JPH1050736A - ダイボンディング装置のボンディングヘッド - Google Patents

ダイボンディング装置のボンディングヘッド

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JPH1050736A
JPH1050736A JP22321296A JP22321296A JPH1050736A JP H1050736 A JPH1050736 A JP H1050736A JP 22321296 A JP22321296 A JP 22321296A JP 22321296 A JP22321296 A JP 22321296A JP H1050736 A JPH1050736 A JP H1050736A
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JP
Japan
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bonding
load
guide
tool
chip
Prior art date
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Application number
JP22321296A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Nakatomi
芳春 中富
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Nidec Tosok Corp
Original Assignee
Nidec Tosok Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップの回転方向の向きを補正でき、かつボ
ンディング時の荷重を容易に設定できるボンディングヘ
ッドを提供する。 【解決手段】 ボンディングアーム1に、コレット5を
保持するコレットホルダ6を上下に移動自在に、かつ回
転自在に取り付ける。コレットホルダ6を、一端側に荷
重付加手段を有する荷重伝達アーム25の他端側に磁着
させて吊り下げ、荷重伝達アーム25を介してコレット
ホルダ6にボンディング時の荷重を加える。ボンディン
グアーム1に、回転軸10に偏心するガイドピン11を
有するクランクピン8を設ける一方、コレットホルダ6
にガイドピン11に両側から当接する一対のローラ21
を設けて回転を防止する。アクチュエータによりリンク
12,16を介してクランクピン8を回転させ、回動す
るガイドピン11によりコレットホルダ6を直接回転さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイボンディング
装置のボンディングヘッドに関する。
【0002】
【従来技術】従来、ダイボンディング装置では、ウェハ
をカットした状態で供給されたチップをボンディングヘ
ッドに設けたコレットにより吸着し、それをリードフレ
ームや基板やパッケージ等の対象物に移送しボンディン
グしている。かかるボンデングヘッドの一例を図5に示
す。
【0003】すなわち、ダイボンディング装置に設けら
れ、ダイボンディングに際して上下方向へ揺動するボン
ディングアームの先端にはガイド部81が設けられてい
る。ガイド部81にはコレットホルダ82が摺動自在に
内嵌されている。コレットホルダ82の下端にはチップ
101を吸着するコレット83が取り付けられる一方、
その上端側には固定部84が取り付けられている。ガイ
ド部81の上端部には、荷重調整ナット85及び固定ナ
ット86の設けられた起立バー87が設けられており、
これが固定部84を貫通することによりコレットホルダ
82の回転が規制されている。固定部84と荷重調節ナ
ット85との間には荷重スプリング88が設けられてお
り、コレットホルダ82は固定部84を介して荷重スプ
リング88により下方に付勢されている。
【0004】すなわち、チップ101をリードフレーム
や基板等にボンディングする際には、チップに荷重を加
わえることができるとともに、荷重調整ナット85を螺
進、螺退させることにより設定荷重の調整を行い得るよ
うになっている。なお、前述した固定部84には下方に
延出した延出バー89が設けられており、延出バー89
が、前記ガイド部81に起立する突出量調整ナット90
を有したストッパー91の上端に当接することにより、
コレットホルダ83は下方への移動範囲を規制されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイボ
ンディングに際しては、チップ101の吸着時又はそれ
以後にチップ101の回転方向の向きを補正できること
が望ましいが、前述したボンディングヘッドではそれが
できない。一方、それを可能とするには、図示した全て
の機構を回動コレット82の軸心を中心として回動可能
な構造にすればよいが、その場合、固定部84と起立バ
ー87との嵌合部分等にはクリアランスが不可欠である
ため、コレット82の回転量を精度良く制御することが
難しい。無論、かかる問題は、板ばね等により固定部8
