JPH104668A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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JPH104668A
JPH104668A JP21481196A JP21481196A JPH104668A JP H104668 A JPH104668 A JP H104668A JP 21481196 A JP21481196 A JP 21481196A JP 21481196 A JP21481196 A JP 21481196A JP H104668 A JPH104668 A JP H104668A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/145Stator cores with salient poles having an annular coil, e.g. of the claw-pole type
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
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  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発生トルクやステップ角精度を高めるととも
に回転むらを小さくし、製造コストの低いステッピング
モータを提供する。 【解決手段】 ヨーク1a-1、1a-2とヨーク1b-1
1b-2とをそれぞれ相互間隔をおいて覆い、これらヨー
クを半径方向外方から圧迫する弾性を有する巻バネ6
が、容易にヨーク1a-1、1a-2とヨーク1b-1、1b
-2とに密着し、強い磁気回路を相互に干渉しないように
形成する。また、非磁性材を挟んでヨーク1a-1、1a
-2と1b-1、1b-2とはボビン1に一体に形成され、ヨ
ーク1a-1、1a-2が有する極歯11a-1、11a-2
とヨーク1b-1、1b-2が有する極歯11b-1、11b
-2…とは周方向に各々所定の角度のずれをもって配列さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばスピード
メータ等の指針を精密に駆動する駆動源として用いるの
に好適なステッピングモータに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、極めて広範囲の用途にステッピン
グモータが用いられており、特に微細な動きが要求され
る回転系への適用が著しい。図7は、このようなステッ
ピングモータの例を示す図であり、スピードメータ等に
用いられるステッピングモータの構成例を示す分解斜視
図である。
【0003】図7において31-1、31-2は扁平円筒状
のボビンであり、その外周部には各々コイル32が巻回
されている。またボビン31-1、31-2の各々には、両
端面と中央の空洞部分にわたって磁性体のヨーク31a
が形成されている。
【0004】ボビン31-1とボビン31-2とは重ね合わ
され、空洞部分には、円柱形状のマグネット33が貫通
する。また、マグネット33の軸中心にはシャフト34
が取り付けられて、ロータを形成している。
【0005】さらに、これらボビン31-1、31-2とマ
グネット33とは、中央に貫通軸受35aを有するプレ
ート35に重ね合わされ、磁性体によって形成されたカ
ップ36によってボビン31-1側から覆われる。
【0006】カップ36は、その一端が中央に貫通軸受
36aを有するプレート部36bによって閉じられた円
筒形状に形成されている。こうして上述のシャフト34
は、その各端側が貫通軸受35aあるいは貫通軸受36
aの中心部を貫通し、このシャフト34によって回転駆
動力が出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステッピン
グモータは、各種制御装置のアクチュエータとして用い
られ、特に回転駆動系機器への適用が著しいため、低コ
ストなことはもちろんのこと、その性能として、間欠駆
動時の速応性や、静止角精度等が要求されている。
【0008】上述のボビン31-1、ボビン31-2は、各
々その中央の空洞の内面に極歯を有している。図7に示
すステッピングモータでは、組立時にボビン31-1が有
する極歯とボビン31-2が有する極歯とが互いに所定の
角度のずれを有している必要がある。
【0009】しかしながら、図7に示す構成によると、
組立時にボビン31-1とボビン31 -2との磁気バランス
を取りにくく、このためシャフト34のステップ角誤差
が発生し易かった。
【0010】またカップ36はプレスによって成形され
るために、製造コストが高くなるとともに、成形時にテ
ーパになり易かった。このため、円筒部の内面とヨーク
31a、31aとの密着性が悪く、発生トルクやステッ
プ角精度を上げることができなかった。
