JPS629276A - 半導体集積回路検査装置 - Google Patents
半導体集積回路検査装置Info
- Publication number
- JPS629276A JPS629276A JP60149686A JP14968685A JPS629276A JP S629276 A JPS629276 A JP S629276A JP 60149686 A JP60149686 A JP 60149686A JP 14968685 A JP14968685 A JP 14968685A JP S629276 A JPS629276 A JP S629276A
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- JP
- Japan
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- wiring pattern
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- pattern
- wiring
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体集積回路検査装置に関するものであり
、詳しくは、検査対象半導体集積回路毎に固有の同心円
状の配線パターンを有するプリント配線板を介して検査
対象半導体集積回路と検査装置本体と讐接続するように
構成された半導体集積回路検査装置において、同心円状
の各配線パターンのオーブンおよびショートが検出でき
るようにしたものである。
、詳しくは、検査対象半導体集積回路毎に固有の同心円
状の配線パターンを有するプリント配線板を介して検査
対象半導体集積回路と検査装置本体と讐接続するように
構成された半導体集積回路検査装置において、同心円状
の各配線パターンのオーブンおよびショートが検出でき
るようにしたものである。
[従来の技術]
一般に、半導体集積回路検査装置は、複数の測定器がシ
ステムとして動作するように構成されている。このよう
な装置では、検査対象半導体集積回路(以下OUTとい
う)の周辺には検査装置本体側の信号源出力端子および
測定信号入力端子が配列されているのみであり、DLI
Tと検査装置本体とを接続するのにあたってはDUT毎
に固有の同心円状の配線バ雀−ンを有するプリント配線
板を介在させている。
ステムとして動作するように構成されている。このよう
な装置では、検査対象半導体集積回路(以下OUTとい
う)の周辺には検査装置本体側の信号源出力端子および
測定信号入力端子が配列されているのみであり、DLI
Tと検査装置本体とを接続するのにあたってはDUT毎
に固有の同心円状の配線バ雀−ンを有するプリント配線
板を介在させている。
第3図は、従来のこのような装置の一例、を示すブロッ
ク図である。第3図において、1はDUT。
ク図である。第3図において、1はDUT。
2はDUT1毎に固有の同心円状の・配線パターン3+
、32が形成されたプリント配線板、4は検査装置本
体である。検査装置本体4の電源出力端子4+ (V
CC)は配線パターン31に接続され、接地端子42(
G)は配線パターン32に接続されている。DLITl
の電源端子11<VCC)は配線パターン31に接続さ
れ、接地端子12’(G)は配線パターン32に接続さ
れ、プルアップ端子13.14はそれぞれ抵抗R+ 、
R2を介して配線パターン3Iに接続され、プルダウン
端子15は抵抗R1を介して配線パターン32に接続さ
れている。
、32が形成されたプリント配線板、4は検査装置本
体である。検査装置本体4の電源出力端子4+ (V
CC)は配線パターン31に接続され、接地端子42(
G)は配線パターン32に接続されている。DLITl
の電源端子11<VCC)は配線パターン31に接続さ
れ、接地端子12’(G)は配線パターン32に接続さ
れ、プルアップ端子13.14はそれぞれ抵抗R+ 、
R2を介して配線パターン3Iに接続され、プルダウン
端子15は抵抗R1を介して配線パターン32に接続さ
れている。
このように構成することにより、DUTlの各端子11
〜15と所定の配線パターン3+ 、32が最短距離で
接続されることになり、DUTlの周辺の配線を単純化
できる。
〜15と所定の配線パターン3+ 、32が最短距離で
接続されることになり、DUTlの周辺の配線を単純化
できる。
ところで、DUTlと検査装置本体4との間に配置され
る同心円状の配線パターン3は無端ループとして形成さ
れていた。
る同心円状の配線パターン3は無端ループとして形成さ
れていた。
[発明が解決しようとする問題点]
このために、配線パターン3+ 、32のオープンやシ
ョートの検出は困難であり、OUTのテストプログラム
を実行することにより得られるDUTの不良率の上昇や
測定値の異常などから配線パターン3+ 、32のオー
ブンやショートを推定しなければならないという欠点が
ある。
ョートの検出は困難であり、OUTのテストプログラム
を実行することにより得られるDUTの不良率の上昇や
測定値の異常などから配線パターン3+ 、32のオー
ブンやショートを推定しなければならないという欠点が
ある。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、そ
の目的は、同心円状の配線パターンのオーブンやショー
