JPH1050152A - 高温超伝導マルチフィラメントストランド及び該ストランドの製造方法 - Google Patents

高温超伝導マルチフィラメントストランド及び該ストランドの製造方法

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JPH1050152A
JPH1050152A JP9104898A JP10489897A JPH1050152A JP H1050152 A JPH1050152 A JP H1050152A JP 9104898 A JP9104898 A JP 9104898A JP 10489897 A JP10489897 A JP 10489897A JP H1050152 A JPH1050152 A JP H1050152A
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JP
Japan
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htc
strand
billet
superconducting
heat treatment
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Pending
Application number
JP9104898A
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English (en)
Inventor
Peter Friedrich Herrmann
ピーター・フレンドリツチ・エルマン
Gerard Duperray
ジエラール・デユペレ
Denis Legat
ドニ・レガ
Erick Beghin
エリツク・ベガン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/20Permanent superconducting devices
    • H10N60/203Permanent superconducting devices comprising high-Tc ceramic materials
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/01Manufacture or treatment
    • H10N60/0268Manufacture or treatment of devices comprising copper oxide
    • H10N60/0801Manufacture or treatment of filaments or composite wires

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改善されたフィラメントの減結合を有するH
Tc超電導マルチフィラメントストランド及びその廉価
な製造方法。 【解決手段】 本発明は複数の超伝導フィラメント
(2)を含むHTc超伝導マルチフィラメントストラン
ドに関し、各超伝導フィラメント(2)はAgシース
(4)で包囲されたHTcセラミックコア(3)を含
み、該シース自体は抵抗性合金(5)で包囲されてい
る。更に、各フィラメントはAgシース(4)と抵抗性
合金(5)の間に配置された絶縁性酸化物の中間層
(6)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高臨界温度(HT
c)超伝導マルチフィラメントストランド及び該ストラ
ンドの製造方法に関する。より詳細には、本発明は交流
用銀シース(gainage )付きHTc超伝導マルチフィラ
メントストランド及び該ストランドの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】HTc超伝導マルチフィラメントストラン
ドを交流に使用する場合、誘導電流によるエネルギー損
失を制限するために、構成要素であるHTc超伝導フィ
ラメントの良好な減結合(decouplage)が必要である。
【0003】「管充填粉末(Poudre En Tube)」法によ
りHTcマルチフィラメントストランドを製造すること
ができることは知られている。この方法では、熱処理後
に特にHTcセラミック型の超伝導材料に転移すること
が可能な粉末状反応体をビレットに充填する。
【0004】その後、このビレットを減圧閉鎖し、引抜
き、別の新たなビレット内に束(faisceau)にして入
れ、それ自体減圧閉鎖して引抜く。
【0005】こうして製造されたストランドを例えば圧
延により最終形状に成形した後、熱処理して粉末状反応
体を転移させる。
【0006】ビレットの構成材料は種々の引抜き及び圧
延工程に耐えられるように十分に延性であると共に、粉
末状反応体を超伝導相に転移させる熱処理に不活性であ
るか又は少なくとも重大な影響のない組成をもつ必要が
あることが知られている。ビレットの構成材料としては
銀を使用し得ることが知られている。
【0007】しかし、銀はHTc超伝導体の作用温度で
高伝導性の材料である。従って、フィラメント間に電気
的減結合はほとんど得られない。
【0008】1又は2%の濃度までPd又はAu型の不
純物をAgにドープし得ることが知られている。この方
法により20Kで抵抗を20倍にすることができる。
【0009】この方法は77Kで利用することができ
る。しかし、Ag/Pdは高価であるため、大規模に利
用するには経済的に問題である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、フィラメントの減結合を実質的に改善したマルチフ
ィラメントストランドを提案することである。
【0011】本発明の別の目的は、良好な減結合を得る
ためにドープ銀(Argent dope )を使用するよりも実質
的に廉価なマルチフィラメントストランドとその製造方
法を提案することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このために、本発明は複
