JPH10506595A - フロントガード - Google Patents

フロントガード

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JPH10506595A
JPH10506595A JP8520734A JP52073496A JPH10506595A JP H10506595 A JPH10506595 A JP H10506595A JP 8520734 A JP8520734 A JP 8520734A JP 52073496 A JP52073496 A JP 52073496A JP H10506595 A JPH10506595 A JP H10506595A
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JP
Japan
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front guard
guard
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protector
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Pending
Application number
JP8520734A
Other languages
English (en)
Inventor
ランプ,ゲルハルト
Original Assignee
ランプ,クラウス
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/52Radiator or grille guards ; Radiator grilles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 フロントガードは自動車をオフロードで使用するとき自動車の前方部分を保護するのに役立つ。取着のフロントガードを備えた自動車はオフロードだけでなくまた一般道路でも使用され、フロントガードによつて衝突される、人間の怪我の危険は他の自動車に比べてかなり高い。この問題を回避するために、フロントガード部品の互いの接続点およびシヤーシとフロントガードの接続店およびフロントガードの部品自体は、人間との衝突の間作用する力に関して吸収性かつ柔軟性を有する要素を備えている。フロントガードと人間との衝突の間、発生する力が吸収され、それは人間の考え得る怪我の範囲を減少する。

Description

【発明の詳細な説明】 フロントガード 技術分野 本発明は請求の範囲第1項の前文による自動車用フロントガードに関する。 従来技術 公知の事実はオフロード車両用フロントガードが枝、岩塊および自動車のクロ スカントリー走行中の道路に突出する種々の物体に対して自動車の前方部分の保 護として役立つということである。 とくに起伏に富むクロスカントリー走行中、フロントガードは前方部分のラン プおよびエンジン室への吸気開口を備えたラジエータグリルを効果的に保護する 。このために、フロントガードは堅固な管状フレームから作られ、自動車のシヤ ーシに取着される。 しかしながら、フロントガードを取着されたオフロード車両は、クロスカント リー走行に使用されるだけでなく一般道路でも使用される。しかしながら、とく にそのフロントガードによつて、オフロード車両により衝突される、人間の怪我 の危険は、乗用車におけるよりも不釣り合いに高い。 発明の開示 本発明の目的は、車により衝突される人間の怪我の危険を減少し、かつ差し込 みおよび取着装置によつて最適化された自動車全般への使用可能性を許容する、 簡単な構成の自動車用のフロントガードを作ることにある。 この目的は請求の範囲第1項の特徴部分に引用された特徴によつて達成される 。 本発明によれば、フロントガード部品の互いの接続点およびシヤーシとフロン トガードのまたはフロントガード自体の接続点は、人間との衝突において流布さ れる力に対して吸収性でかつ柔軟である要素を含むように設計されている。それ は、人間との衝突中に作用する力が吸収される柔軟な要素によつて効果的に達成 され、柔軟な要素は人間の考え得る怪我の範囲を減少する。 本発明のさらに他の展開は従属の請求の範囲において定義される。 図面の簡単な説明 第1A図は折り畳み可能なカバープレートを備えた、オフロード車両に取着さ れた本発明によるフロントガードを示す図; 第1B図は、上方に折り畳まれたカバープレートと、特別なフェンダへのアク セスを可能とし、中にロープウィンチのごとき道具を設ける付属品のためのアダ プタ装置を備えたオフロード車両に取着されたフロントガードを示す図; 第2A図は本発明によるフロントガードの正面図; 第2B図はカバープレートを取着された本発明によるフロントガードの正面図 ; 第3図は第2A図または第2B図の線A−Aにおける断面図; 第4図は本発明によるフロントガードの中央プロテクタウエブの斜視図; 第5図は第4図の線B−Bにおける断面図; 第6図は第4図の線C−Cにおける断面図; 第7図はシヤーシ取着部を含む本発明のフロントガードの断面図; 第8図は上方プロテクタウエブの取着部の第2実施例を示す部分断面図; 第9図は上方プロテクタウエブの取着部の第3実施例を示す部分断面図; 第10図はピボット支持体の上面図である。 