JPH10505546A - 穴を正確に空ける際の仕上げ工具 - Google Patents

穴を正確に空ける際の仕上げ工具

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JPH10505546A JP8506074A JP50607495A JPH10505546A JP H10505546 A JPH10505546 A JP H10505546A JP 8506074 A JP8506074 A JP 8506074A JP 50607495 A JP50607495 A JP 50607495A JP H10505546 A JPH10505546 A JP H10505546A
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Abstract

(57)【要約】 提案された、穴を正確に空ける際の仕上げ工具は、チャックユニットと、駆動ヘッドと、可換性の切断部とを有し、切断部の周りに少なくとも3つの切断刃が間隔を置いて設けられ、その支持軸に接続されている。切断部(10)の円筒状の支持軸(9)には、少なくとも一つの側で支持軸(9)から突起した駆動ピン(14)か設けられている。軸(4)の駆動ヘッド(7)の管状の壁には、少なくとも一つの支持溝(15)が設けられている。支持溝(15)の側面(17)と、円筒状の窪んだ空間(8)の表面の線とは、互いに75〜105°の角度をなしている。

Description

【発明の詳細な説明】 穴を正確に空ける際の仕上げ工具 発明の分野 本発明は、チャックユニット、駆動ヘッド、および少なくとも3つの切断刃を 有する可換な切断部を含んだ、穴を正確に空ける際の仕上げ工具に関するもので ある。 発明の背景 穴を正確に空ける際の仕上げ工具には、通常、一般的な、作りの正確さや素材 の品質に対する大きな要求が課されている。それがその価格を上げ、そしてまた その製造上のコストを上げる。 このコストが特に著しく引き下げられている例がある。その工具は、まず第一 に、予め空けられた穴へ柔軟に案内することができ、かつ、穴と工具との誤った 配置がもし起こった場合にそれを補償できる、長い軸を有している。 工具の支持部よりも早く消耗する可換な切断部を有する工具もその適用を見つ ける。切断部の可換性は、例えば窒化チタンのような、耐摩滅性のためのコスト がかかる工具において特に経済的に有利である。それは、被膜用真空チャンバー の出力が何倍も高いからである。この意味において、切断部の可換性の効果的な 設計は、小径・中径の穴、すなわち、5ないし25mmの範囲の穴を仕上げる工 具において、特に現実的である。 すでに知られている工具として、長い軸と、ねじで工具ヘッドの溝にチャック で固定された可換切断刃とともに切断部の周りに転置された2ないし4個の案内 用の焼結カーバイド板とを有するものがある。しかしなから、上記の設計上の問 題点のうち、ただ一つの刃で穴を空けることの相対的な生産性の低さや、工具保 持具に関する高い要求から、ねじ接続部によりチャック固定された切断刃の交換 や調整が、相対的に困難であり、また、特に多重軸装置や製造の中心において、 このような高生産性の装置の望ましくない、不使用の時間が増大する。 別の知られた解決策としては、保持部の円錐状の窪みに挿入されてねじて固定 された円錐状のクランプ軸に、より多くの刃を持つリーマーが設けられたものが ある。円錐形状ゆえ、このような工具の生産は困難である。また、ねじで接続す ると、工具の切断部の交換が複雑になる。 発明の技術的特徴 上記問題点は、穴を正確に空ける際の仕上げ工具により著しく解消される。こ の工具の特徴は、切断部の円筒状の支持軸に、支持軸からの少なくとも一つの側 に突起する駆動ピンが設けられ、軸の駆動ヘッドの管状の壁に少なくとも一つの 支持溝が設けられ、支持溝の側面が、円筒状の窪みの表面の線のほうへ75〜1 05°の角度で向いていることにある。 