JPH10502585A - 段ボール紙容器の形成方法及びその方法で製造された容器 - Google Patents

段ボール紙容器の形成方法及びその方法で製造された容器

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JPH10502585A
JPH10502585A JP8502520A JP50252095A JPH10502585A JP H10502585 A JPH10502585 A JP H10502585A JP 8502520 A JP8502520 A JP 8502520A JP 50252095 A JP50252095 A JP 50252095A JP H10502585 A JPH10502585 A JP H10502585A
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Abstract

(57)【要約】 段ボール板紙容器の形成方法及びその方法で製造された容器が、平らな板紙の第1層(12)を有し、形成された板紙の第2層(14)が第1層に取付けられ、前記形成された層は複数の段(16)を有し、前記各段は第1の段先端及び第2の段先端を有し、前記段の立ち上がりは前記段先端間の中間点で実質的に垂直である。前記形成方法は、段ボール板紙を型押しダイの中へ位置決めし、型押しダイは板紙を形成すべき形状で形成された雄ダイ及び雌キャビティを有し、板紙をダイとキャビティとの間でプレスして板紙に圧力を加え、圧力の付与と同時に熱を板紙に加え、ダイをキャビティから取り出す工程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 段ボール紙容器の形成方法及びその方法で製造された容器 発明の背景 本発明は、食品容器及び食品トレーを含む段ボール板紙容器を形成する方法に に関し、特に、段ボール板紙を新規な型押し工程に用いる段ボール板紙容器の形 成方法に関し、その板紙はその内部層に高頻度の段を有し、段ボール板紙を型押 し工程に導入するとき、板紙がはがれてに破れることなく、満足な一体構造を製 造するように成形することができる。 今まで、接着することなしに一体の板紙容器を製造するために、製造者はE段 (Eフルート)段ボール板紙のような或るタイプの段ボール板紙を型押ししよう と試みたが、満足な一体構造を作ることができなかった。段ボール板紙を型押し することへの努力により、段ボール板紙は型押し工程中にはがれ、実用的な成形 一体構造を達成しそこなった。 従って、段ボール板紙の容器への使用は、最初に板紙を印刷し、次に打ち抜き 、次に複雑な箱折曲げ機械装置の中を通さなければならない高価な多段階の製造 工程に限定されていた。従って、容器にプレスして、形成する(型押しする)こ とを可能にする段ボール板紙と、段ボール板紙容器をプレスして、形成する方法 が望ましい。 発明の概要 一般的に言えば、本発明によれば、一体容器を段ボール板紙から形成する方法 を提供する。この方法は、板紙の外側の平らな層と、交互の上湾曲面及び下湾曲 面から形成された、板紙の長さのメートル当たり高頻度の段を有する板紙の内部 形成層とを備えた段ボール板紙をダイプレスに導入し、板紙をダイとキャビティ との間でプレスして板紙に圧力を加える工程を含む。圧力の付加と同時に熱を板 紙に加える。 容器の第2のタイプでは、3層形の段ボール板紙トレーを提供する。板紙は段 ボール紙の第1層と、工業用強度の紙の第2層と、穴を形成した紙の第3層とで 形成され、段ボール層は第2層と第3層との間に挟まれている。紙の上層は段ボ ール層の段付き頂上部に当たる複数の穴を有する紙のシートを備える。穴明き上 層の上面は耐水性である。段付き層の下側及び段ボール構造の下部層は、トレー 全体からの漏れを阻止するために、耐水性遮断層を有する。 従って、本発明の目的は、段ボール紙の一体容器を形成する改良方法を提供す ることにある。 従って、本発明の他の目的は、複雑な箱折曲げ機械類の要求或いは打ち抜きの 要求なしに、容器を型押しによって段ボール紙から形成することにある。 本発明のさらに他の目的は、一体の箱を片面即ち単一層の段ボール紙から形成 することにある。 本発明の更なる目的は、より軽く、より安く、再利用できる材料で作られた容 器を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、板紙をプレスして、形成することによって複雑な 形状を形成する方法を提供することにある。 本発明のさらに他の目的及び利点は、一部分が明らかであり、一部分は明細書 から明白になるであろう。 従って、本発明は以下に述べる構造で例示する構造、要素の組合せ及び部品の 配列の特徴を含み、本発明の範囲を特許請求の範囲の請求項に指示する。 図面の簡単な説明 本発明のより完全な理解のために、添付図面と関連して行う以下の説明を参照 する。 図1は、本発明と関連して利用される板紙の部分斜視図である。 図2は、本発明により構成された板紙の正面図である。 図3は、本発明の方法と関連して用いられる押し型の断面図である。 図4は、本発明により構成された容器の斜視図である。 図5は、本発明の他の実施の形態により構成された板紙食品トレーの斜視図で ある。 図6は、本発明の方法と関連して用いられる板紙の部分平面図である。 図7は、本発明の方法と関連して用いられる板紙の図5の線3−3における断 面図である。 好ましい実施の形態の詳細な説明 出願人の箱を形成するのに用いられる段ボール紙の例が、ここに援用される米 国特許第4,931,346号に開示されている。