JPH1050400A - バックパネルコネクタシステム - Google Patents
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Abstract
常に高い装着精度等を不要とする。 【解決手段】 バックパネルコネクタ(1)と、ボード
コネクタ(2)と、光ファイバ(4)のための複数のコ
ネクタプラグ(3)とを具備するバックパネルコネクタ
システムにおいて、バックパネルコネクタが第1、第2
のハウジング(12)を有し、第1のハウジングが孔の
開いた底面を有し、コネクタプラグの受入空間を設けた
第2のハウジングを第1のハウジングの底面に垂直なz
方向にスライド可能に第1のハウジング内に据え付けか
つ第1のハウジングに対してx方向およびy方向に移動
可能とし、第2のハウジングおよびボードコネクタに、
ボードコネクタの第1のハウジングへの挿入の間に、第
2のハウジングをボードコネクタに対してx方向および
y方向に位置決めするための協動する位置決め手段(3
9,40)を設ける。
Description
ネクタと、ボードコネクタと、光ファイバ用の複数のコ
ネクタプラグとを有し、前記バックパネルコネクタが、
第1および第2のハウジングを具備し、該第1のハウジ
ングが、孔の開いた底面を具備し、前記第2のハウジン
グが、前記第1のハウジングの底面に対して垂直に延び
るz方向にスライド可能に前記第1のハウジング内に据
え付けられ、該第2のハウジングがコネクタプラグの受
入空間を有しているバックパネルコネクタシステムに関
する。
種の公知のコネクタシステムにおいては、第2のハウジ
ングは、第2のハウジングに対してz方向のみに移動可
能である。このことは、公知のコネクタシステムを用い
るときに、バックパネルコネクタをバックパネルに、ボ
ードコネクタをプリント配線板にそれぞれ装着するため
の精度に関して、そして、バックパネルコネクタに関す
るプリント配線板の位置調節のための精度に関して非常
に高い要求を満足しなければならないことを意味する。
公知のコネクタシステムにおいて、この精度は、バック
パネルコネクタおよびボードコネクタ内にそれぞれ挿入
されるコネクタプラグの相互位置調節の精度を決定す
る。実際の状況下では、これらの精度要求を満足するこ
とは非常に困難である。
ステムを提供することを目的としている。
発明に係るコネクタシステムは、第2のハウジングが第
1のハウジングに対してx方向およびy方向にも移動可
能であり、第2のハウジングおよびボードコネクタに、
該第2のハウジングを、第1のハウジングへのボードコ
ネクタの挿入の間にボードコネクタに対してx方向およ
びy方向に位置決めするために協動する位置決め手段が
設けられている。
対するx方向およびy方向への第2のハウジングの移動
の自由度によって、ボードコネクタと第2のコネクタの
協動する位置決め手段が、一のコネクタプラグの通常の
案内ピンを他のコネクタプラグの通常の案内孔へ挿入す
るための十分な精度によって、対応するコネクタプラグ
が相互に位置調節されるような精度で、ボードコネクタ
に対する第2のハウジングの位置決めを提供するコネク
タシステムが得られる。
によりさらに詳細に説明される。図面には、この発明に
係るバックパネルコネクタシステムの2つの実施形態が
概略的に示されている。
1の実施形態に係るバックパネルコネクタを示す分解斜
視図である。図2は、底面側から見た図1のバックパネ
ルコネクタを示す斜視図である。図3は、コネクタプラ
グが第2のハウジングに挿入され、コネクタプラグが挿
入されるコネクタシステムの対応するボードコネクタが
示されている、組み立てられた状態の図1のバックパネ
ルコネクタを示す斜視図である。図4は、この発明に係
るコネクタシステムの第2の実施形態に係るバックパネ
ルコネクタの図1に対応した分解斜視図である。図5
は、組み立てられた状態の図4のバックパネルコネクタ
を示す斜視図である。図6は、2つの対応するコネクタ
プラグが示されている、図5のバックパネルコネクタ内
に挿入されるように適合されたボードコネクタを示す斜
視図である。図7は、図5のバックパネルコネクタと図
6のボードコネクタとを部分的に外された対応するコネ
クタプラグとともに示した斜視図である。
と光ファイバ4のための複数のコネクタプラグ3とをさ