より好ましい形態においては、駆動ヘッドの支持溝に、垂直軸で形成された案 内凹部が設けられ、円筒状の窪みの軸が垂直溝に平行に向き、この垂直溝かより 大きな幅を持って駆動ピンの径となり、また、垂直溝が弧を通って支持溝に接続 されている。 より好ましい他の形態においては、案内凹部に向かう方向における支持溝の側 面の距離が少なくとも局所的に減少し、側面の一方が弾性ラッチの表而を形成す る。 より好ましい他の形態においては、弾性ラッチが支持溝と救援溝との間の隔壁 で形成されている。 より好ましい他の形態においては、支持溝の案内凹部への通過点において保持 突起が配置され、支持軸の表面と円筒状窪みの底との間に加圧バネが挿入される 。 より好ましい他の形態においては、軸の駆動ヘッドの少なくとも一つの案内凹 部において、バネ負荷止め具が、案内凹部へ開口した支持溝の口と隣接して、そ の口の断面を少なくとも部分的に覆うように置かれる。 上記の例の大きな利点は、穴を深く広げる場合も含めたリーミング操作の著し く広い領域において、それを低価格の可換性工具で用いることができることにあ る。 組み立てや調整取付け具を用いる必要無しに、切断部を迅速で簡単な操作で交 換できることが、製造工具と生産ラインの使われていない時間との見地から特に 非常に有利である。チャッキングや逆に切断部を取ることへの弾性的な抵抗性は 相対的に低く、同時に、その自発的な解除は確実に避けられている。 また、冷却媒体の供給は非常に簡素にかつ効果的に設計することができる。 図面の説明 技術的な実施の形態は図面を参照してより明らかに説明される。図1は、支持 溝と別の平行溝とを持った発明における工具を示す。図2は、その工具の駆動ヘ ッドの回転断面を示す。図3および図4は、支持溝に対する案内凹部の別の設計 を示す。図5は、保持突起を有する支持溝の設計を示す。図6は、駆動ヘッドの 上記実施の形態の長辺方向の回転断面を示す。図7は、バネ負荷止め具を有する 駆動ヘッドの設計を示す。図8は、上記設計の駆動ヘッドの回転断面を示す。 発明の実施の形態の例 図1および図2に示す工具は、製造工具軸の図示しないヘッドの図示しない固 定ねじによりその工具をチャックするための、平坦な溝3を有する円筒状の軸2 であるチャックユニット1を備えている。チャック部1は別の設計とすることも でき、例えば円錐状の軸とすることもできる。チャックユニット1は、予め設け られた穴へと工具をより弾力的に案内するために、軸4へ好ましくは細首5とと もに入る。軸4の低部6は、円筒状の窪み8のある駆動ヘッド7を含んでいる。 別の実施の形態では、この駆動ヘッド7は、中間の細首5なしにチャック部1に 直接つながるようにすることもできる。また、その駆動ヘッド7自体がそのチャ ック部であるようにすることもできる。円筒状の窪み8は、周囲に4つの切断刃 11を備えた切断部10を有する、支持軸9を含んでいる。 駆動ヘッド7の円筒状窪み8と支持軸9の表面12との間の最適な余裕は、5 〜15μmと思われる。 切断部がこの隙間を持って配置されているので、工具軸からある程度の変位を 有することができる。このことは、十分正確な位置に穴を空けられるようにする ための、あらかじめ空けられた穴に関する切断部の最適なセンタリングに、積極 的に影響を与える。 支持軸9の円筒状の表面12に、冷却液を供給するための供給溝13を設ける こともできる。支持軸には、軸4の駆動ヘッド7の管状の壁16に設けられた2 つの支持軸15に適合する、押し込められた駆動ピン14が設けられている。駆 動ピン14の長さは駆動ヘッド7の径とほぼ等しい。支持軸15の側面17の上 側は、円筒状の窪み8の表面の線と90°の角度をなしている。また側面の低い 側は、側面17同士の距離が駆動ピン14の径より例えば0.15mmだけ小さ い弁のほうほど小さくなるという意味で、円筒状の窪みの表面の線と、より鋭い 角をなしている。 