JPH1049031A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JPH1049031A
JPH1049031A JP8217933A JP21793396A JPH1049031A JP H1049031 A JPH1049031 A JP H1049031A JP 8217933 A JP8217933 A JP 8217933A JP 21793396 A JP21793396 A JP 21793396A JP H1049031 A JPH1049031 A JP H1049031A
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image forming
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JP8217933A
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Yukio Kamiya
幸男 神谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 累積使用量による寿命管理を正確に行なうこ
とができるようにしたプロセスカートリッジ、および画
像形成装置を提供することである。 【解決手段】 廃トナー回収部13を備えた廃トナー回
収ユニット14が、プリンタ本体10に着脱自在、かつ
回収部13がプロセスカートリッジ3のクリーニング装
置2に連通可能に設置されている。その回収ユニット1
4に、回収部13の廃トナー回収情報を記憶するメモリ
15を備え、メモリ15に画像形成動作が終了するたび
に廃トナー回収情報を更新しながら逐次書き込んで、廃
トナー回収情報を監視し、廃トナー回収ユニット14の
寿命管理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジおよび画像形成装置に関し、特に廃トナー回収部の
満杯による寿命などに際した寿命管理を改善したプロセ
スカートリッジおよび画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】本発明において、画像形成装置としては、
たとえば電子写真複写機、電子写真プリンタ(たとえば
LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、電子写真
ファクシミリ、および電子写真ワードプロセッサー等が
含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものであるか、
または帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なく
とも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
して、画像形成装置本体に着脱可能とするものである
か、さらに少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化して、画像形成装置本体に着脱可
能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体およびこの
電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行なうことができるので、格段に操作性を向上させるこ
とができた。そこで、このプロセスカートリッジ方式
は、電子写真画像形成装置において広く用いられてい
る。
【0005】ところで、これらの画像形成装置では、電
子写真プロセスを利用して電子写真感光体である感光ド
ラム上にトナー像を形成し、これを紙などの転写材に転
写しており、このとき、転写しきれずに感光ドラム上に
残留するトナーが生じる。この感光ドラムに残留したト
ナーは、廃トナーとして感光ドラムから廃トナー回収部
に回収される。
【0006】従来、廃トナー回収部は、画像形成装置内
に専用の廃トナー回収部として設置したり、プロセスカ
ートリッジと共に一体化して設置されている。いずれの
場合も、廃トナー回収部に回収された廃トナーが満杯と
なって、画像形成装置内への溢れ出しにより装置にダメ
ージを与えないようにするために、廃トナーの満杯を検
知した時点かそれ以前の時点に、ユーザーがプリンタま
たはパソコンのプリントスイッチを押さないように、あ
るいはプリントスイッチを押してもプリント動作に入ら
ないようにするとともに、新たな廃トナー回収部を確保
できるように、ユーザーに廃トナー回収部を含むユニッ
トの交換を報知している。
【0007】また、従来の一部の機種では、感光ドラム
の累積回転数等の累積使用量を用いて、画像形成装置も
しくは感光ドラムの使用限界、つまり寿命を画し、画像
形成装置の寿命の報知もしくは感光ドラム交換の報知を
