JPH10501671A - 位相固定ループのループフィルタ - Google Patents

位相固定ループのループフィルタ

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JPH10501671A
JPH10501671A JP8530013A JP53001396A JPH10501671A JP H10501671 A JPH10501671 A JP H10501671A JP 8530013 A JP8530013 A JP 8530013A JP 53001396 A JP53001396 A JP 53001396A JP H10501671 A JPH10501671 A JP H10501671A
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JP8530013A
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アンドレ デッカー
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ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
    • H03L7/093Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal using special filtering or amplification characteristics in the loop

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 位相固定ループPLLに使用される能動的フィルタは、反転型演算増幅器の入力と出力との間に接続された受動的積分器を含む。その結果、電荷ポンプからの高速パルスは増幅器へ直接移動する。本発明によれば、受動的積分器(51)が非反転型演算増幅器(52)の前に配置され、これにより、電荷ポンプのパルスを接地点へ短絡し、演算増幅器に付加的なローパスフィルタが必要とされないようにする。それ故、受動的積分器に更に多くのローパスフィルタを含むことができる。VCO同調電圧は、利得A>1を用いることにより、演算増幅器(52)の入力においてDCレベルをシフトすることによって拡張することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 位相固定ループのループフィルタ発明の分野 本発明は、位相固定ループに係り、より詳細には、これに使用されるループフ ィルタに係る。先行技術の説明 周波数合成器として使用される位相固定ループは、図1に示す部品を含んでい る。入力周波数は、デジタル位相/周波数検出器2において比較され、その一方 の周波数は、基準周波数fRefを基準分割器1において係数Rで除算したもので あり、そして他方の周波数は、出力周波数fvcoをループ分割器6において係数 Nで除算したものである。位相比較器2は、U(アップ)及びD(ダウン)パル スを発生し、その巾は、入力信号の周波数及び/又は位相差に比例する。電荷ポ ンプ3は、U及びDパルスを双極パルスに変換し、その極性は、周波数及び/又 は位相差の方向を指示し、そしてその巾は、差の大きさを示す。電荷ポンプによ り与えられるパルスは、ループフィルタ4において積分され、そこから得られる 直流電圧Vtは、電圧制御発振器VCO5の制御電圧であり、位相比較器の入力 信号の周波数及び/又は位相差が最小となるようにVCOを制御する。 第1世代の電荷ポンプは、電圧出力を有していたが、PLL回路の部品を含む IC回路より成る今日のほとんどの電荷ポンプは、電流出力を有する。最初に述 べた公知の電荷ポンプは、3状態の電圧出力を有し、即ち出力は、正の供給電圧 VDDに接続されるか、負の供給電圧VSS(これはしばしば接地される)に接続さ れるか、或いはオープン状態のままとされる。出力電圧を積分器(フィルタ)の 励起電流に変換するためにフィルタ(積分器)にはバイアス抵抗が使用される。 位相比較器の入力信号の位相差が小さいときには、電荷ポンプの出力パルスが巾 狭であり、電荷ポンプは、ほとんどの時間オープン状態である。それ故、積分器 は、バイアス抵抗より相当に大きな抵抗を経て、即ち電流源から給電されること が明らかである。