JPH1051314A - 基準クロック発生装置及び復号化装置 - Google Patents

基準クロック発生装置及び復号化装置

Info

Publication number
JPH1051314A
JPH1051314A JP20366196A JP20366196A JPH1051314A JP H1051314 A JPH1051314 A JP H1051314A JP 20366196 A JP20366196 A JP 20366196A JP 20366196 A JP20366196 A JP 20366196A JP H1051314 A JPH1051314 A JP H1051314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference clock
data
buffer
decoding
buffer memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20366196A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukazu Hongiyoku
靖和 本玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP20366196A priority Critical patent/JPH1051314A/ja
Publication of JPH1051314A publication Critical patent/JPH1051314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力データレートと処理速度を一致させるこ
とができる基準クロック発生装置及び復号化装置を提供
する。 【解決手段】 画像用バッファメモリ残量監視回路4
は、画像用バッファーメモリ2に保持されている画像デ
ータの残量を求め、バッファ残量を目標値と比較し、バ
ッファ残量が目標値を上回っている、あるいはその傾向
がある場合には、復号化側基準クロック発振器5の発振
周波数が高くなるように制御出力を調整し、バッファ残
量が目標値を下回っている、あるいはその傾向があると
きは、復号化側基準クロック発振器5の発振周波数が低
下するように制御出力を調整する。画像復号化器3は、
制御出力に基づいて基準クロック発生器5によって発生
される基準クロックに従ってバッファメモリに保持され
ている画像データを読み出して復号化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給されるビット
ストリーム中の同期情報等に基づいて基準クロックを発
生する基準クロック発生装置及び発生した基準クロック
に基づいてビットストリーム中のデータを復号化する復
号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MPEG2(Moving Picrute Expert Gr
oup )のビットストリーム中には、符号化を行う際の基
準クロックあるいは基準時間を示す基準時間情報を付加
するようになっている。
【0003】復号化側では、この基準時間情報に基づい
てPLL(Phase Locked Loop )発振器の発振を制御し
て復号化を行うための基準クロックを発生し、この基準
クロックに基づいて復号化処理の時間管理を行うことに
より、復号化側の基準時間を復号化側の基準時間と合わ
せることにより再生画像及び再生音声の再生品質の調
整、画像と音声の処理遅延時間の調整等を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の方法では、記憶媒体、伝送路の障害等によ
り復号化側に供給される基準時間情報が欠落したり、基
準時間情報が供給されるタイミングが遅れたりすると、
基準クロックのタイミングが不正確となる。このように
基準クロックのタイミングが不正確となると再生される
画像、音声が劣化する。
【0005】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、符号化側の基準時間と復号化側の基
準時間の相違による再生画像及び音声の劣化を防止する
ことができる基準クロック発生装置及び復号化装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る基準クロッ
ク発生装置は、供給される基準クロックに基づいて動作
し、圧縮符号化された画像データあるいは圧縮符号化さ
れた音声データ等からなり一定の入力データレートで供
給されるデータを保持するバッファメモリに保持されて
いるデータを読み出して伸長、復号化等の処理を行う処
理手段に供給する基準クロックを発生する基準クロック
発生装置であって、バッファメモリに保持されているデ
ータの残量を検出するバッファ残量検出手段と、処理手
段の動作の基準となる基準クロックを発生する基準クロ
ック発生手段と、バッファ残量検出手段により検出され
たバッファ残量と所定の目的値とを比較し、バッファ残
量が目的値より大きい又はその傾向があるときに基準ク
ロック発生手段が発生する基準クロックの周波数を高く
し、バッファ残量が目的値より小さい又はその傾向があ
