JPH10225091A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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JPH10225091A
JPH10225091A JP1727297A JP1727297A JPH10225091A JP H10225091 A JPH10225091 A JP H10225091A JP 1727297 A JP1727297 A JP 1727297A JP 1727297 A JP1727297 A JP 1727297A JP H10225091 A JPH10225091 A JP H10225091A
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JP
Japan
Prior art keywords
stator core
circuit board
annular stator
motor
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP1727297A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Jinushi
浩一 地主
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板を含むステッピングモータ全体の高
さ寸法を減少させる。 【解決手段】 環状ステータコア5内に回転軸2を有す
るロータ3を回転自在に軸支してなるモータ本体1と、
このモータ本体1をその板面に取付固定する回路基板2
7とを有し、回路基板27に環状ステータコア5の径方
向周面を収納する開口部28を形成し、環状ステータコ
ア5の環状プレート20に環状ステータコア5の径方向
周面に突出して開口部28の周縁部と当接すると共に環
状ステータコア5を開口部28内に収納した状態でモー
タ本体1を回路基板27に固定する取付部21,22を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータ本体を回路基
板上に取り付けてなるステッピングモータに関し、特に
薄型化に有利なステッピングモータの取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ステッピングモータにあっては、
例えば特開平5-64411号公報や特開平8-111971号公報に
示されているように、モータ本体を回路基板上に直接載
置固定するタイプのものが知られている。そして、この
ようなタイプのステッピングモータは、ロータを収納す
る環状ステータコアより外部に突設した端子の一端をロ
ータ軸と平行に延長してその延長端を回路基板と半田付
け等により電気的に接続し、モータ本体と回路基板との
機械的な固定も同時に行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに単にモータ本体を回路基板上に載置固定するのみで
は、回路基板を含むステッピングモータ全体の高さ寸法
が回路基板の高さ(厚み)寸法とモータ本体の高さ(厚
み)寸法の和となり、高さ寸法が大きくなってしまうと
いう問題がある。また回路基板上にモータ本体を取り付
ける以上、端子を回路基板側に長く延ばす必要があるた
め、組み付け時に端子の延長端と回路基板の接続部分と
が位置ずれしやすく、組み付け作業性に難があるという
問題がある。
【0004】本発明は、これらの点に鑑みてなされたも
ので、回路基板を含むステッピングモータ全体の高さ寸
法を減少させることができ、また組み付け作業性に優れ
たステッピングモータを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、環状ステータ
コアの中空内に回転軸を有するロータを回転自在に軸支
してなるモータ本体と、このモータ本体をその板面に取
付固定する回路基板とを有し、前記回路基板に前記環状
ステータコアの径方向周面を収納する開口部を形成し、
前記環状ステータコアの径方向周面に前記開口部の周縁
部と当接すると共に前記環状ステータコアを前記開口部
内に収納した状態で前記モータ本体を前記回路基板に固
定する取付部を設けたことを特徴とする。
【0006】また本発明は、前記環状ステータコアが前
記取付部の形成位置とは異なる位置でこれの径方向周面
に突出し且つ前記回路基板側に伸びる端子を備え、この
端子が前記開口部の周縁部にて前記回路基板と電気接続
されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】モータ本体は、環状ステータコア
の中空部に回転軸を備えた永久磁石からなるロータを回
転自在に収納して構成され、環状ステータコアには、こ
れの周面よりその径方向周面に延長する一対の取付部が
形成されている。回路基板は、ロータの軸方向に沿って
モータ本体の環状ステータコアの径方向周面を収納する
開口部が形成されている。モータ本体は、環状ステータ
コアの径方向周面が回路基板の開口部に収納された状態
で取付部が回路基板の開口孔の周縁部と当接し、この状
態で取付部を介して回路基板に吊り下げ固定される。こ
れにより、単に回路基板上にモータ本体を取り付けた場
合と比較して回路基板を含めたステッピングモータの高
さ寸法が減少する。
【0008】また環状ステータコアは、取付部の形成位
置とは異なる位置でこれの径方向周面に突出して回路基
板側に伸びる端子を備え、この端子がステッピングモー
タを回路基板に取り付けた際、回路基板の開口孔の周縁
部にて回路基板と電気接続されるように構成される。こ
れにより、回路基板側に伸びる端子の長さが短くなり組