図1及び図2を参照すると、 全体的に10として指示される、2つの層からなりプレスして、形成(型押し) することができる板紙を示す。外層12が0.3mm乃至1.5mmの範囲の厚 さを有する平らな板紙である。 全体的に14として指示する、0.23mm乃至0.5mmの範囲の厚さを有 する板紙10の内部層が形成される。形成された内部層14は段16からなり、 各段は交互の上湾曲面18或いは下湾曲面20の一方によって形成される。内部 層14は下湾曲面20に沿って外層12の内面22にのり着けされる。内部層1 4の下湾曲面20を外層12の内面22にのり着けすることにより、内部層14 の非取付け面にわたって、露出したうね24及び溝26(図2)の形成を見込む 。内部層14は高頻度(段/メートル)の段(フルート)16及びこの段に対応 する高頻度のうね24を内部層14の露出面に有し、板紙10を一体構造にプレ スするのを可能にする。 1つの上湾曲面18及び交互の下湾曲面20が一組の段28を作る。各段16 は0.9mm乃至1.2mm即ち0.035インチ乃至0.047インチの範囲 の高さを有し、内部層14の段28の組は、板紙10の長さのメートル当たり段 26の350組〜400組の範囲内の度数を有する。例示的な実施の形態では、 段の組の数は板紙の長さのメートル当たり375であり、段反復長さ対段高さの 比は2.6以下であり、内部層の上面のうねの数は25.4mm(1インチ)当 たり6乃至12である。 型押し可能な板紙10を製造する際、形成された内部層14は下湾曲面20に つけられたのりを有する。外層12及び内部層14はそれらを接着するためにこ れらの2つの層を互いに圧縮するのに十分な圧力下でローラに通される。その結 果、下湾曲面20は外層12の内面22に接着し、圧力により下湾曲面20を、 外層12の内面20の中へ少なくとも0.1mm(0.004インチ)だけ食い 込ませて打ち込ませる。好ましい実施の形態では、打ち込み(即ち埋め込み)の 量は0.2mm(0.008インチ)である。25.4mm(1インチ)当たり の段16の高頻度、それ故に、内部層14の非取付け面にわたるうね24のそれ に対応する数の増大により、段の組28の各々の(湾曲部18と20との間の) 平坦部をもっと垂直になるようにさせ、これにより圧縮中の強度を増し、その結 果、板紙をプレスして、形成することができる。従って、段16の数を増大させ 、そしてそれ故に、うね24の数を増大させることによって、その結果、プレス して、形成すべき段ボール板紙の能力が増大する。 型押し可能な板紙の段は、他の段付き紙と比較したとき、高頻度と、より高い 振幅を有する。これは段反復長さ対段高さの比を最大にする。段の立ち上がりが 段先端間の中間点でもっと垂直であるため、高さの距離に対するより大きい比率 での変化があり、従って、段の立ち上がりの所定高さについて、段ボール板紙は E段(Eフルート)或いはF段(Fフルート)と比較したとき、より小さい反復 比を有し、例として、所定反復比について、説明した板紙はE段或いはF段の段 ボール板紙より高い振幅を有する。好ましい実施の形態では、型押し可能な段ボ ール板紙は、2.6の段反復長さ対段高さの比を有し、これに対し、E段或いは F段では、段反復長さ対段高さの比は2.8である。 特に、波形の25.4mm(1インチ)当たりの段の高頻度により、板紙を以 下で詳細に説明するダイプレス法によって成形させる。波形の段付けのこのよう な高い密度を有しておらず、その結果、成形工程ではがれる従来技術の段ボール 板紙を成形しようとするのと違って、上述した段ボール板紙は成形/型押し工程 ではがれず、その代わりに、一体構造に成形することができる。段ボール板紙を 一体構造に成形するこの能力は、特に、波形の段付けの高い密度にによる。 本発明の1つの好ましい実施の形態では、平らな外層と、2.6の段反復長さ 対段高さの比を有する形成された内部層とを備えた片面段ボール板紙は、片面段 ボール板紙を押し型に導入し、段ボール板紙が一体容器を形成するようにプレス されさつ形成されるようになるかなりの時間、圧力及び温度を加えることによっ てプレスされかつ形成される。内部層の段及びうねの高頻度により、片面段ボー ル板紙を、容器のような満足な一体構造を形成するように、この方法によって型 押しさせる。 今、図3を参照すると、図3は、図示するように段ボール紙を型押しする方法 について用いられる押し型の図である。この方法の例示的な実施の形態では、板 紙は可撓性であり、破砕し或いは亀裂が入ることなく、たやすく変形するのが重 要である。従って、第1工程で、水分が繊維を柔らかくするために板紙に加えら れる。水分は各シートの水分レベルが8%乃至11%になるまで加えられ、しか しながら、水蒸気を形成工程で板紙につけたコーティングの下方に形成し、コー ティングを水膨れさせる余分な水分を阻止するために、例示的な実施の形態のこ の範囲の下限近くとして運転するのが最もよい。しかしながら、型押しが深くな ればなるほど、必要とされる水分含有量はより高くなる。フルオロカーボンのよ うな添加剤を約1%水溶液になるように湿り工程に加える。添加剤は水の保持を 補助し、フォーミングを促進し、最終工程でのグリース吸い上げを減ずる。 板紙に加えられた水分及びフルオロカーボンは、直ちにシートに浸透すること はなく、従って、シートは堅いままであり、最初は形成するのがむずかしい。更 に、繊維によって吸収されていない潜在的な水分が依然としてシートの上面をお おっていて、従って、好ましい実施の形態では、板紙は形成する前に48時間乃 至72時間、そのままであり、板紙を平衡に到達させ、シートの横断面全体を通 して水分のもっと均一な分配を得させる。 