JPH1051514A - インタフェース装置 - Google Patents

インタフェース装置

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JPH1051514A
JPH1051514A JP8200468A JP20046896A JPH1051514A JP H1051514 A JPH1051514 A JP H1051514A JP 8200468 A JP8200468 A JP 8200468A JP 20046896 A JP20046896 A JP 20046896A JP H1051514 A JPH1051514 A JP H1051514A
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mvip
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JP8200468A
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Kazuyoshi Suzuki
一義 鈴木
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/1608Error detection by comparing the output signals of redundant hardware
    • G06F11/1625Error detection by comparing the output signals of redundant hardware in communications, e.g. transmission, interfaces
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/02Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception
    • H04L1/06Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by diversity reception using space diversity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/14Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the signals are sent back to the transmitter to be checked ; echo systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ伝送の信頼性を向上させることができ
るインタフェース装置を提供する。 【解決手段】 インタフェース3のMVIP制御部6a
は内部処理回路からのデータを送信し、インタフェース
4のMVIP制御部6bが受信したデータはSW回路7
bにより送信データとしてMVIP制御部6bに供給さ
れ、送信される。折り返し送信されたデータはMVIP
制御部6a、SW回路7aを介して比較回路9aに供給
され、比較回路9aは遅延回路8aにより遅延された送
信データと折り返し送信されたデータとを比較して比較
出力をCPU1に供給する。CPU1は比較回路9aか
らの比較出力に基づいて処理を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つ又は複数の情
報処理装置間に設けられ、情報処理装置と該インタフェ
ースとを接続するためのバスとは別個に設けられたバス
によって接続されるインタフェース装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータ、ワーク
ステーション等の情報処理装置の性能向上により、ユー
ザから要求される処理が高度化している。例えばパーソ
ナルコンピュータ等に電話、ファクシミリ装置、音声処
理あるいは構内交換器等の機能が求められるようになっ
ている。
【0003】このような機能をパーソナルコンピュータ
等の情報処理装置に実装するためには、上述のような機
能を実現するための基本的なインタフェースのみを設
け、これらの装置に設けられているCPU(Central Pr
ocessing Unit :中央演算装置)によってこれらのイン
タフェースの制御を行う構成としてもよいが、これらの
インタフェースにCPU、DSP(Digital Singnal Pr
ocessor :デジタル信号処理装置)等の制御手段を設
け、これらのインタフェースをある程度自律的に動作さ
せることにより、情報処理装置のCPUの処理負荷を低
減させることが行われている。
【0004】上述のような複数の機能を1つ乃至複数の
情報処理装置により実現するためには、各々のインタフ
ェース間の連携動作が必要となる。このような連携のた
めのデータの転送等を情報処理装置のバス等の通常の経
路を介して行うと、これらのデータの転送によってバス
等の通常の経路が占有される時間が長くなり、情報処理
装置の処理能力が低下することが考えられる。このた
め、情報処理装置のCPU、画像表示部、補助記憶装置
等の間のバスの他に上述のようなインタフェース間を接
続するために、例えば「MVIP-90 STANDARD RELEASE 1.
