JPH1051448A - 警報抑止方法および警報抑止通知装置 - Google Patents

警報抑止方法および警報抑止通知装置

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JPH1051448A
JPH1051448A JP20364796A JP20364796A JPH1051448A JP H1051448 A JPH1051448 A JP H1051448A JP 20364796 A JP20364796 A JP 20364796A JP 20364796 A JP20364796 A JP 20364796A JP H1051448 A JPH1051448 A JP H1051448A
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alarm suppression
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宏治 手塚
Shigeo Amamiya
成雄 雨宮
Takafumi Nakajo
孝文 中条
Yuichi Matsuda
雄一 松田
Masaaki Kawai
正昭 河合
Yasuyuki Okumura
康行 奥村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送信側から周期的な信号を送信し、受信側では
受信信号の周期異常の検出にて警報を出す伝送系におけ
る警報抑止方法および警報抑止通知装置に関し、送信側
での電源断に起因して受信側で信号の周期異常の警報が
発生するのを抑えることを目的とする。 【解決手段】伝送経路の上流側で信号を送信している装
置の電源断を検出した装置は、該電源断の検出された装
置に対応する警報抑止通知を伝送経路の下流へ送信し、
下流で該警報抑止通知を受信した装置は、該電源断の検
出された装置からの信号について周期異常の警報を抑止
する警報抑止方法、および、上流側の装置の電源断を検
出する電源断検出部と、適切な警報抑止通知の周期を生
成する周期生成部と、該周期生成部により生成された周
期で警報抑止通知を作成して下流へ送信する警報抑止通
知発生部とからなる警報抑止通知装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、同期系信
号をいったん非同期系信号に変換して伝送してから元の
同期系信号に再変換する区間を含む伝送系において、こ
の区間内での装置の通常の電源断により信号が停止した
時に、非同期系信号を同期系信号に再変換する装置にて
周期異常による警報が発生するのを抑止するような警報
抑止方法および警報抑止通知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】B−ISDN(広帯域サービス総合ディ
ジタル網)における情報の転送方式にはSTM(同期転
送モード)とATM(非同期転送モード)がある。従来
の伝送系では、加入者端末と局側交換機(もしくは終端
装置)との間で、通常は同系の信号(同期系信号または
非同期系信号)が伝送される構成となっていた。
【0003】図7に従来の伝送系の構成例を示す。この
構成例において、加入者端末21が網終端装置20を介
して同期網に接続され、網終端装置20から出る加入者
線は局側の加入者線終端装置10に収容される。加入者
線終端装置10の出力側伝送路はいくつかの同期系中継
器14を経て交換機11に達する。
【0004】この場合、同期系の加入者装置は有効な情
報の有無にかかわらず常に一定周期でフレームを送信す
るので、局側装置は受信フレームの周期を監視すること
で加入者線の異常を検出することができる。例えば、局
側の加入者線終端装置10は、加入者装置から送信され
てくる信号のフレーム周期を監視し、周期異常を検出し
た時に上位装置へ異常警報を出す。
【0005】一方、加入者装置では利用者は任意に端末
の電源切断を行う。その場合、加入者装置からフレーム
が送出されなくなるが、これは正常な電源断によるもの
なので、警報が発生するのは望ましくない。そのため、
網終端装置20は端末21の電源断を感知した時に電源
断情報(REC−INH信号)を局側に通知し、それに
より局側の加入者終端装置10は周期異常の警報を抑止
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】加入者装置と局側交換