発明を実施するための最良の形態 第1A図、第1B図、第7図および第10図から見ることができるように、符 号1によつて示されるフロントガードが自動車50に取着される。 自動車、バン、小型バン、乗客搬送車両または乗用車、好ましくはオフロード 車両50に対するフロントガードの取着が本実施例において設計され、取着は本 出願人のヨーロッパ特許EP−0156201B1において定義される取着と同 様に示されかつピボット支持体23および自動車のシヤーシへの取着用のロック 要素9からなる(第7図参照)。 第1A図および第1B図から理解され得るように、カバープレート2は回転軸 3を介して自動車自体に接続される(第2A図参照)かまたはフロントガードに 取着される(第2B図参照)。フロントガード1での回転軸3の取着は、好まし くは、図に示されない、中央プロテクタウエブ6における支持体によつて実装さ れる。カバープレート2は付属品用のアダプタ装置51が覆われる下方に折り畳 まれた位置(第1A図参照)から、アダプタ装置51に自由にアクセスし得る上 方に折り畳まれた位置(第1B図参照)へ回転軸3のまわりに枢動され得る。カ バープレート2はその上方に折り畳まれた位置ならびにその下方に折り畳まれた 位置においてロックされ、かつ両側で、登録番号を有するナンバープレート52 を支持する。アダプタ装置51は、雪掻き器のごとき、付属装置を結合するのに 役立ち、そしてアダプタ装置の内部は、ロープウインチのごとき、差し込み装置 を収納するのに役立つ。アダプタ装置51はこれが一体にされる特殊なフエンダ を必要とし、またフロントガード内にそれぞれの凹所を必要とする。 第2A図および第2B図において見ることができるように、フロントガード1 は、中央プロテクタウエブ6および上方プロテクタウエブ7を介して互いに接続 される、2つのフレーム部材4からなる。スポイラプロテクタウエブ5およびラ ンププロテクタウエブ8が2つのフレーム部分4から横方向に延設される。 後述されるように、自動車50とフレーム部材4との接続点、フレーム部材4 と中央プロテクタウエブ6と上方プロテクタウエブ7との接続点、およびフレー ム部材4とスポイラプロテクタウエブ5とランププロテクタウエブ8の接続点は 吸収性かつ弾力性のある要素を備えている。そのうえ、中央プロテクタウエブ6 、スポイラプロテクタウエブ5およびランププロテクタウエブ8は、また後述さ れるように、弾性緩衝材料を備えている(第3図、第4図および第6図)。 人間の怪我の危険を減少するために、フレーム部材4の前方および側方部は弾 力性を有する材料13(例えばソフトタツチ材料PUR−RIMソフト)で被覆 される。この材料は、人と衝突する場合に柔軟な役割を果たし、それにより一層 広い衝突面積を発生し、一層緩衝効果を高める。 U形状の輪郭を有するフレーム部材4は上方プロテクタウエブ7によつてそれ らの上方部分においてかつ中央プロテクタウエブ6によつて中央部分において互 いに接続される。上方プロテクタウエブ7は上方に延びかつ人間への怪我の危険 を最小にするために自動車の前方の輪郭に沿って自動車に向かって屈曲される。 プロテクタウエブ6は、特別な凹所への適切な適合により、プロテクタウエブの 下部フェンダに、アダプタ装置51への自由なアクセスを許容する空間が確保さ れるようにフレーム部材4間に位置決めされる。 上方プロテクタウエブ7は上方プロテクタウエブとそれぞれのフレーム部材4 との接続点14a(第7図)において底板35を有し、該底板は不活発な弾性緩 衝材料14内に埋め込まれる。該不活発な弾性緩衝材料14は、例えば、それぞ れのフレーム部材4と溶接または螺合することにより適宜に接続される、容器3 6により収納される。緩衝材料14はそれぞれのフレーム部材4に関連する上方 プロテクタウエブ7の運動および衝突後の逆方向への運動が緩衝されるような方 法において設けられる。人間と衝突する際の人に対する作用は、緩衝材料14に より発生される緩衝運動過程により、容器36の変形により、底板により、並び に邪魔にならないように押されるプロテクタウエブ7により減少される。変形さ れた容器36はかくしてプロテクタウエブ7の弾性に対して反対の作用を起こす 。 第8図に示される、第2実施例において、上方プロテクタウエブ7とフレーム 部材4との間の接続点14bは蝶番25を有し、その半分は、上方プロテクタウ エブ7の底板35に、固着して接続、好ましくは溶接される。蝶番25の他の半 分は、フレーム部材4に接続される。蝶番25は屈曲開放され得るクリツプ24 によつて保持され、このクリツプは丈夫で、塑性変形可能な材料から作られ、こ の装置は不活発な弾力のある緩衝材料14で充填される容器36内に配置される 。人間との衝突の間、力はまずクリツプ24を屈曲開放するのに必要とされる力 を克服し、不活発な緩衝材料14および容器26の変形による上方プロテクタウ エブ7の次の運動過程が発生される。