JPH10501077A - エッチングによるプラズマチャネルを有するプラズマアドレス液晶ディスプレイ - Google Patents

エッチングによるプラズマチャネルを有するプラズマアドレス液晶ディスプレイ

Info

Publication number
JPH10501077A
JPH10501077A JP8528223A JP52822396A JPH10501077A JP H10501077 A JPH10501077 A JP H10501077A JP 8528223 A JP8528223 A JP 8528223A JP 52822396 A JP52822396 A JP 52822396A JP H10501077 A JPH10501077 A JP H10501077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
plasma
thin
top wall
dielectric sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP8528223A
Other languages
English (en)
Inventor
アドリアヌス エル イェー ブルフマンス
ヘレピュッテ ヘンリ エル イェー エル ファン
ペトルス エフ ヘー ボンガエルツ
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
テクトロニクス インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ, テクトロニクス インコーポレイテッド filed Critical フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Publication of JPH10501077A publication Critical patent/JPH10501077A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J17/00Gas-filled discharge tubes with solid cathode
    • H01J17/38Cold-cathode tubes
    • H01J17/48Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
    • H01J17/485Plasma addressed liquid crystal displays [PALC]
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/13334Plasma addressed liquid crystal cells [PALC]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • Y10T428/24521Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness with component conforming to contour of nonplanar surface
    • Y10T428/24537Parallel ribs and/or grooves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24479Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
    • Y10T428/24521Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness with component conforming to contour of nonplanar surface
    • Y10T428/24545Containing metal or metal compound

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 PALCタイプが好適なフラットディスプレイ装置では、プラズマチャネルを覆うマイクロシートがエッチングによる細長い離間した凹所を有し、これらの凹所は、チャネルを画成する各凹所の側壁間にあって、底部プレートに対向しているプレートの頂部がほぼ平坦である。各プラズマ放電を電気−光学画素から分離するガラスの頂部プレートの厚さは、ほぼ均一に薄くすると共に、頂部プレートを側壁によって補強し、その強度を大いに増大させて、表示パネルの組立中に頂部プレートが容易に壊れないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 エッチングによるプラズマチャネルを有する プラズマアドレス液晶ディスプレイ 本発明は通常“PALC”ディスプレイ装置と称されるプラズマアドレス液晶 表示パネルに関するものである。