JPH10500062A - 水殺菌装置 - Google Patents

水殺菌装置

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JPH10500062A
JPH10500062A JP7529239A JP52923995A JPH10500062A JP H10500062 A JPH10500062 A JP H10500062A JP 7529239 A JP7529239 A JP 7529239A JP 52923995 A JP52923995 A JP 52923995A JP H10500062 A JPH10500062 A JP H10500062A
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JP7529239A
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アーネスト ブリッグス,ウィリアム
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オーステック ピーティーワイ リミテッド
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/4606Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods for producing oligodynamic substances to disinfect the water

Abstract

(57)【要約】 重金属による殺菌方法を利用するのに適した水殺菌装置(10)であって、入口開口部(13)および出口開口部(14)が間隔をおいて形成された室(12)を画成し、これによって水が前記室を通って流される本体(11)と、電極間の水流にAg+イオンを放出するために前記室内に間隔をおいて取り付けられた、少なくとも1個の陰極(16)と共働する1個の銀電極(15)と、前記本体に結合されかつ前記電極(15,16)に接続された電源電池装置(18)を含む電気回路装置(17)と、水が前記入口開口部(13)において前記室(12)に流入しないときには前記回路が開状態となるように、通常は非動作状態で前記電気回路装置(17)内に配置されたオン・オフスイッチと、前記入口開口部の近傍に移動可能に取り付けられたスイッチ作動用バルブアセンブリ(21)とを備え、前記バルブアセンブリは、通常は付勢された態様で前記入口開口部(13)を閉塞する位置を強制的にとらされているが、該入口開口部を通過する流れを生ぜしめられた水によって前記付勢に抗して移動し、これにより、前記水が前記室に流入し、該室を通過し、前記出口開口部から流出し、前記スイッチ作動用バルブアセンブリ(21)の前記入口開口部(13)を開く移動によって、前記常開スイッチ(20)が前記回路を完成すべく閉じられるように、前記諸部品が作成され、配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 水殺菌装置 技術分野 この発明は、水殺菌装置、特に重金属、すなわち銀の制菌作用を利用した重金 属殺菌方法によって水を殺菌するための装置に関する。この発明は、飲料水中の 病原菌を殺すのに特に適用されるものであり、これに関連した記載内容となって はいるが、この発明は、上記特別の分野における用途に制限されるものではなく 、これとは異なるより広い用途が可能である。 背景技術 周知でありかつ多くの先願特許明細書にも開示されているように、SH基およ び他の基に対するAg+イオンの高親和性は、水その他の液体の処理に関して効 果的な殺菌作用を有する。適量のAg+イオンは下等動物に対しては有毒である が、人間には無毒であると理解されており、したがってこの方法は飲料水の殺菌 に使用可能である。しかしながら、これらの目的のための従来の装置およびこれ を教示する特許明細書では、複雑な水流制御および高価なスイッチ類を使用する 必要があるだけでなく、Ag+イオン放出のための大型かつ重量ある装置を使用 することが必要なことを示している。このような装置、電気回路およびスイッチ 類は、Ag+イオンを最小量ではあるがかなり効果的な割合で放出するように構 成されていたが、ただ装置がかさばっているために、過去においては、人の手で 運べるサイズあるいは比較的小型のスーツケース等のサイズにユニットを構成す ることはできなかった。 従来技術では、同じ目的のために銀の錠剤を用いる装置の開発および使用につ いて注目すべき研究がなされてきたが、銀が腐食しないように、かつ使用に先立 ってAg+イオンが外気に触れないように、銀の錠剤を梱包して、銀を乾燥状態 に保たなければならないというような多くの問題に遭遇した。