板紙は全体的に100として指示する押し型を利用して深絞り成形される。押 し型は加熱した雌キャビティ104を設置したボルスタープレート102を有す る。プランジャーが加熱した雌キャビティ104に入ったり出たりするようにボ ルスタープレート102に摺動可能に取付けられる。 上部ダイ取付け用プレート108が往復プラテン110を摺動可能に支持する 。プラテン110は雄ダイ112に取付けられる。雄ダイ112はプラテン11 0の往復運動で加熱した雌キャビティ104に向かって移動し、そこに受入れら れる。型押しの前に板紙を位置決めするための絞りリング114が雄ダイ112 のまわりに取付けられる。 板紙をプレス即ち型押しする方法は、板紙を供給する工程と、板紙にひだをつ ける工程と、板紙を切断する工程と、板紙を成形する工程との基本的な工程から なる。湿った板紙は板紙ブランクがウェブに形成されるながら、隅を形成する領 域にひだをつけられる。次に、ウェブを所定量前進させ、ひだをつけた板紙を雄 ダイ112と加熱した雌キャビティ104との間で心出しする。往復プラテン1 10は雄ダイ112をダイキャビティ104の中に押し通し、位置合わせした予 めひだをつけた板紙をウェブの残部から剪断し、それを押してダイの中へ落とし 込み、ブランクを作る。予めひだをつけた切断ブランクは落としこまれ、雄ダイ 112及び絞りリング114とボルスタープレート102に取付けられた加熱し た雌キャビティ104との間で心出しされる。 絞りリング114を伸長させ、板紙に接触させ、雄ダイ112が下がるときに 板紙に張力をかけ、板紙を雌キャビティ104の中へ押す。絞りリングは板紙を 絞っているとき、容器のサイドパネルにしわを形成するのを防止するために、板 紙を雌キャビティのリムにしっかりと保持する。絞りリング114は余分の紙を 隅の中へ更に押し進め、予めひだをつけた線に続いて、確実にきちんとしていて 、一様なひだが作られるようにする。成形中、張力を板紙に多く加えれば加える ほど、ひだはよりきちんとし、サイドパネルに形成されるしわはより少なくなる 。 いったん板紙の全部が加熱したキャビティの中へ絞られると、プレスは雄ダイ をわずかに伸長させ、雌キャビティ104及びボルスタープレート102を25 .4mm(1インチ)の1/30秒(セコンド)だけ押し下げ、トレーを圧力下 及び加熱下に保持する。例示的な実施の形態では、加えられる圧力は48.8° C(120°F)で約4トンである。これにより、板紙の水分を水蒸気に変えさ せ、ダイに設けられたベントから逃がし、板紙をダイの形状に設定する。本質的 に、隅のひだを容器の形態にスチームアイロンがけし、容器の構造の一体性を与 える。 次に、押し型(プレス)を開き、プランジャー106を作動させ、雌キャビテ ィ104に入れ、容器を加熱した雌キャビティから排出させる。次に、余分の紙 を形成された容器から切り取る。 図4は全体的に200で指示する本発明の型押し工程によって作られた段ボー ル板紙容器を示す。容器はクラム貝状の構造を有し、食品等を受入れるための下 区画210と、容器を覆いかつ閉じるための上区画240とを有する。下区画2 10はベース212と、型押し中に形成された折り目線222に沿ってベース2 12と一体に形成された4つの直立した側壁214、216、218及び220 とを有する。壁214は型押し中に形成された連結壁224のところの湾曲部に 沿って壁216に連結される。同様に、壁216は湾曲壁226によって壁21 8に連結され、壁218は湾曲壁228によって壁220に連結され、湾曲壁2 20は湾曲壁230によって前壁214と一体に形成されている。湾曲壁224 、226、228、230の各々は、型押し中に形成され、折り目線として容易 に形成することができる。壁214には、スロット234を形成したリップ23 2が壁214と鋭角に形成されている。 上区画240は構造が下区画210と同様であり、頂壁242と、側壁244 、246、248及び250を有し、壁244、246、248及び250の各 々は型押し中に形成された折り目線252に沿ってベース212と一体に形成さ れた頂壁242に連結される。側壁244、246、248及び250も一体に 連結され、すなわち、それぞれの湾曲壁254、256、258及び260によ って各々隣接した側壁に連結される。上区画240の側壁248及び下区画21 0の側壁218は、型押し工程中に下区画210と上区画240との間の折り目 線として形成されたヒンジ262によって、互いに枢動可能に連結される。上区 画240はそれ自身で容器200を閉じるように矢印Aの方向にヒンジ262を 中心に回動する。 側壁244にも、タブ266を形成したリップ264が形成されている。タブ 266は上区画240を下区画210に固定するようにスロット234内に受入 れられる。 好ましい実施の形態では、底区画には合せた関係で容器200を更に密閉する ために上区画240のまわりのリップを受入れるようになっている受入れリップ が形成されている。 図4に示すように、上区画240及び下区画210は各々、1つの形成された 内部層14を接着する外層12を有する板紙10から形成される。形成された内 部層14は交互の上湾曲面18及び下湾曲面20によって形成された段16から なる。好ましい実施の形態では、段反復長さ対段高さの比は2.6以下である。 内部層14の下湾曲面20を外層12の内面に接着する際、うね24及び溝26 が内部層14の外面に形成される。 用いられる板紙はソリッドブリーチドスルフェート(SBS)或いはチップボ ードであってもよいし、又は再利用材料であってもよい。