機がどちらも同期系信号を扱うが、その間の伝送はAT
M網を介して行う必要がある場合、例えば、加入者装置
においてCLAD(CellAssembly and disassembly ;
セル組立・分解)装置により同期系信号をATMセル化
してからフレームと同じ周期で送出し、局側装置におい
て交換機の前段のCLAD装置によりATMセルをデセ
ル化して元の同期系信号へ戻すといった構成が考えられ
る。
【0007】図8には、加入者側の網終端装置20が出
力する同期系信号を後段のCLAD装置22でATMセ
ルに変換する場合の構成例が示される。CLAD装置2
2から加入者線に送出されたATMセルは、局側の加入
者線終端装置10とATM中継器13を経て伝送され、
CLAD装置12で元の同期系信号に再変換されてから
交換機11に入力される。
【0008】この構成では、局側装置において、加入者
線終端装置10がATMセルの到着周期を監視すること
により加入者線の異常検出を行い、また、デセル化を行
うCLAD装置12がATMセルの到着周期を監視する
ことにより加入者線終端装置10以後の伝送路の異常検
出を行うことができる。
【0009】いま、加入者装置内の端末21の電源が切
断されると、CLAD装置22への同期系信号の入力が
なくなるので、ATMセルの周期的な送出も停止する。
その場合、局側装置の加入者線終端装置10は、加入者
装置から通知される電源断情報を受信することで周期異
常の警報を抑止することができるが、交換機11の前段
のCLAD装置12は、ATMセルが周期的に到着しな
いことを検出して周期異常の警報を出してしまう。
【0010】このように端末の電源が正常に切断された
時に、デセル化を行っているCLAD装置12で警報が
発生することを防ぐ一つの対応策として、局側装置の運
用管理を行うオペレーション装置が、電源断情報を検出
した加入者線終端装置10からの情報を受けて、CLA
D装置12からの警報をマスクすることが考えられる
が、加入者装置の数が増えるにつれてオペレーション装
置の負荷が増大するという問題がある。
【0011】また他の対応策として、加入者線終端装置
10が電源断を検出した時、伝送路異常通知用のOAM
セルに警報抑止通知を載せて下流に送出することによ
り、CLAD装置12の警報を抑止する手段が考えられ
る。この時、CLAD装置12で誤検出を防ぐため、警
報抑止通知は複数回以上通知される必要がある。しか
し、伝送路異常通知用のOAMセルは、加入者線終端装
置10で輻輳が生じて正常なセルが廃棄されないように
十分な低速で送出されるため、このOAMセルに載せて
警報抑止通知を送出するとCLAD装置12への通知が
遅れ、それよりも早くCLAD装置12が周期異常を検
出して警報を発生させる可能性がある。
【0012】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、例えば、同期系信号をいったん非同期系信号
に変換して伝送してから元の同期系信号に再変換する区
間を含む伝送系において、この区間内での装置の正常な
電源断により信号が停止した時に、非同期系信号を同期
系信号に再変換する装置にて周期異常による警報が発生
するのを抑止するような警報抑止方法および警報抑止通
知装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る原理
説明図である。本発明においては、上述の課題を解決す
るために、送信側から周期的な信号を送信し、受信側で
は受信信号の周期異常の検出にて警報を出す伝送系で、
伝送経路の上流側で信号を送信している装置の電源断を
検出した装置は、該電源断の検出された装置に対応する
警報抑止通知を伝送経路の下流へ送信し、下流で該警報
抑止通知を受信した装置は、該電源断の検出された装置
からの信号について周期異常の警報を抑止する警報抑止
方法が提供される。
【0014】上述の警報抑止方法において、該上流側の
装置の電源断を検出した装置は、電源断の検出中は該電
源断の検出された装置に対応する警報抑止通知を周期的
に下流へ送信し、該下流の装置は、該周期的な警報抑止
通知の受信中、あるいは警報抑止通知後に該電源断の検
出された装置から正常に信号が受信され警報が解除され
るまでは、該電源断の検出された装置からの信号につい
て周期異常を検出しても警報を出さないようにすること
ができる。
【0015】例えば、図1に示す伝送系において送信側
