JPH1044875A - 自動車用ルーフキャリア - Google Patents

自動車用ルーフキャリア

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JPH1044875A
JPH1044875A JP8201407A JP20140796A JPH1044875A JP H1044875 A JPH1044875 A JP H1044875A JP 8201407 A JP8201407 A JP 8201407A JP 20140796 A JP20140796 A JP 20140796A JP H1044875 A JPH1044875 A JP H1044875A
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roof
bracket
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Hozumi Noda
穂積 野田
Shinji Taniguchi
伸二 谷口
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Daikyo Nishikawa Corp
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Nishikawa Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ルーフ上にあるクランプ部材を下方まで省スペ
ースで移動できるようにして狭い場所での積載物の積み
下ろし作業を可能にし、ルーフの高さ如何に拘らずクラ
ンプ部材に対する積載物の積み下ろしを円滑に行えるよ
うにするとともに、シンプルな構成でクランプ部材の移
動を可能とする。 【解決手段】自動車1 のルーフ1a上のビーム5 の車幅方
向両側端にブラケット13を介してクランプ部材11を支持
する。一端がクランプ部材に他端がブラケットにそれぞ
れ回動自在に連結された一対の平行リンク15a,15b を備
え、クランプ部材をルーフ上方位置とルーフ下方の車体
側方位置との間で上下方向に平行移動させる。ブラケッ
トにストライカ17を設け、その一片後端に対して係合部
21d を係脱可能とするロック部材21をクランプ部材に設
ける。クランプ部材を係合状態でルーフ上方位置に保持
する一方、離脱状態でルーフ下方位置への移動を許容す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体のルーフ上に
積載物を収容する積載手段を備えた自動車用ルーフキャ
リアに関し、詳しくは積載手段への積載物の積み下ろし
を容易に行えるようにする対策に係る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用ルーフキャリアとして
は、例えば、特開平3−262748号公報に開示され
るように、車体のルーフ上の車幅方向両端側に、ルーフ
上にスキーなどの積載物を挾んで収容する積載手段とし
てのクランプ部材などを備えてなるものが知られてい
る。このクランプ部材は、ルーフ上を車幅方向に延びる
前後一対のビームの左右両端部にそれぞれ設けられ、該
各ビームの左右両端部に一体的に固定された固定アーム
と、該固定アームに対して回動自在に支持され、固定ア
ームとの間で積載物を挾み込んで収容する可動アームと
を備えている。そして、積載物を積み下ろす場合には、
ドアを開けてその下縁をステップにするなどして、固定
アームに対して可動アームを回動させて該両アーム間へ
の積載物の積み下ろしを行うようにしている。
【0003】また、RV(リクレーショナル・ビーク
ル)車など車高の高い車両に用いられる自動車用ルーフ
キャリアとしては、ルーフ上のビームに対して車幅方向
にスライド移動可能な可動枠部材を備え、この可動枠部
材をビームの車幅方向一側に移動させたときにその一側
を支点にして可動枠部材をビームに対して回動自在とす
ることで、該可動枠部材を車体の側面に沿わせて下ろ
し、この状態で可動枠部材に対して積載物を積み下ろす
ようにしたものもある(実開平5−78645号公報参
照)。この場合、可動枠部材はルーフの車幅方向の寸法
と略一致する寸法に形成されており、この可動枠部材の
移動は、電動機の出力を複数のアーム、スプロケットお
よびチェーンを介して可動枠部材に伝達することにより
行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した2
タイプの自動車用ルーフキャリアでは、次のような欠点
