JPH1046654A - 浄化槽設備、浄化槽設備敷設方法及び杭打ガイド - Google Patents

浄化槽設備、浄化槽設備敷設方法及び杭打ガイド

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JPH1046654A
JPH1046654A JP8203842A JP20384296A JPH1046654A JP H1046654 A JPH1046654 A JP H1046654A JP 8203842 A JP8203842 A JP 8203842A JP 20384296 A JP20384296 A JP 20384296A JP H1046654 A JPH1046654 A JP H1046654A
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septic tank
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piles
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軟弱な地盤上に設置された場合でも、安定し
た姿勢を保つことができる浄化槽設備、そのような浄化
槽設備を敷設するための方法及びそれに用いる杭打ガイ
ドを得る。 【解決手段】 杭11〜16は6本であって、それぞれ
が地中に掘られた穴4の底部に、互いに間隔を隔てて打
ち込まれる。ベース板2は、杭11〜16の上に設置さ
れる。浄化槽3は、ベース板2の上に固定して設置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄化槽設備、浄化
槽設備敷設方法及び杭打ガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】浄化槽を地中に設置する場合、従来は、
地面に浄化槽またはその付属物の大きさに合わせた穴を
掘削した後、基礎コンクリート打設工事を行い、基礎コ
ンクリート打設工事が終了した後、クレーン車等の建設
機械を用いて、浄化槽を設置していた。
【0003】上述した従来の浄化槽設備及び従来工法が
抱える問題点の一つは、地下水を多量に含むような軟弱
な地盤に設けられた穴に浄化槽を設置した場合、浄化槽
及び基礎コンクリートの重量によって地盤が傾き、それ
によって、浄化槽が位置ずれを起こすことである。
【0004】もう一つの問題点は、地下水の水位上昇に
よって、浄化槽が浮き上がり、位置ずれを起こす恐れが
あることである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、軟弱
な地盤上に設置された場合でも、安定した姿勢を保つこ
とができる浄化槽設備、そのような浄化槽設備を敷設す
るための方法及びそれに用いる杭打ガイドを提供するこ
とである。
【0006】本発明のもう一つの課題は、地下水の水位
上昇によって、浄化槽が浮き上がり、位置ずれを起こす
恐れのない浄化槽設備、そのような浄化槽設備を敷設す
るための方法及びそれに用いる杭打ガイドを提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る浄化槽設備は、杭と、ベース板と、
浄化槽とを有する。前記杭は、複数本であって、それぞ
れが地中に掘られた穴の底部に、互いに間隔を隔てて打
ち込まれる。前記ベース板は、前記杭の上に固定され
る。前記浄化槽は、前記ベース板の上に固定して設置さ
れる。
【0008】上述したように、本発明に係る浄化槽設備
において、地中に掘られた穴の底部に、互いに間隔を隔
てて打ち込まれた杭の上に、ベース板が設置されてい
て、更に、このベース板の上に浄化槽が固定されている
から、浄化槽は、軟弱な地盤上に設置された場合でも、
安定した姿勢を保つことができる。
【0009】しかも、ベース板の上に浄化槽が固定され
ているから、浄化槽がベース板に対して一体化される。
このため、地下水の水位上昇による浄化槽の浮き上がり
及び位置ずれを生じる恐れがなくなる。
【0010】上述した浄化槽設備を地中に敷設するため
の本発明に係る方法は、第1〜第6の工程を含んでい
る。まず、第1の工程では、杭打ガイドを地面に設けら
れた穴の内部に配置する。杭打ガイドは、筒状部材と、
枠部材とを有する。前記筒状部材は、複数本であって、
それぞれが互いに間隔を隔てて配置され、前記杭の外径
より大きい内径を有する。前記枠部材は、前記筒状部材
のそれぞれを支持する。
【0011】第2の工程では、前記第1の工程の後、前
記杭打ガイドを用いて複数の杭を地中に打ち込む。第3
の工程では、前記第2の工程の後、前記杭打ガイドを除
去する。第4の工程では、前記第3の工程の後、前記杭
の前記穴の底部から突出した部分を、更に地中に打ち込
む。第5の工程では、前記第4の工程の後、前記複数の
杭の上にベース板を設置する。第6の工程では、前記第
