JPH10512117A

JPH10512117A - ビデオ視聴監視システム

Info

Publication number: JPH10512117A
Application number: JP8521252A
Authority: JP
Inventors: ブライアン，ジェームズ・エム; ジャクソン，ジョセフ・エヌ
Original assignee: ミュージック・セミコンダクターズ・コーポレーション
Priority date: 1995-01-05
Filing date: 1996-01-04
Publication date: 1998-11-17
Also published as: WO1996021319A1; EP0878092A1; US5548345A; US6025869A; EP0878092A4; AU4695796A

Abstract

(57)【要約】監督者、通常は子供の視聴を制御する親が、視聴を許可またはブロックされるテレビジョン（２０）またはＶＣＲ（１８）またはケーブルＴＶ（１６）または衛星ＴＶ（１７）またはゲーム（１９）あるいはそれらの組合せの時間またはプログラムまたはチャンネルあるいはそれらの組合せを事前に選択的にプログラムできるようにするＴＶ／ビデオ視聴監視システム。このシステムは、将来の期間、たとえば次の週の視聴スケジュールをセットアップするために手持ちリモート装置（１２）のキーパッド制御式カーソルを用いてプログラムすることができるチャンネル／時間マトリックス（２０ａ）を備える。

Description

【発明の詳細な説明】ビデオ視聴監視システム発明の背景（１）発明の分野本発明は、ホーム・ビデオ・エンターテイントメントの分野に関し、詳細には、テレビジョン受像機と、ケーブル・ボックスや衛星ボックスやＶＣＲやビデオ・ゲームなどであるがこれらに限らない関連機器の視聴を制御するシステムに関する。（２）従来技術子供のテレビジョン視聴およびビデオ視聴を、子供の成長に応じて、特に個人の監視を行うことができないときに制御することはますます重要になりつつある。理想的には、どのチャンネルを、１日または１週間または１カ月当たりに、どの日の何時にどのくらいの量の視聴を許可するかに関する基本原則に関して合意がなされるべきである。そのような合意が得られた場合でも、仕事で忙しい両親には効果的な管理および実施は難しい問題であり、多くの場合、過度の視聴は手に負えないものとなり、ますます扱いにくくなる傾向がある。本発明者の１人であるＪ．Ｎ．Ｊａｃｋｓｏｎによって、米国特許第４０８１７５４号および第４２２８５４３号において、ディジタル制御クロックが、１週間など所定の期間にわたって３０分単位で事前に設定できる特定の時間間隔での特定のチャンネルの選択またはブロック化に関する事前に入力された情報を選択するプログラム可能なテレビジョン受像機コントローラが開示された。７５４号特許は、ランダム・アクセス・メモリ手段と、制御線およびデータ線と、クロック手段と、制御手段と、第１のプログラム手段および第２のプログラム手段と、チャンネル選択入力手段とを備える。５４３号特許は、ランダム・アクセス・メモリ手段と、記憶手段と、読取り手段と、メモリ手段から読み取ったデータに応じてテレビジョン受像機を制御する制御手段とを備えている。それぞれの異なるチャンネルにかかわらずに視聴時間を制御することを教示する米国の従来技術の特許の１つ、たとえばＢｅｉｅｒｔｏＲｕｆｕｓＩｓａａｃｓの第５０６００７９号および第４３４８６９６号は、総時間割り振りから使用時間を監視または記録し、残り時間を表示する。他の例、たとえばＳｗｅｅｔｓｅｒの第５１６８３７２号およびＭｃＪｕｎｋｉｎの第５０５１８３７号は、選択可能な期間のオプションを与える。任意選択で、それぞれの異なる視聴者を識別し、異なる時間割り振りを割り当てることができる。従来技術の特許の他の例、たとえばＨａｙｅｓの米国特許第４７１８１０７号およびＫａｍｉｊｙｏの第５０５３８８４号は、時間や総視聴時間にはかかわらずに視聴されるチャンネルを制御することを教示している。「ＴＥＬＥＶＩＳＩＯＮＣＨＡＮＮＥＬＬＯＣＫＯＵＴ」に関するＢｏｎｎｅａｕの米国特許第４５１０６２３号は、ユーザが、選択されたチャンネルを所定の期間にわたって禁止するために非揮発性メモリに対する入力を行うことを教示しているが、従来型の英数字表示装置しか使用していない。親が、チャンネル／時間関係を示すグラフィック・ディスプレイを与える表示機能を用いて、将来の所定の期間、たとえば次の１週間にわたってチャンネルと視聴期間の両方に対して包括的でユーザになじみやすい事前プログラミング制御を行えるようにする視聴コントローラ・システムが依然として必要である。発明の要約監督者（通常、子供の視聴を制御する親）が、テレビジョン、またはＶＣＲ、またはケーブルＴＶ、または衛星ＴＶ、またはゲーム・ビデオ、あるいはそれらの組合せの視聴時間、プログラム、チャンネル、あるいはそれらの組合せを選択的に事前プログラムできるようにする装置を含むＴＶ／ビデオ視聴監視システム。このシステムは、ビデオ／テレビジョン表示両面上に表示することができ、かつ手持ちリモート装置のキーパッド制御式カーソルを用いて将来の期間、たとえば次の１週間の、たとえば３０分単位の視聴スケジュールをセットアップするようにプログラムすることができるチャンネル／時間マトリックスを備える。本発明は、将来の期間にわたって視聴時間とチャンネル選択の両方を制御するためのユーザになじみやすいシステムを与える。本発明は、広範囲の将来の期間およびチャンネルをカバーする容易に生成される時間／チャンネル選択マトリックスもユーザに与える。