容器36は、第1実施例におけるように、 フレーム部材4に接続される。蝶番25の種々の構造的解決が可能である。蝶番 軸は例えばまた前方に配置されることができかつ底板35は下方の蝶番半体と接 続され得る。 上方プロテクタウエブ7とフレーム部材4との間の接続点14cの第3実施例 は第9図に示される。折り畳まれたシート26が上方ガード7の底板35および フレーム部材4に接続される。好適な実施例によれば、折り畳まれたシート26 は底板35に溶接される。この実施例において、所定の変形が、丈夫で塑性変形 し得る材料からなる折り畳まれたシート26に作用し、そして不活発な緩衝材料 14ならびに吸収変形の容器36が衝突の力を減少する作用を生じる。容器36 は、2つの上記実施例と同様に、適宜な方法において、例えば溶接により、フレ ーム部材4に接続される。折り畳まれたシート26の種々の構造的解決が可能で ある。折り畳まれたシート26の屈曲点は例えばまた前方に配置されることがで き、かつ底板35は折り畳まれたシート26の下方部分に接続され得る。 第2A図および第2B図に示されるように、中央プロテクタウエブ6がフレー ム部材4をそれらの中央区域において互いと接続する。中央プロテクタウエブ6 の好適な実施例は第4図ないし第6図に見られ得る。第6図に示されるように、 中央プロテクタウエブ6はその前方側に緩衝材料から作られる輪郭突起11を有 する。輪郭突起11は好ましくは挿入により折り畳み部分38(第6図参照)に おいて中央プロテクタウエブ6に固着されるように設計される。種々の輪郭形状 ならびに、示される実施例で異なる種々の取着方法、例えば接着、がまた可能で ある。弾性材料および輪郭突起11の形状により、輪郭突起に加えられる身体の 運動は一定に増加するデフレクタによつて吸収される。 フレーム部材4での中央プロテクタウエブ6の取着は緩衝器12(第4図およ び第5図参照)により実施され、そのネジ山付き部分12aがフレーム部材4の 孔を通して案内されかつネジ山付き部分12aに螺合されるナツト37によつて 固着される。緩衝器12aは好ましくは中央プロテクタウエブ6の運動が衝突の 間中フレーム部材4に関連して吸収されかつ運動がそれと反対に吸収される方法 において設けられる。しかしながら、1方向にのみ作用する緩衝器12の使用も また可能である。 第4図および第5図から明瞭に理解され得るように、中央プロテクタウエブ6 の輪郭は、人間との衝突するとき、塑性変形によってデフレクタへが大きくなり 一層衝撃を弱めるように設計されている。 詳細には示されないけれども、上方プロテクタウエブ7もまたその前方部分に 緩衝材料を備えることができる。 第3図から明瞭に理解され得るように、ランププロテクタ8およびスポイラプ ロテクタ5はそれらの前方側に緩衝材料から作られた前方突起10を有する。輪 郭突起10は好ましくは、折り畳み部分38(第3図参照)に挿入にすることで 、スポイラガード5またはランプガード8に固着されるように設計される。形状 および特性に関連して、輪郭突起10は輪郭突起11と同様に形作られる。しか しながら、取着の形状および種類に関する変形は可能である。 第7図に示されるように、支持体29はフレーム部材4の内側に、例えば溶接 によつて接続される。支持体29は、それぞれのランプガード8のそれぞれの端 部が埋め込まれる、環状の不活発な緩衝材料15を収納するパイプクランプ16 を支持する。同一の方法において、スポイラガード5が孔20を介してフレーム 部材4の内方の、U形状区域に案内されかつそこでランプガードの端部と同一の 方法において取着される。 衝突減少は、ランプガード8およびスポイラガード5によつて達成され、ラン プガード8またはスポイラガード5と衝突する人間が、緩衝材料からなる輪郭突 起10を押し付け、かつより大きな力の場合に、不活発な弾性緩衝材料15と、 続いて支持体29が塑性変形される。スポイラガード5およびランプガード8の 運動は衝突中およびその逆の運動中減衰させられるので、衝突中の作用は人間に 関して弱められる。この作用は加えてランプガード8およびスポイラガード5が 低い弾性を持つ材料からなり、そしてスポイラガード5ならびにランプガード8 は、自動車の側で可能である限り、順次自動車のシヤーシの適宜な位置に、それ らの外方端(図示せず)においてクリツプに弾性的にラツチされることにより支 持される。例えばその変形後低い弾性を有するフエンダに取着される。第3図に おいてスポイラガード5の断面およびランプガード8の断面が実質上円形である けれども、種々の適宜な輪郭形状が同様に考えられる。 第7図および第10図に示されるように、フロントガード1はピボット支持体 23およびロック要素9を介して自動車と接続される。不活発な弾性特性を有す る、跳ね返りが減少される方法において変形する、好ましくは両方向に作用する 緩衝器21がシヤーシ要素22において自動車の側方に取着され、前記緩衝器は ボルト30を介して容器28を枢動可能に支持し、その結果フロントガード1は ボルト30のまわりに枢動する。フロントガード1は好ましくは2つのピボット 支持体23を介して自動車に接続される。 