出すようになっている。
【0008】また、プロセスカートリッジを用いている
場合は、プロセスカートリッジが交換されるので、その
プロセスカートリッジの正確な累積使用量を記憶するた
めに、プロセスカートリッジ自体に電気的記憶手段を設
け、カートリッジ交換の報知を発するものも提案されて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ユーザーが交換用の廃トナー回収部を準備す
る以前、もしくは廃トナー回収部を有するプロセスカー
トリッジの交換を準備する以前に、廃トナーの満杯を検
知をしてすぐに画像形成動作を禁止してしまったり、連
続画像形成をしている最中に、突然、廃トナーの満杯を
検知して、画像形成動作を禁止してしまったりすること
があった。
【0010】またプロセスカートリッジの場合、プロセ
スカートリッジ自体には累積使用量を記憶する手段があ
るにもかかわらず、そのプロセスカートリッジ内部の廃
トナー回収部に関する累積使用量を記憶していないため
に、上記と同様な問題を生じることがあった。
【0011】本発明は、上記従来技術をさらに発展させ
たものである。
【0012】本発明の目的は、累積使用量による寿命管
理を正確に行なうことができるようにしたプロセスカー
トリッジ、および画像形成装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にか
かるプロセスカートリッジおよび画像形成装置にて達成
される。要約すれば、本発明は、画像形成装置本体に着
脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前記プロセス
カートリッジは、電子写真感光体と、少なくとも電子写
真感光体のクリーニング手段およびその廃トナー回収部
とを備え、さらに廃トナー回収部の廃トナー回収情報を
記憶する電気的記憶手段を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。本発明によれば、前記記憶手
段は不揮発性の記憶手段とされる。
【0014】前記プロセスカートリッジの寿命管理をす
る際に、前記記憶手段に記憶された廃トナー回収部の廃
トナー回収情報が読み取られて、前記寿命管理に使用さ
れる。前記画像形成装置本体に設けられた廃トナー満杯
予告検知手段からの廃トナー予告信号が「真」の場合
は、廃トナー満杯予告およびプロセスカートリッジの交
換準備の報知が出されるとともに、前記記憶手段に廃ト
ナー回収情報が逐次更新される。前記記憶手段に更新さ
れる廃トナー回収情報は、画像形成の状態により値を変
更する。
【0015】前記記憶手段に更新される廃トナー回収情
報が所定の値より大きい(小さい)場合は、廃トナー満
杯予告を「偽」として画像形成動作を許可し、前記記憶
手段に更新される廃トナー回収情報が所定の値より小さ
い(大きい)場合は、廃トナー満杯予告を「真」として
画像形成動作を禁止し、さらにプロセスカートリッジの
交換警告を報知する。前記廃トナー予告検知情報が
「偽」の場合は、廃トナー満杯予告を「偽」とし、かつ
廃トナー回収情報を初期値とする。前記記憶手段に、さ
らに電子写真感光体の使用情報が記憶され、前記記憶手
段に、その電子写真感光体の使用情報が逐次更新され
る。
【0016】本発明の他の一態様は、プロセスカートリ
ッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する画
像形成装置において、(a)電子写真感光体と、少なく
とも電子写真感光体のクリーニング手段およびその廃ト
ナー回収部とを備え、さらに廃トナー回収部の廃トナー
回収情報を記憶する電気的記憶手段を有するプロセスカ
ートリッジを、画像形成装置本体に取外し可能に装着す
るための装着手段と、(b)記録媒体を搬送する手段
と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
【0017】本発明のさらに他の一態様は、電子写真感
光体にトナー像を形成し、そのトナー像を転写材に転写
した残りのトナーをクリーニング手段により除去し、除
去した廃トナーを廃トナー回収部に回収し、該廃トナー
回収部が画像形成装置本体に着脱自在なユニットに形成
された画像形成装置において、前記廃トナー回収ユニッ
トは、廃トナー回収情報を記憶する電気的記憶手段を有
することを特徴とする画像形成装置である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
りさらに詳しく説明する。
【0019】実施例1 図1は、本発明にかかるプロセスカートリッジを装着可
能な画像形成装置の一実施例を示す断面図で、本実施例
はレーザビームプリンタを示す。
【0020】本発明にかかるプロセスカートリッジ3
は、電子写真感光体である感光ドラム1にクリーニング
装置2を一体化してなっており、プリンタ本体10に対