本発明は、選択されたチャンネル／期間をブロックするか、それとも許可するかのオプションをユーザに与え、チャンネル／時間関係を示す見やすいグラフィック・ディスプレイを与え、視聴許可／禁止に関する詳細な状況情報を与える。図面の簡単な説明本発明の上記の特徴は、下記の説明を添付の図面と共に調べたときにより完全に理解されよう。第１ａ図は、本発明の例示的な実施形態のシステム・ブロック図である。第１ｂ図は、本発明の選択マトリックスの例示的な実施形態を示す図である。第２ａ図は、第１ａ図で参照したリモート制御装置１２の例示的な実施形態である。第２ｂ図は、第２ａ図で参照したリモート制御装置１２の代替実施形態である。第２ｃ図は、第２ａ図で参照したリモート制御装置１２の例示的な実施形態である。第３図は、第１ａ図で参照した制御装置１０を示す図である。第４図は、第３図で示した制御装置１０のブロック図である。第５図は、本発明のシステムによって追従される一般的なステップの流れ図である。第６ａ図は、本発明の例示的な実施形態を通じて使用できるいくつかの異なるモードの選択を示す流れ図である。第６ｂ図は、例示的なセットアップ・ディスプレイの一部を示す図である。第７図は、ＴＶ／ビデオ視聴システム上の特殊セットアップ・ディスプレイのセル・マトリックス上に表示される例示的なセットアップ・データを示す図である。第８図は、例示的なセットアップ・ディスプレイ上に示すことができる例示的なキーツー記号を示す図である。第９図は、２時間にわたってブロックされるチャンネルすべてのチャンネルを示す例示的なセットアップ・ディスプレイを示す図である。第１０図は、図の期間にわたってブロックされる１つのチャンネル（＃５）を示す例示的なセットアップ・ディスプレイを示す図である。第１１図は、セットアップ・ディスプレイの例示的な代替実施形態を示す図である。発明の詳細な説明ビデオ視聴監視システムを実施する装置および方法について説明する。下記の説明では、本発明を完全に理解していただくために、様々なコマンドやモードなど、多数の特定の詳細について述べる。しかし、当業者には、このような特定の詳細なしに本発明を実施できることが自明であろう。他の例では、本発明を不必要に曖昧にしないように、周知の回路、構造、技法に詳しく示さなかった。第１ａ図は、本発明の装置のメイン制御装置（ＴｅｌｅＣｏｍｍａｎｄｅｒ）１０とリモート・キーパッド装置１２が通常のＴＶホーム・エンターテインメント・システムに接続された実施形態を示す。装置１０は、従来型のアンテナ（またはケーブル入力）１４、または従来型のケーブル・デコーダ／変換ボックス１６、または衛星受像機ボックス１７、またはＶＣＲ１８、あるいはそれらの組合せから入力を受信するケーブルに適合する電気接続されたＴＶチューナを含む。アンテナ１４、ケーブル・ボックス１６、衛星１７は、装置１０に結合されるように示されているが、通常、１つしか使用されず、あるいはアンテナ１４とケーブル・ボックス１６と衛星１７の間の選択機能を設けることができる。そのような選択機能は、本発明の一部ではない。ＶＣＲ１８は、ＩＲリンク１８Ａを介して、制御装置１０から、あるいはビデオ・ゲームやマルチメディア機器など他の周辺装置１９により、あるいはその両方によって動作制御することができる。リモート・コントロール１２によって、親は装置１０をプログラムすることができ、子供は装置１０およびＴＶ２０から離れた位置でチャンネルおよびボリュームを変更することができる。矢印キーおよびＥｎｔｅｒキーがアクティブであるのはＰｒｏｇｒａｍモードだけであり、ＳｕｐｅｒｖｉｓｅｄＶｉｅｗｉｎｇモードやＦｕｌｌＡｃｃｅｓｓモードではアクティブではない。これらの様々なモードについては、第６ａ図を伴う説明で詳しく説明する。装置１０上のキーは、リモート・コントロール１２上のキーと同じであり、同じ効果を有する。従来型のテレビジョン受像機２０（ＶＣＲなどある種の他の機能を含むことができる）は、オーディオとビデオとを含む複合信号を同軸ケーブル２２を介して装置１０から受信し、電源コード２４を介してＡＣ電力を受け取る。したがって、装置１０は、複合入力信号またはＡＣ電力、あるいはその両方に割り込むことによってモニタ２０Ａを含むＴＶ２０の視聴を制御することができる。ビデオ出力コネクタ２１は、選択されたビデオを外部モニタに接続できるようにするものであり、ＮＴＳＣ複合信号を保持するＲＣＡジャックでよい。装置１０は、ビデオ信号を選択できるようにする内部ビデオ・チューナを含むことができ、その場合、変調されたＶｉｄｅｏＯｕｔは、装置１０の背部パネル上のスイッチで選択されたチャンネル３やチャンネル４など所定のチャンネル周波数にシフトされた選択されたチャンネル周波数を与えることができる。この信号は、７５Ω「Ｆ」型コネクタ上で与えることができる。装置１０上に第２のキーパッド２６が示されている。システムは、リモート・キーパッド１２と固定キーパッド２６のどちらかから動作することができ、このどちらか、あるいは両方を設けるように設計することができる。さらに、装置１０は、キーパッド１２および２６を介したコマンドに応じて、選択された時間の選択されたチャンネルからのＶＣＲ録画を事前にプログラムし、制御することができる。ユーザは、外部で生成された複合ＮＴＳＣビデオ信号を複合ビデオ入力２３に導入することができる。入力は、ビデオゲーム、またはＶＣＲ、またはカムコーダ、またはＴＶ受像機、または互換性のある複合信号を生成できるその他の装置から発信することができる。入力信号仕様は、１Ｖｐ−ｐ、高入力インピーダンス、非終端である。本発明は、許可されていない人が信号／電力を装置１０をバイパスさせるのを防止するために、装置１０に取り付けられその入力接続および出力接続を密閉するいたずら防止ロック・エンクロージャを含むことができる。