れに有するバックパネルコネクタシステムのバックパネ
ルコネクタ1を示す斜視図である。コネクタプラグ3
は、参照によりこの明細書に組み込まれている本出願と
同一の出願人の先の出願にさらに詳細に説明されてい
る。図3には、光ファイバ4の端部のみが示されてお
り、該端部はコネクタプラグ3の接触面に配置されてい
る。
底面6と、該底面6から上方に延びる4つの側壁8〜1
1とを有し、側壁8と側壁9、側壁10と側壁11とが
それぞれ相互に対向配置されている第1のハウジング5
を具備している。さらに、バックパネルコネクタ1は、
対向する2つの側壁13,14と対向する2つの側壁1
5,16とを有する第2のハウジングをも具備してい
る。側壁15,16には、対応する側壁15,16の弾
性延設部18に形成された、突起17がそれぞれ設けら
れている。壁面19は、側壁13,14の間に設けら
れ、該壁面19は、側壁13,14とともに、コネクタ
プラグ3のためのいくらか細長い受入空間20を画定し
ている。これらの壁面19には、さらに、本出願人の上
述した特許出願にさらに詳細に説明されているように挿
入されたプラグを保持するためのロック指21が設けら
れている。
面6の孔7を通してハウジング5内に押圧することによ
り容易にハウジング5内に装着され得る。側壁15,1
6は、ハウジング5の側壁10,11に設けられた溝2
2内に受け入れられる。図2に見られるように、溝22
は底面6まで延びており、この底面において孔7に接続
している。底面6の反対側においてこの溝22は止め縁
23によって閉じられている。これらの止め縁23は、
第1のハウジング5内の底面6の反対側における第2の
ハウジング12の最終位置を定めている。前記突起17
を適当に設計することにより、第2のハウジング12を
他側から第1のハウジング5内に押圧し、かつ、溝22
の底面側において止め縁23をも提供できることを特筆
しておく。
5内に押圧されるときに、突起17は内側に押圧され、
かつ、さらに押圧することによって、突起17は、側壁
10,11の溝22の位置に設けられたスロット孔24
内に受け入れられる。突起17は、側壁10,11にほ
ぼ直交する方向に延びる端縁を底面6に向けられた側に
有しているので、第2のハウジング12は、容易には第
1のハウジング5から押し出され得ない。
のハウジング5内に据え付けることはきわめて簡単であ
る。さらに、バックパネルコネクタ1は、バックパネル
に、ユニットとして据え付けられ得る。
ぼ垂直に延びるz方向に、第1のハウジング5内におい
てスライド可能であり、突起17はスロット孔24内に
おいてハウジング12を案内する。さらに、ハウジング
12は、溝22がハウジング12の側壁15,16の対
応する寸法より大きな寸法を有しているために、ハウジ
ング5内においてx方向およびy方向への移動の自由度
をいくらか有している。ハウジング12のハウジング5
内におけるこの移動の自由度は、コネクタプラグ3がバ
ックパネルコネクタ1およびボードコネクタ2にそれぞ
れ挿入される正確な様式で、2つのコネクタプラグ3を
相互に結合することを可能とするためにきわめて重要で
ある。
ンサートとして示されていることも注記しておく。ハウ
ジング12の移動の自由度は、止め縁23および突起1
7の端縁をスロット孔24の端縁に当接させることによ
ってz方向にそれぞれ制限される。止め縁23によって
定められたハウジングの最終位置において、ハウジング
12は、該ハウジング12の側壁15,16に設けられ
たロック孔26内に係合する突起25が溝22内に設け
られているので、分離可能に保持される。これらのロッ
ク孔26は、さらに、以下に説明されるように、ボード
コネクタ2のロック指27と協動するようにも形成され
ている。
タ2はバックパネルコネクタ1の第1のハウジング5内
に挿入されるように形成された第3のハウジング28を
具備している。ロック指27は、コネクタプラグ3の受
入空間30をさらに有する底面29に設けられている。
第2のハウジング12の受入空間20と同様に、図示さ
れていないロック指が挿入されたコネクタプラグ3を保
持するために受入空間30に設けられている。さらに、
第3のハウジング28は、2つの対向する側壁31,3
2と前記ロック指にほぼ平行なロック指27の外側に延
びる2つの対向する側壁33,34を具備している。側