み付け作業性に優れる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。
【0010】図1から図8は、本発明によるステッピン
グモータの実施例を示し、図1はモータ本体の分解斜視
図、図2は図1の組み付け状態を示す斜視図、図3は図
2のX−X線に沿った断面図、図4は図2のY−Y線に
沿った断面図、図5は組み付け前のモータ本体と回路基
板との斜視図、図6は図5の組み付け状態を示す斜視
図、図7,図8はともに図6のX−X線,Y−Y線に沿
った断面図である。
【0011】モータ本体1は、図1〜図4に示すよう
に、回転軸2を備えるロータ3と、このロータ3の周囲
を囲むような環状形状を有し、その中心に形成された中
空部4にロータ3を回転自在に収納する環状ステータコ
ア5と、この環状ステータコア5をロータ3の軸方向に
沿って挟むように対向配置され、環状ステータコア5の
中空部内4内に収納配置されたロータ3の回転軸2を保
持する第1,第2の支持部材6,7とからなる。
【0012】ロータ3は径方向周面にN,S極が回転方
向に沿って交互に着磁された永久磁石からなり、その中
心に回転軸2が貫通状態で固着される。
【0013】環状ステータコア5は、略同様な構成を有
する第1コア8と第2コア9とでなり、これら第1,第
2コア8,9の各々は、第1,第2のコイル10,11
が巻かれた環状ボビン12,13と、磁性金属材料から
なる略円環カップ状の外ヨーク14,15と、同じく磁
性金属材料からなる略円環板状の内ヨーク16,17と
からなり、各コア8,9において互いに組をなす外,内
ヨーク14,16と外,内ヨーク15,17は、環状ボ
ビン12,13の各々を挟むように同軸に積層される。
【0014】また互いに組をなす外,内ヨーク14,1
6と外,内ヨーク15,17には、中空部4内をロータ
3の軸方向に向けて伸びると共にロータ3の着磁が施さ
れた径方向周面に所定間隔を空けて対向する複数の極歯
14a,16a,15a,17aが延設されており、こ
れら極歯14a〜17aは、所定ピッチを有して各外,
内ヨーク14〜17より延設され、組をなす外,内ヨー
ク14〜17の各極歯14a〜17a同志が互いに入り
込むよう環状櫛歯型の配列形状を有して配列されてい
る。
【0015】また環状ボビン12には、各コイル10,
11と導通する端子18,19が固定されており、これ
ら端子18,19(図4参照)は、各コア8,9(環状
ステータコア5)の径方向周面に突出し、その先端はロ
ータ3の軸方向に対し平行となるように伸びている。
【0016】このように構成された各コア8,9は、こ
れらの間に環状スペーサ20を挟んで互いに同心的に積
層され、ロータ3を収納する中空部4を備えた環状ステ
ータコア5を形成する。
【0017】環状スペーサ20は、各コア8,9同志の
磁気回路干渉を抑制可能な非磁性金属材料からなるもの
で、環状ステータコア5の径方向周面に突出し、後述す
る回路基板にモータ本体1を取り付けるための一対の取
付部21,22を有し、これら取付部21,22は、端
子18,19の突出位置とは異なる位置にて環状ステー
タコア5の径方向周面に延長し、ロータ3の軸方向に伸
びる加締め部23,24を備えている。
【0018】第1,第2の支持部材6,7は、貫通孔状
の軸受部25,26を有した合成樹脂材料からなり、同
じく合成樹脂製の環状ボビン12,13と溶着されるこ
とにより環状ステータコア5に固定される。
【0019】このように構成されたモータ本体1は、図
5,図6に示すように、モータ本体1を駆動するための
図示しない制御回路を有する回路基板27の板面上に取
付固定されるが、回路基板27には、モータ本体1の環
状ステータコア5の径方向外径に対応してこの径方向外
径よりも若干大きな開口径を有し、環状ステータコア5
の径方向周面の底部側を収納可能な開口部28が形成さ
れている。
【0020】この開口部28の周縁部には、図5に詳し
く示すように、モータ本体1の環状スペーサ20に形成
された取付部21,22の加締め部23,24に対応す
る貫通孔29と、モータ本体1の端子18,19に対応
する挿通孔30がそれぞれ設けられている。
【0021】そしてモータ本体1は、環状ステータコア
5(第2コア)の底部側を回路基板27の開口部28内
に収納しつつ、取付部21,22の加締め部23,24
を回路基板27の貫通孔29に挿入すると共に端子1
8,19を挿通孔30に挿入するようにして回路基板2
7の板面上に搭載され、この際、環状ステータコア5の
径方向周面に突出する取付部21,22は、回路基板2
7の周縁部と当接してモータ本体1を回路基板27に吊
り下げ状態に保持する。
【0022】このように環状ステータコア5の径方向周
面が回路基板27の開口部28内に収納されて回路基板
27に吊り下げ状態となったモータ本体1は、図7に示
すように、回路基板27の他面側に貫通した取付部2
1,22の加締め部23,24を折り曲げて加締めるこ
とにより、回路基板27に固定され、また、図8に示す
ように、同じく回路基板27の他面側に貫通した端子1
8,19を回路基板27の他面側で半田付けすることに
より端子18,19と回路基板とが電気的に接続され、
これによりコイル10,11とモータ駆動回路との導通
接続が達成される。
【0023】以上のように、本実施例では、環状ステー
タコア5の中空内4に回転軸2を有するロータ3を回転
自在に軸支してなるモータ本体1と、このモータ本体1
をその板面に取付固定する回路基板27とを有し、回路
基板27に環状ステータコア5の径方向周面を収納する
開口部28を形成し、環状ステータコア5の環状プレー
ト20に環状ステータコア5の径方向周面に突出して開
口部28の周縁部と当接すると共に環状ステータコア5
を開口部28内に収納した状態でモータ本体1を回路基