るときに基準クロック発生手段が発生する基準クロック
の周波数を低くする周波数制御手段とを備えている。
【0007】また、本発明に係る復号化装置は、圧縮符
号化された画像データあるいは圧縮符号化された音声デ
ータ等からなり、一定の入力データレートで供給される
符号化データを復号化する復号化装置であって、符号化
データを保持するバッファメモリと、バッファメモリに
保持されているデータを読み出して復号化する復号化手
段と、復号化手段が動作するための基準となる基準クロ
ックを発生する基準クロック発生手段と、バッファメモ
リに保持されている符号化データの残量を検出するバッ
ファ残量検出手段と、バッファ残量検出手段により検出
されたバッファ残量と所定の目的値とを比較し、バッフ
ァ残量が目的値より大きい又はその傾向があるときに基
準クロック発生手段が発生する基準クロックの周波数を
高くし、バッファ残量が目的値より小さい又はその傾向
があるときに基準クロック発生手段が発生する基準クロ
ックの周波数を低くする周波数制御手段とを備えてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
係る復号化装置の構成を示す図である。この復号化装置
は、MPEG2(Moving Picrute Expert Group )のビ
ットストリームから動画像の画像データを再生する復号
化装置に本発明に係る基準クロック発生装置及び復号化
装置を適用したものである。
【0009】この復号化装置は、圧縮符号化された画像
データ、音声データ、プライベートデータ等が多重化さ
れて供給されるビットストリームから各々のデータを分
離するメディア情報分離器1と、このメディア情報分離
器1により分離された画像データを保持する画像用バッ
ファメモリ2と、この画像用バッファメモリ2に記憶さ
れている圧縮符号化された画像データを読み出し、伸長
して動画像の画像データを再生する画像復号化器3と、
画像用バッファメモリ2に保持されている画像データの
残量に基づいて制御出力を出力する画像用バッファメモ
リ残量監視回路4と、画像用バッファメモリ残量監視回
路4からの制御出力に基づいて復号化側の基準クロック
を発生する復号化側基準クロック発振器5とを備えてい
る。
【0010】メディア情報分離器1には、通信回線等の
伝送路を介して供給されるビットストリームを受信する
受信系あるいは記憶媒体に記憶されたデータを再生する
再生系等から、圧縮符号化された画像データ、音声デー
タ、プライベートデータ等が多重化されたビットストリ
ームが供給される。
【0011】画像用バッファメモリ2は、保持している
データの量すなわちバッファ残量を求め、このバッファ
残量をメディア情報分離器1、画像用バッファメモリ残
量監視回路4に供給する。
【0012】画像用バッファメモリ残量監視回路4は、
画像用バッファメモリ2からのバッファ残量を予め設定
された目標値と比較し、比較結果に基づいて復号化側基
準クロック発振器5の動作を制御するための制御出力を
発生する。
【0013】復号化側基準クロック発振器5は、画像用
バッファメモリ残量監視回路4からの制御出力に応じて
発振出力の位相を制御するPLL(Phase Locked Loop
)発振器を備えている。
【0014】このように構成された復号化装置では、上
述の受信系あるいは再生系等からビットストリームが供
給されると、メディア情報分離器1は、このビットスト
リームから各々のデータを分離し、画像データを画像用
バッファメモリ2に、音声データ等を音声データ処理系
等に供給する。また、画像用バッファメモリ残量監視回
路4は、予め、受信側基準クロック発振器5が適当な周
波数で発振を行うように制御出力を発生する。これによ
り、受信側基準クロック発振器5により発生された適当
な周波数の基準クロックが画像復号化器3に供給され
る。
【0015】画像復号化器3は、供給された基準クロッ
クに基づいて処理を行い、画像用バッファメモリ2から
圧縮符号化された画像データを読み出し、伸張して動画
像の画像データを再生し、例えば画像データをデジタル
/アナログ変換(A/D変換)して画像信号を出力する
A/D変換部等に供給する。
【0016】また、画像用バッファメモリ残量監視回路
4は、画像用バッファメモリ2に保持されている画像デ
ータの残量(バッファ残量)を求め、このバッファ残量
を上述の目標値と比較する。バッファ残量が目標値を上
回っている、あるいはその傾向がある場合には、画像用
バッファメモリ残量監視回路4は、復号化側基準クロッ
ク発振器5の発振周波数が高くなるように制御出力を調
整する。また。バッファ残量が目標値を下回っている、
あるいはその傾向があるときは、画像用バッファメモリ
残量監視回路4は、復号化側基準クロック発振器5の発
振周波数が低下するように制御出力を調整する。ここ
で、バッファ残量が目標値を上回るあるいは下回る傾向
の検出は、例えば前回のバッファ残量を記憶しておき今
回のバッファ残量との差分を求め、さらにバッファ残量
の比較の時間的間隔とからバッファ残量の傾き(1次差
分値)を求め、次回のバッファ残量を推定する。あるい
は、前回と前々回のバッファ残量を記憶しておき、これ
らと今回のバッファ残量とから1次及び2次差分値を求
め、これらに基づいて次回のバッファ残量を推定するよ
