JPH10508108A - 集積回路と回路基板トレースとの接続における故障を検出するためのシステム - Google Patents

集積回路と回路基板トレースとの接続における故障を検出するためのシステム

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JPH10508108A
JPH10508108A JP9504011A JP50401197A JPH10508108A JP H10508108 A JPH10508108 A JP H10508108A JP 9504011 A JP9504011 A JP 9504011A JP 50401197 A JP50401197 A JP 50401197A JP H10508108 A JPH10508108 A JP H10508108A
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Abstract

(57)【要約】 ICに固有のAC経路を利用して集積回路(IC)のピンとそのICが取り付けられた回路基板上のトレースとの間の接続における開路を検出する方法である。ICのピンが接続されたトレースに入力信号が加えられる。IC中の内部AC経路は、その信号を別のピンへ伝える。その別のピンが接続されたトレースにおいて、前記入力信号に起因する所定のしきい値を越える出力信号の検出できなかった場合、それはピン−トレース間の接続に故障が存在することを示している。

Description

【発明の詳細な説明】 集積回路と回路基板トレースとの接続における 故障を検出するためのシステム 発明の背景 A.発明の分野 本発明は、電子回路基板のテストに関し、特に、集積回路(IC)とその集積 回路が接続されるべき基板トレースとの間の開路の検出に関する。電子回路基板 か正しく機能することに関するテストは、ここ数十年にわたり自動的に行われて おり、かかる年月の殆どにおいて、部品ピンとその部品ピンがはんだ付けその他 の方法で電気的に接続されるべき基板トラックとの間の開路を検出するために様 々なテスト技術が用いられてきた。しかしながら、基板テストの歴史における多 くの場合、かかる開路は比較的関心の小さなものであった。開路は、比較的滅多 に起こらないものであり、このため、殆どの場合には手動でのプロービングによ る開路分析が許容可能なものとなっていた。 殆どの大量テストはより自動的な態様で行われるので、本書では「手動での」 プロービングについて言及することとする。典型的には、多数のバネプローブ、 即ち「ネイル」「ベッド・オブ・ネイル」固定具に基板が配置される。基板は典 型的には「ベッド・オブ・ネイル(bed of nail)」固定具に配置される。このベ ッド・オブ・ネイル固定具では、多数のバネプローブ、即ち「ネイル」が、テス ト対象となる基板の底部の個々のノー ドに同時に接触し、ユーザはそれらのプローブを手動で位置決めする必要はない 。次いで、自動回路テスタにおける様々な自動切替機構が前記ネイルを様々な駆 動及び検知回路に接続し、前記基板に刺激信号が加えられて、その応答が記録さ れる。 これまで、かかる方法は、開放ピンの検出には一般には用いられなかった。こ れは、ネイルが、通常の「片面」回路基板の「底部」即ち部品のない側に接触す るのが一般的だからであり、また、正しいピン接続をテストするための最も簡単 な方法が、基板の他方の側にある部品ピン上にプローブを配置して基板トラック に印加された信号がそのピン上に現れるか否かを判定することを伴うものである からである。 しかし、最近では、開放ピンは、一層重大な意味をもつ問題となっている。こ の重大化の理由は、ピンのピッチがますます細密になってきており、これにより 、基板上の正しい位置にピンを精確に位置合わせすることが一層困難となってき たことにある。従って、最近では、テスタの製造者は、開放部品ピンに関する一 層自動的なテスト手段を提供することに鋭意努力している。明らかに、最良の方 法は、基板の部品側の必要物に対する物理的なアクセスを生じさせる追加的な固 定具による複雑性を伴うことなく、ベッド・オブ・ネイル固定具を専ら使用して 実施することが可能なものである。基板の部品側への自動式アクセスは、典型的 には、いわゆるクラムシェル固定具の使用を必要とするものであり、このクラム シェル固定具は、回路基板の各面用の2つのプローブアレイを使用するものであ る。