の装置Aから受信側の装置Cに周期的な信号が伝送され
ている場合、装置Aの電源切断を後段の装置Bが検知す
ると、装置Bは装置Aの電源断を検知している間、警報
抑止通知装置50に電源断通知信号を出力する。警報抑
止通知装置50はこの電源断通知信号を検出している
間、一定周期で警報抑止通知を作成して下流へ送出す
る。装置Cはこの警報抑止通知を受信している間、ある
いは警報抑止通知後に該電源断の検出された装置から正
常に信号が受信され警報が解除されるまでは、装置Aか
らの受信信号の周期異常を検出しても警報を出さないよ
うにする。
【0016】本発明の警報抑止方法は次のいずれの伝送
系に対しても適用が可能である。 該送信側から該受信側まで非同期信号の形式で周期
的な信号を伝送する伝送系 該送信側から同期信号の形式で送信された周期的な
信号を、非同期信号の形式にいったん変換してから伝送
し、該受信側で元の同期信号の形式に再変換する伝送系
【0017】また、上記の伝送系における非同期伝送区
間で、該周期的な信号が周期的なATMセルとして伝送
される場合、該警報抑止通知はOAMセルにより伝送す
ることができる。
【0018】例えば、図1の伝送系において、送信側の
装置Aは同期系信号をいったんATMセルに変換し、該
同期信号の周期に合わせてATMセルを送信し、一方、
受信側の装置Cでは受信したATMセルを元の同期系信
号に再変換している場合、装置Aの通常の電源断により
信号が停止した時、その電源断を検知した後段装置Bか
らの通知を受けた警報抑止通知装置50が警報抑止用の
OAMセルを下流に送出することにより、装置CはAT
Mセルの周期的な到着がなくなったことを検出しても周
期異常警報を抑止することができる。
【0019】また、本発明においては、伝送経路の上流
側で周期的な信号を送信している装置の電源断を通知す
る信号を検出する電源断検出部51と、該電源断の検出
された装置が送信していた信号の周期に対応した警報抑
止通知の周期を生成する周期生成部52と、周期生成部
52により生成された周期で、該電源断の検出された装
置に対応する警報抑止通知を作成して伝送経路の下流へ
送信する警報抑止通知発生部53とからなる警報抑止通
知装置50が提供される。
【0020】例えば、図1の伝送系において、上述のよ
うに装置Aの電源が切断されたために装置Bから警報抑
止通知装置50へ電源断検出信号が出力されると、電源
断検出部51はこの電源断検出信号を検出により、装置
Aの電源断を警報抑止通知発生部53に通知する。警報
抑止通知発生部53は、電源断検出部51から装置Aの
電源断を通知により、周期生成部52から取得したタイ
ミングに合わせて、装置Aに対応する警報抑止通知を作
成して下流に送出する。装置Cはこの警報抑止通知を受
信している間、あるいは警報抑止通知後に該電源断の検
出された装置から正常に信号が受信され警報が解除され
るまでは、装置Aからの信号の周期異常を検出しても周
期異常警報は出さない。
【0021】本発明の警報抑止通知装置における周期生
成部52は、伝送経路の下流側から該電源断の検出され
た装置に向かって送られる信号の周期情報を検出し、該
周期情報に対応した警報抑止通知の周期を生成する構成
とすることができる。
【0022】例えば、図1の伝送系において、装置Aと
装置Cとの間で双方向に信号が伝送されており、双方向
の信号周期が同じである場合、装置Aの電源が切断され
て装置Aから装置Cへの信号が停止しても、装置Cから
装置Aへの信号が継続していれば、周期生成部52は装
置Cから装置Aへの信号の周期を検出し、その周期に対
応したタイミングを生成することができる。それによ
り、警報抑止通知発生部53は、装置Aから装置Cに送
出されていた信号と同じ周期で警報抑止通知を送出する
ことができるので、警報抑止通知が装置Cに遅れて到着
して周期異常警報が先に出されることはなく、かつ、装
置Aから装置Cへの伝送路に与えられている伝送速度を
超過して警報抑止通知が送出されることはない。
【0023】また、本発明の警報抑止通知装置50にお
ける周期生成部52は、電源断検出部51による検出対
象となる各装置が伝送経路の上流側に向かって送信する
信号の周期情報を検出すると共に記録し、電源断の検出
時、当該装置に対して記録されている該周期情報に対応
した警報抑止通知の周期を生成する構成とすることがで
きる。
【0024】上記の周期生成部52は、該検出対象とな
る各装置が上流側に向かって送信する信号の到着タイミ