4をコレットホルダ82の軸回りに付勢し、常時起立バ
ー87に圧接させることにより回避できるが、その場合
には、ボンディング時の荷重設定が困難となるものであ
った。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、チップの回転方向の向きを補正で
き、かつボンディング時の荷重を容易に設定できるボン
ディングヘッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、ダイボンディング装置に設けら
れ、チップを対象物に移送しボンディングするボンディ
ングヘッドにおいて、上下に揺動するボンディングアー
ムにに上下方向に摺動自在でかつ軸中心に回転可能に支
持され、下端で前記チップを吸着するツールと、該ツー
ルを、その上端を回転自在に支持しつつ吊り下げる支持
部材と、該支持部材を介して前記ツールにボンディング
荷重を加える荷重付加手段と、前記ボンディングアーム
と前記ツールのうちの一方側に設けられ、前記ツールに
平行して上下に延びるガイドと、前記ボンディングアー
ムと前記ツールのうちの他方側に設けられ、前記ガイド
に両側から当接するとともに回転することにより前記ガ
イドの相対的な上下方向への移動を許容する一対のロー
ラと、前記ガイド又は前記一対のローラのうちの前記ボ
ンディングアームに設けられた側を、前記ガイドと偏心
する軸を中心に水平方向へ回動させる駆動手段とを備
え、前記ガイドと前記一対のローラとが、前記一対のロ
ーラの双方の回転中心を結ぶ方向と直行する水平方向へ
互いに摺動可能であるものとした。
【0008】かかる構成において、駆動手段によって、
保持部に設けられたガイド又は一対のローラが回動する
と、それに伴いツールはその回動量に応じて直接回転さ
れる。一方このとき、ツールは、一対のローラが回転す
ることにより上下方向へ移動可能であり、それを吊り下
げる支持部材を介して下向きの荷重を加えられる。この
ため、ツールを直接回転させる構成であっても、ツール
に加わる下向きの荷重が影響されることがない。従っ
て、ボンディング時にチップに加える設定荷重は、荷重
付加手段からツールに加える荷重のみによって決まる。
しかも、ツールが支持部材に吊り下げられているため、
吸着やボンディングに際してツールからチップに加わる
荷重が、支持部材を介してツールに加えられる荷重だけ
となり、ツールの自重がチップに加わることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に従って説明する。図1〜図4は本発明に係るボンディ
ングヘッドを示す図である。すなわち、図示しないダイ
ボンディング装置には、ダイボンディングに際して上下
方向へ揺動するボンディングアーム1が設けられてい
る。ボンディングアーム1の先端部には、図1に示した
ように、上方に開口する取付部2が設けられ、その上方
側は取付部2にビス3を介して固定された閉鎖部材4に
より閉鎖されている。取付部2と閉鎖部材4との内部に
は、先端側にチップを吸着するコレット5の内嵌された
コレットホルダ6を上下方向に摺動自在に、かつ回転可
能に支持するミニュチュアストロークベアリング7が収
容されている。なお、コレット5及びコレットホルダ6
が本発明におけるツールに相当するる前記閉鎖部材4に
は側方に向かって突出する突出部4aが形成されてお
り、突出部4aにはクランクピン8が取り付けられてい
る。クランクピン8は、突出部4aにベアリング9を介
して回転自在に支持された回転軸10と、この回転軸1
0と偏心する位置にて突出部4aの上面側に立設され
た、本発明のガイドであるガイドピン11とを有してお
り、両者は共に前記コレットホルダ6に平行して上下方
向に延在している。前記回転軸10の下端部は突出部4
aの裏面側に突出しており、その下端部には板状の第1
のリンク12の一端が固着されている。一方、図2に示
すようにボンディングアーム1の基端側には、モータ1
3と、このモータ13に図示しないギヤ機構を介して連
結されボンディングアーム1の延出方向(図2で矢示イ
方向)に沿って進退する駆動腕14を有するアクチュエ
ータ15が設けられている。なお、アクチュエータ15
の動作は、図示しない制御装置によって制御されてい
る。
【0010】駆動腕14には、ボンディングアーム1に
沿って延在する棒状の第2のリンク16が、ボルト17
とナット18とベアリング19とを介して前記第1のリ
ンク12の他端に回動自在に連結されている。これによ
り、駆動腕14の動作に基づき前述したクランクピン8
が回転軸10を中心に回動されるようになっている。つ
まり、前記アクチュエータ15と、第1及び第2のリン
ク12,16と、クランクピン8とによって本発明の駆
動手段が実現されている。
【0011】また、前記閉鎖部材4の上方側において露
出する前記コレットホルダ6の上端側には、コレットホ
ルダ6の下方側への移動範囲を規制するストッパ20が
ネジ止めされている。ストッパ20には、前記ガイドピ
ン11の周面に両側から当接する一対のローラ21,2
1が設けられており、この一対のローラ21,21の各
々がガイドピン11に当接することにより、コレットホ
ルダ6が回転を阻止される一方、その各々が回転するこ