かか る構成は、固定具のコスト及びスループット上での不利を強要するものとなる。 これは、製造者が従来において片面基板を好んできた理由の大部分を占めるもの であり、即ち、片面基板はクラムシェル固定具なしでテストすることが可能であ る。 従って、開放ピンテストの開発における努力は、当初は、単一のベッド・オブ ・ネイル・プローブアレイしか必要としない方法に集中し、クラムシェル固定具 に依存することなく広範な状況で開放ピンを検出することができる幾つかの方法 が開発された。しかし、これまで片面開路テストに馴染みやすいものと立証され ることがなかった一定の制限されたテスト状況が幾つか存在する。これらの制限 されたテスト状況は、通常は、テスタの機器補充が比較的制限されている場合、 及び/又は適当な診断情報を得ることができないカスタムASIC等の部品を基 板が使用している場合に生じる。かかる状況における片面開路テストの発見とい う問題の早期解決が見込みのないものであることが分かり始めたため、テスタの 製造者は、結局は、クラムシエル固定具に依存したテストを提供する必要がある という結論に達してしまった。 基板の部品側のプロービングに関する考慮事項は、部品のない側について一般 的であるものとは異なる。例えば、プローブターゲットとして、部品ピンは遙か に弱いものとなり、場合によっては接触が極めて困難なものとなる。更に、面実 装技術(ST)を用いた部品のピンと実際に接触を行うことは実質的に不可能で ある。従って、大量開路テストのために提案される 部品側のプローブは、通常は非接触型のものとなり、典型的には静電容量型のも のとなっている。 容量性プローブを用いた典型的なテストでは、問題となる部品ピンが接続され るべきトレースに(一般には部品のない側から)刺激信号が印加される。勿論、 そのピンは、集積回路を収容する部品パッケージ中に取り付けられたものであり 、そのピンと集積回路との内部接続はリードフレームによって行われることが多 い。そのリードフレームは、部品パッケージの上面に隣接して配置された導電性 プレートという形の容量性プローブにピン信号を容量結合させることが可能な導 電性表面を提供するものである。 ここで、接続が正しく行われているか否かを判定するために、容量性開路テス ト技術により、基板トラックからピン及びリードフレームを介して容量性プロー ブまでの経路における直列の静電容量を基本的に測定する。トラックとピンとの 間に接続が存在する場合には、その静電容量は基本的には容量性プローブとテス ト対象ピンに接続されたリードフレームの脚部との間の静電容量からなる。しか し、不正な接続が存在する場合には、部品ピンとその部品ピンが接続されるべき トラックとの間に遙かに小さな静電容量が介在することになる。その結果、極め て低い直列静電容量が生じ、ひいては極めて高いインピーダンスが生じることに なり、これにより、その経路からプローブへと結合される信号が大幅に減衰され ることになる。この信号の大幅な欠如は、開放ピンの存在を示すものとして認識 され得る。 上述のように、種々の容量型検知構成は、回路基板の上側と下側との両方に対 するアクセスを提供するテスト用固定具を用いることを必要とするものである。 一方、ピンと回路基板との連続性に関するテスト以外の全てのテストは、従来の ベッド・オブ・ネイル固定具を介して回路基板の下側にのみアクセスするもので あり、必要となる接続を行うのに十分なものである。従って、容量性開路テスト を使用する場合には、実質的に一層高価な固定具が必要となる。固定具は、テス ト対象となる回路基板に合わせて作成されるので、基板が異なる毎に異なる固定 具を用いなければならず、また、基板の上部にアクセス可能な固定具のための付 加的なコストが、特に、比較的多数の異なる回路基板を製造する企業にとっては 重大な要因となる。 更に、最近では、内部接地面と共に製造される集積回路の数が次第に増大して いる。その接地面は、内部のリードを効果的にシールドするものであり、このた め、開路検出のためにそれらのリードと容量結合を行うことが不可能となる。更 に、現在では、ICチップを回路基板に直接に(即ち、ICパッケージ中のリー ドフレームを用いずに)取り付けることが提案されている。この「オンボードチ ップ」構成は、リードとその上方に位置する容量性プローブとの間で必要とされ る容量結合を大幅に削減するものとなり、この場合も、開路検出に容量性プロー ブを使用することができなくなる。 