JPH1044564A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH1044564A
JPH1044564A JP8223279A JP22327996A JPH1044564A JP H1044564 A JPH1044564 A JP H1044564A JP 8223279 A JP8223279 A JP 8223279A JP 22327996 A JP22327996 A JP 22327996A JP H1044564 A JPH1044564 A JP H1044564A
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JP
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signal
job
image processing
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port
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JP8223279A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Miki
正義 三樹
Tadashi Mimura
忠 三村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セントロニクス準拠インタフェースにおい
て、プリンタからの「用紙なし」や「フォルト」信号の
出力条件を限定する。 【解決手段】 異常検出部20は記録紙なしや紙詰まり
等の異常を検出すると、設定部24の設定に基づいて信
号設定部21に異常検出信号を出力する。信号設定部2
1は設定部24の設定に基づいてジョブ実行中や予定の
記録紙がない等の一定の条件下でポートに信号を設定す
る。さらに、制御情報記憶部26には各ポート毎の制御
条件を設定し、ポートP1〜Pnに対応して設定された
条件が満足されたときに、該ポートに異常通知信号を出
力する。これによって、異常発生時にむやみに「用紙な
し」や「フォルト」信号が発行され、上位装置での作業
に支障を生じるのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に関
し、特に、上位装置に対してデータ受信不能であること
を示す状態信号を出力することができる画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上位装置に接続されたプリンタのような
画像処理装置においては、記録紙がないことを示す信号
や紙詰まり等の障害の発生を示す信号を送出して上位装
置に受信不能を通知することができるようになってい
る。パソコンとプリンタとの間のインタフェース規格と
してセントロニクス準拠インタフェースが知られてい
る。このセントロニクス準拠インタフェースでは、記録
紙がない場合は「ペーパーエンド」信号、障害があった
場合には「フォルト」信号を発行するように規定されて
いる。以下、「ペーパーエンド」信号は「用紙なし」信
号と呼ぶ。
【0003】上位装置では、「用紙なし」信号や「フォ
ルト」信号を検知した場合に、次のような処置がとられ
ている。まず、第1には「記録紙なし」または「障害発
生」等のメッセージを表示し、ユーザに記録紙の補給ま
たは障害の除去を促すようにしている。第2には該上位
装置からのデータ送信を停止する。
【0004】前記「記録紙なし」または「障害発生」等
の警告表示のため上位装置で行われる制御の一例を図1
1に示す。同図において、ステップS100では「用紙
なし」信号または「フォルト」信号がアクティブか否か
を判断する。ここで、「用紙なし」信号は「ハイ」のと
きアクティブ、「フォルト」信号は「ロー」のときアク
ティブである。「用紙なし」信号または「フォルト」信
号がアクティブならば、ステップS200でデータの送
信を行っているか否かを判断する。データの送信を行っ
ている場合、すなわちプリントジョブ実行中であると判
断した場合は、ステップS300に進んで前記メッセー
ジを画面に表示する。
【0005】セントロニクス準拠インタフェースを使用
したデータ送受方法については特開平2−62650号
公報、および特開平4−84315号公報に一例が開示
されている。また、プリンタは複数の入力ポートを介し
て複数の上位装置と接続可能であり、そのように構成さ
れたシリアルプリンタが特開平2−16625号公報に
開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
次のような問題点がある。すなわち、従来のプリンタで
は、記録紙がない場合や、障害が発生した場合には、常
に「用紙なし」信号や「フォルト」信号を発行してい