1」(1994,Go-MVIPIncorporated )等で知られている業
界標準であるMVIP(Multi-Vender Integration Pro
tcol:マルチベンダ統合プロトコル)バス等を設け、C
PU等のバスの負荷を低減することが行われている。
【0005】このMVIPバスの伝送/物理メディア層
としてはMVIPバスが使われている。MVIPバスは
64kBPSの双方向データストリームを複数本まとめ
た多重化バスである。このデータストリームの中を音声
データや画像データが伝送される。
【0006】図2は従来のMVIPバスを用いた情報処
理装置の要部の構成例である。この情報処理装置では、
パーソナルコンピュータの拡張バスにMVIPインタフ
ェースを備えた4枚のインタフェースボード81〜84
を実装し、コンピュータ交換器を実現している。回線イ
ンタフェースボード81に着信した電話はMVIPバス
(MVIPケーブル)85を介して電話呼インタフェー
ス84に転送されローカル電話に接続される。また着信
した呼がファクシミリ装置に対するものであればMVI
Pバス85を介してファクシミリインタフェース83に
転送され、ファクシミリ装置に接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
MVIPバスでは、送信側のインタフェースが、伝送し
たデータが受信側のインタフェースに誤り無く伝送され
たか否かを確認できない問題があった。このため、デー
タ伝送の信頼性が低いものであった。
【0008】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、データ伝送の信頼性を向上させるこ
とができるインタフェース装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインタフェ
ース装置は、1つ又は複数の情報処理装置に複数設けら
れ、情報処理装置と当該インタフェース装置とを接続す
るための内部バスとは別個に設けられた外部バスによっ
て各々が接続されるインタフェース装置であって、外部
バスを介して受信したデータを外部バスに折り返し送信
する返送手段と、外部バスを介してデータを送信する送
信手段と、送信手段が送信したデータを所定時間遅延さ
せる遅延手段と、遅延手段により遅延されたデータと送
信したデータに対して他のインタフェース装置の返送手
段により折り返し送信されたデータとを比較し、送信し
たデータと折り返し送信されたデータが一致しているか
否かを検出する一致検出手段とを備えている。
【0010】さらに、一致検出手段により送信したデー
タと折り返し送信されたデータが一致していないことが
検出されたときに、データの伝送に誤りが生じたことを
示す識別情報を外部バスを介して送信する識別情報送信
手段を備える構成としてもよい。
【0011】また、外部バスが複数のチャネルを有し、
識別情報送信手段が、送信手段がデータを送信するチャ
ネル以外のチャネルを用いて識別情報を送信する構成と
してもよい。
【0012】また、識別情報を受信していないときに受
信したデータを有効とし、識別情報を受信しているとき
に受信したデータを無効とする無効制御手段を備える構
成としてもよい。
【0013】また、本発明に係る他のインタフェース装
置は、1つ又は複数の情報処理装置に複数設けられ、情
報処理装置と当該インタフェース装置とを接続するため
の内部バスとは別個に設けられ、複数のチャネルを有す
る外部バスによって各々が接続されるインタフェース装
置であって、同一のデータを外部バスの複数のチャネル
を介して送信する多重送信手段と、他のインタフェース
装置から外部バスの複数のチャネルを介して送信された
データを受信する受信手段と、受信手段により受信した
各チャネルのデータが全て一致しているか否かを検出す
る一致検出手段とを備えている。
【0014】さらに、一致検出手段により全てのチャネ
ルのデータが全て一致していることが検出された場合に
は受信したデータを有効とし、全てのチャネルのデータ
が一致していないことが検出された場合には受信したデ
ータを無効とする無効制御手段を備える構成としてもよ
い。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
係る情報処理装置の要部の構成を示すブロック図であ
る。
【0016】この情報処理装置は、同図中に示すように
CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)1
と、このCPU1に接続された内部バス2と、インタフ
ェース3、4と、これらのインタフェース3、4間を接
続するMVIP(Multi-Vender Integration Protocol
:マルチベンダ統合プロトコル)バス5とを備えてい
る。
【0017】インタフェース3は、例えば複数の電話機
を接続するための電話呼インタフェースを備えており、
インタフェース4は、例えば通信回線に接続するための
回線インタフェースと交換機能を備えている。このよう