装置１０は、適当にプログラムされたマイクロプロセッサを用いて実施することができる。任意選択の機能には、チャンネル・グループ化機能、ケーブルＴＶボックス１６を制御する機能、メイン制御装置１０からの（通常はＩＲリンクを介した）ＶＣＲが含まれる。メイン制御装置は、それ自体のエンクロージャ・ボックス内で、第１図に示したように独立の装置として実施することができる。別法として、ＴＶ２０やケーブル・ボックス１６など他のシステム要素に制御装置１０を組み込み、システム内のＴＶチューナおよびエンクロージャ・ボックスの数を削減することによって全体的なシステム・コストを低減させることができる。第１ｂ図は、ＴＶ２０上のモニタ２０Ａ上に表示できる例示的な選択マトリックスを示す。選択マトリックスの詳細な説明は、第７図ないし第１１図に伴う説明で与える。第２ａ図は、第１ａ図で参照した例示的なリモート・コントロール１２を示す。リモート・コントロール１２は、ユーザが装置１０にコマンドを発行できるようにする制御キーを含むキーパッドを有する。この実施形態では、リモート・コントロール上のキーパッドは装置１０上のキーパッドと同じであり、したがって、個別の各キーについては後で装置１０に関連して説明する。しかし、簡単に言えば、この実施形態のリモート・コントロール１２が、０ないし９の番号の付いた１０個のキーと、２つのチャンネル・アップダウン・キーと、２つのボリューム・アップダウン・キーと、オンオフ・キーと、セットアップ・キーと、４つのカーソル制御キーと、エンター・キーの合計で２１個のキーを含み、したがって、関連する２１個のキー操作スイッチを含むことに留意されたい。第２ｂ図は、第２ａ図で参照した例示的なリモート・コントロールの代替実施形態を示す。ケーブル・キー３２と、ＶＣＲキー３３と、ゲーム・キー３４と、リコール・キー３５と、ミュート・キー３６と、日付キー４２と、時間キー４４と、レコード・キー４６と、ショー・キー４８と、ブロック・キー５０と、クリア・キー５２と、セットアップ・キー５４とを含む、追加キーがリモート・コントロール３０上に設けられている。ケーブル・キー３２と、ＶＣＲキー３３と、ゲーム・キー３４を使用して、複合ビデオ／オーディオ入力の供給源を選択することができる。時間キー４４および日付キー４２と、ショー・キー４８と、ブロック・キー５０と、クリア・キー５２と、セットアップ・キー５４をシステムのプログラム・モード中に使用して、視聴を制御すべき時間およびチャンネルを選択することができる。第２ｃ図は、第２ａ図で参照したリモート・コントロール１２の実施形態の例示的なブロック図を示す。バッテリ２００は、ＩＲ（赤外線）送信機２０２およびＩＲ送信機コントローラ２０４に結合される。スイッチ・マトリックス・デコーダ２０６は、リモート・コントロール１２上のキーに対応するスイッチの５ｘ７論理マトリックス内の最大３５個のスイッチに結合される。マトリックスは、スイッチの論理構成に対応する長方形マトリックスとして示されているが、同じマトリックスが、第２ａ図に示したレイアウトに従って物理的に配設される。また、図のマトリックスおよびマトリックス・デコーダは最大で３５個のスイッチに適応できるが、この実施形態では、前に識別した２１個しか使用されない。スイッチ・デコーダ２０６は、ユーザからのコマンドをリモート・コントロール１２のキーパッド上への入力として復号し、ＩＲ送信機コントローラ２０４は、ＩＲ送信機２０２が、スイッチ・マトリックス・デコーダ２０６によって復号されたコマンドを装置１０へ送信できるようにする。ＴＶ受像機、ＶＣＲ、同様な装置の制御用のＩＲリモート制御装置、および回路は、良く知られており、したがって、本明細書ではこれ以上説明しない。第３図は、第１ａ図で参照した装置１０を示す。第３図に示した装置１０の例示的な実施形態は、親が監視視聴モード、フルアクセス・モード、プログラム・モードを含む３つの動作モードのうちの１つを選択できるようにするモード・キースイッチ３００を備えることができる。装置１０上のキースイッチによって、親はプログラム・モードを活動化することができるが、装置１０がプログラム・モードのときにはキーを抜くことができないのでうっかり装置をプログラム・モードのままにすることはない。したがって、親がキースイッチからキーを抜くことができるのは監視視聴モードだけである。別法として、セットアップ段階（第６ａ図に伴う説明で詳しく説明する）で個人識別番号（ＰＩＮ）をセットアップすることができ、その場合、親は装置１０とリモート制御装置１２のどちらか上にＰＩＮ番号を入力し、それによって３つの動作モードのうちの１つを選択することができる。電源オン・スイッチ３０８は、プッシュオン・プッシュオフ・スイッチでよく、活動化されると、ＬＥＤインジケータ３０２がオンになる。別法として、チャンネル・ディスプレイ３０４、すなわち３桁ＬＥＤ数値ディスプレイを活動化し、電源がオンであることを示すことができる。チャンネル・ディスプレイ３０４は、装置１０内のチューナによって現在選択されているチャンネルの番号を表示する。どちらの場合も、装置１０は、最も一般的にはＴＶ受像機２０（第１図）上またはＴＶ受像機付近にあり、オンにされた後、リモート・コントロール１２を使用して操作されるので、これらのインジケータは、装置１０の正面から見えることが好ましい。なお、やはり好ましくは装置１０の正面上のリモート・コントロール受像機窓３０６によって、リモート制御装置１２から放出された赤外線が装置１０のエンクロージャに進入し、この赤外線を内部検出器によって検出することができる。