ングを所定の時間間隔にわたって時系列に記録できるテ
ーブルを備え、該信号が到着する毎にその到着タイミン
グと共に送信元装置の識別情報を該テーブルに記録し、
電源断の検出時、当該装置に対して該テーブルに記録さ
れている信号到着タイミングに基づき警報抑止通知の周
期を生成する構成とすることができる。
【0025】かかる構成とすることで、例えば、図1の
伝送系において装置Aと装置Cとの間の双方向伝送で伝
送方向により信号周期が異なる場合、あるいは、装置A
から装置Cへの片方向だけで信号が伝送されている場合
でも、周期生成部52は、装置Aから装置Cへの信号の
周期を検出して、適切な警報抑止通知の周期を生成する
ことができる。
【0026】また、本発明の警報抑止通知装置50にお
ける周期生成部52は、電源断検出部51による検出対
象となる各装置が伝送経路の上流側に向かって送信する
信号の周期情報を保持し、電源断の検出時、当該装置の
周期情報に対応した警報抑止通知の周期を生成する構成
とすることができる。
【0027】かかる構成とすることで、管理者等が現状
に合わせて周期情報の登録や変更を行うことができ、周
期生成52の構成も簡単化することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。図2は、本発明に係る警報抑止方法を
図8の伝送系に対して適用した場合の実施例である。加
入者側において、端末21の電源が通常に切断される
と、網終端装置20がその電源断を検知し、電源断情報
としてREC−INH信号を局側に送出する。一方、局
側の加入者線終端装置10は、端末21からの加入者線
上でATMセルが停止したことを検出するが、それとと
もにREC−INH信号を受信するので、ATMセルの
停止は通常の電源切断によるものと判断し、周期異常の
警報を抑止する。
【0029】また、加入者線終端装置10は、加入者側
からREC−INH信号を受信すると、一定の周期で警
報抑止通知用のOAMセルを生成して下流へ送出する。
警報抑止通知用のOAMセルはATM中継器13を経て
CLAD装置12まで伝送される。CLAD装置12
は、加入者側の端末21からのATMセルが停止したこ
とを検出するが、それとともに警報抑止通知用のOAM
セルを受信するので、ATMセルの停止は端末21の電
源切断によるものと判断して、周期異常の警報を抑止す
る。
【0030】ATM網のOAM機能の一つとして警報監
視機能がすでに検討されている。警報監視機能とは、コ
ネクションの接続点での障害を監視し、障害検出時に警
報情報(障害種別や障害箇所など)を通知するためのO
AMセルを接続点の下流に送出する機能のことである。
かかる警報監視のためのOAMセルはAIS(AlarmInd
ication Signal )セルとして定義され、VPコネクシ
ョンに対するVP−AISセルと、VCコネクションに
対するVC−AISセルとがある。
【0031】図3には、本発明に係る警報抑止通知装置
の一実施例として、加入者線終端装置10における警報
監視部の構成が示されている。本実施例では、警報抑止
を下流に通知するためのOAMセルとしてVP−AIS
セルを使用しているが、VC−AISセルを使用する方
法、VP−AISセルとVC−AISセルを両方使用す
る方法、あるいは、警報抑止通知用の特別なOAMセル
を定義して使用する方法も可能である。
【0032】加入者線終端装置10の警報監視部は、端
末側伝送路(加入者線)の異常検出時に警報を出すとと
もに伝送路異常通知を下流に送出する部分と、加入者側
端末の電源断検出時に警報抑止通知を下流に送出する部
分とに分けられる。前者は伝送路異常検出部101とV
P−AISセル生成部102からなり、後者は電源断信
号検出部103、同期系信号モニタ部104およびVP
−AISセル生成部105からなる。
【0033】伝送路異常検出部101は、加入者線上の
通信状態を監視し、異常検出時にLOS(Loss of Sign
al;信号の紛失)やLOF(Loss of Frame ;フレーム
の紛失)などの通信警報を出力する。VP−AISセル
生成部102は、LOSやLOFなどの警報種別を書き
込んだVP−AISセルを生成し、局側伝送路に送出す
ることにより伝送路異常を下流に通知する。
【0034】電源断信号検出部103は、加入者側端末
が電源断されている間、加入者側から送られてくるRE
C−INH信号を検出する。電源断信号検出部103が
REC−INH信号を検出している間、VP−AISセ