錠剤内にAg+イ オンを束縛しておくのには他の化学薬品が必要なために、このような化学薬品が さらに水を汚染する可能性がある。ある水の量に対して何個の錠剤を用いるべき かという疑問に関する問題もあった。 発明の目的 この発明の主な目的は、制御因子として処理される水のエネルギーを利用して 水の流量とAg+イオン放出量とを効果的に制御することによって、上述の諸問 題を解決する装置を提供することにある。 この発明の他の目的は、水が水平に流れるようにセットされた配置で作動され るのみでなく、いかなる角度においても、上下逆さまであっても使用できるとい う、従来の装置よりも優れた長所を有する特色ある水殺菌装置を提供することに ある。 この発明のさらなる目的は、輸送が容易でかつ個々の使用者があちらこちらに 持ち運ぶことができるように十分に小型ながら、水の殺菌を極めて効率的に行な うように構成することができるこの種の装置を提供することにある。 この発明は、温度または湿度の変化が甚だしい地域においても機能不全や操作 上の困難さが生じることがないという点で、従来技術の要望を超えた長所を有す るこの種の装置を提供することを目指している。この発明の他の目的および長所 は、以下の好ましい実施例の記載によって明らかになる。 発明の開示 前述および他の目的に鑑み、この発明は、広く、重金属による殺菌方法を利用 するのに適した水殺菌装置に関するもので、その1つの様相によれば、 入口開口部および出口開口部が間隔をおいて形成された室を画成し、これによ って水が前記室を通って前記入口開口部から前記出口開口部へ流されるようにな る本体と、 前記入口開口部から前記出口開口部への水の通路において間に水を流すために 前記室内に間隔をおいて取り付けられた少なくとも2個の電極と、 前記本体に結合され、かつ前記水を通じて前記電極間に電流を流すために前記 電極に接続された電源電池装置を含む電気回路装置と、 水が前記入口開口部において前記室に流入しないときには前記電気回路が開状 態となるように、通常は非動作状態で前記電気回路装置内に配置されたオン・オ フスイッチと、 前記入口開口部の近傍に移動可能に取り付けられたスイッチ作動用バルブアセ ンブリとを備え、 該バルブアセンブリは、通常は付勢された態様で前記入口開口部を閉塞する位 置を強制的にとらされているが、前記入口開口部を通過する流れを生ぜしめられ た水によって前記付勢に抗して移動し、これにより、前記水が前記室に流入し、 該室を通過し、前記出口開口部から流出し、 前記電極は、Ag+イオンを放出するために少なくとも1個の陰極と共働する 銀製陽極を含み、 前記スイッチ作動用バルブアセンブリの前記入口開口部を開く移動によって、 前記常開スイッチが前記回路を完成すべく閉じられ、これにより、水が前記室を 通って流れるにつれて電流が前記電極間に流れるように前記諸部品が作成され、 配置されていることを特徴とするものである。 前記オン・オフスイッチは、種々の形式のものでよいが、好ましいのは、前記 電気回路装置内において通常は間隔をおいて配置された第1および第2の接点部 材を含み、これら2つの接点部材は、強磁性体のような永久磁石が前記接点部材 に向かう方向に移動せしめられたときの磁界の影響によって接続されるようにな っており、前記磁石は、水本体からの位置エネルギーを変換することによって移 動して前記入口開口部を開く前記スイッチ作動用バルブアセンブリの一部を構成 し、この水は、流れを生ぜしめられると前記バルブアセンブリおよび前記磁石を 前記接点部材に向かって運んで前記スイッチを閉じ、前記電気回路を完成させる 。実際の目的のためには、前記オン・オフスイッチとしては、少なくとも一方の 接点部材が可動リーフ形態を有するリーフスイッチが最も適している。 前記移動可能なスイッチ作動用バルブアセンブリの誘導制御のために、前記バ ルブアセンブリは、内方端が前記室と連結しかつ外方端が前記入口開口部におい てバルブシートを備えるように配置された案内筒内において間隙を隔てて摺動可 能な円柱状バルブピストンを含み、前記バルブアセンブリは、前記バルブピスト ンの外側面と前記バルブシートよりも上流側の本体部分との間に接続された弱張 力スプリングによって付勢されている。1つの実施例では、前記バルブピストン のための前記案内筒が、前記入口開口部に隣接した室壁の一部によって構成され ているが、他の実施例では、前記案内筒が、前記室の隣接する壁部内に該壁部か ら間隔をおいて取り外し可能に取り付けられた独立した筒体よりなり、その場合 、前記案内筒は、その両端の中間の壁部を貫通する孔を備えて、水が該案内筒の 内方端を流れるのに先立って、案内筒を通って前記室に流れるのを促進する。 