JPH10506446A - ロッド型錠 - Google Patents

ロッド型錠

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Abstract

(57)【要約】 本発明は開閉装置扉又は類似の扉又は蝶番蓋のロックのためのロッド型錠に関する。ロッド型錠は偏平帯材ロッド18を有し、偏平帯材ロッドは扉の縁に対して平行に、好ましくは傾倒室10中に延びるように配置されておりかつ少なくとも1つのロック部分34を有する。ロッド型錠は閉鎖要素32を有し、閉鎖要素はロックされるへきロック部分34を収容するための扉枠24上に配置されている。ロッド型錠は更に開放位置と閉鎖位置との間の偏平帯材ロッド18の縦移動のための操作装置14を有する。本発明ロック部分34を形成するために、偏平帯材ロッド18は少なくともその縦長さの一部分に渡ってその縦平面から偏倚しておりそして偏平帯材ロッド18の輪郭は狭い縁の1つによって、偏倚部分において又はこれに隣接して、ロック面を形成し、ロック面に渡って閉鎖要素32のフック部分36と係合し、フック部分は偏平帯材ロッドの平面に対して平行に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 ロッド型錠 産業上の利用分野 本発明は好ましくは開閉装置扉又は類似の扉又は蝶番蓋のロックのためのロッ ド型錠にして、そこに配設された少なくとも1つのロック部分を備えた、扉縁に 対して平行に好ましくは傾倒室中に案内して配設された偏平帯材ロッドと、ロッ ク部材のロッキングのために扉枠にある閉鎖要素とから成りかつ開閉位置の間に 偏平帯材ロッドを縦移動させるための操作装置を備えたロッド型錠に関する。 従来の技術 この種のロッド型錠はヨーロッパ特許明細書0261268号から既に公知で ある。 屈曲した縁を備えかつそれによって傾倒室を形成する金属板キャビネット扉を 備えた金属板キャビネットでは、ロッド型錠の閉鎖機能への要求が特別に高い、 そのわけはそのような扉は限られた安定性しか有しないからである。そのような キャビネット扉は事情によっては引っ張られたり捩じられたりし、さらにこれら の扉は所定の使用の際特別に高い負荷を受ける。例えば高圧開閉器を有する電気 的開閉装置の扉では、キャビネットの内方にアークが発生し、アークはアークガ スの爆発的解放に繋がり、このことは扉の高い圧力負荷に繋がる。 従って、そのような金属板キャビネットのために設けられたロッド型錠を、ロ ッド型錠が扉を確実にキャビネットケースと結合し、その結果扉が所定の負荷を も吸収することができるように形成することが重要である。その際特別の注意は そのロック部材を備えたロックロッドの形状と支承とである。 ヨーロッパ特許明細書0261268号によれば、偏平帯材ロッドは、ロック 部分として横断面円形のピンを有し、ピンは例えばリベット工程により偏平帯材 上に結合され、そのピンは閉鎖過程でU形輪郭の台中に進入する。 西独国特許明細書第4210586から公知の、冒頭に記載したものと類似す るロッド型錠は偏平帯材ロッドのロック部分として90°ねじられ、一方閉鎖要 素としてフック状構成部分が使用される。 最初に記載した文献では、その比較的高価な構成が欠点であり、その構成は既 に達成された利点をそのまま保持して簡単化されるべきであり、一方他の文献で は偏平帯材ロッドのねじりによって形成されたロック領域への進入領域が問題を 広げることが欠点である。そのように形成された把持構造は即ち高い摩擦従って 高い磨耗並びに進入過程の間の移動困難性に繋がる。他の欠点は、ねじりが両側 に及びかつそれによって両側のうち片側のみが使用可能であって、比較的広い構 造となり、その結果不必要なスペースが存在することになり、更にロッドへのね じり負荷が大きく、このことは同様にロッド案内における摩擦を高めかつ操作に 必要な力を更に高めることに見られる。 本発明の課題は、冒頭に述べた種類のロッド型錠を、ロッド型錠が簡単に構成 され従って安価に製造されることができ、同時に進入の際に高い摩擦、高い磨耗 及び困難性に繋がらず、かつ更に特別に狭くかつ安定に実施されることができる よかに改良することである。 本発明の課題は、偏平帯材ロッドはロック部分の形成のためにその縦長さの少 なくとも一部分に渡ってその縦平面から偏倚しており、そして偏平帯材輪郭は、 偏倚した(外方)又は偏倚してない(内方)の狭い縁を備えた偏倚した偏倚部分 又は偏倚した偏倚部分に隣接する部分にロック面を形成し、ロック面は、閉鎖要 素の偏平帯材ロッド平面に対して平行に配設されたフック部分によって把持され ることによって解決される。 コストの高いローラピンの代わりにここでは偏倚させること又は曲げ部が、ロ ックロッド従ってこれと結合した扉を、扉枠によって支持された閉鎖要素の突起 又はフック部分の後方に曲げ部を移動させることによって扉を扉枠にロックし又 は同方向に突出する突起又は桟敷状部材の領域に曲げ部を移動させることによっ て扉を扉枠とのロック状態から解放するために役立つ。