ル生成部105は、後述する同期系信号モニタ104が
生成するタイミングに合わせて、警報種別として電源断
を書き込んだVP−AISセルを生成し、局側伝送路に
送出することにより警報抑止を下流に通知する。
【0035】図4には加入者線上に複数のコネクション
が多重されている場合の例が示される。この例では、加
入者側のSTM系装置2aやATM系装置2bなどから
のVPコネクションが多重化装置23を通して加入者線
上で多重され、加入者線終端装置10に入力されてい
る。
【0036】この場合、STM系装置2aとATM系装
置2bはともにATMセルで情報を伝送するが、STM
系装置2aにおけるセル周期はそれが扱う同期系信号の
フレーム周期に対応して一定であるのに対して、ATM
系装置2bにおけるセル周期は不定である。以下の説明
では、図4のVPI=1のようにATMセルが一定周期
で送出されるコネクションをSTMサービス用のコネク
ション、VPI=2のような通常のコネクションをAT
Mサービス用のコネクションと称する。
【0037】ところで、対向する伝送装置間で双方向に
信号が伝送される場合、ATM伝送方式では上り/下り
の使用帯域はそれぞれ可変であり、一方、STM伝送方
式では上り/下りの使用帯域は同じでかつ一定である。
ただし、図4に示した構成例で、STMサービス用のコ
ネクション(VPI=1)を通して双方向伝送を行う場
合、同期系信号のフレーム周期に合わせてATMセルが
送出されるので上り/下りの使用帯域は同じになる。そ
れに対し、ATMサービス用のコネクション(VPI=
2)ではセルが非同期に伝送されるので上り/下りの使
用帯域はそれぞれ常に変化する。
【0038】加入者側のSTM系装置で電源が切断され
ると、その装置が上り方向に送出するセルは停止する
が、対向側の装置でセル送出を停止しないかぎり下り方
向のセルは流れ続ける。したがって、加入者側の各装置
とVPコネクションとの対応が加入者線終端装置10に
とって既知であり、STMサービス用のVPコネクショ
ンの上り/下りのVPIが同値であれば、電源断のため
にVPコネクションの上り方向のセルが停止しても、そ
のVPコネクションの下り方向のセル周期を検出するこ
とができる。
【0039】加入者線終端装置10の同期系信号モニタ
部104は、上記の考えに基づいてSTMサービス用の
各VPコネクションの下り方向のセル周期をモニタす
る。すなわち、局側伝送路から到着する下り方向のAT
MセルのVPIを読み出し、それがSTMサービス用の
VPコネクションであるか否かを判定する。それによ
り、STMサービス用の各VPコネクションの現在のセ
ル周期を検出できるので、既存VPコネクションの使用
帯域が変更されたり、新しいVPコネクションが追加さ
れた場合にも即座に対応できる。
【0040】次に、図4のように加入者線上に複数のV
Pコネクションが多重されている場合の、図3の実施例
の加入者線終端装置10の警報監視動作を説明する。
【0041】加入者線終端装置10において伝送路異常
検出部101が加入者線の異常を検出すると、VP−A
ISセル生成部102は、伝送路異常通知用のVP−A
ISセルを一定周期で生成し、その加入者線上で多重さ
れるすべてのVPコネクションの上り方向に送出する。
このとき、伝送路異常通知用のVP−AISセルの生成
周期は、加入者線終端装置10内でセル輻輳が発生して
正常なセルが廃棄されることがないように十分低速でな
ければならない。
【0042】また、STM系装置2aで端末21の電源
が切断された場合、網終端装置20はその電源断を検知
して、REC−INH信号を対応するVPコネクション
(VPI=1)に送出する。それに対し、加入者線終端
装置10では、電源断信号検出部103がこのREC−
INH信号を検出し、VP−AISセル生成部102に
対して送信不許可を指示すると同時に、VP−AISセ
ル生成部105に対して送信許可を指示する。
【0043】それにより、伝送路異常検出部101がS
TMサービス用のVPコネクション(VPI=1)のセ
ルの停止を検出してもVP−AISセル生成部102か
ら伝送路異常通知用のVP−AISセルは送信されず、
代わってVP−AISセル生成部105から警報抑止通
知用のVP−AISセルが送信される。
【0044】電源断信号検出部103から送信許可が指
示されている間、VP−AISセル生成部105は、電
源断が検出されたVPコネクション(VPI=1)に対
