JPH10510031A - 自己ロック式閉塞装置 - Google Patents

自己ロック式閉塞装置

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JPH10510031A
JPH10510031A JP8515105A JP51510596A JPH10510031A JP H10510031 A JPH10510031 A JP H10510031A JP 8515105 A JP8515105 A JP 8515105A JP 51510596 A JP51510596 A JP 51510596A JP H10510031 A JPH10510031 A JP H10510031A
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JP
Japan
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plug
skirt
orifice
shoulder
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP8515105A
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English (en)
Inventor
バレ、ベルナール
マルク、ジャン・ピェール
Original Assignee
ジェ・ペー・ベー システム
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
    • F01D21/003Arrangements for testing or measuring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/005Plugs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B39/00Locking of screws, bolts or nuts
    • F16B39/22Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
    • F16B39/28Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
    • F16B39/282Locking by means of special shape of work-engaging surfaces, e.g. notched or toothed nuts

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Abstract

(57)【要約】 プラグは本体(11)を備え、本体の一端にはキー(又は、レンチ)用の凹み(8)が、他端にはハウジング(3)内のオリフィス(6)の相補的ねじ(7)に係合するねじ(2)がある。プラグ(1)内のバネによって付勢されたロックリング(31)とオリフィス内に固定された相補的ロックリング(47)は非対称的な歯を有し、これらの歯はねじ込みの最後に互いに嵌合して自然発生的なねじ弛みを防止するラチェット機構を構成する。ねじ弛め時に互いに当接する歯面は、キーを用いた強制的ねじ弛めを可能にするべく充分に傾斜させてある。スカート(14)は機構を保護すると共に、ねじ込みの最後のストッパとして作用する。プラグに直接に手で介入することなくロック・アンロックするために利用することができ、特に、航空機エンジン内に内視鏡を導入するためのオリフィスに利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 自己ロック式閉塞装置 本発明は、プラグのねじ込みに伴い自動ロックしてプラグが自然発生的に弛む (抜ける)のを阻止するようになったプラグ型の閉塞装置に関する。 航空工学においては、航空機エンジンは、エンジン作動時のエンジンの完全な 信頼性を保証するため、規則的な保守と非常に厳格な点検を要する。内部部品と それらの最終的摩耗を管理するため、エンジンのハウジングにはオリフィスが設 けてある。