JPS58127549A - アウタ−ロ−タ型モ−タ用の励磁ステ−タ - Google Patents
アウタ−ロ−タ型モ−タ用の励磁ステ−タInfo
- Publication number
- JPS58127549A JPS58127549A JP633182A JP633182A JPS58127549A JP S58127549 A JPS58127549 A JP S58127549A JP 633182 A JP633182 A JP 633182A JP 633182 A JP633182 A JP 633182A JP S58127549 A JPS58127549 A JP S58127549A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- yokes
- positioning
- pole teeth
- magnetic pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/14—Stator cores with salient poles
- H02K1/145—Stator cores with salient poles having an annular coil, e.g. of the claw-pole type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アウターロータ型モータ用の励磁ステータに
関し、更に詳しくは、相対向するステータヨーク同士の
組合せ角度を正確にかつ容易に決められるよう特殊形状
の位置決め用環状スペーサをステータヨーク閤に介装し
た励磁ステータに関するものである。
関し、更に詳しくは、相対向するステータヨーク同士の
組合せ角度を正確にかつ容易に決められるよう特殊形状
の位置決め用環状スペーサをステータヨーク閤に介装し
た励磁ステータに関するものである。
アウターロータ型の多極モータは、例えばステッパモー
タや定速モータ等として従来公知である。この種のモー
タは、当然のことながら、回転自在に支承されているロ
ータが外周側に、そしてロータ内周面に対向して位1す
る多数の磁極歯を有し、コイルを内蔵した励磁ステータ
が内側に位置するという基本構成があるが故に、多極化
が容易であり(ステータヨーク部分の外周長が長いから
、多数の磁極歯を形成できるし、ロータ磁石の多極着磁
も容易であるから)、トルクを大きくでき、それ故、ス
テッパモータを構成する場合にはステップ角度を細かく
でき、また定速モータを構成する場合にはワウ・フラッ
タを小さく抑えて定蓮性を^めうるなどの利点を有する
反面、相対向するステータヨークを角度精度よく位置合
せし組立てることが面倒であるという欠点を有していた
。
タや定速モータ等として従来公知である。この種のモー
タは、当然のことながら、回転自在に支承されているロ
ータが外周側に、そしてロータ内周面に対向して位1す
る多数の磁極歯を有し、コイルを内蔵した励磁ステータ
が内側に位置するという基本構成があるが故に、多極化
が容易であり(ステータヨーク部分の外周長が長いから
、多数の磁極歯を形成できるし、ロータ磁石の多極着磁
も容易であるから)、トルクを大きくでき、それ故、ス
テッパモータを構成する場合にはステップ角度を細かく
でき、また定速モータを構成する場合にはワウ・フラッ
タを小さく抑えて定蓮性を^めうるなどの利点を有する
反面、相対向するステータヨークを角度精度よく位置合
せし組立てることが面倒であるという欠点を有していた
。
すなわち、相対向するステータヨークは、完全な平行が
保たれ、かつ一方のステータヨークの隣り合う磁極−の
丁度中央に他方のステータヨ7りの磁極歯が位置するよ
うにして磁極歯を互いに均等に離間させて固定せねばな
らず、これがかなり煩瑣な作業だったのである。という
のは、このようなアウターロータ型モータでは、前記の
ように励磁ステータの外周部には磁極歯が整列していて
それぞれ離間していなければならないため、従来技術で
はステータヨークの内周部に位置決め用の突起や切欠き
を設け、コイルを介在させてからそれらの突起や切欠き
を利用してステータヨーク相互の位置決めを行ない溶接
等により固着して組立てられていた。しかし、このよう
に励磁ステータの内周部で位1決めする構造だと、内周
部での僅かな角度ずれが外周部で大きく影響し、磁極−
同士の離間距離が異なってしまうし、また、ステータヨ
ーク同士を完全に平行に保つことが難しいという欠点が
ある。
保たれ、かつ一方のステータヨークの隣り合う磁極−の
丁度中央に他方のステータヨ7りの磁極歯が位置するよ
うにして磁極歯を互いに均等に離間させて固定せねばな
らず、これがかなり煩瑣な作業だったのである。という