するセル到着タイミングを同期系信号モニタ部104か
ら取得し、そのタイミングに合わせて警報抑止通知用の
VP−AISセルを生成し、そのVPコネクションの上
り方向に送信する。
【0045】それにより、警報抑止通知用のVP−AI
Sセルは、STM系装置2aにおける同期系信号のセル
化周期(例えば125μs)と同じ速度で送出されるた
め、そのVPコネクション(VPI=1)に与えられて
いる使用帯域をオーバーして他のVPコネクション(V
PI=2)の帯域を損なうことはなく、また、下流のC
LAD装置12がそのVPコネクション(VPI=1)
の周期異常を検出する前に警報抑止を通知することがで
きるので、通常の電源断に起因する不要な異常警報を抑
えることができる。
【0046】また、加入者線終端装置10は、トラヒッ
ク増大等によるセル輻輳時に加入者側の電源断を検出し
た場合、電源断が検出されたVPコネクションに対する
警報抑止通知用のVP−AISセルを他のVPコネクシ
ョンの信号よりも優先的に送信するような制御をするこ
とにより、下流での不要な異常警報の発生をより確実に
防止することができる。
【0047】上述の実施例では、加入者側装置の使用す
るVPコネクションの上り方向と下り方向のVPI値が
同じであり、かつ、どちらの方向にも同じ周期でATM
セルが流れている場合に、加入者線終端装置10が加入
者側の電源断を検出した時、該当のVPコネクションの
下り方向のセル到着周期を検出し、その周期で上り方向
に警報抑止通知用のVP−AISセルを送出する方法を
用いたが、本発明の適用はこの場合に限られるものでは
なく、上り方向と下り方向でATMセル送出周期が異な
る場合、あるいは上り方向にだけATMセルが送出され
ている場合には、上り方向のセル到着周期を検出するこ
とにより警報抑止通知用セルの送出周期を決定すること
ができる。
【0048】ただし、警報抑止通知用セルを送出する際
には、加入者側装置の通常の電源断のために上り方向の
ATMセルが到着しなくなっているので、あらかじめ上
り方向のセル到着周期を測定、記録しておく機構が必要
となる。図5は本発明の警報抑止通知装置の他の実施例
である。本実施例は図3の実施例の変形であり、同期系
信号モニタ部104に替えて周期情報記録テーブル10
6が設けられている。加入者線終端装置10は、端末側
伝送路上のSTMサービス用のVPコネクションからA
TMセルをモニタして、その到着タイミングを周期情報
記録テーブル106に記録する。そして、加入者側の端
末の電源断を検出したら、周期情報記録テーブル106
に記録されている到着タイミングに対応する周期で警報
抑止通知用VP−AISセルを上り方向へ送出する。
【0049】図6に周期情報記録テーブル106の構成
例を示す。1つの周期情報記録テーブル106で複数の
加入者側装置の周期情報を扱う場合、図6に示すよう
に、受信したATMの送信元の装置IDおよびVPI値
も記録できるようにする。周期情報記録テーブル106
のアドレスポインタは、セルのタイムスロット毎にイン
クリメントされ、そのタイムスロットでATMセルが到
着していれば、対応する装置IDおよびVPI値ととも
にセル到着「有り」をテーブルに記録し、また、ATM
セルが到着していなければセル到着「無し」をテーブル
に記録する。STMサービス用の各VPコネクションに
は、それぞれATMセルが周期的に到着するので、周期
情報記録テーブル106上には情報が周期的に書き込ま
れる。
【0050】加入者線終端装置10は、加入者側からR
EC−INH信号を受信したら、当該装置について周期
情報記録テーブル106への書込みを停止し、それ以
後、セルのタイムスロット毎に周期情報記録テーブル1
06から順次に情報を読み出し、読み出した情報が当該
装置のものであれば、そのタイムスロットで警報抑止通
知用VP−AISセルを送出する。
【0051】また、警報抑止通知用セルの送出周期を決
定する他の方法として、上述のようにVPコネクション
からセル到着タイミングを取得する代わりに、各VPコ
ネクションの使用帯域をあらかじめ登録しておくことも
可能である。例えば、加入者線終端装置10は、加入者
側の各STM系装置の装置ID、使用するVPコネクシ
ョンのVPI値および使用帯域を登録情報として保持
し、電源断検出時、当該装置に対して登録されている使
用帯域に応じた周期で警報抑止通知用のVP−AISセ
ルを送出する。管理者は必要に応じて加入者線終端装置
10の登録情報を変更する。