これまでに提案されてきたその他の方法として、ICの殆どのピンがIC中の ダイオードに接続されている、という事実を 利用したものがある。それらのダイオードは、例えば、過電圧保護ダイオード、 バイポーラトランジスタの接合部、ソース−基板間の接合部といったものである 。まず、一対のピンであってそれらのピンに接続されているICダイオード間の 内部DC経路が内部に存在する一対のピンを選択する。それらのピンの一方に接 続されたトレースに変動するバイアスを加え、他方のピンに接続されたトレース における電流の変動を観察する。その変動が所定のしきい値レベルを超えた場合 には、それら両方のピンがそれぞれのトレースに接続されているものとみなされ る。残念なことに、ICの殆どのピンは、通常はそれと同一の回路基板上の別の ICのピンに接続されている。上述のテストを行った結果、それらの別のICの ピンに電流が生じることになり、このため、当該テストの信頼性が著しく低下す ることになる。 従って、本発明の目的は、集積回路とその集積回路が取り付けられた回路基板 との間の接続における開路を検出するための改善されたシステムを提供すること にある。 本発明の更に特定の目的は、回路基板に対してその回路基板の一方の側からの みアクセスを行うテスト用固定具と共に使用可能な開路検出システムを提供する ことにある。 本発明の別の目的は、内部接地面を備えたチップについて有効に機能する開路 検出システムを提供することにある。 本発明の更に別の目的は、リードフレームを備えていない集積回路パッケージ について有効に機能する開路検出システムを 提供することにある。 発明の説明 A.発明の概要 本発明は、ICの対をなすピンの間の内部AC経路を利用したものである。そ れらの経路は、DC経路だけでなく、その他の経路、例えば容量結合を伴う経路 も含んでいる。このため、問題となるICのピンが接続されるべき回路基板トレ ースにAC信号が印加され、それと同一周波数で所定しきい値レベルを超える出 力信号が、第2のピンに接続されているトレースに現れた場合には、それらの両 方のピンがそれそれのトレースに接続されていると推論することができる。 これに類似した方法として、非線形の特性を有する部分へとバイアスされたダ イオードは、ミキサとして動作して、異なる周波数を有する2つの入力信号が加 えられた際にそれらの周波数の和または差を生成することが可能である、という 事実を利用したものがある。従って、問題となるICのピンが接続されるべき回 路基板トレースに異なる周波数の2つの入力信号が加えられて、第3のピンが接 続されるべきトレース上に異なる周波数を有すると共に例えば所定のしきい値レ ベルを超える出力信号が現れた場合には、それら3つのピンの全てがそれぞれの トレースに接続されていると推論することができる。 実際に、信号の印加及び抽出が行われるトレースは、上述のように、同一の回 路基板上の別のICに接続されることが多く、その別のICにおけるAC経路に も出力信号が生じることにな る。このため、テスト対象となるICのピンの全てが同一の回路基板上の別のデ バイスと共通になっている回路基板トレースに接続されることがないようにそれ らのピンを選択するのが好ましい。 更に、回路基板に対するICの接続に関するテスト手順のセットアップを行う 際に、「学習モード」手順を実施する。この「学習モード」手順では、回路基板 に対して正しく接続されていることが既知であるICについて第1の組の読み取 りが行われ、また、問題となるICのピンと別のICのピンとが両方とも同一の 基板上に存在することを伴う第2の組の読み取りが行われる。この第2の組の読 み取りは、基板上の別のICからの応答信号を引き出し、それらの信号が、テス ト用のピンの組み合わせの選択、及びテスト用のしきい値の設定に用いられる。 詳細には、問題となるICのピンのみを用いて得られた学習モード読み取りと、 別のICのピンを伴って得られた学習モード読み取りとの間に、様々な出力信号 についてのしきい値が設定される。後続のテストルーチンにおいて、前記しきい 値を越える信号強度は、回路基板トレースに対するピンの正しい接続を示すもの となり、逆に、そのしきい値を下回るレベルは、接続に欠陥があることを示すも のとなる。 