JPH10512655A - 高温度下での使用に適する自己整合ベアリング - Google Patents

高温度下での使用に適する自己整合ベアリング

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JPH10512655A
JPH10512655A JP8521632A JP52163296A JPH10512655A JP H10512655 A JPH10512655 A JP H10512655A JP 8521632 A JP8521632 A JP 8521632A JP 52163296 A JP52163296 A JP 52163296A JP H10512655 A JPH10512655 A JP H10512655A
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shaft
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アルファテック・インク
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Abstract

(57)【要約】 スチールミルローラ(10)は、液体あるいはグリースといった潤滑剤を必要としない自己整合ベアリング(18,20)に支持された両端を有し、1500°F(約815℃)に達するローラシャフト温度下で運転可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 高温度下での使用に適する自己整合ベアリング 技術分野 本発明は、高温度下での使用に適したベアリング手段に関し、特に、まだ熱い 帯状鋼板を搬送するスチールミルローラを支承するために使用するベアリングに 関する。
背景技術 鋼板温度が1800−2200°F(約982−1204℃)あるいはそれ以 上になる環境においてまだ熱い鋼板を搬送するためにスチールミルにおいてロー ラが用いられる。ローラのみならず、それを支承するベアリングも非常に高温に なる。温度は、炉が開閉するたびに変化する。
ローラベアリングはそういった例に通常用いられる。各ベアリングは、ローラ のそれぞれの端部から延伸する短いシャフトを支持する。
ローラベアリングは、いくつかの理由により寿命が比較的短い。1つの理由と して、ローラはベアリング内で内側レースと外側レースとの間に設けられている ことである。内側レースの直径は外側レースの直径よりも小さく、ローラは内側 レース上を1方向に摺動し、外側レース上をその反対方向に摺動しなければなら ない。この摺動がレース内の複数の面を広げ、ローラがその各面を飛び越えるこ とを要求し、ローラを振動させる。このことは、時折、「滑材磨耗(skidding we ar)」と呼ばれる。
ローラの運転を開始すると、ローラは乾燥し、高温、即ち、400−600° F(約204−315℃)になる。硬鋼からなるローラは、高温運転されるため 腐蝕しやすい。ステンレススチールの様な他の材料は柔らかすぎて磨耗しやすい 。
帯状鋼板の荷重を受けてローラは撓む。湾曲したローラはシャフト端部をベア リング内で僅かにシフトさせる。ローラベアリングはそういったシフトに対する 対応性が低い。ローラから荷重が除かれてローラが元の形に戻ろうとするときに もローラの湾曲(撓み)は生じる。これは垂直方向の湾曲である。ときには、何 本かのローラが他のローラよりも遅い速度で回転することにより水平方向の湾曲 が生じる。鋼板が遅い速度で回転するローラを回すように押すので、ローラは前 方へ湾曲する。ローラの速度が鋼板の速度よりも早い場合は、後方水平湾曲が生 じる。
別の問題が不適切なベアリング潤滑剤により生じる。高温用潤滑剤が一般に使 用されるが、これは固まりやすい。メンテナンスサービス員は固化した潤滑剤を 取り出して新しいものと取り替える。
ベアリングの不具合によりローラが停止すると、通常そのローラは正常な形を 損なう。比較的寿命が短かく、かつ、低価格のベアリングのために、しばしば高 価なローラが損なわれる。
発明の開示 本発明の広い目的は、高温ローラに使用するスチールミルローラベアリングア センブリ及び自己整合ベアリングであって、潤滑剤を必要とせず、ローラの湾曲 を吸収し、1000°F(約538℃)といった高温下で作動する改良されたス チールミルローラベアリングアセンブリ及び自己整合ベアリングを提供すること にある。
本発明の好ましい実施形態は、ローラシャフトの直径よりも大きな開口を備え るベアリングハウジングを有する。一対の軸方向に離間したリングがハウジング に設けられる。各リングは部分球面凹状支承面を有する。