して図示しない装着ガイド手段を介して着脱自在とされ
ている。
【0021】プロセスカートリッジ3の外側には感光ド
ラム1の周方向に、帯電器4、露光装置5、現像装置
6、転写装置8および除電器11が設置され、クリーニ
ング装置2の外側には、これと連通した廃トナー回収部
13を有する廃トナー回収ユニット14が設置されてい
る。この廃トナー回収ユニット14はプリンタ本体10
に対し取外し可能、かつ廃トナー回収部13がクリーニ
ング装置2に連通可能に設けられている。廃トナー回収
ユニット14の下方には定着器9が設置される。
【0022】感光ドラム1は矢印方向に回転し、この感
光ドラム1の表面を帯電器4により一様帯電し、露光装
置5によりレーザ露光を行なって静電潜像を形成し、こ
れを現像装置6により現像してトナー像として可視化
し、そのトナー像を感光ドラム1に供給された紙等の転
写材7に転写帯電器8の作用により転写して、転写材7
上に記録画像が得られる。
【0023】このようにして記録画像が形成された転写
材7は、その移動方向延長上に設置された定着器9に搬
送され、そこで記録画像を転写材7に定着した後、プリ
ンタ本体10の外に排出される。
【0024】転写により感光ドラム1上に残留したトナ
ーは、除電器11により除電した後、クリーニング装置
2により清掃して感光ドラム1から除去され、廃トナー
として廃トナー回収部13に回収される。
【0025】本実施例によれば、廃トナー回収ユニット
14の寿命および使用量の管理を行なうために、廃トナ
ー回収ユニット14にメモリ15が設置され、このメモ
リ15がプリンタ本体10に設置されたマイクロコンピ
ュータ(CPU)30を備えた制御部31に、メモリ制
御信号ライン150を介して電気的に接続されている。
またプリンタ本体10には廃トナー満杯予告検知部12
および表示部32が設置され、同様に、制御部31に接
続されている。この制御部31にはさらにプリンタ本体
10のメモリ21が、メモリ制御信号ライン210を介
して電気的に接続されている。上記の廃トナー満杯予告
検知部12は、廃トナー回収部13内の廃トナー回収量
を検知する光学的検出器からなっている。
【0026】上記のメモリ15、21は、読み書き可能
な不揮発性の電気的記憶手段であり、シリアルアクセス
タイプのEEPROMからなっている。廃トナー回収ユ
ニット14側のメモリ15には、廃トナー回収情報A、
すなわち、廃トナー回収部13に回収された廃トナー回
収量に関する情報が記憶される。このメモリ15には、
廃トナー回収情報Aの初期設定値として、プロセスカー
トリッジ3の未使用時の廃トナー回収量を予め記憶して
おく。プリンタ本体10側のメモリ21には、プリンタ
の画像形成動作に必要な情報やプリント累積枚数Cの情
報の他、廃トナーの回収限界情報Amax および廃トナー
限界近傍情報Amaxnear 等が記憶されている。
【0027】本実施例による廃トナー回収ユニット14
の寿命および使用量管理を図2に示すフローチャートに
より説明する。
【0028】図2に示すように、ステップS0で、プリ
ンタ10の電源がONされたり、図示しないユニット交
換用のプリンタドアが開閉されると、フローがスタート
し、ステップS1で、制御部31が、プリンタ本体10
内部のメモリ21に記憶されている廃トナー回収限界情
報Amax をメモリ制御信号ライン210を介して読み込
む。ステップS2で、制御部31は、廃トナー回収ユニ
ット14内のメモリ15に記憶されている廃トナー回収
情報Aをメモリ制御信号ライン150を介して読み込
む。
【0029】次いでステップS3で、廃トナー回収情報
Aを廃トナー回収限界情報Amax と比較し、廃トナー回
収情報Aが回収限界情報Amax より小さければステップ
S4に移り、廃トナー回収情報Aを廃トナー回収限界近
傍情報Amaxnear と比較させ、そうでなければステップ
101に移る。ステップS4で、廃トナー回収情報Aが
回収限界近傍情報Amaxnear より小さければステップS
5に移り、そうでなければステップS102に移る。
【0030】ステップS5では、画像形成動作が開始さ
れるかどうかを判断し、開始される場合は待機し、画像
形成動作が開始されると、ステップS6に移る。ステッ
プS6では、廃トナー満杯予告検知部12から制御部3
1に渡される満杯予告検知信号120が、満杯予告を意
味する「真」であるか、満杯予告ではないことを意味す
る「偽」であるかを判定し、「真」の場合はステップS
7に移り、「偽」の場合はステップS2に移る。
【0031】ステップS7で、プリンタが正常に1枚単
位で画像形成動作を終了したかを判定し、正常に終了で
きなかった場合にはステップS8へ、正常に終了できた
場合にはステップS9へ移る。ステップS8では、制御
部31に読み込んだ廃トナー回収情報Aに対して数値α
を加算し、ステップS10に移る。ステップS9では、