板27に固定する取付部21,22を設けたことによ
り、単に回路基板上にモータ本体を積層するように取り
付けた場合と比較して回路基板を含めたステッピングモ
ータの高さ寸法を減少させることができ、ステッピング
モータを薄型化することができる。
【0024】また本実施例では、環状ステータコア5が
取付部21,22の形成位置とは異なる位置でこれの径
方向周面に突出して回路基板27側に伸びる端子18,
19を備え、この端子18,19が開口部28の周縁部
にて回路基板27と電気接続されていることにより、回
路基板27側に伸びる端子18,19の長さが短くて済
むため、組み付け作業性を高めることができる。
【0025】なお本実施例では、取付部21,22を環
状スペーサ20に形成したが、取付部21,22は、環
状ステータコア5に形成されているか、もしくは環状ス
テータコア5に対し固定され、環状ステータコア5を回
路基板27の開口部28内に収納した状態でモータ本体
1を回路基板27に取付固定することができれば、適宜
設定することができ、例えば他の実施例として図示しな
いが、支持プレート6,7の何れか一方側に形成した
り、環状ステータコア5もしくはモータ本体1を収納す
るケース体を専用に設け、このケース体に形成すること
もできる。
【0026】また本実施例では、端子18,19を各コ
ア8,9(環状ステータコア5)の径方向周面に突出
し、その先端がロータ3の軸方向に対し平行となるよう
に設け、回路基板27の他面側にて半田付け接続してい
るが、端子18,19を環状ステータコア5の径方向に
直線状且つ回路基板27の板面と平行となるようにし、
取付部21,22が当接する回路基板27の板面にて半
田付け接続するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、環状ス
テータコアの中空内に回転軸を有するロータを回転自在
に軸支してなるモータ本体と、このモータ本体をその板
面に取付固定する回路基板とを有し、前記回路基板に前
記環状ステータコアの径方向周面を収納する開口部を形
成し、前記環状ステータコアの径方向周面に前記開口部
の周縁部と当接すると共に前記環状ステータコアを前記
開口部内に収納した状態で前記モータ本体を前記回路基
板に固定する取付部を設けたことにより、回路基板を含
めたステッピングモータの高さ寸法を減少させ、薄型化
を実現し得るステッピングモータを提供することができ
る。
【0028】また本発明は、前記環状ステータコアが前
記取付部の形成位置とは異なる位置でこれの径方向周面
に突出し且つ前記回路基板側に伸びる端子を備え、この
端子が前記開口部の周縁部にて前記回路基板と電気接続
されていることにより、組み付け性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるモータ本体の分解斜視
図。
【図2】図1の組み付け状態を示す斜視図。
【図3】図2のX−X線に沿った断面図。
【図4】図2のY−Y線に沿った断面図。
【図5】組み付け前のモータ本体と回路基板との斜視
図。
【図6】図5の組み付け状態を示す斜視図。
【図7】図6のX−Xに沿った断面図線。
【図8】図6のY−Y線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 モータ本体 2 回転軸 3 ロータ 4 中空部 5 環状ステータコア 6,7 支持プレート 8 第1コア 9 第2コア 10,11 コイル 12,13 環状ボビン 14,15 外ヨーク 16,17 内ヨーク 18,19 端子 20 環状プレート 21,22 取付部 23,24 加締め部 25,26 軸受部 27 回路基板 28 開口部 29 貫通孔 30 挿通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状ステータコアの中空内に回転軸を有
    するロータを回転自在に軸支してなるモータ本体と、こ
    のモータ本体を取付固定する回路基板とを有し、前記回
    路基板に前記環状ステータコアの径方向周面を収納する
    開口部を形成し、前記環状ステータコアの径方向周面に
    前記開口部の周縁部と当接すると共に前記環状ステータ
    コアを前記開口部内に収納した状態で前記モータ本体を
    前記回路基板に固定する取付部を設けたことを特徴とす
    るステッピングモータ。
  2. 【請求項2】 前記環状ステータコアは前記取付部の形
    成位置とは異なる位置でこれの径方向周面に突出し且つ
    前記回路基板側に伸びる端子を備え、この端子が前記開
    口部の周縁部にて前記回路基板と電気接続されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ。
JP1727297A 1997-01-31 1997-01-31 ステッピングモータ Pending JPH10225091A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013005545A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Minebea Motor Manufacturing Corp モータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013005545A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Minebea Motor Manufacturing Corp モータ

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