1つの実施の形態では 、平らな外層12はチップボードであるのがよく、内部層14は再利用板紙媒体 であるのがよい。好ましい実施の形態では、外層12は0.178mm(0.0 07インチ:7ポイント)の厚さを有し、内部の形成された層14は1.016 mm(0.040インチ:40ポイント)の厚さを有する。2つの層はいっしょ になって、外層12の外面から内部層14のうねの隆起した頂部まで30ポイン トから60ポイントの使用範囲を有するのがよい。その結果、より少ない板紙が 用いられ、層がソリッド板紙であると同時に、それが型押しされるようになる能 力をもっているかのように、容器はその強度及び剛性を維持するけれども、容器 は重量が軽い。 図示するように、区画210及び240の壁212、214、216及び21 8並びに242、244、246及び258の内面には、上うね24と、うね2 4間の溝26とが形成されている。25.4mm(1インチ)当たり6個乃至1 2個のうねがあり、好ましい実施の形態では、25.4mm(1インチ)当たり 9個のうねがある。図4にもっと明瞭に示すように、底壁212の上うね24は 食品を配置する高い食品受入れ面を形成する。容器内の熱い食品によって発せら れた水分は溝26内に受入れられかつ集められる。この方法では、集められた水 分は食品によって吸収されず、容器200は、食品が水浸しになるのを阻止する 。 好ましい実施の形態では、内部層14は型押しの前に、水性コーティングで被 覆される。このコーティングは、再びパルプにすることができ、再利用でき、熱 い食品によって発せられた水分の浸透を阻止する。その結果、成形された板紙容 器はその強度及び剛性を維持する。 図5及び図6を参照すると、これらの図に、本発明の他の実施の形態による3 つの層を備える、食品トレー300を構成するのに用いられる積層板紙10の部 分を示す。3つの層の2つは構造が上述した板紙は同様であり、相違点は防水遮 断層の追加である。同様な数字が同様な構造を特定するのに用いられる。 第1外層12は0.15mm乃至1.0mmの範囲の厚さを有する板紙である 。全体的に14として指示する、0.15mm乃至0.25mmの範囲の厚さを 有する板紙10の内部層が形成される。内部の形成された層14は段16を備え 、各段は交互の上湾曲面18又は下湾曲面20の一方によって形成される。内部 層14は下湾曲面20に沿って外層12の内面22にのり着けされる。内部層1 4の下湾曲面20を外層12の内面22にのり着けすることにより、内部層14 の上面にわたって、露出したうね24及び溝26の形成を見込む。内部層14は 段16の高頻度(段/メートル)と、これに対応する内部層14の上面のうね2 4の高頻度とを有する。 水分遮断層被覆27が外側遮断層12の上面に設けられる。同様な水分遮断層 被覆29(図示せず)が内部層14の底面に設けられる。層14の上面は被覆さ れておらず、従って、その面と接触する水分を吸収する。遮断層被覆27、29 は内部層14によって捕らえられた水分を内部層14内に保持し、トレーを漏れ から保護する水分遮断層を作る。 1つの上湾曲面18及び交互の下湾曲面20が一組の段28を構成する。各段 16は0.9mm乃至1.2mm(0.035インチ乃至0.047インチ)の 範囲の高さを有し、内部層14の段28の組は、板紙10の長さのメートルにつ いての段26が350〜400組の範囲内である頻度を有する。例示的な実施の 形態では、段の組の数は板紙の長さのメートル当たり375であり、段反復長さ 対段高さの比は2.6以下であり、内部層14の上面のうねの対応する数は25 .4mm(1インチ)当たり6個乃至12個である。単位長さについての数が大 きいことにより、メートルについての露出した層面をより大きく作り、層 14の吸収面の領域を増大させる。 穴開き上層30が内部層14の上に設けられる。層14は外層12の厚さ及び 構造と同様な厚さ及び構造を有する。しかしながら、明けた開口部34が層30 の面に一様に設けられる。上層30は、外層12の内面を内部層14の下湾曲面 20に沿ってのり着けする方法と同様な方法で、内部層14の上湾曲面に内面の ところでのり着けされる。明けた開口部34が上層30に規則的な間隔で設けら れ、この明けた開口部34により、液体を上層30を通して流れさせ、段付き内 部層14の露出面と接触させる。例示的な実施の形態では、規則的に間隔を隔て た開口部34は各々、うね24の2つの完全な上湾曲面を取り囲む。これらの穴 はチェッカー盤模様で12.7mm(1/2インチ)の距離で間隔を隔てる。上 層30の上面は水分遮断層コーティング33で被覆され、上面を層30の上面か ら吸収される液体から保護する。かくして、製品から出る全ての液体は上層30 の上面の開口部34から通り、内部層14及び上層30の内面によって吸収され かつ閉じ込められ、水分コーティング遮断層27、29及び30によって内部層 14からしみ出ることなしに、内部層14及び上層30の内面に保持される。 板紙10は、その構造によって型押し可能である。トレー300を板紙10か ら形成するために、形成された内部層14は下湾曲面20及び上湾曲面18につ けられたのりを有する。外層12、内部層14及び上層30は、3つの層をのり 着けするために、3つの層をいっしょに圧縮するのに十分な圧力下でローラに通 される。その結果、下湾曲面20、上湾曲面18はそれぞれ内面22、上面30 の下面にのり着けし、圧力により下湾曲面20及び上湾曲面18を、外層12の 内面20及び上層30の下面の中へ少なくとも0.1mm(0.004インチ) だけ食い込ませて打ち込ませる。