このあとに説明する1つの実施例では、前記電極が単一の銀製電極と単一のス テンレス鋼製電極とからなるが、好ましい実施例では、前記銀製陽極と該陽極の 両側に等間隔に配置された2個のステンレス鋼製陰極とからなる3個の電極を有 し、全電極は、同一平面上に配置されかつ前記室の内部に延びる活動的な自由端 を備え、全電極の反対側固定端が前記回路装置に接続され、かつ前記2個の陰極 の前記固定端が互いに接続されている。 すべての実施例において、前記電気回路装置が、1個またはそれ以上の発光ダ イオードまたは表示器を含むことが好ましい。最も簡易な実施例では、前記陽極 と前記陰極との間に電流が流れていることを確認する単一のL.E.D.が使用 されているが、好ましい実施例では、黄色と緑色のような異なる2色を有して直 列に接続され、かつ銀製陽極を浄化する必要性のような後から詳細に設定される 種々の動作の必要性を表示するように適合された2個の発光ダイオードを設けて いる。 この装置においては、前記本体が、前記入口開口部および前記出口開口部のそ れぞれのための同軸的な入口ハウジングおよび出口ハウジングと、これら入口ハ ウジングおよび出口ハウジングに対して直角な第3ハウジングとを備えてT字形 状に構成され、この第3ハウジング内には、前記電源電池装置と前記電極と前記 電気回路手段とを備えた、PVCの成形品が適しているカプラーアセンブリが取 り外し可能に設けられている。この装置の通常使用時の配置では、整列して配置 された前記入口ハウジングと前記出口ハウジングとの軸線が連続的でかつ水平で ある。前記第3ハウジングは前記入口ハウジングおよび前記出口ハウジングから 垂直に上方へ延びているが、前記第3ハウジングが下方へ垂直に延びる状態また は所定の角度をなして延びる状態でも作動可能である。この発明の他の態様では 、以下に明らかになるであろう炭素フィルターアセンブリおよび他の関連装置を 用いることを含む。 図面の簡単な説明 この発明のより容易な理解と実際の効果の説明のために、この発明の好ましい 実施例を示す添付図面に参照番号が付されており、 第1図は、この発明による水殺菌装置の第1の形態の、一部を線図で表した側 断面図、第2図は、第1図の水殺菌装置の平面図、第3図は、一般に使用される 炭素形式の濾過装置に取り付けられた第1図および第2図の水殺菌装置の使用法 を線図的に示す図、第4図は、この発明の第1図に対応する、ただし部分変更さ れた実施例の図、第5図は、第4図に示されたスイッチ作動バルブアセンブリの 代わりに用いられる部分変更された形態のスイッチ作動用バルブアセンブリを示 す図、第6図は、第4図に示された実施例に適用可能な簡易な結線図である。 発明を実施するための最良の形態 先ず、第1図および第2図を参照すると、数字10で総体的に示される水殺菌 装置は、間隔をおいて配置された入口開口部13および出口開口部14を互いに 反対側に備えた室12を画成する本体11を有しており、これによって、入口開 口部13から出口開口部14まで室12を通る水の流れが生じる。本実施例では 、室12内に水流に沿って間隔をおいて設けられた、1つの銀製陽極15と単一 のステンレス鋼製陰極16とからなる2個の電極を備えている。数字17によっ て総体的に示される電気回路装置は、この場合は、陽極15と陰極16とに接続 されて電極間に電流を流す4本の1.5ボルト電池19の電源パックからなる電 源電池装置18を含む。 総体的に20で示されるオン・オフスイッチが電気回路装置17に設けられ、 水が入口開口部13から室12内に入らないときには回路が開状態となるように 、オン・オフスイッチ20は平常は図示のように非動作状態に配置されている。 オン・オフスイッチ20の制御のために、総体的に21で示されるスイッチ作動 用バルブアセンブリが、入口開口部13に隣接して可動的に取り付けられており 、このバルブアセンブリ21は、平常は、弱い張力を有するステンレス鋼製引っ 張りスプリング22によって付勢されて、入口開口部13を塞ぐ位置を占めてい るが、室12内に入りかつ室12を通過するような水の流入によって、スプリン グ22の付勢力に抗して移動するようになっている。図示のように、上記諸部品 は、 スプリング22の付勢力に抗したスイッチ作動用バルブアセンブリ21の移動に より、常開スイッチ20が閉じられて回路を完成させ、これによって、水が室1 2を通過して流れるにつれて、陽極15と陰極16との間に電流が流れるように 構成されている。 オン・オフスイッチ20は、電気回路17に接続された、通常は離れている一 対の、第1および第2の接点部材23および24を備え、図示のように、リード スイッチ20、陽極15および陰極16のため独立したリード線が設けられてい る。接点部材23および24は、リード形式のスイッチを構成する可動リーフの 形態をしており、永久磁石が上記スイッチ素子に向かって移動した際の磁界の影 響によって接続される。