JPH1047420A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH1047420A
JPH1047420A JP20616296A JP20616296A JPH1047420A JP H1047420 A JPH1047420 A JP H1047420A JP 20616296 A JP20616296 A JP 20616296A JP 20616296 A JP20616296 A JP 20616296A JP H1047420 A JPH1047420 A JP H1047420A
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JP
Japan
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cylinder
vibration
intermediate cylinder
fitting
liquid chamber
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Pending
Application number
JP20616296A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawashima
隆 川嶋
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH1047420A publication Critical patent/JPH1047420A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外筒から中間筒が抜け出す虞を無くしつつ、
製造工程の簡略化により製造コストを低減する。 【解決手段】 外筒金具12に中間筒16が嵌合され、
円管状に形成される内筒金具18が外筒金具12と同軸
状に位置する。中間筒16と内筒金具18との間に、ゴ
ム製の弾性体24が加硫接着されて配置される。弾性体
24の下側にダイヤフラム30が位置し、外筒金具12
に嵌合された嵌合リング32にダイヤフラム30が連結
される。中間筒16のフランジ部16Cに隣接した中間
筒16の円筒部16Aの部分は、内周側にくびれるよう
に形成されたくびれ部16Dとなっていて、外筒金具1
2の上端部がこのくびれ部16Dにかしめられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動発生部からの
振動を吸収する防振装置に関し、例えばメンバーマウン
ト、ボディマウント及びストラットマウント等の自動車
のサスペンションなどに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の防振装置として、図5及び図6に
示すような構造のものが知られており、この図に基づき
従来の防振装置を説明する。
【0003】つまり、図5に示す防振装置は、外筒11
0を絞り加工して外筒110と中間筒116をシール性
を確保しつつ嵌合し、外筒110に嵌合された中間筒1
16の内部に、ゴム製の弾性体112を介して内筒11
4が上下動可能に取り付けられ、さらに、液室126を
挟んだ弾性体112の下側に、ダイヤフラム124が位
置する構造となっている。
【0004】従って、この防振装置の場合、液室126
のスペースを確保する等の為、中間筒116のストレー
ト部分の長さであるL寸法をあまり長く出来ないことに
なる。そして、このL寸法が短い場合には、外筒110
から中間筒116が抜け出す虞があった。
【0005】一方、図6に示す防振装置は、外筒からの
中間筒の抜け出しを防止する為のものであり、外筒21
0の上部を中間筒216のフランジ部216Aにかしめ
加工した構造とされている。
【0006】しかし、図6に示す防振装置では、外周側
に突出したフランジ部216Aに外筒210をかしめる
形式なので、外筒210の絞り加工後に、外筒210の
上部を別途かしめ加工する必要がある。従って、防振装
置の製造に際してかしめ加工のための工程が必要とな
り、工程数が増加して製造コストが増大する欠点があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、外筒から中間筒が抜け出す虞を無くしつつ、製造
工程の簡略化により製造コストの低減を図った防振装置
を提供することが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による防振装置
は、振動発生部及び振動受け部の一方に連結される内筒
と、前記内筒の外周側に位置し且つ内周側にくびれるよ
うに形成されたくびれ部を有した中間筒と、振動発生部
及び振動受け部の他方に連結され且つ、前記中間筒の外
側に嵌合されると共にくびれ部に対応する部分を折り込
んで前記中間筒に固定される筒状の外筒と、前記内筒と
前記中間筒とを連結するように前記内筒と前記中間筒と
の間に配設される弾性体と、前記弾性体により内壁面の