がある。
【0005】つまり、上記前者の自動車用ルーフキャリ
アでは、ルーフ上のクランプ部材に対して積載物の積み
下ろしが行われるため、ルーフの高さによっては積載物
を積み下ろす際に無理な姿勢を強いられ、バランスを崩
すなどしてクランプ部材に対する積載物の積み下ろしを
円滑に行えない。
【0006】一方、上記後者の自動車用ルーフキャリア
では、積載物の積載に供される可動枠部材を車体の側面
に沿わせて下ろした状態で可動枠部材に対して積載物の
積み下ろしが行えるものの、可動枠部材が複数のアー
ム、スプロケットおよびチェーンを介して伝達される電
動機の駆動力(出力)により移動するために装置が大掛
かりとなり、構造が複雑となる。しかも、可動枠部材が
ルーフの車幅方向の寸法と略一致する寸法に形成された
ものであるため、積載物の積み下ろし時には、ビームの
車幅方向一側を支点にして回動する車幅方向に長い可動
枠部材の移動軌跡を考慮する必要があり、狭い場所での
積載物の積み下ろし作業ができない。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ルーフ上にあるクランプ
部材等の積載手段を下方まで省スペースで移動できるよ
うに構成し、ルーフの高さ如何に拘らず積載手段に対す
る積載物の積み下ろしを円滑に行えるようにするととも
に、電動機などを用いることなくシンプルな構造で積載
手段の移動を可能とし、かつ狭い場所での積載物の積み
下ろし作業を可能にせんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、車体のル
ーフ上の車幅方向端部の少なくとも一箇所にブラケット
に支持されて配置され、積載物を収容する積載手段と、
一端が上記積載手段に他端が上記ブラケットにそれぞれ
回動自在に連結され、積載手段をルーフ上方位置とルー
フ下方の車体側方位置との間で上下方向に平行移動させ
る一対の平行リンクと、上記ブラケットに対して係脱可
能となるように積載手段に設けられ、積載手段を係合状
態でルーフ上方位置に保持する一方、離脱状態でルーフ
下方位置への移動を許容するロック手段とを備える構成
としたものである。
【0009】これにより、請求項1記載の発明では、積
載物を積み下ろす場合、ロック手段による係合を解除し
てから、積載手段をブラケット上のルーフ上方位置から
ルーフ下方の車体側方位置まで平行リンクにより平行移
動させて下ろし、この車体側方位置において積載手段に
対する積載物の積み下ろしが行われる。このため、ルー
フ上にクランプ装置などの積載手段が固定されているも
ののように、積載手段に対して積載物を積み下ろす際に
無理な姿勢を強いられてバランスを崩すなどすることは
なく、ルーフ下方の車体側方位置まで積載手段が下ろさ
れ、ルーフの高さ如何に拘らず積載手段に積載物が円滑
に積み下ろされる。
【0010】また、積載手段が平行リンクにより移動す
るように構成されているので、積載手段(可動枠部材)
を複数のアーム、スプロケットおよびチェーンを介して
伝達される電動機の駆動力(出力)により移動するもの
のように装置の構造が複雑となることはなく、非常にシ
ンプルな構造となる。しかも、積載物の積み下ろし時に
は、車体のルーフ上の車幅方向端部のブラケットを支点
にしてルーフ上方位置と車体側方位置との間で平行リン
クが回動するため、積載手段によって車体が傷付くこと
もなく、積載手段の車体側方へのはみ出し量(移動軌
跡)が両位置間をつなぐ平行リンクの軸方向長さ分程度
に抑制され、狭い場所での積み下ろし作業も行える。
【0011】請求項2記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1記載の発明の一対の平行リンクを特定したこと
を特徴とする。具体的には、板体により一対の平行リン
クを構成したものである。
【0012】これにより、請求項2記載の発明では、平
行リンクの断面形状に幅を持たせ、たとえば平行リンク
を回動自在に支持する積載手段側およびブラケット側な
どの支軸部において支持点間距離に幅を持たせることが
可能となり、ブラケットに対する積載手段の取付強度お
よび取付安定度が高められる。
【0013】請求項3記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1または請求項2記載の発明の構成要件に加え
て、ロック手段に、ブラケットに係合する係合部を上端
に、操作部を下端にそれぞれ有する操作レバーを備え
る。そして、上記操作レバーの操作部を、積載手段の下
端部近傍に延ばす構成としたものである。
【0014】これにより、請求項3記載の発明では、ロ