制御部31に読み込んだ廃トナー回収情報Aに対して数
値β(αよりも小さい数値)を加算し、ステップS10
に移る。
【0032】ステップS10で、制御部31で加算され
た廃トナー回収情報Aを、メモリ制御信号ライン150
を介して廃トナー回収ユニット14内のメモリ15の廃
トナー回収情報Aとして書き込んで更新した後、ステッ
プS2へ移る。
【0033】ステップS102では、廃トナー回収部1
3に対する累積した廃トナー回収量が満杯に近いことを
認識して、表示部32に満杯予告(換言すれば、廃トナ
ー回収部13が満杯に近い状態である旨)を表示し、ユ
ーザーに廃トナー回収ユニット14の交換準備を報知
し、ステップS5に移る。
【0034】ステップS101では、廃トナー回収部1
3に対する累積した廃トナー回収量が満杯であると判断
して、表示部32に廃トナー回収部13が満杯である旨
を表示し、ユーザーに廃トナー回収ユニット14の交換
を報知するとともに、プリンタ10の画像形成動作を禁
止する。
【0035】以上のように、本実施例では、プリンタ本
体10に着脱自在に設置された廃トナー回収ユニット1
4の廃トナー回収情報を、廃トナー回収ユニット14の
メモリ15に画像形成動作が終了するたびに更新しなが
ら逐次書き込んで、廃トナー回収情報を監視するので、
廃トナー回収ユニット14の寿命管理を正確に行なうこ
とができ、ユーザーが執る廃トナー回収ユニットの交換
準備と交換までの時間的制約を改善することができる。
【0036】実施例2 本発明の他の実施例を図3に示す。本実施例のプリンタ
では、プロセスカートリッジ3が、感光ドラム1とクリ
ーニング装置2の他に廃トナー回収部13を一体的に組
込んでなっている。図3において、実施例1の図1と同
様な構成、作用を有する部材については、同一の符号を
付してその説明を省略する。
【0037】上記のプロセスカートリッジ3内にはメモ
リ20が設置され、このメモリ20はメモリ制御信号ラ
イン200により、プリンタ本体10内のCPU30を
備えた制御部31に電気的に接続されている。メモリ2
0は、プリンタ本体10内のメモリ21と同様、読み書
き可能な不揮発性の電気的記憶手段であり、シリアルア
クセスタイプのEEPROMからなる。
【0038】本実施例によれば、メモリ20には、廃ト
ナー回収部13に回収された廃トナー回収量に関する廃
トナー回収情報Aの他に、感光体(感光ドラム)1の累
積回転量に関する感光体使用情報Bと、その使用限界量
に関する感光体使用情報Bmax とが記憶される。メモリ
20には、廃トナー回収情報Aおよび感光体使用情報B
の初期設定値として、プロセスカートリッジ3の未使用
時の廃トナー回収量および感光体使用量が予め記憶され
ているものとする。
【0039】プリンタ本体10内のメモリ21には、実
施例1と同様、プリンタの画像形成動作に必要な情報や
プリント累積枚数Cの情報の他、廃トナーの回収限界情
報Amax および廃トナー限界近傍情報Amaxnear 等が記
憶されている。
【0040】本実施例によるプロセスカートリッジ3の
寿命および使用量管理を図4に示すフローチャートによ
り説明する。
【0041】図4に示すように、ステップSS0で、プ
リンタ10の電源がONされたり、図示しないユニット
交換用のプリンタドアが開閉されて、フローがスタート
すると、ステップSS1で、制御部31が、プリンタ本
体10内のメモリ21に記憶されている廃トナー回収限
界情報Amax をメモリ制御信号ライン210を介して読
み込む。ステップSS2で制御部31は、プロセスカー
トリッジ3内のメモリ20に記憶されている廃トナー回
収情報Aと、感光体使用情報Bと、感光体使用限界情報
Bmax とを、メモリ制御ライン200を介して読み込
む。
【0042】次いでステップSS2Aで、感光体使用情
報Bを感光体使用限界情報Bmax と比較し、感光体使用
情報Bが感光体使用限界情報Bmax より小さければステ
ップSS3に移り、そうでなければステップSS2Bに
移る。ステップSS2Bでは、感光体累積回転量である
感光体使用情報Bが感光体1の寿命を示し、画像品質を
保証できない状態に近いことを示していることを認識し
て、表示部32に感光体寿命である旨を表示し、ユーザ
ーにプロセスカートリッジ3の交換準備を報知し、ステ
ップSS101に移る。
【0043】ステップSS3では、廃トナー回収情報A
と廃トナー回収限界情報Amax とを比較し、廃トナー回
収情報Aが廃トナー回収限界情報Amax より小さければ
ステップSS4に移り、廃トナー回収情報Aを廃トナー
回収限界近傍情報Amaxnearと比較させ、そうでなけれ
ばステップ101に移る。ステップSS4で、廃トナー
回収情報Aが廃トナー回収限界近傍情報Amaxnear より
小さければステップSS5に移り、そうでなければステ
ップSS102に移る。
【0044】ステップSS5では、画像形成動作が開始