この最後の場合ロッド平 面に位置する縁によってロックされ、それによってロッドのねじり負荷は実質的 に排除される。 本発明の好適な他の構成によれば、偏平帯材ロッドはその偏倚部分で偏平帯材 ロッドの厚さの二倍の量だけ偏倚される。この値は、ロッドがその偏倚した領域 によってかつ付設の保持要素を多くの個所で応力をかけることなしに、充分確実 なロックを保証するのに充分である。 偏平帯材ロッドがその偏倚部分でロッド平面からある方向に偏倚している場合 に好適である。しかし選択的に偏平帯材ロッドがその偏倚部分でその経過におい て先ず1つの方向にかつそれからこれとは反対の他の方向に、好ましくはそれぞ れ等しい量づづ、例えばロッド厚さだけ偏倚させられることができる。相応して 形成された保持要素ではこのことは同時に偏平帯材ロッド上への回転トルク作用 を減少させる、そのわけは両保持アームが反対方向に偏倚されかつその作用を吸 収するからである。 本発明の更に他の構成によれば、閉鎖要素はL状に形成されており、一方のL 脚部は閉鎖要素の固定に役立ちかつ他方のL脚部はその自由端で偏平帯材ロッド のロック面を把持するフック部分を形成する。本発明の更に他の構成によれば、 閉鎖要素はその固定に役立つL脚部の自由端に偏平帯材ロッドのロック部分の幅 側のための案内ウエブを備える。 このような構成では、閉鎖要素の案内ウエブは偏平帯材ロッドの移動方向に( これに対して垂直方向にも)斜めのかつ湾曲した乗り上げ面を有することができ る。 この方法で追加の案内を形成するために、L状閉鎖要素の固定脚部の中央領域 から偏平帯材ロッドの槽状の窪みの方向に少なくとも1つの突起又はウエブが突 出している。 更に改良された案内は、把持している保持部材からも突起又はウエブが突出し 、好ましくは閉鎖要素の固定脚部から出発する突起又はウエブに正確に合致した 方向に突出する場合に得られる。 閉鎖要素はU形横断面をも有することができかつU形ウエブに固定され、一方 U脚部の自由端からU脚部の間に案内されている偏平帯材ロッドを把持するそれ ぞれ1つのフック部分が突出している。 図面の簡単な説明 本発明を次に図示の実施例に基づいて詳しく説明する。 即ち、 図1は、本発明によるロッド型錠の第1実施形態による、ロック部分を備えた 偏平帯材ロッドと所属の閉鎖要素を備え、傾倒室内に格納されたロッド型錠を備 えた金属板キャビネット扉の傾倒室の後方から見た図である。 図2は、図1の2−2線に沿う断面図である。 図3は、図1の3−3線に沿う断面図である。 図4は、図1の4−4線に沿う断面図である。 図5は、図1の5−5線に沿う断面図である。 図6A及び図6Bは、本発明の実施形態による偏平帯材ロッドの偏倚部及びこ れを通す閉鎖要素の詳細図示のための側面図及び断面図である。 図7A、図7B及び図7Cは、他の実施形態の説明のための平面図としての相 応した図並びに他の図である。 図8A、図8B及び図8Cは、他の実施形態の相応した図である。 図9A及び図9Bは、他の実施形態の相応した図である。 図10は図5に類似した図であって、図11の矢印Xに沿う断面図である。 図11は、図1に類似した図であって、変形されたロック部分及び変形された 付設の閉鎖要素を備えた他の形に形成されたロックロッドを示す図である。 図12は、図11の12−12線に沿う断面図である。 図13は、図11の13−13線に沿う軸線断面図である。 図14は、扉枠へのロック部材の固定部を説明するための図10に類似した図 である。 図15は、図14のロック部材を上方から見た図である。 図16は、図14のロック部材を側方から見た図である。 図17は、図15又は図16によるロック部材に好適な扉枠における固定部を 破断した正面図である。 図18Aは、図14に利用されているような固定ナットの平面図である。 図18Bは、図18Aの固定ナットの側面図である。 図19は、付設の皿ねじを示す図である。 図20は、図15によるロック部材を図18及び図19によるねじ及びナット を備えた、後方から見た図である。 図21は図20による図であって、ねじによるナットの操作後の図である。 図22A及び図22Bは、尖端を備えたナットを示す図である。 図23A及び図23Bは、図14によるロックロッドであって、ロック領域の 90°偏倚された2つの図を示す。 図24A、図24B及び図24Cは、2つの固定孔を備えた幾分変形された形 態のロック部分の3つの相異なる図を示す。 本発明の実施の最良の方法 図1及び図11には、それぞれ金属板キャビネット扉12の傾倒室10を見て この傾倒室に配設されたロッド型錠14、214が認められ、ロッド型錠は錠1 6、216から成り、その1つは傾倒室10中を通るロッド18、218から出 発し、ロッドは一方では錠16、216の内方に、他方では扉板12のロッド軸 受20に移動可能に支承されている。