部分球面凸状外面を有するブロンズ製スリーブは2つのリングの球面凹状支承 面と摺動自在に係合して、ベアリングハウジング内の水平位置から揺動すること ができる。このブロンズスリーブはグラファイトスリーブの外側に焼き嵌めによ り嵌合されて一体化される。グラファイトスリーブは高温用の極めて硬質のグラ ファイト材料から形成され、ローラシャフトに摺動自在に設けられる。従って、 この複合(合成)スリーブは、シャフトが回転する際に大きな支持面を与え、移 動する帯状材料の荷重を受けてローラが撓むときにシャフトの揺動運動にフィッ ト(整合)する。
発明の1実施形態において、シャフトは比較的柔らかい鋼である。硬鋼スリー ブをシャフト上に嵌合し、このスリーブは前記グラファイトスリーブに摺動自在 に係合する。本発明は、ベアリングが溶融亜鉛又はアルミニウムに浸漬される場 合にもまた適用される。
本発明の更に別の目的及び利点は、以下の説明及び図面を参照することにより 当業者にとって明白である。
図面の簡単な説明 添付図において、同様な部分(要素)については同様な参照符号を用いる。
図1は、帯状鋼板を支持するスチールミルローラの図であり、そのローラは好 ましい態様の自己整合ベアリングに取り付けられている。
図2は、ローラが撓むときにシャフト軸がベアリング軸に対して不整合となる ことを示す概略図。
図3は、好ましいベアリングの拡大断面図。
図4は、代替の自己整合リングを示す図。
図5は、図3の5−5線断面図。
図6は、本発明の代替自己整合ベアリングを示す図。
好ましい実施形態の説明 図面を参照し、焼きなまし炉(図示省略)から搬出される帯状鋼板12を搬送 する焼きなましローラ10は一対のシャフト端14、16を有し、これらのシャ フト端14、16はそれぞれ自己整合ベアリング手段18、20に回転自在に設 けられている。ローラ10は同発明者が出願し1994年8月16日に特許が発 行された米国特許番号5,338,280「焼きなまし及びトンネル炉ローラ(Annealing and Tunnel Furnace Rolls)」に開示されたものと同じにすることができる。
良く知られているように、帯状材料12の重量はローラを撓ませる(湾曲させ る)。この湾曲は、ローラが回転しているので、動的湾曲である。従って、ロー ラの軸22はベアリング26の固定軸24に対して不整合になる。不整合問題を 強調するために、この不整合を図2において誇張して描いている。従来のローラ ベアリングはこういった不整合を容易に正すことができない。シャフト及びベア リング間の支持接触が小さな支持領域に集中するため、ベアリングの寿命は短い 。
ベアリング18、20は、右向き又は左向きであることを除き、まったく同一 である。ベアリング18を図3に示す。ベアリングはハウジング30を有し、ハ ウジング30はローラ10のシャフト14を受ける開口32を有する。シャフト 14は比較的軟質のステンレススチールからなる(ステンレススチールを硬質と することができないため)。硬質面を与えるために、鋼製(又は鋼合金製)スリ ーブ34をシャフト14上に嵌合し、止めねじ36、38によって止めつける。
止めねじはスリーブに設けた切欠き開口内へ締め付けられシャフトと係合する。
従って、鋼製スリーブ34はシャフトと共に回転する。
熱処理された鋼製(Rc 50/60)の一対のベアリング40、42がベアリング開 口内に設けられている。ベアリング開口は、円筒内面46から放射状に内側に延 伸する内肩44を有する。ベアリングリング40は肩44に座する。
リング40とリング42との間に円筒の中央スリーブ48が設けられている。
図3に示すように、ベアリング開口の右端52において環状ナット50が螺合さ れている。ナット50は締め付けられ、リング42、中央スリーブ48及びリン グ40を肩44の方へ押圧し、これらの支持面がハウジング内で回転することを 防止している。
環状ブロンズ製保持器54がベアリング開口に設けられており、該保持器は部 分球面凸状環状支持面56を有し、支持リング40の部分球面凹状環状摺動支持 面58と摺動自在に係合する。保持器54は、中央スリーブの内径より僅か小さ な直径を有する中間円筒部60を有する。保持器54は、支持リング42の内側 の部分球面凹状環状支持面64に摺動自在に係合する第2部分球面凸状環状支持 面62を有する。保持器54はベアリングの固定軸66に直交する方向に揺動す ることができる。