されるかどうかを判断し、開始される場合は待機し、画
像形成動作が開始されると、ステップSS5Aに移る。
ステップSS5Aでは、制御部31に読み込んだ感光体
使用情報Bに対して1を加算し、ステップSS6に移
る。
【0045】ステップSS6では、廃トナー満杯予告検
知部12から制御部31に渡される満杯予告検知信号1
20が、満杯予告を意味する「真」であるか、満杯予告
ではないことを意味する「偽」であるかを判定し、
「真」の場合はステップSS7に移り、「偽」の場合は
ステップSS3に移る。
【0046】ステップSS7で、プリンタが正常に1枚
単位で画像形成動作を終了したかを判定し、正常に終了
できなかった場合にはステップSS8へ、正常に終了で
きた場合にはステップSS9へ移る。ステップSS8で
は、制御部31に読み込んだ廃トナー回収情報Aに対し
て数値αを加算し、ステップSS10に移る。ステップ
SS9では、制御部31に読み込んだ廃トナー回収情報
Aに対して数値β(<α)を加算し、ステップSS10
に移る。
【0047】ステップSS10で、制御部31で加算さ
れた廃トナー回収情報Aと感光体使用情報Bを、メモリ
制御信号ライン200を介してプロセスカートリッジ3
内部のメモリ20の廃トナー回収情報Aと感光体使用情
報Bとして書き込んで更新した後、ステップSS2Aへ
移る。
【0048】ステップSS102では、廃トナー回収部
13に対する累積した廃トナー回収量が満杯に近いとこ
とを認識して、表示部32に満杯予告(換言すると、プ
ロセスカートリッジ3内の廃トナー回収部13が満杯に
近い状態である旨)を表示し、ユーザーにプロセスカー
トリッジ3の交換準備を報知し、ステップSS2Aに移
る。
【0049】ステップSS101では、廃トナー回収部
13に対する累積した廃トナー回収量が満杯であると判
断し、表示部32にプロセスカートリッジ3内の廃トナ
ー回収部13が満杯である旨を表示し、ユーザーにプロ
セスカートリッジ3の交換を報知するとともに、プリン
タの画像形成動作を禁止する。
【0050】なお、制御部31はプロセスカートリッジ
3のメモリ20の感光体使用情報Bの値と感光体使用限
界情報Bmax を比較することにより、プロセスカートリ
ッジ3の感光ドラム1が使用限界まであとどのくらいな
のかを判断し、寿命を数値表現することもできる。
【0051】感光体使用限界情報Bmax は、プリンタ本
体10のメモリ21またはプロセスカートリッジ3のメ
モリ20のどちらが記憶しておいてもよい。
【0052】また、制御部31は、プロセスカートリッ
ジ3のメモリ20の廃トナー回収情報Aの値と廃トナー
回収限界情報Amax を比較することにより、プロセスカ
ートリッジ3の廃トナー回収部13が使用限界まであと
どのくらいなのかを判断し、寿命を数値表現することが
できる。
【0053】以上のように、本実施例では、プリンタ本
体10に着脱自在に設置されたプロセスカートリッジ3
の、廃トナー回収部13の廃トナー回収情報および感光
ドラム1の使用情報を、プロセスカートリッジ3のメモ
リ20に画像形成動作が終了するたびに更新しながら逐
次書き込んで、廃トナー回収情報および感光ドラム1の
使用情報を監視するので、プロセスカートリッジ3の寿
命管理を正確に行なうことができ、ユーザーに対し、プ
ロセスカートリッジ3の交換準備と交換までの時間的制
約を改善することができる。
【0054】以上の実施例1〜2では、いずれも、廃ト
ナー回収情報Aは加算されるものであったが、減算され
るものであってもよい。その場合は、廃トナー回収情報
Aと廃トナー回収限界情報Bmax および廃トナー回収限
界近傍情報maxnear との比較で、大小関係をフローチャ
ートのものと逆にする。
【0055】また加える数値α、βは具体的な値を示さ
なかったが、正常画像形成終了時の廃トナー量と非正常
画像形成終了時の廃トナー量の大きさの違いを反映でき
るものならよい。
【0056】廃トナー回収限界情報Amax や廃トナー回
収限界近傍情報Amaxnear は、プリンタ本体10側のメ
モリ21でなく、廃トナー回収ユニット14のメモリ1
5やプロセスカートリッジ3のメモリ20に記憶させる
こともできる。また、これらメモリ15、20、21の
各使用情報エリアは1つとしたが、読みだし動作の時間
的余裕があれば、2つ以上でもよい。
【0057】また、満杯予告情報が「真」の場合の回数
を記憶させなかったが、廃トナー満杯予告判定の精度を
向上させるために、満杯予告情報が「真」の場合の回数
を満杯予告回数情報として記憶し、この満杯予告回数情
報を満杯予告情報が「真」のたびに更新し、所定回数に
達したら、廃トナー満杯予告を確定するようにしてもよ
い。
【0058】また、満杯予告情報が「偽」の場合は廃ト
ナー回収情報を更新させなかったが、満杯予告情報が
「偽」の場合は、廃トナー満杯情報を「偽」かつ廃トナ