数のHTc超伝導フィラメントを含むHTc超伝導マル
チフィラメントストランドに関し、各HTc超伝導フィ
ラメントはHTc超伝導セラミックのコアを含み、該H
Tc超伝導セラミックのコアはAgシースで包囲されて
おり、該シース自体は抵抗性合金(alliage resistif)
で包囲されている。
【0013】本発明によると、各HTc超伝導フィラメ
ントはAgシースと抵抗性合金の間に配置された絶縁性
酸化物の中間層を含む。
【0014】ストランドは更に、構成要素のフィラメン
トを包囲する抵抗性合金シースを含む。
【0015】絶縁性酸化物中間層は貫通孔を備え、フィ
ラメントの抵抗性合金は該貫通孔を通してAgシースと
接触する。
【0016】1態様では、抵抗性合金は銅−アルミニウ
ムであり、酸化物中間層はアルミナである。
【0017】本発明は更に、HTc超伝導マルチフィラ
メントストランドの「管充填粉末」型製造方法にも関
し、該方法は、熱処理後にHTc超伝導材料に転移する
ことが可能な粉末状反応体を第1のビレットに充填し、
第1のビレットを減圧閉鎖し、引抜いてストランドと
し、その後、得られたストランドを第2のビレット中に
束にして入れ、第2のビレットを減圧閉鎖し、引抜いて
新しいストランドとする工程を少なくとも1回実施し、
新しいストランドを成形し、成形したストランドを熱処
理し、粉末状反応体をHTc超伝導材料に転移させる。
【0018】本発明によると、少なくとも1種の酸化性
成分を含む金属合金外側層と銀内側層を含む多層複合ビ
レットを作成し、金属合金の酸化性成分が金属合金/銀
界面で拡散し、酸素又は酸素化合物の存在下で酸化して
前記界面に絶縁性酸化物を形成するように熱処理を行
う。
【0019】本発明の方法の1態様によると、拡散熱処
理は粉末反応体をHTc超伝導体に転移させる熱処理と
同時に実施される。
【0020】本発明の方法の別の態様によると、ストラ
ンドの成形工程は拡散熱処理の後で且つ転移熱処理の前
に実施される。この態様では、抵抗性合金がスリット
(dechirure )を通してAgシースと接触するように、
成形工程時に酸化物層の所々にスリットを形成してもよ
い。
【0021】本発明の方法の1態様では、金属合金は銅
−アルミニウム4%であり、アルミニウムの一部は熱処
理時に金属合金/銀界面で拡散し、酸化してアルミナと
なる。
【0022】本発明の第1の利点は、絶縁性酸化物の絶
縁特性がドープ銀よりも良好であるという点にある。
【0023】本発明の別の利点は、本発明によるとスト
ランドの製造費用を軽減できるという点にある。
【0024】本発明の別の利点は、本発明により提案さ
れる方法を既存の製造装置で実施できるという点にあ
る。
【0025】本発明の他の利点及び特徴は添付図面を参
考に以下の説明に明示される。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明は複数の超伝導フィラメン
ト2を含むHTc超伝導マルチフィラメントストランド
1に関し、各超伝導フィラメントはAgシース4で包囲
されたHTc超伝導セラミックコア3を含み、該シース
自体は抵抗性合金5で包囲されている。
【0027】本発明によると、各超伝導フィラメント2
はAgシース4と抵抗性合金5の間に配置された絶縁性
酸化物の中間層6を含む(図3及び4)。
【0028】ストランドの構成要素であるフィラメント
は抵抗性合金シースに収容されている。
【0029】絶縁性酸化物の中間層6は貫通孔(図示せ
ず)を備えていてもよく、抵抗性合金は該貫通孔を通し
てAgシースと接触する。
【0030】本発明の1実施態様では、抵抗性合金は銅
−アルミニウムであり、酸化物中間層はアルミナ(Al
2 3 )である。
【0031】本発明は更に、HTc超伝導マルチフィラ
メントストランドの「管充填粉末」型製造方法にも関
し、該方法は、熱処理後にHTc超伝導材料に転移する
ことが可能な粉末状反応体を第1のビレットに充填し、
第1のビレットを減圧閉鎖し、第1のビレットを引抜い
てストランドとし、その後、ストランドの束を第2のビ
レットに入れ、第2のビレットを減圧閉鎖し、引抜いて
新しいストランドとする工程を少なくとも1回実施し、
新しいストランドを成形し、成形したストランドを熱処
理し、粉末状反応体をHTc超伝導材料に転移させる。
【0032】本発明によると、少なくとも1種の酸化性
成分を含む金属合金外側層と銀内側層を含む2層複合ビ
レットを作成し、金属合金の酸化性成分が金属合金/銀
界面で拡散し、酸素又は酸素化合物の存在下で酸化して
前記界面に絶縁性酸化物を形成するように熱処理を行
う。
【0033】本発明の方法の1態様によると、拡散熱処
理は粉末をHTc超伝導体に転移させる熱処理と同時に
実施される。
【0034】本発明の方法の別の態様によると、ストラ
ンドの成形工程は拡散熱処理の後で且つ転移熱処理の前
に実施される。この態様では、抵抗性合金がスリットを
通してAgシースと接触するように、成形工程時に酸化
物層の所々にスリットを形成してもよい。
【0035】本発明の方法の1態様では、金属合金は銅
−アルミニウム4%であり、アルミニウムの一部は熱処
理時に金属合金/銀界面で拡散し、酸化してアルミナと
なる。
【0036】ストランドの外側シース即ち最終ビレット
はAgを含まずに抵抗性合金のみから構成し得る。
【0037】経済的な変形例では、第1のビレットのみ
をAgと酸化性抵抗性材料の複合ビレットとする。
【0038】当然のことながら、本発明は本明細書及び
図面に記載の態様に制限されず、当業者は本発明の範囲
内で多数の変形に想到することができよう。特に、本発
明の範囲内で銅−アルミニウムの代わりに任意の等価の
酸化性金属合金を使用することができる。また、本発明
の範囲内でAgシースの代わりにAgをベースとする合
金シースを使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチフィラメントストランドの
横断面図である。
【図2】本発明によるマルチフィラメントストランドの
縦断面図である。
【図3】本発明によるマルチフィラメントストランドの
フィラメントの構造の詳細図である。