ック手段による係合を解除して積載手段をルーフ上方位
置から車体側方位置まで下ろす場合、積載手段の下端部
近傍まで延びている操作レバーの操作部によって背の低
い人でも容易に操作可能となり、ロック手段の係合解除
操作が簡単に行える。
【0015】請求項4記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の
発明の構成要件に加えて、一端が積載手段に、他端がブ
ラケットにそれぞれ連結され、積載手段を上方に付勢す
る付勢手段を備える。そして上記付勢手段を、ルーフ上
方位置においてブラケットに対して積載手段の係合を解
除した際、積載手段の車体側方位置への急激な移動をそ
の付勢力により抑制させるように構成したものである。
【0016】これにより、請求項4記載の発明では、ロ
ック手段を係合解除した途端に積載手段がルーフ上方位
置から車体側方位置に急激に移動(下降)することが防
止され、積載手段に対する積載物の積み下ろしが安全に
行える。また、積載手段に積載物を積んだ状態で該積載
手段を上方へ移動させるとき、付勢手段により積載手段
が上方へ付勢されるため、大きな力を要することなく容
易に積載が可能となる。
【0017】請求項5記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の
発明の構成要件に加えて、一対の平行リンクを、断面略
コ字状の板体により構成するとともに、互いの開口同士
が向き合うように対峙させて配置し、ルーフ上方位置に
おいてブラケットに対して積載手段を係合保持した際、
互いに接近して両者間に空間を構成するようにする。そ
して、上記両平行リンクの空間内に付勢手段を収納する
構成としたものである。
【0018】これにより、請求項5記載の発明では、積
載手段をルーフ上方位置において係合保持した際には付
勢手段が一対の平行リンク内の空間に収納されて外方か
ら見えなくなり、見栄えが向上する。
【0019】請求項6記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の
発明の構成要件に加えて、積載手段の基台に、積載手段
側に窪んだ凹部を形成し、ルーフ上方位置においてブラ
ケットに対して積載手段を係合保持した際、上記基台と
上記一対の平行リンクのうちの積載手段側の平行リンク
とを互いに接近させて該両者間に上記凹部による空間を
構成するようにする。そして、上記凹部の空間内に付勢
手段を収納する構成としたものである。
【0020】これにより、請求項6記載の発明では、積
載手段をルーフ上方位置において係合保持した際に付勢
手段が基台の凹部による空間内に収納され、一対の平行
リンク内の空間に付勢手段を収納するもののように該一
対の平行リンクを空間を存して重ね合わせる必要がな
く、ルーフ上方位置での一対の平行リンクの重ね合わせ
た厚みが小さくなり、ルーフ上方位置での積載手段の車
体側方への突出量が小さくなる。
【0021】請求項7記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項6のうちのいずれか1つに記載の
発明の構成要件に加えて、車体のルーフに車幅方向に延
びるビームを固定する。そして、上記ビームにブラケッ
トを脱着自在に取り付ける構成としたものである。
【0022】これにより、請求項7記載の発明では、積
載手段をブラケットごとビームに対して着脱することが
可能となり、ルーフ上での態様に幅が持たせられる。
【0023】さらに、請求項8記載の発明が講じた解決
手段は、請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1つ
に記載の発明の積載手段を特定したことを特徴とする。
具体的には、車体のルーフ上の車幅方向端部において積
載手段を前後方向に複数設ける構成としたものである。
【0024】これにより、請求項8記載の発明では、ル
ーフ上に長尺な積載物や大量の積載物などを収容させる
ことも可能となり、キャビン(車室)内空間が有効利用
される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0026】(第1の実施の形態)図7は1ボックスタ
イプの自動車の左前部付近を示し、この自動車1のルー
フ1aにルーフキャリア3が装着されている。該ルーフ
キャリア3は、ルーフ1aの前後両端部を車幅方向に延
びる前後一対のビーム5(図では前側のもののみ示す)
を備えている。このビーム5は、断面略矩形状を呈し、
その左右両側端部には、車体正面視で下方に行くに従い
略円弧状に拡がるルーフブラケット7(図では車体左側