ー回収情報Aを初期値に変更してもよい。
【0059】感光体使用情報Bの画像形成時に加算する
数値は1としたが、他の数値でもよい。その加算値は、
たとえば温湿度等の周囲環境など、画像形成時の電子写
真プロセスにおける感光ドラムの使用限界情報に対応す
る使用状態を表現できるものでもよい。
【0060】また、各メモリ15、20、21の使用情
報データは加算等の値そのものであったが、読み出し動
作および書き込み動作の確実性とデータ保護のために、
テーブル変換または演算による変換を用いたものでもよ
い。
【0061】各メモリ15、20、21はシリアルアク
セスタイプのEEPROMとしたが、バッテリーを有す
る記憶手段を用いることもできる。さらに、これら各メ
モリは、プリンタ本体10側の読み出し動作と書き込み
動作の一部機能を持つマイクロコンピュータ(CPU)
30に内蔵させ、あるいは付属させた記憶手段でもよ
い。
【0062】また感光ドラム1の使用情報はプリント枚
数に応じたものでもよいし、単一感光ドラムを用いた画
像形成装置におけるフルカラープリント時の1プリント
あたりの感光ドラムの使用度は、モノカラープリント
(単色画像記録)の1プリントあたりの感光ドラムの使
用度の4倍となるので、モノカラープリントとフルカラ
ープリントで加算値を切換えてもよい。
【0063】さらに感光ドラムの使用度には、プリンタ
における使用状況、使用環境により重み付けを加えるこ
とことができ、使用情報管理および寿命管理の精度をよ
り向上することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタ本体に着脱自在に設置された廃トナー回収ユニ
ットの廃トナー回収情報を、廃トナー回収ユニットに設
置した記憶手段に画像形成動作が終了するたびに更新し
ながら逐次書き込んで、廃トナー回収情報を監視するの
で、廃トナー回収ユニットの寿命管理を正確に行なうこ
とができ、ユーザーが執る廃トナー回収ユニットの交換
準備と交換までの時間的制約を改善することができる。
【0065】本発明の他の態様では、プリンタ本体に着
脱自在に設置された廃トナー回収部を有するプロセスカ
ートリッジにおいて、廃トナー回収部の廃トナー回収情
報および感光ドラムの使用情報を、プロセスカートリッ
ジに設置した記憶手段に画像形成動作が終了するたびに
更新しながら逐次書き込んで、廃トナー回収情報および
感光ドラムの使用情報を監視するので、プロセスカート
リッジの寿命管理を正確に行なうことができ、同様に、
ユーザーが執るプロセスカートリッジの交換準備と交換
までの時間的制約を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す構成図
である。
【図2】図1の画像形成装置に設置された廃トナー回収
ユニットの寿命および使用量管理の方法を示すフローチ
ャートである。
【図3】本発明の画像形成装置の他の実施例を示す構成
図である。
【図4】図3の画像形成装置に設置された廃トナー回収
部を有するプロセスカートリッジの寿命および使用量管
理の方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 クリーニング装置 3 プロセスカートリッジ 10 プリンタ本体 12 廃トナー満杯予告検知手段 13 廃トナー回収部 14 廃トナー回収ユニット 15 廃トナー回収ユニットのメモリ 20 プロセスカートリッジのメモリ 21 プリンタ本体のメモリ 30 CPU 31 制御部 32 表示部 120 満杯予告検知信号

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、前記プロセスカートリッジは、
    電子写真感光体と、少なくとも電子写真感光体のクリー
    ニング手段およびその廃トナー回収部とを備え、さらに
    廃トナー回収部の廃トナー回収情報を記憶する電気的記
    憶手段を有することを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段であ
    る請求項1のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記プロセスカートリッジの寿命管理を
    する際に、前記記憶手段に記憶された廃トナー回収部の
    廃トナー回収情報が読み取られて、前記寿命管理に使用
    される請求項1または2のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記画像形成装置本体に設けられた廃ト
    ナー満杯予告検知手段からの廃トナー予告信号が「真」
    の場合は、廃トナー満杯予告およびプロセスカートリッ
    ジの交換準備の報知が出されるとともに、前記記憶手段
    に廃トナー回収情報が逐次更新される請求項1〜3のい