実質的にテストに伴うピンとそのピンが接続されている回路基板トレースとの 間に開路か存在する場台には、同一回路基板上の別のICによってAC経路が与 えられている場合であっても出力電圧が低下することを本発明者は発見した。こ れにより、 テスト結果に高度の信頼性が提供され、これは先に提案されたDC経路を使用す る場合とは大きく異なる点である。 B.図面の簡単な説明 本発明の性質を一層完全に理解するために、以下の詳細な説明では添付図面を 参照することとする。同図面において、 図1は、回路基板、及びその回路基板をテストする本発明の実施例としてのテ スタの概要を示すブロック図であり、 図2は、本発明の第2実施例を示すブロック図である。 C.発明の詳細な説明 図1には回路基板10が示されており、同図ではその一部のみが図示されている 。その回路基板10上には、符号12,14,16で示すような複数のICが取り付けられ ており、これらのICは、符号18a...で示すような回路基板トレースによって互 いに接続され、及び、他の構成要素及び/又はコネクタ(図示せず)に接続され ている。より詳細には、ICは、符号12a...,14a...,16a...で示すような、ノー ド20でトレース18にはんだ付けされた電極を有している。 この回路基板10は、包括的に符号22で示す回路基板テスタ上に取り付けられ、 この回路基板テスタ22が、回路基板及びその上に取り付けられた構成要素につい て様々なテストを行う。このテスタ22は、基板が上部に直接取り付けられるベッ ド・オブ・ネイル固定具24を備えており、この固定具24は、基板10上の様々なト レース18に接触する接点24a...を備えている。次いで、その固定具24がマルチプ レクサ26によってテスタ22内の種々の 電圧源及び検出器に接続される。マルチプレクサ26は、従来のスイッチングマト リクスといった形をとることが可能なものであり、コントローラ28を動作させる ソフトウェア(図示せず)による様々なソース及び検出器の選択可能な接続を提 供する。 テスタ22は、基板10について多数の異なるテストを行うことが可能なものであ り、それらのテストには、本発明が目的とするもの、特に、ICの電極とその電 極が接続されている回路基板トレースとの間の開路の検出が含まれている。 本書では、入力信号が加えられるピンを「入力ピン」と称することがあり、同 様に、出力信号が抽出されるピンを「出力ピン」と称することがある。 テスタ22は、そのソース内に、周波数f1のAC入力信号を生成する信号生成 器30を備えている。テスタ22はまた、固定具24からの出力信号をマルチプレクサ 26を介して受信すると共にフィルタリング後の信号を検出器38に送るローパスフ ィルタ34を備えている。バイアスソース31は、電流制限抵抗33によってマルチプ レクサ26からのライン35に接続されている。検出器38は、マルチプレクサ26から の信号における周波数f1の成分のレベルを検知するように構成されている。信 号生成器30、バイアスソース31、及びフィルタ34の機能は、適当なハードウェア 回路によって提供されるのが好ましく、一方、検出器38の機能は、従来のディジ タル信号処理装置のソフトウェア制御によって行われるのが好ましい。 テスタ22はまた、接地ピンまたは電源ビン12g,14g,12s,14s 等を(好適には両方とも)接地へと接続して、テストで使用される信号の戻り経 路を提供する。 一般に、殆どのICピンは、そのIC中のダイオードに接続されている。これ らのダイオードは、入力信号をIC内へと通してそこから出力信号を抽出するた めにターンオンされ、即ち、順方向にバイアスされなければならない。信号生成 器30によって様々な入力ピンへと供給される電圧は、それらの入力ピンに接続さ れているICダイオードをターンオンさせるだけの十分な振幅を有している。し かしながら、一般に、その出力信号は、その出力ピンに接続されているICダイ オードによって導通を提供するには不十分な振幅のものとなる。バイアスソース 31はこの働きを提供するものである。即ち、バイアスソース31は、マルチプレク サ26によって選択されたIC出力ピンに接続されているICダイオードにバイア スを加える。 例えば、信号生成器30はピークピーク電圧4Vの入力信号を供給することがで き、この場合、その入力電流は50Ωのソース抵抗によって制限される。