JPH09215306A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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JPH09215306A
JPH09215306A JP8038891A JP3889196A JPH09215306A JP H09215306 A JPH09215306 A JP H09215306A JP 8038891 A JP8038891 A JP 8038891A JP 3889196 A JP3889196 A JP 3889196A JP H09215306 A JPH09215306 A JP H09215306A
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JP
Japan
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motor
yoke
mounting member
motor mounting
bobbin
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Application number
JP8038891A
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English (en)
Inventor
Koichi Sato
浩一 佐藤
Hiroyasu Numaya
宏康 沼屋
Koichi Jinushi
浩一 地主
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップ状のモータケースもしくはヨークの開
口側端部が蓋部材よりもモータ取付部材側に突出する場
合であっても、モータ取付部材に対し安定的に固定する
ことができ、またモータ取付部材の損傷を防止し得るス
テッピングモータを提供する。 【解決手段】 回転軸3aを通じて軸支されるロータ
3、各励磁コイル10,20が巻装された環状ボビン21,2
2、各励磁コイル10,20の磁路を導く各環状ヨーク12,2
2の各々をカップ状のモータケース4に収納し、このモ
ータケース4の開口側を下軸受プレート(蓋部材)52に
て覆うと共にこれよりもモータケース4の開口側端部41
がモータ取付部材6側に突出してなり、下軸受プレート
52に、モータ取付部材4に当接してモータケース4の開
口側端部41とモータ取付部材4との間に空間部Sを形成
させる突出部53を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PM(永久磁石)
型ステッピングモータに関し、例えば指示計器の可動部
として用いられる正逆回転が可能なステッピングモータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりOA機器、家電製品、自動車等
の分野におけるアクチュエータ部品として、広く用いら
れている構造にPM型ステッピングモータがあり(例え
ば特開平5-161333号公報,特開平3-145960号公報,特開
平1-190249号公報,特開平1-190248号公報参照)、PM
型ステッピングモータは、正逆回転制御が容易であり、
また駆動トルクによっては小型化も容易なことから、近
年では交差コイル式計器等のエアコア式ムーブメントに
変わる計器の可動部として注目されてきている。
【0003】この種ステッピングモータは、回転軸を通
じて回転自在に軸支される永久磁石からなるロータと、
励磁コイルを巻装したボビンと、櫛歯状に組み合わされ
る極歯を有するヨークとからなり、励磁コイルの磁路を
ヨークの極歯に導いてロータを所定ピッチずつ回転させ
るものである。
【0004】ところで、このようなステッピングモータ
にあっては、専用モータケースもしくはヨークをカップ
状に形成してその内部にロータ,ボビン,ヨーク、ある
いはロータ,ボビンを収納し、このモータケースもしく
はヨークの開口側をプリント基板やケース等からなるモ
ータ取付部材に向けて装着するタイプのものがある。こ
の場合、モータケースもしくはヨークの開口側は蓋部材
にて覆われるが、この蓋部材とモータケースもしくはヨ
ークとの固定は、例えば図8(a)に示すように、モー
タケース(ヨーク)70の開口側端部71の一部に蓋部材72