電源オンオフ・スイッチ３０８は、装置１０と、装置１０の切換電源アウトレットに接続された従来型のテレビジョン受像機２０の両方への電力を制御する。一対のボリューム・キー３１０によって、ボリューム・レベルを増減させることができる。また、チャンネル選択用の一対のキーによってチャンネルを変更することができる。これらの機能は、周知の回路を使用して働く。０ないし９の数字のキー３１４によって、チャンネル番号、日付、時間を入力することができ、その他の数値入力を行うことができる。上下左右のカーソル矢印キー３１６は、システムがプログラム・モードであるときに、たとえば従来型のテレビジョン受像機の表示画面上のカーソルの位置を制御する。エンター・キー３１８によって、親は、プログラム・モードでカーソルによって示された位置のエントリを選択することができる。セットアップ・キー３２０によって、親は装置１０の構成をプログラム・モードにセットすることができる。また通常、リヤパネルは、装置１０内の変調器が選択されたビデオ信号を印加するチャンネルを選択する、変調器に結合された２位置スライド・スイッチ３２２を有することができる。第４図は、第１図ないし第３図に示した装置１０の回路ブロック図である。ＩＲ受信機４６０は、リモート・コントロール１２からの入力を受信する。ＲＦスイッチ４０４は、ケーブルまたはアンテナ４０６からの入力を受信し、あるいはケーブル・ボックス４０８から直接入力する。変調器４０２からのＲＦＯｕｔ４００は、選択されたチャンネルをチャンネル３またはチャンネル４上のＲＦ出力として与える。装置１０を使用して、ケーブル・ボックスからの信号を遮断することができる。ケーブル・ボックスへの信号出力４１０は、ＲＦスイッチ４０４によって、ケーブル・ボックスをディスエーブルし、子供がケーブルを見るのを妨げるように制御される。ユーザが、子供にケーブル・チャンネルを見せることに決定した場合は、ＲＦスイッチ４０４がイネーブルされる。その場合、ケーブル・ボックスからの信号がＲＦスイッチ４０４から直接変調器４０２へ送信される。具体的には、信号を送信できるようにＲＦスイッチ上のＲＦＯＵＴ４１６が変調器４０２のＲＦＩＮ４１８に結合される。ケーブル視聴が制限されると仮定すると、チューナ４２０は、ＲＦスイッチ４０４からケーブル入力を受信し、使用可能なチャンネルのうちの１つ（１８０番でよい）を選択し、それを増幅およびＡＧＣ（自動利得制御）のためにＩＦ（中間周波数）に周波数シフトする。ＩＦ信号は次いで、復調器４２２によって復調され、オーディオ広帯域およびビデオ広帯域を削除される。オーディオ広帯域およびビデオ広帯域は次いで、オーディオ／ビデオ・マトリックス４２４に結合される。オーディオ／ビデオ・マトリックス４２４には、ビデオＶＣＲからの入力４２６が取り込まれる。ＶＣＲからのオーディオ入力は、左チャンネル・オーディオ入力４２８および右チャンネル・オーディオ入力４３０を通じて受信することができる。ＳＥＧＡ^(R)やＮＩＮＴＥＮＤＯ^(R)やその他のビデオ・ゲーム・システムなどのゲームからの入力４３２も受信することができる。これらの補助システムをビデオ／オーディオ・マトリックス４２４に接続し、装置１０によって中央制御することができる。したがって、本発明のシステムを使用して、子供が見ることができるすべてのオーディオ／ビデオ入力を監視することができる。モニタ・ビデオ出力およびモニタ左右オーディオ出力４３４によって、広帯域および左チャンネル／右チャンネル・オーディオ機能（ＴＶ／モニタ）を有するモニタへの送信がイネーブルされる。本発明を広帯域および左チャンネル／右チャンネル・オーディオ機能を有さないモニタと共に実施した場合、オーディオ／ビデオ信号は、スライド・スイッチ３２２（第３図）の設定に応じてチャンネル３またはチャンネル４上の変調器４０２のＲＦＯＵＴ４００から送信される。市販の集積回路であるリアルタイム・クロック４３６は、時間、すなわち月日を追跡する。マイクロプロセッサ・コントローラ４３８は、ＲＡＭ４４８に記憶されている前の入力に応じて、チューナ４２０を含めシステムを制御する。マイクロプロセッサによって制御される３つの７セグメント・ディスプレィ４４０およびステレオ・オーディオ制御４４２を使用して、チューニング（チャンネル選択）表示およびボリューム制御が行われる。グラフィック生成装置４４６は、モニタ上に表示すべき様々なグラフィック画面（第４ａ図参照）を検索し生成するようにマイクロプロセッサ４３８によって制御される集積回路チップである。マイクロコントローラ４３８は、ソフトウェアの制御下で表示画面上に適当なグラフィックスを呼び出す。ユーザがプログラム・モードを開始すると、ケーブル入力が遮断され、装置１０がそれ自体のグラフィックスを表示する。このグラフィックスは、ＥＰＲＯＭ、ＲＡＭ、ＲＯＭ４４８などのメモリに記憶することができる。大部分のグラフィックスは、グラフィックス・チップに記憶することができ、あるいは好ましくは、記憶グラフィック・メモリ４５０など、グラフィック・チップの外部に記憶することができる。そのようなグラフィックス・システムは良く知られている。前述の記憶装置は、様々なグラフィック画面と、カーソル、日付、ビデオのカウントダウン（すなわち、子供がＴＶを見ることを許可されている時間）など、ユーザ・コマンドによってプロンプトされた画面のすべての組合せを含む。記憶グラフィック・メモリ４５０が、画面上に表示すべきすべてのグラフィックスを有すると仮定すると、グラフィック生成装置４４６は、マイクロコントローラ４３８から要求されたグラフィック両面を呼び出す。グラフィック画面情報は次いで、ビデオ／オーディオ・マトリックス４２４へビデオ信号として送信され、モニタに出力され、あるいは変調器４０２のチャンネル３／４を通じて出力される。