【0052】また、上述の実施例では、局側でデセル化
を行うCLAD装置12がセル受信の周期異常を検出し
た時に発生させる周期異常警報を抑止する場合を説明し
たが、CLAD装置12は周期異常警報以外にバッファ
容量異常警報も発生させる。バッファ容量異常警報と
は、CLAD装置12が受信セルをバッファにいったん
蓄積し、バッファからセルを読み出しながらデセル化を
行う過程で、バッファ溢れが起こったりバッファ内のセ
ルがなくなった場合に発生させる警報である。CLAD
装置12でのバッファ容量異常警報は周期異常警報と同
様、加入者側での通常の電源断のためATMセルが受信
されなくなった時に発生するので、本発明はバッファ容
量異常警報を抑止する目的にも利用できる。
【0053】また、本実施例では、送信側で同期系信号
を周期的なATMセルに変換し、受信側でATMセルを
元の同期系信号に再変換するSTM−ATM−STM伝
送系に対して本発明が適用されたが、通常のATM伝送
系における接続性確認機能に対しても本発明は適用可能
である。接続性確認機能とは、VPおよび/またはVC
コネクションにおいてユーザ情報セルの送出がない状態
でもコネクションの故障を検出できるように、送信側が
接続性確認用のOAMセルを一定時間間隔で送出し、受
信側がそのOAMセルを受信しなくなったらコネクショ
ンの接続性異常と判断する機能のことである。この場合
も本発明を適用することにより、セルを送信する加入者
側での通常の電源断のために対向する受信側で不要な接
続性異常警報が発生するのを抑止することができる。
【0054】また、上述の実施例では、加入者端末の通
常の電源断を局側の加入者線終端装置で検出し、デセル
化を行っているCLAD装置に警報抑止通知を送出する
場合を説明したが、本発明の適用はこの場合に限られる
ものではなく、伝送経路上の伝送装置が、自分の上流側
で周期的な信号を発信あるいは中継している装置の電源
断を検出して、下流に警報抑止を通知する必要があるよ
うな場合には一般的に適用できる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信側から周期的な信号を送信し、受信側では受信信号
の周期異常の検出時に警報を出す伝送系において、伝送
経路上の装置の電源断により信号が停止した時、その下
流にある装置は信号の周期異常を検出する前に警報抑止
通知を受けることができるので、不要な警報の発生が抑
止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明に係る警報抑止方法の実施例を示す図で
ある。
【図3】本発明に係る警報抑止通知装置の実施例の構成
を示す図である。
【図4】加入者線でコネクションが多重化されている場
合の構成例を示す図である。
【図5】本発明に係る警報抑止通知装置の他の実施例の
構成を示す図である。
【図6】周期情報記録テーブルの構成例を示す図であ
る。
【図7】従来の伝送系の構成例および警報抑止方法を示
す図である。
【図8】周期的な信号をATM網を通して伝送する伝送
系の構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 加入者線終端装置 101 伝送路異常検出部 102、105 VP−AISセル生成部 103 電源断信号検出部 104 同期系信号モニタ部 106 周期情報記録テーブル 11 交換機 12 CLAD装置(デセル化側) 13 ATM中継器 14 同期系中継器 20 網終端装置 21 端末 22 CLAD装置(セル化側) 23 多重化装置 2a STM系装置 2b ATM系装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雨宮 成雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 中条 孝文 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 松田 雄一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 河合 正昭 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 奥村 康行 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側から周期的な信号を送信し、受信側