を貫通するかしめ部73を形成し、このかしめ部73を折り
曲げて固定したり、同図(b)に示すように、モータケ
ース(ヨーク)70に蓋部材72を収納状態で配置すると共
に、モータケース(ヨーク)70の開口側端部71の一部に
かしめ部73を形成し、このかしめ部73を折り曲げて固定
することが考えられる。なお同図中、符号74は、例えば
プリント基板からなるモータ取付部材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8
(a),(b) において示した何れの場合であって
も、モータケース(ヨーク)70の開口側端部71もしくは
その一部であるかしめ部73が蓋部材72よりもモータ取付
部材74側に突出するため、各構成部品を収納したモータ
ケース(ヨーク)70をモータ取付部材74に安定的に固定
することが難しく、また突出した開口端部71もしくはそ
の一部であるかしめ部73がモータ取付部材74を傷つけて
しまうことがある。
【0006】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、その主な目的は、カップ状のモータケースもしくは
ヨークの開口側端部が蓋部材よりもモータ取付部材側に
突出する場合であっても、モータ取付部材に対し安定的
に固定することができ、またモータ取付部材の損傷を防
止し得るステッピングモータを提供せんとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、回転軸を通じて軸支される永久磁石からなる
ロータと、励磁コイルが巻装されたボビンと、前記励磁
コイルの磁路を導いて前記ロータを回転させるヨーク
と、このヨークと前記ロータと前記ボビンとを収納する
カップ状のモータケースと、このモータケースの開口側
を覆う蓋部材と、を有し、前記モータケースの開口側端
部が前記蓋部材よりもモータ取付部材側に突出するステ
ッピングモータであって、前記蓋部材もしくは前記ボビ
ンに前記モータ取付部材に当接して前記モータケースと
前記モータ取付部材との間に空間部を形成させる突出部
を形成したものである。
【0008】また本発明は、回転軸を通じて軸支される
永久磁石からなるロータと、励磁コイルが巻装されたボ
ビンと、前記励磁コイルの磁路を導いて前記ロータを回
転させると共に前記ロータと前記ボビンとを収納するカ
ップ状のヨークと、このヨークの開口側を覆う蓋部材と
を有し、前記ヨークの開口側端部が前記蓋部材よりもモ
ータ取付部材側に突出するステッピングモータであっ
て、前記蓋部材もしくは前記ボビンに前記モータ取付部
材に当接して前記ヨークと前記モータ取付部材との間に
空間部を形成させる突出部を形成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によれば、回転軸を通じて
軸支されるロータ、励磁コイルが巻装されたボビン、励
磁コイルの磁路を導くヨークの各々をカップ状のモータ
ケースに収納し、このモータケースの開口側を蓋部材に
て覆うと共にこの蓋部材よりもモータケースの開口側端
部がモータ取付部材側に突出してなり、蓋部材もしくは
ボビンに、モータ取付部材に当接してモータケースとモ
ータ取付部材との間に空間部を形成させる突出部を形成
したことにより、モータケースの開口側端部とモータ取
付部材との当接もしくは接触が防止されるため、ステッ
ピングモータがモータ取付部材に対し安定的に固定さ
れ、またモータケースの開口側端部によるモータ取付部
材の損傷が防止される。
【0010】また本発明によれば、回転軸を通じて軸支
されるロータ、励磁コイルが巻装されたボビンの各々
を、励磁コイルの磁路を導くカップ状のヨークに収納
し、このヨークの開口側を蓋部材にて覆うと共にこの蓋
部材よりもヨークの開口側端部がモータ取付部材側に突
出してなり、蓋部材もしくはボビンにモータ取付部材に
当接しヨークとモータ取付部材との間に空間部を形成さ
せる突出部を形成したことにより、ヨークの開口側端部
とモータ取付部材との当接もしくは接触が防止されるた
め、ステッピングモータがモータ取付部材に対し安定的
に固定され、またモータケースの開口側端部によるモー
タ取付部材の損傷が防止される。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。
【0012】図1は、本発明の第1実施例によるステッ
ピングモータの分解斜視図、図2は図1の組付け状態を