自動車のフエンダと人間の膝との衝突の場合、人間は曲がり、それはフロント ガード1に作用するような垂直に作用する力成分を生じる。第7図から理解され るように、力FRは水平に対して角度αで作用し、そのさい角度αは0ないし約 45°の範囲に延びる。力FRは水平力成分F1および垂直力成分F2を有する。 垂直、とくに下方に作用する力成分F2を取り上げるために、緩衝器21はその 内方周部に緩衝器ピストン34を案内するスリーブ32を有する環状緩衝要素3 1を有する。その外方周部で緩衝要素31はシヤーシ要素22に接続される容器 32によつて支持される。緩衝要素が半径方向に作用するので、垂直の力はまた 緩衝要素によつて取り上げられ得る。 好適な実施例によれば、2つのロック要素9が設けられ、これらは、自動車の 、図示されない、ロック手段によつてロックされ得る。ロック要素9は好ましく は両方向に作用する緩衝器17に接続される。緩衝器17は緩衝器ピストン43 を案内するためのスリーブ41をそれらの内方周部に含む環状緩衝要素40を備 えている。外方周部において緩衝要素40はフレーム4の内側に取着される、容 器41により受容される。かくして、垂直の力成分はまた緩衝器17によつて取 り上げられる。 緩衝器17は上述した不活発な弾性特性を有し、その結果自動車50へのフロ ントガード1の押し付けが実質的な跳ね返りなしに減衰された方法において行わ れる。 しかしながら、一方向に吸収作用する緩衝器17および21の使用も同様に可 能である。ロック要素9は簡単に螺合解除され、それゆえ調整可能である環39 を有する。 図面に詳細には示されないけれども、ピボット支持体はボルト30と容器との 間に作用する緩衝手段を備えることができる。 図示されない実施例において、垂直力成分F2は、ボルト30または垂直方向 に作用するロック要素9によっても取り除かれ得る。 緩衝器12,17および21は、ドイツ連邦共和国実用新案DE−GM930 7059.4およびヨーロツパ特許EP92110549.0に詳しく定義され ているリバウンドフリーの緩衝要素に実質上同様である。 しかしながら、緩衝器12,17および21は、記載された実施例に制限され ない。それどころか、液体媒体(油)またはガス状媒体(空気)で作用する緩衝 器が使用され得る。そのうえ、緩衝器は摩擦によつて作動するように使用され得 る。複数の撚り線綱からなる螺旋ばねが固有の摩擦およびそれにより吸収される 運動行為のため使用され得る。 フロントガードは金属、プラスチツクまたは金属−プラスチツクの組み合わせ からなることができる。 好適な実施例においてフロントガードは折り畳まれるけれども、本発明はそれ に限定されない。種々の、一般に知られる種類の、フロントガードと自動車との 間の取着がまた可能である。しかしながら、記載された実施例の利点は迅速な接 近が前方部分を清掃するためにかつ前方部分における小さな修理作業の場合に達 成され得るということである。 カバープレート2が枢動するので、第1A図による位置における付属品用アダ プタ装置51は汚れ及び損傷等に対して保護されることができ、かつ第1B図に 示される位置において、アダプタ装置は付属品を結合するのにかつアダプタ装置 に取り付けられる挿入装置を使用するのに接近し得る。 自由空間がフロントガード1の下方中央部分において開放された設計により作 られかつその中央部分に通路を付与するバンパと組み合わせて、前記自由空間は アダプタ装置51の接近、応用および使用を保証する。 上述した実施例によるフロントガード1は通常の衝突保護の要求と一致しかつ 人間の衝突の結果の減少に関する要求に一致する。 バンパまたは同様な構成要素の適切な凹所と組み合わされたフロントガード1 は、したがつて適合されるならば、バン、小型バン、乗客搬送車両または乗用車 、好ましくはオフロード車両の後方部分に本発明により配置かつ取り付けられ得 る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月22日 【補正内容】 請求の範囲 1.フロントガード(1)の部材(4,5,6,7,8)間の接続点(12; 14a;14b;14c;16,29)が人間との衝突の間流布する力に関して 吸収性かつ柔軟性を有する緩衝要素(12;14;36;15,16)からなる 自動車用、とくにバン、小型バン、乗客搬送車両または乗用車、とくにオフロー ド車両用のフロントガードにおいて、前記緩衝要素(12;14;36;15, 16)が不活発な弾性緩衝材料(14;15)を内包する容器(16;36)が 前記フロントガード(1)の第1部分に接続され、そして要素(35)が前記フ ロントガードの第2部分に接続され、前記要素が前記緩衝要素(14,15)内 に埋め込まれ且つ前記容器(16;36)内で可動であることを特徴とするフロ ントガード。 2.シヤーシ要素(22)とフロントガードの接続点(9;22)が人間との 衝突の間流布する力に関して吸収性かつ柔軟性を有する緩衝要素からなる、自動 車、バン、小型バン、乗客搬送車両または乗用車、とくにオフロード車両用のフ ロントガードにおいて、不活発な弾性緩衝材料(14)を内包する容器(41; 32)が前記フロントガード(1)の第1部分にまたは前記シヤーシ要素(22 )に接続され、そして要素(43;34)が前記シヤーシ要素(22)にまたは 前記フロントガード(1)の部分に接続され、前記要素(43,34)が前記緩 衝要素(14)内に埋め込まれそして前記容器(41;32)内で可動であるよ うに前記緩衝要素が設計されていることを特徴とするフロントガード。 