グラファイトスリーブ70は、好ましくは保持器54を該スリーブに焼き嵌め することにより保持器54に取り付けられる。グラファイトスリーブ70は、ス チールスリーブ34の外側円筒面に摺動回転自在に係合する内側円筒面を有する 。
グラファイトスリーブ70は1500°F(約816℃)まで良好に作動する 特性を有する。グラファイトスリーブ70は、熱分解方法において形成される押 出圧縮高密グラファイト又は機械的方法によりカーボン/グラファイトから成形 される。
ローラの軸22は図3に示されており、ベアリングの軸66と一直線上にある が、内部ベアリング構成要素は、ローラが湾曲するとローラシャフトと共に揺動 し(回動し)、即ち、摺動してずれる。その結果、シャフト軸22は、ベアリン グの摺動構成要素、即ち、グラファイトスリーブ70及び保持器54の軸に対し て常に一直線となる。ベアリングはスチールミルの高温下において効果的であり 、潤滑剤を必要としない。ベアリングはローラベアリングよりも実質的に長い寿 命を有する。なぜなら、シャフトはシャフトの全ての湾曲位置においてグラファ イトスリーブと摺動自在に係合する実質的な支承面を有するからである。
図4は代替支持リング100を示す。このリングはリング40とほぼ同じであ り、リング40の内部球面58の代わりに内部凹状截頭円錐形環状支持面102 を有する点でのみ異なる。リング42に相当する支持リングもまた保持器の反対 側端部に係合する凹状截頭円錐形面を有する。
図6は本発明の別の実施態様を示し、ここでは、ベアリング200は内部円筒 開口202を備えるハンガー201によって支持されている。この態様は、溶融 金属による腐食作用を防止するために適正な金属の変更がなされるならば、ロー ラ204とベアリングがアルミニウムのような溶融金属漕204Aに浸漬される 環境に対して有効である。
鋳鉄、52100スチール又はステンレススチールからなるスリーブ206は 、円筒形開口202の内側の環状肩207に対して座する。スリーブ206は環 状肩208、截頭円錐形環状ベアリング肩210及び円筒面212を有する。
環状保持器214−これはまたステライト又は316Lステンレススチールか らなる−は、セラミックスリーブ218上に焼き嵌めされた円筒内面216を有 する。スリーブ218はまた鋳鉄又は52100スチールからなる。保持器21 4は、支承面210に摺動自在に係合する部分球面凸状環状肩220を有する。
保持器の反対側端部は、ベアリングリング226の凹状環状截頭円錐面224に 摺動自在に係合する部分球面凸状環状面222を有する。ベアリングリング22 6は肩210から離間しており、好ましくは、ハンガー201に229の位置で 溶接された保持リング228によってベアリング開口内に保持される。スリーブ 218の内面230はローラ204の回転シャフト232に摺動自在に 係合する。
この場合、保持器214及びスリーブ218は複合ベアリング要素として一緒 に動き、スリーブ218はシャフトに低摩擦摺動面を与え、一方、保持器の凸状 球面はスリーブ206に対して摺動して自己整合を行う。従って、ベアリングは 、シャフトが矢印234の方向に上下動する際に、シャフトの回転荷重と帯状鋼 板の撓み荷重の両方に対して適合する。ローラの反対側端部は同様なベアリング を有するのでローラは2つの自己整合ベアリングの間で支持される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まだ熱い鋼板を第1場所から第2場所まで搬送するために用 いるローラとベアリングのアセンブリであって、 ローラが第1回転軸回りに回転するとき、帯状鋼板を支持するのに適した長さ を有するローラであって、第1及び第2端部を有するローラと、 前記ローラの第1端部に取り付けられ該第1端部から軸方向に延伸し、支承さ れる端部を有する第1シャフト手段と、前記ローラの第2端部に取り付けられ該 第2端部から軸方向に延伸し、支承される端部を有する第2シャフト手段とであ って、1つの回転軸を有する第1及び第2シャフト手段と、 前記シャフト手段をそれぞれ支承する自己整合ベアリング手段であって、 ハウジングと、 前記ハウジング内に移動自在に設けられ、前記第1及び第2シャフト手段上を 摺動自在な低摩擦材料の円筒内面と、前記第1及び第2シャフト手段のベアリン グ支承端周りに配設される部分球面環状支持面を備える外面とを有する第1環状 ベアリング構造と、 前記ハウジング内に固着され固定支承軸を有する第2環状ベアリング構造であ って、前記第1環状ベアリング構造の前記部分球面環状支持面と摺動自在に係合 し、前記シャフト手段が前記第2ベアリング固定軸に関して鋭角の範囲で揺動す る際に前記シャフト手段が前記第2ベアリング構造内で揺動することを許容する 第2環状ベアリング構造とを有する自己整合ベアリング手段とを、 含んでなるアセンブリ。