示す断面図、図3は図1の斜視図であり、図1において
本実施例によるステッピングモータは、概ね、図中上側
に位置する第1のステータ1と、これと略同様の構造を
有して下側に位置する第2のステータ2と、これら各ス
テータ1,2内に配置されるロータ3と、カップ状のモ
ータケース4と、ロータ3を支持する軸受プレート5
と、例えばプリント基板もしくはケースよりなるモータ
取付部材6(図2参照)とから構成されている。
【0013】第1のステータ1は、第1の励磁コイル
(コイル)10を巻装した樹脂製の第1の環状ボビン(ボ
ビン)11と、SEC,SPC,パーマロイ等の鉄系材料
により形成された第1の環状ヨーク(ヨーク)12とから
なり、第1の環状ヨーク12は、第1の環状ボビン11を挟
んで互いに対向配置される各々が平板状の外ヨーク13と
内ヨーク14とで構成され、これら外,内ヨーク13,14に
は、第1の環状ボビン11の内周に延設され互いに櫛歯状
に組み合わされる複数の極歯15,16が形成されている。
【0014】第2のステータ2は、第2の励磁コイル
(コイル)20を巻装した樹脂製の第2の環状ボビン(ボ
ビン)21と、SEC,SPC,パーマロイ等の鉄系材料
により形成された第2の環状ヨーク(ヨーク)22とから
なり、第2の環状ヨーク22は、第2の環状ボビン21を挟
んで互いに対向配置される各々が平板状の外ヨーク23と
内ヨーク24とで構成され、これら内,外ヨーク23,24に
は、第2の環状ボビン21内周に延設され互いに櫛歯状に
組み合わされる複数の極歯25,26が形成されており、こ
のように構成された第2のステータ2と第1のステータ
1とは、互いに同心的積層体を形成するようモータケー
ス4に収納される(図2参照)。
【0015】ロータ3は、その周面に各環状ヨーク12,
22の各極歯15,16,23,24に対応した複数の磁極が着磁
された円筒状の永久磁石からなり、モータケース4内で
同心的積層体を形成する各ステータ1,2の中空部C
(図2参照)内に収納されると共に回転軸3aを有し、
この回転軸3aを軸受プレート5を通じて軸支すること
により中空部C内で回転自在に保持され、各環状ヨーク
12,22の各極歯15,16,23,24に導かれた各励磁コイル
10,20の磁路により正逆方向に回転駆動される。
【0016】モータケース4は、前述のように第1,第
2のステータ1,2とロータ3を収納すべく背後が開口
するカップ状を呈しており、その開口側端部41には一対
のスリット42を通じて折り曲げ形成可能な複数のかしめ
部43が形成されている。またモータケース4は、各環状
ヨーク12,22と同様な磁性材料からなり、各環状ヨーク
の12,22と接触もしくは近接して各環状ヨークの12,22
における透磁効率を高め、励磁極を各極歯18,19,30,
31に効率的に導く働きも有するものである。
【0017】軸受プレート5は、モータケース4の前面
に配置され回転軸3bの前方を軸支する上軸受プレート
51と、モータケース4の開口側に配置され回転軸3aの
背後側を軸支する下軸受プレート(蓋部材)52とからな
り、これら各軸受プレート51,52は、金属もしくは樹脂
により形成されている。
【0018】下軸受プレート52は、モータケース4の開
口側を覆う蓋部材の機能並びにモータケース4内に収納
された各ステータ1,2をこれらの積層方向において固
定する機能も有し、図2に示すように、各ステータ1,
2と共にモータケース4内に収納した状態で、モータケ
ース4のかしめ部43を内側に折り曲げてかしめることに
より、モータケース4に固定され、この際モータケース
4の開口側端部41及びかしめ部43は、下軸受プレート52
よりも背後に突出する。
【0019】このように構成されたステッピングモータ
は、同じく図2に示すように、モータケース4の開口側
をモータ取付部材6に向けた状態で、モータ取付部材6
に図示しない固定手段により固定されるが、下軸受プレ
ート52には、モータ取付部材6側に突出してリング状を
呈する(図3参照)突出部53が形成されており、この突
出部53は、モータ取付部材6に当接する平坦部54を有す
ると共に、突出部53の突出寸法は、モータケース4の開
口端部41とモータ取付部材6との間に空間部Sが形成さ
れるように設定されている。
【0020】以上詳述したように、本実施例によれば、
回転軸3aを通じて軸支されるロータ3、各励磁コイル
10,20が巻装された環状ボビン21,22、各励磁コイル1