支持溝15の端18での径は駆動ピン14の径と等しい。支持溝15は垂直溝 20へ、弧21に沿って滑らかに通じる。低いほうの側面は、支持溝15と垂直 溝20へ開口する平行溝24との間の、相対的に薄い隔壁23である弾性ラッチ 22の上面となっている。 図3は、案内凹部19の別の例を示している。これは、案内面26のところで 駆動ヘッド7の面25を除去して作られている。案内面26は駆動ヘッド7の面 25と平行である。弾性ラッチ22の柔軟性を高めるために、支持溝15は溝2 7で延長されている。図4は、垂直に設けられた斜め溝28によって形成された 案内凹部19を示している。 図5に示す例では、弧21に沿って支持溝15へと滑らかに通じる垂直溝20 により作られた案内凹部19が設けられている。この弧21は、円の4分の1よ り大きな角度を有し、垂直溝20および支持溝15と同じ幅を有しており、この ようにして、支持溝15が案内凹部19へ通過する位置に、保持突起29が形成 されている。図6から明らかに示すように、圧力バネ32が支持軸9の面と円筒 状の窪み8の底31との間に挿入されている。この圧力バネ32は好ましくは円 錐状であり、また、安定に配置させるためには、円筒状の窪み8の径より大きな 適度な重なりによって、少なくとも最後のコイル33と同じ径を有するようにし たほうが有利である。首5には、冷却液を供給するための中央の穴34が設けら れており、支持軸9の円筒状の表面の供給溝13が、この冷却液をさらに分配す るようになっている。 図7と図8とに示す別の例では、垂直溝20により形成された案内凹部19が 設けられている。それは、ある深さにおいて、弧28に沿って支持溝15へ滑ら かに通過する。駆動ヘッド7には首下36が設けられ、そこには、周囲の1か所 で分割された安全リング37が設けられている。そして、バネ負荷止め具38が 支持溝15の案内凹部19と隣接している。また、バネ負荷止め具38の葉40 が、支持溝15の案内凹部19を覆う垂直溝20に配置されている。バネ負荷止 め具38は、曲がったたわみ41を有している。 可換切断部10を工具にはめるには、軸方向に移動させながら挿入し、回転さ せて行う。駆動ピン14は、支持溝15に落ち、そして弾性ラッチ22や保持突 起29やバネ負荷止め具38によって固定される。切断部10の工具からの取り 外しはこの逆である。ただし、図7及び図8に示した例では例外事項がある。す なわち、切断部の逆回転の前に、バネ負荷止め具38の葉40を上昇させる必要 がある。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年8月21日 【補正内容】 明細書 穴を正確に空ける際の仕上げ工具 発明の分野 本発明は、チャックユニット、駆動ヘッド、および少なくとも1つの切断刃を 有する可換な切断部を含み、円筒状の支持軸に、少なくとも一つの側でその支持 軸から突起する駆動ピンが設けられ、上記駆動ピンのための支持溝へ開口した案 内凹部を有する上記駆動ヘッドの円筒状の窪みに、上記支持軸が挿入された、穴 を正確に空ける際の仕上げ工具に関するものである。 発明の背景 穴を正確に空ける際の仕上げ工具には、通常、一般的な、作りの正確さや素材 の品質に対する大きな要求が課されている。それがその価格を上げ、そしてまた その製造上のコストを上げる。 このコストが特に著しく引き下げられている例がある。その工具は、まず第一 に、予め空けられた穴へ柔軟に案内することができ、かつ、穴と工具との誤った 配置がもし起こった場合にそれを補償できる、長い軸を有している。 工具の支持部よりも早く消耗する可換な切断部を有する工具もその適用を見つ ける。切断部の可換性は、例えば窒化チタンのような、耐摩滅性のためのコスト がかかる工具において特に経済的に有利である。それは、被膜用真空チャンバー の出力が何倍も高いからである。この意味において、切断部の可換性の効果的な 設計は、小径・中径の穴、すなわち、5ないし25mmの範囲の穴を仕上げる工 具において、特に現実的である。 