金属板キャビネット12は蝶番帯材22を 介して(図2参照)、キャビネットケース24に枢支され、金属板キャビネット は他方の傾倒室11を利用し、傾倒室は外方の縁取り26と扉板上に溶接され、 シール28を収容する内方の形板材30との間に形成されている。 図3から図1の3−3線に沿う断面図又は図11の3−3線に沿う断面図が認 められるように、キャビネットケース24には閉鎖要素32又は232があり、 閉鎖要素を次に更に詳しく説明するが、閉鎖要素中には閉鎖ロッド18又は21 8によって形成された偏倚部又は曲げ部34又は234が進入しかつ例えば案内 20(図4)及び錠16又は216を介してロッド18又は218と結合された 扉板材12がキャビネットケース24に固定されかつ固定されている。 図1の5−5線に沿う断面図において、閉鎖要素32の実施形態が示され(図 5)、しかし例えば図6A中にも示され、また選択的な実施形態232が図14 及び図23A及び図23Bと関連して、横断面矩形かつ偏平帯材材料によって形 成されたロッド18又は218が偏倚部又は曲げ部34又は234を閉鎖要素3 2又は232に位置させており、その際この曲げ部分34又は234は閉鎖要素 32又は232によって形成されたフック部分36又は236によって把持され ている。 図5又は図14中に図示された実施形態では、閉鎖要素32又は232はL状 に形成されており、その際一方のL脚部38又は238は、例えばこの脚部38 が閉鎖要素32を固定するために固定ねじ51かねじ込まれることができるねじ 孔を有し、その際閉鎖要素32は、閉鎖要素32の相応した突起が回転固定され て進入するキャビネットケース24中の通口の形の回転固定部を有することがで きることによってキャビネットケース24に閉鎖要素32又は232を固定する ために役立つ。 図14による実施例では、脚部238は図19による皿ねじ241のための座 ぐり孔239(図15)を備え、そのねじ241は図18A(上面図)及び図1 8B(側面図)による特殊ナット243中にねじ込まれることができる。特殊ナ ットは幅よりも大きな長さを有する矩形形態を有しかつ相応した矩形孔245に よって挿入されたねじ241及び付設のナット243と閉鎖要素232との組立 のために扉枠領域24に挿入されることができる。 閉鎖要素232の支持面247に対する特殊ナット243の所定の整向を可能 にするために、この支持面247から先ず開口245に適合した突出部253が 出ており(図16)、突出部は閉鎖要素232を開口245中に固定しかつ開口 245中にねじ込まれる金属板材料の厚さと等しいか又はそれよりも幾分小さい 高さを有する。この突出部253からもう一度2つの突起又は突出部249、2 51が突出し、特殊ナット243のためのストッパを形成する(図18A)。 閉鎖要素232の支持面247に対する特殊ナット243の所定の整向を可能 にするために(図20)、この支持面247から先ず開口245に適合した突出 部253が出ており(図16)、突出部は閉鎖要素232を開口245中に固定 しかつ開口245が設けられている金属板材料の厚さと等しいか幾分小さい高さ を有する。この突出部253から出発してもう一度2つの突起又は突出部249 、251が出ており、ねじ241がねじを外す方向に捩じられた場合に特殊ナッ ト243のためのストッパを形成し(図18A)、ねじはナットの間の摩擦に基 づいて発生するトルクにより、場合によってはねじ241上の合成樹脂点によっ て補強され(図19)、ナット243は、ナットが相応したストッパ面257に よって突起249に当接されかつその際この位置で閉鎖要素232が突起249 、251、ナット243及び突出部253と共に通口245を通ってハウジング 又は枠24内にら差し込まれることができるようにねじられる。差し込み後ねじ 241はねじ回し等の工具によって時計方向に回転され、それぞれ先ずナット2 43がねじとナットとの間の摩擦及び扉枠24の金属板の後方でナット243の 自由な移動可能性に基づいて、90°、図21で示された位置に回転される。こ の位置でナットは再び突起249及び251に当接しかつ更にねじ241をねじ ると、ねじはナット243中に固定され、金属板の後方に当接するナット243 の部分は、図14から認められるように、閉鎖要素232を解放する。 図22A及び図22Bによれば、この特殊ナットは扉枠24の固定面の方向に も向いた突起又は尖った歯259を有し、歯はねじ241がねじ込まれるた時に 扉枠24の材料中に食い込み、それによって例えば錠の運転中のナット249の 自動的緩みを阻止し、しかし、歯がラッカーを通して金属面まで達することによ り、特に金属板キャビネットの塗装の際のナットのアースに役立つ追加の安全機 能が得られる。 