好ましい実施の形態では、打ち込み(即ち埋め 込み)の量は0.2mm(0.008インチ)である。段の高頻度(25.4m m(1インチ)当たり16個)及びうね24の数のそれに対応する増大(内部層 14の上面にわたって24個)により、段の組28の各々の湾曲部18と20と の間の平面部をもっと垂直になるようにさせ、これにより圧縮中の強度を増大さ せ、従って、板紙をプレスして、形成することができる。従って、段16の数を 増大させ、そしてそれ故に、うね24の数を増大させることによって、その結果 、プ レスして、形成すべき段ボール板紙を能力が増大する。 本発明のlつの好ましい実施の形態では、平らな外層と、2.6の段反復長さ 対段高さの比を有する内部の形成された層と、均一に間隔を隔てた孔をもってい る上方の平らな上層とを備える3層段ボール板紙が、3層段ボール板紙を押し型 に導入し、3層段ボール板紙が一体トレーを形成するようにプレスして、形成す るようになるような時間、圧力及び温度を加えることによってプレスされ、形成 される。内部層の段及びうねの高頻度により、3層の段ボール板紙をこの方法に よって型押しさせ、食品トレーのような満足な一体構造を形成する。 次に、トレー300は図3に示す押し型100と関連して上述したように形成 される。 図5は全体的に300として指示する、本発明の型押し工程によって作られた 段ボール板紙トレーを示す。トレー300はベース312と、型押し中に形成さ れた折り目線322に沿ってベース312と一体に形成された4つの直立して角 度をなした側壁314、316、318及び320とを有する。好ましい実施の 形態では、これらの角度をなした側壁はベースに対して142°の所定角度で配 置される。壁314は型押し中に形成された湾曲壁324に沿って壁316に連 結される。同様に、壁316は湾曲壁326によって壁318に連結され、壁3 18は湾曲壁328によって壁320に連結され、湾曲壁320は湾曲壁330 によって前方側壁314と一体に形成される。湾曲壁324、326、328及 び330の各々は、型押し中に形成され、折り目線としてたやすく形成すること ができる。壁314、316、318及び320並びに湾曲壁324、326、 328、330には、それぞれの壁と鋭角にリップ332が形成される。 図5に示すように、段ボール板紙容器300は、上層をのり着けした、形成さ れた内部層14をのり着けした外層12を有し、水分遮断層33及び均一に間隔 を隔てた孔31を有する板紙10から形成される。形成された内部層14は交互 の上湾曲面18及び下湾曲面20によって形成された段16からなる。好ましい 実施の形態では、段反復長さ対段高さの比は2.6以下である。内部層14の下 湾曲面20を外層12の下面にのり着けする際、うね24及び溝26が内部層1 4の上面に形成される。上層30の下面を内部層14の上湾曲面18にのり着 けする際、うね24及び溝26は一部分が規則的に間隔を隔てた明けた開口部3 4を含まない部分の上層30によって覆われる。 用いられる板紙はソリッドブリーチスルフェート(SBS)或いはチップボー ドであってもよいし、又は再利用の紙或いは板紙或いは容器板紙材料であっても よい。1つの実施の形態では、平らな外層12はチップボードであるのがよく、 内部層14は再利用の板紙媒体であるのがよく、上層30はチップボードである のがよい。好ましい実施の形態では、外層12は0.178mm(0.007イ ンチ:7ポイント)の厚さを有し、形成された内部層14は1.016mm(0 .040インチ:40ポイント)の厚さを有し、上層30は0.178mm(0 .007インチ:7ポイント)の厚さを有するのがよい。3つの層はいっしょに なって、層12の外面から上層30の上面まで、35ポイントから70ポイント の使用範囲を有する。その結果、板紙がより少なく用いられ、容器は重さが軽い 。 使用中、食品が容器に配置される。汁或いは他の液体が食品から漏れるとき、 それらは上層30の明けた開口部34を通って落下する。上層30の被覆してい ない下面及び内部層14の上面は液体を吸収し、液体を食品から取り去る。液体 は水分遮断層27、29及び30によって内部層14及び上層30に保持され、 その結果、トレー10は時間がたっても漏れない。 図5及び図7に示すように、壁312、314、316の内部面には、上層3 0と、上うね24及びうね24間の溝26を有するうねがかぶさる円形孔31が 形成される。25.4mm(1インチ)当たり6個乃至12個のうねがあり、好 ましい実施の形態では、25.4mm(1インチ)当たり9個のうねがある。図 5にもっと明瞭に示すように、上うね24にかぶさる穴明き上層30は、食品を 配置し、水分を逃がす高い食品受入れ面を形成する。トレー容器内の食品によっ て発せられた水分は上層30の明けた開口部34を通って食品から離れて逃がさ れ、内部層14の溝26内に集められる。この方法では、集められた水分は食品 によって吸収されず、トレー300は食品が水浸しになるのを阻止し、即ち食品 がこの水分に接触したままであることによって腐敗するのを阻止する。もはや、 液体吸収ナプキンの要求はない。もし、上層30が穴を有していないで、耐水分 遮断層で被覆されていなかったとしても、トレーは同様な方法で機能するであろ う。 好ましい実施の形態では、内部層14は型押しの前に、水性コーティングで被 覆される。このコーティングは再びパルプにすることができ、再利用可能であり 、食品によって発せられた水分の浸透を阻止する。コーティング29は内部層1 4の底に配置される。その結果、成形された板紙容器はその強度及び剛性を維持 する。 