電源４５２は、１１０Ｖを取り込み、様々なＡＣ電圧を出力する。システムにＴＶを接続すると、テレビジョン・セットへのＡＳ電力を切り換えＡＣ制御４５６によって制御することができる。電流センス４５４は出力電流を検知し、ＴＶがオンであるか、それともオフであるかを判定する。ＶＣＲとＴＶは共に、ＩＲ送信機４５８によってオン・オフを切り換えることができる。電流センス４５４は、電流の増加を監視し、この増加を所定のレベルと比較する。マイクロプロセッサ４３８は、そのレベルを読み取り、ＶＣＲまたはＴＶがオンにされているかどうかを判定し、ＶＣＲまたはＴＶをオンまたはオフにするコマンドをＩＲ送信機４５８へ送出することができる。ＥＰＲＯＭ、ＲＡＭ、ＲＯＭ４４８を備えるメモリを使用して、マイクロコントローラ４３８に関するプログラミングを記憶することができる。別法として、回路のアーキテクチャの選択に応じてこのプログラミングをマイクロコントローラ４３８に埋め込むことができる。第４図の回路ブロック図では、様々なブロックが個別に、一般的な周知の回路および回路機能を表しており、これらのブロックは一般、多くの場合単一集積回路として市販されている。第５図は、本発明のシステムが従う一般的なステップを示す流れ図である。ステップ５０２で、ユーザは手持ちリモート・コントロール１２（または装置１０）を介してコマンドを送信する。ステップ５０４で、リモート・コントロール１２は、システムのプログラム・モードを開始させる信号を装置１０へ送信する。ステップ５０６で、装置１０はケーブルから来る信号を遮断する。ステップ５０８で、装置１０は日時を判定し、このデータを、両面上に表示すべきマトリックスに挿入する。タイム・バーは、選択された実際の時間に近い時間範囲を表示することができる。ステップ５１０で、マイクロコントローラは、選択マトリックスを表示させるコマンドをグラフィックス生成装置へ送信する。ステップ５１２で、ユーザがｃｕｒｓｏｒｔｏａｓｑｕａｒｅやｔｉｍｅ／ｃｈａｎｎｅｌｂａｒｓなどのコマンドを入力すると、マイクロコントローラは、そのコマンドを読み取り復号し、そのタスクを実行し、コマンドをグラフィック生成装置へ送信して画面を生成する。ユーザが他のコマンドを送信した場合、プロセスはステップ５１２にループバックする。そうでない場合、ステップ５１４で、ユーザは希望する全てのコマンドの実行を完了し、ユーザ要求が装置１０のメモリ内に記憶されている。ステップ５１６で、ユーザによって監視視聴モードが選択されると、マイクロプロセッサは、時間を読み取り、メモリにユーザ事前プログラミング・コマンドが記憶されているかどうかを判定する。ステップ５１８で、マイクロコントローラは、事前にプログラムされたユーザ用を検索し、適用可能な場合には、要求されたタスクを実行する。ステップ５２０で、ユーザ要求が視聴をブロックすることである場合、複合入力信号の受信が妨害され、ＴＶ画面上にデフォルト画面（たとえば、「ＴＨＩＳＣＨＡＮＮＥＬＩＳＢＬＯＣＫＥＤ」）が表示される。ステップ５２２で、ユーザ要求が特定の時間に特定のチャンネルを示すことである場合、ＴＶは、選択された時間に選択されたチャンネルにセットされ、チャンネルの変更は拒否される。マイクロコントローラのプログラミングには様々な方法がある。所与の詳細によって、当業者には、マイクロコントローラをプログラムする方法が容易に理解できよう。第６ａ図は、本発明のシステムを使用した場合に使用できるいくつかの異なるモードの実施形態を示すフローチャートである。論理ブロック６００で、装置１０またはリモート制御装置１２上で選択キーが押される。論理ブロック６０２で、ユーザによって監視視聴モードが選択される。監視視聴モード中に、装置１０は、子供に、ユーザによって事前に選択された時間に、ユーザによって事前に選択されたチャンネルで、ユーザによって事前に選択されたタイムリミットまでＴＶを見ることしか許可しない。親は、特定のチャンネルを完全にブロックし、選択された時間中のＴＶの使用を完全にブロックし、選択された時間中にあるチャンネルをブロックすることによって選択されたプログラムをブロックし、チャンネル、時間、プログラムの任意の組合せをブロックし、１日または１週間または１カ月当たりの視聴時間に関する許容タイムリミットを設定することができる。ブロックされている時間中に、あるいは許容時間が満了すると、装置１０は、ＴＶへのビデオ信号入力に割り込み、たとえば「ＴＨＩＳＣＨＡＮＮＥＬＩＳＢＬＯＣＫＥＤ」などのメッセージを含むデフォルト画面を表示する。監視表示モードにおける非ブロック時間中、装置１０は、Ｏｎキーが押されたときにＴＶに電力を供給する。装置１０は、子供が、ブロックされていないチャンネルを視聴できるようにする。子供が、ブロックされているチャンネルを選択した場合、モニタは「ＮｏｔＡｖａｉｌａｂｌｅ」画面を示す。ステップ６０４で、フルアクセス・モードが選択される。この場合、装置１０はチャンネルの選択も時間の選択も制限せず、リモート制御装置チューナとして働く。ステップ６０６で、プログラム・モードが選択される。プログラム・モード中、装置１０は、親が、選択的にＴＶ視聴時間、チャンネル、プログラムをブロックし、子供がＴＶを見ることを許可される時間を設定することができるようにする。ユーザは、キースイッチまたはＰＩＮを使用してプログラム・モードを選択することができる。ステップ６０８で、装置１０は選択画面を表示する。ステップ６１０で、ユーザは、装置１０とリモート制御装置１２のどちらか上の４つの矢印キーを使用して、プログラミング画面の周りで画面上に表示されたカーソルを移動し、エンター・キーを押して選択を行うことができる。