これらの装置は一般に、インジウム−錫酸化物 が用いられるから通常“ITO”列電極と称される平行で、透明な列電極が上に 堆積され、その上にカラーフィルタ層が堆積される第1基板と;ディスプレイの 行に相当し、全てのITO列電極を横切り、各々がヘリウム、ネオン及び/又は アルゴンの如き低圧のイオン化可能ガスで充填される平行な封止プラズマチャネ ルを具え、前記ガスをイオン化してプラズマを生成するためにチャネルに沿って 互いに離間したカソード及びアノード電極を包含しており、それぞれのチャネル が薄い透明の誘電体シートで密封される第2基板と;前記両基板間に位置させる 液晶(LC)材料とから成るサンドイッチ構体を具えている。このサンドイッチ 構体は、各画素における薄膜トランジスタスイッチが、行スイッチとして作用す ると共にLC画素の行を選択的にアドレス指定し得るプラズマチャネルと置換さ れる能動マトリックス液晶ディスプレイのように作用する。作動に当たり、表示 すべき映像を表わす一連のデータ信号は列位置にてサンプルされ、このサンプル したデータ電圧がそれぞれITO列に供給される。1つを除く全ての行プラズマ チャネルは脱イオン化、即ち非導通状態にある。イオン化された1つの選択チャ ネルのプラズマは導通し、これは実際上LC層の画素行に隣接する側を基準電位 にし、各LC画素をデータ信号が印加された列電位にまで充電する。イオン化し たチャネルをターン・オフすると、LC画素の電荷が隔離され、フレーム期間の 間データ電圧を蓄積する。次のデータがITO列に現れると、次のプラズマチャ ネル行のみがイオン化されて、後続するLC画素行にデータ電圧を蓄積し、以下 同様な作用が行われる。周知のように、背面光又は入射光に対する各LC画素の 減衰度は画素間に蓄積される電圧の関数となる。なお、さらに詳細な説明はBuza k 外による論文「“A 16-Inch Full Color Plasma Addressed Liquid Crystal D i splay",Digest of Tech.Papers,1993 SID Int Symp.,Soc.for Info,Displ .pp.883〜886」に記載されている。 上記1993年度版のSIDダイジェストに記載されているPALCディスプ レイの断面図が図2に示されている。ここで時々“マイクロ−シート”とも称さ れている薄い誘電体シートの厚さは30〜50μmの範囲内の厚さとするとして いる。このためにこのシートは壊れ易く、パネルの製造過程にて特に注意しなけ ればならない。マイクロシートの破損率は歩留りの主たる制限ファクタである。 プラズマチャネル部分のカバーシートをもっと丈夫にするために、米国特許第 5214521号には、電極を平坦な底部プレート上に堆積し、頂部プレートを エッチバックして(図2に示されるものとは反対に)半円筒のような形状のチャ ネルを形成して、これらチャネルの頂部に残存するガラスが充分薄くて隣接する LC材料をアドレス指定し得るようにした構造のものが提案されている。 しかし、頂部プレートの円形曲率のために、プラズマ放電チャネルとLC材料 との間のガラスの厚さ、従ってLC材料全面における電圧降下が各画素毎に著し く変化する。実際の状況では、これによりディスプレイのグレイレベルの数が低 減している。 本発明の目的はフラットディスプレイ装置又はより一般的に云えば、アドレス 指定構体用のチャネルプレートを改善することにある。 さらに本発明の目的は、改良プラズマアドレスディスプレイ装置を提供するこ とにある。 本発明の他の目的は、かなり頑丈な構造をしているPALCディスプレイ装置 を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、プラズマチャネルを覆う壊れ易いマイクロシート をもっと丈夫なプレートと置き換えたPALCディスプレイ装置を提供すること にある。 本発明の第1見地によるフラットディスプレイ装置用のチャネルプレートは誘 電体基板と、この基板上のチャネルが設けられる薄い誘電体のシート状部材とを 具えており、薄い誘電体のシート状部材は各チャネルに対する薄い頂部壁を有す るエッチングによる凹所を具え、各チャネルのほぼ平坦な内側面の両側には頂部 壁にほぼ垂直の側壁がある。 本発明の第1実施例によれば、底部プレートとも称する誘電体基板を平坦とし 、これに好ましくはガラス製の頂部プレートをかぶせ、この頂部プレートには、 各チャネルを画成すると共に前記底部プレートに対向する各凹所の側壁間におけ る頂部プレートの頂部がほぼ平坦となるように構成される互いに離間する細長い 凹所をエッチングして形成する。プラズマアドレスディスプレイ装置では、各プ ラズマ放電を電気−光学画素から分離するガラスの頂部プレートの厚さをほぼ均 一に薄く作ると共に、側壁が頂部プレートを補強して、その強度を大いに増大さ せて、表示パネルの組立中にそれが容易に壊れないようにするのが好適である。 本発明の第2実施例によれば、底部プレート及び頂部プレートは共に、チャネ ルを画成する互いに対向するプレート部分がほぼ平坦となるようにエッチングさ れ、且つ構成されるガラス製とするのが好適である。第1実施例と同様に、各プ ラズマ放電を電気−光学層から分離するガラスの厚さはほぼ均一に作り、プレー トの強度を大いに増大させて、表示パネルの組立中にプレートが容易に壊れない ようにすることができる。 これらの例における電極は底部プレートの上か、頂部プレート又は底部プレー トの側壁上に堆積することができる。 本発明の他の見地によれば、ガラスプレート(1枚又は2枚)をプラズマエッ チング処理によりエッチングする。このプラズマエッチングの利点は、垂直側壁 を容易に得ることができることにある。 