しかしながら、供給電流の値は、フィルタの出力電圧、即ちV CO同調電圧Vtに基づき、そして供給電流は、当然、VSS=0であれば、Vtが 厳密にVDD/2である場合だけ対称的となる。さもなくば、位相差の符号に依 存することになる。 典型的な受動的ループフィルタが図2に示されている。フィルタ21は、積分 キャパシタC2と、減衰抵抗R2と、平滑キャパシタC3とを備えている。電荷 ポンプ3(図1及び2)により与えられるパルスは、フィルタの出力である。ノ イズを減少するために追加の受動的ローパスフィルタがしばしば使用され、そし ておそらくは基準周波数信号がフィルタ21を貫通する。抵抗R1は、バイアス 抵抗である。上記した第1世代の電荷ポンプ及び受動的フィルタの欠点は、電荷 ポンプの出力電流がフィルタの出力電圧Vtに依存することである。 積分器の入力電流をその出力電圧Vt及び位相差の符号と独立したものにする ために、受動的フィルタに代わって、図3に示すように演算増幅器が設けられた 能動的フィルタ(積分器)を使用することが知られている。理想的には、演算増 幅器31は、その入力ポートの電圧を等しく維持する。従って、その正の入力極 に影響する電圧がVDD/2である場合には、その同じ電圧が負の入力極にも影響 し、バイアス抵抗R1に流れる電流は、位相差とは独立したものになる。 能動的フィルタに伴う一般的な問題は、演算増幅器が低速であると共に、デジ タル回路により発生される高速パルスが供給されるように意図されていないこと である。実際に、電荷ポンプにより発生されたパルスは、図3のフィードバック 路のキャパシタC33を経て演算増幅器の入力へ直進し、これをオーバーライド させる。又、ループが定常状態にあるときに、電荷ポンプはパルスを発生する。 というのは、常にノイズが位相比較器の入力信号間にある程度の位相差を生じさ せるからである。最悪の場合に、パルスは、ループが定常状態に達するのを防止 し、定常状態の周りで振動させる。これが起きる理由は、パルスが演算増幅器3 1の出力に非反転状態で到達するが、増幅器自体は、低い周波数に対して反転す るからである。従って、パルスは、ループに正のフィードバックを形成し、これ により、位相ジッタを増加する。更に、演算増幅器は、あるときには、パルスが 消失した後にオーバーライド状態から回復する必要がある。その後、キャパシタ C33に電荷を回復しようと試みる。従って、増幅器の入力の数ナノ秒のパルス は、増幅器の動作を数マイクロ秒間妨げることがある。 図3に示す回路を用いることにより生じる上記の問題を解決するために、増幅 器の前に前置フィルタを使用することが知られている。これは、図3に使用した のと同じ参照番号を適宜用いた図4に示されている。演算増幅器31の負の入力 極のバイアス抵抗を抵抗R1a及びR1bの直列接続体と置き換え、そして抵抗 間のキャパシタC13を接地したときは、電圧Vdd/2が抵抗R1aとR1bと の間に影響を与える。キャパシタC13は、電荷ポンプ3のパルスを平滑化し、 演算増幅器がそれらに追従できるようにする。演算増幅器31のDC入力電流は 理想的にはゼロであるから、キャパシタC13に影響する電圧は、定常状態にお いては、演算増幅器の入力極の場合と同じであり、即ちVDD/2である。 図4に基づき前置フィルタを使用するときには、非常に純粋な同調電圧が得ら れる。しかしながら、それに伴う欠点は、大きさを決めるのに多数を妥協を含む と共に、安定化時間を短縮し、ノイズを低くし、そして同調電圧への基準周波数 信号の漏れを無視できる程度にすることを目的とする場合には、大きさを決める のが非常に困難なことである。これは、ローパスフィルタ動作の制約及び抵抗R 1a及びR1bの選択により生じる。又、図4に基づく既知の能動的フィルタの 部品の値を選択することも困難であり、例えば、ノイズに対し、図3の能動的な 積分器は、利得が1の非反転増幅器として考えることができる。図4の回路にお いては、高い周波数に対する利得は、C3が存在しなければ、(R2+R1b) /R1bとなる。それ故、キャパシタC13の存在は、ノイズを相当に増加し、 従って、R1bは、著しく小さくなくてもよい。一方、R1aも著しく小さくな くてもよい。というのは、さもなくば、電荷ポンプの出力電流が大きくなり過ぎ るからである。出力電流は、正及び負の位相エラーに対してしばしば異なる大き な裕度を有する。これらは、全て、大量生産において許容できないような予想で きない作用を生じる。