JP2010073927A - 部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピックアップヘッドの複雑な配線を排除するとともに反転部分の小型軽量化を実現した部品ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】先端部にピックアップヘッド5を装着したアーム23の内部にシャフト49を貫通させ、シャフト49の先端部をピックアップヘッド5に装着されたノズル24の回転レバー58と係合させ、シャフト49の後端部側に配置されたモータ55とカム機構によってシャフト49を先後に移動させ、回転レバー58を操作するように構成した。ノズル24の回転はピックアップヘッド5の外部から電気を用いない機械的動作によって行われるので、ピックアップヘッドに複雑な電気配線が不要であり、反転部分の小型軽量化が可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、シリコンウェハをダイシングによって個片化したダイ等の部品を基板に実装する部品実装装置に関するものである。
ダイボンディング装置は、薄片化されたシリコンウェハをダイシングによって個片化したダイ(部品)を供給する部品供給ステージと、部品供給ステージからピックアップヘッドによってピックアップされたダイを実装ヘッドに受け渡すために仮置きする部品中継ステージと、実装ヘッドによってダイを基板にボンディングする部品実装ステージの3つの作業ステージを備えている。ピックアップヘッドはピックアップしたダイのフェイス(回路形成面)の向きを変換するために吸着ノズルの向きを上下に反転可能に備えている。またダイの角度補正を行うために吸着ノズルは中心軸周りに回転可能である(特許文献1参照)。
特開2006−93321号公報
従来のピックアップヘッドは、吸着ノズルを中心軸周りに回転させるための機構とその駆動源が吸着ノズルとともに反転する反転部分に配置されていたので、反転部分が大型化、高重量化し、動特性の悪化とデッドスペースの増大を招いていた。また反転部分にある駆動源への電源供給配線が複雑になっていた。
そこで本発明はピックアップヘッドの複雑な配線を排除するとともに反転部分の小型軽量化を実現した部品ピックアップ装置を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、部品のピックアップツールを備えたピックアップヘッドと、前記ピックアップヘッドを支持するピックアップヘッド支持アームと、前記ピックアップヘッド支持アームをその回転軸周りに回転自在に支持するピックアップヘッド支持手段と、前記ピックアップツールをその回転軸周りに回転させるピックアップツール回転手段と、前記ピックアップヘッド支持アームをその回転軸周りに回転させて前記ピックアップヘッドの姿勢を上下方向に反転させるピックアップヘッド反転手段と、前記ピックアップヘッドの反転に伴って反転された部品を受け取って基板に実装する実装ヘッドを備え、前記ピックアップヘッドは、下向きの姿勢にあるときに前記ピックアップツールが前記ピックアップヘッド支持アームの回転軸に対して前記実装ヘッドからより離れた位置となるようにピックアップヘッド支持アームに支持されおり、前記ピックアップツール回転手段が、前記ピックアップヘッド支持手段に配置された駆動力発生手段と、前記ピックアップヘッド支持アームに配置され、前記駆動力発生手段の駆動力を前記ピックアップツールの回転力として伝達する駆動力伝達手段とを備えた。
ピックアップツール回転手段を、駆動力発生手段と前記駆動力発生手段の駆動力を前記ピックアップツールの回転力として伝達する駆動力伝達手段とで構成し、重量が嵩張る駆動力発生手段をピックアップヘッドではなくピックアップヘッド支持手段に配置することで、ピックアップヘッドへの電源供給のための複雑な配線を排除するとともにピックアップヘッドの小型軽量化による動特性およびスペース効率が向上する。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の部品実装装置の斜視図、図2は本発明の実施の形態の部品実装装置の概略構成図、図3は本発明の実施の形態の部品ピックアップ装置の駆動機構の概略構成図、図4は本発明の実施の形態の部品ピックアップ装置の一部の内部構造を示す断面図、図5は本発明の実施の形態の部品ピックアップ装置におけるピックアップヘッドと実装ヘッドの位置関係を示す図である。