上記の実施形態は簡単化された組立を生じさせる、そのわけは閉鎖要素232 は差し込まれた皿ねじ241及び特殊ナット243を供給されることができかつ この構成部分は相応した矩形孔245を通って簡単に扉枠等に差し込まれること ができかつ固定ねじ241は固定されるまでねじられる得るからである。その際 自動的に閉鎖要素232はその突出部253によって整向されかつ続いてねじ2 41の操作の際に特殊ナット243をそのロック位置に回しかつ固定する。この ことは著しい組立簡単化を意味しかつ部品の喪失を生じさせない。 偏平帯材ロッドの案内の可能性は図1の4−4線に沿う断面に表されており( 図4)、そのロッド案内は合成樹脂から成りかつ固定ボルト配列58によって傾 倒室10の隅空間に回転不能に配設されかつ偏平帯材ロッド18が突起又は突出 部54の予めの撓みによって側方で案内に挿入されることができ、その後例えば 溶接ボルト58の固定ナット56はロッド18に対して確実に押圧される。大き な力がかけられる場合、二部分から成る金属ロッド案内も使用可能である。 図3、図4又は図13、図14から、錠16又は216は同時に偏平帯材ロッ ド18又は218のための駆動装置並びにロッド支承部をも示すことが明らかで あり、その結果そこでは図1における20で示されたような追加のロッド支承部 の使用は不要とされ得る。ロッドの駆動はロッド中心の相応した孔66中に係入 する、錠の捻心64又は264の部分であるピニオン62又は262の歯によっ て行われ、錠の捻心は扉板12を通って外方に案内される、握り、旋回レバ、差 し込み錠等の操作装置によって捻じり可能であり、その際ピニオン62又は26 2はロッド18又は218の孔又は歯66へのその係入による回転の際にロッド を昇降移動させる。 閉鎖要素の種々の実施形態32、132、232、332、432並びに偏平 帯材ロッド18、118、218の所属の偏倚部分34、134、234、33 4、434が詳しく記載されており、その際この閉鎖要素は、案内20と閉鎖要 素及び所属の曲げ部又は偏倚部分例えば34から形成されたロック、例えば42 との間のレバアームをできる限り小さくかつ偏平帯材ロッド、例えば18の撓み 負荷をできる限り小さくするために、好ましくはロッド案内部20の近くに配設 されている(図1)。 このような閉鎖要素32の第1の実施形態は図6Aに側面図で及び図6Bに横 断面図で示され、その際図6A及び図6Bに示された実施形態は図1から図5ま での実施形態に類似する。閉鎖要素32は扉枠に固定されたL脚部38の自由端 で偏平帯材ロッド18の曲げ領域34に続くロッド部分の幅側面のための案内ウ エブ40を操作することが補完的に行われる。この案内ウエブ40によってロッ ド18が閉鎖要素32の脚部によって撓められかつそれによってフック部分36 の下で解放されることが阻止される。このロックは極端に安定でありかつ主とし てその横断面延長部でロッドに剪断及び撓みを負荷し、一方小さい横断面積延長 部の負荷並びに回転負荷は小さく保持される、そのわけは相応した角、突起及び 案内桟敷状部材は全てロッド縦軸線の非常に近くに位置しかつレバーアームは小 さいからである。 例えばロッド44が図示しない操作部によって例えば上方に、図6A中一点鎖 線で示す位置まで移動される場合に初めて解放される。今や図6Bによるフック 部分36の曲げられない領域が上方に向かって滑らされかつそれによって扉板が 扉枠から旋回して離されることができる。扉が改めて閉じられると、曲げられて ない領域がフック部分36の端面と案内ウエブ40との間に形成されたスリット 48に再び進入し、その際特に偏平帯材ロッド18及び閉鎖要素32の相互の正 確ではない整向の際この進入は、フック部分36が傾斜部50を並びに案内ウエ ブ40が傾斜部52を有しこれらが共に一種の漏斗を形成することによって、容 易にされる。ロッドが図6Bに示す位置に達すると、例えば錠16(図1)を介 して図6Aによりロッド18は再び下方へ移動され、その際曲げられた領域34 が完全に閉鎖要素32の外方にある場合には、曲げ部34の始端の斜めの面60 は同様に縁66の容易な進入運動に役立つことができる。他の傾斜面68は、完 全に押圧されてない扉では、例えばシール材料28によって制限されて、曲げ部 34又は134の進入の際に曲げ部がフック36又は136の端面によってブロ ックされずに、むしろその代わりに傾斜面68上に滑動されかつその際ロックロ ッド18又は118を閉鎖要素32又は132に押込みかつ扉を締める。運動は 、例えば図6Aに示す保持要素32に対するロックロッド18の位置がが達成さ れるまで継続され、その位置で閉鎖要素32は略中央で負荷されか、それによっ て、閉鎖要素32が中央のねじ(図1)によって又は例えば2つの側方のねじ( 図6Aの領域72)によってもキャビネットケース24に固定されている場合に 、最大の力収容能力が発揮される。 