のもののみ示す)の上端部が取付けられている。該ルー
フブラケット7の下端は、上記ルーフ1aの前後両端に
それぞれ個別に取り付けられるようになっている。
【0027】上記ビーム5の左右両側端には、図1ない
し図3にも示すように、スキー板Sなどの長尺物を収容
する積載手段としてのクランプ部材11(図では車体左
側のもののみ示す)が設けられている。該クランプ部材
11は、基台11aと、該基台11aに対して上端部を
支点にして回動するリッド部11bとを備え、この両部
間にスキー板Sなどを挾持して収容する収容部11cを
構成している。上記基台11aの収容部11c略中央位
置には、リッド11b側に突出して収容部11cを上下
に仕切る仕切スペーサ11dが設けられている。一方、
上記リッド11bの収容部11c上下両位置には、基台
11a側にそれぞれ突出して収容部11cの上下に収容
したスキー板Sなどを弾性支持する支持スペーサ11
e,11eが設けられている。そして、リッド11bの
下端部には、プッシュボタン11f(図5ないし図7に
表れる)が設けられ、リッド11bの基台11aに対す
る開放(図1に示す矢印y方向への開放)を可能にして
いる。
【0028】上記クランプ部材11は、上記ビーム5の
車幅方向両側端にブラケット13を介して取り付けられ
るようになっている。該ブラケット13は、上記ビーム
5を前後位置より挾んで車幅方向で対峙するよう下方に
突出する4個の突出片13a,…を有している。該各突
出片13aのうちの互いに前後で対向する各突出片13
aは、車体前後方向から挿通されるボルト(図示せず)
により挾持締結されて、ブラケット13がビーム5に対
して脱着可能に固定されるようになっている。また、上
記ブラケット13の外方端には、ルーフブラケット7の
外方を下方に延びる延設部13bが設けられている。
【0029】上記クランプ部材11とブラケット13と
の間には、クランプ部材11をブラケット13に対して
上下方向に平行移動させる平行リンク15が設けられて
いる。該平行リンク15は、車体正面視で略L字状を呈
する第1リンク15aおよび第2リンク15bを備え、
図4に示すように、それぞれ車体前後方向に所定幅を有
する断面略コ字状の板体により構成されている。該第1
リンク15aおよび第2リンク15bは、互いに対向す
る向きに配された底部15cと、該底部15cの車体前
後方向両端より互いのリンク(15a又は15b)側に
突出する突出部15d,15dとを備え、互いの開口同
士が向き合うように対峙して配されている。上記両リン
ク15a,15bには、ルーフ上方位置においてブラケ
ット13に対してクランプ部材11を係合保持した際、
互いに接近して両リンク15a,15b間に空間15e
が構成されるようになっている。
【0030】上記第1リンク15aは、その一端が上記
ブラケット13の延設部13bの上側位置に回動自在に
支持されている一方、他端が上記クランプ部材11の内
面側上部位置に回動自在に支持されている。また、上記
第2リンク15bは、その一端が上記ブラケット13の
延設部13bの下側位置に回動自在に支持されている一
方、他端が上記クランプ部材11の内面側下部位置に回
動自在に支持されている。そして、上記クランプ部材1
1は、第1リンク15aおよび第2リンク15bによ
り、ブラケット13の延設部13b上に沿ってルーフ1
a上方のルーフ上方位置(図3に示す位置)に位置付け
られる一方、ルーフ1a下方の車体側方位置まで下ろさ
れて該車体側方位置(図2に示す位置)に位置付けられ
るようになっている。
【0031】上記ブラケット13の外方端(延設部13
bの上端)には、断面略L字状のストライカ17がその
一片17a(ストライカ部)を上方に延ばした状態で取
り付けられている。このストライカ17の一片17aに
は、砲弾状のストッパゴム19が設けられ、クランプ部
材11をルーフ上方位置に位置付けたときに第1リンク
15aの底部15c外側面に弾性当接させるようにして
いる。また、上記クランプ部材11の基台11a内面に
は、クランプ部材11を車体側方位置に位置付けたとき
に第1リンク15aの他端部(クランプ部材11側端
部)が当接するようになっており、この当接によりクラ
ンプ部材11が車体側方位置に位置付けられるようにし
ている。
【0032】そして、図5および図6に示すように、上
記クランプ部材11には、上記ストライカ17の一片1
7a後端に対して係脱自在なロック部材21(ロック手
段)が設けられている。該ロック部材21は、上記クラ
ンプ部材11を係合状態(ロック状態)でブラケット1
3上のルーフ上方位置に保持する一方、離脱状態(ロッ