少なくとも一部が構成され且つ内部に液体が封入された
液室と、を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2による防振装置は、請求項1の防
振装置において、前記液室を一対の小液室に区画する仕
切部材が前記液室内に配置されたことを特徴とする。
【0010】請求項1に係る防振装置の作用を以下に説
明する。弾性体が内筒と中間筒とを連結し、振動受け部
に中間筒と嵌合される外筒あるいは内筒が連結され、振
動発生部に内筒あるいは外筒が連結されている。また、
液体が封入された液室の内壁面の少なくとも一部を弾性
体が形成する。この為、振動発生部側から振動が内筒あ
るいは外筒に伝達されると、弾性体が変形すると共に液
体が液室内を流動しあるいは共振する。
【0011】この結果として、弾性体の内部摩擦に基づ
く抵抗によって振動が吸収される他、液体が液室内を流
動する際の液体の摩擦抵抗、あるいは液体の液室内での
共振によって振動が吸収されて振動が減衰し、外筒ある
いは内筒に連結される振動受け部側に振動が伝達され難
くなる。
【0012】さらに、内筒の外周側に位置する中間筒が
内周側にくびれるように形成されたくびれ部を有してい
るので、筒状の外筒が中間筒の外側に嵌合されるだけで
なく、中間筒のくびれ部に対応する外筒の部分を折り込
むことによりこの部分がかしめられて、中間筒に外筒が
固定される。
【0013】つまり、内周側にくびれたくびれ部を中間
筒が有している為、外筒の絞り加工を行う時に、同時に
外筒を中間筒のくびれ部に折り込んでかしめることが可
能となる。この為、中間筒のストレート部分が短くても
中間筒の外筒からの抜け出しを防止できると共に、外筒
の絞り加工と同時にかしめ加工されるので、図6に示す
従来の防振装置のように工程数の増加がなく、製造コス
トの低減が図れる。
【0014】請求項2に係る防振装置による作用を以下
に説明する。本請求項に係る防振装置も請求項1同様の
作用を奏する。但し、本請求項では、液室を一対の小液
室に区画する仕切部材が液室内に配置されるので、液体
が小液室間を流動する際の液体の摩擦抵抗、あるいは液
体の小液室間での共振がより一層大きくなり、振動がよ
り一層確実に吸収されて振動が減衰されるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態に係る防振
装置を図1から図4に示し、これらの図に基づき本実施
の形態を説明する。
【0016】図1及び図2に示すように、本実施の形態
に係る防振装置10の外周側には、自動車の車体を構成
する部材であるクロスメンバ(図示せず)側に圧入され
て連結されると共に円筒状に形成された外筒金具12
が、備えられている。この外筒金具12の下端部に全周
にわたって内側に屈曲された係止部12Aが設けられて
おり、この係止部12Aの下側には、係止部12Aに全
周にわたって加硫接着されたゴム製のストッパ14が、
固着されている。
【0017】外筒金具12の内周側には、円筒状に形成
される円筒部16A及びこの円筒部16Aより一段細い
円筒状に形成された小径部16Bを有すると共に、上端
部が屈曲されて外周に広がるフランジ部16Cを有する
中間筒16の円筒部16Aが嵌合されている。
【0018】そして、この円筒部16Aのフランジ部1
6Cに隣接した中間筒16の部分は、内周側にくびれる
ように形成されたくびれ部16Dとなっていて、外筒金
具12の上端部がこのくびれ部16Dにかしめられてい
る。
【0019】従って、外筒金具12は、中間筒16の外
側に単に嵌合されるだけでなく、くびれ部16Dに対応
する外筒金具12の上端部を折り込んでかしめられて、
中間筒16に外筒金具12が強固に固定されている。
【0020】さらに、この中間筒16内の外筒金具12
及び中間筒16と同軸状の位置には、円管状に形成され
る内筒金具18が配置されている。
【0021】この内筒金具18の上端部に、内筒金具1
8の中程の部分より外径が若干大きく形成された支持部
18Aを有しており、この支持部18Aが自動車のボデ
ィ(図示せず)の下側に当接してボディの荷重を支持し
つつボディと内筒金具18とが連結される構造となって
いる。
【0022】さらに、図1及び図3に示すように、中間
筒16と内筒金具18との間には、ゴム製の弾性体24
が中間筒16及び内筒金具18にそれぞれ加硫接着され
て配置されており、この中間筒16の下部を構成する小
径部16Bの外周側には、弾性体24からはみ出して延
びたゴム製のシール部24Aが配置されている。従っ
て、このシール部24Aが、外筒金具12と中間筒16
との間で変形して、これらの間を封止している。そし
て、図2に示すよう、内筒金具18を挟んで弾性体24
の左右対象の位置にそれぞれ穴部26が設けられてお
り、これら穴部26により、外筒金具12に対する内筒
金具18の左右方向への大きな変位を可能としている。
【0023】一方、弾性体24の図1上、下側には、内
筒金具18の周りを薄く覆う連結部28を挟んで弾性体
24と一体的に形成されたダイヤフラム30が位置して