最初に図1と図2を参照して部品実装装置の全体構成およびその動作について説明する。部品実装装置1は、ウェハシートホルダ2と、ウェハシートホルダ2に保持されたウェハシート3からチップ4を取り出すピックアップヘッド5と、ピックアップヘッド5がウェハシート3から取り出したチップ4を仮置きするチップ中継テーブル6と、ウェハシート3から取り出したチップ4をピックアップヘッド5もしくはチップ中継テーブル6から受け取る実装ヘッド7と、基板8を支持する基板支持テーブル9と、基板8にチップ4を接着するためのペースト接着剤を塗布するディスペンサ10と、ウェハシート3に貼着されたチップ4の位置や向きを確認するための第1カメラ11と、チップ中継テーブル6に仮置きされたチップ4の位置や向きを確認するための第2カメラ12と、基板8に設定されたペースト接着剤の塗布位置を確認するための第3カメラ13と、実装ヘッド7が受け取ったチップ4の位置や向きを確認するための第4カメラ14を備えている。第1カメラ11、第2カメラ12、第3カメラ13はそれぞれ撮像対象の鉛直上方に配置されており、鉛直下方を撮像領域としている。これに対し第4カメラ14は撮像対象の鉛直下方に配置されており、鉛直上方を撮像領域としている。
実装ヘッド7は第1直動装置20と第2直動装置21によって鉛直方向および水平方向(第1方向)に移動自在になっている。ディスペンサ10は第3直動装置22と第2直動装置21によって実装ヘッド7と同様に鉛直方向および水平方向(第1方向)に移動自在になっている。ピックアップヘッド5は第1方向と水平面内で直交する第2方向に延びる回転アーム23の先端に装着されている。回転アーム23は中心軸41周りに回転自在であり、この回転によりピックアップヘッド5は上下反転し、ノズル24の向きを上向きもしくは下向きに変更することができるようになっている。ピックアップヘッド5は回転アーム23とともに第4直動装置25に装着されており、鉛直方向および水平方向(第1方向および第2方向)に移動自在になっている。
ウェハシートホルダ2は第5直動装置26によって所定の高さで水平方向(第1方向および第2方向)に移動自在になっている。ウェハシートホルダ2の下方にはチップ4の突き上げ装置27が備えられている。突き上げ装置27は第1カメラ11と鉛直方向に上下の位置関係となるように配置されている。突き上げ装置27に対してウェハシートホルダ2が水平移動することで、ウェハシートに貼着された複数のチップのうち任意のチップ4を突き上げ装置27の鉛直上方に位置決めする。突き上げ装置27によって上方に突き上げられたチップ4はピックアップヘッド5のノズル24で吸着され、ウェハシート3から剥離される。
チップ中継テーブル6は第6直動装置28によって、基板支持テーブル9は第7直動装置29によって所定の高さで第2方向に移動自在になっている。ディスペンサ10と実装ヘッド7に下向きに装着されたノズル30に吸着されたチップ4が第1方向に移動し、基板8が第2方向に移動することで、基板8の任意の位置にペースト接着剤を塗布し、その位置にチップ4を実装する。チップ4をフェイスアップで実装する場合には、ピックアップヘッド5でピックアップしたチップ4を反転しないで一旦チップ中継テーブル6に仮置きし、このチップ4を実装ヘッド7でピックアップして基板8に実装する。これに対しフェイスダウンで実装する場合には、ピックアップヘッド5が上下反転し、ウェハシート3
からフェイスアップ姿勢でピックアップしたチップ4を反転させてフェイスダウン姿勢に変換した後に実装ヘッド7に直接受け渡す。
次に図2を参照してウェハシートホルダ2とチップ中継テーブル6と基板支持テーブル9の配置について説明する。チップ中継テーブル6と基板支持テーブル9はテーブル31の上に第1方向に並列して配置されている。基板支持テーブル9はチップ中継テーブル6よりも高い位置に配置されている。テーブル31は基板支持テーブル9側で機台上に支持されており、チップ中継テーブル6の下方には空間が形成されている。ウェハシートホルダ2はテーブル31のチップ中継テーブル6側であってテーブル31より低い位置に配置されている。チップ中継テーブル6の下方に形成された空間は、ウェハシートホルダ2が任意のチップ4を突き上げ装置27の鉛直上方に位置決めするときにその一部を進入させることが可能な空間である。
部品実装装置1は、1つのチップ4を基板8にフェイスアップで実装する場合、ピックアップヘッド5がウェハシートホルダ2に保持されたウェハシート3とチップ中継テーブル6の間を移動してチップ4を仮置きし、実装ヘッド7がチップ中継テーブル6と基板支持テーブル9に支持された基板8の間を移動してチップ4を実装する。このような複数ヘッドの連携による実装方法では、何れのヘッドにおいても移動の待ち時間を生じないように、ピックアップヘッド5がチップ4を仮置きした直後に実装ヘッド7がチップ4を受け取りにくるようなタイミングで実装を行うことが望ましい。そのため部品実装装置1では、チップ中継テーブル6がウェハシートホルダ2と基板支持テーブル9の間の高さとなるように配置することでピックアップヘッド5と実装ヘッド7の移動時間の均衡を図っている。