トを容易に検出できる半導体集積回路検査装置を提供す
ることにある。
の目的は、同心円状の配線パターンのオーブンやショー
トを容易に検出できる半導体集積回路検査装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段]
このような目的を達成する本発明は、検査対象半導体集
積回路毎に固有の同心円状の配線パターンを有するプリ
ント配線板を介して検査対象半導体集積回路と検査装置
本体とを接続するように構成された半導体集積回路検査
装置において、同心円状の各配線パターンの一部にそれ
ぞれ設けられ各配線パターンを選択的にn閉するスイッ
チと、これら各配線パターンに選択的に電流を与えると
ともにこれら各配線パターンの端子間電圧を測定する手
段を設け、これら電圧測定値に基づいて各配線パターン
のオープンおよびショートを検出するようにしたことを
特徴とする。
積回路毎に固有の同心円状の配線パターンを有するプリ
ント配線板を介して検査対象半導体集積回路と検査装置
本体とを接続するように構成された半導体集積回路検査
装置において、同心円状の各配線パターンの一部にそれ
ぞれ設けられ各配線パターンを選択的にn閉するスイッ
チと、これら各配線パターンに選択的に電流を与えると
ともにこれら各配線パターンの端子間電圧を測定する手
段を設け、これら電圧測定値に基づいて各配線パターン
のオープンおよびショートを検出するようにしたことを
特徴とする。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
3図と同一部分には同一符号を付けている。第1図にお
いて、■は定電流源、Eは電圧測定器であり、これら定
電流源■と電圧測定器Eは並列に接続されていて、一端
は接地され、他端はスイッチS1を介して配線パターン
32に接続されるとともにスイッチS2を介して配線パ
ターン3Iに接続されている。S3は配線パターン3電
を選択的に開閉するように配線パターン31の一部に設
けられたスイッチ、S4は配線パターン32を選択的に
開閉するように配線パターン32の一部に設けられたス
イッチである。R4は抵抗であり、一端は接地され、他
端はスイッチS5を介して配線パターン32に接続され
るとともにスイッチS6を介して配線パターン31に接
続されている。S7は配線パターン32を選択的に接地
するように配線パターン32の一部に設けられたスイッ
チ、S8は配線パターン31を選択的に接地するように
配−線パターン31の一部に設けられたスイッチである
。なお、定電流源Iおよび電圧測定器Eは、従来から検
査装置本体4に設けられているものを用いるようにする
。
3図と同一部分には同一符号を付けている。第1図にお
いて、■は定電流源、Eは電圧測定器であり、これら定
電流源■と電圧測定器Eは並列に接続されていて、一端
は接地され、他端はスイッチS1を介して配線パターン
32に接続されるとともにスイッチS2を介して配線パ
ターン3Iに接続されている。S3は配線パターン3電
を選択的に開閉するように配線パターン31の一部に設
けられたスイッチ、S4は配線パターン32を選択的に
開閉するように配線パターン32の一部に設けられたス
イッチである。R4は抵抗であり、一端は接地され、他
端はスイッチS5を介して配線パターン32に接続され
るとともにスイッチS6を介して配線パターン31に接
続されている。S7は配線パターン32を選択的に接地
するように配線パターン32の一部に設けられたスイッ
チ、S8は配線パターン31を選択的に接地するように
配−線パターン31の一部に設けられたスイッチである
。なお、定電流源Iおよび電圧測定器Eは、従来から検
査装置本体4に設けられているものを用いるようにする
。
このように構成された検査装置における各同心円状配線
パターンのオーブンおよびショート検出動作について説
明する。
パターンのオーブンおよびショート検出動作について説
明する。
一連の検査に先だって、各同心円状の配線パターン3+
、32に接続されているすべての配線を一旦切り離す
。
、32に接続されているすべての配線を一旦切り離す
。
まず、配線パターン31のオープンおよびショートを検
査を行うものとすると、スイッチ82゜S6およびS7
をオンにしてスイッチ81.S3゜S5およびS8をオ
フにする。なお、スイッチS4はオンであってもオフで
あってもよい。第2図は、このような状態の等価回路図
である。このような状態において、配線パターン3!に
定電流源■から定電流を加え、電圧測定器Eで両端の電
圧を測定する。そして、電圧の測定結果が、E=I
−Ra ±Δ Δ;許容範囲 であれば「良」となり、許容範囲よりも小さければ「シ
ョートあるいはリーク大」となり、許容範囲よりも大き
ければ「オーブンあるいは接続抵抗大」となる。
査を行うものとすると、スイッチ82゜S6およびS7
をオンにしてスイッチ81.S3゜S5およびS8をオ
フにする。なお、スイッチS4はオンであってもオフで
あってもよい。第2図は、このような状態の等価回路図
である。このような状態において、配線パターン3!に
定電流源■から定電流を加え、電圧測定器Eで両端の電
圧を測定する。そして、電圧の測定結果が、E=I
−Ra ±Δ Δ;許容範囲 であれば「良」となり、許容範囲よりも小さければ「シ
ョートあるいはリーク大」となり、許容範囲よりも大き
ければ「オーブンあるいは接続抵抗大」となる。
次に、配線パターン32のオーブンおよびショートの検