カーソルが画面上で移動すると、カーソルを含む画面領域の輝度が変化し（フリッカー）、そのため、親はカラーＴＶ上でも白黒ＴＶ上でも容易にカーソルを見ることができる。親がＥｎｔｅｒキーを押すと、再びカーソルの色および輝度が変化し、正のフィードバック表示を与える。カーソルは常に、親が選択を行うことのできる位置に配置される。親は、画面の選択可能な部分にしかカーソルを移動できない。カーソルは、画面の最も上、最も下、最も右、最も左に停止し、ロールアラウンドしない。代替実施形態では、カーソルはラップアラウンドする。たとえば、カーソルが画面の最右部にあり、ユーザがカーソルをさらに右へ移動させようとすると、カーソルは画面の最左部に表示される。他の実施形態では、ユーザがカーソルをマトリックスの境界を越えて移動させようとすると、カーソルは、それが配置された行または行をスクロールする。ステップ６１２で、ユーザは、プログラム・モードの間に装置１０とリモート制御装置１２のどちらか上でセットアップ・ボタンを押すことができる。ステップ６１４で、装置１０は、テレビジョン・モニタ上に表示されているプログラミング画面の中央に構成セットアップ・メニューを表示する（第６ｂ図参照）。ステップ６１６で、装置１０は最初に、時間エントリの第１の数字上にカーソルを置くことができる。親は、時間および日付を設定するために、数字キーを使用して時間および日付の数字を入力する。装置１０は、親が各数字を押した後に自動的にカーソル位置を増分する。親は、Ｅｎｔｅｒキーを押してＡＭとＰＭとの間で切り換えることができる。時間が正しく設定されると、親は、下矢印キーおよび右矢印キーを押して日付の第１の数字を移動させる。ステップ６１８で、年の最後の数字が入力された後、カーソルはＩｎｐｕｔエントリへ移動する。Ｅｎｔｅｒキーを押すたびに、カーソルが可能な入力信号源のシーケンスを１項目ずつ進む。可能な入力信号源は、アンテナ、ＳＴＤケーブル、ＨＲＣケーブル、ＩＲＣケーブルである。親は、右矢印、左矢印、上矢印、下矢印を使用して、カーソルを隣接する数字位置およびエントリ位置へ移動させることができる。カーソルは、数字位置またはエントリ位置以外の位置へ移動することはできない。ステップ６１８で、親は再びＳｅｔｕｐキーを押してエントリを維持し、ＣｏｎｆｉｇｕｒａｔｉｏｎＳｅｔｕｐメニューを終了する。第７図は、ＴＶ２０の画面２０Ａ上に表示されたプログラミング・マトリックス・パターンを示す。時間は上部のＸ軸に３０分刻みで表示され、それに対してチャンネル番号は左側のＹ軸の垂直行内に表示される。キーパッド１２または２６（第１ａ図）上のエントリは、画面ディスプレイ上の選択されたセルを励磁する。それぞれの異なるコマンドを、それぞれの異なる色またはシェーディング・ディテイルで識別されたセル（正方形）へ送ることができる。たとえば、一様な赤は、毎週常に、対応する時間セグメントにわたって対応するチャンネルをブロックすることを求めるユーザの要求を示すことができ、一様な緑は、毎週常に、視聴を許可することを求めるユーザの要求を示すことができ、赤いブリック・パターンは、単一の事象などの視聴を許可することを求めるユーザの要求を示すことができる。さらに、セルにはアルファ文字、たとえばＶＣＲ録画を示す「Ｒ」を示すことができる。図の例では、セル２８（赤）は、午後９：３０から１０：００までチャンネル５をブロックし、セル２９は、午後１１：００から１１：３０までチャンネル４をＶＣＲ上に録画するように設定され、セル３０（緑）は、午後１０：００から１０：３０までチャンネル７を許可する。第８図は、マトリックスと共に表示されるデータの例を示す。ジャンプ矢印８００によって、表示されるウィンドウをシフトし、水平方向または垂直方向に異なる範囲を表示することができる。日選択８０２は、プログラムされている日付を示すボックスである。日選択・ボックス８０２に示される日付は、変更することができる。ユーザは１つのジャンプ矢印８００へカーソルを移動させ、装置１０またはリモート・コントロール１２のどちらか上でＥｎｔｅｒキーを押すことができる。カーソルが左ジャンプ矢印８００上にあるときにＥｎｔｅｒキーを押すたびに日付が１ずつ古くなる。カーソルが右ジャンプ矢印８００上にあるときにＥｎｔｅｒキーを押すたびに日付が１ずつ新しくなる。チャンネル番号８０４は、８つのプログラム・チャンネルを示し、いくつかの異なる機能を有することができる。ユーザは、チャンネル番号バーのジャンプ矢印を使用して、チャンネル番号バー８０４上に示されたチャンネルを選択することができる。チャンネル番号バー８０４上の各チャンネル番号の右側に配置されたチャンネル選択８０８を使用して、チャンネルの視聴をブロックまたはブロック解除することができる。チャンネル選択８０８を使用して、特定のチャンネルの視聴がブロックされると、装置１０は、システムが監視視聴モードである間、その特定のチャンネルの視聴をブロックする。例示的なマトリックス・ディスプレイ内の番組時間バー８０６は、１日のうちの６時間分のプログラム時間を３０分単位で示す。番組時間バー８０６は、ユーザが番組時間バー８０６上に示された時間を選択できるようにする番組時間バー８０６の各端部にあるジャンプ矢印８００を含め、いくつかの異なる機能を有することができる。番組時間バー８０６によって表示されるプログラム時間は、番組時間バーの右側および左側のジャンプ矢印８００を押すことによって変更することができる。番組時間バー８０６の各３０分の下方の時間選択８１０を使用して、ある時間の視聴をブロックまたはブロック解除することができる。この機能は、チャンネル選択８０８に類似している。繰り返し選択８１２は、スケジュール選択８１６と許可時間８１４とを含む。