また、好ましい実施の形態では、同様なコーティング33が上層30の上面に 配置される。しかしながら、この層は明けた開口部34が存在する層30にはつ けられない。かくして、上層30は水分について浸透可能になり、全ての水分が 上層30の明けた開口部34を通してトレー300の食品から離れて逃がされる 。 従って、本発明の工程によって形成された特定の形状を有する容器を示すけれ ども、段ボール板紙の型押し工程は円形、正方形、矩形或いは長円形のようない かなる形状の段ボール容器並びにトレー等のような容器以外の構造を形成するの に用いることができることを理解すべきである。本発明の結果、段の高頻度を含 む形成された内部層を有する段ボール板紙を型押しする方法と、段ボール板紙を 型押しする方法によって形成された食品容器を提供し、このような食品容器は水 分の浸透を阻止することができ、剛性があり強く、重量が軽く、食品が水浸しに なるのを阻止するために、トラフ即ち溝の水分を集めるので有利である。 板紙の長さのメートル当たり350組乃至400組の段からなる1つの層を有 する板紙を形成することによって、型押し工程で形成することが可能な軽量容器 を提供する。このような高い頻度の段付き板紙を用いることによって、そして、 板紙を湿らせ、プレスする前に板紙をピンと張って保持し、サイクル中、高圧及 び高温でプレスすることによって、段ボール板紙で形成された一体構造を得るこ とができる。 かくして、上述した目的、特に前述の説明から明らかにされた目的が効率的に 達成されることがわかり、或る変更が本発明の精神及び範囲から逸脱することな しに上述の構造についてなされるかもしれないから、上述の説明に含まれ或いは 添付図面に図示したすべての事柄が例示的なものとして解釈されるべきであり、 発明を限定する意味でないつもりである。 また、特許請求の範囲の請求項の内容は、ここで説明した属特有の(ジェネリ ックな)特徴及び種特有の(スペシィフィックな)特徴の全てと、言語の問題と して、その間に含まれていると言うべきである本発明の範囲の全ての言明とに及 ぶつもりであることを理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,CA,JP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.平らな板紙の第1層を有し、形成された板紙の第2層が前記第1層に取付け られ、前記形成された層は複数の段を有し、前記各段は第1の段先端及び第2の 段先端を有し、前記段の立ち上がりは前記段先端間の中間点で実質的に垂直であ る段ボール板紙容器の形成方法であって、 前記段ボール板紙を型押しダイの中へ位置決めし、前記型押しダイは前記板 紙を形成すべき形状で形成された雄ダイ及び雌キャビティを有し; 前記板紙を前記ダイと前記キャビティとの間でプレスして、前記板紙に圧力 を加え; 圧力の前記付与と同時に、熱を前記板紙に加え; 前記ダイを前記キャビティから取り出す、 工程を含むこと特徴とする段ボール板紙容器の形成方法。 2.段反復長さ対段高さの比が2.6以下であることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の方法。 3.板紙の前記第1層は0.3mm乃至1.5mmの範囲の厚さを有することを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 4.板紙の前記形成された層は0.23mm乃至0.5mmの範囲の厚さを有す ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 5.前記板紙を前記型押しダイの中へ位置決めする前に、前記板紙にひだを付け る工程を更に含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 6.水分を前記板紙に与える工程を更に含むことを特徴とする請求の範囲第1項 に記載の方法。 7.加えられる水分の量は、実質的に3重量%乃至11重量%の範囲内にあるこ とを特徴とする請求の範囲第6項に記載の方法。 8.前記ダイ取り出した後、前記板紙を前記キャビティから排出させる工程を更 に含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 9.前記板紙を前記ダイの中へ位置決めする前に、前記板紙の少なくとも1つの 層を被覆する工程を更に含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 10.前記型押しダイは絞りリングを有し、前記板紙を前記ダイと前記キャビティ との間でプレスしている間、前記板紙に張力をかける工程を更に含むことを特徴 とする請求の範囲第9項に記載の方法。 11.前記圧力は実質的に4トンであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の方法。 12.前記熱は実質的に48.8°C(120°F)の温度で加えられることを特 徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 13.