チップ中継テーブル6を具体的にどの高さに配置するかは、ピックアップヘッド5と実装ヘッド7の移動速度や水平移動距離、ピックアップおよび実装に要する時間等を勘案して決定する。一般にチップの実装においては位置合わせや加熱等に時間を要するので、実装ヘッド7の移動距離を短縮するためにチップ中継テーブル6を基板支持テーブル9寄りに配置することが好ましい場合が多い。チップ中継テーブル6をこのように配置することで、実装ヘッド7がチップ4を受け取りにきたときにチップ中継テーブル6にチップ4が仮置きされていなかったり、ピックアップヘッド5がチップ4を仮置きしにきたときに先のチップ4が仮置きされたままの状態であったりするような事態の発生がなくなり、生産効率が向上する。
部品実装装置1ではウェハシートホルダ2がテーブル31の下方に進入できるような空間を設けたことでピックアップヘッド5の水平移動距離を短縮できるので、チップ中継テーブル6をさらに基板支持テーブル9寄りに配置することが可能である。これにより実装ヘッド7の移動距離も短縮され、全体として両ヘッド5、7の移動距離が短縮されるので生産効率はさらに向上する。
次に図3乃至図5を参照して部品ピックアップ装置について説明する。回転アーム23は第2方向に突出した状態で移動アーム40に装着されている。移動アーム40は第4直動装置25に付属し、第4直動装置25の駆動により鉛直方向および水平方向に移動する。
回転アーム23は軸41を中心とする円筒形であり、先端部にピックアップヘッド5が装着され、後端部にベアリング42を配した軸受け部43が装着されている。回転アーム23を第4直動装置25に装着するときには軸受け部43を移動アーム40に形成された孔44に挿入する。移動アーム40の表側(回転アーム23の先端側)には回転アーム23の回転駆動源となる第1モータ45が装着されている。第1モータ45の回転軸にはプ
ーリ46が装着され、このプーリ46と相対するプーリ47が回転アーム23の外周に装着されている。それぞれのプーリ46、47には無端ベルト48が掛けられ、第1モータ45の回転駆動力が回転アーム23を軸41周りに回転(矢印a)させる力として伝達されるようになっている。
第1モータ45の駆動によって回転アーム23が軸41回りに180度回転すると、回転アーム23の先端部に装着されたピックアップヘッド5が上下反転し、ノズル24の向きを上向きもしくは下向きに変更する。ピックアップヘッド5はノズル24が下向きになる姿勢にあるときにノズル24が軸41に対して実装ヘッド7からより離れた位置関係となるように軸41から離れた位置に装着されている(図2、図5参照)。ノズル24と軸41とがこのような位置関係にあることで、ピックアップヘッド5の上下反転によって軸41を中心として回転するノズル24は実装ヘッド7に接近する方向に移動することになる。これによりピックアップヘッド5は、図5に実線で示したピックアップ位置から破線で示した受け渡し位置に移動するときに、ノズル24と実装ヘッド7のノズル30との軸間距離d1より短い距離d2だけ第1方向へ移動すればフェイスダウンしたチップ4を実装ヘッド7に受け渡すことが可能になる。このようにピックアップヘッド5の移動距離が短縮されることでフェイスダウン実装に要する時間も短縮し、部品実装装置1の生産効率が向上する。また、ウェハシートホルダ2と基板支持テーブル9の間の高さにチップ中継テーブル6を配置したマルチボンダーとすることにより生産性向上を図る場合、図2のaに示す方向に回転アームを回転させることによりピックアップヘッドと中継ステージの干渉を回避して最短距離でのチップの移動が可能となる。
回転アーム23の中心部には第2方向に延伸されたシャフト49が第2方向に移動自在に挿通されている。圧縮ばね50は一端をシャフト49に形成されたばね止め51に接し、他端を回転アーム23に形成されたばね止め52に接した状態でシャフト49の外周に装着されている。シャフト49の両端部はそれぞれ回転アーム23の両端部から突出し、シャフト49の後端部にはカムフォロワ53が装着されている。このカムフォロワ53と係合する偏心カム54は移動アーム40の裏側(回転アーム23の後端側)に装着された第2モータ55の回転軸56に装着されている。カムフォロワ53は圧縮ばね50の弾性力によって付勢された状態で偏心カム54に接触している。第2モータ55を駆動させると偏心カム54の回転にカムフォロワ53が従動し、これに繋がるシャフト49が第2方向に移動する(矢印b)。