本発明を特徴付ける様々な新規な特徴は特に請求の範囲に記載した通りであり 、本発明をより一層理解し易くするために以下添付図面を参照して本発明を好適 実施例につき説明するが、ここに同じか、又は同様な構成部分を示すものには同 じような参照番号を付して示してある。 図面中: 図1は従来のフラットパネルディスプレイ装置の概略ブロックであり; 図2は従来のPALCディスプレイ装置の一部分の斜視図であり; 図3はPALCカラーディスプレイの本発明によるチャネルプレートの一形態 の一部を示す断面図であり; 図4は本発明によるPALCディスプレイ装置のチャネルプレートの他の形態 を示す図3と同様な断面図であり; 図5は本発明によるPALCディスプレイ装置のチャネルプレートのさらに他 の形態を示す図3と同様な断面図である。 図1は典型的なPALCディスプレイ装置を示すフラットパネルディスプレイ 装置10と、これを作動させる電子回路とを示す。図1を参照するに、フラット パネルディスプレイ装置は表示面14を有する表示パネル12を具えており、表 示面14は垂直及び水平方向に所定距離だけ互いに離間させた名目上同一のデー タ蓄積又は表示素子16から成る長方形の平坦なアレイによって形成したパター ンを包含している。前記アレイにおける各表示素子16は垂直方向の列に配列し た薄くて、幅狭の電極18と、水平方向の行に配列した細長いチャネル20とが オーパラップしている部分を表わす。(以後電極18を列電極とも称する)。各 チャネル行20における表示素子16は1つのデータラインを表わす。 列電極18及びチャネル20の幅は、一般に長方形の形状をしている表示素子 16の寸法を決定する。列電極18は電気的に非導電性で、光学的に透明な第1 基板34の主表面上に堆積され、チャネル行は通常第2の透明基板36に形成さ れる。直視か、又は投映タイプの反射式のディスプレイの如き所定の装置では、 一方の基板のみを光学的に透明とする必要があることは当業者に明らかである。 列電極18はデータドライバ又は駆動回路24のそれぞれの出力増幅器23( 図2)によって並列出力導体22'に発現されるアナログ電圧タイプのデータ駆 動信号を受信し、チャネル20はデータストローブか、データストローブ手段又 はストローブ回路28のそれぞれの出力増幅器21(図2)によって並列出力導 体26′に発現される電圧パルスタイプのデータストローブ信号を受信する。各 チャネル20は、これらの各チャネル20及びデータストローブ28に共通の大 地電位の如き基準電位が供給される基準電極30(図2)を具えている。 表示面14の全領域上にて映像を合成するために、ディスプレイ装置10は、 データドライバ24及びデータストローブ28の機能を調整して、表示パネル1 2の表示素子16の全ての列が前述したような行走査態様で行毎にアドレスされ るようにする走査制御回路32を用いる。表示パネルには種々のタイプの電気− 光学材料を用いることができる。例えば、入射光線の偏光状態を変えるような材 料を用いる場合には、表示パネル12を一対の光偏光フィルタ間に位置させ、こ れらのフィルタを表示パネル12と共働させて、これらを通過する光の輝度を変 えるようにする。しかし、電気−光学材料として散乱液晶セルを用いる場合には 、偏光フィルタを用いる必要がない。層間の電圧に応答して透過光又は反射光を 減衰する斯様な材料又は材料層をいずれもここでは電気−光学材料と称する。L C材料が目下最もありふれたものであるので、LC材料を用いる場合につき詳細 に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。カラーフィルタ(図示 せず)を表示パネル12内に位置させて、色強度が可制御のマルチ−カラー映像 を出現させることができる。投映ディスプレイの場合には、各々が1つの原色を 制御する3個の別々の単色パネル12を用いることによりカラー化を達成するこ ともできる。 図2はLC材料を用いるようなフラット表示パネルのPALCバージョンを示 す。ここでは僅か3個の列電極18を示しているだけである。行電極20はLC 材料層42の下側にある(図2にて)複数の平行な細長封止チャネルによって構 成される。各チャネル20にはイオン化可能ガス44を充填して、一般にガラス 製の薄い誘電体シート45で閉じるようにし、各チャネルの内部表面上には各チ ャネルの全長に延在する第1及び第2の離間した細長電極30,31を包含させ ている。第1電極30は接地され、これは通常カソードと称される。第2電極3 1はアノードと称され、これは、この第2電極にはカソード電極に対して正で、 カソード30から放射される電子によってガスをイオン化させるのに充分なスト ローブパルスを供給するからである。上述したように、各チャネル20はストロ ーブパルスでイオン化されてプラズマを形成するガス及びチャネル上方のLC層 42における画素行に対する接地ラインの接続線を有している。ストローブパル スが終了し、脱イオン化が生じた後には、隣りのチャネルがストローブされて、 ターン・オンする。列電極18の各々は全画素行を横切るから、一度に1つのプ ラズマ行の接続線しかオンしないため、クロストークが回避される。 