JP3390768B2 - 多段式圧延機のワークロール用軸受装置 - Google Patents

多段式圧延機のワークロール用軸受装置

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義明 若松
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/07Adaptation of roll neck bearings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/14Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
    • B21B13/147Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、センジマミルなどとい
った多段式圧延機のワークロールの軸方向の動きを規制
する軸受装置に関する。 【0002】 【従来の技術】多段式圧延機の上下二つのワークロール
の軸方向での動きを規制するために、各ワークロールの
両方の端面にまたがってラジアル形式の転がり軸受の外
輪を当接させるようにしている。 【0003】ラジアル形式の転がり軸受としては、耐荷
重性に優れたころ軸受が用いられるが、このころ軸受は
一般的な仕様のものがそのまま用いられる。但し、ころ
軸受の外輪に対して偏荷重が作用することが原因で当該
外輪の外周面が偏摩耗しやすくなっているので、一般的
に、外輪としては、SAE規格4320鋼などの浸炭用
鋼で形成するようにし、その表面を硬化処理して表面硬
さをHRC硬さで59〜64に設定するようにしてい
る。 【0004】ちなみに、ころ軸受では、一般的に、外輪
の軸方向両端に径方向内向きの鍔が設けられており、一
方の内輪の軸方向一端に径方向外向き鍔が設けられて、
内輪の軸方向他端に鍔輪が取り付けられるような構成に
なっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ころ軸受では、多段式圧延機の動作中に、ころがロック
することが多々あり、ころや内・外輪が早期段階にて焼
き付いてしまうなど、寿命が短いことが指摘される。こ
のようなころのロックは、上下二つのワークロールの個
別の軸方向変位によってサポート軸受の外輪に偏荷重が
働き、その荷重が大きい場合には外輪部材に強い曲げ荷
重が働き、外輪部材を塑性変形させ外輪側面が全体的に
内側に傾き、内部に設けた外輪鍔面ところ端面の組み付
け隙間が負になり、ころがロックすることが原因で発生
すると考えられる。 【0006】また、もう一つの要因としては、ロール端
面と外輪との接触においてロール端の周速が一定でなく
ロール外径側にいく程、周速が速くなるため、外輪との
接触においてすべりを必ず伴い、そのために発熱が生
じ、外輪部材の熱変化が生じると考えられる。 【0007】このような外輪の傾きは、外輪外周面の表
面のみを硬化させるとともに通常200℃未満で焼き戻
しを行っているので、内部は比較的軟質で内部強度に劣
るとともに、耐熱性も充分ではない。 【0008】要するに、多段式圧延機のワークロールの
動き規制用のころ軸受として、従来のように一般的な仕
様のころ軸受の外輪外周面を単に硬化したものを採用し
ていても、十分な効果が得られない。 【0009】したがって、本発明は、上下二つのワーク
ロールから偏荷重を受けたときでもころロックが発生す
るのを防止できるようにして、長寿命化を図ることを課
題とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、ラジアル形式
のころ軸受と、ころ軸受の外輪を回転可能に支持する
支持体とを備え、前記ころ軸受の外輪を多段式圧延機の
上下二つのワークロールの端面に当接させて該ワークロ
ールの軸方向の動きを規制する軸受装置であって、前記
ころ軸受の内・外輪およびころが鋼材でなり、該内輪お
よびころは高炭素クロム軸受鋼でなり、前記外輪は、前
記ころを案内する鍔部を一体的に形成しているととも
に、前記内輪より径方向の厚みが厚肉に形成されてお
り、前記外輪の鋼材は、その外径から内径までの全体の
硬度が、前記ころおよび内輪よりも高硬度に設定されて