保守作業の際には、オリフィスを閉塞していたプラグを弛め抜いて、 内視鏡を挿入し、内部空洞を点検すると共にエンジン部品の状態を観察する。従 って、ハウジングを開けたりエンジンを完全に取り外したりするのを回避するこ とができる。 従来のこの種のプラグは、“内視用プラグ”とも呼ばれ、ねじを備えており、 対応するねじを備えたハウジングに動力測定式キー(トルクレンチ)を用いて螺 合される。 エンジンの回転時には、エンジンの作動は振動を発生するので、ねじ込まれた 部品の弛み、特に内視用プラグの弛みを招く。 このような不都合を回避するための異なる手段が知られている。これらの手段 は、締め付けの前又は後に、プラグに接触させて部品を取り付けることからなる 。使用する部品は制動座金型、又はロック用ピン若しくはワイヤー型のものであ る。 しかしながら、配管や他の周辺機構がハウジングの周りの空間を塞いでいるの で、エンジン内のプラグへのアクセス性は非常に悪い。従って、補足的な制動用 又はロック用部材をプラグに取り付けるには多大な器用さを要すると共に、部品 が紛失するおそれがある。場合によっては、プラグは長い工具によってしかアク セスすることができず、プラグを取り付けた時には手でプラグに直接にアクセス することは全く不可能である。また、プラグに固定式に装着することの可能な制 動装置が知られている。しかし、この制動装置は完全な信頼性があるものではな く、特にねじ込みとねじ弛めのサイクルを数回行った後の信頼性がない。 本発明の目的は、斯る不便を解消し、エンジンが作動し振動している時のあら ゆる不本意なねじ弛みに対抗することが可能で、閉塞装置に直接に組み込むこと の可能な停止装置を備えた閉塞装置を提供することである。 本発明に従えば、閉塞装置はねじ込みとねじ弛めによりオリフィスに取付け或 いはオリフィスから取り外すようになったプラグを備え、このプラグは、ねじを 有する本体と、自然発生的なプラグの弛みに対抗する停止手段とを備え、その特 徴は、前記停止手段は、プラグの回転とそれに対応する軸線方向へのプラグの前 進により自動的に活性化されるロック・アンロック手段であることことにある。 このような構成であるから、プラグを締め付け又は弛めた時には、ロック・ア ンロック手段は、オペレータが介入しないでも、漸進的に所定位置に持ち来たさ れる。 好ましくは、ロック手段は、プラグをねじ込んでロックした状態において、ね じ込み方向におけるアンロックに必要なトルクがプラグの追加的ねじ込み方向に おけるラチェット動作に打ち勝つに必要なトルクよりも大きくなるように設計さ れた、可逆的ラチェット機構型のものである。“可逆的ラチェット機構”とは、 プラグにねじ弛め方向に十分な力を加えると釈放されることの可能なラチェット 機構を意味する。 特に有利な実施態様では、ロック操作およびアンロック(ロック解除)操作は 、プラグに属する可動部材とハウジングに固定したリングとを備えたラチェット 爪装置によって行われ、可動部材とリングの両者は鋸歯状のプロフィルを有する 。 振動に因る不本意な弛みを防止すると共にオペレータが意図的にプラグを弛め るのを可能にするため、可動部材の鋸歯状プロフィルはバネによってハウジング の固定リングの同一の鋸歯状プロフィルに向かって押圧される。その結果、歯列 は互いに嵌合し、プラグが自然発生的に回転するのを阻止する。 更に、取付け又は取り外しの際にはオペレータは装置がカチカチと噛み合うの を感じるので、ロック装置が良好に作動していることを知ることができる。 本発明の他の特徴や効果は、非限定的な実施例に関する以下の記載から更に明 らかとなろう。 添付図面において: 第1図は閉塞装置の切欠き図で、一部は断面が示してあり; 第2図は第1図の閉塞装置をエンジンハウジングに配置したところを示す部分 断面図で、ロック・アンロック手段を示し; 第3図は第2図のIII−III線に沿った横断面図; 第4図はロック・アンロック手段の一部の軸方向断面図; 第5図は鋸歯状可動ロック部材の斜視図である。 図示した実施例においては、内視用プラグ1は略円形であって中央本体11を備 え、この中央本体の底部には強固な雄ねじ部2が設けてある。