た。また、「用紙なし」信号や「フォルト」信号は記録
紙交換のためにトレイを引き出したときや、トナー交換
のためにカバーを開けたときにも発行される。したがっ
て、例えば上位装置がパソコンであれば、該パソコンで
プリントジョブを実行していないにもかかわらず、ディ
スプレイ上に「紙なし」または「障害発生」等のメッセ
ージが表示されるという不具合が生じていた。このよう
な不具合を解消するためには、上述のように、パソコン
等上位装置側で、「用紙なし」信号や「フォルト」信号
の受信時にプリントジョブの有無を判断して、表示を行
うか否かの決定をしなければならず、上位装置の負荷が
増大するという問題点があった。
【0007】また、プリンタの一部に故障があっても、
その部分以外の機能が正常であれば印刷可能な場合があ
る。例えば、ソータ付きのプリンタでソータが故障して
も、ソータを使用しなければ印刷は可能であるし、ファ
クシミリ装置とプリンタとの複号機ではトナー交換用の
カバーが開いていても、トナーを使用しないファクシミ
リ送信を行うことができる。このような場合でも、「用
紙なし」信号や「フォルト」信号が発行されると、動作
を停止しなければならないという問題点もあった。
【0008】さらに、複数のポートを介して複数の上位
装置が接続されている場合には、プリンタはすべてのポ
ートに対して「用紙なし」信号または「フォルト」信号
を発行する。したがって、これらの上位装置のうち、プ
リントジョブを実行していないものにも「用紙なし」信
号または「フォルト」信号に対応したメッセージが表示
されるという問題点があった。
【0009】本発明は、上記問題点を解消し、プリンタ
のデータ受信不能状態を示す信号を、実際にその信号を
必要とする場合にのみ限定的に発行できるようにした画
像処理装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、予め設定した障害の発生
を検出する障害検出手段と、印刷ジョブの存在の有無を
監視するジョブ監視手段とを具備し、前記障害が検出さ
れ、かつ印刷ジョブが存在する場合に「フォルト」信号
をポートに出力するように構成した点に第1の特徴があ
る。この第1の特徴によれば、障害が発生したときでも
印刷ジョブが現実に存在していなければ「フォルト」信
号は出力されない。
【0011】また、本発明は、少なくとも1種類の記録
紙を収容する給紙手段と、前記給紙手段の記録紙の有無
を検出する記録紙有無検出手段とを具備し、予定した種
類の記録紙がないことを検出した場合に「用紙なし」信
号をポートに出力するように構成した点に第2の特徴が
ある。また、本発明は、印刷ジョブの存在の有無を監視
するジョブ監視手段をさらに具備し、予定した種類の記
録紙がないことが検出され、かつ前記ジョブ監視手段に
よって印刷ジョブが存在すると判断した場合に「用紙な
し」信号をポートに出力するように構成した点に第3の
特徴がある。前記第2の特徴によれば、給紙手段に記録
紙がない場合でも、その記録紙が、予め設定した記録紙
でない限りは「用紙なし」信号は出力されない。さら
に、第3の特徴によれば、印刷ジョブが現実に存在して
いなければ「フォルト」信号は出力されない。
【0012】また、本発明は、予め設定した異常の発生
を検出する異常検出手段と、異常が検出されたときに複
数のポートのうち予め指定したポートに異常通知信号を
出力する信号設定手段とを具備した点に第4の特徴があ
る。また、本発明は、ジョブ監視手段でジョブの存在が
認識されたときに予め指定したポートに異常通知信号を
出力する異常通知信号を出力するように構成した点に第
5の特徴がある。前記第4の特徴によれば、異常が発生
したときでも予め指定したポート以外には異常通知信号
つまり「用紙なし」信号や「フォルト」信号は出力され
ない。さらに、第5の特徴によれば、印刷ジョブが現実
に存在していなければ異常通知信号は出力されない。
【0013】また、本発明は、ジョブ監視手段で検出し
たジョブ投入ポートに異常通知信号を出力するように構
成した点に第6の特徴がある。さらに、前記異常の発生
により実行を待たされる印刷ジョブを検出するようにジ
ョブ監視手段を構成し、かつ前記実行を待たされる印刷
ジョブを投入したポートに異常通知信号を出力するよう
に構成した点に第7の特徴がある。前記第6の特徴によ
れば、異常が発生したときでも、異常通知信号はジョブ
投入ポート以外のポートには出力されない。さらに、第
7の特徴によれば、異常時に実行を待たされるジョブが
検出され、このジョブを投入したポート以外には異常通
知信号は出力されない。
【0014】さらに、本発明は、複数のポート毎に、異
常発生時の処理を指示する制御情報を格納する制御情報
記憶手段と、異常検出手段で異常が検出されたときに前
記制御情報記憶手段の制御情報の指示に基づいて各ポー