うにすれば、バッファ残量の推定の正確性をさらに向上
させることができる。
【0017】上述のような基準クロックの周波数の調整
を行うことにより、例えば図2中の時刻a、cにおいて
バッファ残量が目標値を下回った際には、基準クロック
の周波数が低く制御されてバッファ残量が増加し、同図
中の時刻b、dにおいてバッファ残量が目標値を上回っ
た際には、基準クロックの周波数が高く制御されてバッ
ファ残量が減少する。
【0018】MPEG2では、符号化側において出力ビ
ットストリームのレートが一定となるように符号化が行
われている。このため、復号化側の処理速度が符号化側
と同じであれば、画像用バッファメモリ2に供給される
データと読み出されるデータとが均衡してバッファ残量
が一定となる。従って、上述のようにバッファ残量が常
に目標値に近い値となるように基準クロックの周波数を
制御することにより、復号化側の処理速度を符号化側の
処理速度と略等しくすることができる。
【0019】上述のように、画像用バッファメモリのバ
ッファ残量に基づいて受信側の基準クロックの発生を最
適化することにより、上述の入力ビットストリーム中の
基準時間情報を再生しなくても基準クロックを再生する
ことができ、何らかの原因で基準時間情報が供給されな
い、あるいは基準時間情報の供給が遅れる場合等におい
ても、最適化された基準クロックを発生することができ
る。
【0020】また、上述のように復号側の処理速度を符
号化側の処理速度と略等しくすることができるため、最
適化されていない基準クロックによって画像を再生した
場合のように、復号化のための画像データの読み出しが
遅れてしまい再生された画像データに欠落を生じてしま
う、あるいは、画像データの読み出しが早すぎて同一の
画像データが重複して読み出されてしまう等といった障
害を防止して、画像データの良好な再生を行うことがで
きる。
【0021】図3は、本発明の第2の実施形態に係る復
号化装置の構成を示す図である。この復号化装置は、M
PEG2のビットストリームから音声データを再生する
復号化装置に本発明に係る基準クロック発生装置及び復
号化装置を適用したものである。
【0022】この復号化装置は、上述の図1に示すメデ
ィア情報分離器1と同様に、受信系あるいは再生系等か
ら供給されるビットストリームから各々のデータを分離
するメディア情報分離器11と、このメディア情報分離
器11により分離された音声データを保持する音声用バ
ッファメモリ12と、この音声用バッファメモリ12に
記憶されている圧縮符号化された音声データを読み出
し、伸長して再生する音声復号化器13と、音声用バッ
ファメモリ12に保持されている音声データの残量に基
づいて制御出力を出力する音声用バッファメモリ残量監
視回路14と、音声用バッファメモリ残量監視回路14
からの制御出力に基づいて復号化側の基準クロックを発
生する復号化側基準クロック発振器15とを備えてい
る。
【0023】このように構成された復号化装置では、受
信系あるいは再生系等からビットストリームが供給され
ると、メディア情報分離器11は、このビットストリー
ムから各々のデータを分離し、音声データを音声用バッ
ファメモリ12に、画像データ等を画像データ処理系等
に供給する。また、音声用バッファメモリ残量監視回路
14は、予め、受信側基準クロック発振器15が適当な
周波数で発振を行うように制御出力を発生する。これに
より、受信側基準クロック発振器15により発生された
適当な周波数の基準クロックが音声復号化器13に供給
される。
【0024】音声復号化器13は、供給された基準クロ
ックに基づいて処理を行い、音声用バッファメモリ12
から圧縮符号化された音声データを読み出し、伸張して
音声データを再生し、例えば音声データをデジタル/ア
ナログ変換(A/D変換)して音声信号を出力するA/
D変換部等に供給する。
【0025】また、音声用バッファメモリ残量監視回路
14は、音声用バッファメモリ12に保持されている音
声データの残量(バッファ残量)を求め、このバッファ
残量を上述の目標値と比較する。バッファ残量が目標値
を上回っている、あるいはその傾向がある場合には、音
声用バッファメモリ残量監視回路14は、復号化側基準
クロック発振器15の発振周波数が高くなるように制御
出力を調整する。また。バッファ残量が目標値を下回っ
ている、あるいはその傾向があるときは、音声用バッフ
ァメモリ残量監視回路14は、復号化側基準クロック発
振器15の発振周波数が低下するように制御出力を調整
する。
【0026】上述のように、音声用バッファメモリのバ
ッファ残量に基づいて受信側の基準クロックの発生を最
適化することにより、上述の第1の実施形態と同様に、
入力ビットストリーム中の基準時間情報を再生しなくて
も基準クロックを再生することができ、何らかの原因で
基準時間情報が供給されない、あるいは基準時間情報の
供給が遅れる場合等においても、最適化された基準クロ
ックを発生することができる。
【0027】また、上述のように復号側の処理速度を符
号化側の処理速度と略等しくすることができるため、最
適化されていない基準クロックによって音声を再生した
場合のように、復号化のための音声データの読み出しが
遅れてしまい再生された音声データに欠落を生じてしま
う、あるいは、音声データの読み出しが早すぎて同一の