    では受信信号の周期異常の検出にて警報を出す伝送系
    で、伝送経路の上流側で信号を送信している装置の電源
    断を検出した装置は、該電源断の検出された装置に対応
    する警報抑止通知を伝送経路の下流へ送信し、下流で該
    警報抑止通知を受信した装置は、該電源断の検出された
    装置からの信号について周期異常の警報を抑止する警報
    抑止方法。
  2. 【請求項2】該上流側の装置の電源断を検出した装置
    は、電源断の検出中は該電源断の検出された装置に対応
    する警報抑止通知を周期的に下流へ送信し、該下流の装
    置は、該周期的な警報抑止通知の受信中は該電源断の検
    出された装置からの信号について周期異常を検出しても
    警報を出さないようにした請求項1記載の警報抑止方
    法。
  3. 【請求項3】該伝送系は、該送信側から該受信側まで非
    同期信号の形式で周期的な信号を伝送する請求項1また
    は2に記載の警報抑止方法。
  4. 【請求項4】該伝送系は、該送信側から同期信号の形式
    で送信された周期的な信号を、非同期信号の形式にいっ
    たん変換してから伝送し、該受信側で元の同期信号の形
    式に再変換する請求項1または2に記載の警報抑止方
    法。
  5. 【請求項5】該伝送系の非同期伝送区間では、該周期的
    な信号は周期的なATMセルとして伝送し、該警報抑止
    通知はOAMセルにより伝送する請求項3または4に記
    載の警報抑止方法。
  6. 【請求項6】伝送経路の上流側で周期的な信号を送信し
    ている装置の電源断を通知する信号を検出する電源断検
    出部と、 該電源断の検出された装置が送信していた信号の周期に
    対応した警報抑止通知の周期を生成する周期生成部と、 該周期生成部により生成された周期で、該電源断の検出
    された装置に対応する警報抑止通知を作成して伝送経路
    の下流へ送信する警報抑止通知発生部とからなる警報抑
    止通知装置。
  7. 【請求項7】該周期生成部は、伝送経路の下流側から該
    電源断の検出された装置に向かって送られる信号の周期
    情報を検出し、該周期情報に対応した警報抑止通知の周
    期を生成する請求項6記載の警報抑止通知装置。
  8. 【請求項8】該周期生成部は、該電源断検出部による検
    出対象となる各装置が伝送経路の上流側に向かって送信
    する信号の周期情報を検出すると共に記録し、電源断の
    検出時、当該装置に対して記録されている該周期情報に
    対応した警報抑止通知の周期を生成する請求項6記載の
    警報抑止通知装置。
  9. 【請求項9】該周期生成部は、該検出対象となる各装置
    が上流側に向かって送信する信号の到着タイミングを所
    定の時間間隔にわたって時系列に記録できるテーブルを
    備え、該信号が到着する毎にその到着タイミングと共に
    送信元装置の識別情報を該テーブルに記録し、電源断の
    検出時、当該装置に対して該テーブルに記録されている
    信号到着タイミングに基づき警報抑止通知の周期を生成
    する請求項8記載の警報抑止通知装置。
  10. 【請求項10】該周期生成部は、該電源断検出部による
    検出対象となる各装置が伝送経路の上流側に向かって送
    信する信号の周期情報を保持し、電源断の検出時、当該
    装置の周期情報に対応した警報抑止通知の周期を生成す
    る請求項6記載の警報抑止通知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259316A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Fujitsu Ltd 情報処理装置、障害通知方法および障害通知プログラム
JP2008236527A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Nec Corp 装置内警報抑止機能を有する基幹伝送装置と方法
JP2011009811A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Hitachi Ltd 伝送装置、伝送システム、障害検出方法

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