トに異常通知信号を出力するか否かを決定するポート制
御手段と、前記ポート制御手段の決定に基づいて各ポー
トに異常通知信号を出力する信号設定手段とを具備した
点に第8の特徴がある。この第8の特徴によれば、複数
のポートについて、個々に制御条件を設定でき、この制
御条件に従って、異常通知信号を出力することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る画像
処理装置の一例としてのプリンタの概略構成図である。
同図において、記録部1は、例えばレーザプリンタから
構成でき、処理部2の画像処理部2aから供給される印
字データを受け入れて記録紙に印刷し、出力する。記録
部1は給紙装置1aを有し、該給紙装置1aは複数段の
トレイを有することができる。処理部2の異常処理部1
9は記録部1および給紙装置1a等の異常を検出して、
異常発生を上位装置に通知するための「用紙なし」信号
や「フォルト」信号すなわち異常通知信号をポートに設
定するための処理を行う。
【0016】画像処理部2aは印刷の対象となる印字デ
ータを複数系統から受け入れられるようになっている。
例えば、ホストインタフェース端子(ポート)3は専用
の通信ケーブルを使用して図示しないホストコンピュー
タから印字データを受け入れる。また、入力端子4を介
して図示しないネットワークから印字データを受け入れ
る。この場合は、ネットワーク上のワークステーション
等、複数の情報処理装置が印字データの供給源である。
ここでは2つのポートのみを示したが、さらに数多くの
ポートを設けることができるのはもちろんである。
【0017】操作パネル5は、処理部2に対して必要な
指示情報を入力するために設けられ、キー等の入力部と
LCDやLEDからなる表示部を有する。該操作パネル
5の入力部からは、例えば、印刷のための記録紙サイズ
や文字サイズ等の制御データを入力できる。これらの制
御データは印字データとともにホストコンピュータ等の
印字データ供給源から入力されればそれを使用すること
もできる。印字データ供給源および操作パネル5の双方
から制御データが入力された場合に、そのいずれの制御
データを優先させるかを、予め設定しておくこともでき
る。操作パネル5の表示部には制御データに基づいて行
われた印字データの処理経過や結果が表示される。画像
処理部2aは、操作パネル5や印字データ供給源からの
指示や記録部1から読み込んだ情報等に基づいて決定さ
れた動作指令や印字データを記録部1に供給する。
【0018】次に、図3を参照して処理部2の制御部の
ハード構成を説明する。図3において、CPU6は後述
する各部を制御する中枢機能を果たす。CPU6はバス
7を通じて各部と接続されている。パネルインタフェー
ス(I/F)回路8は前記操作パネル5とのインタフェ
ースをとるための回路である。操作パネル5のキー操作
に対応した指示信号はパネルI/F回路8およびバス7
を介してCPU6に転送されるし、CPU6から出力さ
れたLCDやLEDの表示指示はバス7およびパネルI
/F回路8を介して操作パネル5に転送される。
【0019】ホストインタフェース(I/F)回路9
は、ホストコンピュータ等の印字データ供給源とのイン
タフェースをとるための回路である。例えば、ホストコ
ンピュータから入力される印字データをRS232C規
格やセントロニクス準拠に基づいて受信するための回路
構成を有している。さらに、複数の印字データ供給源か
らデータを受け入れるためホストI/F回路9aを増設
できる。
【0020】不揮発性メモリ(NVM)10は図示しな
い電池によってバックアップされたメモリであり、画像
給送装置2の電源がオフになった状態でも保持すること
が必要なデータを格納する。RAM11は作業用メモリ
であり、制御データや印字データ供給源から入力された
印字データを一時的に保持する。印字データを保持する
ために確保される領域はいわゆる受信バッファである。
なお、RAM11はページメモリ11aを含む。プログ
ラムメモリ12はCPU6の動作に必要なプログラムを
格納する。フォントメモリ13は印刷のための文字パタ
ーンが格納される。プログラムメモリ12およびフォン
トメモリ13はROMで構成できる。
【0021】前記ペーシメモリ11aは記録紙の1ペー
ジに対応する文字パターンやイメージデータを展開して
必要な編集を行うための領域として確保される。記録部
インタフェース(I/F)回路14はページメモリ11
aに展開されたビットデータをラスタデータとして記録
部1に供給したり、該記録部1との間で制御に必要な前
記トレイ状態の情報等を送受したりするための回路であ
る。ビットマップコントローラ15は印字データの転送
に関する制御を行っている。
【0022】処理部2には各種の印字データ供給源が接
続可能であるため、印字データや制御データも複数種類
になることから、これらに対応したプログラムや文字パ