のは、このようなアウターロータ型モータでは、前記の
ように励磁ステータの外周部には磁極歯が整列していて
それぞれ離間していなければならないため、従来技術で
はステータヨークの内周部に位置決め用の突起や切欠き
を設け、コイルを介在させてからそれらの突起や切欠き
を利用してステータヨーク相互の位置決めを行ない溶接
等により固着して組立てられていた。しかし、このよう
に励磁ステータの内周部で位1決めする構造だと、内周
部での僅かな角度ずれが外周部で大きく影響し、磁極−
同士の離間距離が異なってしまうし、また、ステータヨ
ーク同士を完全に平行に保つことが難しいという欠点が
ある。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みなされたも
ので、ステータヨーク同士の位置決めを迅速、正確、か
つ容易に実施でき、モータ全体の薄形化に適するような
構造のアウターロータ型モータ用励磁ステータを提供す
ることを目的とするものである。
ので、ステータヨーク同士の位置決めを迅速、正確、か
つ容易に実施でき、モータ全体の薄形化に適するような
構造のアウターロータ型モータ用励磁ステータを提供す
ることを目的とするものである。
かかる目的を達成するため、本発明は、ステータヨーク
の外周部近傍(磁極歯列のやや内側)で相対向するステ
ータヨークの位置決めができるように、特殊形状の位置
決め用環状スペーサを嵌合介装させるよう構成されてお
り、特にステータヨークの磁極歯近傍の形状と位置決め
用環状スペーサの形状、並びにそれらの嵌合箇所等に工
夫を加え、位置決め用環状スペーサを媒体として2枚の
ステータヨークの相対的位置合せをする点に本発明の最
大の特徴がある。
の外周部近傍(磁極歯列のやや内側)で相対向するステ
ータヨークの位置決めができるように、特殊形状の位置
決め用環状スペーサを嵌合介装させるよう構成されてお
り、特にステータヨークの磁極歯近傍の形状と位置決め
用環状スペーサの形状、並びにそれらの嵌合箇所等に工
夫を加え、位置決め用環状スペーサを媒体として2枚の
ステータヨークの相対的位置合せをする点に本発明の最
大の特徴がある。
以下、図面に基づき本発明について詳述する。
第、1図は、本発明に係る励磁ステータを用いたアウタ
ーロータ型多極モータの一例を示す分解斜視図である。
ーロータ型多極モータの一例を示す分解斜視図である。
本発明の適用対象となるモータは、例えば同図に示され
ているように、軸心上に直列に設けられる複数のステー
タヨーク11の外周面に、互いに食い違い合う如く多数
の磁極歯12を軸に略平行な方向に突設し、それら磁極
歯列の内側にコイル13を介装してなる励磁ステータ1
4と、軸心に対して回転可能で前記磁極歯列の外周面に
対向する如く配置される多極着磁された環状磁石15を
有するロータ16とを備えているものである。
ているように、軸心上に直列に設けられる複数のステー
タヨーク11の外周面に、互いに食い違い合う如く多数
の磁極歯12を軸に略平行な方向に突設し、それら磁極
歯列の内側にコイル13を介装してなる励磁ステータ1
4と、軸心に対して回転可能で前記磁極歯列の外周面に
対向する如く配置される多極着磁された環状磁石15を
有するロータ16とを備えているものである。
さて本発明に係る励磁ステータは、このようなアウター
ロータ型多極モータ用のものであって、その一実施例に
ついて第2図、第3図により更に詳しく説明する。ステ
ータヨーク11は、基本的には板状構造であり、歯車状
に打抜いた磁性板の歯先端部のみを中途から直角に折曲
げ磁極歯12とした格好となっている。従って、隣接す
る磁極歯12の基部間には恰も挾り取られたかのような
形状の切欠部19が形成される形状である。このような
形状の2枚のステータヨーク11は、外周部の多数の磁
極歯12が互いに食い違い合うように相対向して配設さ
れる訳であるが、その際、2枚のステータヨーク11の
内周部に磁性体からなるヨーク環2oが置かれて2枚の
ステータヨーク11の内周部で磁路が連続するようにな
っている。そして、組合せられる2枚のステータヨーク
11の外周側には位置決め用環状スペーサ22が介装さ
れる。
ロータ型多極モータ用のものであって、その一実施例に
ついて第2図、第3図により更に詳しく説明する。ステ
ータヨーク11は、基本的には板状構造であり、歯車状
に打抜いた磁性板の歯先端部のみを中途から直角に折曲
げ磁極歯12とした格好となっている。従って、隣接す
る磁極歯12の基部間には恰も挾り取られたかのような
形状の切欠部19が形成される形状である。このような
形状の2枚のステータヨーク11は、外周部の多数の磁
極歯12が互いに食い違い合うように相対向して配設さ
れる訳であるが、その際、2枚のステータヨーク11の