図6Aから分るように、フック部分36の延長部は閉鎖要素32の残りの部分 の長さよりも幾分小さく、即ち特に案内ウエブ40の両L脚部38又は46はそ うである。この措置によって開閉のために必要なロックロッド18の運動ストロ ークは、その他の安定性及び案内精度は同等であるのに、小さい。 一方図6A及び図6Bによる実施形態は、ロックロッド18が実線で示された 位置から、ここから上方又は下方へ移動されて、扉が開放され、図7A、図7B 及び図7Cに示す実施形態ではその逆になっている。類似して構成された閉鎖ロ ッド118の実線で示された中央の位置では、ロックロッドは、扉板が扉枠に対 して開閉される場合に、曲げ部領域134がフック部分136の傍らに達するよ うに、ロックロッドが位置する。これに対してロッド118が上方又は下方へ、 一点鎖線のように、移動すると、ロッド118の曲げられてない部分はそれによ ってフック部分136の下に達しかつ扉の開放は最早不可能である。この実施形 態ではフック部分136の縦長さは図6A及び図6Bによる実施形態の場合より も幾分小さく、反対に曲げ部領域134の軸線方向長さは幾分大きく、このこと は、開放領域の達成のためのロックロッド118の移動の精度がそれ程正確であ る必要はないことを意味する。その他しかし閉鎖要素32又は132は、閉鎖要 素132又は32に対する閉鎖ロッド118又は18の正確ではない整向面を備 えていて、これと類似の構成を有する。 閉鎖要素32又は132の全長に対してフック部分36又は136の軸線方向 の短い長さのために、上方から手が届く偏平帯材ロッド領域72が生じ、面領域 は固定ねじのための皿状孔74(図7B)を設け、図1〜図5による構成とは異 なり孔は深くされかつ固定ねじの締付が上方からも可能なようにされる。図7B の符号74は皿状孔を示す。この種の2つの面72が存在するので、簡単な方法 でここでは2つの固定ねじが設けられることができ、このことは閉鎖要素32又 は132のための追加的な回転防止を形成する。 図10には閉鎖要素132の実施形態が示され、閉鎖要素はロック固定のため に設けられ、かつ図13によれば皿ねじ141によって標準ナット143と固定 されることができ、又は図15〜図22によれば、既にこれまでに記載した特殊 固定部によって固定される。 閉鎖要素232は斜めの乗り上げ面268を有し、乗り上げ面とロックロッド 218の曲げ部領域234が協働しかつ曲げ部領域の容易な進入を可能にする。 ここでは他の実施形態の場合と同様、ねじ141又はナット143の固定軸線が ロックロッド(その曲げ領域の外方で)の軸線Eに対して正確に一致し、その結 果、ロックロッドが曲げ部によるレバアームのみが役割を担う閉鎖力を吸収する 場合に、ロックロッド218に全体としてねじりトルクは作用しないことが重要 である。他の利点は、ロックロッドがその軸線のまわりに180°回転されるこ とができ(例えば操作装置の変更のために)、このことは閉鎖要素(例えば23 2)の回転を必要とするが、固定部の変更を必要としない、そのわけは回転は固 定ねじ(例えば141、241)の位置を変えないからである。 図15〜図22に示す改良された固定部は、開閉装置内方が、即ち図14によ る特殊ナット243が位置すべき面が閉鎖要素232の組立の際に手が届かない か又はようやく手が届く場合にも固定が行われることができるという利点を有す る。理由は、閉鎖要素がその突出部249、251、253によってねじ241 及び特殊ナットを含めて外方から通口245を通って差し込まれることができ、 同様にこの側から手が届くねじ241が捻じられかつ上記の場合と同様に全機構 が固定されることができることに基づく。ここでもねじ239の軸線は合理的な 方法でロックロッドの軸線Eに正確に位置する。 特別に高い安定性が望まれる場合、図24A、図24B及び図24Cに示すよ うに閉鎖要素232の2つの通口による及び2つの皿ねじの利用による固定も実 施されることができる。そこに示された閉鎖要素232はその他の点では図10 による機構と類似した構成を有し、更に乗り上げ傾斜部368並びに他の傾斜面 369を備え、それによって扉の閉鎖の際にロックロッドの進入が容易にされる 。ここでは固定は例えば図13から分るように、付設の残りのナットを備えた2 つの皿ねじによって行われる。 図24Cによれば、フック領域336は、皿状頭部を収容すべき穴371が、 ねじ回しのような工具を案内することができるために、自由に手が届くように戻 されることによって、付設の孔273はフック368(図14、15とは異なり )の内方で一線に揃えることができる。この閉鎖要素332に進入するロックロ ッドの軸線平面は、ロックがロックロッドの曲げ部のない領域がロッキングのた めに役立ち、一方曲げ部の領域はロックロッドを錠の開放位置に開放するために 役立つ。