ターンが必要になる場合がある。プログラムメモリ16
とフォントメモリ17はプログラムや文字パターンを着
脱自在なICカード形式またはSIMM形式のROMに
格納したものであり、各種印字データ供給源に対応させ
たり、オペレータの要求する特別な機能を実現するため
に選択的に接続することができる。さらに、文字パター
ンの追加、フォームデータまたはロゴデータの保存、お
よび印字データの保存のためにハードディスク18を接
続してもよい。
【0023】続いて、上記構成のプリンタによる動作を
説明する。まず、「用紙なし」信号の発行の制御に関し
て説明する。最初の例では、「用紙なし」信号を発行す
る前に印刷すべきデータつまり印字データの入力の有無
を判別するようにした。図4のフローチャートにおい
て、ステップS1では、印字データの入力の有無を判別
する。印字データの入力が確認されたならば、ステップ
S2に進み、入力された印字データをページメモリ11
aに展開する。ステップS3では展開された印字データ
に対応するサイズの記録紙、つまり当該ジョブで使用す
る記録紙が存在するか否かを判断する。この判断は、給
紙装置1aから入力されるトレイの装着状態や記録紙残
量を示す情報に基づいて行う。
【0024】使用するサイズの記録紙がないと判断され
れば、ステップS4に進んで「用紙なし」信号をハイに
する。この「用紙なし」信号は、記録紙が補充されるな
どしてステップS3の判断が肯定になればローに変化す
る。ステップS3の判断が肯定になればステップS5で
「用紙なし」信号をローにする。ステップS6では記録
部1に前記印字データを送信する。ステップS7におい
て、すべてのページの処理が終了したと判断されれば、
このフローチャートの処理を終える。
【0025】なお、前記ステップS3の判断は、「記録
部1へ記録紙を供給できるトレイが少なくとも1つ存在
するか否か」の判断に置き換えてもよい。すなわち、す
べてのトレイに記録紙が存在しない場合でない限り、印
字データを拡大または縮小すれば印字データに対応しな
いサイズつまり原稿サイズと異なるサイズの記録紙であ
っても印刷は可能だからである。さらに、前記ステップ
S3の判断に、「記録部1へ記録紙を供給できるトレイ
が少なくとも1つ存在するか否か」の判断を加えて、こ
の判断が否定のときに「用紙なし」信号をアクティブに
するようにしてもよい。
【0026】また、記録紙有無の判断対象となる記録紙
を特定サイズの記録紙とすることもできる。例えば、あ
らかじめ印刷に使用される記録紙を収容したトレイを指
定しておき、前記ステップS3では、「指定されたトレ
イに記録紙が存在するか」を判断するようにしてもよ
い。トレイの指定は操作パネル5からジョブ毎に入力し
てもよいし、印字データを含むジョブデータ中に「トレ
イ指定」を記述するようにしてもよい。なお、トレイの
指定は複数であってもよい。
【0027】図5のフローチャートに、指定されたトレ
イに記録紙があるか否かの判断と、印字データの入力の
有無の判断を前提にして記録紙の有無を判断する処理と
の組合わせ例を示す。同図において、ステップS10で
は記録紙なしか否かを判断する。これは、給紙装置1a
からいずれかのトレイが装着されていないか、記録紙が
なくなったときに出力される情報に基づいて判断でき
る。記録紙がないことを示す情報が給紙装置1aから出
力されたと判断すれば、ステップS11に進み、その情
報が指定トレイに関するものか否かを判断する。この判
断が肯定ならば、ステップS12で「用紙なし」信号を
ハイにする。ステップS10およびステップS11の判
断が否定ならば、ステップS13に進んで「用紙なし」
信号をローにする。ステップS14〜S20は図4のス
テップS1〜S7と同様であり、説明は重複するので、
図示のみに止める。
【0028】以上、記録紙がない状態が発生したときに
とり得る種々の処理を説明したが、これらの処理のすべ
て、または少なくとも2以上の処理に対応できるように
プログラムを準備しておき、これらのうち、どの処理を
実行するかをジョブ毎に設定することができる。図6
は、処理を選択できるようにした場合の動作の一例を示
すフローチャートである。
【0029】同図において、ステップS30では、トレ
イの状態を示す情報に基づき、記録紙なしか否かの判断
をする。この判断が否定の場合は、ステップS31で、
「用紙なし」信号をローにする。記録紙がないと判断さ
れたならば、ステップS32〜S36の判断を実行す
る。ステップS32〜S36では、記録紙がないと判断
されたときの各処理の指定の有無が判断される。
【0030】ステップS32では、図4のフローチャー
トの処理に対応する処理(制御A)の指定の有無、ステ
ップS36では、図5のフローチャートの処理に対応す
る処理(制御E)の指定の有無が判断される。また、ス
テップS33では複数トレイのすべてに記録紙が存在し