壁31〜34は、これらの指27がハウジング28内に
保護されて横たわるように、ロック指27より長い長さ
にわたって底面29から延びている。
れると、ロック指27が、第2のハウジング12のロッ
ク孔26内に係合し、受入空間30を取り囲む縁部45
または挿入されたコネクタプラグ3は、突起25から第
2のハウジング12を解放する。ボードコネクタ2がバ
ックパネルコネクタ1から外されるときに、これらのロ
ック指27は、第2のハウジングが第1のハウジング5
の突起25によって保持される最終位置に、第2のハウ
ジング12を引っ込める。ハウジング12のz方向にお
ける移動の自由度は、コネクタプラグ3のインタフェー
スの位置の移動を容易にしている。それによって、バッ
クパネルと挿入されたプリント配線板との距離の公差と
は独立して、コネクタプラグ3の接触面間の良好な接触
が保証される、いわゆる接触レンジ(contact range)が
得られる。
されているように、コネクタプラグ3には、案内ピン3
5またはこれらの案内ピン35を受け入れるための案内
孔36が設けられている。案内ピン35および案内孔3
6は、それぞれ、微細な精度(microprecision accurac
y)で光ファイバ4を位置調節するために設けられてい
る。案内ピン35を案内孔36内に挿入するために、コ
ネクタプラグ3および受入空間20,30はそれぞれ、
十分な精度で位置調節される必要がある。この点で、シ
ステムハウジングのレール内のプリント配線板のバック
パネルに対する案内精度がほぼ2mm程度に配されてい
るのに対して、案内ピンと案内孔との位置調節精度は、
たったの0.02mm程度であることに注目することは
重要である。
れる位置調節精度を達成するために、第2のハウジング
12はx方向およびy方向に移動の自由度を有しつつ溝
22内に受け入れられている。それによって、バックパ
ネルコネクタ1の第2のハウジング12は、ボードコネ
クタ2の受入空間30に対して正確な位置に移動され得
る。この目的のために、以下の設備が説明されたコネク
タシステムにおいて提供される。第1に、第3のハウジ
ング28の側壁31には、外側に案内突起37が設けら
れ、第1のハウジング5の側壁8には、広がった入口を
有する2つの案内溝38が設けられている。これらの案
内突起37と案内溝38は、一側のバックパネルコネク
タ1に対するボードコネクタ2の極性を提供し、すなわ
ち、ボードコネクタは、1つの位置においてのみバック
パネルコネクタ内に挿入可能であり、他側においては、
ハウジング5に対するハウジング28の予備位置調節(p
realignment)を与える。
精密に形成された案内溝39が設けられ、第2のハウジ
ング12の側壁13,14には精密に形成されかつ前記
溝39と協動するように適合される案内突起40が設け
られている。ハウジングは、x方向およびy方向に移動
することができるので、これらの溝39および案内突起
40は、受入空間30およびそれに挿入されたコネクタ
プラグ3に対する第2のハウジング12の正確な位置決
めを提供する。
テムにおいては、案内突起37および案内溝38が第1
段階を提供し、案内溝39と案内突起40が第2段階を
与え、案内ピン35と案内孔36とが第3段階を与え
る、光ファイバの3重の位置調節が実現されることが明
らかである。
示されているバックパネル42にハウジング5を取り付
けるための2つの装着ピン41を具備していることを特
筆しておく。ハウジング28には、これも図3に一部分
のみが示されているプリント配線板43への取り付けの
ために1つまたはそれ以上の対応する装着ピンが備えら
れていてもよい。
ルコネクタシステムの第2の実施形態を示しており、そ
れは、図1〜図3のコネクタシステムと概略同様に形成
されており、したがって、この第2の実施形態について
は、以下では、再度詳細には説明しないこととする。対
応する部分は同一の参照符号によって指し示されてい
る。
合には、第2のハウジング12にはコネクタプラグ3の
ための2つの受入空間20が設けられており、この場
合、該受入空間20の長手軸は、図1〜図3の実施形態
におけるような側壁13,14に平行なものに代えて、
側壁15,16に平行に延びている。ハウジング5およ
びハウジング12の残りの部分は、上述した実施形態と