この場合、強磁性体からなる永久磁石25がスイッチ作 動用バルブアセンブリ21の一部を形成しており、磁石25はピストン26に取 り付けられている。このピストン26はほぼ円筒状で、案内筒27(この場合は 室12の一部を形成する内壁面28)に間隙を介して案内されて移動するが、案 内筒27の内方端は室12(またはその一部)に接し、外方端は入口開口部13 においてバルブシート29を備えた壁を形成するように設けられている。前述の 弱い張力を有するスプリング22は、バルブピストン26の外側面30と、バル ブシート29および入口開口部13よりも上流側の係止部材31との間に接続さ れている。 電気回路装置27は、32で示されるL.E.D.(発光ダイオード)を含ん でおり、電流が陽極15と陰極16との間に流れたことを確認させる。この回路 はまた33,34で示される抵抗を含んでいる。第1図および第2図から明らか なように、本体11は、成形された塩化ビニル(PVC)またはそれと同等のプ ラスチック材料で適当に形成することができ、図示のように同軸的な開口部を有 する、入口ハウジング35を一端に、出口ハウジング36を他端に備えた、使用 時には水平に配置される円筒状部を有している。この場合、ハウジング35およ び36は、六角形の頭を持った部分39および40に隣接して雄ねじを外周に備 えた端部37および38を備え、ハウジング35および36の筒状内方端部は本 体11の円筒状部分の内部に溶封され、本体11は、電源電池装置、電極および 電気回路装置を一般に担持するPVC製カプラアセンブリ43の雄ねじを備えた 下端部42を収容する雌ねじの形成された上部の第3ハウジング41を一体に備 えている。 第3図に示されているように、この装置10は、入口ハウジング35における ねじ山を備えた端部37に取り付けられる入口ホース44を必要とし、一方出口 ハウジング36におけるねじ山を備えた端部38は、この場合濾過目的のための 粒状活性炭素を収容したハウジング46を介して給水口部材45に連結されてい る。 第4図を参照すると、第1図に対応するが部分変更された水殺菌装置が、対応 する部品に対し同一の数字に“a”が付されて示されている。装置10aは、入 口開口部13aおよび出口開口部14aを備えた本体11a内に室12aを有す る。しかしながら、この場合は、電気回路装置17aにおける銀製陽極15aが 一対のステンレス鋼製陰極16aおよび16bと共働するが、電源電池装置18 aは4本の電池19aを備え、かつオン・オフスイッチ20aが第1図のスイッ チ20と同様の動作と基本部品とを備えている。2つの陰極は、それらの固定端 で互いに接続されており、この場合の回路装置17aは、第6図の結線図にも示 されているように、2個のL.E.D.、すなわち黄色L.E.D.32aと緑 色L.E.D.32bとを備えており、第6図には、陽極15aのためのリード 線47と、2つの陰極のためのリード線48と、リードスイッチ20aのための リード線49とが示され、例えば1/4 ワット、320Ωの抵抗33aおよび1/2 ワット、65Ωの抵抗34aも一例として示されている。この場合、発光ダイオ ードは、透明なアクリルのミラー・プリズムアセンブリ50を通して目視できる ようになっている。 また、第4図には、スイッチ作動用バルブアセンブリ21aも示されており、 このバルブアセンブリ21aにおいては、磁石25aがピストン26aの凹部に 取り付けられており、ピストン26aは、室12aの円筒状部分内で洩れを許容 する程度の公差をもって接近して摺動可能になっており、引っ張りスプリング2 2aは、第1の実施例と同様に接続され、かつフェンス構造51によって、ピス トン26aの内方への移動が制限されている。 ピストンとマグネットとの取付け配列の変形が第5図に示されており、ここで は、磁石25aとピストン26aが他の実施例におけるよりも外径が小さくなっ ているが、軸線方向の長さは長くなっており、ピストン26aは、独立した筒5 2内において、筒52の外側端部におけるバルブシート29bと内側端部との間 で摺動可能であり、筒52の内側端部には、規則正しく間隔をおいた孔53が周 りに形成されて、バルブアセンブリが実質的に開いたときの水の流れを促進する ようになっている。 これら実施例による装置の使用方法は、図面および上述の記載から明らかであ ろう。この装置は、上下を逆さにしても、あるいはどのような角度においても使 用できるという利点を有するが、水の入口開口部と出口開口部とが水平線上にあ って、電極の動作を許容するのに十分な水が本体内に収容されるのを水流が保証 するように、室の向きが設定されていることが好ましい。しかし勿論、水流が途 絶えると、マグネットはオン・オフリードスイッチに影響を及ぼさくなるから、 スイッチは陽極と陰極との間の電流を遮断するように動作する。 