スケジュール選択８１６では、ユーザは日または週または月を選択することができる。日を選択する場合、ユーザは１日のスケジュール上のプログラム、チャンネル、時間をブロックすることができる。週スケジュール選択では、ユーザは１週間のスケジュール上で１日ごとにプログラム、チャンネル、時間をブロックすることができる。最後に、月を選択すると、ユーザは２８日または４週間のスケジュール上で１日ごとにプログラム、チャンネル、時間をブロックすることができる。許可時間８１４は、事前に設定されたスケジュールにおける残りの許可時間を表示する。したがって、許可時間８１４は、子供が監視視聴モードの間にテレビジョンを視聴することを許可される時間の長さを表示する。これは、たとえば子供がテレビジョンを見ることを許可される時間の長さを制限するものである。日付ボックス８２０は、選択された日に対応する月、日、年を表示する。画面内の各正方形８２２は、単一の３０分間隔の単一のチャンネルを表す。各正方形ごとに、ユーザは、単一の事象に対するＢｌｏｃｋｅｄまたは反復的なＢｌｏｃｋｅｄ、あるいはＣｌｅａｒまたはＶＣＲｒｅｃｏｒｄ、あるいは単一の事象に対するＳｈｏｗまたは反復的なＳｈｏｗの６つの機能のうちの１つに関して装置１０をプログラムすることができる。ユーザは、１つの正方形８２２上にカーソルを置き、装置１０またはリモート・コントロール１２上のＥｎｔｅｒキーを押すことができる。Ｅｎｔｅｒキーを連続的に押すたびに、Ｂｌｏｃｋｅｄ、Ｃｌｅａｒ、Ｓｈｏｗ、Ｒｅｃｏｒｄ間の選択が可能になる。正方形８２２に対してＣｌｅａｒが選択され、装置１０が監視視聴モードであるとき、装置１０は、ユーザが、ユーザ自身の選択に応じて対応する時間に対応するチャンネルを視聴することができるようにする。すべての正方形８２２がＣｌｅａｒである場合、装置１０は単にリモート・コントロールＴＶチューナとしてのみ機能する。正方形８２２がＢｌｏｃｋｅｄであり装置１０が監視視聴モードであるとき、装置１０は視聴者（子供）が対応する時間に対応するチャンネルを視聴できないようにする。子供が、ブロックされている時間中にブロックされているチャンネルを選択した場合、装置１０は「ＮｏｔＡｖａｉｌａｂｌｅ」画面を表示することができる。最後に、正方形８２２に対してＳｈｏｗが選択され装置１０が監視視聴モードであるとき、装置１０は自動的に、指定された時間にＴＶの電源をオンにし指定されたチャンネルを表示する。また、装置１０は、子供がチャンネルを変更できないようにする。図のマトリックス寸法は、任意の所望のチャンネル総数およびタイムスパン、たとえば１８１個以上のチャンネルと１カ月以上のタイムスパンに適応するように設計できるずっと大きなメモリ・マトリックスの表示されるウィンドウ部分である。第９図は、図示した特定の日および週に２時間（午前１０時と１１時）にわたってすべてのチャンネルをブロックするキーパッド入力セットアップの例を示す。第１０図は、図示した日および週に少なくとも６時間にわたってチャンネル５をブロックするキーパッド入力セットアップの例を示す。第１１図は、様々な時間に様々なチャンネルをブロックするキーパッド入力セットアップの例を示す。ビデオ視聴監視方法および装置について説明した。将来のＴＶ受像機、ＶＣＲ、ケーブル・ボックス、衛星ボックス、ビデオ・ゲーム、混合媒体システムなどに、さらに本発明と組み合わされ協働するコネクタ・ロックやインタフェーシング・アダプタやタイマや外部チューナ制御機能などの親制御適応化機能を備えることが予想される。ある種の例示的な実施形態を詳しく説明し、添付の図面に図示したが、当業者には様々な他の修正形態が構想できるので、そのような実施形態が例示的なものに過ぎず、広範囲な本発明を制限するものではなく、本発明が図示し説明した特定の構成および構造に限らないことが理解されよう。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ)，ＵＡ(ＡＺ，ＢＹ，ＫＺ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＺ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者ジャクソン，ジョセフ・エヌアメリカ合衆国・90250・カリフォルニア州・ホーソーン・セリーズアヴェニュ・ 13621・アパートメント１

Claims

【特許請求の範囲】１．表示両面とビデオ信号源手段とを含むＴＶ／ビデオ・システムに組合せ接続され、許可されたユーザが、他の人に対する選択されたチャンネルの視聴時間を制御するＴＶ／ビデオ視聴監視システムであって、手持ちリモート制御装置と、前記手持ちリモート制御装置によって制御されるコントローラ装置とを備え、前記コントローラ装置が、信号源手段からの入力を受信する、ケーブルに適合し電気的に制御できるテレビジョン・チューナと、前記許可されたユーザが前記リモート制御装置上でコマンドを入力することによって、所定の期間中に１つまたは複数の選択されたチャンネルの視聴の許可およびブロックを制御できるように、前記チューナを制御する、前記手持ちリモート制御装置から制御されるマイクロプロセッサと、前記許可されたユーザが表示画面上にセットアップ・セルの二次元マトリックスとして表示される時間およびチャンネルを見ることができるようにする、マイクロコントローラと共に動作する前記コントローラ装置内のグラフィック・ディスプレイ生成手段とを備え、前記マイクロプロセッサおよび前記リモート制御装置が、所定の時間間隔の間の選択されたチャンネルのブロック、クリアまたはＶＣＲ録画、イネーブルを含む群から選択されたコマンド動作を示す記号を各セル内に表示できるようにすることを特徴とするシステム。