キャパシタC33が存在する場合には、ノイズが高い周波 数において減少されるが、安定化時間を小さく保つためには、キャパシタC13 の値を減少しなければならない。これは、増幅器の入力において電荷ポンプのパ ルスの変化率を増加し、増幅器を飽和させることがある。 図4の回路の別の欠点は、周波数のステップが大きい場合に、出力電流が増加 し、即ち安定化時間が長くなることである。この場合には、能動的な積分器は、 キャパシタC13の電圧レベルをその定常値VDD/2から強制的に変化させるよ うに高い制御電流を必要とする。 上記した能動的フィルタの欠点、即ちそれらが複雑で、最適化が困難で、且つ 基準周波数信号の減衰が小さいことにより、依然として受動的フィルタにある程 度の関心がもたれている。一定電流出力をもつ第2世代の電荷ポンプ、即ち出力 電流が出力電圧と独立しているポンプが開発されたときには、同調電圧がレンジ ゼロ即ち動作電圧Vddを越える必要がなければ、図2に基づく受動的フィルタを 再び使用することができる。電荷ポンプの電流源が理想的なものでないときは、 実際の同調電圧が、1V、・・・Vdd−1Vの範囲である。このようなポンプを 使用するときには、図2の回路の抵抗R1が値0を有する。一定電流出力をもつ 電荷ポンプが公知の受動的積分器と共に使用された位相固定ループPLLは、発 振器の制御電圧領域を大きくする必要がないときに良好に機能する。同調領域を 拡張するための電荷ポンプが存在し、その出力段の供給電圧は、正の論理供給電 圧よりも高い。しかしながら、受動的フィルタの場合には、6Vより高い供給電 圧を得るための手段がない。当業者に知られたほとんどの通常の解決策は、受動 的フィルタを断念し、図3又は4に示す既知の能動的フィルタを使用している。発明に要旨 本発明は、電荷ポンプと共に使用するループフィルタが公知の能動的フィルタ の欠点をもたず、且つ大きなVCO同調電圧領域を可能とする位相固定ループを 提供する。 本発明は、請求項1に記載したことを特徴とする。 本発明は、公知の能動的フィルタにおいて、反転型演算増幅器の入力と出力と の間、即ちフィードバック路に受動的積分器を接続し、これにより、電荷ポンプ からの高速パルスが増幅器の出力へ直接到達し得るようにすることに基づいてい る。本発明によれば、受動的積分器は、非反転型演算増幅器の前に配置され、こ れにより、電荷ポンプのパルスを接地点へ短絡し、演算増幅器の前に付加的なロ ーパスフィルタは必要とされない。それ故、より多くのローパスフィルタを受動 的積分器に含むことができ、そして必要なときは、演算増幅器の後に配置できる フィルタにも含むことができ、それでも、ループの安定化時間を短く保つことが できる。演算増幅器は非反転型であるから、同じ増幅係数の反転型増幅器よりも 発生するノイズが少ない。この回路は、公知回路よりも複雑でなく、ループの安 定化時間と発振器の同調電圧の純粋さとの間の大きさを決める際に容易に妥協点 に到達する。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 図1は、位相固定ループのブロック図である。 図2は、既知の受動的ループフィルタを示す図である。 図3及び4は、既知の能動的ループフィルタ回路を示す図である。 図5は、本発明によるループフィルタのブロック図である。 図6は、図5のフィルタの1つの回路解決策を示す図である。好ましい実施形態の詳細な説明 図5に示すように、一定の電流出力を有する電荷ポンプ3によって発生された パルスは、例えば、図2に示すような既知の受動的積分器51へ送られ、そして それにより発生された出力電圧は、非反転演算増幅器52において増幅される。 演算増幅器52を電荷ポンプ3のパルスに対して保護するために受動的積分器が 使用されることに注目するのが重要である。従って、付加的なローパスフィルタ は必要とされない。受動的積分器52が保護手段として機能するときには、パル スは良好に減衰し、部品の数が減少され、そして大きさ決めは、公知のフィルタ に比して簡単である。又、DCレベルのシフトは、増幅器52においていずれか の入力極の電圧にDC電圧V0を加算することにより行うこともできる。このよ うに、所望の同調電圧領域がVCOに対して容易に達成され、この領域において は最大電圧が6Vを越える。DCレベルのシフトは、図5においては、加算器5 4により示されている。