すでに知られている工具として、長い軸と、ねじで工具ヘッドの溝にチャック で固定された可換切断刃とともに切断部の周りに転置された2ないし4個の案内 用の焼結カーバイド板とを有するものがある。しかしながら、上記の設計上の問 題点のうち、ただ一つの刃で穴を空けることの相対的な生産性の低さや、工具保 持具に関する高い要求から、ねじ接続部によりチャック固定された切断刃の交換 や調整が、相対的に困難であり、また、特に多重軸装置や製造の中心において、 このような高生産性の装置の望ましくない、不使用の時間が増大する。 米国特許4,995,768号に記載された、別の知られている設計には、駆 動ヘッドの付いた保持具、および可換性の工具とからなる完全な工具が示されて いる。その円筒状の支持部には、支持部の一つの側から突起した駆動ピンが設け られている。駆動ヘッドの管状の壁には支持溝が設けられている。その溝の側壁 では、管状の窪み空間の表面の線と、支持溝の中央部へ開口した支持溝に垂直な 案内凹部とのなす角が直角である。その案内凹部は駆動ヘッドの管状の壁の内部 の溝によって形成されている。円筒状の支持部の前部は、駆動ヘッド窪みの上部 に位置する圧力バネの動作の制御下にある。 このような設計の問題点には、圧力バネの効果に対する力作用の摩擦抵抗のみ によって支持溝の駆動ピンを固定しているために相対的に不安定であるという点 がある。この結果、工具の回転を止めた瞬間の慣性力により、あるいは、その衝 撃が作業位置に伝達されるために、可換性の工具が自然に抜けたり落ちたりする 。他の重大な問題点は、特に、小さな穴を広げるためにリーム工具を使う際に、 操作と設計強度の理由により、広げる穴の外径より小さな外径を持つ駆動ヘッド を作ることができないということである。このため、深い穴を作る場合に、この ような工具を使うことができなくなる。 同様の問題点は、米国特許2,057,143号にも見られる。この技術の持 つさらなる問題点は、切断や不純物によって駆動ピンの配置溝がふさがり、その ために操作の信頼性が落ちる恐れかある点である。 ヨーロッパ特許EP0580486号の突起型の閉鎖は、例えば深いリーミン グや、背面案内部を有する工具のように、多くのリーム操作のための可換性のリ ーマーへの適用に対して寸法が不適である。 別の知られた解決策としては、保持部の円錐状の窪みに挿入されてねじで固定 された円錐状のクランプ軸に、より多くの刃を持つリーマーが設けられたものが ある。円錐形状ゆえ、このような工具の生産は困難である。また、ねじで接続す ると、工具の切断部の交換が複雑になる。 発明の技術的特徴 上記問題点は、穴を正確に空ける際の仕上げ工具により著しく解消される。こ の工具の特徴は、駆動ピンの径より広い少なくとも一つの垂直な溝で案内凹部が 形成されており、弧を過ぎた後で横方向に配置された支持溝へと垂直溝が滑らか に通じており、両溝が駆動ヘッドの管状の壁の厚み全体にわたって形成されてお り、垂直溝に向かって開いた少なくとも一つの支持溝の口に、バネ負荷による後 部保持手段が設けられていることにある。 より好ましい他の形態においては、上記後部保持手段が弾性ラッチであり、案 内凹部に向かう方向における支持溝の側面の距離が少なくとも局所的に減少し、 側面の一方が弾性ラッチの表面を形成する。 より好ましい他の形態においては、弾性ラッチが支持溝と救援溝との間の隔壁 で形成されている。 より好ましい他の形態においては、上記後部保持手段が、駆動ヘッドの少なく とも一つの案内凹部に配置された薄い金属シートのバネ負荷止め具であり、この 止め具が、案内凹部に向かって開口する支持溝の口に隣接し、上記口と少なくと も部分的に重なっている。 上記の例の大きな利点は、穴を深く広げる場合も含めたリーミング操作の著し く広い領域において、それを低価格の可換性工具で用いることができることにあ る。 