5の工程の後、前記ベース板の上に浄化槽を設置し、固
定する。
【0012】第2の工程において、杭を打ち込む際に用
いられる杭打ガイドは、筒状部材と、枠部材とを有す
る。筒状部材は、枠部材によって支持されているから、
軟らかい地盤に対して筒状部材を確実に設置できる。筒
状部材は、杭の外径より大きい内径を有するから、筒状
部材内に杭を差し込むことができる。このため、軟弱地
盤であっても、筒状部材をガイドとして、杭を地面に対
して傾斜させることなく正確にセットし、正確に打ち込
むことができる。
【0013】更に、筒状部材は、複数本であって、それ
ぞれが枠部材によって支持されているから、複数本の杭
を、予め、筒状部材に全て差し込んでおき、その後、杭
のそれぞれについて杭打ち作業を実行できる。しかも、
筒状部材は、それぞれが互いに間隔を隔てて配置されて
いるから、複数本の杭を、筒状部材の配置間隔に応じ
て、常に一定の間隔で地面に打ち込むことができる。こ
のため、杭打ち作業を効率良く実行できる。
【0014】第3の工程では、杭打ガイドを除去する。
第4の工程では、杭の穴の底部から突出した部分を、更
に地中に打ち込む。第3の工程及び第4の工程によっ
て、地下水を多量に含むような軟弱な地盤を、ベース板
及び浄化槽の重量に耐え得る強固なものに改造できる。
【0015】第5の工程は、第4の工程の後、複数の杭
の上にベース板を設置する工程である。第6の工程で
は、ベース板の上に浄化槽を設置し、固定する。この工
程によって、地下水の水位上昇による浄化槽の浮き上が
り及び位置ずれを防止できる。
【0016】本発明の更に具体的な特徴及び利点は、図
面を参照して更に具体的に説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る浄化槽設備を
示す正面図、図2は本発明に係る浄化槽設備を示す側面
図である。図1及び図2に示すように、本発明に係る浄
化槽設備は、杭11〜16と、ベース板2と、浄化槽3
とを有する。
【0018】図示された杭11〜16は6本であって、
それぞれが地中に掘られた穴4の底部に、互いに間隔を
隔てて打ち込まれる。杭11〜16は、軟弱な地盤を突
き抜けて、その下の固い地盤に到達するように打ち込む
ことが望ましい。
【0019】ベース板2は、杭11〜16の上に設置さ
れる。ベース板2は、通常は、コンクリート板によって
構成される。但し、他の材料によって構成してもよい。
また、ベース板2は、工場で完成した鉄筋入りコンクリ
ート板のみならず、現場で鉄筋を組み、コンクリートを
打設した鉄筋コンクリート板であってもよい。この場合
は、ベース板2は杭11〜16に固定される。
【0020】浄化槽3は、ベース板2の上に固定して設
置される。固定手段としては、機械的連結または接合等
の手段がある。図示は、省略したが、浄化槽3の周り
は、埋め戻し土によって埋められている。
【0021】図1及び図2に示した例では、杭は6本で
あるが、穴の大きさ、地盤の強度等に応じて、杭の本数
は任意に設定できる。
【0022】上述したように、本発明に係る浄化槽設備
において、地中に掘られた穴4の底部に、互いに間隔を
隔てて打ち込まれた杭11〜16の上に、ベース板2が
固定されていて、更に、このベース板2の上に浄化槽3
が設置されているから、軟弱な地盤上に設置された場合
でも、安定した姿勢を保つことができる。
【0023】しかも、杭11〜16の上に、ベース板2
が固定されていて、更に、このベース板2の上に浄化槽
3が固定されているから、浄化槽3が、杭11〜16及
びベース板2に対して一体化される。このため、地下水
の水位上昇による浄化槽3の浮き上がり及び位置ずれを
生じる恐れがなくなる。
【0024】浄化槽3及びベース板2はバンド8によっ
て固定されている。バンド8は浄化槽3にかけられたバ
ンド部分と、ベース板2に連結されたバンド部分とを連
結する連結金具81を有する。
【0025】図3は本発明に係る浄化槽設備敷設方法の
第1の工程を示す概略図である。図3に示すように、第
1の工程では、杭打ガイド5を、地面に設けられた穴4
の内部に配置する。一般に、杭打ガイド5は、本実施例
のようにクレーン6等の建設機械を用いて矢印aの向き
に吊り下げられ、穴4の内部に配置されるが、他の手段
を用いることもあり得る。
【0026】なお、穴4の底部41から下の地盤7は、
地下水を多量に含むような軟弱な地盤71と、その下の
固い地盤72とによって構成されている。図3以降の図
面においても同様である。
【0027】図4は本発明に係る杭打ガイドを示す平面
図、図5は図4のA5−A5線上における断面図、図6
は図4のA6−A6線上における断面図である。本発明
に係る杭打ガイド5は、図4〜図6に示すように、筒状
部材511〜516と、枠部材52とを有する。図示さ
れた筒状部材511〜516は6本であって、それぞれ
が互いに間隔を隔てて配置され、杭11〜16(図1〜
図3参照)の外径より大きい内径R2を有する。枠部材