ク解除状態)で車体側方位置への移動を許容するように
している。上記ロック部材21は、クランプ部材11の
基台11aの後側部を該基台11aに沿って延びるロッ
ド状の操作レバー21aを備えている。該操作レバー2
1aの上端部は、後述する係合片21bを上下両側から
挾み込んで支持する断面略コ字状の第1支持ブラケット
22aにより回動自在に支持されている一方、略中央部
が断面略b字状の第2支持ブラケット22bにより回動
自在に支持されている。そして、上記第1支持ブラケッ
ト22aおよび第2支持ブラケット22bは、基台11
aの後側部に固定されている。この場合、図示しない
が、前側のクランプ部材11の後方に対応する後側のク
ランプ部材のロック部材は、クランプ部材の基台の前側
部を該基台に沿って延びる操作レバーを備えており、後
述する操作部21cによるロック部材の係合解除が前後
のクランプ部材間で前後に手を広げた一人の乗員により
安易に同期して行えるようにしている。
【0033】上記操作レバー21aは、その上端部に一
体に係合片21bが取り付けられている。該係合片21
bは、操作レバー21aに対して直交する車体内方側に
延設され、その先端に上記ストライカ17の一片17a
後端に対して係脱自在に係合する係合部21d(図5に
表れる)を備えている。上記操作レバー21aの上端
(係合片21bよりも上方)には、付勢スプリング23
が巻回され、係合片21bの係合部21dをストライカ
17の一片17a後端に対して係合する方向に操作レバ
ー21aを回動付勢するようにしている。また、上記操
作レバー21aの下端には、クランプ部材11の下端部
近傍において車体外方側に屈曲形成された操作部21c
が設けられている。該操作部21cは、上記付勢スプリ
ング23の付勢力に抗してストライカ17の一片17a
後端に対する係合片21bの係合部21dの係合を解除
する方向(図5および図6で示す矢印方向)に操作レバ
ー21aを回動させて係合部21dの係合を解除させる
ようになっている。
【0034】また、上記クランプ部材11とブラケット
13との間には、クランプ部材11を上方に付勢する付
勢手段としての引張りスプリング25が設けられてい
る。該引張りスプリング25は、ルーフ上方位置におい
てストライカ17に対して係合部21dの係合を解除し
た際、クランプ部材11の車体側方位置への急激な移動
(図1に示す矢印x方向への移動)をその付勢力により
抑制するようにしている。上記引張りスプリング25
は、上記第1リンク15aの断面内側の上端と第2リン
ク15bの断面内側の下端との間に縮装されている。そ
して、上記引張りスプリング25は、ルーフ上方位置に
おいてクランプ部材11を係合保持した際に、上記第1
リンク15aおよび第2リンク15bの空間15e内に
収納されるようになっている。
【0035】したがって、上記第1の実施の形態では、
スキー板Sなどの収容物を積み下ろす場合、ロック部材
21の操作部21cを、付勢スプリング23の付勢力に
抗してストライカ17の一片17a後端に対する係合片
21b先端の係合部21dの係合を解除する方向に操作
レバー21aを回動させて、ロック部材21によるスト
ライカ17の一片17a後端に対する係合部21dの係
合を解除させた後、該クランプ部材11をブラケット1
3上のルーフ上方位置から図1に矢印xで示す方向にル
ーフ1a下方の車体側方位置まで各リンク15a,15
bにより平行移動させて下ろし、この車体側方位置にお
いてリッド11b下端部のプッシュボタン11fをプッ
シュ操作してリッド11bを基台11aに対して図1に
矢印yで示す方向に開放させてスキー板Sなどの積み下
ろしが低位置で行われるようにしている。このとき、車
体前後で対応するクランプ部材のロック部材によるロッ
クの解除が同時に行われる。
【0036】このため、ルーフ上にクランプ部材(積載
手段)が固定されているもののように、クランプ部材に
対してスキー板などを積み下ろす際に無理な姿勢を強い
られてバランスを崩すなどすることはなく、ルーフ1a
下方の車体側方位置までクランプ部材11が下ろされ、
ルーフ1aの高さ如何に拘らずクランプ部材11にスキ
ー板Sなどの積載物を円滑に積み下ろすことができる。
【0037】また、クランプ部材11が平行リンク15
により上下に移動するように構成されているので、クラ
ンプ部材を複数のアーム、スプロケットおよびチェーン
を介して伝達される電動機の駆動力により移動するもの
のように装置の構造が複雑となることはなく、非常にシ
ンプルな構造とすることができる。しかも、スキー板S
などの積載物の積み下ろし時には、ルーフ1a上の車幅