【0011】また、一方のヨーク31aと他方のヨーク
31aとは、カップ36の内筒部内面の連絡部分41を
通じて磁気的に連結されているため、コイル32の励磁
パターンによって、一方のボビン31-1側で形成される
磁気回路と他方のボビン31 -2側で形成される磁気回路
とが、カップ36を導通して磁気的な干渉が起こるとい
うことがあった。
【0012】すなわち、図8(a)に示すように、一方
のボビン31-1側の極歯42aと、他方のボビン31-2
側の極歯42bとが同じ磁極を帯びている場合は、互い
に反発し合うので、ボビン31-1,31-2間に磁気的な
干渉は起こらないが、励磁パターンが変化して前記極歯
42a,42bが、図8(b)に示すように、互いに異
なる磁極を帯びると、前記カップ36を導通して極歯4
2aから極歯42bに向かう磁界が発生し、両ボビン3
-1,31-2間に磁気的な干渉が起こる。
【0013】このように、励磁パターンの変化によっ
て、磁気的な干渉が起こる場合と、起こらない場合とが
あって、これが原因となって回転むらが生じるという問
題があった。特に、スピードメータ等の指針を駆動する
モータに使用する場合、指針の動きが円滑にならないと
いう不具合が生じる。
【0014】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、発生トルクやステップ角精度が高められると
ともに回転むらを小さくし、かつ製造コストの低いステ
ッピングモータを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明によれば、円柱形状マグ
ネットと前記円柱形状マグネットの軸上に取り付けられ
たシャフトとからなるロータと、第1のヨークおよび第
2のヨークとこれらに巻回された各々第1および第2の
コイルとを有し、前記ロータを覆うボビンと、前記ボビ
ンを覆い、前記第1、第2のヨークを半径方向外方から
圧迫する弾性を有する円筒状磁性体とを具備することを
特徴とする。
【0016】本発明によれば、弾性を有する円筒状磁性
体が、第1、第2のヨークを半径方向外方から圧迫する
ので、容易に第1、第2のヨークと密着して強い磁気回
路を形成することができる。
【0017】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1記載のステッピングモータにおいて、前記磁性体
が、前記第1のヨークの外周面を覆う第1の磁性体と、
前記第2のヨークの外周面を覆う第2の磁性体とに、相
互間隔をおいて分割されていることを特徴とするもので
ある。
【0018】本発明によれば、ヨークの外周面を覆う磁
性体が、第1のヨークの外周面を覆う第1の磁性体と、
第2のヨークの外周面を覆う第2の磁性体とに分割さ
れ、かつ、これらの磁性体同士が間隔をおいて配置され
るので、一方のボビンと他方のボビンとが磁気的に連結
されることがなくなり、両ボビン間における磁気的な干
渉を抑制することができる。
【0019】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1または2記載のステッピングモータにおいて、前
記第1のヨークと前記第2のヨークとは、非磁性体(1
c)を挟んで前記ボビンに一体に形成され、前記第1の
ヨークが有する第1の極歯列(11a-1、11a-2・・
・)と前記第2のヨークが有する第2の極歯列(11b-
1、11b-2・・・)とは周方向に各々所定の角度ずれをも
って配列されていることを特徴とするものである。
【0020】本発明によれば、非磁性材を挟んで第1の
ヨークと第2のヨークとがボビンに一体に形成されてい
るので、ステッピングモータ組立の際、これらヨークの
軸心同士がずれることなく、第1のヨークが有する第1
の極歯列と、第2のヨークが有する第2の極歯列とが周
方向に各々所定の角度のずれをもって確実に配列され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態につ
いて説明する。なお本実施の形態に示すステッピングモ
ータは、一例としてスピードメータ等の用途に用いられ
るものを挙げて説明する。
【0022】図1は本発明の一実施の形態にかかるステ
ッピングモータの構成を示す分解斜視図である。また図
2は、図1におけるAA'断面ならびにBB'断面を示す
断面図である。
【0023】さらに図3は、図1あるいは図2に示すス
テッピングモータの組立完了後の外観構成を示す斜視図
である。
【0024】図1、図2において1は円筒形状のボビン
である。このボビン1は、極歯11a-1・・・が垂直に
突出した円環状磁性体のヨーク1a-1と極歯11a-2
・・が垂直に突出した円環状磁性体のヨーク1a-2、な
らびに極歯11b-1・・・が垂直に突出した円環状磁性
体のヨーク1b-1と極歯11b-2・・・が垂直に突出し
た円環状磁性体のヨーク1b-2とが非磁性体のスペーサ
1cを挟んで積層されてなる。
【0025】上述の各ヨーク1a-1、1a-2、1b-1