3.フロントガード(1)の部材(4,5,6,7,8)間の接続点(14a ;14b;14c;5,8,12,29)が人間との衝突の間流布する力に関し て吸収性かつ柔軟性を有する要素(6;16;24;25;26;29;36) からなる、自動車、バン、小型バン、乗客搬送車両または乗用車、とくにオフロ ード車両用のフロントガードにおいて、フロントガード(1)の部材(4,5, 6,7,8)間の接続点(14a;14b;14c;5,8,12,29)およ び/またはフロントガード(1)それ自体の部材(17;21)が、人間との衝 突の間流布する力によつて塑性変形可能である要素(6;16;24,2 5;26;29;36)からなることを特徴とするフロントガード。 4.好ましくは上方プロテクタウエブ(7)によつてかつ好ましくは中央プロ テクタウエブ(6)によつて互いに接続される2つのフレーム部材(4)、かつ それに好ましくはスポイラガード(5)および好ましくはランプガード(8)が 互いに横方向に延設されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のい ずれか1項に記載のフロントガード。 5.前記フレーム部材(4)の前方および側方部が弾力のある材料(13)に よつて被覆され、該材料が衝突の場合に押しつけられ、それによって衝突面積を 拡大しながら減衰することを特徴とする請求の範囲第4項に記載のフロントガー ド。 6.前記弾力のある材料(13)がPUR−RIMソフトであることを特徴と する請求の範囲第5項に記載のフロントガード。 7.前記上方プロテクタウエブ(7)が上方に延びかつ自動車に向かつて屈曲 されることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第6項のいずれか1項に記載の フロントガード。 8.前記中央ウエブ(6)が走行方向に見てその前方部分に吸収材料から作ら れる第1輪郭突起(11)を有することを特徴とする請求の範囲第4項ないし第 7項のいずれか1項に記載のフロントガード。 9.前記スポイラガード(5)および前記ランプガード(8)が走行方向に見 てそれらの前方部分に各々吸収性材料から作られる第2輪郭突起(10)を有す ることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第8項のいずれか1項に記載のフロ ントガード。 10.前記フレーム部材(4)と前記上方プロテクタウエブ(7)との間の接 続点(14a)において、前記上方プロテクタウエブ(7)の1端が各々底板( 35)を有し、該底板が前記フレーム部材(4)に接続される容器(36)によ つて収納される、不活発な弾性緩衝材料(14)内に埋め込まれることを特徴と する請求の範囲第4項ないし第9項のいずれか1項に記載のフロントガード。 11.前記フレーム部材(4)と前記上方プロテクタウエブ(7)との間の接 続点(14b)において同様の底板(35)が蝶番(25)の半分に接続されか つ前記蝶番(25)の他の半分が前記フレーム部分(4)に接続され、そして前 記蝶番(25)の両半分が開放屈曲され得るクリツプ(24)によつてともに保 持され、前記上方プロテクタウエブ(7)の端部、その底板(35)、前記蝶番 (25)および前記付属のクリツプ(24)が容器(36)によつて取り囲まれ る不活発な弾性緩衝材料(14)内に埋め込まれることを特徴とする請求の範囲 第4項ないし第9項のいずれか1項に記載のフロントガード。 12.前記フレーム部材(4)と前記上方プロテクタウエブ(7)との間の接 続点(14c)において、その底板(35)が折り畳まれたシート(26)の1 部分に接続され、そして前記フレーム部材(4)が前記折り畳まれたシート(2 6)の他の部分に接続され、前記プロテクタウエブ(7)の端部、その底板(3 5)および折り畳まれたシート(26)が容器(36)によつて取り囲まれる不 活発な弾性緩衝材料14内に埋め込まれることを特徴とする請求の範囲第4項な いし第9項のいずれか1項に記載のフロントガード。 13.前記容器(36)が前記不活発な弾性緩衝材料(14)に埋め込まれる 吸収性接続要素を取り囲みかつ前記上方プロテクタガード(7)の衝突の間の作 用力を結合するように変形する材料からなり、そして変形した状態に留まり、接 続要素及びとくにガード(7)の弾力を実質上阻止することを特徴とする請求の 範囲第10項ないし第12項のいずれか1項に記載のフロントガード。 14.前記緩衝要素が前記中央プロテクタウエブ(6)を前記フレーム部材( 4)と接続する第1緩衝器(12)として設けられることを特徴とする請求の範 囲第4項ないし第13項のいずれか1項に記載のフロントガード。 15.前記中央プロテクタウエブ(6)の輪郭が、衝突によつて生じる変形に よって、デフレクタを大きくするように提供されていることを特徴とする請求の 範囲第4項ないし第14項のいずれか1項に記載のフロントガード。 