この内視用プラグ はそのねじ部2を介して対応雌ねじ部7に螺合するもので、この雌ねじ部はエン ジンハウジング3のボス4に貫通形成したオリフィス6の壁に形成してある。ね じ部2および7は標準型のもので、特に、軸方向溝或いは面取りのような断続部 は全く備えていない。 ねじ部2とは反対側の端部において、中央本体11には強固な頭部10が設けてあ り、この頭部10にはプラグをねじ込んだり弛めたりするためのキー(或いはスパ ナ)の頭部を嵌合するための凹み8が設けてある。動力測定式キー(トルクレン チ)を用いることにより所定の締め付けトルクを保証することができる。 メンテナンス作業の際には、内視用プラグを弛めて取り外せば、内視鏡(図示 せず)をオリフィス6を介して空所9内に挿入してエンジンの内部部品を点検す ることができる。 中央本体11の周りにはロック・アンロック手段12と保護手段13が配置してある 。 保護手段は円筒形の保護スカート14を備え、この保護スカートは内視用プラグ の中央本体11の周りにかしめにより配置してある。このため、中央本体11は、頭 部10の近傍において、かつ、ねじ部2から所定の軸方向距離のところにおいて外 側に向かって突出したフランジ16(第2図および第4図)を有する。 フランジ16(第4図)は、ねじ部2の側においては肩部18によって画定され ており、反対側においては円弧状断面の面17によって画定されている。 スカート14の内側面には、凹み8に向かうかしめ部の端部の領域において、四 角形断面の環状リブ19が設けてあり、凹み8に面する側において肩部22を形成し ている。このリブ19の先では、スカート14はかしめリップ21で終わっている。 かしめ操作を行うには、先ずリブ19の肩部22を中央本体のフランジ16の真っ直 ぐな肩部18に当接させて、リブ19の半径方向内側面23を中央本体11の周壁に対し てセンタリングさせる。 次に、塑性変形によりリップ21をフランジ16の円弧状面17に沿って曲げて、プ ラグの中央本体11にスカート14を最終的にかしめ付ける。こうしてスカート14は 本体11と強固に一体化される。 中央本体11の外壁とスカート14の内壁27との間には環状スペース24が形成され る。このスペース24はスカートのリブ19と自由縁48(かしめ部とは反対側のスカ ート14の端部)との間で軸方向に延長している。自由縁48は本体11とねじ部2と の継ぎ目とほぼ同一の、軸線に垂直な平面内に位置する。スペース24は自由縁48 の側で開き、スカート14のかしめ部の側で閉じている。プラグをオリフィス内に ねじ込んだ状態では、スカート14の自由縁48はオリフィス6の周りのボス4に設 けた環状平面49に支承され、螺合のストッパとして作用する。 このようにストッパによって支承された時には、ねじ込みにより生じるプラグ の締め付け力は、肩部18と22が相互に当接することによりフランジ16からリブ19 に伝えられ、かつ、スカート14の自由縁48からエンジンハウジングの環状平面49 に伝えられる。従って、スカート14は中央本体11とハウジングとの間の管状スト ラット(突っ張り)として作用する。 凹み8は盲穴であるので、プラグの内部へのアクセスを全く許容しない。更に 、プラグをねじ込んだ時の環状平面49に対する自由縁48の当接と同様に、スカー ト14のリップ21による本体11に対するかしめは実質的に気密である。従って、プ ラグをねじ込んだ時には、プラグの内部、特にスペース24の内部は汚染や汚れか ら保護される。 スカート14によって囲繞された本体11の周壁には、ねじ部2の方を向いた肩 部29が設けてある。肩部29は、スペース24内において、半径方向に比較的狭い第 1領域25と、半径方向により大きくてスカート14のかしめ部からより遠い第2領 域26を画定している。 ロック・アンロック手段12は、前述したようにプラグを取り付けた時に閉じら れるプラグの内部空間、特にスペース24内に配置してある。 ロック・アンロック手段12は、スペース24の第2領域26の内側において中央本 体11の周りに軸方向摺動可能に装着したリング31を有する。リング31は、スペー ス24の第2領域26の内径および外径に夫々ほぼ等しいを内径および外径を有する 。 