よび1b-2は、同一の直径且つ同軸に形成されており、
ヨーク1a-1と1a-2との間にはコイル2aが巻回され
ており、またヨーク1b-1と1b-2との間にはコイル2
bが巻回されている。
【0026】また極歯11a-1・・・と極歯11a-2
・・、あるいは極歯11b-1・・・と極歯11b-2・・
・の突出方向は互いに対向し、且つ各ヨーク1a-1、1
-2、1b-1および1b-2の円周方向に対して所定の角
度αずつずらして配列されている。このαは、後述する
マグネット3の着磁角度間隔によって決定される。
【0027】また極歯11a-1・・・と極歯11b-1
・・、あるいは極歯11a-2・・・と極歯11b-2・・
・も、各ヨーク1a-1、1a-2、1b-1および1b-2
円周方向に対して所定の角度βずつずらして形成されて
いる。このボビン1の底部1e(図2参照)の中央部に
は貫通軸受1fが形成されている。
【0028】前述のマグネット3は円柱形状をなしてお
り、図示しないが円周方向に所定の角度間隔で着磁され
ている。また4は、マグネット3の回転力を取り出すた
めのシャフトであり、マグネット3の軸中心に取り付け
られ、これらによってロータを形成している。
【0029】5は、フランジ5aを有するカバーであ
り、その中央には貫通軸受5bを有している。
【0030】6は、ボビン1における端子1d部を除い
た部分に巻回される巻バネである。この巻バネ6は、各
ヨーク1a-1、1a-2、1b-1および1b-2を半径方向
外方から圧迫するような弾性を有する円筒状磁性体を、
これらヨーク1a-1、1a-2、1b-1および1b-2の外
径より小さい円筒形状に成形してなる。
【0031】図1、図2に示すステッピングモータでは
組立時に、シャフト4の一端部(図では下端)4aを貫
通軸受1fを貫通、且つ回転自在に支持してマグネット
3をボビン1の中央空洞内に組み込む。
【0032】また、シャフト4の他端部(図では上端)
4bを、貫通軸受5bを貫通、且つ回転自在に支持し、
ボビン1の空洞の開口面をカバー5によって閉じる。そ
して各ヨーク1a-1、1a-2、1b-1および1b-2の外
周部を、巻バネ6によって覆う。
【0033】なお7(図2参照)は、ボビン1の中央に
各極歯11a-1、極歯11a-2、極歯11b-1、あるい
は極歯11b-2・・・によって形成される空洞内にロー
タ(マグネット3、シャフト4)を組み込んだときに、
シャフト4の軸方向に発生するガタを解消する板バネで
ある。この板バネ7によって、マグネット3はボビン1
の底部1e側に付勢されて遊びがなくなるためにガタが
解消される。
【0034】本実施の形態の巻バネ6は、弾性を有する
磁性体を、各ヨーク1a-1、1a-2、1b-1および1b
-2の半径方向外方から圧迫するように、これらヨーク1
-1、1a-2、1b-1および1b-2の外径より小さい円
筒状に成形され、組立時に各ヨーク1a-1、1a-2、1
-1あるいは1b-2の外周部と容易に密着する。
【0035】このため、巻バネ6と各ヨーク1a-1、1
-2、1b-1および1b-2によって磁気回路が強く形成
される。従って、発生トルクやステップ角精度を上げる
ことができる。
【0036】また、各ヨーク1a-1、1a-2、1b-1
よび1b-2はボビン1に一体に形成されており、このた
め組立時に各極歯11a-1・・・、11a-2・・・、1
1b -1・・・および11b-2・・・は、各々互いに所定
の角度ずれて配列される。従って、シャフト4のステッ
プ角誤差が減少する。
【0037】図4は、卷バネ6を、前記第1のヨーク1
-1,1a-2の外周面を覆う第1の卷バネ6-1と、第2
のヨーク1b-1,1b-2の外周面を覆う第2の卷バネ6
-2とに分割したものである。これら卷バネ6-1,6
-2は、ヨーク1a-1,1a-2の外周面およびヨーク1b
-1,1b-2の外周面をそれぞれ相互間隔をおいて覆い、
それぞれ独立した磁路を構成する。
【0038】すなわち、励磁パターンが変化してヨーク
1a-2側の極歯11a-2と、ヨーク1b-1側の極歯11
-1とが互いに異なる磁極を帯びても、これらヨーク1
-1,1a-2と、ヨーク1b-1,1b-2とは磁気的に連
結されていないので、磁気的な干渉が起こらない。よっ
て、励磁パターンの変化による磁気的な干渉が原因とな
って回転むらが生じるということを回避することができ
る。
【0039】図6は、卷バネ6を使用した場合の実施の
形態の応用例にかかるステッピングモータの外観を示す
斜視図である。本発明は、図6(a)に示すようにコイ
ル2aに励磁電流を供給するための端子1d-1とコイル
2bに励磁電流を供給するための端子1d-2とを有し、
端子ピンが軸端方向に突出する構成であってもよい。ま
た、図6は卷バネ6-1,6-2を使用した場合も同様であ
る。
【0040】また図3に示すように軸方向の中心部に端
子1dを有する構成の他、図6(b)に示すように端子
1dを何れかの軸端側に有し、さらに端子ピンが軸端側