とによりコレットホルダ6が上下方向へ移動可能となっ
ている。また、一対のローラ21,21は、前記ガイド
ピン11と、双方の回転中心を結ぶ方向と直行する水平
方向へ向かい摺動可能な程度の大きさを有している。前
記コレットホルダ6の上端には、略円筒状の取付部材2
2を介して永久磁石23が取り付けられており、永久磁
石23は取付部材22の上部に露出する部分を球面状に
成形されている。
【0012】一方、図3及び図4に示すように、ボンデ
ィングアーム1には、略くの字型に成形された荷重伝達
アーム25が設けられている。荷重伝達アーム25は本
発明の支持部材であって、その屈曲部分に位置する支点
Oを中心として上下方向へ回動できるようボンディング
アーム1に支持されている。荷重伝達アーム25の一端
には吊り下げ部材24が設けられている。吊り下げ部材
24はコレットホルダ6の直上に延出しており、その下
面側が滑らかな平面に形成されている。また吊り下げ部
材24の図示しない内部には永久磁石が設けられてお
り、その永久磁石とコレットホルダ6側の永久磁石23
との相互の磁力により、コレットホルダ6が吊り下げ部
材24に点接触して磁着され、回転自在に吊り下げられ
る構成となっている。なお、図にはコレットホルダ6が
強制的に下端側へ移動された状態が示されている。
【0013】図4に示すように、前記荷重伝達アーム2
5の他端側と、ボンディングアーム1側に支持された調
整ねじ26との間には、その他端側を図で上方へ付勢す
るコイルスプリング27が張設されている。コイルスプ
リング27のバネ力は調整ねじ26を進退させることに
より調整できるようになっている。また、ボンディング
アーム1側には、荷重伝達アーム25の他端側の上方へ
の回動限界位置を決めるとともに、その位置調整を可能
とするストッパ28が設けられている。これにより、荷
重伝達アーム25の一端に磁着され吊り下げられたコレ
ットホルダ6が、一定の位置で停止されるとともに、そ
の位置から上方へ移動しようとするとき下向きの荷重が
付加されるようになっている。
【0014】また、荷重伝達アーム25の他端側の下面
には、ボンディングアーム1に設けられた固定子29と
共にリニアモータ30を構成する可動子31が設けられ
ている。リニアモータ30は、前記コイルスプリング2
7と本発明の荷重付加手段を構成するものであって、固
定子29に電力(電圧又は電流)を供給することによ
り、可動子31を近接又は離間させるものであって、図
示しない制御装置により、可動子31を近接又は離間さ
せる駆動力が制御されるようになっている。つまり、前
記駆動力を制御することにより、コイルスプリング27
のバネ力を増減して、荷重伝達アーム1を介してコレッ
トホルダ6に伝達される前述した下向きの荷重を制御で
きるようになっている。
【0015】以上の構成からなるボンディングヘッドに
おいては、チップの吸着前後に、アクチュエータ15が
動作し第2のリンク16がボンディングアーム1の先端
側に駆動されると、第1のリンク12を介してクランク
ピン8が回動する。すると、ガイドピン11が回転軸1
0を中心として回動するとともに、コレットホルダ6つ
まりコレット5が、一対のローラ21,21を介してガ
イドピン11の回動量に応じた角度だけ直接回転され
る。従って、チップの回転方向の向きに応じて、アクチ
ュエータ15を駆動制御することによりチップの向きを
精度よく補正することができる。
【0016】一方、コレットホルダ6は、一対のローラ
21,21が回転することにより上下方向へ移動可能で
あり、また、その上端を磁着して回転自在に吊り下げて
いる荷重伝達アーム25を介して、前述した荷重付加手
段から下向きの荷重を加えられる構成となっている。こ
のため、コレットホルダ6を前述したように直接回転さ
せる構成であっても、従来のように、コレットホルダ6
に加わる下向きの荷重はなんら影響を受けることがな
い。従って、チップを対象物にボンディングするときチ
ップに加える荷重を、前述した荷重手段から伝達される
荷重、つまり荷重伝達アーム25の他端側におけるコイ
ルスプリング27のバネ力と、リニアモータ30に発生
させる可動子31の駆動力のみによって決めることがで
きる。よって、チップの回転方向の向きを精度よく補正
できるだけでなく、かつボンディング時の荷重設定を容
易に行うことができる。
【0017】しかも、コレットホルダ6が荷重伝達アー
ム25に吊り下げられているため、コレット5からチッ
プに加わる荷重が荷重伝達アーム25によって伝達され
る荷重だけであり、コレット5やコレットホルダ6等の
自重がチップに加わることがない。よって、チップの吸
着時やボンディング時にチップに加わる衝撃を減少させ
ることが可能となる。その結果、ダイボンディングに際
してコレット5から加えられる衝撃によりチップが棄損
することを未然に防止することができる。殊に、ボンデ
ィングアーム1を高速に揺動させる場合にあっては、か
かる効果が大きい。
【0018】なお、本実施の形態においては、コイルス
プリング27とリニアモータ30とによって、本発明の
荷重付加手段を実現したものを示したが、これ以外の機
構により荷重付加手段を構成してもよい。なお、本実施