バイアス ソース31は2.5Vのバイアスを供給することができ、この場合、抵抗33は10kΩと いう値を有している。使用されることになる出力信号が信号生成器30と同じ周波 数を有しているものと仮定した場合、フィルタ34は、その周波数よりも幾分高め のカットオフ周波数を有していることが好ましい。例えば、信号生成器30の周波 数が7kHzの場合、フィルタ34は10kHzといったカットオフ周波数を有することが できる。これにより、信号生成器30の周波数の高調波が検出器 38に到達するのが防止されることになる。 最初に、この開路検出システムは、テストされることになる形式の既知の良品 基板についての学習モードに入る。回路基板トレースに対するIC12の接続に関 するテストに焦点を絞り、この開路検出システムは、ICの全てのピンを、(a) それらのピンに接続されたICダイオードの存在及び(b)それらのダイオードの 極性についてチェックする。これは、各ピンに一定の極性を有する電圧を印加し 、次いでそれとは逆の極性を有する電圧を印加して、それらに対応する電流を検 知することにより、達成される。1つのピンが後に1つの出力ピンとして接続さ れる場合には、バイアスソース31の極性は、そのピンに接続されているICダイ オードの検出された極性に従い、そのダイオードに順方向バイアスを加えるよう に設定される。この手順中にピンが導通を呈さない場合には、回路基板トレース に対するそのピンの接続はテストすることができない。また、導通を呈すること が分かった場合には、その導通は、同一のトレースに接続された別のICのピン によって与えられたものである可能性がある。ピンのテスト不能性は、当該学習 モードの次の段階で確認されることになる。 次に、本開路検出システムは、IC12のピンに接続されているトレースに入力 信号を規則正しく加えて、他のピンに接続されているトレースにおける信号を検 知する。これらの測定を行う際に、本開路検出システムは、好適には、回路基板 トレースによって同一基板上の別のICに接続されているピンの両方に ついての測定を省略するものとなる。例えば、ピン12a,12cは両方とも、IC14 のピンに接続された回路基板トレースに接続されているので、それらのピン12a, 12cを伴うテストは存在しないことになる。 上述の測定が完了した後、一度にピン12a...を外し、及び再接続して、それら のピンに関する測定を繰り返す。第2の組の測定は、同一の回路基板トレースに 接続されている別のICから異なる周波数応答を引き出すものである。次いで、 本開路検出システムは、回路基板に対するIC12の接続時または非接続時に行わ れた個々の測定を比較して、IC12の各組の測定毎に、回路基板に接続されてい るIC12のピンに関して得られた出力電圧レベルと、回路基板から外されている 個々のピンに関して得られた出力電圧レベルとの間でしきい値を設定する。 上述の態様でしきい値を設定するために、過度の時間を浪費することになり、 オンボードチップ接続の場合には、回路基板をテストするために使用される信号 パターンを生成するために、多数の基板を破壊しなければならないことになる。 本発明の好適実施例は、開路基板上の如何なる接続の介在をも必要としないテス トパターン及びしきい値設定手順を有するものである。詳細には、各IC毎に、 種々の考え得るピンの組み合わせを用いた初期の1組の測定が上述のようにして 作成されるが、各測定毎に、多数の読み取り(例えば50回)が、各々のピン対の 組み合わせについて行われる。これらの読み取りの平均及び標準偏差が計算され る。各ピン対の入力ピンが、テスト対象ピンと して選択され、その問題となるICの選択されたピンに接続されているピンを有 する基板上の別のICが選択される。次いで、(a)問題となるICのピン対の残 りのピンと(b)その問題となるICの如何なるピンとも接続されていない第2の ICのピンとからなる疑似ピン対について読み取りが行われる。例えば、IC12 のピン対が入力ピン12aと出力ピン12eとから構成され、テスト用に選択されたピ ンがピン12aであると仮定する。次いで、この疑似ピン対は、IC12のピン12eと ピン14fとから構成することが可能である。これは、ピン12aがIC14に接続され ており、ピン14fがIC12に接続されていないからである。この場合も、多数の 読み取りが行われ、それらの平均及び標準偏差が計算される。次いで、2つの平 均の差を2つの標準偏差の和で除算することにより、信頼性因子が計算される。 