に突出する構成であってもよい。
【0041】例えば、端子を図6(a)、図6(b)に
示すように構成することにより、当該ステッピングモー
タをプリント基板等の上に直接取り付けることが可能に
なる。即ち配線が不要になる他、固定部品の点数や工数
が減少し、このステッピングモータの組み込みが容易に
なる。
【0042】なお本実施の形態に示すステッピングモー
タは、一例としてスピードメータ等の用途に用いられる
ものを挙げて説明したが、本発明はこの他に、プリンタ
やセンサ等に用いられるステッピングモータにも適用可
能である。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を奏することができる。 (a)請求項1記載のステッピングモータにおいては、
第1、第2のヨークを覆い、第1、第2のヨークを半径
方向外方から圧迫する弾性を有する円筒状磁性体は、容
易に第1、第2のヨークと密着して強い磁気回路を形成
するので、発生トルクやステップ角精度が高められると
ともに製造コストを低くすることができる。
【0044】(b)請求項2記載のステッピングモータ
においては、ヨークの外周面を覆う磁性体が、第1のヨ
ークの外周面を覆う第1の磁性体と、第2のヨークの外
周面を覆う第2の磁性体とに分割され、かつ、これらの
磁性体同士が相互間隔をおいて配置されるので、一方の
ボビンと他方のボビンとが磁気的に連結されることがな
くなり、両ボビン間における磁気的な干渉を抑制するこ
とができ、回転むらを小さくすることができる。
【0045】(c)請求項3記載のステッピングモータ
においては、非磁性材を挟んで第1のヨークと、第2の
ヨークとがボビンに一体に形成されているので、第1の
ヨークが有する第1の極歯列と、第2のヨークが有する
第2の極歯列とが周方向に各々所定の角度のずれをもっ
て確実に配列され、ステッピングモータ組立の際、これ
らヨークの軸心同士がずれることなく磁気バランスが保
持でき、ステップ角誤差の発生を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるステッピングモ
ータの構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1におけるAA'断面ならびにBB'断面を示
す断面図である。
【図3】図1あるいは図2に示すステッピングモータの
組立完了後の外観構成を示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係わるステッピングモ
ータの分解斜視図である。
【図5】図4におけるAA'断面ならびにBB'断面を示
す断面図である。
【図6】本実施の形態の応用例にかかるステッピングモ
ータの外観を示す斜視図である。
【図7】従来のステッピングモータの構成例を示す分解
斜視図である。
【図8】同ステッピングモータの極歯の拡大展開図であ
る。
【符号の説明】
1 ボビン 1a-1、1a-2 ヨーク(第1のヨーク) 1b-1、1b-2 ヨーク(第2のヨーク) 1c スペーサ(非磁性材) 2a、2b コイル(第1、第2のコイル) 3 マグネット(円柱形状マグネット) 4 シャフト 6 巻バネ(円筒状磁性体) 6-1 巻バネ(第1の磁性体) 6-2 巻バネ(第2の磁性体) 11a-1、11a-2… 極歯(第1の極歯列) 11b-1、11b-2… 極歯(第2の極歯列)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱形状マグネット(3)と前記円柱形
    状マグネットの軸上に取り付けられたシャフト(4)と
    からなるロータと、 第1のヨーク(1a-1、1a-2)および第2のヨーク
    (1b-1、1b-2)とこれらに巻回された各々第1およ
    び第2のコイル(2a、2b)とを有し、前記ロータを
    覆うボビン(1)と、 前記ボビンを覆い、前記第1、第2のヨークを半径方向
    外方から圧迫する弾性を有する円筒状磁性体(6)とを
    具備することを特徴とするステッピングモータ。
  2. 【請求項2】 前記円筒状磁性体は、前記第1のヨーク
    の外周面を覆う第1の磁性体(6-1)と、前記第2のヨ
    ークの外周面を覆う第2の磁性体(6-2)とに、相互間
    隔をおいて分割されていることを特徴とする請求項1記
    載のステッピングモータ。
  3. 【請求項3】 前記第1のヨークと前記第2のヨークと
    は、非磁性体(1c)を挟んで前記ボビンに一体に形成
    され、前記第1のヨークが有する第1の極歯列(11a
    -1、11a-2・・・)と前記第2のヨークが有する第2の
    極歯列(11b-1、11b-2・・・)とは周方向に各々所
    定の角度ずれをもって配列されていることを特徴とする
    請求項1または2記載のステッピングモータ。
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