PALC装置は一般に1993年度版のSIDのダイジェスト論文にて記載さ れているように、第1及び第2基板34,36を用意し、ガラスパネルから成る 第1基板34の上にITO列電極18を蒸着し、次いでITO電極の上方にカラ ーフィルタ処理してRGBのストライプ(図示せず)を形成してから、まわりを 黒くする処理及び液晶アライメント処理して製造する。第2基板36もガラスパ ネル製とし、これをマスクしてエッチングすることによりチャネル20を形成し てからプラズマ電極材料を堆積し、これをマスクしてエッチングすることにより カソード30及びアノード電極31を形成する。次いでチャネルのリッジ50を 横切って薄い誘電体ガラスのマイクロシート45をかぶせてチャネル20を封止 してから排気し、ヘリウム及び/又はネオンの如き低圧イオン化可能ガス及び随 意少量パーセントのアルゴンで埋め戻しして完全に封止する。次いでマイクロシ ート45の露出面のLCアライメントを行う。次にこのようにして組立た2つの 基板を、2つのLCアライメント面を離間して対向させ、このスペース内にLC 材料42を導入し、列電極18及びプラズマ電極30,31に電気的な接続をし て、1つのパネルに組立てる。 図3は本発明による液晶表示パネルの一形態用の本発明によるチャネルプレー トの一形態の断面図である。厚くて平坦なガラス製の底部プレート60はプラズ マチャネル61用の誘電体基板を形成する。この底部プレート60の上に例えば ガラス製の薄い誘電体シート状のチャネル形成部材としての頂部プレート63を かぶせ、この頂部プレートにはエッチングして、各々両側に側壁64が位置する 隣接凹部62及び底部プレート60に対向するほぼ平坦な頂部壁65を形成して おく。頂部プレート63は、その側壁64のリッジ67に沿って底部プレートに 対して任意の既知の方法、例えば溶融ガラスフリットによって封止して、封止プ ラズマチャネル61を形成することができる。或いは又、頂部プレート63の周 辺を底部プレートの周辺に封止して、全体を密封し、全てのチャネルに共通のガ スが用いられるように、個々のチャネルを密封しなくて済むようにすることもで きる。頂部65の外側面69はLC層(図示せず)と境する。カソード70及び アノード電極71は底部プレート60の内側面上に通常の方法にて堆積する。 図4は側壁64の内側面上に電極72,73を形成するようにする変形例を示 す。それ以外の構成は前の例と同じである。 図5はさらに他の変形例を示し、この例では平坦な底部プレートの代わりに、 支持基板を成すエッチングされる底部プレート75をかなり肉厚とし得ること以 外に、頂部プレート76の凹所と同様な凹所77がエッチングにより形成される ガラスプレート75を用いる。チャネルの深さを同じとするために、頂部プレー ト76の側壁78及び底部プレート75の側壁79は共に図3の例の側壁64と ほぼ等しく作ることもできる。好ましくは、チャネル61を形成する2半部76 ,75のエッチング側は互いに鏡対称とする。図5の例の場合には、電極(図示 せず)は図3の例におけるとほぼ同じ平面内に延在する各チャネルの内側のほぼ 平坦な底部表面80の上か、図4の例におけるように、ほぼ垂直方向に互いに対 向して延在する側壁79の上に設けることができる。 頂部プレート63の頂部65の厚さはできるだけ均一として、印加される列電 圧が全画素のアパーチャにほぼ均等に及ぶようにするのが好適であり、しかも頂 部65間での電圧降下を最小とするように頂部65の厚さを最小寸法とするのが 望ましいことも明らかである。側壁64,78によって頂部プレートを補強して 、丈夫にするため、頂部65の厚さを最小とすることができ、それでもパネルの 製造中にこのパネルは壊れ難くなる。 前記参照した特許及び刊行物に記載されている方法はいずれも本発明のパネル 用のチャネル及び電極を作るのに好適である。ガラス用の通常の湿潤エッチング 技法を用いることができ、この場合エッチングマスクはプレートのほぼ平坦な底 部の上に位置する広いアパーチャを有するものとし、しかも各エッチングマスク の縁部は、形成されるトラフ状のチャネル61の深さにほぼ等しい各側壁から少 し離れた所に位置させることができる。頂部プレート63,76の最初の厚さは 、チャネルのエッチングが完了した後における頂部壁65の厚さが5〜50μm の範囲内の厚さとなるようにするのが好適である。頂部壁65の外側面69を均 一にエッチングダウンして所望な厚さとすることもできる。 以下に記載する好適なエッチング技法は半導体技術での集積回路(IC)の製 造から既知の技法に基づくものである。 ガラスパネルを通常のガラス−エッチングマスク材料で覆い、これをリソグラ フィ工程により通常の方法にてパターン化する。このエッチングマスクは凹所を エッチングするためのマスクとして用いられる。マスク寸法が大きく、しかも反 応ガスを絶えずリフレッシュするために、極めて良好なエッチング制御が期待さ れる。エッチング時間は、温度、バイアス電圧及び圧力のような処理パラメータ を変えることにより変えることができる。 ICの製造技法から、SiO2とガラスの主成分とのエッチングの選択性が1 0:1以上であることは既知である。従って、例えばMo,Cr,又はAl23 の比較的薄いエッチングマスクでガラスにトレンチをエッチングすることができ る。エッチング条件に応じて、チャネルの隅部に近い個所のエッチング速度の方 がチャネルの中央部に比べて高くなることが時々あることは既知ではあるが、こ のようなことはPALCチャネルの製造にとっては何等有害にはならない。