ロック・アンロック手段12は、更に、中央本体11の周りにおいてスペース24内 に配置した圧縮コイルバネ28を有する。このバネの一端33はスカート14のリブ19 に支承され、他端34はリング31に支承される。 このバネの線の直径はスペース24の第1領域25の半径方向寸法よりも極く僅か に小さい。 リング31とバネ28は、プラグをオリフィス6から分離した時でも中央本体11と スカート14とによって形成されるアッセンブリに係止されるようになっている。 このため、スカート14は、その自由縁48に沿って、リング31の肩部37のためのス トッパとして作用する内向き環状フランジ36を有する(第4図)。プラグ1をオ リフィス6から分離した時には、バネ28はリング31の肩部37をフランジ36に当接 させる。 リング31が中央本体11に関して回転するのを阻止するため、リング31には2つ の平らな保持コッター38が強固に設けてある。これらのコッターは直径方向に相 対峙し、リング31のバネ28の支承面32から頭部10に向かって(従って、スペース 24の内側に向かって)軸方向に延長している。 これら2つのコッター38はリング31の内周に隣接しており、その半径方向厚さ は肩部29の半径方向厚さに等しい。従ってこれらのコッターはバネ28のループに 干渉することなくバネの内側に延長することができる。これらのコッターは中央 本体11の外面に形成したノッチ状の対応する2つの溝39(第1図および第 2図参照)内で摺動するもので、これらのノッチは肩部29から頭部10に向かって 、従ってスペース24の第1領域25に沿って延長している。これらの溝39は肩部29 と同一の半径方向深さを有する。 スペース24の外方に向いたリング31の面41には同じ高さの規則的な歯列42が設 けてあり、この歯列はリング31の全周にわたって配置してある。歯列42はスカー ト14のフランジ36の内径よりも小さな外径を有する。その結果、リング31がフラ ンジ36に当接した時には歯列42をスペース24から軸方向外側に突出させることが 可能である。 歯列42の歯は非対称形状になっている。第5図により詳しく示したように、夫 々の歯は、螺合方向Xに関し、半径方向平面に対して角Aをなす前面を有し、角 Aは該歯の後面が該半径方向平面に対してなす角Bよりも小さい。 角Aおよび角Bは、例えば、夫々約30°および45°である。2つの角Aと角B は異なるので、歯は長い面とより短い面を有する。 ハウジング3上では、ロック手段12は軸方向にオリフィス6の外方に向いた同 一の歯列44を有する。歯列44はリング31とほぼ同じ高さのリング47に形成してあ り、このリング47はオリフィス6の周りのボス4内に形成した切欠き46内に固定 してある。歯列44の歯の頂部は該歯列を囲繞する面49とほぼ同一平面にある。 リング47の外面には、圧入マンドレル又は槌を用いて切欠き46内に圧入したと きにリング47がハウジング3と良好に一体化するようにギザギザ又は溝付け(図 示せず)のような凹凸を形成することができる。切欠き46はいづれにせよ設けて あるので、歯付きリング47のためにハウジングを改造する必要は全くない。 作動は以下の通りである。 プラグをハウジング3から分離した時には、ロック機構は一方においてスカー ト14によって機械的に保護されていると共に、他方においてリング47を囲繞する ボス4の外周によって保護されている。 使用者は内視用プラグ1をハウジング3のボス4上に配置し、必要に応じトル ク測定式キーを用いて螺合を開始する。 リング31がフランジ36に当接したままX方向に何回転か回すと、歯列42はハウ ジングに固定したリング47の同一の歯列44に達する。歯列42と44の歯は傾斜の小 さな方の面(傾斜A)を介して互いに当接しており、前記面はコイルバネ28を圧 縮しながら歯列42をスペース24の内部に向かって押そうとする勾配を形成してい る。 バネ28は次第に圧縮されるにつれて摺動リング31を固定リング47に向かって軸 方向に益々押圧する。使用者はロック装置が良好に作動していることを噛み合い 音により知ることができる。 締め付けの最中には、例えば30°の傾斜面Aによる勾配の効果は最初に設定し た締め付けトルクを殆ど乱すことがない。 最終締め付けはスカート14の自由縁48がハウジングのボス4の締め付け面49に 圧接した時に行う。