内周部に磁性体からなるヨーク環2oが置かれて2枚の
ステータヨーク11の内周部で磁路が連続するようにな
っている。そして、組合せられる2枚のステータヨーク
11の外周側には位置決め用環状スペーサ22が介装さ
れる。
この位置決め用環状スペーサ22は、それぞれ前記ステ
ータヨーク切欠部19に丁度嵌合する位置決め突起21
を有し、かつ前記多数の磁極歯12により形成される仮
想環体よりもやや小さな外径を有し、前記ヨーク環20
とほぼ同じ高さを有するもので、例えば合成樹脂の一体
成型品である。環状スペーサ22の一端面に形成された
位置決め突起の間隔は、1枚のステータヨークに形成さ
れている磁極歯間ピッチをpとしたときnp(但しnは
整数)であり、また環状スペーサ22の一端面に形成さ
れた位置決め突起と他端面に形成された位置決め突起と
の間隔はnp十p/2である。位置決め突起は全ての切
欠部に嵌合するよう全周に多数設けてもよいが、一端面
に2〜4個程度ずつあれば充分である。
ータヨーク切欠部19に丁度嵌合する位置決め突起21
を有し、かつ前記多数の磁極歯12により形成される仮
想環体よりもやや小さな外径を有し、前記ヨーク環20
とほぼ同じ高さを有するもので、例えば合成樹脂の一体
成型品である。環状スペーサ22の一端面に形成された
位置決め突起の間隔は、1枚のステータヨークに形成さ
れている磁極歯間ピッチをpとしたときnp(但しnは
整数)であり、また環状スペーサ22の一端面に形成さ
れた位置決め突起と他端面に形成された位置決め突起と
の間隔はnp十p/2である。位置決め突起は全ての切
欠部に嵌合するよう全周に多数設けてもよいが、一端面
に2〜4個程度ずつあれば充分である。
勿論、1個ずつでもかまわない。このような形状の位置
決め用環状スペーサ22が相対向するステータヨーク対
の闇に介装され、その位置決め突起21がステータヨー
ク11の切欠部19と嵌合することによって両ステータ
ヨーク間の相対的位置決めがなされるのである。ステー
タヨーク間にはコイル13が収容されるが、この実施例
ではコイル13は超薄形化を図るためセメントワイヤを
用いたボビンレス構造となっており、コイル13とステ
ータヨーク11との間には図示されていないが絶縁紙が
介装される。
決め用環状スペーサ22が相対向するステータヨーク対
の闇に介装され、その位置決め突起21がステータヨー
ク11の切欠部19と嵌合することによって両ステータ
ヨーク間の相対的位置決めがなされるのである。ステー
タヨーク間にはコイル13が収容されるが、この実施例
ではコイル13は超薄形化を図るためセメントワイヤを
用いたボビンレス構造となっており、コイル13とステ
ータヨーク11との間には図示されていないが絶縁紙が
介装される。
以上の説明から明らかなように、位置決め用環状スペー
サは、相対向する2枚のステータヨーりの角度位置決め
の機能を果すとともに、両ステータヨーク間を平行に保
持する機能ならびに、内蔵されるコイルの保護機能を果
すものである。
サは、相対向する2枚のステータヨーりの角度位置決め
の機能を果すとともに、両ステータヨーク間を平行に保
持する機能ならびに、内蔵されるコイルの保護機能を果
すものである。
本発明に直接関連するものではないが、本発明に係る励
磁ステータ14を用いたモータについて、第1図、第4
図の構成を簡単に説明する。
磁ステータ14を用いたモータについて、第1図、第4
図の構成を簡単に説明する。
ステータヨーク11は全周にわたって完全に揃った磁極
歯を有する形状ではなく、その一部が切除されたかのよ
うな形状(磁極歯欠除部を符号25で示す)である。そ
して組立てられる励磁ステータ14の一端面にはカバー
30が取付けられる。
歯を有する形状ではなく、その一部が切除されたかのよ
うな形状(磁極歯欠除部を符号25で示す)である。そ
して組立てられる励磁ステータ14の一端面にはカバー
30が取付けられる。
カバー30は、皿状をなし、中心部に軸受31を、また
外面には取付用フランジ32をイ1する。また、カバー
30の外周近傍、前記ステータヨークの磁極歯欠除部2
5に対応する個所に穴33が設けられ、絶縁物で成形さ
れたり一ド端子部材40が取付けられる。このリード切
子部材40は、カバー30の外周に位置し複数のU宇臂
目ノードビン41を保持し、ビン先端を外方に突出させ
た端子ホルダ部42と、前記カバー30の穴33よりも
小さくかつ略同心状に位置する貫通孔43と該貫通孔4
3からの外周縁方向に延びる溝44を有するリード部4
5とが一体となっている構造である。
外面には取付用フランジ32をイ1する。また、カバー
30の外周近傍、前記ステータヨークの磁極歯欠除部2
5に対応する個所に穴33が設けられ、絶縁物で成形さ
れたり一ド端子部材40が取付けられる。このリード切