２．監視視聴モード中のビデオ表示装置上のビデオの視聴を監視するために使用され、共にキーパッドを用いる、リモート制御装置およびコントローラ装置を使用するビデオ視聴監視方法であって、ユーザが選択された時間およびチャンネルの視聴を制御できるようにする時間およびビデオ・チューニング・チャンネルに対応する個別のセルを有する選択マトリックスを前記ビデオ表示装置上に表示するステップと、前記ビデオ表示装置上にグラフィック表示される前記選択マトリックス上に表示される監視要求を送信する、前記リモート制御装置によって実行されるステップと、前記リモート制御装置からの監視要求を、前記ビデオ表示装置上に表示された前記グラフィック表示された選択マトリックスを通じて入力として受信する、前記コントローラ装置によって実行されるステップと、前記監視要求を前記コントローラ装置に記憶するステップと、前記コントローラ装置が前記監視視聴モードであるときに前記ビデオ表示装置の視聴を制御するステップとを含むことを特徴とする方法。３．前記監視要求送信ステップが、１つまたは複数の所定の時間に前記ビデオ表示装置の視聴をブロックすることを求める監視要求を送信するステップを含み、前記監視要求が、視聴をブロックすべき１つまたは複数の時間に対応する前記個別のセルをブロックアウトすることによって行われることを特徴とする請求項２に記載の方法。４．前記監視要求送信ステップが、１つまたは複数の所定のチャンネル上での前記ビデオ表示装置の視聴をブロックすることを求める監視要求を送信するステップを含み、前記監視要求が、視聴をブロックすべき１つまたは複数の時間に対応する前記個別のセルをブロックアウトすることによって行われることを特徴とする請求項２に記載の方法。５．前記表示ステップがさらに、前記選択マトリックスを有する両面ディスプレイを記憶するステップを含み、前記記憶が、前記コントローラ装置内の記憶装置によって実行されることを特徴とする請求項２に記載の方法。６．前記表示ステップがさらに、前記コントローラ装置内のマイクロプロセッサから発行され前記コントローラ装置内のグラフィック生成手段に発行される様々なユーザ・コマンドに対応するコマンドを記憶する、前記コントローラ装置内の第２の記憶装置によって実行されるステップを含むことを特徴とする請求項２に記載の方法。７．前記表示ステップがさらに、前記コマンドを発行し前記記憶装置から前記画面ディスプレイを検索するステップを含み、前記検索が前記グラフィック生成手段によって実行されることを特徴とする請求項２に記載の方法。８．前記制御ステップがさらに、前記監視要求が視聴のブロックを求めるものであり、前記ビデオ表示装置が、前記監視要求においてブロッキングが要求されたチャンネルおよび時間に設定された場合に、ビデオ信号の受信に割り込む、前記コントローラ装置内のＲＦスイッチによって実行されるステップと、視聴がブロックされていることを示すメッセージを表示する、前記記憶装置に記憶されているデフォルト画面を表示するステップとを含むことを特徴とする請求項２に記載の方法。９．前記制御ステップがさらに、前記監視要求が所定の時間に所定のチャンネルを示すことを求めるものである場合に、ビデオ表示装置を、要求された時間に、前記監視要求で要求されたチャンネルに設定するステップと、他のチャンネルの視聴をブロックする、前記コントローラ装置によって実行されるステップとを含むことを特徴とする請求項２に記載の方法。１０．許可されたユーザが、コントローラ装置を使用して、他の人に対して選択されたチャンネルの視聴時間を制御できるようにするために、表示画面とビデオ信号源手段とを含むビデオ・システムに組合せ接続されたビデオ視聴監視システムであって、システムに対する前記ユーザからのコマンドの入力を受け入れる入力手段と、信号源手段からの入力を受信する、ケーブルに適合し電気的に制御できるチューナと、前記許可されたユーザが前記入力手段上でコマンドを入力することによって、所定の期間中に１つまたは複数の選択されたチャンネルの視聴の許可およびブロックを制御できるように、前記チューナを制御するマイクロプロセッサと、前記許可されたユーザが表示画面上にセットアップ・セルの二次元マトリックスとして表示される時間およびチャンネルを見ることができるようにする、マイクロコントローラと共に動作する前記コントローラ装置内のグラフィック・ディスプレイ生成手段とを備え、前記マイクロプロセッサおよび前記リモート制御装置が、所定の時間間隔の間の選択されたチャンネルのブロック、クリアまたはＶＣＲ録画、イネーブルを含む群から選択されたコマンド動作を示す記号を各セル内に表示できるようになされることを特徴とするシステム。１１．監視視聴モード中のビデオ表示装置上のビデオの視聴を監視するために使用され、共にキーパッドを用いる、リモート制御装置およびコントローラ装置を使用するビデオ視聴監視方法であって、ユーザが選択された時間およびチャンネルの視聴を制御できるようにする時間およびビデオ・チューニング・チャンネルに対応する個別のセルを有する選択マトリックスを前記ビデオ表示装置上に表示するステップと、前記ビデオ表示装置上にグラフィック表示される前記選択マトリックス上に表示される監視要求を送信する、キーパッドを通じて実行されるステップと、前記キーパッドからの監視要求を、前記ビデオ表示装置上に表示された前記グラフィック表示された選択マトリックスを通じて入力として受信する、前記コントローラ装置によって実行されるステップと、前記監視要求を前記コントローラ装置に記憶するステップと、前記コントローラ装置が前記監視視聴モードであるときに前記ビデオ表示装置の視聴を制御するステップとを含むことを特徴とする方法。