な構成の情報処理装置は、例えば図3に示すように、イ
ンタフェース3に電話機を接続し、インタフェース4に
通信回線を接続することにより、各電話機をMVIPバ
ス5、インタフェース4の交換機能、回線インタフェー
スを介して通信回線に接続する交換器として使用し得る
ようになっている。
【0018】また、MVIPバス5としては、図1に示
すようにMVIPバス5に接続されているインタフェー
ス3、4が全て1つの情報処理装置内に設けられている
場合には、例えば1本乃至複数本の40ピンのケーブル
を用い、インタフェース3、4が複数の情報処理装置に
分散されて設けられているときは、ツイストペアケーブ
ル、光ファイバ、同軸ケーブル等が用いられる。これら
のMVIPバスでは64kBPSの双方向のデータスト
リームを複数本伝送し得るようになっている。
【0019】例えば40ピンのケーブルを用いたもので
は、図4に伝送フォーマットを示すように、8つの双方
向データストリームを伝送し得るようになっており、各
々のデータストリームは、フレームの列から構成されて
いる。このフレームは、図5に示すように、各々8ビッ
トの32のチャネルから構成されている。各々のチャネ
ルを1つのタイムスロットとすると、各々のデータスト
リームが双方向であることから、このMVIPバス5
は、8×2×32=512個のタイムスロットを有する
ことになる。各インタフェース3、4間の制御情報等の
データは、これらのタイムスロットのデータとして伝送
されるようになっている。
【0020】上述の図1に示す各インタフェース3、4
は、各々MVIPバス5に対するデータの送受信を制御
するためのMVIP制御部6a、6bと、CPU1から
の指示に応じて信号線の選択等を行うスイッチ(SW)
回路7a、7bと、MVIPバス5の1クロック分だけ
送出したデータを遅延させる遅延回路(DLY)8a、
8bと、それぞれスイッチ回路7a、7bの出力と遅延
回路8a、8bの出力を比較する比較(コンペア)回路
9a、9bとを備えている。
【0021】MVIP制御部6a、6bは、上述の図4
及び図5に示すようなMVIPバス5のチャネル構成の
中から、任意のチャネルを1チャネル乃至複数チャネル
選択することができるようになっている。また、10〜
21は信号線である。
【0022】以下、上述のように構成された情報処理装
置において、例えばインタフェース3からインタフェー
ス4にデータを転送する場合について説明する。
【0023】まず、転送に先立ってCPU1は、データ
の転送に使用するチャネル等のMVIP制御部6a、6
bの設定及びSW回路7a、7bの切り換え等の各イン
タフェース3、4の設定を行う。この場合では、データ
の転送に使用されるチャネルとしてチャネルn(任意の
1チャネル乃至複数チャネル)が選択され、インタフェ
ース3のSW回路7aは信号線10と信号線11を接続
した状態、すなわち内部の処理回路からの送信データが
MVIP制御部6aに供給される状態とされ、インタフ
ェース4のSW回路7bは信号線16と信号線17を接
続した状態、すなわちMVIP制御部6bが受信したデ
ータがMVIP制御部6bに送信データとして供給され
る状態とされる。
【0024】設定が完了すると、インタフェース3の内
部の処理回路から信号線10、SW回路7a、信号線1
1を開始してMVIP制御部6aに転送するデータが供
給される。MVIP制御部6aは、図6(A)に示すク
ロックT1に同期させて同図(B)に示すタイミングで
MVIPバス5のチャネルnにデータを送出する。
【0025】MVIPバス5に送出されたデータは、M
VIP制御部6b、信号線17、18を介して本来のデ
ータの転送先であるインタフェース4の内部の処理回路
に供給されると共に、信号線17、SW回路7b、信号
線16を介してMVIP制御部6bに送信データとして
供給される。送信データが供給されると、MVIP制御
部6bは、図6(C)に示すように、データを受信した
クロックT1の次のクロックT2に同期させて送信デー
タをMVIPバス5に送出する。このようにして送信デ
ータが折り返し送信されると、折り返し送信されたデー
タはインタフェース3内のMVIP制御部6a、信号線
12を介して比較回路9aに供給される。
【0026】一方、MVIP制御部6aが送出したデー
タすなわち内部の処理回路がMVIP制御部6aに供給
したデータは、信号線10から遅延回路8aにも供給さ
れており、遅延回路8aによりMVIPバス5の1クロ
ック分遅延されて比較回路9aに供給される。この送出
データが信号線12を介してMVIP制御部6aを介し
て供給されたデータすなわちインタフェース4で折り返
し送信されたデータと比較される。
【0027】ここで、MVIPバス5に対するデータの
送受信等の動作は全て同一のクロック(CLK)で動作
しているためインタフェース4において信号線17から
16に折り返し送信されたデータは、上述の図6(C)
に示すように、MVIP制御部6bにより次のクロック
でMVIPバス5に送出される。従って、上述のように