0,20の磁路を導く各環状ヨーク12,22の各々をカップ
状のモータケース4に収納し、このモータケース4の開
口側を下軸受プレート(蓋部材)52にて覆うと共にこれ
よりもモータケース4の開口側端部41がモータ取付部材
6側に突出してなり、下軸受プレート52に、モータ取付
部材4に当接してモータケース4の開口側端部41とモー
タ取付部材4との間に空間部Sを形成させる突出部53を
形成したことにより、モータケース4のかしめ部43を含
む開口側端部41とモータ取付部材4との当接もしくは接
触が防止され、ステッピングモータをモータ取付部材に
対し安定的に固定することができ、またモータケースの
かしめ部43を含む開口側端部41によるモータ取付部材4
の損傷を防止することができる。
【0021】図4は本発明の第2実施例を示すもので、
前記第1実施例と同一もしくは同等箇所には同一符号を
付して詳しい説明は省略するが、すなわち本例では第2
の環状ボビン21の背後に前記実施例の突出部53と略同様
な平坦部21aを有する突出部21bを一体形成したもの
で、この突出部21bに対応する外ヨーク23及び下軸受プ
レート52箇所には突出部21bを貫通させる各貫通孔23
a,52aが形成されており、かかる構成により前記第1
実施例と略同様な効果を得ることができる。
【0022】図5は本発明の第3実施例を示すもので、
前記第1実施例と同一もしくは同等箇所には同一符号を
付して詳しい説明は省略するが、すなわち本例ではロー
タ3と各励磁コイル10,20が巻装された環状ボビン(ボ
ビン)11,21の各々を、カップ状に形成した外ヨーク
(ヨーク)13に収納し、このヨーク13の開口側を下軸受
プレート(蓋部材)52にて覆うと共に、外ヨーク13の開
口側端部13aの一部にかしめ部13bを形成し、このかし
め部13bにより下軸受プレート52を固定したもので、下
軸受プレート52には、前記第1実施例と同様に、かしめ
部13bを含む外ヨーク13の開口側端部13aとモータ取付
部材6との間に空間部Sを形成させる突出部53が形成さ
れており、かかる構成によっても前記各実施例と略同様
な効果を得ることができる。なおこの場合、前記第2実
施例のように、環状ボビン21に突出部21bを形成しても
よい。
【0023】図6は各突出部53,21bの変形例を示すも
ので、図6(a)は突出部53,13aをC字状に形成した
もので、図6(b)は突出部53,13aを4つ形成して各
々を等間隔で配置したもので、図6(c)は突出部53,
13aを3つ形成して各々を等間隔で配置したものであ
る。
【0024】図7も各突出部53,21bの変形例を示すも
ので、ピン状の突出部53,13aを複数形成し、これらを
等間隔でリング状に配置したものである。なお突出部5
3,13aをピン状に形成する場合は、下軸受プレート52
を樹脂材料から形成するのが望ましい。
【0025】なお各突出部53,21bは、前述の各例に限
定されるものではなく、モータ取付部材6に対しステッ
ピングモータを安定的に固定することができ、またモー
タ取付部材6の損傷を防止できれば、種々の変更が可能
である。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、回転軸を
通じて軸支される永久磁石からなるロータと、励磁コイ
ルが巻装されたボビンと、前記励磁コイルの磁路を導い
て前記ロータを回転させるヨークと、このヨークと前記
ロータと前記ボビンとを収納するカップ状のモータケー
スと、このモータケースの開口側を覆う蓋部材とを有
し、前記モータケースの開口側端部が前記蓋部材よりも
モータ取付部材側に突出するステッピングモータであっ
て、前記蓋部材もしくは前記ボビンに前記モータ取付部
材に当接して前記モータケースと前記モータ取付部材と
の間に空間部を形成させる突出部を形成したことによ
り、モータケースの開口側端部とモータ取付部材との当
接もしくは接触が防止され、ステッピングモータをモー
タ取付部材に対し安定的に固定することが可能で、また
モータケースの開口側端部の接触によるモータ取付部材
の損傷を防止することが可能なステッピングモータを提
供することができる。
【0027】また本発明は、回転軸を通じて軸支される
永久磁石からなるロータと、励磁コイルが巻装されたボ
ビンと、前記励磁コイルの磁路を導いて前記ロータを回
転させると共に前記ロータと前記ボビンとを収納するカ
ップ状のヨークと、このヨークの開口側を覆う蓋部材と