この手順は、問題となるICの種々のピンの組み合わせについて繰り返され、 次いで、最高の信頼性因子を有するピンの組み合わせが、その問題となるICの 開路テストで使用するために選択される。 次いで、選択されたテスト測定についてのしきい値が計算される。基本的には 、しきい値は、選択された各ピン対毎に、(a)選択されたピンの三つ組(triad)に ついて行われた測定の平均と、(b)対応する疑似ピン対から得られた読み取りと の間となり、このしきい値は、標準偏差に従って重み付けされたものとなる。詳 細には、このしきい値は、選択された三つ組について行われた読み取りの平均か ら、信頼性因子と選択されたピン 対について行われた読み取りの標準偏差との積を減算することにより設定される 。 回路基板のテストの際、ピンは、そのピンを含む選択されたピン対について行 われた読み取りがしきい値を越えている場合には、テストに合格したものとみな される。また、その読み取りがしきい値を越えていない場合には、テストが多数 回(例えば50回)繰り返され、これら読み取りの平均がしきい値を越えていない 場合には、テストに合格しなかったものとみなされる。 ピン対における2つのピンのどちらが不良接続回路基板トレースを有している のかを確認することが所望される場合には、本開路検出システムは、テストに不 合格となったピン対の一方のピンを含む別のピン対をテストすることが可能であ る。 本発明者は、上述のピンの組み合わせ及びテスト用しきい値の選択方法は、個 々の回路基板トレースに接続され次いでその回路基板トレースから外されたピン についてテストを行うことにより得られる結果に近接した結果をもたらすものと なる、ということを発見した。同時に、かかる方法はその代替的な方法よりもは るかに迅速で扱い易いものとなる。 図2は、2つの入力周波数の使用を伴う本発明の第2実施例を示すものである 。この場合、テスタ22は、周波数f2を有する第2の入力ソース32を備えている 。この場合も、バイアスソース31は、出力ピンに接続されている内部のICダイ オードをその導電領域へとバイアスするように構成されている。 例えば、ソース30,32は両方とも、ピークピーク電圧4Vの 入力信号を供給し、その入力電流は50Ωのソース抵抗によって制限される。バイ アスソース31は2.5Vのバイアスを供給することができ、この場合、抵抗33は10k Ωという値を有している。 例えば、ピン12a,12bが入力ピンとして選択され、ピン12eが出力ピンとして選 択されたものと仮定すると、コントローラ28は、マルチプレクサ26を制御して、 ソース30,32を回路基板トレース18a,18bに接続させ、ライン35を回路基板トレー ス18eに接続させる。ソース30,32からのAC信号は、ピン12eに接続されている 内部ICダイオードへと伝搬し、その内部ICダイオードの非線形特性によって ヘテロダイン作用がもたらされ、その結果、和の周波数f1+f2及び差の周波数 f1−f2が生成されることになる。その差の周波数がテストに使用されるものと 仮定した場合、検出器38は、その周波数の信号の振幅を検知する。その振幅が所 定のしきい値を越える場台には、個々の回路基板トレースに対するピン12a,12b, 12cの接続が良好であるとみなされる。また、その振幅が所定のしきい値を越え ない場合には、その接続のうちの1つに欠陥があるものとみなされる。 図2に示す実施例で行われるテストのための学習モードは、図1に関連して上 述した学習モードと同様のものである。この開路検出システムは、IC12のピン に接続されている複数対のトレースに入力信号を規則正しく加えて、他のピンに 接続されているトレース上の信号を検知する。これらの測定を行う際に、本開路 検出システムは、好適には、関連するピンのうちの3つ全てが回路基板トレース によって同一基板上の別のICに接続 されている場合の測定を省略する。 この場合も、最初の1組の測定が行われるが、この場合には、その各測定は各 三つ組即ち3つのピンの各組み合わせについて多数の読み取りを伴うものであり 、各測定毎にピン対の各組み合わせについて多数の読み取り(例えば50回)が 行われるものではない。これらの読み取りの平均及び標準偏差が計算される。各 三つ組ピンの入力ピンのうちの1つがテスト対象ピンとして選択され、問題とな るICの選択されたピンに接続されているピンを有する基板上の別のICが選択 される。