いるとともに、焼き戻し温度が500℃を越えることを
特徴とする構成である。 【0011】 【作用】本発明では、軸受装置のころ軸受の外輪の剛性
を高めるように設定しているから、多段式圧延機の圧延
動作に伴って上下二つのワークロールが個別に軸方向一
方へずれようとしても、その端部の軸受装置のころ軸受
によって強固に定位置に保持されることになる。このよ
うな状況では、上下二つのワークロールと当接するころ
軸受の外輪は外周面に偏荷重を受けることになるけれど
も、このような偏荷重を受けても、高剛性に設定された
外輪ゆえに、その軸心線に対する傾きが極小さく抑えら
れることになって、外輪の片方の径方向内向きの鍔がこ
ろの端面に押し付けられずに済むから、ころがロックす
ることがなくなる。しかも、外輪となる鋼材の焼き戻し
温度が500℃を越えるものであるから、ワークロール
とのすべりによる熱影響によっても耐熱性は充分に維持
されており、前記硬度と相俟って高剛性を維持する。 【0012】 【実施例】以下、本発明の詳細を図1ないし図3に示す
実施例に基づいて説明する。本発明の一実施例の軸受装
置の説明に先立ち、それを用いた多段式圧延機を図2お
よび図3に示して説明する。図2は、本発明の軸受装置
の使用対象である多段式圧延機の縦断面図、図3は、図
2の(3)−(3)線の矢視概略図である。 【0013】多段式圧延機50は、互いに平行に配置さ
れる上下二つのワークロール51と、その外径側に配置
される上下二つずつの第1中間ロール52と、そのさら
に外径側に扇形に配置される上下三つずつの第2中間ロ
ール53と、そのさらに外径側に扇形に配置される上下
四つずつのバックアップロール54と、各ロールが収納
される貫通孔を有するロールハウジング55と、ロール
ハウジング55の貫通孔の両端開口に開閉自在に取り付
けられる二つの蓋56と、蓋56の内面において上下二
つのワークロール51の端面の両方にまたがって当接す
るようにそれぞれ取り付けられる二つの軸受装置1とを
備えている。 【0014】図1は、本発明の一実施例の軸受装置の縦
断面図である。軸受装置1は、単一のラジアル形式のこ
ろ軸受2と、このころ軸受2を回転可能に支持する支持
体3とを備えている。 【0015】ころ軸受2は、軸方向一端に径方向外向き
の鍔211を有する内輪21と、内輪21の軸方向他端
に配置される鍔輪22と、軸方向両端に径方向内向きの
鍔231、232を有する外輪23と、複数のころ24
と、このころ24を回転自在に保持しかつ外輪23の鍔
231、232で案内される保持器25とを備えてい
る。 【0016】支持体3は、互いに平行に対向するように
突出される二つのアーム31、32と、このアーム3
1、32に同軸状に設けられる孔311、321に圧入
されるピン33と、片方のアーム31の先端に螺着され
てピン33の抜け出しを阻止するボルト34とを備えて
いる。 【0017】本発明では、前述のころ軸受2に特徴があ
る。内輪21、鍔輪22およびころ24は、JIS規格
SUJ−2などの高炭素クロム軸受鋼で、保持器25は
黄銅で、外輪23は、JIS規格SKH55などの高速
度工具鋼でそれぞれ形成されている。また、外輪23
は、その外周面がワークロール51の案内面となるため
内輪21よりも厚肉に形成されているとともに、その外
径から内径までの全体硬さがHRC硬さで61〜67に
設定されて剛性が一般的な仕様のころ軸受の外輪に比べ
て高く設定されている。 【0018】このような軸受装置1を用いた多段式圧延
機50では、圧延動作に伴って上下二つのワークロール
51、51が個別に軸方向一方へずれようとしても、そ
の両端の軸受装置1、1によって強固に定位置に保持さ
れることになる。このような状況では、上下二つのワー
クロール51、51と当接するころ軸受2、2の外輪2
3、23は外周面に偏荷重を受けることになるけれど
も、本発明では、このような偏荷重を受けても、高剛性
に設定されてある外輪23ゆえに、その軸心線に対する
傾きは極小さく抑えられることになって、外輪23の片
方の径方向内向きの鍔231(または232)がころ2
4の端面に押し付けられずに済むから、ころ24がロッ
クすることがなくなる。しかも、外輪23の外周面の偏
摩耗も抑制される。また、JIS規格SKH55などの
工具鋼は焼き戻し温度が500℃を越えるため、ワーク