方向端部のブラケット13を支点にしてルーフ上方位置
と車体側方位置との間で平行リンク15が回動するた
め、積載手段としてのクランプ部材11によって車体が
傷付くこともなく、クランプ部材11の車体側方へのは
み出し量(移動軌跡)が両位置間をつなぐ平行リンク1
5(第1リンク15a又は第2リンク15b)の軸方向
長さ分程度に抑制され、狭い場所での積み下ろし作業も
安心して行うことができる。
【0038】さらに、平行リンク15は、断面略コ字状
の板体よりなる第1および第2リンク15a,15bに
より構成されているので、平行リンク15を回動自在に
支持するクランプ部材11側およびブラケット13側の
両支軸部において車体前後方向に支持点間距離を持たせ
ることが可能となり、ブラケット13に対するクランプ
部材11の取付強度および取付安定度を高めることがで
きる。しかも、クランプ部材11とブラケット13との
間に、クランプ部材11を上方に付勢する引張りスプリ
ング25が設けられているので、ロック部材21による
ストライカ17の一片17a後端に対する係合を解除し
た途端にクランプ部材11がルーフ上方位置から車体側
方位置に急激に移動(下降)することが防止され、クラ
ンプ部材11に対する積載物の積み下ろしを安全に行う
ことができる。また、クランプ部材11にスキー板Sな
どを積んだ状態で該クランプ部材11を上方へ移動させ
るとき、引張りスプリング25によりクランプ部材11
が上方へ付勢されるため、大きな力を要することなく容
易に積載することができる。さらに、ルーフ上方位置で
クランプ部材11を係合保持した際に第1および第2リ
ンク15a,15b内に引張りスプリング25が収納さ
れるので、クランプ部材11をルーフ上方位置に位置付
けた際には引張りスプリング25が外方から見えなくな
り、見栄えを向上させることができる。
【0039】しかも、ロック部材21の操作部21cが
クランプ部材11の下端部近傍に設けられているので、
ロック部材21によるストライカ17の一片17a後端
に対する係合部21dの係合を解除してクランプ部材1
1をルーフ上方位置から車体側方位置まで下ろす場合、
クランプ部材11の下端部近傍にある操作部21cによ
って背の低い人でも容易に操作でき、ロック部材21の
係合解除操作を簡単に行うことができる。
【0040】さらにまた、ルーフ1aのビーム5にブラ
ケット13を脱着自在に取り付けたので、クランプ部材
11に代えてルーフキャリア3のビーム5上に荷物を積
載したり、クランプ部材11に積載物を積載しないクラ
ンプ部材11不使用時には、クランプ部材11をブラケ
ット13ごとビーム5より取り外すことが可能となり、
ルーフ1a上での態様に幅を持たせることができる。し
かも、前後の両ビーム5の左右両側端にクランプ部材1
1を設けたので、ルーフ1a上に長尺な積載物を収容さ
せることができ、キャビン(車室)内空間の有効利用を
図ることができる。
【0041】尚、上記第1の実施の形態では、積載手段
としてクランプ部材11を適用したが、リッドを有する
ボックス状の積載部材であっても良い。また、このよう
な積載部材は、スキー板などの長尺物を収容する上で前
後に複数必要となるもののように個数が限定されること
がなく、車体のルーフ上の少なくとも車幅方向一側端に
単数で設けられるようにしても良い。
【0042】また、上記第1の実施の形態では、ブラケ
ット13外方端のストライカ17の一片17a後端に対
してロック部材21の係合片21b先端の係合部21d
を係合させたが、係合片先端の係合部がブラケットに対
して直接係合するようにしても良い。
【0043】さらに、上記第1の実施の形態では、後側
のクランプ部材のロック部材に、クランプ部材の基台の
前側部を該基台に沿って延びる操作レバーを備える構成
としたが、前後のクランプ部材のロック部材を共通化さ
せる上で、後側のクランプ部材のロック部材が前後のク
ランプ部材のロック部材と同一の構成となっていても良
い。
【0044】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態を図8に基づいて説明する。
【0045】この第2の実施の形態では、引張りスプリ
ングを収容する空間の構成を変更している。
【0046】すなわち、本形態では、図8に示すよう
に、クランプ部材11´の基台11a´底部略中央位置
には、クランプ部材11´側(外方)に窪んだ凹部31
が上下方向に延びて形成されている。このクランプ部材
11´を上下移動させる平行リンク15´は、その第1
リンク15a´および第2リンク15b´の互いの底部