処理されるべき水が流れるのを許容されると、ピストンは水によって陽極に向 かって押されてバルブシートを開き、これにより、処理される水の少量がピスト ンを通過して陰極および陽極に向かって流れ、水の大部分はピストンを開位置に 保持する。この動作モードにおいて、ピストンは、強磁性体の運び台としてのみ でなく、チェックバルブまたはノンリターンバルブとしても動作する。ピストン の移動により、強磁性体によって発生する磁界がリードスイッチの近傍に生じ、 特定の位置において磁界の飽和磁束密度によりリードスイッチが閉じられ、陰極 −陽極殺菌システムの活動的な動作と、水流発生を示す発光ダイオードの動作と のために必要な回路が完成される。 すべての強磁性体材料が永久的に磁化され、かつすべてがヒステリシス現象( 内部的摩擦に起因するエネルギー損失に基づく力変換の応答遅れ)を示すので、 飽和磁束密度およびそのリードスイッチに及ぼす力は一定かつ永久にに保たれ、 スイッチユニットの極めて効果的なオン・オフ動作が許容される。処理されるべ き水の流れが中断すると、リターンスプリングがピストンを元の位置に引き戻し てバルブシートを閉じ、処理されるべき水が上流側へ逃れるのを防止する。磁性 体は、鉄、ニッケルおよびコバルトのような永久的に磁化される性質を示す金属 のいずれであってもよい。 2個の発光ダイオードを用いる場合、黄色L.E.D.は、鈍い発光(緑色L .E.D.よりも明るくない)によって、陽極と陰極との間に導通があることと 、陽極を絶縁しかつ銀イオンが水中に放出されるの阻止する可能性のある汚染物 質の堆積によって陽極が汚染されていないこととをこの装置の使用者に知らせる ように、諸部品を設定することができる。 黄色L.E.D.が完全に消え、かつ緑色L.E.D.が発光していれば、銀 陽極を絶縁しているかもしれない汚染物質を銀陽極から取り除く必要があること を確認させる。黄色L.E.D.が明るく発光し、ないしは緑色L.E.D.よ りも明るく発光していれば、処理された水が極めて高い導通レベルを有しており 、飲用に適しているかいなかを給水前に検査すべきことを示している。 記述され図示された装置は、この発明の目的を達成するのに極めて効果的であ るが、例えば、弱い張力を有するスプリングに代えて、付勢手段として動作する 重力による閉塞効果を用いた水流入口のバルブ装置を用いることのような、多く の部分変更が可能である。 また、この装置は、水泳プールの浄化装置あるいは下水の殺菌のような他の工 業的用途を有する装置と組み合わせることが可能である。いかなる数および形式 の濾過装置をも水流ラインに組み入れることが可能であり、またこの装置は、こ の装置を通過する水流をこの水殺菌工程が適切に取扱うことができる所定の最大 圧力よりも高くならないように、圧力制限バルブを上流側に設けてもよい。 この発明は、付加された請求の範囲によって定義されたこの発明の広い範囲か ら離れることなしに、全ての変形、変更および付加的適用を含むと理解されるこ とは、当業者であれば直ちに明らかであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C02F 1/50 540 9630−4D C02F 1/50 540B 560 9630−4D 560F (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 し、該室を通過し、前記出口開口部から流出し、前記ス イッチ作動用バルブアセンブリ(21)の前記入口開口 部(13)を開く移動によって、前記常開スイッチ(2 0)が前記回路を完成すべく閉じられるように、前記諸 部品が作成され、配置されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.重金属による殺菌方法を利用するのに適した水殺菌装置であって、 入口開口部および出口開口部が間隔をおいて形成された室を画成し、これに よって水が前記室を通って前記入口開口部から前記出口開口部へ流されるように なる本体と、 前記室の前記入口開口部から前記出口開口部への水の通路において、間に水 を流すために前記室内に間隔をおいて取り付けられた少なくとも2個の電極と、 前記本体に結合され、かつ前記水を通じて前記電極間に電流を流すために前 記電極に接続された電源電池装置を含む電気回路装置と、 水が前記入口開口部において前記室に流入しないときには前記電気回路が開 状態となるように、通常は非動作状態で前記電気回路装置内に配置されたオン・ オフスイッチと、 前記入口開口部の近傍に移動可能に取り付けられたスイッチ作動用バルブア センブリとを備え、 該バルブアセンブリは、通常は付勢された態様で前記入口開口部を閉塞する 位置を強制的にとらされているが、該入口開口部を通過する流れを生ぜしめられ た水によって前記付勢に抗して移動し、これにより、前記水が前記室に流入し、 該室を通過し、前記出口開口部から流出し、 前記電極は、Ag+イオンを放出するために少なくとも1個の陰極と共働す る銀製陽極を含み、 前記スイッチ作動用バルブアセンブリの前記入口開口部を開く移動によって 、前記常開スイッチが前記回路を完成すべく閉じられ、これにより、水が前記室 を通って流れるにつれて電流が前記電極間に流れるように、前記諸部品が作成さ れ、配置されていることを特徴とする水殺菌装置。 