IC エッチング法は一般に例えば急峻な側壁形成用には最適に活用されるが、大量生 産する場合のPALC表示パネルにとってはより重要である処理速度の面では最 適に活用されない。しかし、処理温度及び圧力を変えることによりエッチング速 度は著しく増大させることができる。 SiO2に対して比較される幾つかのエッチングマスク材料に対するエッチン グ速度及び選択性を下記に示す。 一般にCr−Cu−Crの多層から成る電極材料は通常のスパッタ堆積によっ てエッチング凹所に被着することができる。この電極材料は凹所の全底部並びに 側壁を覆う。この電極材料の堆積後には、第2の参照関連文献(5604−03 82)に詳述されているように、電極材料を等方性エッチバックして、側壁上に 離間したカソード及びアノード電極70,71を残すようにすることができる。 金属とガラス基板のエッチング選択性の差がガラスのエッチングを防ぐことにな る。所望な電極材料をマスクしてから通常のエッチング技法を行って、マスクで 覆われていない個所の電極材料を除去するようにすることもできる。 本発明の他の見地による好適なエッチング技法はガラス基板をプラズマ又はド ライエッチングする方法であり、これは反応性イオンエッチング(RIE)と称 されることもある。この方法の利点は、LC層の反対側に位置させる均一な薄い 壁部を形成しながら電極を受止めるのに好適な側壁をほぼ長方形とすることがで きることにある。さらに他の利点は、電極を選択的にプラズマエッチングするこ とができ、アルミニウムのマスクを必要とすることなく底部上の任意の電極材料 部分を選択的に除去することができるということにある。 本発明にはSiO2をエッチングするのに好適な殆どのプラズマエッチング処 理を用いることができる。好適なプラズマエッチング処理は次の通りである。ガ ラス表面をマスクした後(RIEを用いる場合には、エッチングマスクの開口を 、ほぼ平坦なガラス底部の側壁間の全幅に匹敵するように選定することができる )、ガラス部分を通常のRIE反応器内に入れて、CF4+02又はCHF3+O2 及び同様なフッ素、塩素又は臭素成分の如きガスを通常5〜30%のガス混合物 を構成するO2と一緒に用いて標準の条件下にてエッチングする。1/2〜1μ /分のエッチング速度を達成することができる。米国特許第5,306,379号に記載 されている装置並びにこの特許に記載されているエッチングガス及び他の条件を 用いてプラズマチャネルプレート60のトラフ状のチャネル61をエッチングす ることもできる。 プラズマエッチングによりチャネルプレートを製造すると、ガラスチャネルの 側壁がほぼ垂直となる。この場合、例えばCr−Cu−Crの電極材料を底部及 び側壁の上にスパッタ堆積し、これにマスクしてエッチングにより所望な電極形 状を残して他の電極材料を除去することができる。或いは又、前記第2関連文献 に記載されているように、不所望な材料を異方性エッチングにより選択的に除去 することもできる。 ガラスチャネルをプラズマエッチングすることの利点は、ほぼ垂直の側壁を得 ることができ、しかも湿潤エッチングに見られるような汚染の影響が殆どないと いうことにある。 本発明はあらゆる種類のフラットディスプレイ、特にプラズマ−アドレスタイ プのディスプレイ、とりわけコンピュータのモニタ、ワークステーション又はT Vアプリケーション用の概してチャネルピッチが小さいPALCディスプレイに 適用することができる。このようなディスプレイは概して下記に記載するような 範囲内のチャネル寸法を有している。一般に、所望するチャネルピッチをpとし 、bが隣接するチャネル61間の側壁64,78によって形成されるリッジの幅 を表わし、hがチャネルの高さを表わすものとする場合、垂直方向の側壁を有し 、しかも図4におけるように側壁上に電極を有するチャネルに対するh及びbの 好適範囲は次の通りである。 (i) 0.03p≦b≦0.1p (ii) 0.28p≦h≦0.34p bを上述した範囲内に選定する場合、リッジ幅は開口を大きくする場合には小 さく保たれ、hを上述した範囲内にて選定する場合、安定な放電を犠牲にするこ となくエッチングに必要な時間を短くすることができる。 電極を図3に示すように底部の平坦な面に設ける場合には、電極の横方向の幅 w及び隣接する電極縁部間のチャネル内における横方向の間隔dは次のようにす るのが好適である。 (iii) 0.1p≦w≦0.25p (iv) 0.6p≦d≦0.75p w及びdを上述した範囲内にて選定すると、開口を大きくすることができる。 図3の実施例に対する幾つかの好適例は次の通りである(全ての値の単位はμ mである)。 (1)p=312に対して、b=20,d=215,h=90,w=78 (2)p=500に対して、b=50,d=304,h=160,w=50 チャネル幅の少なくとも60%にわたる頂部壁65の厚さは、高さhの百分 率として(チャネルの長さ又はパネルの大きさの)短い範囲にわたっては±1% の公差内で、長い範囲にわたっては±5%の公差内で均一となる。表面はガラス 基板にチャネルをエッチングする湿潤又はドライエッチングにより光学的に平坦 で、しかもなめらかにすることができる。 なお、図面は実寸図示したものでなく、特にチャネル幅は電極を示すために誇 張してある。 さらに、基板におけるチャネルは一般にまっすぐとするが、本発明はこのよう な構造に限定されるものでなく、蛇行形状のような他のチャネル形状とすること もできる。 