    ずれかの項に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に更新される廃トナー回収
    情報は、画像形成の状態により値を変更する請求項4の
    プロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段に更新される廃トナー回収
    情報が所定の値より大きい場合は、廃トナー満杯予告を
    「偽」として画像形成動作を許可し、前記記憶手段に更
    新される廃トナー回収情報が所定の値より小さい場合
    は、廃トナー満杯予告を「真」として画像形成動作を禁
    止し、さらにプロセスカートリッジの交換警告を報知す
    る請求項4または5のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段に更新される廃トナー回収
    情報が所定の値より小さい場合は、廃トナー満杯予告を
    「偽」として画像形成動作を許可し、前記記憶手段に更
    新される廃トナー回収情報が所定の値より大きい場合
    は、廃トナー満杯予告を「真」として画像形成動作を禁
    止し、さらにプロセスカートリッジの交換警告を報知す
    る請求項4または5のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記廃トナー予告検知情報が「偽」の場
    合は、廃トナー満杯予告を「偽」とし、かつ廃トナー回
    収情報を初期値とする請求項4〜7のいずれかの項に記
    載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段に、さらに電子写真感光体
    の使用情報が記憶され、前記記憶手段に、その電子写真
    感光体の使用情報が逐次更新される請求項1〜8のいず
    れかの項に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、(a)電子写真感光体と、少なくとも電子写真感光
    体のクリーニング手段およびその廃トナー回収部とを備
    え、さらに廃トナー回収部の廃トナー回収情報を記憶す
    る電気的記憶手段を有するプロセスカートリッジを、画
    像形成装置本体に取外し可能に装着するための装着手段
    と、(b)記録媒体を搬送する手段と、を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段で
    ある請求項10の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段に記憶された廃トナー回
    収部の廃トナー回収情報を読み取って、前記プロセスカ
    ートリッジの寿命管理をする請求項10または11の画
    像形成装置。
  13. 【請求項13】 廃トナー満杯予告検知手段を有し、そ
    の廃トナー満杯予告検知手段からの廃トナー予告信号が
    「真」の場合は、廃トナー満杯予告およびプロセスカー
    トリッジの交換準備の報知を出すとともに、前記記憶手
    段に廃トナー回収情報を逐次更新する請求項10〜12
    のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段に更新される廃トナー回
    収情報は、画像形成の状態により値を変更する請求項1
    3の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記記憶手段に更新される廃トナー回
    収情報が所定の値より大きい場合は、廃トナー満杯予告
    を「偽」として画像形成動作を許可し、前記記憶手段に
    更新される廃トナー回収情報が所定の値より小さい場合
    は、廃トナー満杯予告を「真」として画像形成動作を禁
    止し、さらにプロセスカートリッジの交換警告を報知す
    る請求項13または14の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記記憶手段に更新される廃トナー回
    収情報が所定の値より小さい場合は、廃トナー満杯予告
    を「偽」として画像形成動作を許可し、前記記憶手段に
    更新される廃トナー回収情報が所定の値より大きい場合
    は、廃トナー満杯予告を「真」として画像形成動作を禁
    止し、さらにプロセスカートリッジの交換警告を報知す
    る請求項13または14の画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記廃トナー予告検知情報が「偽」の
    場合は、廃トナー満杯予告を「偽」とし、かつ廃トナー
    回収情報を初期値とする請求項13〜16のいずれかの