組み立てや調整取付け具を用いる必要無しに、切断部を迅速で簡単な操作で交 換できることが、製造工具と生産ラインの使われていない時間との見地から特に 非常に有利である。チャッキングや逆に切断部を取ることへの弾性的な抵抗性は 相対的に低く、同時に、それが自然に解除することは確実に避けられている。 また、冷却媒体の供給は非常に簡素にかつ効果的に設計することができる。 図面の説明 技術的な実施の形態は図面を参照してより明らかに説明される。図1は、支持 溝と別の平行溝とを持った発明における工具を示す。図2は、その工具の駆動ヘ ッドの回転断面を示す。図3は、案内凹部および弾性ラッチの別の設計を示す。 図4は、保持突起を有する支持溝の設計を示す。図5は、駆動ヘッドの上記実施 の形態の長辺方向の回転断面を示す。図6は、バネ負荷止め具を有する駆動ヘッ ドの設計を示す。図7は、上記設計の駆動ヘッドの回転断面を示す。 発明の実施の形態の例 図1および図2に示す工具は、製造工具軸の図示しないヘッドの図示しない固 定ねじによりその工具をチャックするための、平坦な溝3を有する円筒状の軸2 であるチャックユニット1を備えている。チャック部1は別の設計とすることも でき、例えば円錐状の軸とすることもできる。チャックユニット1は、予め設け られた穴へと工具をより弾力的に案内するために、軸4へ好ましくは細首5とと もに入る。軸4の低部6は、円筒状の窪み8のある駆動ヘッド7を含んでいる。 別の実施の形態では、この駆動ヘッド7は、中間の細首5なしにチャック部1に 直接つながるようにすることもできる。また、その駆動ヘッド7自体がそのチャ ック部であるようにすることもできる。円筒状の窪み8は、周囲に4つの切断刃 11を備えた切断部10を有する、支持軸9を含んでいる。 駆動ヘッド7の円筒状窪み8と支持軸9の表而12との間の最適な余裕は、5 〜15μmと思われる。 切断部がこの隙間を持って配置されているので、工具軸からある程度の変位を 有することができる。このことは、十分正確な位置に穴を空けられるようにする ための、あらかじめ空けられた穴に関する切断部の最適なセンタリングに、積極 的に影響を与える。 支持軸9の円筒状の表面12に、冷却液を供給するための供給溝13を設ける こともできる。支持軸には、軸4の駆動ヘッド7の管状の壁16に設けられた2 つの支持軸15に適合する、押し込められた駆動ピン14が設けられている。駆 動ピン14の長さは駆動ヘッド7の径とほぼ等しい。支持軸15の側面17の上 側は、円筒状の窪み8の表面の線と90°の角度をなしている。また側面の低い 側は、側面17同士の距離が駆動ピン14の径より例えば0.15mmだけ小さ い弁のほうほど小さくなるという意味で、円筒状の窪みの表面の線と、より鋭い 角をなしている。 支持溝15の端18での径は駆動ピン14の径と等しい。支持溝15は垂直溝 20へ、弧21に沿って滑らかに通じる。低いほうの側面は、支持溝15と垂直 溝20へ開口する平行溝24との間の、相対的に薄い隔壁23である弾性ラッチ 22の上面となっている。側面17の距離を減少させる弾性ラッチ22は、チャ ックされた工具の軸の回転が止まった瞬間や回転する小塔の位置での衝撃の瞬間 に、慣性力によって切断部10が自然にはずれてしまい、部品を回転させながら 機械の作業位置へ工具が入ってしまうことを防ぐ、戻り動作防止手段を形成して いる。 図3は、弾性ラッチ22の別の例を示している。弾性を高めるために、支持溝 15は溝27で延長されている。弾性ラッチの部位には救援溝26がある。垂直 に設けられた斜め溝28によって、案内凹部19が形成されている。 図4および図5に示す例では、弧21に沿って支持溝15へと滑らかに通じる 垂直溝20により作られた案内凹部19が設けられている。この弧21は、円の 4分の1より大きな角度を有し、垂直溝20および支持溝15と同じ幅を有して おり、このようにして、支持溝15が案内凹部19へ通過する位置に、保持突起 29が形成されている。