その時には、スカート14は、締め付け面49と中央本体11のフ ランジ16とに支承されながら、ハウジングのボス4と中央本体11との間のストラ ットの役割をする。その結果、スカート14は内部機構をあらゆる汚染から保護す ると共に、プラグ1の気密性を保証する。 このように、ロック作用はラチェット機構によって行われ、歯列42の各歯は歯 列44に対する爪として作用する。ラチェット操作はプラグの回転に伴いプラグが ハウジングに向かって軸方向に進むことだけによって始まるので、使用者が特別 な操作をする必要は全くない。更に、振動が作用しても、プラグが不本意に弛む のは完全に回避される。 ロック作用の有効性は締め付けトルクとはほぼ無関係である。ロック作用は歯 列42の歯の大きく傾斜した方の面(傾斜B)が歯列44の歯の大傾斜面に当接する ことにより生じる。しかし、これらの歯の傾斜はやはり勿論90°以下であるので 、ラチェット機構によるロック作用は可逆的である。即ち、Y方向のねじ弛めト ルクをプラグに作用させればアンロック(ロック解除)することが可能である。 このトルクは、ねじ込み操作時の追加的ねじ込みの方向におけるロック手段の抵 抗に打ち勝つに必要であったトルクよりも大きい。この点を別にすれば、弛め操 作は締め付け操作に類似したやり方で行われ、歯列42の歯と歯列44の歯はその 度にバネ28を圧縮しながら解放される。 この内視用プラグは、潤滑剤を必要とせず、エンジン全体を取り外すことなく 容易に取り外して修理することができるという追加的利点を有する。 プラグを製造するには、スカート14内にバネ28とリング31を取付け、次に自由 縁48を据え込み加工してスカート14のフランジ36を形成することによりサブアッ センブリを形成する。次いで、リップ21をかしめながらこのサブアッセンブリと 中央本体11を組み合わせる。本発明の装置は、規格(特に、航空規格)を何等変 更することなく適用することができる。ねじは標準型のものである。 勿論、本発明は前述し図示した実施例に限定されない。 リング31および47のために設定した歯列プロフィルは変更することができる。 ねじ込みのための30°の角度とねじ弛めのための45°の角度は必要に応じて増減 することができる。 締め付けトルクと弛めトルクは、バネ28、歯列の傾斜、および接触する材料の 摩擦係数を変えることにより増減することができる。 可動部材の行程は必要に応じて変えることができる。 更に、かしめに代えて溶接を採用することができる。 本発明は外ねじ付きボスと協働するようになった雌ねじを備えたプラグに適用 することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年12月24日 【補正内容】 で、エンジン内のプラグへのアクセス性は非常に悪い。従って、補足的な制動用 又はロック用部材をプラグに取り付けるには多大な器用さを要すると共に、部品 が紛失するおそれがある。場合によっては、プラグは長い工具によってしかアク セスすることができず、プラグを取り付けた時には手でプラグに直接にアクセス することは全く不可能である。また、プラグに固定式に装着することの可能な制 動装置が知られている。しかし、この制動装置は完全な信頼性があるものではな く、特にねじ込みとねじ弛めのサイクルを数回行った後の信頼性がない。 米国特許2,997,090には、調節自在なストッパが端部に形成されたねじ付きシ ャフトをねじ付き孔に対して相対的な任意の位置にロックするための装置が記載 してある。シャフトを取り巻くロック用リングはシャフトの軸方向溝内に係合し たフィンガーを有する。このリングは、従って回転に関してシャフトに連結され ており、歯付きの面を有する。バネがこのリングを孔と一体で相補的歯を備えた 肩部に向かって付勢する。従って、シャフトが孔内のどのような位置にあろうと も、リングはシャフトを孔に対して相対的にロックする。調節を行うには、同時 にバネを自然に圧縮させながら、リングの歯が肩部の歯を釈放するに充分な回転 トルクをシャフトに加える。この装置では、特にプラグにアクセスしにくい場合 には、プラグをねじ込み、かつ、弛めるために数回転にわたりプラグを回転させ るという操作を完全に行うのは非常に骨が折れかつ困難であるので、この装置は プラグをロックするには適さないであろう。