平らな板紙の第1層を有し、形成された板紙の第2層が前記第1層に取付け られ、前記形成された層は複数の段を有し、前記各段は第1段先端及び第2段先 端を有し、段の立ち上がりは前記段先端間の中間点で実質的に垂直であり、板紙 の前記第1層は0.3mm乃至1.5mmの範囲の厚さを有し、板紙の前記形成 された層は0.23mm乃至0.5mmの範囲の厚さを有する段ボール板紙容器 の形成方法であって、 水分を前記板紙に与え、加えられる水分の量は、実質的に3重量%乃至11 重量%の範囲内にあり、前記板紙にひだを付け; 前記段ボール板紙を型押しダイの中へ位置決めし、前記型押しダイは前記板 紙を形成すべき形状で形成された雄ダイ及び雌キャビティを有し、前記型押しダ イは絞りリングを有し; 前記板紙を前記ダイと前記キャビティとの間でプレスして、前記板紙に実質 的に4トンの圧力を加え; 圧力の前記付与と同時に、熱を前記板紙に加え; 前記板紙を前記ダイと前記キャビティとの間でプレスしている間、前記板紙 に張力をかけ; 前記ダイを前記キャビティから取り出し、 前記ダイを取り出した後、前記板紙を前記キャビティから排出させる; 工程を含むこと特徴とする段ボール板紙容器の形成方法。 14.段反復長さ対段高さの比が2.6以下であることを特徴とする請求の範囲第 13項に記載の方法。 15.0.3mm乃至1.5mmの範囲の厚さを有する板紙の第1の平らな層を板 紙の形成された層にのり着けし、前記形成された層は0.23mm乃至0.5m mの範囲の厚さを有し、前記形成された層は板紙の長さのメートル当たり350 組〜400組の段を有し、各段は、各段が0.9mm乃至1.2mm(0.03 5インチ乃至0.047インチ)の範囲の高さを有して、交互の上湾曲面及び下 湾曲面として前記形成された層に形成され、段の立ち上がりは前記上湾曲面と前 記下湾曲面との間の中間点で実質的に垂直であり、前記形成された層の各々の下 湾曲面にのりをつけ; 前記第1層及び前記第2層をローラに通し、前記第1層と前記第2層をのり 着けするために前記第1層及び前記第2層を互いにプレスするのに十分な圧力を 加え、うね及び溝を前記形成された層に形成し、前記形成された層の前記下湾曲 面は前記第1層の中に少なくとも0.1mmだけ打ち込まれ、面接触の領域及び 前記第1層と前記第2層との間ののり着け領域を増大させ、前記第2層は25. 4mm(1インチ)当たり6〜12個のうねを有する、 ことを特徴とする、容器に成形されるようになっている片面段ボール板紙の製 造方法。 16.段反復長さ対段高さの比が2.6以下であることを特徴とする請求の範囲第 15項に記載の方法。 17.ベース及び該ベースと一体に形成された側壁を有する第1区画と; 上面及び該上面と一体に形成された側壁を有する第2区画と; ヒンジ手段とを備え、前記ヒンジ手段は、前記上区画及び前記下区画を前記 前記ヒンジ手段を中心に互いに対して移動させるように、前記上区画と前記下区 画を一体に接合し; 前記第1区画、前記第2区画及び前記ヒンジ手段は板紙で形成され、前記板紙 は少なくとも1つの平らな層及び形成された層を有し、前記形成された層は複数 の段からなり、前記各段は第1の段先端及び第2の段先端を有し、前記段の立ち 上がりは前記段先端間の中間点で実質的に垂直であり、前記形成された層に、板 紙をより少なく用いて強度及び剛性を増大させるうねが形成されるように、各段 は交互の上湾曲面及び下湾曲面で形成され、前記形成された層は 25.4mm(1インチ)当たり6個乃至12個のうねを有することを特徴とす る、段ボール紙を型押しすることにより一体構造として形成された容器。 18.前記形成された層は、2.6以下である段反復長さ対段高さの比を有するこ とを特徴とする請求の範囲第17項に記載の容器。 19.前記うねの上縁は、物体を前記容器の台によって受入れる受入れ面を形成し 、前記物体によって発せられた水分を受入れかつ集めるための溝が、前記うねの 間に形成されていることを特徴とする請求の範囲第17項に記載の容器。 20.前記うねは、水分の浸透を阻止するようになっている再利用できるコーティ ングで被覆されていることを特徴とする請求の範囲第19項に記載の容器。 21.前記上区画及び前記下区画の板紙は、0.762mm(0.030インチ) 乃至1.524mm(0.060インチ)の範囲の厚さを有することを特徴とす る請求の範囲第19項に記載の容器。 22.前記隆起した面は、水分の浸透を阻止するためにコーティングで被覆されて いることを特徴とする請求の範囲第17項に記載の容器。 23.前記上区画及び前記下区画は各々、4つの側壁を有することを特徴とする請 求の範囲第17項に記載の容器。 24.前記ヒンジ手段は、穴明き板紙で形成されることを特徴とする請求の範囲第 17項に記載の容器。 25.前記下区画を前記上区画に解放可能に固定するための固定手段を更に備える ことを特徴とする請求の範囲第17項に記載の容器。 26.前記固定手段は、前記第1区画に形成されたタブと、前記タブを受入れるた めの、前記第2区画に形成されたスリットとを有することを特徴とする請求の範 囲第17項に記載の容器。 27.前記コーティングは水性コーティングであることを特徴とする請求の範囲第 22項に記載の容器。 28.前記板紙は、1.016mm(0.040インチ)乃至1.270mm(0 .050インチ)の範囲の厚さを有することを特徴とする請求の範囲第17項に 記載の容器。 29.板紙の層と、 複数の上湾曲面及び下湾曲面を有する板紙の段付き層とを備え、前記下湾曲 面は前記第2の段付き層の前記複数の下湾曲面に沿って前記第1層と連結され、 前記第2の段付き層の前記複数の上湾曲面に沿って前記第2の段付き層と連 結された板紙の第2層を備えることを特徴とする積層板紙。 30.前記板紙の第2層は穴が明けられて、複数の開口部を有することを特徴とす る請求の範囲第29項に記載の積層板紙。 31.水分遮断層が、板紙の前記層の上面に設けられていることを特徴とする請求 の範囲第29項に記載の積層板紙。 32.