本発明は上述した例のみに限定されるものでなく、幾多の変更を加え得ること 明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルフマンス アドリアヌス エル イェ ー オランダ国 5655 カーアー アインドー フェン フィフェルフーフ 3 (72)発明者 ファン ヘレピュッテ ヘンリ エル イ ェー エル オランダ国 5626 ベーヴェー アインド ーフェン アハトセロープ 21 (72)発明者 ボンガエルツ ペトルス エフ ヘー オランダ国 5581 セーエス ワーレ ベ ルテリン ディスラーン 15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.誘電体部材に細長いチャネルを具えているアドレス指定構体用のチャネルプ レートにおいて、 a)前記誘電体部材がチャネル付きの薄い誘電体のシート状部材と一緒に誘 電体基板を具え、 b)前記チャネルが前記基板によって密封され、 c)前記薄い誘電体のシート状部材が各チャネル用の薄い頂部壁を有するエ ッチングによる凹所を具え、前記頂部壁のほぼ平坦な内部表面に前記頂部壁に対 してほぼ垂直の側壁が並ぶようにしたことを特徴とするチャネルプレート。 2.誘電体部材に細長いチャネルを具えているアドレス指定構体用のチャネルプ レートにおいて、 a)前記誘電体部材がチャネル付きの誘電体基板を具え、 b)薄い誘電体のシート状部材が用意され、 c)前記チャネルが前記薄い誘電体のシート状部材で密封され、 d)前記薄い誘電体のシート状部材が各チャネル用の薄い頂部壁を有するエ ッチングによる凹所を具え、前記頂部壁のほぼ平坦な内部表面に前記頂部壁に対 してほぼ垂直の側壁が並ぶようにしたことを特徴とするチャネルプレート。 3.データ電極を具えている第1基板と、誘電体部材に細長いプラズマチャネル を具えているチャネルプレートとの間に電気−光学材料層を具え、前記プラズマ チャネルの各々が離間した細長いカソード及びアノードプラズマ電極及びイオン 化可能なガス充填物を具えているプラズマ−アドレスディスプレイ装置において 、 a)前記誘電体部材がチャネル付きの薄い誘電体のシート状部材と一緒に誘 電体基板を具え、 b)前記チャネルが前記基板によって密封され、 c)前記薄い誘電体のシート状部材が各チャネル用の薄い頂部壁を有するエ ッチングによる凹所を具え、前記頂部壁のほぼ平坦な内部表面に前記頂部壁に対 してほぼ垂直の側壁が並ぶようにしたことを特徴とするプラズマ−アドレス ディスプレイ装置。 4.データ電極を具えている第1基板と、誘電体部材に細長いプラズマチャネル を具えているチャネルプレートとの間に電気−光学材料層を具え、前記プラズマ チャネルの各々が離間した細長いカソード及びアノードプラズマ電極及びイオン 化可能なガス充填物を具えているプラズマ−アドレスディスプレイ装置において 、 a)前記誘電体部材がチャネル付きの誘電体基板を具え、 b)薄い誘電体のシート状部材が用意され、 c)前記チャネルが前記薄い誘電体のシート状部材で密封され、 d)前記薄い誘電体のシート状部材が各チャネル用の薄い頂部壁を有するエ ッチングによる凹所を具え、前記頂部壁のほぼ平坦な内部表面に前記頂部壁に対 してほぼ垂直の側壁が並ぶようにしたことを特徴とするプラズマ−アドレスディ スプレイ装置。 5.電気−光学材料層と、該電気−光学材料層に結合され、且つ前記電気−光学 材料層を部分的に活性化させるデータ電圧を受電するのに適用される複数のデー タ電極と、前記データ電極に対してほぼ直角に延在し、前記電気−光学材料層の 部分を選択的にスイッチ・オンさせる複数個の細長プラズマチャネルと、これら のプラズマチャネルと前記電気−光学材料層との間にあって、前記データ電極に 対向する側にて前記プラズマチャネルを閉じる薄い誘電体のシート状部材とを具 え、前記プラズマチャネルの各々が離間した細長いカソード及びアノード電極と 、イオン化可能なガス充填物とを具えているプラズマ−アドレス電気−光学ディ スプレイ装置において、前記薄い誘電体のシート状部材が、各チャネルの上方に ほぼ垂直の側壁が両側に位置する薄い頂部壁を形成するエッチングによる凹所を 具え、前記薄い頂部壁がほぼ平坦な内側面を有するようにしたことを特徴とする プラズマ−アドレス電気−光学ディスプレイ装置。 6.前記誘電体シート状部材がガラス基板の上に支持されるようにしたことを特 徴とする請求項5に記載の装置。 7.前記ガラス基板が側壁を形成するエッチングによるトラフ状の凹所を有する ガラスプレートを具え、前記基板の側壁が前記誘電体シート状部材の前記両側 に位置する側壁と整列する用にしたことを特徴とする請求項6に記載の装置。 8.前記離間電極を、前記両側に並べる側壁上に設けるようにしたことを特徴と する請求項7に記載の装置。 9.前記頂部壁の厚さを5〜50μmとしたことを特徴とする請求項5に記載の 装置。
JP8528223A 1995-03-20 1996-03-07 エッチングによるプラズマチャネルを有するプラズマアドレス液晶ディスプレイ Abandoned JPH10501077A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/407,536 US5626772A (en) 1995-03-20 1995-03-20 Plasma addressed liquid crystal display with etched plasma channels