の形態に示した機構においては、リニアモータ30にお
ける可動子31の駆動力を制御することにより、荷重伝
達アーム1を介してコレットホルダ6に伝達される下向
きの荷重を制御できるため、その荷重を、コレット5に
チップを吸着するときと、チップを対象物にボンディン
グするときとで変化させたり、扱うチップの種類によっ
て変更したりすることを極めて容易に行うことができ
る。
【0019】また、本実施の形態においては、ガイドピ
ン11がボンディングアーム1に固定された閉鎖部材4
に回動自在に設けられる一方、一対のローラ21,21
がコレットホルダ6に設けられたものを示したが、これ
とは逆に、ガイドピン11をコレットホルダ6側に設
け、かつ一対のローラ21,21を閉鎖部材4に回動自
在に設けるようにしてもよい。その場合であっても、前
述したものと同一の効果を得ることができる。また、本
実施の形態においては、コレットホルダ6を荷重伝達ア
ーム25の一端に設けた吊り下げ部材24に磁着させ、
かつ両者を点接触させることにより、コレットホルダ6
を回転可能に吊り下げるものを示したが、これ以外の構
造により、コレットホルダ6を回転可能な状態で吊り下
げるようにしてもよい。
【0020】また、本実施の形態では、ボンディングア
ーム1に回動自在に取り付けられた荷重伝達アーム25
にコレットホルダ6を吊り下げるようにしたが、例え
ば、ボンディングアーム1に、コレットホルダ6の上方
で単に上下方向移動可能な他の吊り下げ部材を設け、そ
の吊り下げ部材にコレットホルダ6を吊り下げ、かつそ
れを介してコレットホルダ6に下向きの荷重を加える構
造としてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のボンディン
グヘッドにおいては、ツールに加わる下向きの荷重に影
響を加えることなくツールを直接回転でき、ボンディン
グ時にチップに加える設定荷重を荷重付加手段からツー
ルに加える荷重のみによって決めることができるように
した。よって、チップの回転方向の向きを精度よく補正
でき、かつボンディング時の荷重を容易に設定すること
が可能となる。しかも、ツールが、それを吊り下げる支
持部材を介して下向きの荷重を伝達され、吸着やボンデ
ィングに際して、ツールの自重がチップに加わることが
ない構成としたことから、チップの吸着時やボンディン
グ時にチップに加わる衝撃を減少させることが可能とな
る。その結果、ダイボンディングに加わる衝撃によるチ
ップの棄損を未然に防止することができる。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す、図3のA−A線
に沿う拡大断面図である。
【図2】図3のB矢視側面図である。
【図3】ボンディングヘッドを示す平面図である。
【図4】荷重付加機構を示す、図3のC−C線に沿う要
部断面図である。
【図5】従来のボンディングヘッドを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 ボンディングアーム 2 取付部 4 閉鎖部材 5 コレット(ツール) 6 コレットホルダ(ツール) 8 クランクピン(駆動手段) 11 ガイドピン(ガイド) 12 第1のリンク(駆動手段) 15 アクチュエータ(駆動手段) 16 第2のリンク(駆動手段) 25 荷重伝達アーム(支持部材) 27 コイルスプリング(荷重付加手段) 30 リニアモータ(荷重付加手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイボンディング装置に設けられ、チッ
    プを対象物に移送しボンディングするボンディングヘッ
    ドにおいて、 上下に揺動するボンディングアームに上下方向に摺動自
    在でかつ回転可能に支持され、下端で前記チップを吸着
    するツールと、 該ツールを、その上端を回転自在に支持しつつ吊り下げ
    る支持部材と、 該支持部材を介して前記ツールに下向きの荷重を加える
    荷重付加手段と、 前記ボンディングアームと前記ツールのうちの一方側に
    設けられ、前記ツールに平行して上下に延びるガイド
    と、 前記ボンディングアームと前記ツールのうちの他方側に
    設けられ、前記ガイドに両側から当接するとともに回転
    することにより前記ガイドの相対的な上下方向への移動
    を許容する一対のローラと、 前記ガイド又は前記一対のローラのうちの前記ボンディ
    ングアームに設けられた側を、前記ガイドと偏心する軸
    を中心に水平方向へ回動させる駆動手段と、 を備え、前記ガイドと前記一対のローラとが、前記一対
    のローラの双方の回転中心を結ぶ方向と直行する水平方
    向へ互いに摺動可能であることを特徴とするボンディン
    グヘッド。
JP22321296A 1996-08-06 1996-08-06 ダイボンディング装置のボンディングヘッド Pending JPH1050736A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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