フィルタ53は、増幅器52の出力信号をフィルタする ために必要なときに使用することができる。 部品の大きさ決めは、受動的フィルタに対しては本質的に同様に行われるが、 積分器と任意のローパスフィルタが増幅器52により互いに分離されるので簡単 である。 図6は、本発明のフィルタに対する1つの回路レベル解決策を示している。バ イアス抵抗R65を経て増幅器62の反転入力に送られる直流電圧V0は、増幅 器の出力電圧にDCレベルシフトを含ませる。実際に、電圧V0は、おそらくは フィルタされた装置の動作電圧の1つである。増幅器のフィードバック路におけ るキャパシタンスCcompは、小さなキャパシタンスであり、その目的は、増幅器 の反転入力と接地点との間の寄生キャパシタンスCparを補償することである。 過剰補償は、増幅器をある種のローパスフィルタへと切り換える。この特徴は、 出力電圧Vt上の、即ちVCO同調電圧上の高周波数ノイズを減衰するのに効果 的に使用することができる。ダイオードD1は、電荷ポンプの出力がゼロである ときの異常状態において演算増幅器の出力が低くなり過ぎるのを防止するのに使 用される。 任意に使用されるローパスフィルタ63は、単にRCフィルタR75、C75 として形成される。 図5の回路は、次のように大きさ決めすることができる。増幅器52の利得が 最初に選択される。これは、必要なVCO同調電圧領域を、電荷ポンプ3に許さ れた出力電圧の有効電圧領域で除算したものと同じでよい。利得は、ノイズが増 加しないように、あまり大きくされない。その後、電荷ポンプの最小出力電圧を 所要の最小VCO同調電圧Vtminへとシフトするのに必要なレベルシフトが計算 される。積分器61の時定数は、受動的積分器と一般的に同様に大きさ決めされ るが、実際のVCO同調感度ではなく、増幅器62の利得で乗算された値が使用 される。又、同調電圧Vtに対する演算増幅器62のノイズ作用は、充分に低く 確保される。もしそうでなければ、この作用は、例えば、フィルタ63に対する ローパスフィルタ動作を増加しそしてキャパシタC35を減少することにより、 減少することができる。 本発明の1つの効果は、演算増幅器が非反転型であることである。市場で入手 できる幾つかの集積PLL回路は、位相検出器の極性を切り換えることができな いが、これは、反転型の能動的フィルタを使用した場合に必要になる。従って、 本発明のフィルタは、これらのIC回路にも使用することができる。 添付図面を参照した以上の説明は、単に本発明を述べたものに過ぎない。請求 の範囲の精神及び範囲から逸脱せずに、種々の変更や修正がなされ得ることが当 業者に明らかであろう。従って、本発明は、負の同調電圧を用いたVCO回路に も使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電圧(Vt)により制御される発振器と;基準信号を受信する第1入力、及 び上記電圧制御発振器の出力からおそらく周波数分割器で分割されて得られる発 振信号(fVCO)を受信するための第2入力を有し、これら入力信号の差に応答 してU(アップ)及びD(ダウン)パルスを発生する位相検出器と;これらのU 及びDパルスを出力の双極電流パルスに変換し、その電流が出力電流とは本質的 に独立したものとする電荷ポンプと;この電荷ポンプにより与えられるパルスを 上記電圧制御発振器の同調電圧(Vc)に変換するための積分手段とを備えた位 相固定ループにおいて、 上記積分手段は、上記電荷ポンプにより与えられるパルスが送られて積分電 圧を形成するための受動的積分器(51)と;上記積分電圧が非反転入力に送ら れそして出力電圧が上記電圧制御発振器の同調電圧(Vc)となるような演算増 幅器(52)とを備え、これにより、上記受動的積分器(51)は、電流パルス に対して演算増幅器(52)を保護することを特徴とする位相固定ループ。 2.上記積分手段は、積分電圧の電圧レベルをシフトするための手段(54)も 備えている請求項1に記載の位相固定ループ。 3.上記積分電圧の電圧レベルをシフトする手段(54)は、演算増幅器(52 )の反転入力のDCレベルを変換するための手段(V0、R56)を含む請求項 2に記載の位相固定ループ。 4.演算増幅器(52)の出力は、出力電圧(Vt)を更にフィルタするために ローパスフィルタに接続される請求項1に記載の位相固定ループ。
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