このことは次に図7Aに基づいて詳しく説明する。 これに対して、図14、15による実施形態ではそこに示された通口239の 軸線がフック部分268から偏倚して位置しかつ従って曲げられた領域でロック されかつその通常通口239に向けられた領域をフック部分236の外方に位置 させるようなロッドにとって好適である。 図24A、図24B及び図24Cによる機構は、幾分狭く、しかしそのために 幾分長く、一方例えば図12又は図13又は図14又は図16による機構は幾分 短く、しかしそのために幾分広くなっている。 一方図6及び図7にそれによって1つのロックロッド18又は118が示され 、その狭い縁はそれによって一平面に位置し、このことは図23A及び図23B に示されたロックロッド218とは異なる。ここでは曲げられた領域は、それに よってロックロッド218の曲げ部のない部分の狭い縁平面291に対して傾斜 部を有しかつ平面291と一致する平面293に出る斜めの乗り上げ面284、 292が得られるようにされている。 図8A、図8B及び図8Cに示された実施形態では、偏平帯材ロッド318は 図6又は図7のロッド18又は218と類似に構成され、しかし追加的にそれぞ れずれを作用する両曲げ撓み線76、78の領域において、狭い桟敷状部材80 、82に槽状の窪み領域84又は86を有し、槽状窪み領域84又は86は両側 に配設されており、その結果図8Cの形状は横軸線のまわりをも縦軸線のまわり でも軸線対称が生じる。打抜きの際に容易に製造可能なこの槽状窪み領域84、 86は追加の案内溝88又は90を生じ(図8B)、案内溝は好ましくは、案内 溝が偏平帯材ロッド318の材料厚さSと等しい幅を有し、このことは曲げ部が 寸法2Sだけ偏平帯材ロッドの平面から行われる(図8A)ことによって達成さ れることができ、その結果機構の全幅(曲げを有するロッド)は3Sになる。 この案内溝88又は90によって、ロックになお大きな安定性を与えることが 可能であり、その際好ましくは閉鎖要素432(図8B)の固定脚部438の中 央領域から偏平帯材ロッドの槽状窪みに向けられた突起又はウエブ92が突出し 、同様に把持するフック部分436からこれに対して整向された他の突起又はウ エブ94が突出する。この追加の案内によって増大される全機構の安定性の他に 乗り上げ面92、94が得られ、乗り上げ面は曲げられてない領域(図7に類似 )か又は曲げられた領域(図6に類似)における狭い側80、82の進入を容易 にする乗り上げ面92、94が得られる。 結局図9A及び図9Bに記載されており、その際閉鎖要素418はその偏倚部 分Aにおいてその部分の形状において先ず符号96の方向及びこれは反対の方向 の符号98の方向において、好ましくはそれぞれ等しい量だけ偏倚されており、 その際図示の実施形態ではこの量はロッド厚さに殆ど相当する。そのような機構 の全幅は殆ど偏平帯材ロッドの厚さSの3倍であり、即ちここでは3Sであり、 その結果図9Bによる閉鎖要素532の幅は図8Bの実施形態の幅と実質的に相 応する。この閉鎖要素532は実質的にU状の横断面を有し、その際この横断面 のウエブ538は固定面として役立ち、一方U脚部546の自由端からそれぞれ 1つのフック部分536が突出し、閉鎖がこの閉鎖位置で行われる場合に、フッ ク部分の後方にそれぞれ曲げ部分96又は98が位置することができる、そのわ けは閉鎖要素のフック部分536が区間Aに達する限り、ロッドはここでは両側 で支持されるからである。 この機構の利点はその対称性にあり、対称性は、関係が変えられることなしに ロッドが他にも使用されることを可能にする。他の利点はロックロッドかねじり 負荷をかけられないことである。 全横断面長さ(図8C)に亘る完全な曲げ部の代わりに、図6Bによれば、ロ ッド418の上端が、片側に撓められ即ち上端にのみ曲げ部が生じ、曲げ部は横 断面長さの下方端では再び零に減少されることで充分である(図24)。そのよ うな形態は例えば図6Aによる閉鎖要素において問題なしに使用可能である。 図1に示された曲げ部99は、ロッド18が扉板12の縁100に対して一定 の距離に案内されている場合には、省略されることができ、このこのは例えばロ ッド案内の他の機構又は他の構造によって可能にされる。扉枠に固定されかた閉 鎖要素32は、例えば閉鎖要素32の面33が縁100の内面35に当接しかつ それによって扉枠に対する扉板12の追加の案内が可能にされる程度に、扉板1 2の縁100の近くに戻される。 総括して技術水準に対して製造の簡単化のみならず、機構は非常にコンパクト でかつ狭い空間に格納可能であることがえられる。狭いことに基づいてロックの レバアームも小さくされ、このことは同一の材料厚さでは力収容能力が高められ る。 