US08/407,536 1995-03-20
PCT/IB1996/000178 WO1996029689A1 (en) 1995-03-20 1996-03-07 Plasma addressed liquid crystal display with etched plasma channels

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10501077A true JPH10501077A (ja) 1998-01-27

Family

ID=23612490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8528223A Abandoned JPH10501077A (ja) 1995-03-20 1996-03-07 エッチングによるプラズマチャネルを有するプラズマアドレス液晶ディスプレイ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5626772A (ja)
EP (1) EP0760992B1 (ja)
JP (1) JPH10501077A (ja)
DE (1) DE69630742D1 (ja)
WO (1) WO1996029689A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002054438A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-11 Sony Corporation Dispositif d'affichage a plasma

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6137550A (en) * 1996-09-30 2000-10-24 Tektronix, Inc. Structure for a PALC display panel having a helium filling doped with hydrogen
TW419442B (en) * 1996-12-18 2001-01-21 Koninkl Philips Electronics Nv Method of post-etching a mechanically treated substrate
GB9721716D0 (en) * 1997-10-15 1997-12-10 Philips Electronics Nv Channel plates and flat display devices incorporating such
JP3442294B2 (ja) * 1998-09-29 2003-09-02 三菱電機株式会社 平面表示パネル
GB9825722D0 (en) * 1998-11-24 1999-01-20 Imperial College Plasma chip
US7511426B2 (en) * 2004-04-22 2009-03-31 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Microplasma devices excited by interdigitated electrodes
US7573202B2 (en) * 2004-10-04 2009-08-11 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Metal/dielectric multilayer microdischarge devices and arrays
US7477017B2 (en) 2005-01-25 2009-01-13 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois AC-excited microcavity discharge device and method
GB2593150A (en) 2020-03-05 2021-09-22 Vlyte Ltd A light modulator having bonded structures embedded in its viewing area

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4734686A (en) * 1985-11-20 1988-03-29 Matsushita Electronics Corp. Gas discharge display apparatus
US5272472A (en) * 1988-01-19 1993-12-21 Tektronix, Inc. Apparatus for addressing data storage elements with an ionizable gas excited by an AC energy source
US5077553A (en) * 1988-01-19 1991-12-31 Tektronix, Inc. Apparatus for and methods of addressing data storage elements