図5から明らかに示すように、圧力バネ32が支持軸9 の面と円筒状の窪み8の底31との間に挿入されている。この圧力バネ32は好 ましくは円錐状であり、また、安定に配置させるためには、円筒状の窪み8の径 より大きな適度な重なりによって、少なくとも最後のコイル33と同じ径を有す るようにしたほうが有利である。首5には、冷却液を供給するための中央の穴3 4が設けられており、支持軸9の円筒状の表面の供給溝13が、この冷却液をさ らに分配するようになっている。 図6と図7とに示す別の例では、垂直溝20により形成された案内凹部19が 設けられている。それは、ある深さにおいて、弧28に沿って支持溝15へ滑ら かに通じる。駆動ヘッド7には首下36が設けられ、そこには、周囲の1か所で 分割された安全リング37が設けられている。そして、バネ負荷止め具38が支 持溝15の案内凹部19と隣接している。また、バネ負荷止め具38の葉40が 、支持溝15の案内凹部19を覆う垂直溝20に配置されている。バネ負荷止め 具38は、曲がったたわみ41を有している。 可換切断部10を工具にはめるには、軸方向に移動させなから挿入し、回転さ せて行う。駆動ピン14は、支持溝15に落ち、そして弾性ラッチ22や保持突 起29やバネ負荷止め具38によって固定される。切断部10の工具からの取り 外しはこの逆である。すなわち、戻り動作防止手段25の弾性抵抗に打ち勝つよ うに回転させ、切断部10を軸方向に移動させて外す。 請求の範囲 1.駆動ヘッドと少なくとも1つの切断刃を持つ可換切断部とを持つチャック ユニットと、円筒状の支持軸とを備え、上記支持軸に、少なくとも一つの側で上 記支持軸から突起する駆動ピンが設けられ、上記支持軸が、上記駆動ピンのため の支持溝へ開口した案内凹部を有する上記駆動ヘッドの円筒状の窪みに挿入され た、穴を正確に空ける際の仕上げ工具において、 駆動ヘッド(7)の案内凹部(19)が、駆動ピン(14)の径より広い少な くとも一つの垂直溝(20)によって形成され、 上記垂直溝(20)が、弧(21)に沿って、横方向に配置された支持溝(1 5)へと滑らかに通じ、 両溝(20、15)が、駆動ヘッド(7)の管状の壁(16)の厚み全体にわ たって形成されており、 垂直溝(20)へ開口した少なくとも一つの支持溝(15)の口に、バネ負荷 の戻り動作防止手段(25)が形成されていることを特徴とする、穴を正確に空 ける際の仕上げ工具。 2.戻り動作防止手段(25)が弾性ラッチ(22)であり、 案内凹部(19)へ向かう方向における支持溝(15)の側面(17)同士の 距離が少なくとも局所的に減少することを特徴とする請求項1記載の穴を正確に 空ける際の仕上げ工具。 3.弾性ラッチ(22)が、支持溝(15)と救援溝(24)との間の隔壁( 23)により形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の穴を正確 に空ける際の仕上げ工具。 4.戻り動作防止手段(25)が、 支持溝(15)の案内凹部(19)への通過点に位置する保持突起(29)と 、 支持軸(9)の表面(30)と円筒状の窪み(8)の底(31)との間に挿入 されている圧力バネ(32)とにより形成されていることを特徴とする請求項1 記載の穴を正確に空ける際の仕上げ工具。 5.戻り動作防止手段(25)が、 駆動ヘッド(7)の少なくとも一つの案内凹部(19)に位置し、案内凹部( 19)へ開口している支持溝(15)の口(39)と隣接してその口(39)の 断面を少なくとも部分的に覆う、バネ負荷止め具(38)であることを特徴とす る請求項1記載の穴を正確に空ける際の仕上げ工具。 【手続補正書】 【提出日】1997年2月4日 【補正内容】 請求の範囲 1.