子部材40は、カバー30の外周に位置し複数のU宇臂
目ノードビン41を保持し、ビン先端を外方に突出させ
た端子ホルダ部42と、前記カバー30の穴33よりも
小さくかつ略同心状に位置する貫通孔43と該貫通孔4
3からの外周縁方向に延びる溝44を有するリード部4
5とが一体となっている構造である。
各コイル13の巻線用マグネットワイヤ50は、ステー
タヨーク11の磁極歯欠除部25(位置決め用環状スペ
ーサ22の内周側)を通って励磁ステータ14の外部に
引出され、カバー30の穴33に嵌合しているリード部
の貫通孔43を通ってモータ外部に引出される。引出さ
れた巻線用マグネットワイヤ50は、溝44内の埋設さ
れるようにしてケース外周縁まで導かれ、それぞれ所定
のリードビン41に絡げて半田付処理が施されるのであ
る。
タヨーク11の磁極歯欠除部25(位置決め用環状スペ
ーサ22の内周側)を通って励磁ステータ14の外部に
引出され、カバー30の穴33に嵌合しているリード部
の貫通孔43を通ってモータ外部に引出される。引出さ
れた巻線用マグネットワイヤ50は、溝44内の埋設さ
れるようにしてケース外周縁まで導かれ、それぞれ所定
のリードビン41に絡げて半田付処理が施されるのであ
る。
このような構造とすると、巻線用マグネットワイヤ50
はカバー等の金物と接触せず、被覆が傷つくこともない
。すなわち、カバー30の穴33に挿通され折曲げられ
る個所でも、該穴33はそれより小さい貫通孔43及び
その縁部でガードされ、外表面に出た後は溝44内の収
容されることによって完全にガードされるからである。
はカバー等の金物と接触せず、被覆が傷つくこともない
。すなわち、カバー30の穴33に挿通され折曲げられ
る個所でも、該穴33はそれより小さい貫通孔43及び
その縁部でガードされ、外表面に出た後は溝44内の収
容されることによって完全にガードされるからである。
特に、リード部45の厚みを7ランジ32の厚みと同等
以下にしておけば、モータ取付けの邪魔になることもな
い。
以下にしておけば、モータ取付けの邪魔になることもな
い。
このよろにして組立てた後は、外部リード線を接続した
コネクタをリードビン41に挿入することによってワン
タッチで外部回路と接続することができる。
コネクタをリードビン41に挿入することによってワン
タッチで外部回路と接続することができる。
以上本発明の好ましい一実施例と、それを用いたアウタ
ーロータ型多極モータについて詳述したが、本発明は添
付図面に示した実施例のしののみに限定されるものでは
なく、本発明の範囲内において位置決め用環状スペーサ
の形状、位置決め用突起の数や形状、ステータヨークの
形状等、適宜変更できることは言うまでもない。
ーロータ型多極モータについて詳述したが、本発明は添
付図面に示した実施例のしののみに限定されるものでは
なく、本発明の範囲内において位置決め用環状スペーサ
の形状、位置決め用突起の数や形状、ステータヨークの
形状等、適宜変更できることは言うまでもない。
本発明は上記のようなアウターロータ型多極モータ用の
励磁ステータであるから、ステータの組立作業、なかで
も特に煩瑣なステータヨ−り同士の位置決め(角度位置
決めおよび平行度の設定)を容易に、かつ高精度で行な
うことができ、組立てコストの減少にも大きく貢献しう
るし、内蔵されるコイルの保護を図ることもでき、更に
はステータヨークの磁極−間の基部が切欠かれているた
め、磁極歯間に磁束が収束し漏洩磁束を少なくでき、性
能向上につながるなど、数々のすぐれた効果を奏しうる
もので、ことに、大径薄形の高性能多極モータの報造の
際、極めて゛有効である。
励磁ステータであるから、ステータの組立作業、なかで
も特に煩瑣なステータヨ−り同士の位置決め(角度位置
決めおよび平行度の設定)を容易に、かつ高精度で行な
うことができ、組立てコストの減少にも大きく貢献しう
るし、内蔵されるコイルの保護を図ることもでき、更に
はステータヨークの磁極−間の基部が切欠かれているた
め、磁極歯間に磁束が収束し漏洩磁束を少なくでき、性
能向上につながるなど、数々のすぐれた効果を奏しうる
もので、ことに、大径薄形の高性能多極モータの報造の
際、極めて゛有効である。
第1図は本発明を適用したモータの一例を示す分解斜視
図、第2図は本発明に係る励磁ステータの分解斜視図、
第3図はその断面図、第4図は第1図のモータの組立図
である。 11・・・ステータヨーク、12・・・磁極歯、19・
・・切欠部、20・・・ヨーク環、21・・・位置決め
用突起、22・・・位置決め用環状スペーサ。
図、第2図は本発明に係る励磁ステータの分解斜視図、
第3図はその断面図、第4図は第1図のモータの組立図
である。 11・・・ステータヨーク、12・・・磁極歯、19・