US4896149A (en) * 1988-01-19 1990-01-23 Tektronix, Inc. Addressing structure using ionizable gaseous medium
US5023700A (en) * 1988-06-17 1991-06-11 Ngk Insulators, Ltd. Minutely patterned structure
KR940006297B1 (ko) * 1991-10-16 1994-07-14 삼성전관 주식회사 플라즈마 어드레스 방식의 액정표시소자
KR940010842B1 (ko) * 1991-10-26 1994-11-17 삼성전관 주식회사 플라즈마 어드레스 방식의 액정표시소자
US5276384A (en) * 1992-08-26 1994-01-04 Tektronix, Inc. Electrode configuration for channel confinement of plasma discharge in an electrode structure using an ionizable gaseous medium

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002054438A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-11 Sony Corporation Dispositif d'affichage a plasma

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996029689A1 (en) 1996-09-26
DE69630742D1 (de) 2003-12-24
EP0760992A1 (en) 1997-03-12
US5626772A (en) 1997-05-06
EP0760992B1 (en) 2003-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3185353B2 (ja) プラズマアドレス電気光学装置
US5714841A (en) Plasma-addressed electro-optical display with embedded electrodes
JPH05216415A (ja) プラズマアドレス電気光学装置
US6445125B1 (en) Flat panel display having field emission cathode and manufacturing method thereof
US6517402B1 (en) Plasma addressed liquid crystal display with etched glass spacers
JPH09306367A (ja) プラズマディスプレイ、プラズマ液晶ディスプレイ及びそれらの製造方法
JPH10501077A (ja) エッチングによるプラズマチャネルを有するプラズマアドレス液晶ディスプレイ
US5868811A (en) Method of making a channel plate for a flat display device
JPH10501634A (ja) エッチングによる電極を有するプラズマアドレス液晶ディスプレイ
EP0835502B1 (en) Hollow cathodes for plasma-containing display devices and method of producing same
US5834896A (en) Plasma display with barrier ribs
JPH06342149A (ja) プラズマアドレス方式の液晶表示素子
JPH11502951A (ja) ガラススペーサを有するプラズマアドレス液晶ディスプレイ
JPH08106080A (ja) 画像表示装置
JPH05297810A (ja) プラズマアドレス電気光学装置の製造方法
JPH05297361A (ja) プラズマアドレス電気光学装置
KR100312587B1 (ko) 평면표시소자
US6226056B1 (en) Plasma addressed liquid crystal display device having conductor through dielectric sheet attached to conductive layer centrally located in discharge channel
JP3163691B2 (ja) プラズマアドレス電気光学装置
JPH06118392A (ja) プラズマアドレス表示装置
JP3321995B2 (ja) プラズマアドレス液晶表示装置
KR940004242B1 (ko) 플라즈마 어드레스 방식의 액정표시소자
JPH11271723A (ja) プラズマアドレス表示装置およびその製造方法
JPH0668801A (ja) プラズマ放電パネル
JPH0682761A (ja) プラズマアドレス表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20040714