52は、筒状部材511〜516のそれぞれを支持す
る。筒状部材511〜516の配置間隔及び本数は、杭
11〜16(図1〜図3参照)の配置間隔及び本数に応
じて設定される。
【0028】図7〜図10は本発明に係る浄化槽設備敷
設方法の第2の工程を示す概略図である。第2の工程で
は、第1の工程の後、杭打ガイド5を用いて杭11〜1
6を地中に打ち込む。図7に示すように、筒状部材51
2は、枠部材52によって支持されているから、軟弱な
地盤71に対して、杭打ガイド5を確実に設置できる。
筒状部材512は、杭12の外径R1より大きい内径R
2を有するから、筒状部材512内に杭12を差し込む
ことができる。このため、軟弱な地盤71であっても、
杭12を地面に対して傾斜させることなく正確にセット
し、正確に打ち込むことができる。杭11、13〜16
についても同様である。
【0029】更に、筒状部材511〜516は、それぞ
れが枠部材52によって支持されているから、杭11〜
16を、予め、筒状部材511〜516に全て差し込ん
でおき(図8参照)、その後、杭11〜16のそれぞれ
について杭打ち作業を実行できる(図9参照)。しか
も、筒状部材511〜516は、それぞれが互いに間隔
を隔てて配置されているから、杭11〜16を、筒状部
材511〜516の配置間隔に応じて、常に一定の間隔
で地面に打ち込むことができる。このため、杭打ち作業
を効率良く実行できる。
【0030】図7〜図10を参照して、第2の工程につ
いて更に詳しく説明する。まず、図7に示すように、筒
状部材512に杭12を矢印aの向きに差し込む。他の
筒状部材511、513〜516のそれぞれに対して
も、杭11、13〜16を差し込む。図8は、図7の工
程を経て、筒状部材511〜516のそれぞれに、杭1
1〜16が差し込まれた状態を示している。
【0031】次に、図9に示すように、クレーン6等の
建設機械によって、例えば、杭12の真上に吊り上げら
れた重量物61を、矢印aの向きに落下させることによ
り、杭12を地盤7に打ち込む。杭11、13〜16に
ついても同様の杭打ち作業を実行する。図10は、図9
を参照して説明した工程を、杭11〜16に対し実行し
た後の状態を示している。
【0032】図11は本発明に係る浄化槽設備敷設方法
の第3の工程を示す概略図、図12は本発明に係る浄化
槽設備敷設方法の第4の工程を示す概略図である。第3
の工程では、図11に示すように、杭打ガイド5を除去
する。一般に、杭打ガイド5は、本実施例のようにクレ
ーン6等の建設機械を用いて矢印bの向きに吊り上げら
れ、穴4から除去されるが、他の手段を用いることもあ
り得る。
【0033】第4の工程では、図12に示すように、杭
11〜16の、穴4の底部41から突出した部分を、更
に地中に打ち込む。第3の工程及び第4の工程によっ
て、地下水を多量に含むような軟弱な地盤を、ベース板
2及び浄化槽3の重量に耐え得る強固なものに改造でき
る。杭11〜16は、第2の工程と同様に、クレーン6
等の建設機械によって杭11〜16の真上に吊り上げら
れた重量物61を、矢印aの向きに落下させることによ
り地盤7に打ち込まれる。杭11〜16は、軟弱な地盤
を突き抜けて、その下の固い地盤に到達するように打ち
込むことが望ましい。軟弱な地盤の下側にある硬い地盤
のその硬さによって、杭11〜16を均等深さに打ち込
むことができず、高さが不揃いになることがある。この
ような場合は、杭11〜16の高さが、同一高さとなる
ように、切り揃える。
【0034】この後、図13に示すように、杭11〜1
6のそれぞれの上端から地表までの距離hを揃えること
が望ましい。この工程によって、ベース板2を水平に設
置できる。
【0035】図14は第5の工程を示す概略図である。
第5の工程では、図14に示すように、杭11〜16の
上にベース板2を設置する。図示はしないが、ベース板
2は、杭11〜16に対してボルト等の機械的結合手段
を用いて固定される。
【0036】第5の工程と第4の工程との間で、砕石敷
き均し工程、捨てモルタル敷き均し工程を実行してもよ
い。この工程によれば、杭11〜16を一体化すること
ができる。また、ベース板2を平坦な面上に設置するこ
とができる。
【0037】図15は本発明に係る浄化槽設備敷設方法
の第7の工程を示す概略図である。第7の工程では、図
15に示すように、第6の工程の後、ベース板2の上に
浄化槽3を設置し、固定する。この工程によって、地下
水の水位上昇による浄化槽3の浮き上がり、位置ずれを
防止できる。浄化槽3は、実施例では、ベース板2に対
してバンド8によって固定されているが、ボルト等の機
械的結合手段を用いて固定してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次の
ような効果が得られる。 (a)軟弱な地盤上に設置された場合でも、安定した姿
勢を保つことができる浄化槽設備、そのような浄化槽設