音声データが重複して読み出されてしまう等といった障
害を防止して、音声データの良好な再生を行うことがで
きる。
【0028】なお、上述の各実施形態では、本発明をM
PEG2の復号化を行う復号化装置に適用した場合につ
いて説明したが、一定の入力データレートで入力される
データの処理を行う処理部の基準クロックを発生する構
成であれば本発明を適用することができる。
【0029】また、音声用バッファメモリあるいは音声
用バッファメモリの一方のバッファ残量に基づいて基準
クロックの周波数を制御する構成を示したが、例えば両
方のバッファ残量に基づいて基準クロックを制御する構
成とする等、本発明の技術的思想の範囲内で種々の変更
が可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る基準クロック発生装置で
は、周波数制御手段が、バッファ残量検出手段により検
出されたバッファ残量と所定の目的値とを比較し、バッ
ファ残量が目的値より大きい又はその傾向があるときに
基準クロック発生手段が発生する基準クロックの周波数
を高くし、バッファ残量が目的値より小さい又はその傾
向があるときに基準クロック発生手段が発生する基準ク
ロックの周波数を低くすることにより、入力データレー
トと処理手段の処理速度を略一致させることができる。
【0031】本発明に係る復号化装置では、周波数制御
手段が、バッファ残量検出手段により検出されたバッフ
ァ残量と所定の目的値とを比較し、バッファ残量が目的
値より大きい又はその傾向があるときに基準クロック発
生手段が発生する基準クロックの周波数を高くし、バッ
ファ残量が目的値より小さい又はその傾向があるときに
基準クロック発生手段が発生する基準クロックの周波数
を低くすることにより、バッファメモリに保持されてい
るデータの残量を目的値に略一致させることにより、入
力データレートと復号化手段の処理速度を略一致させて
復号化を行うことができるため、復号化されたデータの
欠落、重複等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る復号化装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】 上記復号化装置の動作時における画像用バッ
ファメモリのバッファ残量を示す図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態に係る復号化装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、11 メディア情報分離器、2 画像用バッファメ
モリ、3 画像復号化器、4 画像用バッファメモリ残
量監視回路、5、15 復号化側基準クロック発振器、
12 音声用バッファメモリ、13 音声復号化器、1
4 音声用バッファメモリ残量監視回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給される基準クロックに基づいて動作
    し、一定の入力データレートで供給されるデータを保持
    するバッファメモリに保持されているデータを読み出し
    て処理を行う処理手段に供給する基準クロックを発生す
    る基準クロック発生装置であって、 上記バッファメモリに保持されているデータの残量を検
    出するバッファ残量検出手段と、 上記処理手段の動作の基準となる基準クロックを発生す
    る基準クロック発生手段と、 上記バッファ残量検出手段により検出されたバッファ残
    量と所定の目的値とを比較し、バッファ残量が目的値よ
    り大きい又はその傾向があるときに上記基準クロック発
    生手段が発生する基準クロックの周波数を高くし、バッ
    ファ残量が目的値より小さい又はその傾向があるときに
    上記基準クロック発生手段が発生する基準クロックの周
    波数を低くする周波数制御手段とを備えることを特徴と
    する基準クロック発生装置。
  2. 【請求項2】 上記バッファメモリに供給されるデータ
    が圧縮符号化された画像データからなり、上記処理手段
    が圧縮符号化された画像データを伸長し、復号化する復
    号化手段からなることを特徴とする請求項1に記載の基
    準クロック発生装置。
  3. 【請求項3】 上記バッファメモリに供給されるデータ
    が圧縮符号化された音声データからなり、上記処理手段
    が圧縮符号化された音声データを伸長し、復号化する復
    号化手段からなることを特徴とする請求項1に記載の基
    準クロック発生装置。
  4. 【請求項4】 一定の入力データレートで供給される符
    号化データを復号化する復号化装置であって、 上記符号化データを保持するバッファメモリと、 該バッファメモリに保持されているデータを読み出して
    復号化する復号化手段と、 該復号化手段が動作するための基準となる基準クロック
    を発生する基準クロック発生手段と、 上記バッファメモリに保持されている符号化データの残
    量を検出するバッファ残量検出手段と、 該バッファ残量検出手段により検出されたバッファ残量
    と所定の目的値とを比較し、バッファ残量が目的値より
    大きい又はその傾向があるときに上記基準クロック発生