16.前記スポイラガード(5)および前記ランプガード(8)がパイプクラ ンプ(16)を有する支持体(29)により保持され、前記スポイラガード(5 )または前記ランプガード(8)と前記支持体(29)との間には前記パイプク ランプ(16)および環状に形成される不活発な弾性緩衝材料(15)が配置さ れることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第15項のいずれか1項に記載 のフロントガード。 17.前記緩衝要素が前記自動車(50)の前記シヤーシ要素(22)と前記 フロントガード(1)を接続する第2緩衝器(17)および第3緩衝器(21) としてもうけられることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第16項のいずれ か1項に記載のフロントガード。 18.前記フロントガード(1)を前記自動車(50)へ枢着するためのピボ ット支持体(23)を備え、該ピボット支持体(23)が第3緩衝器(21)か らなることを特徴とする請求の範囲第17項に記載のフロントガード。 19.前記第2緩衝器(17)が前記フレーム部材(4)に接続されかつ前記 自動車(50)へのロック用のロック要素(9)を有することを特徴とする請求 の範囲第17項または第18項に記載のフロントガード。 20.前記第1、第2および第3緩衝器(12,17,21)が、両側が吸収 方法によって提供され、変形作用のほとんどを変形することで吸収する被覆を有 し、変形した状態を保ち、実質上弾性を防止することを特徴とする請求の範囲第 14項ないし第19項のいずれか1項に記載のフロントガード。 21.前記フロントガード(1)が金属から作られることを特徴とする請求の 範囲第1項ないし第20項のいずれか1項に記載のフロントガード。 22.前記フロントガード(1)がプラスチツクから作られることを特徴とす る請求の範囲第1項ないし第20項のいずれか1項に記載のフロントガード。 23.前記フロントガード(1)が金属−プラスチツクの組み合わせから作ら れることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第20項のいずれか1項に記載の フロントガード。 24.付属品用アダプタ装置(51)を被覆かつ解放するために回転軸(3) のまわりに枢動するカバープレート(2)を有し、挿入装置がその内部に取り付 け可能であることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第23項のいずれか1項 に記載のフロントガード。 25.前記中央プロテクタウエブ(6)がS前記回転軸(3)用の支持体を有 することを特徴とする請求の範囲第24項に記載のフロントガード。 26.前記カバープレート(2)が、前記アダプタ装置(51)が被覆される 下方に折り畳まれた位置に、および前記アダプタ装置(51)が解放される上方 に折り畳まれた位置にロックされ得ることを特徴とする請求の範囲第24項また は第25項に記載のフロントガード。 27.前記支持体(29)および前記パイプクランプ(16)が塑性変形可能 であることを特徴とする請求の範囲第16項ないし第26項のいずれか1項に記 載のフロントガード。 28.前記スポイラガード(5)および前記ランプガード(8)が自動車に接 続されるそれらの自由端で弾力的に保持されることを特徴とする請求の範囲第1 6項ないし第27項の1項に記載のフロントガード。 29.車両のフェンダと共に中央下方部に中央開口を許容するように自由空間 が画成され、前記自由空間内で前記アダプタ装置(51)に接近可能となり、付 属品の接続のため、又、挿入装置の使用のためにアダプタ装置が前記カバープレ ート(2)によつて保護されていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第 28項のいずれか1項に記載のフロントガード。 30.前記フロントガードが、形状を調整することで、バン、小型バン、人間 搬送車両または乗用車の後部の調整されたフェンダに接続され得ることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第29項のいずれか1項に記載のフロントガード。 31.前記第2および第3緩衝器(17,21)が垂直に作用の力成分(F2 )を吸収するための吸収要素(31;40)を有していることを特徴とする請求 の範囲第17項ないし第30項のいずれか1項に記載のフロントガード。 32.