次いで、(a)問題となるICの三つ組ピンのうちの残りの2つのピンと( b)その問題となるICの如何なるピンとも接続されていない第2のICのピンと からなる疑似三つ組ピンについて読み取りが行われる。例えば、IC12の三つ組 ピンが入力ピン12a,12bと出力ピン12eとから構成され、テスト用に選択されたピ ンがピン12aであると仮定する。次いで、この疑似三つ組ピンは、IC12のピン1 2b,12eとピン14fとから構成することが可能である。この場合も、多数の読み取 りが行われ、それらの平均及び標準偏差が計算される。次いで、2つの平均の差 を2つの標準偏差の和で除算することにより、信頼性因子が計算される。 この手順は、問題となるICの種々のピンの組み合わせについて繰り返され、 次いで、最高の信頼性因子を有するピンの組み合わせが、問題となるICの開路 テストで使用するために選択される。 次いで、上述のようにしてしきい値が計算され、それらのし きい値に従って、テスタ対象となる回路基板上の様々なICのピン接続に関する テストが行われる。 例えば、図2の実施例における周波数f1,f2は、それそれ、40kHz及び33kHz とすることができ、フィルタ34のカットオフ周波数は、それら2つの周波数の差 よりも幾分高めに設定するのが好ましい。例えば、フィルタは10kHzのカットオ フ周波数を有することができる。 これまで用いてきた用語及び表現は、本発明の説明のために用いたものであっ て本発明を制限するものではなく、及び、かかる用語及び表現を使用することに よって、図示及び説明してきた本発明の特徴またはその一部と等価なものを除外 する意図は全くなく、請求の範囲に記載の本発明の範囲内で様々な修正が可能で あることが分かる。 例えば、図2の実施例において、入力ピンのうちの1つが出力ピンとして働く ことも可能であり、この場合、三つ組ピンは、2つの物理的なピンで実施される ことになる。出力ピンとして働くピンでは、入力電圧は上述の入力電圧よりも実 質的に低くなる。例えば、0.2Vという値のピークピーク電圧が適切に機能する ことが発見された。また、バイアス電圧は一層低くなり、典型的には0.5Vとな る。この構成の場合、「ローカル」ソースが出力ピンにおいてダイオードをオン またはオフに切り換え、これにより2つの入力信号の効率的なミキシングが提供 される。学習モードは上述のように機能することになるが、この場合、疑似三つ 組ピンは、問題となる三つ組ピンの他の物理的な入力 ピンが接続されている別のICのピンを含むものとなる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ICピンとそのICピンが接続される回路基板トレースとの間の接続におけ る故障を検出する方法であって、 A.前記ICの第1のピンが接続された第1の回路基板トレースに第1のA C入力信号を加え、 B.前記ICの第2のピンが接続された第2の回路基板において前記入力信 号に起因して前記第2のピンに現れるAC出力信号を検出し、 C.前記出力信号のレベルを所定のしきい値と比較する、 という各ステップを含むことを特徴とする、前記方法。 2.前記出力信号が前記入力信号と同じ周波数を有している、請求項1に記載の 方法。 3.第3のピンが接続される第3の回路基板トレースに前記第1の入力信号と異 なる周波数を有する第2のAC入力信号を加えるステップを更に含み、前記出力 信号が前記第1及び第2の入力信号の周波数の和または差に等しい周波数を有し ている、請求項1に記載の方法。 4.ICピンとそのICピンが接続される回路基板トレースとの間の接続におけ る故障を検出する方法であって、 A.前記ICの第1のピンが接続された第1の回路基板トレースに第1の周 波数を有する第1の入力信号を加え、 B.前記ICのピンが接続された回路基板トレースに前記第1の周波数とは 異なる第2の周波数を有する第2の入 力信号を加え、これにより前記ICが前記第1及び第2の周波数の和及び差の周 波数を有する出力信号を生成し、 C.前記出力信号が現れる前記ICのピンに接続された回路基板トレースに おける前記出力信号のうちの1つのレベルを検出する、 という各ステップを含むことを特徴とする、前記方法。
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