・・切欠部、20・・・ヨーク環、21・・・位置決め
用突起、22・・・位置決め用環状スペーサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、相対向するように配設されるステータヨーク対の外
周部に互いに歯合する如く多数の磁極歯を突設するとと
もに、前記ステータヨーク対の内周部で磁路が連続する
ようにし、それらステータヨーク対の闇にコイルを巻装
してなる励磁ステータにおいて、各ステータヨークは隣
接する磁極歯の基部間に切欠部を有する形状をなしてお
り、両端面にそれぞれ前記切欠部に丁度嵌合する位置決
め突起を有し且つ前記多数の磁極歯により形成される仮
想。 環体よりもやや小さな外径を有する位1決め用環状スペ
ーサを、前記ステータヨーク対の闇に嵌合介装すること
を特徴とするアウターロータ型モータ用の励磁ステータ
。 2、位置決め用環状スペーサは、合成樹脂で一体成形さ
れたものである特許請求の範囲第1項記載の励磁ステー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP633182A JPS58127549A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | アウタ−ロ−タ型モ−タ用の励磁ステ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP633182A JPS58127549A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | アウタ−ロ−タ型モ−タ用の励磁ステ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58127549A true JPS58127549A (ja) | 1983-07-29 |
Family
ID=11635375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP633182A Pending JPS58127549A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | アウタ−ロ−タ型モ−タ用の励磁ステ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58127549A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6787965B1 (en) * | 2003-02-14 | 2004-09-07 | Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. | Single magnetic conductive plate structure for forming a single pole plate brushless dc motor |
US7044721B2 (en) * | 2003-03-31 | 2006-05-16 | Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. | Fan casing with built-in motor poles |
WO2021201301A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 日本電産株式会社 | ステータコア、モータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129567A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | Leading out of lead wire from outer rotor type multipolar motor |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP633182A patent/JPS58127549A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129567A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | Leading out of lead wire from outer rotor type multipolar motor |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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