【図4】図3に示した詳細図のIV部分の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 HTc超伝導マルチフィラメントストランド 2 超伝導フィラメント 3 HTc超伝導セラミックコア 4 Agシース 5 抵抗性合金 6 中間層。
フロントページの続き (72)発明者 ジエラール・デユペレ フランス国、91290・ラ・ノルビーユ、リ ユ・パストウール、2 (72)発明者 ドニ・レガ フランス国、91090・リス、スクワール・ ドウ・ラ・ボース・4 (72)発明者 エリツク・ベガン フランス国、92100・ブーローニユ−スユ ール−セーヌ、リユ・デ・ププリエ、19・ ビス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の高臨界温度(HTc)超伝導フィ
    ラメントを含むHTc超伝導マルチフィラメントストラ
    ンドであって、各HTc超伝導フィラメントがHTc超
    伝導セラミックのコアを含み、該HTc超伝導セラミッ
    クのコアがAgシースで包囲されており、該シース自体
    は抵抗性合金で包囲されており、各HTc超伝導フィラ
    メントがAgシースと抵抗性合金の間に配置された絶縁
    性酸化物の中間層を含むことを特徴とするHTc超伝導
    マルチフィラメントストランド。
  2. 【請求項2】 ストランドを構成するHTc超伝導フィ
    ラメントが抵抗性合金シースに収容されていることを特
    徴とする請求項1に記載のHTc超伝導マルチフィラメ
    ントストランド。
  3. 【請求項3】 HTc超伝導フィラメントの絶縁性酸化
    物中間層が貫通孔を備え、抵抗性合金が該貫通孔を通し
    てAgシースと接触することを特徴とする請求項1又は
    2に記載のHTc超伝導マルチフィラメントストラン
    ド。
  4. 【請求項4】 抵抗性合金が銅−アルミニウムであり、
    酸化物中間層がアルミナからなることを特徴とする請求
    項1から3のいずれか一項に記載のHTc超伝導マルチ
    フィラメントストランド。
  5. 【請求項5】 熱処理後にHTc超伝導材料に転移する
    ことが可能な粉末状反応体を第1のビレットに充填し、
    第1のビレットを引抜いてストランドとし、その後、ス
    トランドの束を第2のビレットに入れ、第2のビレット
    を引抜いて新しいストランドとする工程を少なくとも1
    回実施し、新しいストランドを成形し、成形したストラ
    ンドを熱処理することからなるHTcマルチフィラメン
    トストランドの「管充填粉末」型製造方法であって、少
    なくとも1種の酸化性成分を含む金属合金外側層と銀内
    側層を含む少なくとも1個の多層複合ビレットを作成
    し、金属合金の酸化性成分が金属合金/銀界面で拡散
    し、酸素又は酸素化合物の存在下で酸化して前記界面に
    絶縁性酸化物を形成するように熱処理を行うことを特徴
    とする前記方法。
  6. 【請求項6】 拡散熱処理が粉末反応体をHTc超伝導
    体に転移させる熱処理と同時に実施されることを特徴と
    する請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 ストランドの成形工程が拡散熱処理の後
    で且つ転移熱処理の前に実施されることを特徴とする請
    求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 抵抗性合金がスリットを通してAgシー
    スと接触するように、成形工程時に所定のフィラメント
    の酸化物層の所々にスリットを形成することを特徴とす
    る請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 金属合金が銅−アルミニウム4%であ
    り、アルミニウムの一部が熱処理時に金属合金/銀界面
    で拡散し、酸化してアルミナとなることを特徴とする請
    求項5から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 第1のビレットのみが複合ビレットで
    あり、第2のビレットが抵抗性材料からなることを特徴
    とする請求項5から9のいずれか一項に記載の方法。
JP9104898A 1996-04-22 1997-04-22 高温超伝導マルチフィラメントストランド及び該ストランドの製造方法 Pending JPH1050152A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9605013 1996-04-22
FR9605013A FR2747831B1 (fr) 1996-04-22 1996-04-22 Brin supraconducteur multifilamentaire htc et un procede de fabrication d'un tel brin

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JPH1050152A true JPH1050152A (ja) 1998-02-20

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ID=9491435

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JP (1) JPH1050152A (ja)
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FR (1) FR2747831B1 (ja)

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CA2203290A1 (fr) 1997-10-22
FR2747831B1 (fr) 1998-05-22

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