ロール51、51とのすべりによる熱影響によっても耐
熱性は充分に維持されており、前記硬度と相俟って高剛
性を維持しうる。ゆえに、ころ軸受2が長寿命となる。 【0019】また、本発明においては、一般的な仕様の
ころ軸受の外輪に厚肉かつ硬質なリングを外嵌装着して
もよい。つまり、外輪の肉厚は、内輪と同等とされてお
り、その素材についても内輪と同様のJIS規格SUJ
−2などの高炭素クロム軸受鋼で形成されている。一方
のリングは、外輪とほぼ同等の肉厚に設定されていると
ともに、JIS規格SKH55などの工具鋼で形成され
て全体硬さがHRC硬さで61〜67に設定されてい
る。 【0020】この場合、一般的な仕様のころ軸受を用い
ることができる点で優れている他、リングの摩耗が増大
したときには、リングのみの交換あるいはリングと外輪
こみの交換だけで済むなど、ランニングコストにおいて
有利となる点で優れている。但し、外輪からリングの抜
け出しを防止するために、リングの外輪への圧入代や他
の一体化締結手段を適宜選択する必要がある。 【0021】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
ない。例えば、外輪23および上記リングは、上述した
ものの他、例えばJIS規格SKS、SKD、SKTな
どの合金工具鋼に対して窒化処理などの硬化処理を施し
た鋼材で形成することもできる。 【0022】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の軸受装置で
は、多段式圧延機の圧延動作に伴って上下二つのワーク
ロールが個別に軸方向一方へずれようとしても、ワーク
ロールを強固に定位置に保持することができる。しか
も、このような状況によって、上下二つのワークロール
と当接するころ軸受の外輪が外周面に偏荷重を受けたと
きも、外輪の軸心線に対する傾きを極小さく抑えること
ができるから、外輪の片方の径方向内向きの鍔がころの
端面に押し付けられずに済む。したがって、ころがロッ
クするのを阻止できる他、外輪の外周面の偏摩耗も抑制
されかつワークロールとのすべりに起因する熱影響によ
っても耐熱性が維持されるので、ころ軸受が長寿命とな
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の軸受装置の一実施例の縦断面図。 【図2】本発明の軸受装置の使用対象である多段式圧延
機の縦断面図。 【図3】図2の(3)−(3)線の矢視概略図。 【符号の説明】 1 軸受装置 2 ころ軸受 3 支持体 21 内輪 23 外輪 24 ころ 50 多段式圧延機 51 ワークロ
ール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−223124(JP,A) 特開 平3−56640(JP,A) 特開 昭64−31506(JP,A) 実開 昭60−131210(JP,U) 実開 平5−71446(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 31/07 B21B 13/14 F16C 19/26 F16C 19/32 F16C 33/58

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ラジアル形式のころ軸受と、ころ軸受
    の外輪を回転可能に支持する支持体とを備え、前記ころ
    軸受の外輪を多段式圧延機の上下二つのワークロールの
    端面に当接させて該ワークロールの軸方向の動きを規制
    する軸受装置であって、 前記ころ軸受の内・外輪およびころが鋼材でなり、該内
    輪およびころは高炭素クロム軸受鋼でなり、前記外輪
    は、前記ころを案内する鍔部を一体的に形成していると
    ともに、前記内輪より径方向の厚みが厚肉に形成されて
    おり、前記外輪の鋼材は、その外径から内径までの全体
    硬度が、前記ころおよび内輪よりも高硬度に設定され
    ているとともに、焼き戻し温度が500℃を越える、こ
    とを特徴とする多段式圧延機のワークロール用軸受装
    置。
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