前記緩衝要素(31;40)が環状に設けられ、かつその内方周部にお いてスリーブ(32;42)を有し、その外周で座(33;42)によつて支持 されることを特徴とする請求の範囲第31項に記載のフロントガード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動車、バン、小型バン、乗客搬送車両または乗用車、とくにオフロード 車両用のフロントガードにおいて、フロントガード(1)の部材間(4,5;4 ,6;4,7;4,8)の接続点(12;14a;14b;14c;8;15; 16;29)および/またはフロントガード(1)とシヤーシ要素(22)との 接続点(9;23)および/またはフロントガード(1)それ自体の部材(4; 5;8)が、人間との衝突の際、流布する力に関して吸収性かつ柔軟性を有する 要素(6;12;14,35;14,24,35;14,26,35;15,1 6;17,21;10,11,13)を有していることを特徴とするフロントガ ード。 2.吸収性の、弾力のある、柔軟な要素(10;11;12;13;14;1 5;16;17;21)を特徴とする請求の範囲第1項に記載のフロントガード 。 3.塑性的に曲げやすい要素(6;35;24,25;26,36)を特徴と する請求の範囲第1項または第2項に記載のフロントガード。 4.好ましくは上方プロテクタウエブ(7)によつてかつ好ましくは中央プロ テクタウエブ(6)によつて互いに接続される2つのフレーム部材(4)、かつ それに好ましくは横方向に延びるスポイラガード(5)および好ましくはランプ ガード(8)が接続され、その際前記フレーム部材(4)と前記上方プロテクタ ウエブ(7)との間の、前記フレーム部材(4)と前記中央プロテクタウエブ( 6)との間の、前記フレーム部材(4)と前記スポイラガード(5)との間の、 前記フレーム部材(4)と前記ランプガード(8)との間の接続点(12,14 a;14b;14c;15,16,29)が適切な吸収性の、柔軟な要素(12 ;14,14a,35;14,14b,24,25,35;14,14c,26 ,35;15,16,29)を有していることを特徴とする請求の範囲第1項な いし第3項のいずれか1項に記載のフロントガード。 5.前記フレーム部材(4)の前方および側方部が弾力のある材料(13)に よつて被覆されており、衝突によって前記材料が押しつけられるとき、衝突面積 を拡大することで吸収することを特徴とする請求の範囲第4項に記載のフロント ガード。 6.前記弾力のある材料(13)がPUR−RIMソフトであることを特徴と する請求の範囲第5項に記載のフロントガード。 7.前記上方プロテクタウエブ(7)が上方に延びかつ自動車に向かって屈曲 されることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第6項のいずれか1項に記載の フロントガード。 8.前記中央ウエブ(6)が走行方向に見てその前方部分に吸収材料から作ら れる第1輪郭突起(11)を有することを特徴とする請求の範囲第4項ないし第 7項のいずれか1項に記載のフロントガード。 9.前記スポイラガード(5)および前記ランプガード(8)が走行方向に見 てそれらの前方部分に各々吸収性材料から作られる第2輪郭突起(10)を有す ることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第8項のいずれか1項に記載のフロ ントガード。 10.前記フレーム部材(4)と前記上方プロテクタウエブ(7)との間の接 続点(14a)において、前記上方プロテクタウエブ(7)の1端が各々底板( 35)を有し、該底板が前記フレーム部材(4)に接続される容器(36)によ つて収納される、不活発な弾性緩衝材料(14)内に埋め込まれることを特徴と する請求の範囲第4項ないし第9項のいずれか1項に記載のフロントガード。 11.前記フレーム部材(4)と前記上方プロテクタウエブ(7)との間の接 続点(14b)において同様の底板(35)が、蝶番(25)の半分に接続され かつ前記蝶番(25)の他の半分が前記フレーム部分(4)に接続され、そして 前記蝶番(25)の両半分が開放屈曲され得るクリツプ(24)によつてともに 保持され、前記上方プロテクタウエブ(7)の端部、その底板(35)、前記蝶 番(25)および前記付属のクリツプ(24)が容器(36)によつて取り囲ま れる不活発な弾性緩衝材料(14)内に埋め込まれることを特徴とする請求の範 囲第4項ないし第9項のいずれか1項に記載のフロントガード。 12.前記フレーム部材(4)と前記上方保護ウエブ(7)との間の接続点( 14c)において、その底板(35)が折り畳まれたシート(26)の1部分に 接続され、そして前記フレーム部材(4)が前記折り畳まれたシート(26) の他の部分に接続され、前記保護ウエブ(7)の端部、その底板(35)および 折り畳まれたシート(26)が容器(36)によつて取り囲まれる不活発な弾性 緩衝材料14内に埋め込まれることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第9項 のいずれか1項に記載のフロントガード。 13.前記容器(36)が前記不活発な弾性緩衝材料(14)に埋め込まれる 吸収性接続要素を取り囲み、上方プロテクタガードの衝突の間作用する力を結合 するように変形する材料からなり、そして変形した状態に留まり、接続要素及び とくにガード(7)の弾力を実質上阻止することを特徴とする請求の範囲第10 項ないし第12項のいずれか1項に記載のフロントガード。 14.