    手段が発生する基準クロックの周波数を高くし、バッフ
    ァ残量が目的値より小さい又はその傾向があるときに上
    記基準クロック発生手段が発生する基準クロックの周波
    数を低くする周波数制御手段とを備えることを特徴とす
    る復号化装置。
  5. 【請求項5】 上記符号化されたデータは、圧縮符号化
    された画像データからなり、上記復号化手段は、圧縮符
    号化された画像データを伸長して復号化することを特徴
    とする請求項4に記載の復号化装置。
  6. 【請求項6】 上記符号化されたデータは、圧縮符号化
    された音声データからなり、上記復号化手段は、圧縮符
    号化された音声データを伸長して復号化することを特徴
    とする請求項4に記載の復号化装置。
JP20366196A 1996-08-01 1996-08-01 基準クロック発生装置及び復号化装置 Pending JPH1051314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20366196A JPH1051314A (ja) 1996-08-01 1996-08-01 基準クロック発生装置及び復号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20366196A JPH1051314A (ja) 1996-08-01 1996-08-01 基準クロック発生装置及び復号化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1051314A true JPH1051314A (ja) 1998-02-20

Family

ID=16477764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20366196A Pending JPH1051314A (ja) 1996-08-01 1996-08-01 基準クロック発生装置及び復号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1051314A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6438610B1 (en) * 1999-09-24 2002-08-20 Hewlett-Packard Co. System using buffers for decompressing compressed scanner image data received from a network peripheral device and transmitting to a client's web browser
WO2004088944A1 (ja) * 2003-03-31 2004-10-14 Fujitsu Limited データ伝送装置、データ伝送システムおよび伝送速度変換方法
JP2006238044A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Yamaha Corp 伝送制御装置およびサンプリング周波数変換装置
US7243169B2 (en) * 2004-06-08 2007-07-10 International Business Machines Corporation Method, system and program for oscillation control of an internal process of a computer program
JP2009147620A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Anritsu Corp フレーム遅延発生装置
WO2009118884A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 パイオニア株式会社 送信装置、受信装置、及びコンテンツ再生システム
WO2009118885A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 パイオニア株式会社 受信装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2009302597A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Fujitsu Ltd 画像復号装置
CN102510487A (zh) * 2011-10-18 2012-06-20 北京淳中视讯科技有限公司 一种图像信号的传输方法、接收终端和传输系统
JP2017175537A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 住友電気工業株式会社 クロック再生装置、ストリーム処理装置、クロック再生方法およびクロック再生プログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6438610B1 (en) * 1999-09-24 2002-08-20 Hewlett-Packard Co. System using buffers for decompressing compressed scanner image data received from a network peripheral device and transmitting to a client's web browser