送出したデータを1クロック分遅延させることにより、
比較回路9aに供給される送出したデータと折り返し送
信されたデータのタイミングを一致させることができ
る。実際には、MVIP制御部6aにデータが供給され
てからデータが送出されるまでには若干の時間差がある
ため、この時間差をも考慮して遅延回路8aの遅延時間
を設定することにより、送出したデータと折り返し送信
されたデータが比較回路9aに供給されるタイミングを
さらに正確に一致させることができる。
【0028】また、上述のように2つの入力信号(送出
データと折り返し送信されたデータ)のタイミングが一
致するようになっているため、比較回路9aは2つの入
力信号を単純に比較することができればよく、例えば周
知の排他的論理和(イクスクルーシブOR:E−OR)
ゲート等で構成することができる。
【0029】比較回路9は、2つの入力信号を比較し、
2つの入力信号が等しい場合にはデータの転送が正確に
行われたとして比較結果を論理0とし、等しくない場合
にはデータの転送が正確に行われなかったとして比較結
果を論理1とし、比較結果をCPU1に通知する。CP
U1は、この比較結果に基づいて、同じデータを再度送
信するあるいはインタフェース4の内部の処理を中止す
る等の処理を行う。
【0030】以上説明したように第1の実施形態に係る
情報処理装置では、送信側のインタフェースからMVI
Pバス送出されたデータが、受信側のインタフェース内
で折り返し送信されてMVIPバスに送出されるため、
送出したデータと折り返し送信されたデータとを比較し
て転送が誤り無く行われたかどうかを判断することが可
能となるため、誤転送等に対応してデータの再送信等を
行うことができ、信頼性の高い処理が可能となる。
【0031】また、上述のようにデータの転送に誤りが
あった際の処理をCPUが選択する構成としたため、音
声データあるいは画像データ等の転送のように1bit
や2bit程度の誤りが品質に大きく影響しない場合に
は、誤りが生じたままデータを処理し、ファイル等の転
送のように誤りが許されない場合には再度の転送を行う
といった柔軟な対応を行うことも可能となる。
【0032】図7は、本発明の第2の実施形態に係る情
報処理装置の構成を示す図である。この情報処理装置
は、同図中に示すように、上述の図1中のインタフェー
ス3、4の代わりにインタフェース30、40を備えて
いる。なお、この図7中では、上述の図1中と同様な構
成要素には図1中と同じ符号を付している。
【0033】インタフェース30、40は、図1中のイ
ンタフェース3、4の構成に加えてマスク回路31a、
31bと、パターン発生回路32a、32bとを備えて
いる。また、MVIP制御部6a、6bは上述のチャネ
ルnに加えてチャネルm(任意の1チャネル乃至複数チ
ャネル)に対する入出力を行い、パターン発生回路32
a、32bからの出力をチャネルmに送出すると共に、
チャネルmからの受信データを内部処理回路に供給する
ようになっている。
【0034】マスク回路31a、31bはMVIP制御
部6a、6bからの信号線34、36が論理1であると
きは信号線12、17を介してMVIP制御回路6a、
6bから供給されるデータすなわちMVIPバス5から
受信したデータを内部処理回路に供給し、信号線34、
36が論理0であるときは信号線12、17からのデー
タを内部処理回路に供給しないようになっている。これ
らのマスク回路31a、31bは例えばANDゲート等
から構成されている。
【0035】また、パターン発生回路32a、32b
は、信号線14、19が論理0のとき(比較回路9a、
9bの判定が等しいとき)は信号線33、35に論理1
を送出し、信号線14、19が論理1のとき(比較回路
9a、9bの判定が等しくないとき)は信号線33、3
5に論理0を送出する。
【0036】上述のように構成された情報処理装置は、
第1の実施形態に係る情報処理装置と同様に、データの
転送を行う前に予め各種設定を行って、データの転送を
行う。このデータの転送を行う際には、受信側のインタ
フェース(図7中ではインタフェース40)が受信した
データを折り返し送信するようになっている。また、送
信側のインタフェース(図7中ではインタフェース3
0)の比較回路9aは、送信したデータと折り返し送信
されたデータとを比較し、これらのデータが一致してい
ない場合には比較出力を論理1とするようになってい
る。この比較出力はパターン発生回路32aにも供給さ
れており、パターン発生回路32aの入力も論理0から
論理1に変化し、パターン発生回路32aの出力は論理
1から論理0に変化する。
【0037】MVIP制御回路6aは、MVIPバス5
に対する送信データのチャネルmに相当する部分のデー
タをオール1からオール0に変化させて送信する。この
ようなチャネルmのデータを受信すると、インタフェー
ス40のMVIP制御部6bは、信号線36を論理0と
する。信号線36が論理0となるとチャネルnの受信デ
ータはマスク回路31bでマスクされと共に内部処理回
路に割り込み処理が要求される。このように割り込みが