を有し、前記ヨークの開口側端部が前記蓋部材よりもモ
ータ取付部材側に突出するステッピングモータであっ
て、前記蓋部材もしくは前記ボビンに前記モータ取付部
材に当接して前記ヨークと前記モータ取付部材との間に
空間部を形成させる突出部を形成したことにより、ヨー
クの開口側端部とモータ取付部材との当接もしくは接触
が防止され、ステッピングモータをモータ取付部材に対
し安定的に固定することが可能で、またヨークの開口側
端部の接触によるモータ取付部材の損傷を防止すること
が可能なステッピングモータを提供することができる。
ステッピングモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るステッピングモータ
の分解斜視図である。
【図2】図1に示したステッピングモータの組み付け状
態を示す断面図である。
【図3】図2に示したステッピングモータの斜視図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例に係るステッピングモータ
の断面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係るステッピングモータ
の断面図である。
【図6】(a)から(c)は突出部の変形例を示す正面
図である。
【図7】同じく突出部の変形例を示す正面図である。
【図8】(a),(b)とも従来例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 第1のステータ 2 第2のステータ 3 ロータ 3b 回転軸 4 モータケース 5 軸受プレート 6 モータ取付部材 10 第1の励磁コイル(励磁コイル) 11 第1の環状ボビン(ボビン) 12 第1の環状ヨーク(ヨーク) 13,23 外ヨーク 13a,41 開口側端部 13b,43 かしめ部 14,24 内ヨーク 15,16,25,26 極歯 20 第2の励磁コイル(励磁コイル) 21 第2の環状ボビン(ボビン) 21a,54 平坦部 21b,53 突出部 22 第2の環状ヨーク(ヨーク) 42 スリット 51 上軸受プレート 52 下軸受プレート(蓋部材) C 中空部 S 空間部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を通じて軸支される永久磁石から
    なるロータと、励磁コイルが巻装されたボビンと、前記
    励磁コイルの磁路を導いて前記ロータを回転させるヨー
    クと、このヨークと前記ロータと前記ボビンとを収納す
    るカップ状のモータケースと、このモータケースの開口
    側を覆う蓋部材とを有し、前記モータケースの開口側端
    部が前記蓋部材よりもモータ取付部材側に突出するステ
    ッピングモータであって、前記蓋部材もしくは前記ボビ
    ンに前記モータ取付部材に当接して前記モータケースと
    前記モータ取付部材との間に空間部を形成させる突出部
    を形成したことを特徴とするステッピングモータ。
  2. 【請求項2】 回転軸を通じて軸支される永久磁石から
    なるロータと、励磁コイルが巻装されたボビンと、前記
    励磁コイルの磁路を導いて前記ロータを回転させると共
    に前記ロータと前記ボビンとを収納するカップ状のヨー
    クと、このヨークの開口側を覆う蓋部材とを有し、前記
    ヨークの開口側端部が前記蓋部材よりもモータ取付部材
    側に突出するステッピングモータであって、前記蓋部材
    もしくは前記ボビンに前記モータ取付部材に当接して前
    記ヨークと前記モータ取付部材との間に空間部を形成さ
    せる突出部を形成したことを特徴とするステッピングモ
    ータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005311A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Nidec Servo Corp 回転電機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012005311A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Nidec Servo Corp 回転電機

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