駆動ヘッドと少なくとも1つの切断刃を持つ可換切断部とを持つチャック ユニットと、円筒状の支持軸とを備え、上記支持軸に、少なくとも一つの側で上 記支持軸から突起する駆動ピンが設けられ、上記支持軸が、上記駆動ピンのため の支持溝へ開口した案内凹部を有する上記駆動ヘッドの円筒状の窪みに挿入され た、穴を正確に空ける際の仕上げ工具において、 駆動ヘッド(7)の案内凹部(19)が、駆動ピン(14)の径より広い少な くとも一つの垂直溝(20)によって形成され、 上記垂直溝(20)が、弧(21)に沿って、横方向に配置された支持溝(1 5)へと滑らかに通じ、 両溝(20、15)が、駆動ヘッド(7)の管状の壁(16)の厚み全体にわ たって形成されており、 垂直溝(20)へ開口した少なくとも一つの支持溝(15)の口に、バネ負荷 の戻り動作防止手段(25)が形成されていることを特徴とする、穴を正確に空 ける際の仕上げ工具。 2.戻り動作防止手段(25)が弾性ラッチ(22)であり、 案内凹部(19)へ向かう方向における支持溝(15)の側面(17)同士の 距離が少なくとも局所的に減少することを特徴とする請求項1記載の穴を正確に 空ける際の仕上げ工具。 3.弾性ラッチ(22)が、支持溝(15)と救援溝(24)との間の隔壁( 23)により形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の穴を正確 に空ける際の仕上げ工具。 .戻り動作防止手段(25)が、 駆動ヘッド(7)の少なくとも一つの案内凹部(19)に位置し、案内凹部( 19)へ開口している支持溝(15)の口(39)と隣接してその口(39)の 断面を少なくとも部分的に覆う、バネ負荷止め具(38)であることを特徴とす る請求項1記載の穴を正確に空ける際の仕上げ工具。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.駆動ヘッドと少なくとも3つの切断刃を持つ可換切断部とを持つチャック ユニットと、円筒状の支持軸とを備えた、穴を正確に空ける際の仕上げ工具にお いて、 上記切断部(10)の円筒状の支持軸(9)に、上記支持軸(9)の少なくと も一方の側で突起する駆動ピン(14)が設けられ、 軸(4)の駆動ヘッド(7)の管状の壁に、少なくとも一つの支持溝(15) が設けられ、 上記支持溝(15)の側面(17)が、円筒状の窪み(8)の表面の線のほう に75〜105°の角度を有していることを特徴とする、穴を正確に空ける際の 仕上げ工具。 2.駆動ヘッド(7)の支持溝(15)に、垂直線により形成された案内凹部 (19)が設けられ、 円筒状の窪み(8)の軸が、垂直溝(20)と平行に位置し、 この垂直溝(20)がより大きな幅を持ちそして駆動ピン(14)の径であり 、 垂直溝(20)が、弧(21)を介して支持溝(15)に接続されていること を特徴とする請求項1記載の穴を正確に空ける際の仕上げ工具。 3.案内凹部(19)へ向かう方向における支持溝(15)の側面(17)同 士の距離が少なくとも局所的に減少し、 側面(17)の一つが、弾性ラッチ(22)の表面を形成していることを特徴 とする請求項1または2記載の穴を正確に空ける際の仕上げ工具。 4.弾性ラッチ(22)が、支持溝(15)と救援溝(24)との間の隔壁( 23)により形成されていることを特徴とする請求項3記載の穴を正確に空ける 際の仕上げ工具。 5.支持溝(15)の案内凹部(19)への通過点に保持突起(29)が設け られており、 支持軸(9)の表面(30)と円筒状の窪み(8)の底(31)との間に、圧 力バネ(32)が挿入されていることを特徴とする請求項1または2記載の穴を 正確に空ける際の仕上げ工具。 6.軸(4)の駆動ヘッド(7)の少なくとも一つの案内凹部(19)に、案 内凹部(19)へ開口している支持溝(15)の口(39)と隣接してその口( 39)の断面を少なくとも部分的に覆う、バネ負荷止め具(38)が設けられて いることを特徴とする請求項1、2、および3のいずれかに記載の穴を正確に空 ける際の仕上げ工具。
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