要求されると、図示されていない内部処理回路のコント
ローラ、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)等はこ
の割り込み要求により、すぐに誤りデータに対応した処
理を行う。あるいは、内部処理回路が例えば受信データ
に基づいて動作する簡単なハードロジックであれば信号
線36を使用しなくてもよく、また、信号線36を内部
処理回路の強制的なリセット信号等として使用してもよ
い。
【0038】以上説明したように第2の実施形態に係る
情報処理装置では、CPU1を介在せずにマスク回路3
1a、31bによって誤りデータをマスクしたり、無効
なデータを受信したことを内部処理回路に直接通知でき
るため、早急なエラー処理等の処理を行うことが可能で
ある。特にインタフェース内にマイクロプロセッサ、D
SP等を備え、これらのマイクロプロセッサ、DSP等
によってインターフェース内でエラー処理等の処理を自
律的に行う場合には、上述のCPUによる制御を必要と
しないため、CPUの処理負荷を増加させることがな
く、効果が大きい。
【0039】また、上述の情報処理装置では、データの
伝送に誤りが生じたか否かを示す識別情報(上述のチャ
ネルmに送信するオール0)をデータを伝送するチャネ
ルn以外のチャネルmを用いて伝送するようになってい
るため、識別情報の伝送がデータの伝送に影響を及ぼす
ことがない。
【0040】さらに、インタフェースが2枚以上実装さ
れている場合、3枚目、4枚目のインタフェースが上述
のmチャネルを受信するように設定することにより、こ
れらのインタフェースがmチャネルの状態によってMV
IPバスの状態を検出することができるようになり、バ
スの状態が悪いときにデータの転送を控える等といった
処理を行うことも可能である。
【0041】図8は、本発明の第3の実施形態に係る情
報処理装置の構成を示す図である。この情報処理装置
は、同図中に示すように、上述の図1中のインタフェー
ス3、4の代わりにインタフェース50、60を備えて
いる。これらのインタフェース50、60は、上述の図
1中のSW回路7a、7b、遅延回路8a、8b、比較
回路9a、9bの代わりに、判定回路51a、51bを
備えている。また、この情報処理装置では、MVIP制
御部6a、6bは上述のチャネルn以外にチャネルm、
チャネルl(任意の1チャネル乃至複数チャネル)に対
してもデータの送受信を行うことができるようになって
いる。
【0042】また、52、61は内部処理回路からMV
IP制御部6aに送信データを供給するための信号線、
53〜55、62〜64はMVIPバス5を介して供給
されたデータを判定回路51a、51bに供給するため
の信号線、56、65は受信データを内部処理回路に供
給するための信号線、57、66はCPU1に割り込み
を要求するための信号線、58、67はCPU1からの
指示を判定回路51a、51bに供給するための信号線
である。
【0043】判定回路51a(51b)は、図9に示す
ように、信号線53〜55を介してMVIP制御部6a
(6b)からチャネルn、m、lのデータが供給される
3入力AND回路70及び入力反転付き3入力AND回
路71と、これらの回路70、71の出力が供給される
反転2入力排他的論理和(イクスクルーシブNOR:E
−NOR)回路72と、信号線58を介して供給される
切替指示信号58により信号線53又は信号線76から
のデータの内、どちらかを選択して信号線56に供給す
るセレクタ回路73とを備えている。
【0044】3入力AND回路70は、信号線53〜5
5からのデータが全て論理1であるときに信号線74に
論理1を出力し、他の状態のときは論理0を出力する。
入力反転付き3入力AND回路71は、信号線53〜5
5が全て論理0であるときに信号線75に論理1を出力
し、他の状態のときは論理0を出力する。E−NOR回
路72は、信号線74、75が全て論理1または0であ
る場合に信号線57に論理1を出力し、他の状態のとき
は論理0を出力する。
【0045】上述のように構成された情報処理装置は、
第1の実施形態に係る情報処理装置と同様に、データの
転送を行う前に予め各種設定を行って、データの転送を
行う。
【0046】しかしながら、この情報処理装置では、第
1の実施形態とは異なり、送信側のMVIP制御部(例
えばMVIP制御部6a)はデータを送出する際に、同
一のデータを同時にチャネルm〜lの3チャネルに送出
する。
【0047】標準のMVIPバスは上述の図4に示した
ような32チャネルを含んだストリームを一方向当たり
8本持っているが、上述の同一のデータを同一ストリー
ム内の3つのチャネルに送出すると各チャネル間の時間
差が発生する。このため、各々異なる3つのストリーム
上の同時に送信されるチャネルすなわち同一のチャネル
に同一のデータを送出する。これにより、送出されたデ
ータはインタフェース60のMVIP制御部6bに同時
に供給され、MVIP制御部6bは、受信した各チャネ
ルn〜lのデータを信号線62、63、64を介して判