特に図14〜図16による閉鎖要素の形態の利点は、図24A、図24B及び 図24Cによる形態の利点も、図23A及び図23Bによるロックロッドと関連 して、以下の事実をもたらす、即ち曲げ部輪郭(例えば図23B)、図15(図 24Cによる閉鎖要素232で幾分正確度を低くして実現される)による閉鎖要 素232のフック部分263の平面図で認められる輪郭に適合される。 この形態によってロックロッド218はロックロッドが図7Aに類似して示さ れた整向において中央位置で開放された扉が作用し、1つの位置でその下に又は その上にしかしロックされた扉が作用される。ロッド218が180°その縦軸 線のまわりに回転されると、図6Aによる位置が生じ、その位置では中央位置は ロックされた扉を生じ、曲げ部寸法だけ移動された位置は園下方に又はその上方 にしかし扉の開放された位置を生じる。両作動方法は例えば図14〜図16に示 されたと同様な閉鎖要素によって達成される。 機能変更のための代わりにロックロッド218は縦軸線のまわりに180°だ け回転されると、その代わりに、同様な効果を達成するために、しかし閉鎖要素 235もその固定ねじの軸線に対して平行な軸線のまわりに180°だけ回転さ れる。 作用方法の変更のこの可能性は、旋回レバ錠では特別に興味があり、その際旋 回レバは例えば垂直の位置にかつ2つの相互に反対の垂直位置においてロック可 能であり、その際旋回レバのこの3つの位置は閉鎖要素に対するロックロッドの 曲げ部の中央位置によって、並びにその下の位置及びその上の位置で曲げられて いる(例えば本出願人の国際出願公開公報WO94/15049号)。それによ って簡単な方法で例えばロックロッドに握りの中央位置が錠の開放位置から閉鎖 位置に変えられかつ反転されることができる。 本発明により可能にされる転向可能性はこれに対して例えば西独国特許明細書 第4203162号4210586号は提供しない。そこで使用されたロックロ ッドはその縦軸線のまわりに180°回転され、幾何学的になにも機構を変えず 従って機能をなにも変えない。 用途 本発明は例えば開閉装置構造に利用可能である。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に開閉装置又は類似の扉又は蝶番蓋のロックのためのロッド型錠にして、 偏平帯材ロッドに配設された少なくとも1つのロック部分(34)を備え、扉縁 に対して平行に特に傾倒室(10)中に案内される偏平帯材ロッド(18)と、 ロック部分(34)のロッキングのために扉枠にある閉鎖要素(32)とから成 りかつ開放位置とロック位置の間の偏平帯材ロッド(18)の縦移動のための操 作装置を備えた前記ロッド型錠において、 偏平帯材ロッド(18、118、218、318、418)はロック部分(3 4、134、234、334、434、534)の形成のためにその縦長さの少 なくとも一部分に渡ってその縦平面(E)から偏倚しており、そして偏平帯材輪 郭は、偏倚した(外方)又は偏倚してない(内方)の狭い縁(例えば80)を備 えた偏倚した偏倚部分(A)又は偏倚した偏倚部分(A)に隣接した部分におい てロック面を形成し、ロック面は、閉鎖要素(32;132;232;332; 432;532)の偏平帯材ロッド平面(E)に対して平行に配設されたフック 部分(36;136;236;336;436;536)によって把持されるこ とを特徴とする前記ロッド型錠。 2.偏平帯材ロッド(例えば118)がその偏倚部分(A)において偏平帯材ロ ッドの厚さ(S)の1倍〜2倍の量だけ偏倚している、請求の範囲第1項記載の ロッド型錠。 3.偏平帯材ロッド(例えば118、218、318)がその偏倚部分(A)で 一方向にロッド平面(E)から偏倚している、請求の範囲第2項記載のロッド型 錠。 4.偏平帯材ロッド(18)がその偏倚部分(A)でこの部分の経過において先 ず一方向(96)にそれからこれと反対の他の方向(98)に、好ましくは等し い量(例えばS)だけ偏倚している、請求の範囲第2項記載のロッド型錠。 5.偏倚を生じさせる曲げ撓み線(76、78)の両領域に偏平帯材ロッド(1 8)の1つ又は両狭い側(80、82)が槽状の窪み(84、86)を形成する 、請求の範囲第3項記載のロッド型錠。 6.閉鎖要素(32、132、232、332、432)がL状に形成されてお り、その際一方のL脚部(38、138、238、338、438)が閉鎖要素 の固定に役立ちかつ他の脚部(46)がその自由端で偏平帯材ロッドのロック面 を把持するフック部分(36、136、236、336、436)を形成する、 請求の範囲第1項記載のロッド型錠。 7.閉鎖要素(例えば32)が固定のために役立つL脚部(38)の自由端に偏 平帯材ロッド(18)のロック部分(A)の幅側(44)のための案内ウエブ( 40)を形成する、請求の範囲第6項記載のロッド型錠。 8.案内ウエブ(40)がロッド移動方向において斜めの又は湾曲した乗り上げ 面(68)を形成する、請求の範囲第7項記載のロッド型錠。 9.