更に、この装置は少なくとも部分的 にプラグの締め付け感覚を無くすので、特にアクセスが悪い場合には、プラグの 閉鎖不良が起こるという重大な危険がある。 本発明の目的は、斯る不便を解消し、航空機エンジンのようなエンジンによっ て特に発生する振動の影響を受けることなくあらゆる不本意なねじ弛みに対抗す ることが可能で、閉塞装置に直接に組み込むことが可能で、アクセスが悪い場合 でも開閉操作に困難或いは危険を伴わないような停止装置を備えた閉塞装置を提 供することである。 本発明に従えば、閉塞装置はねじ込みとねじ弛めによりオリフィスに取付け或 いはオリフィスから取り外すようになったプラグを備え、このプラグは、ねじを 有する本体と、自然発生的なプラグの弛みに対抗する停止手段とを備え、その特 徴は、前記停止手段は、プラグの回転とそれに対応する軸線方向へのプラグの前 進により自動的に活性化されるロック・アンロック手段であることことにある。 このような構成であるから、プラグを閉鎖位置に向かって又は閉鎖位置から動 かした時には、ロック・アンロック手段は、オペレータが介入しないでも、動き に伴い漸進的に作動せられる。 好ましくは、ロック手段は、プラグをねじ込んでロックした状態において、ね じ弛め方向におけるアンロックに必要なトルクがプラグの追加的ねじ込み方向に おけるラチェット動作に打ち勝つに必要なトルクよりも大きくなるように設計さ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ねじ込みと弛めによりねじ付きオリフィス(6)に取付け或いは該オリフィ スから取り外すようになったプラグ(1)を備えた閉塞装置であって、ねじ(2) を有する本体(11)と、自然発生的なプラグの弛みに対抗する停止手段(12)と を備え、前記停止手段は、プラグ(1)の回転とそれに対応する軸線方向へのプ ラグの前進により自動的に活性化されるロック・アンロック手段(31、28、47) であることを特徴とする閉塞装置。 2.前記ロック・アンロック手段(31、28、47)は可逆的ラチェット手段である 請求項1に基づく閉塞装置。 3.前記可逆的ラチェット手段は回転に関し一方がプラグ(1)と連動し他方が オリフィス(6)と連動する2つのロック部材(31、47)を備え、前記2つのロ ック部材は、プラグ(1)がオリフィス(6)を閉鎖した時に、ロック部材の一方 (31)を他方(47)に向かって付勢する復帰手段(28)の推力により軸方向に相 互嵌合するべく配置してある請求項2に基づく閉塞装置。 4.前記可逆的ラチェット手段は、プラグをねじ込んでロックした状態において 、ねじ弛めによるアンロックのためにプラグ(1)に印加すべきトルクがアンロ ックのために追加的ねじ込みの方向に印加すべきトルクよりも大きくなるように 、配置してあることを特徴とする請求項3に基づく閉塞装置。 5.プラグ(1)がねじ込まれてロックされた状態にある時には、前記可逆的ラ チェット手段(31、47)は、それらが軸方向に相互嵌合することにより、半径方 向平面に対して90°未満の比較的大きな第1の角度(B)で傾斜する2つの接触 面が当接することにより、自然発生的な弛みに対抗する第1の相互当接を形成す ると共に、該半径方向平面に対して前記第1角度(B)より小さな第2の角度( A) で傾斜する2つの傾斜面により、追加的ねじ込みを妨げようとする第2の相互当 接を形成することを特徴とする請求項3又は4に基づく閉塞装置。 6.前記ロック部材(31、47)の少なくとも一方は、ほぼ軸方向に指向した歯を 有する環状歯列(42、44)を備えていることを特徴とする請求項3から5のいづ れかに基づく閉塞装置。 7.復帰手段(28)によって付勢された前記第1ロック部材(31)は、ねじ(2 )からオフセットされた案内手段(38、39)によって、対応するねじ(2)に対 して相対的に案内されることを特徴とする請求項3から6のいづれかに基づく閉 塞装置。 8.前記復帰手段(28)は、プラグ(1)に属し、かつ、プラグ(1)と回転連動 するロック部材(31)をオリフィス(6)の内部に向かって軸方向に付勢するこ とを特徴とする請求項3から7のいづれかに基づく閉塞装置。 