水分遮断層が、板紙の前記段付き層の下面に設けられていることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の積層板紙。 33.前記段付き層の段反復長さ対段高さの比が2.6以下であることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の積層板紙。 34.水分遮断層が、板紙の前記第2層の上面に設けられていることを特徴とする 請求の範囲第30項に記載の積層板紙。 35.板紙の前記穴明き層に設けられた前記複数の開口部の各々は、前記複数の上 湾曲面の2つと3つとの間の幅に等しい直径を有するように寸法決めされている ことを特徴とする請求の範囲第30項に記載の積層板紙。 36.板紙の前記穴明き層に設けられた前記複数の開口部は、チェッカー盤模様で 配列されていることを特徴とする請求の範囲第30項に記載の積層板紙。 37.板紙の層を供給する工程と、 複数の上湾曲面及び下湾曲面を有する板紙の段付き層を供給する工程と、 板紙の前記段付き層を、板紙の前記第1層の上に、前記第1層と接触させて 位置決めする工程と、 板紙の穴明き層を供給する工程と、 板紙の前記穴明き層を、板紙の前記段付き層の上に、前記段付き層と接触さ せて位置決めする工程と、 板紙の前記段付き層を、板紙の穴明き層及び板紙の前記層と連結する工程と 、 を含むことを特徴とする積層板紙の形成方法。 38.板紙の前記段付き層を板紙の前記層の上に、前記層と接触させて位置決めす る前に、水分遮断層を板紙の前記層の上面に設ける工程を更に含むことを特徴と する請求の範囲第37項に記載の方法。 39.板紙の前記段付き層を板紙の前記層の上に、前記層と接触させて位置決めす る前に、水分遮断層を板紙の前記段付き層の下面に設ける工程を更に含むことを 特徴とする請求の範囲第37項に記載の方法。 40.板紙の前記穴明き層を、板紙の前記段付き層の上に、前記段付き層と接触さ せて位置決めする前に、水分遮断層を板紙の前記穴明き層の上面に設ける工程を 更に含むことを特徴とする請求の範囲第37項に記載の方法。 41.ベースと; 前記底面と一体に形成され、前記底面と所定角度で設定されている角度をな した側壁と; 前記角度をなした側壁に連結するための、前記角度をなした側壁と一体に形 成されている湾曲壁と; 前記角度をなした側壁及び前記連結壁と一体に形成され、それらの上に位置 決めされているリップとを備え; 前記ベース、前記角度をなした側壁、前記湾曲壁及び前記リップは積層板紙 で形成されており、前記板紙は板紙の層と、複数の上湾曲面及び下湾曲面を有す る板紙の段付き層とを備え、前記下湾曲面は板紙の前記段付き層の前記複数の下 湾曲面に沿って板紙の前記層と連結されており、板紙の前記段付き層の前記複数 の上湾曲面に沿って板紙の前記段付き層と連結された板紙の穴明き層を備えるこ とを特徴とする積層板紙トレー。 42.前記上湾曲面は水分吸収性であり、前記上湾曲面は前記物体によって発せら れた水分を吸収することを特徴とする請求の範囲第41項に記載の積層板紙トレ ー。 43.板紙の前記層の前記上面に配置された水分遮断層を更に備えることを特徴と する請求の範囲第41項に記載の積層板紙トレー。 44.板紙の前記段付き層の前記下面に配置された水分遮断層を更に備えることを 特徴とする請求の範囲第41項に記載の積層板紙トレー。 45.板紙の前記穴のあいた層の前記上面に配置された水分遮断層を更に備えるこ とを特徴とする請求の範囲第41項に記載の積層板紙トレー。 46.板紙の層と、複数の上湾曲面及び下湾曲面を有する板紙の段付き層とを備え 、前記下湾曲面は前記段付き層の前記複数の下湾曲面に沿って板紙の前記層と連 結されており、前記段付き層の前記複数の上湾曲面に沿って前記段付き層と連結 された複数の開口部を有する板紙の穴明き層を備える積層板紙トレーの形成方法 であって、 前記積層板紙を型押しダイの中へ位置決めする工程を含み、前記型押しダイ は前記板紙を形成すべき形状に形成された雄ダイ及び雌キャビティを有し; 前記板紙を前記ダイと前記キャビティとの間でプレスして、前記板紙に圧力 を加える工程と; 圧力の前記付与と同時に、熱を前記板紙に加える工程と; 前記ダイを前記キャビティから取り出す工程と、 を含むこと特徴とする積層板紙トレーの形成方法。 47.前記板紙を前記型押しダイの中へ位置決めする前に、前記板紙にひだを付け る工程を更に含むことを特徴とする請求の範囲第46項に記載の方法。 48.前記板紙を前記型押しダイの中へ位置決めする前に、水分を前記板紙に与え る工程を更に含むことを特徴とする請求の範囲第46項に記載の方法。 49.加えられる水分の量は、実質的に3重量%乃至11重量%の範囲内にあるこ とを特徴とする請求の範囲第48項に記載の方法。 50.前記ダイ取り出した後、前記板紙を前記キャビティから排出させる工程を更 に含むことを特徴とする請求の範囲第46項に記載の方法。 51.前記板紙を前記ダイの中へ位置決めする前に、前記板紙の少なくとも1つの 層を水分遮断層で被覆する工程を更に含むことを特徴とする請求の範囲第46項 に記載の方法。 52.前記型押しダイは絞りリングを有し、前記板紙を前記ダイと前記キャビティ との間でプレスしている間、前記板紙に張力をかける工程を更に含むことを特徴 とする請求の範囲第46項に記載の方法。
JP8502520A 1994-06-20 1995-06-19 段ボール紙容器の形成方法及びその方法で製造された容器 Pending JPH10502585A (ja)

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