    項に記載の画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記廃トナー満杯予告検知手段は、ト
    ナーの光学的検知手段からなる請求項13〜17のいず
    れかの項に記載の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記記憶手段に、さらに電子写真感光
    体の使用情報が記憶され、前記記憶手段に、その電子写
    真感光体の使用情報が逐次更新される請求項10〜18
    のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  20. 【請求項20】 電子写真感光体にトナー像を形成し、
    そのトナー像を転写材に転写した残りのトナーをクリー
    ニング手段により除去し、除去した廃トナーを廃トナー
    回収部に回収し、該廃トナー回収部が画像形成装置本体
    に着脱自在なユニットに形成された画像形成装置におい
    て、前記廃トナー回収ユニットは、廃トナー回収情報を
    記憶する電気的記憶手段を有することを特徴とする画像
    形成装置。
  21. 【請求項21】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段で
    ある請求項20の画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記記憶手段に記憶された廃トナー回
    収ユニットの廃トナー回収情報を読み取って、前記廃ト
    ナー回収ユニットの寿命管理をする請求項20または2
    1の画像形成装置。
  23. 【請求項23】 廃トナー満杯予告検知手段を有し、そ
    の廃トナー満杯予告検知手段からの廃トナー予告信号が
    「真」の場合は、廃トナー満杯予告および廃トナー回収
    ユニットの交換準備の報知を出すとともに、前記記憶手
    段に廃トナー回収情報を逐次更新する請求項20〜22
    のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  24. 【請求項24】 前記記憶手段に更新される廃トナー回
    収情報は、画像形成の状態により値を変更する請求項2
    3の画像形成装置。
  25. 【請求項25】 前記記憶手段に更新される廃トナー回
    収情報が所定の値より大きい場合は、廃トナー満杯予告
    を「偽」として画像形成動作を許可し、前記記憶手段に
    更新される廃トナー回収情報が所定の値より小さい場合
    は、廃トナー満杯予告を「真」として画像形成動作を禁
    止し、さらに廃トナー回収ユニットの交換警告を報知す
    る請求項23または24の画像形成装置。
  26. 【請求項26】 前記記憶手段に更新される廃トナー回
    収情報が所定の値より小さい場合は、廃トナー満杯予告
    を「偽」として画像形成動作を許可し、前記記憶手段に
    更新される廃トナー回収情報が所定の値より大きい場合
    は、廃トナー満杯予告を「真」として画像形成動作を禁
    止し、さらに廃トナー回収ユニットの交換警告を報知す
    る請求項23または24の画像形成装置。
  27. 【請求項27】 前記廃トナー予告検知情報が「偽」の
    場合は、廃トナー満杯予告を「偽」とし、かつ廃トナー
    回収情報を初期値とする請求項23〜26のいずれかの
    項に記載の画像形成装置。
  28. 【請求項28】 前記廃トナー満杯予告検知手段は、ト
    ナーの光学的検知手段からなる請求項23〜27のいず
    れかの項に記載の画像形成装置。
  29. 【請求項29】 前記記憶手段に、さらに電子写真感光
    体の使用情報が記憶され、前記記憶手段に、その電子写
    真感光体の使用情報が逐次更新される請求項20〜28
    のいずれかの項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7362466B2 (en) 2000-11-30 2008-04-22 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and replaceable part and IC chip for the same

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US7362466B2 (en) 2000-11-30 2008-04-22 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and replaceable part and IC chip for the same

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