9.プラグのロック部材(31)は摺動に関してプラグの本体(11)に案内され、 プラグのねじ(2)は一体的であり、プラグの本体(11)とロック部材は、更に 、回転に関して相互に連結する手段を備えていることを特徴とする請求項8に基 づく閉塞装置。 10.プラグの本体(11)はねじ付きの雄ねじ部(2)と軸方向に整線してあり 、もって、プラグがオリフィスに対して閉鎖位置にある時には、本体(11)はオ リフィスの外側に位置することを特徴とする請求項9に基づく閉塞装置。 11.復帰手段(28)は本体(11)の周りにおいて肩部とリング状に形成したロ ック部材(31)との間に配置したらせんバネであることを特徴とする請求項9又 は10に基づく閉塞装置。 12.ロック部材を摺動に関して案内すると共に回転に関して連結するため、プ ラグのロック部材(31)は、オリフィスとは反対側において、本体(11)に形成 した溝(39)に係合するコッター(38)を備えていることを特徴とする請求項9 から11のいづれかに基づく閉塞装置。 13.プラグ(1)は該プラグに連結されたロック部材(31)と復帰手段(28) の外側を囲繞するスカート(14)を備え、該スカート(14)は半径方向内側に指 向したフランジ(36)を備え、該フランジはプラグと回転連動するロック部材( 31)が復帰手段(28)の推力下において軸方向に並進運動する行程を限定するこ とを特徴とする請求項8から12のいづれかに基づく閉塞装置。 14.プラグをねじ込んだ時にはスカート(14)の自由縁はオリフィス(6)の 周辺領域(49)とほぼ気密な関係になり、もって、ロック・アンロック手段を閉 じ込めることを特徴とする請求項13に基づく閉塞装置。 15.前記フランジ(36)は、復帰手段(28)をスカート(14)の底部の肩部に 押し付けて装着し、次いでロック部材(31)を装着した後に、スカート(14)の 自由縁(48)の据え込み加工により形成され、斯く形成したサブアッセンブリは 次いでスカート(14)の自由縁(48)とは反対側の端部を介してプラグ(1)の 中央本体(11)に固定されることを特徴とする請求項13又は14に基づく閉塞 装置。 16.プラグ(1)はスカート(14)を備え、スカート(14)の自由縁(48)は プラグをねじ込んだ時にオリフィス(6)の周辺領域(49)とほぼ気密な関係に なり、もって、ロック・アンロック手段(12)を閉じ込めることを特徴とする請 求項1から12のいづれかに基づく閉塞装置。 17.スカート(14)の自由縁(48)は、プラグ(1)がねじ込み状態にある時 にオリフィス(6)の周辺領域(49)に対して前面が当接するべく締め付けられ ることを特徴とする請求項13から16のいづれかに基づく閉塞装置。 18.前記ネジ(2)は雄ねじであり、ロック・アンロック手段(12)はプラグ(1) のスカート(14)とねじ(2)付き中央本体(11)との間の環状スペース(24) 内に配置されていることを特徴とする請求項13から17のいづれかに基づく閉 塞装置。 19.スカート(14)は本体(11)に取付けてあり、スカート(14)は、スカー トの自由縁(48)をオリフィスの周辺領域(49)に対して押圧する応力を本体( 11)に伝達するため、自由縁(48)とは反対側に指向した肩部(22)を備え、該 肩部(22)は本体(11)の対応肩部(18)に当接し、もって、スカート(14)は 本体(11)の肩部(18)とオリフィス(6)の周辺領域(49)との間の管状スト ラットとして作用することを特徴とする請求項18に基づく閉塞装置。 20.本体(11)の肩部(18)はフランジ(16)に属し、スカート(14)は本体 (11)の肩部(18)とは反対側でフランジ(16)に対して折り曲げたかしめリッ プ(21)を備えていることを特徴とする請求項19に基づく閉塞装置。 21.回転に関しオリフィス(6)と連動するロック部材(47)はオリフィスの 周りに配置した切欠き(46)内に固定したリングであることを特徴とする請求項 1から20のいづれかに基づく閉塞装置。
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