  2. 【請求項2】 請求項1のアセンブリであって、前記各シャフト手段は、該 シャフト手段のベアリング支承端に着脱自在に設けられた鋼合金スリーブを有し て該スリーブと共に回転可能であり、前記スリーブは、前記第1ベアリング構造 内で摺動自在かつ回転自在に設けられた円筒状外支持面を有してなるアセンブリ 。
  3. 【請求項3】 請求項1のアセンブリであって、前記第1ベアリング構造は 、前記シャフト手段に摺動自在かつ回転自在に設けられた低摩擦材料のスリーブ と、該低摩擦材料のスリーブと共に移動する環状の保持器とを含み、該保持器は 前記 低摩擦材料のスリーブ周りに配設される部分球面凸上環状支持面を有するアセン ブリ。
  4. 【請求項4】 請求項1のアセンブリであって、前記ハウジングは内部環状 肩を含み、前記第2ベアリング構造は、前記ハウジング内に配設された一対の離 間したベアリングリングであって、それぞれが第1ベアリングに摺動自在に係合 する環状凹状支持面を有し、一対のリングの一方は前記肩に突き当てられたリン グと、前記対のリングの間に配設された中央保持器と、前記ハウジング開口に螺 合され前記対のリングと中央保持器とを前記肩に押し当てるナットとを含んでな るアセンブリ。
  5. 【請求項5】 請求項4のアセンブリであって、前記各ベアリングリングは 、前記第1ベアリング構造に摺動自在に係合する部分球面凹状支持面を有するア センブリ。
  6. 【請求項6】 請求項4のアセンブリであって、前記各ベアリングリングは 、前記第1ベアリング構造に摺動自在に係合する截頭円錐形状支持面を有するア センブリ。
  7. 【請求項7】 請求項1のアセンブリであって、前記シャフト手段は、前記 第2ベアリング構造の軸に対して横方向にローラが揺動することを許容するアセ ンブリ。
  8. 【請求項8】 シャフト手段を支承する自己整合ベアリング手段であって、 ハウジングと、 前記ハウジング内に移動自在に設けられた第1環状ベアリング構造であって、 前記シャフト手段上に摺動自在に設けられる低摩擦材料の円筒内面と、前記シャ フト手段のベアリング支持端周りに配設される部分球面環状支持面を備える外面 とを含む第1環状ベアリング構造と、 前記ハウジング内に固着され固定支承軸を有する第2環状ベアリング構造であ って、前記第1環状ベアリング構造の前記部分球面環状支持面と摺動自在に係合 し、前記シャフト手段が前記第2ベアリング固定軸に関して鋭角の範囲で揺動す る際に前記シャフト手段が前記第2ベアリング構造内で揺動することを許容する 第2環状ベアリング構造とを、 含んでなるベアリング手段。
  9. 【請求項9】 請求項8のベアリング手段であって、前記第1ベアリング構 造は複合ベアリング要素を有し、該要素は、 前記シャフトを摺動自在かつ回転自在に支承し、グラファイト、セラミック、 又は溶融金属に対して耐久性を有する超合金材料からなるスリーブと、 前記スリーブ上に焼き嵌めされ低摩擦ベアリング材料からなり、前記スリーブ が前記固定軸に直交する方向に揺動可能なように前記スリーブを保持する保持器 とを、 含んでなるベアリング要素。
  10. 【請求項10】 アルミニウム又は亜鉛溶融槽における自己整合ベアリング 手段であって、 ハウジングと、 前記ハウジング内に移動自在に設けられた第1環状ベアリング構造であって、 前記シャフト手段上に摺動自在に設けられる低摩擦材料の円筒内面と、前記シャ フト手段のベアリング支持端周りに配設される部分球面環状支持面を備える外面 とを含む第1環状ベアリング構造と、 前記ハウジング内に固着され固定支承軸を有する第2環状ベアリング構造であ って、前記第1環状ベアリング構造の前記部分球面環状支持面と摺動自在に係合 し、前記シャフト手段が前記第2ベアリング固定軸に関して鋭角の範囲で揺動す る際に前記シャフト手段が前記第2ベアリング構造内で揺動することを許容し、 かつ、スリーブ、前記スリーブ上に一体的に形成された第1凹状環状支持面、及 び前記スリーブ内に設けられ前記第1凹状環状支持面から離間し前記第1凹状環 状支持面と協働して前記第1ベアリング構造のベアリング面に摺動自在に係合す る第2凹状環状支持面を備えるベアリングリングを有する第2環状ベアリング構 造とを、 含んでなるベアリング手段。
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