査にあたっては、スイッチ81.85およびS8をオン
にしてスイッチ82.S4.S、6およびS7をオフに
し、前述の配線パターン32と同様の手順で検査を行う
。なお、スイッチS3はオンであってもオフであっても
よい。
査にあたっては、スイッチ81.85およびS8をオン
にしてスイッチ82.S4.S、6およびS7をオフに
し、前述の配線パターン32と同様の手順で検査を行う
。なお、スイッチS3はオンであってもオフであっても
よい。
このようにして各配線パターン3+ 、32の検査が完
了したらスイッチ83.およびS4をオンにして他のス
イッチ81.82および85〜S8をオフにする。
了したらスイッチ83.およびS4をオンにして他のス
イッチ81.82および85〜S8をオフにする。
このように構成することにより、同心円状の配線パター
ンのオーブンやショートの検査機能を検査装置に組み込
むことができ、同心円状の配線パターンの信頼性を高め
ることができる。
ンのオーブンやショートの検査機能を検査装置に組み込
むことができ、同心円状の配線パターンの信頼性を高め
ることができる。
なお、上記実施例では、2個の同心円状の配線パターン
を設けてプルアップおよびプルダウンする例について説
明したが、これに限るものではなく、3個以上の同心円
状の配線パターンを設けて必要な測定を行うようにして
もよい。この場合、配線パターンのオーブンやショート
の検査にあたっては前述の検査手順を必要回数行えばよ
い。
を設けてプルアップおよびプルダウンする例について説
明したが、これに限るものではなく、3個以上の同心円
状の配線パターンを設けて必要な測定を行うようにして
もよい。この場合、配線パターンのオーブンやショート
の検査にあたっては前述の検査手順を必要回数行えばよ
い。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、同心円状の配線
パターンのオーブンやショートを容易に検出できる半導
体集積回路検査装置が実現でき、実用上の効果は大きい
。
パターンのオーブンやショートを容易に検出できる半導
体集積回路検査装置が実現でき、実用上の効果は大きい
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の装置における同心円状の配線パターン検査時の
等価回路図、第3図は従来の装置の一例を示すブロック
図である。 1・・・検査対象半導体集積回路(DUT)、2・・・
プリント配線板、3・・・同心円状配線パターン、4・
・・検査装置、■・・・定電流源、E・・・電圧測定器
、S・・・スイッチ、R・・・抵抗。 第1!!l 第2図
第1図の装置における同心円状の配線パターン検査時の
等価回路図、第3図は従来の装置の一例を示すブロック
図である。 1・・・検査対象半導体集積回路(DUT)、2・・・
プリント配線板、3・・・同心円状配線パターン、4・
・・検査装置、■・・・定電流源、E・・・電圧測定器
、S・・・スイッチ、R・・・抵抗。 第1!!l 第2図
Claims (1)
- 検査対象半導体集積回路毎に固有の同心円状の配線パタ
ーンを有するプリント配線板を介して検査対象半導体集
積回路と検査装置本体とを接続するように構成された半
導体集積回路検査装置において、同心円状の各配線パタ
ーンの一部にそれぞれ設けられ各配線パターンを選択的
に開閉するスイッチと、これら各配線パターンに選択的
に電流を与えるとともにこれら各配線パターンの端子間
電圧を測定する手段を設け、これら電圧測定値に基づい
て各配線パターンのオープンおよびショートを検出する
ようにしたことを特徴とする半導体集積回路検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60149686A JPS629276A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 半導体集積回路検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60149686A JPS629276A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 半導体集積回路検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629276A true JPS629276A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15480596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60149686A Pending JPS629276A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 半導体集積回路検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629276A (ja) |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60149686A patent/JPS629276A/ja active Pending
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