備を敷設するための方法及びそれに用いる杭打ガイドが
得られる。 (b)地下水の水位上昇によって、浄化槽が浮き上が
り、位置ずれを起こす恐れのない浄化槽設備、そのよう
な浄化槽設備を敷設するための方法及びそれに用いる杭
打ガイドが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浄化槽設備を示す正面図である。
【図2】本発明に係る浄化槽設備を示す側面図である。
【図3】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第1の工程
を示す概略図である。
【図4】本発明に係る杭打ガイドを示す平面図である。
【図5】図4のA5−A5線上における断面図である。
【図6】図4のA6−A6線上における断面図である。
【図7】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第2の工程
を示す概略図である。
【図8】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第2の工程
を示す概略図である。
【図9】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第2の工程
を示す概略図である。
【図10】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第2の工
程を示す概略図である。
【図11】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第3の工
程を示す概略図である。
【図12】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第4の工
程を示す概略図である。
【図13】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第5の工
程を示す概略図である。
【図14】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第6の工
程を示す概略図である。
【図15】本発明に係る浄化槽設備敷設方法の第7の工
程を示す概略図である。
【符号の説明】
11〜16 杭 2 ベース板 3 浄化槽 4 穴 5 杭打ガイド 511〜516 筒状部材 52 枠部材 R1 杭の外径 R2 筒状部材の内径

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 杭と、ベース板と、浄化槽とを含む浄化
    槽設備であって、 前記杭は、複数本であって、それぞれが地中に掘られた
    穴の底部に、互いに間隔を隔てて打ち込まれており、 前記ベース板は、前記杭の上に設置されており、 前記浄化槽は、前記ベース板の上に固定されている浄化
    槽設備。
  2. 【請求項2】 浄化槽設備を地中に敷設するための方法
    であって、 第1の工程は、杭打ガイドを地面に設けられた穴の内部
    に配置する工程であり、 第2の工程は、前記第1の工程の後、前記杭打ガイドを
    用いて複数の杭を地中に打ち込む工程であって、前記杭
    打ガイドは、筒状部材と、枠部材とを有しており、前記
    筒状部材は、複数本であって、それぞれが互いに間隔を
    隔てて配置され、前記杭の外径より大きい内径を有して
    おり、前記枠部材は、前記筒状部材のそれぞれを支持し
    ており、 第3の工程は、前記第2の工程の後、前記杭打ガイドを
    除去する工程であり、 第4の工程は、前記第3の工程の後、前記杭の前記穴の
    底部から突出した部分を、更に地中に打ち込む工程であ
    り、 第5の工程は、前記第4の工程の後、前記複数の杭の上
    にベース板を設置する工程であり、 第6の工程は、前記第5の工程の後、前記ベース板の上
    に浄化槽を設置し、固定する工程である浄化槽設備敷設
    方法。
  3. 【請求項3】 地盤に杭を打ち込むための杭打ガイドで
    あって、筒状部材と、枠部材とを有しており、 前記筒状部材は、複数本であって、それぞれが互いに間
    隔を隔てて配置され、前記杭の外径より大きい内径を有
    しており、 前記枠部材は、前記筒状部材のそれぞれを支持している
    杭打ガイド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001342678A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Hitachi Chem Co Ltd 浄化槽埋設用枠体及び浄化槽埋設方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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