15c同士が向き合うように対峙して配されている。そ
して、クランプ部材11´の基台11a´と、クランプ
部材11´側の平行リンクとしての第2リンク15b´
との間には、ルーフ上方位置においてブラケット13´
に対してクランプ部材11´を係合保持した際、該クラ
ンプ部材11´の基台11a´と第2リンク15b´と
が互いに接近して上記凹部31による上下方向に長い空
間32が構成されるようになっている。
【0047】また、クランプ部材11´の基台11a´
と第2リンク15b´との間には、引張りスプリング2
5´が配置され、該引張りスプリング25´の一端が上
記クランプ部材11´の基台11a´に連結されている
一方、他端が第2リンク15b´に連結されている。そ
して、引張りスプリング25´は、ルーフ上方位置にお
いてブラケット13´に対してクランプ部材11´を係
合保持した際、上記凹部31の空間32内に収納される
ようになっている。尚、クランプ部材および平行リンク
を除くその他の構成は上記実施の形態の場合と同じであ
り、同一の部分については同一の符号を付してその詳細
な説明を省略する。
【0048】したがって、第2の実施の形態では、クラ
ンプ部材11´をルーフ上方位置において係合保持した
際に引張りスプリング25´が基台11a´の凹部31
と第2リンク15b´との間の空間32内に収納され、
第1および第2リンク内の空間に引張りスプリングを収
納するもののように該両リンクを空間を存して重ね合わ
せる必要がなく、ルーフ上方位置での両リンク15a´
15b´の重ね合わせた厚みが小さくなり、ルーフ上方
位置でのクランプ部材11´の車体側方への突出量を小
さくすることができる。
【0049】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明におけ
る自動車用ルーフキャリアによれば、積載手段をブラケ
ット上のルーフ上方位置とルーフ下方の車体側方位置と
の間で平行リンクにより平行移動させるので、積載物を
積み下ろす際に無理な姿勢を強いられてバランスを崩し
たりすることなく車体側方位置まで積載手段を下ろすこ
とで、ルーフの高さ如何に拘らず積載手段に積載物を円
滑に積み下ろすことができる。しかも、積載手段を平行
リンクにより移動させることで、非常にシンプルな構造
とすることができるとともに、積載物の積み下ろし時に
積載手段の車体側方へのはみ出し量を抑制して狭い場所
での積み下ろし作業を車体に傷付けることなく行うこと
もできる。
【0050】請求項2記載の発明における自動車用ルー
フキャリアによれば、板体よりなる平行リンクの支軸部
を断面略コ字状などにすることで、該支軸部に支持点間
距離を持たせ、ブラケットに対する積載手段の取付強度
および取付安定度を高めることができる。
【0051】請求項3記載の発明における自動車用ルー
フキャリアによれば、積載手段の下端部近傍まで延びる
操作レバー下端の操作部によって背の低い人でも容易に
ロック部材を解除操作でき、ロック部材の解除操作の簡
単化を図ることができる。
【0052】請求項4記載の発明における自動車用ルー
フキャリアによれば、積載手段を上方に付勢する付勢手
段によって、ロック部材の係合解除後の急激な車体側方
位置への移動を防止し、積載手段に対する積載物の積み
下ろしを安全に行うことができる。また、積載手段を付
勢手段で上方へ付勢するので、積載手段に積載物を積ん
だ状態でも大きな力を要することなく容易に積載でき
る。
【0053】請求項5記載の発明における自動車用ルー
フキャリアによれば、ルーフ上方位置で平行リンク内の
空間に付勢手段を収納したので、外方からの見栄えの向
上を図ることができる。
【0054】請求項6記載の発明における自動車用ルー
フキャリアによれば、ルーフ上方位置で基台の凹部の空
間内に付勢手段を収納するので、ルーフ上方位置での一
対の平行リンクの重ね合わせた厚みを小さくし、ルーフ
上方位置での積載手段の車体側方への突出量を小さくす
ることができる。
【0055】請求項7記載の発明における自動車用ルー
フキャリアによれば、車体のルーフ上のビームにブラケ
ットを脱着自在に取り付けたので、積載手段不使用時に
積載手段をビームより取り外すことが可能となり、ルー
フ上での態様に幅を持たせることができる。
【0056】さらに、請求項8記載の発明における自動
車用ルーフキャリアによれば、ルーフの車幅方向端部で
前後方向に積載手段を複数設けたので、ルーフ上に長尺
な積載物や大量の積載物などを収容して、キャビン内空
間の有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る上下2位置間