概略同様に形成されている。
ネクタ1のボードコネクタ2を示しており、一のコネク
タプラグ3が受入空間30内に挿入され、第2のコネク
タプラグ3が外れた位置に示されている。図6は、光フ
ァイバ4が光ファイバケーブル44の一部であることを
示している。この場合、第3のハウジング28は側壁3
1,32のみを有している。側壁31には、案内突起3
7が設けられているのに対して、側壁31,32はそれ
ぞれの内側に案内溝39を有している。その代わりに、
ハウジング28に図1〜図3の実施形態と同様に側壁3
3,34を設けることも可能である。
分的に外した位置に示している。ボードコネクタ2はプ
リント配線板43とともにバックパネル1内に挿入され
得るのに対して、コネクタプラグ3は、受入空間20お
よび受入空間30内にそれぞれ挿入され、バックパネル
1とボードコネクタ2とが結合されているか否かの事実
に関わらず、これらの受入空間によって保持され得る。
に説明された光ファイバの3重の位置調節システムが使
用され、ハウジング12のx方向およびy方向の移動の
自由度によって、協動する溝39および突起40によ
り、ハウジング12が受入空間30またはそれに挿入さ
れたコネクタプラグ3に対して十分な精度で位置決めさ
れ得る。
び側壁13,14および側壁31,32の方向における
等しい寸法において、それぞれ、2つのコネクタプラグ
3を設けること、すなわち、同じ高さで2倍の数の光フ
ァイバを設けることができるという利点を示している。
タと電気的コンタクトのためのボードコネクタをも具備
していることが好ましく、側壁8,9および側壁13,
14および側壁31,32のそれぞれの方向におけるコ
ネクタの寸法が等しく保持される。
向、y方向およびz方向は、直交座標系に言及している
ものであることを注記しておく。この発明は、上述した
実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲内にお
いて多くの方法で変形され得るものである。
態に係るバックパネルコネクタを示す分解斜視図であ
る。
を示す斜視図である。
れ、コネクタプラグが挿入されるコネクタシステムの対
応するボードコネクタが示されている、組み立てられた
状態の図1のバックパネルコネクタを示す斜視図であ
る。
施形態に係るバックパネルコネクタの図1に対応した分
解斜視図である。
ネクタを示す斜視図である。
る、図5のバックパネルコネクタ内に挿入されるように
適応されたボードコネクタを示す斜視図である。
コネクタとを部分的に外された対応するコネクタプラグ
とともに示した斜視図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 バックパネルコネクタ(1)と、ボード
コネクタ(2)と、光ファイバ(4)のための複数のコ
ネクタプラグ(3)とを有し、 前記バックパネルコネクタ(1)が第1および第2のハ
ウジング(5,12)を具備し、 前記第1のハウジング(5)が、孔(7)の開いた底面
(6)を具備し、 前記第2のハウジング(12)が、前記第1のハウジン
グの底面に垂直に延びるz方向にスライド可能に前記第
1のハウジング内に据え付けられるとともに、前記コネ
クタプラグ(3)のための受入空間(20)を具備する
バックパネルコネクタにおいて、 前記第2のハウジング(12)が、前記第1のハウジン
グ(5)に対してx方向およびy方向に移動可能であ
り、 前記第2のハウジング(12)および前記ボードコネク
タ(2)に、該ボードコネクタの前記第1のハウジング
への挿入の間に、前記第2のハウジングを前記ボードコ
ネクタに対してx方向およびy方向に位置決めするため
に協動する位置決め手段(39,40)が設けられてい
ることを特徴とするコネクタシステム。 - 【請求項2】 前記ボードコネクタ(2)が、前記第1
のハウジング(5)内に挿入されるように適合されかつ
コネクタプラグ(3)のための受入空間(30)が形成
された底面(29)を有する第3のハウジング(28)
を具備し、 該第3のハウジング(28)が、2つの対向する側壁
(31,32)を有し、 該第3のハウジング(28)の少なくとも一方の側壁
(31,32)が、その内側に、第2のハウジング(1
2)の対応する側壁(8,9)の外側の相補的な案内突
起(40)と協動するように適合された案内溝(39)