ピックアップヘッド5に装着されているノズル24は回転アーム23の軸41と直角の関係にある軸57を中心に回転自在(矢印c)である。ノズル24には側方に突出する回転レバー58が装着されている。回転レバー58の先端部はシャフト49の先端部に設けられたピン60と係合し、第2モータ55の駆動によって移動するシャフト49の動きに伴って軸57回りに回動するようになっている。回転レバー58の回動によりノズル24は軸57回りに回転する。ノズル24の回転駆動源となる第2モータ55はピックアップヘッド5ではなく移動アーム40に配置されているので、ピックアップヘッド5は小型軽量化されたものになっている。また電源供給のための配線もない。
またピックアップヘッド5の反転に係る機構とノズル24の回転に係る機構は独立し、互いに干渉することがないので、ピックアップヘッド5の反転中にノズル24を回転させることが可能であり、これらの2つの動作を同時に実行することで生産性を向上することができる。
シャフト49の内部には通気路59が形成されている。この通気路59はシャフト49の先端部に形成された開口61と連通し、図示しない管でノズル24と接続されている。この通気路59はシャフト49の後端側で図示しない切換弁を介して図示しない真空発生
源および圧縮気体発生源と接続され、チップ4を吸着するときにノズル24を真空状態に移行させるとともに、真空状態にあるノズル24内部の気圧を上昇させて吸着しているチップ4の真空破壊を行うことで吸着を解除することができる。
本発明の実施の形態の部品実装装置1において、ノズル24は真空吸着によってチップ4(部品)をピックアップするピックアップツールの一形態である。ピックアップツールとしては、チップ4を一定時間保持し、ピックアップとリリースの切り換えが可能であれば機械的手段や電磁気的手段等によってチップ4をピックアップするものであってもよい。
移動アーム40はピックアップヘッドを支持するピックアップヘッド支持手段の一形態である。ピックアップヘッド支持手段は、ピックアップヘッド5を反転可能に支持できるものであれば移動アーム40のように移動せずに位置が固定されたものであってもよい。
第1モータ45はピックアップヘッドをピックアップヘッド支持手段に対して上下に反転させるピックアップヘッド反転手段の一形態であり、第2モータ55はピックアップツールをその回転軸周りに回転させるピックアップツール回転手段を構成する駆動力発生手段の一形態である。
シャフト49および回転レバー58は駆動力発生手段の駆動力をピックアップツールの回転力として伝達する駆動力伝達手段の一形態であり、回転レバー58はシャフト49の他方の端部(先端部)と係合する被係合部の一形態である。
本発明は複数のヘッド間で受け渡した部品を基板に実装する部品実装装置において有用である。
本発明の実施の形態の部品実装装置の斜視図 本発明の実施の形態の部品実装装置の概略構成図 本発明の実施の形態の部品ピックアップ装置の駆動機構の概略構成図 本発明の実施の形態の部品ピックアップ装置の一部の内部構造を示す断面図 本発明の実施の形態の部品ピックアップ装置におけるピックアップヘッドと実装ヘッドの位置関係を示す図
符号の説明
1 部品実装装置
4 チップ
5 ピックアップヘッド
7 実装ヘッド
8 基板
23 回転アーム
24 ノズル
40 移動アーム
45 第1モータ
49 シャフト
53 カムフォロワ
54 偏心カム
55 第2モータ
58 回転レバー

Claims (1)

  1. 部品のピックアップツールを備えたピックアップヘッドと、
    前記ピックアップヘッドを支持するピックアップヘッド支持アームと、
    前記ピックアップヘッド支持アームをその回転軸周りに回転自在に支持するピックアップヘッド支持手段と、
    前記ピックアップツールをその回転軸周りに回転させるピックアップツール回転手段と、
    前記ピックアップヘッド支持アームをその回転軸周りに回転させて前記ピックアップヘッドの姿勢を上下方向に反転させるピックアップヘッド反転手段と、
    前記ピックアップヘッドの反転に伴って反転された部品を受け取って基板に実装する実装ヘッドを備え、
    前記ピックアップヘッドは、下向きの姿勢にあるときに前記ピックアップツールが前記ピックアップヘッド支持アームの回転軸に対して前記実装ヘッドからより離れた位置となるようにピックアップヘッド支持アームに支持されおり、
    前記ピックアップツール回転手段が、前記ピックアップヘッド支持手段に配置された駆動力発生手段と、前記ピックアップヘッド支持アームに配置され、前記駆動力発生手段の駆動力を前記ピックアップツールの回転力として伝達する駆動力伝達手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
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