での動きを示すクランプ部材の車体後方より視た背面図
である。
【図2】同じく車体側方位置にあるクランプ部材を車体
後方より視た背面図である。
【図3】同じくルーフ上方位置にあるクランプ部材を車
体後方より視た背面図である。
【図4】同じくルーフ上方位置での平行リンクの縦断平
面図である。
【図5】同クランプ部材を車体後方から視た斜視図であ
る。
【図6】同クランプ部材を下方より視た下面図である。
【図7】同じく自動車の左前部の斜視図である。
【図8】第2の実施の形態に係る図4相当図である。
【符号の説明】
1a ルーフ 3 ルーフキャリア 5 ビーム 11,11´ クランプ部材(積載手段) 11a´ 基台 13,13´ ブラケット 15,15´ 平行リンク 15a,15a´ 第1リンク 15b,15b´ 第2リンク 15e,32 空間 17 ストライカ 21 ロック部材(ロック手段) 21a 操作レバー 21c 操作部 21d 係合部 25 引張りスプリング(付勢手段) 31 凹部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のルーフ上の車幅方向端部の少なく
    とも一箇所にブラケットに支持されて配置され、積載物
    を収容する積載手段と、 一端が上記積載手段に他端が上記ブラケットにそれぞれ
    回動自在に連結され、積載手段をルーフ上方位置とルー
    フ下方の車体側方位置との間で上下方向に平行移動させ
    る一対の平行リンクと、 上記ブラケットに対して係脱可能となるように積載手段
    に設けられ、積載手段を係合状態でルーフ上方位置に保
    持する一方、離脱状態でルーフ下方位置への移動を許容
    するロック手段とを備えたことを特徴とする自動車用ル
    ーフキャリア。
  2. 【請求項2】 上記一対の平行リンクは、板体により構
    成されている請求項1記載の自動車用ルーフキャリア。
  3. 【請求項3】 上記ロック手段は、ブラケットに係合す
    る係合部を上端に、操作部を下端にそれぞれ有する操作
    レバーを備え、 該操作レバーの操作部は、積載手段の下端部近傍に延び
    ている請求項1または請求項2記載の自動車用ルーフキ
    ャリア。
  4. 【請求項4】 一端が上記積載手段に、他端が上記ブラ
    ケットにそれぞれ連結され、積載手段を上方に付勢する
    付勢手段を備え、 該付勢手段は、ルーフ上方位置においてブラケットに対
    して積載手段の係合を解除した際、積載手段の車体側方
    位置への急激な移動をその付勢力により抑制するように
    なっている請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1
    つに記載の自動車用ルーフキャリア。
  5. 【請求項5】 上記一対の平行リンクは、断面略コ字状
    の板体により構成されるとともに、互いの開口同士が向
    き合うように対峙して配置され、ルーフ上方位置におい
    てブラケットに対して積載手段を係合保持した際、互い
    に接近して両者間に空間を構成するようになっており、 上記付勢手段は、上記両平行リンクの空間内に収納され
    るようになっている請求項1ないし請求項4のうちのい
    ずれか1つに記載の自動車用ルーフキャリア。
  6. 【請求項6】 上記積載手段の基台には、積載手段側に
    窪んだ凹部が形成され、ルーフ上方位置においてブラケ
    ットに対して積載手段を係合保持した際、上記基台と上
    記一対の平行リンクのうちの積載手段側の平行リンクと
    が互いに接近して該両者間に上記凹部による空間を構成
    するようになっており、 上記付勢手段は、上記凹部の空間内に収納されるように
    なっている請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1
    つに記載の自動車用ルーフキャリア。
  7. 【請求項7】 上記車体のルーフには車幅方向に延びる
    ビームが固定され、 該ビームに上記ブラケットが脱着自在に取り付けられて
    いる請求項1ないし請求項6のうちのいずれか1つに記
    載の自動車用ルーフキャリア。
  8. 【請求項8】 上記積載手段は、車体のルーフ上の車幅
    方向端部において前後方向に複数設けられている請求項
    1ないし請求項7のうちのいずれか1つに記載の自動車
    用ルーフキャリア。
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