前記中央プロテクタウエブ(6)が第1緩衝器(12)を介して前記フ レーム部材(4)に接続されることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第13 項のいずれか1項に記載のフロントガード。 15.前記中央プロテクタウエブ(6)の輪郭が、衝突によって生じる変形に よって、デフレクタを大きくするように提供されていることを特徴とする請求の 範囲第4項ないし第14項のいずれか1項に記載のフロントガード。 16.前記スポイラガード(5)および前記ランプガード(8)がパイプクラ ンプ(16)を有する支持体(29)により保持され、前記スポイラガード(5 )または前記ランプガード(8)と前記支持体(29)との間には前記パイプク ランプ(16)および環状に形成される不活発な弾性緩衝材料(15)が配置さ れることを特徴とする請求の範囲第4項ないし第15項のいずれか1項に記載の フロントガード。 17.前記自動車(50)への前記フロントガード(1)の取着が第2緩衝器 (17)および第3緩衝器(21)によつてなされることを特徴とする請求の範 囲第4項ないし第16項のいずれか1項に記載のフロントガード。 18.前記フロントガード(1)を前記自動車(50)へ枢着するための枢動 支持体(23)を備え、該枢動支持体(23)が第3緩衝器(21)からなるこ とを特徴とする請求の範囲第17項に記載のフロントガード。 19.前記第2緩衝器(17)が前記フレーム部材(4)に接続されかつ前記 自動車(50)へのロック用のロック要素(9)を有していることを特徴とする 請求の範囲第17項または第18項に記載のフロントガード。 20.前記第1、第2および第3緩衝器(12,17,21)が、両側が吸収 方法によって提供され、変形作用のほとんどを変形することで吸収する被覆を有 し、変形した状態を保ち、実質上弾力性を防止することを特徴とする請求の範囲 第14項ないし第19項のいずれか1項に記載のフロントガード。 21.前記フロントガード(1)が金属から作られることを特徴とする請求の 範囲第1項ないし第20項のいずれか1項に記載のフロントガード。 22.前記フロントガード(1)がプラスチツクから作られることを特徴とす る請求の範囲第1項ないし第20項のいずれか1項に記載のフロントガード。 23.前記フロントガード(1)が金属−プラスチツクの組み合わせから作ら れることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第20項のいずれか1項に記載の フロントガード。 24.付属品用アダプタ装置(51)を被覆かつ解放するために回転軸(3) のまわりに枢動するカバープレート(2)を有し、挿入装置がその内部に取り付 け可能であることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第23項のいずれか1項 に記載のフロントガード。 25.前記中央プロテクタウエブ(6)が前記回転軸(3)用の支持体を有す ることを特徴とする請求の範囲第24項に記載のフロントガード。 26.前記カバープレート(2)が、前記アダプタ装置(51)が被覆される 下方に折り畳まれた位置に、および前記アダプタ装置(51)が解放される上方 に折り畳まれた位置にロックされ得ることを特徴とする請求の範囲第24項また は第25項に記載のフロントガード。 27.前記支持体(29)および前記パイプクランプ(16)が塑性変形可能 であることを特徴とする請求の範囲第16項ないし第26項のいずれか1項に記 載のフロントガード。 28.前記スポイラガード(5)および前記ランプガード(8)が自動車に接 続されるそれらの自由端で弾力的に保持されることを特徴とする請求の範囲第1 6項ないし第27項のいずれか1項に記載のフロントガード。 29.車両のフェンダと共に中央下方部に中央開口を許容するように自由空間 が画成され、前記自由空間内で前記アダプタ装置(51)に接近可能となり、付 属品の接続のため、又、挿入装置の使用のためにアダプタ装置が前記カバープレ ート(2)によって保護されていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第 28項のいずれか1項に記載のフロントガード。 30.前記フロントガードが、形状を調整することで、バン、小型バン、人間 搬送車両または乗用車の後部の調整されたフェンダに接続され得ることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第29項のいずれか1項に記載のフロントガード。 31.前記第2および第3緩衝器(17,21)が垂直に作用する力成分(F 2)を吸収するための緩衝要素(31;40)を有していることを特徴とする請 求の範囲第17項ないし第30項のいずれか1項に記載のフロントガード。 32.前記緩衝要素(31;40)が環状に設けられ、かつその内方周部にお いてスリーブ(32;42)を有し、その外周で座(33;42)によつて支持 されることを特徴とする請求の範囲第31項に記載のフロントガード。
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