おり、ダイヤフラム30が連結部28を介して弾性体2
4に繋がっていることになる。
【0024】そして、中間筒16の円筒部16Aと同じ
外径及び板厚を有する円環状に形成され且つ中間筒16
と同じ材質により構成された嵌合リング32に、ダイヤ
フラム30の一端が加硫接着されて、ダイヤフラム30
が連結されている。図1及び図3に示すように、この嵌
合リング32は、外周面側が外筒金具12に嵌合される
と共に下端部が係止部12Aに係止されて、外筒金具1
2内に固着されている。
【0025】さらに、弾性体24が加硫接着される中間
筒16とダイヤフラム30が加硫接着される嵌合リング
32との間には、それぞれ一対の円弧状に形成された仕
切部材構成材35A、35B(図3に示す)を一対組み
合わせて円環状に形成される合成樹脂製の仕切部材34
が、外筒金具12に嵌合されつつ配置されている。図3
及び図4に示すように、この仕切部材34の上下端部に
は、空気を逃がすためのエア抜き溝部42が放射状に延
びるように形成されており、この仕切部材34の内周面
側上下方向の中央部には、内周側に突出する突部34A
が形成されている。
【0026】また、外筒金具12の内周面、弾性体24
の下面、連結部28の外周面及び、ダイヤフラム30の
上面等により区画された空間がリング状の液室36を構
成する。さらに、中間筒16と嵌合リング32との間で
外筒金具12に嵌合された仕切部材34の突部34Aが
液室36内に突出して、この液室36を小液室である上
液室36Aと下液室36Bとに区分すると共に、突部3
4Aの先端側に対向する部分が、通路となるオリフィス
38を構成することとなる。
【0027】従って、上液室36Aと下液室36Bと
は、オリフィス38を介して常に連通しており、また、
シール部24A及び嵌合リング32により封止されたこ
れら上液室36A、下液室36B及びオリフィス38内
には、水、シリコンオイル、エチングリコール等の液体
が充填されている。
【0028】尚、本実施の形態の防振装置10が本来的
に振動の低減を目的とする主振動方向は図1上の上下方
向である矢印Pに沿った方向であるが、この防振装置1
0は、矢印Pとそれぞれ直交する方向である図2上の上
下方向である矢印Rに沿った方向及び、図2上の左右方
向である矢印Qに沿った方向からの振動をも、弾性体2
4の変形により、低減可能とされている。
【0029】次に本実施の形態の防振装置10の組み立
てを説明する。この防振装置10の組立に際しては、以
下のような手順による。
【0030】まず、弾性体24及びダイヤフラム30を
一体的に加硫接着できるように、これら中間筒16及び
嵌合リング32内に内筒金具18を配置して、図3に示
すように、弾性体24及びダイヤフラム30をこれらの
間に成形し、加硫接着する。この際、中間筒16にシー
ル部24Aを同時に設けることとする。
【0031】この後、図3及び図4に示すように、一対
の仕切部材構成材35A、35Bを矢印A方向に沿って
移動して、弾性体24とダイヤフラム30との間に仕切
部材構成材35A、35Bから成る仕切部材34を装着
する。
【0032】さらに、液室36内に液体を充填すべく液
体中において、予め内径を大きめに作製しておいた外筒
金具12内に、中間筒16、弾性体24、嵌合リング3
2及び仕切部材34を一体的に挿入し、図1上、上下方
向より圧縮しつつ、外筒金具12の内外径を縮小するよ
うにプレス加工等で絞り加工すると同時に、外筒金具1
2の上端部を中間筒16のくびれ部16Dに折り込んで
かしめる。
【0033】そして、この絞り加工により、中間筒1
6、嵌合リング32及び仕切部材34と、外筒金具12
とが嵌合されて、図1に示すような状態で防振装置10
が完成され、自動車内に装着されることになる。
【0034】次に本実施の形態の防振装置10による作
用を説明する。エンジンの振動あるいは路面からの振動
がクロスメンバを介して外筒金具12に伝達されると、
弾性体24が変形すると共に、液体が上下液室36A、
36B間で流動しあるいは共振する。この結果として、
弾性体24の内部摩擦に基づく抵抗によって振動が吸収
される他、液体が上下液室36A、36B間を流動する
際の液体の突部34との間の摩擦抵抗、あるいは液体の
上下液室36A、36B間での共振によって振動が吸収
されて振動が減衰し、内筒金具18に連結されるボディ
側に振動が伝達され難くなる。
【0035】さらに、内筒金具18の外周側に位置する
中間筒16が内周側にくびれるように形成されたくびれ
部16Dを有する。そして、筒状の外筒金具12が、中
間筒16の外側に嵌合されるだけでなく、中間筒16の
くびれ部16Dに対応する外筒金具12の部分を折り込
むことによりこの部分がかしめられて、中間筒16に外
筒金具12が固定される。
【0036】つまり、内周側にくびれたくびれ部16D
を中間筒16が有している為、外筒金具12の絞り加工
を行う時に、同時に外筒金具12を中間筒16のくびれ
部16Dに折り込んでかしめることが可能となる。この
為、中間筒16のストレート部分である円筒部16Aが