WO2004088944A1 (ja) * 2003-03-31 2004-10-14 Fujitsu Limited データ伝送装置、データ伝送システムおよび伝送速度変換方法
US7243169B2 (en) * 2004-06-08 2007-07-10 International Business Machines Corporation Method, system and program for oscillation control of an internal process of a computer program
JP2006238044A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Yamaha Corp 伝送制御装置およびサンプリング周波数変換装置
JP2009147620A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Anritsu Corp フレーム遅延発生装置
WO2009118884A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 パイオニア株式会社 送信装置、受信装置、及びコンテンツ再生システム
WO2009118885A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 パイオニア株式会社 受信装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2009302597A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Fujitsu Ltd 画像復号装置
CN102510487A (zh) * 2011-10-18 2012-06-20 北京淳中视讯科技有限公司 一种图像信号的传输方法、接收终端和传输系统
JP2017175537A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 住友電気工業株式会社 クロック再生装置、ストリーム処理装置、クロック再生方法およびクロック再生プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100390597B1 (ko) 데이타 코딩/디코딩 방법 및 장치와 코드화된 데이타 기록매체
US20020118958A1 (en) Recording system, video camera device and video image recording method
JP2006186580A (ja) 再生装置およびデコード制御方法
US20110043694A1 (en) Transmitting apparatus, receiving apparatus and contents reproducing system
JPH1051314A (ja) 基準クロック発生装置及び復号化装置
US20060120243A1 (en) Reproduction device and content information reproduction method
JP2006352498A (ja) 記録再生装置及び受信装置
JP4476131B2 (ja) データ送信装置及びデータ受信装置及びデータ送受信システム
JP2002290921A (ja) 信号処理システム、信号出力装置、信号受信装置、信号処理方法、信号出力方法および信号受信方法
US20060092983A1 (en) Clock generating apparatus
JP2007295514A (ja) データ受信装置
JP4369281B2 (ja) 映像音声伝送システム、映像音声送信装置、映像音声受信装置、および映像音声伝送方法
JPH11205408A (ja) ディジタル信号伝送装置
JP3794146B2 (ja) 情報再生装置および方法、並びに提供媒体
JP3477841B2 (ja) 受信装置
JP2007158543A (ja) クロック再生装置、データ受信装置
EP1497983B1 (en) Reproduction speed conversion apparatus
JP2006180398A (ja) クロック生成装置およびクロック生成方法
JP2007280584A (ja) データ受信装置
JP4625350B2 (ja) データ送信装置、データ受信装置、および、データ送受信システム
JP2000187940A (ja) 記録再生装置、および記録装置
JPH0936846A (ja) クロック再生装置
JP2005277461A (ja) データ伝送システム
JP2005295071A (ja) データ受信装置
JP2006101119A (ja) データ通信システム、データ再生装置及びデータ再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020702