定回路51bに同時に供給する。
【0048】上述の図9に示す判定回路51b内のE−
NOR回路72は各チャネルn〜lからのデータが全て
同じであれば信号線66に論理0を出力し、各チャネル
のデータのいずれかが他と異なるときには信号線66に
論理1を出力する。
【0049】信号線66の値が論理1となると、図8中
に示すCPU1は切替指示信号67により判定回路51
b内のセレクタ回路73を切り替え、受信データ信号線
65に障害パターンを出力する。障害パターンはオール
‘0’あるいは‘0101’等の容易に障害の発生を判
定することができるパターンで有ればどのようなパター
ンでもよい。
【0050】以上説明した様に第3の実施形態に係る情
報処理装置では、データの送信側のインタフェースが同
一のデータを複数のチャネルで送信し、受信側のインタ
フェースがこれらのデータの一致を検出することによ
り、転送時の誤りをより確実に検出することができる。
さらに、この場合では受信側のインタフェースだけで転
送時の誤り対応できるためリアルタイム性を要求される
処理にも対応が可能である。
【0051】なお、CPU1が障害パターンを検出して
セレクタ回路73の切り換え等を行う代わりに内部処理
回路のコントローラ、DSP等がこのようなパターンを
検出する構成としてもよい。このような構成とすること
により、CPU1を介さずに、これらのコントローラ、
DSP等がすぐにデータ転送の誤り等に対する処理を行
うことができ、さらに、CPU1の処理負荷を低減させ
ることができる。
【0052】また、判定結果(E−NOR72の出力)
をCPU1を介さずに内部処理回路に直接供給する構成
としてもよく、あるいはこの判定結果を切替指示信号6
7の代わりにセレクタ回路73に供給し、判定結果に基
づいてセレクタ73の切り換え動作を制御する構成とし
てもよい。
【0053】上述の実施形態では、MVIPバスに本発
明を適用した場合について説明したが、本発明の適用対
象はMVIPバスに限定されず、同様なアーキテクチャ
のバスであれば、例えば業界標準であるシグナルコンピ
ューティングシステムアーキテクチャ(SCSA)、あ
るいは交換機内部に一般的に使用されている多重化バス
等にも本発明を適用することができる。その他、本発明
の技術的思想の範囲内で種々の変更が可能でる。
【0054】
【発明の効果】本発明に係るインタフェース装置では、
送信側のインタフェース装置の送信手段が外部バスを介
してデータを送信し、この送信手段が送信したデータを
遅延手段が所定時間遅延させる。受信側のインタフェー
ス装置の返送手段が外部バスを介して受信したデータを
外部バスに折り返し送信し、送信側のインタフェース装
置の一致検出手段は遅延手段により遅延されたデータと
送信したデータに対して他のインタフェース装置の返送
手段により折り返し送信されたデータとを比較し、送信
したデータと折り返し送信されたデータが一致している
か否かを検出する。これにより、送信手段が送信したデ
ータが誤りなく伝送されたか否かを検出することができ
る。このような検出結果に基づいてデータの伝送を制御
することにより、データの伝送の信頼性を向上させるこ
とができる。
【0055】また、一致検出手段により送信したデータ
と折り返し送信されたデータが一致していないことが検
出されたときに、識別情報送信手段が、データの伝送に
誤りが生じたことを示す識別情報を外部バスを介して送
信することにより、受信側のインタフェース又は受信側
のインタフェースが設けられている情報処理装置は、識
別情報に基づいてデータの伝送に誤りが生じたことを容
易に判定することができる。
【0056】また、外部バスが複数のチャネルを有し、
識別情報送信手段が、送信手段がデータを送信するチャ
ネル以外のチャネルを用いて識別情報を送信する構成と
すれば、識別情報の伝送によってデータの伝送に影響を
与えることを防止することができる。
【0057】また、識別情報を受信していないときに受
信したデータを有効とし、識別情報を受信しているとき
に受信したデータを無効とする無効制御手段を設けるこ
とにより、当該インタフェースが設けられている情報処
理装置が受信したデータの有効/無効を判定する必要が
なく、この情報処理装置の処理負荷を低減することがで
きる。
【0058】また、本発明に係るインタフェース装置で
は、送信側のインタフェース装置の多重送信手段が、同
一のデータを外部バスの複数のチャネルを介して送信
し、受信側のインタフェース装置の受信手段が外部バス
の複数のチャネルを介して送信されたデータを受信し、
一致検出手段が、受信手段により受信した各チャネルの
データが全て一致しているか否かを検出する。これによ
り、受信側のインタフェースだけでデータの伝送に誤り
があったか否かを検出することができる。このため、送
信側のインタフェースの処理負荷を低減することができ
る。
【0059】また、受信側の無効制御手段が、一致検出
手段により全てのチャネルのデータが全て一致している
ことが検出された場合には受信したデータを有効とし、