短くても、中間筒16の外筒金具12からの抜け出しを
防止できると共に、外筒金具12の絞り加工と同時にか
しめ加工されるので、図6に示す従来の防振装置のよう
に工程数の増加がなくなり、製造コストの低減が図れ
る。
【0037】尚、上記実施の形態において、振動発生部
となるクロスメンバに外筒金具12を連結し、振動受け
部となるボディに内筒金具18を連結するようにした
が、この逆に、クロスメンバに内筒金具18を連結し、
ボディに外筒金具12を連結するような構造としてもよ
いことは、言うまでもない。
【0038】また、中間筒16及び嵌合リング32の材
質としては、例えば鋼、アルミニウム等が加工性が高い
ことより考えられるが、この他の材料により形成しても
よい。
【0039】さらに、上記実施の形態において、自動車
のボディの防振を目的としたが、本発明の防振装置は例
えば自動車のエンジンの防振を目的とすることとしても
よく、また、自動車以外の他の用途にも用いられること
はいうまでもない。一方、外筒金具、内筒金具及び弾性
体等の形状、寸法なども実施の形態のものに限定される
ものではない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防振装置
は、外筒から中間筒が抜け出す虞が無くなると共に、製
造工程の簡略化により製造コストの低減が図れるという
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る防振装置を示す図
であって、図2の1−1矢視断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る防振装置の平面図
である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る防振装置の組み立
て手順を説明する断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る防振装置の組み立
て手順を説明する平面図である。
【図5】従来技術に係る第1の防振装置の断面図であ
る。
【図6】従来技術に係る第2の防振装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 防振装置 12 外筒金具(外筒) 16 中間筒 18 内筒金具(内筒) 24 弾性体 36 液室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受け部の一方に連結
    される内筒と、 前記内筒の外周側に位置し且つ内周側にくびれるように
    形成されたくびれ部を有した中間筒と、 振動発生部及び振動受け部の他方に連結され且つ、前記
    中間筒の外側に嵌合されると共にくびれ部に対応する部
    分を折り込んで前記中間筒に固定される筒状の外筒と、 前記内筒と前記中間筒とを連結するように前記内筒と前
    記中間筒との間に配設される弾性体と、 前記弾性体により内壁面の少なくとも一部が構成され且
    つ内部に液体が封入された液室と、 を備えたことを特徴とする防振装置。
  2. 【請求項2】 前記液室を一対の小液室に区画する仕切
    部材が前記液室内に配置されたことを特徴とする請求項
    1記載の防振装置。
JP20616296A 1996-08-05 1996-08-05 防振装置 Pending JPH1047420A (ja)

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JP20616296A JPH1047420A (ja) 1996-08-05 1996-08-05 防振装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7198258B2 (en) 2004-11-29 2007-04-03 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fluid-filled cylindrical elastic mount
US7350775B2 (en) 2006-03-27 2008-04-01 Tokai Rubber Industries, Ltd. Method of manufacturing a fluid-filled cylindrical damping assembly
CN110486412A (zh) * 2019-08-30 2019-11-22 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种液体橡胶复合节点的径向刚度调节方法及结构
CN110486413A (zh) * 2019-08-30 2019-11-22 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种通过增设多瓣式中间隔套形成液体空腔的方法

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