2.前記オン・オフスイッチが、前記電気回路装置内において通常は間隔をおい て配置された第1および第2の接点部材を含み、該2つの接点部材が、強磁性体 のような永久磁石が前記接点部材に向かう方向に移動せしめられたときの磁 界の影響によって接続されるようになっており、前記磁石が、水本体からの位置 エネルギーを変換することによって移動して前記入口開口部を開く前記スイッチ 作動用バルブアセンブリの一部を構成し、前記水が、流れを生ぜしめられると前 記バルブアセンブリおよび前記磁石を前記接点部材に向かって運んで前記スイッ チを閉じ、前記電気回路を完成させることを特徴とする請求の範囲第1項記載の 水殺菌装置。 3.前記オン・オフスイッチが、少なくとも一方の接点部材が可動リーフ形態を 有するリーフスイッチであることを特徴とする請求の範囲第2項記載の水殺菌装 置。 4.前記スイッチ作動用バルブアセンブリが、内方端が前記室と連結しかつ外方 端が前記入口開口部においてバルブシートを備えるように配置された案内筒内に おいて、間隙を隔てて摺動可能な円柱状バルブピストンを含み、前記バルブアセ ンブリが、前記バルブピストンの外側面と前記バルブシートよりも上流側の本体 部分との間に接続された弱張力スプリングによって付勢されていることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項記載の水殺菌装置。 5.前記スイッチ作動用バルブアセンブリが、前記室の隣接する壁部内に該壁部 から間隔をおいて取り付けられた案内筒内において間隙を隔てて摺動可能な円柱 状バルブピストンを含み、前記案内筒の内方端は前記室に取り外し可能に連結さ れ、前記案内筒の外方端は前記入口開口部においてバルブシートを備え、前記バ ルブアセンブリが、前記バルブピストンの外側面と前記バルブシートよりも上流 側の本体部分との間に接続された弱張力スプリングによって付勢されており、前 記案内筒が、その両端の中間の壁部を貫通する孔を備えて、水が該案内筒の内方 端を流れるのに先立って、前記案内筒を通って前記室に流れるのを促進すること を特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項記載の水殺菌装置。 6.前記銀製陽極と該陽極の両側に等間隔に配置された2個のステンレス鋼製陰 極とからなる3個の電極を有し、全電極が、同一平面上に配置されかつ前記室の 内部に延びる活動的な自由端を備え、全電極の反対側固定端が前記回路装置 に接続され、かつ前記2個の陰極の前記固定端が互いに接続されていることを特 徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項記載の水殺菌装置。 7.前記電気回路が、前記陽極と前記陰極との間の導電度を確認しおよび/また は前記銀製陽極の浄化の必要性または他の処置の必要性を指示する1個またはそ れ以上の発光ダイオードまたは表示器を含むことを特徴とする請求の範囲第1項 ないし第6項のいずれか1項記載の水殺菌装置。 8.前記本体が、前記入口開口部および前記出口開口部のそれぞれための同軸的 な入口ハウジングおよび出口ハウジングと、該入口ハウジングおよび出口ハウジ ングに対して直角な第3ハウジングとを備えてT字形状に構成され、該第3ハウ ジング内には、前記電源電池装置手段と前記電極と前記電気回路装置とを備えた カプラーアセンブリが取り外し可能に設けられていることを特徴とする請求の範 囲第1項ないし第7項のいずれか1項記載の水殺菌装置。 9.前記水殺菌装置によって処理される水が給水に先立ってさらに濾過されるよ うに、前記室からの前記出口開口部が、粒状活性炭素を収容したハウジングを介 して給水口部材に接続されていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第8 項のいずれか1項記載の水殺菌装置。
JP7529239A 1994-05-13 1995-05-15 水殺菌装置 Ceased JPH10500062A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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