全てのチャネルのデータが一致していないことが検出さ
れた場合には受信したデータを無効とすることにより、
受信側のインタフェースが設けられている情報処理装置
が受信したデータの有効/無効を判定する必要がなく、
この情報処理装置の処理負荷を低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】 従来の情報処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図3】 上記第1の実施形態に係る情報処理装置の使
用形態を示す図である。
【図4】 上記情報処理装置のMVIPバス上のデータ
ストリームを示す図である。
【図5】 上記データストリームを構成するフレームの
構成を示す図である。
【図6】 上記情報処理装置の動作を説明するための波
形図である。
【図7】 本発明の第2の実施形態に係るインタフェー
ス情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図8】 本発明の第3の実施形態に係る情報処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図9】 上記情報処理装置を構成する判定回路の構成
を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU、2 内部バス、3、4、30、40、5
0、60 インタフェース、5 MVIPバス、6a、
6b MVIP制御部、7a、7b SW回路、8a、
8b 遅延回路、9a、9b 比較回路、10〜21、
33〜36、52〜58、61〜67 信号線、51
a、51b 判定回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ又は複数の情報処理装置に複数設け
    られ、情報処理装置と当該インタフェース装置とを接続
    するための内部バスとは別個に設けられた外部バスによ
    って各々が接続されるインタフェース装置であって、 上記外部バスを介して受信したデータを外部バスに折り
    返し送信する返送手段と、 外部バスを介してデータを送信する送信手段と、 該送信手段が送信したデータを所定時間遅延させる遅延
    手段と、 該遅延手段により遅延されたデータと上記送信したデー
    タに対して他のインタフェース装置の返送手段により折
    り返し送信されたデータとを比較し、送信したデータと
    折り返し送信されたデータが一致しているか否かを検出
    する一致検出手段とを備えることを特徴とするインタフ
    ェース装置。
  2. 【請求項2】 上記一致検出手段により送信したデータ
    と折り返し送信されたデータが一致していないことが検
    出されたときに、データの伝送に誤りが生じたことを示
    す識別情報を上記外部バスを介して送信する識別情報送
    信手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のイン
    タフェース装置。
  3. 【請求項3】 上記外部バスは、複数のチャネルを有
    し、 上記識別情報送信手段は、上記送信手段がデータを送信
    するチャネル以外のチャネルを用いて上記識別情報を送
    信することを特徴とする請求項2に記載のインタフェー
    ス装置。
  4. 【請求項4】 上記識別情報を受信していないときに受
    信したデータを有効とし、上記識別情報を受信している
    ときに受信したデータを無効とする無効制御手段を備え
    ることを特徴とする請求項2又は3に記載のインタフェ
    ース装置。
  5. 【請求項5】 1つ又は複数の情報処理装置に複数設け
    られ、情報処理装置と当該インタフェース装置とを接続
    するための内部バスとは別個に設けられ、複数のチャネ
    ルを有する外部バスによって各々が接続されるインタフ
    ェース装置であって、 同一のデータを上記外部バスの複数のチャネルを介して
    送信する多重送信手段と、 他のインタフェース装置から外部バスの複数のチャネル
    を介して送信されたデータを受信する受信手段と、 該受信手段により受信した各チャネルのデータが全て一
    致しているか否かを検出する一致検出手段とを備えるこ
    とを特徴とするインタフェース装置。
  6. 【請求項6】 上記一致検出手段により全てのチャネル
    のデータが全て一致していることが検出された場合には
    受信したデータを有効とし、全てのチャネルのデータが
    一致していないことが検出された場合には受信したデー
    タを無効とする無効制御手段を備えることを特徴とする
    請求項5に記載のインタフェース装置。
JP8200468A 1996-07-30 1996-07-30 インタフェース装置 Withdrawn JPH1051514A (ja)

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