を有することを特徴とする請求項1記載のコネクタシス
テム。 - 【請求項3】 少なくとも一方の側壁(31)が、第1
のハウジング(5)の対応する側壁(8)に設けられた
相補的な案内溝(38)と協動するように適合された少
なくとも1つの案内突起(37)をその外側に有するこ
とを特徴とする請求項2記載のコネクタシステム。 - 【請求項4】 前記第1のハウジング(5)の2つの対
向する側壁(10,11)の各々に溝(22)が設けら
れ、 前記第2のハウジングの2つの対向する側壁(15,1
6)が、x方向およびy方向の移動の自由度を伴って前
記溝内に受け入れられていることを特徴とする請求項1
から請求項3のいずれかに記載のコネクタシステム。 - 【請求項5】 前記溝(22)がそれぞれ、止め縁(2
3)によって一端において閉じられかつ他端において開
かれ、 前記第2のハウジング(12)が、スロットの開かれた
端部から第1のハウジング内に挿入可能であり、 前記第1のハウジング(5)の側壁(10,11)に、
前記溝(22)の位置に、スロット孔(24)が設けら
れ、 前記第2のハウジング(12)の側壁(15,16)の
弾性突起(17)が、前記スロット孔(24)内に受け
入れられ、 前記突起と前記スロット孔との協動によって、第2のハ
ウジングの少なくとも溝の開いた端部の方向への移動の
自由度が決定されていることを特徴とする請求項4記載
のコネクタシステム。 - 【請求項6】 前記第2のハウジング(12)の突起
(17)が、該第2のハウジングの対応する側壁(1
5,16)の弾性延設部(18)に形成されていること
を特徴とする請求項5記載のコネクタシステム。 - 【請求項7】 前記第2のハウジング(12)の前記側
壁(15,16)に、ロック孔(26)が設けられ、 前記第1のハウジング(5)の前記側壁に、各溝(2
2)内における位置決め突起(25)が設けられ、 該位置決め突起が、前記第2のハウジング(12)を前
記第1のハウジング(5)に対して予め設定された位置
に保持するために、対応するロック孔内に係合するよう
に適合されていることを特徴とする請求項5または請求
項6記載のコネクタシステム。 - 【請求項8】 前記第3のハウジング(28)の底面
(29)に、前記第2のハウジング(12)のロック孔
(26)内に係合するように適合されたロック指(2
7)が設けられていることを特徴とする請求項7記載の
コネクタシステム。 - 【請求項9】 前記止め縁(23)が、前記底面(6)
とは反対側の溝(229の端部に設けられ、前記第3の
ハウジング(28)の対応するロック指(27)のため
の通路が、前記第1のハウジング(5)の各溝の止め縁
に設けられていることを特徴とする請求項8記載のコネ
クタシステム。 - 【請求項10】 前記第3のハウジング(28)が、そ
の外側に、前記ロック指(27)に平行に延びる2つの
対向する側壁(33,34)を有することを特徴とする
請求項8または請求項9記載のコネクタシステム。 - 【請求項11】 前記第3のハウジング(28)の前記
案内突起(37)を有する少なくとも前記側壁(31)
が、ロック指(27)として、前記底面(29)からさ
らに延びていることを特徴とする請求項8から請求項1
0のいずれかに記載のコネクタシステム。 - 【請求項12】 前記第2のハウジング(12)がコネ
クタプラグ(3)のための少なくとも2つの受入空間
(20)を有することを特徴とする請求項1から請求項
11のいずれかに記載のコネクタシステム。 - 【請求項13】 複数のバックパネルコネクタ(1)
と、複数のボードコネクタ(2)とを具備し、 少なくとも1つのバックパネルコネクタ(1)および少
なくとも1つのボードコネクタに、電気的なコンタクト
部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請
求項12のいずれかに記載のコネクタシステム。 - 【請求項14】 請求項1から請求項13のいずれかに
記載のコネクタシステムにおいて使用するためのバック
パネルコネクタ(1)。 - 【請求項15】 請求項1から請求項13のいずれかに
記載のコネクタシステムにおいて使用するためのボード
コネクタ(2)。
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