案内ウエブ(40)がロッド軸線に対して垂直の方向に斜めの又は湾曲した 乗り上け面(52、369)を有する、請求の範囲第7項又は第8項記載のロッ ド型錠。 10.閉鎖要素(432)の固定脚部(438)の中央領域から偏平帯材ロッド (318)の槽状の窪みの方向に少なくとも1つの突起又はウエブ(92)が突 出している、請求の範囲第6項、第7項、第8項又は第9項のうちのいずれか1 つに記載のロッド型錠。 11.把持するフック部分(36)からもそのような突起又はウエブ(94)が 、好ましくは他の突起又はウエブ(92)に対して整列して突出している、請求 の範囲第10項記載のロッド型錠。 12.閉鎖要素(532)がU形横断面を有しかつU形横断面のウエブ(538 )と固定されており、一方U脚部(546)の自由端からそれによってU脚部の 間に案内された偏平帯材ロッド(418)を把持するフック部分(536)が出 ている、請求の範囲第4項記載のロッド型錠。 13.ロックロッド(218)が曲げ部の始端にそれによって窪み領域(292 )を形成し、そこから再び広がる1つの斜め面(292、284)が出ている、 請求の範囲第3項記載のロッド型錠。 14.ロック部分(232)が固定ねじ(241)のための通口(253)の領 域に通口(245)中のロック部分(232)の整向のための少なくとも1つの 突出部(253)をロック部分(232)のための固定面(24)に有する、請 求の範囲第1項記載のロッド型錠。 15.2つの突起(249、251)が設けられており、突起は固定ねじ(24 )のための固定ナット(243)の回転運動を制限している、請求の範囲第14 項記載のロッド型錠。 16.固定ナット(243)が矩形の形態を有し、矩形の形態はロック部分(2 32)のための固定面(24)における通口に適合しておりかつ一方向において は通口(245)を通過しかつこれと偏倚した第2の方向においては通過しない 寸法になっている、請求の範囲第15項記載のロッド型錠。 17.ねじ(241)が締付けの際ナット(243)を、ナットが2つの突起( 249、251)によって固定保持される第2の方向にねじられる、請求の範囲 第16項記載のロッド型錠。 18.固定ねじ(41)のための通口(252)が曲げ部のないロッド平面(E )と一致する請求項13から17までのうちのいずれか一記載のロッド型錠。 19.偏倚された部分(A)によって形成された窪み空間の側輪郭が切断された 屋根形に類似した形態を有するか又は閉鎖要素(232)のフック部分(例えば 236)の外側輪郭よりも僅かに大きい請求の範囲第1項記載のロッド型錠。 20.偏倚された部分(A)の平面図輪郭がロックロッド(例えば218)の偏 倚した部分(293)に対するロックロッド(例えば218)の偏倚してない部 分(291)からロックロッドの偏倚した部分(291)への移行の際に、元の 幅まで連続的に再び広げるために、ロッド幅が変えられる、請求の範囲第1項又 は請求の範囲第19項記載のロッド型錠。 21.閉鎖要素(例えば232)が固定ねじ(241)の収容のための少なくと も1つの深い孔(例えば239)を有し、その軸線はロックロッド(218)の 偏倚してない部分の縦軸線(E)に対して一致する、請求の範囲第1項又は請求 の範囲第19項記載のロッド型錠。 22.閉鎖要素が閉鎖要素の固定面の領域において整向突起(153;249、 251)を形成し、整向突起は窪み部又は通口(245)を通って閉鎖要素が固 定されるべき面の窪み部又は通口と協働する、請求の範囲第1項又は請求の範囲 第21項記載のロッド型錠。 23.閉鎖要素が突起(例えば251)の領域において、固定ねじ(241)の ための孔(239)を有し、固定ねじはラジアル方向に長く延びるナット(24 3)にねじ込まれており、ナットは相応した通口(245)を通って固定面にお いて少なくとも1つのの方向に通過適合しかつ少なくとも1つのの他の方向にお いて通過適合していない、請求の範囲第22項記載のロッド型錠。 24.固定ねじ(241又はナット(243)かねじの領域に摩擦を高める装置 (235)を有する、請求の範囲第23項記載のロッド型錠。 25.ナット(243)が乗り上げ面上に歯(259)を有する、請求の範囲第 23項又は第24項記載のロッド型錠。 26.ナット(243)が側縁において閉鎖要素(例えば232)の突起(24 9、251)を受けるための窪み(257)を有する、請求の範囲第25項記載 のロッド型錠。 27.閉鎖要素の固定のための孔(239)が閉鎖要素のフック部分(例えば2 36)の基準線の外方に位置しまたはフック部分(236)が孔(373)の領 域において窪みを有しかつねじ回しのような所属の工具のための固定ねじの頭部 に手が届く、請求の範囲第1項記載のロッド型錠。
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