ない場合に「用紙なし」を発行するようにする処理(制
御B)の指定の有無、ステップS34では指定のトレイ
に記録紙が存在しない場合に「用紙なし」を発行するよ
うにする処理(制御C)の指定の有無、ステップS35
では複数トレイのすべてに記録紙が存在しない場合であ
って、かつジョブ実行中である場合に「用紙なし」を発
行するようにする処理(制御D)の指定の有無がそれぞ
れ判断される。
【0031】ステップS32〜S36の判断が肯定の場
合は、それぞれステップS37〜S41に進んで制御A
〜Eを実行する。ステップS32〜S36の判断が否定
の場合は、ステップS42に進んで「用紙なし」信号を
ハイにする。
【0032】次に、「フォルト」信号の発行の制御に関
して説明する。図7において、ステップS50では、印
字データの入力の有無を判別する。印字データの入力が
確認されたならば、ステップS51に進み、障害が発生
したか否かを判断する。ここでの「障害」はソータでの
紙詰まり、手差トレイの故障、トナー不足、ハングアッ
プ、メインボードの故障等であり、記録紙なしは含まれ
ない。障害の発生は記録部1の各部に設置されたセンサ
から発せられる信号に基づいて認識できる。
【0033】ステップS51の判断が肯定ならば、ステ
ップS52に進み、前記障害が、ただちに復旧できない
障害等、指示されたジョブを実行できない障害か否かを
判断する。前記ハングアップはプログラムの永久ループ
に嵌まったような場合であり、該ハングアップやメイン
ボードの故障はただちに復旧できない障害といえる。ま
た、ジョブの種類によってはプリンタの一部の障害によ
っても実行可能である。したがって、上記ただちに復旧
できない障害、および各ジョブの種類に応じたジョブ実
行不可能な障害を予めテーブル等で設定しておき、障害
の発生時にこのテーブルを参照して判断を行うのがよ
い。
【0034】ステップS52の判断が肯定ならばステッ
プS53に進み、「フォルト」信号をロー(アクティ
ブ)にする。また、ステップS50〜S52の判断が否
定の場合は、ステップS54に進んで「フォルト」信号
をハイにする。
【0035】次に、「フォルト」信号の発行をジョブの
指示があったときにのみ実行する場合と無制限にする場
合とで切り替え可能にした例を説明する。図8のフロー
チャートにおいて、ステップS60では障害が発生した
か否かを判断する。障害が発生したと判断した場合はス
テップS61に進み、「フォルト」信号の発行をジョブ
の指示があったときにのみ実行するか、無制限とするか
を判断する。ジョブの指定があったときのみ実行すると
判断した場合は、ステップS62に進み、印字データの
入力の有無を判別する。印字データの入力が確認された
ならば、ステップS63に進む。ステップS63は図7
のステップS52と同様、指示されたジョブを実行でき
ない障害か否かを判断する。この判断が肯定ならばステ
ップS64に進み、「フォルト」信号をローにする。
【0036】ステップS60,S62,S63の判断が
否定の場合は、ステップS65に進み、「フォルト」信
号をハイにする。また、ステップS61の判断で、「フ
ォルト」信号の発行を障害発生時は無制限に実行すると
判断された場合は、ステップS64に進み、「フォル
ト」信号をローにする。
【0037】ステップS61の判断の基準は、あらかじ
め操作パネル5等から入力してROM11に設定してお
くのがよい。このように、障害発生時は無制限に「フォ
ルト」信号を発生できるような選択の余地を設けること
によって、ホストコンピュータ側で「フォルト」信号受
信時の判断を行うようにしている従来形式のホストコン
ピュータとの接続の必要性が生じたときにも対応するこ
とができる。
【0038】次に、プリンタが複数のポートを有してい
る場合に、「用紙なし」信号や「フォルト」信号を発行
するためにどのポートの信号線を制御するかを決定する
処理について説明する。どのポートの信号線を制御する
かは、次のように設定できる。まず、第1の例は、予め
ポートを指定しておく方法である。この方法では、記録
紙がなくなったり障害が発生したりしたときに、ポート
制御メモリを参照してどのポートが指定されているかを
判断する。そして、その判断結果に基づいて、指定され
ているポートに「用紙なし」または「フォルト」を発行
する。ポート制御メモリは前記NVM10に設定するの
が好ましい。この方法によれば、例えば、プリンタの管
理者が管轄するホストコンピュータが接続されているポ
ートを指定して、異常発生時の対応を一元的にかつ迅速
にすることができる。
【0039】第2の例は、先頭のジョブを入力したポー
トにのみ「用紙なし」または「フォルト」を発行する方
法である。すなわち、複数のポートから複数のジョブが
入力されている場合、先頭のジョブすなわち最初に実行
すべきジョブを入力したポートに「用紙なし」または
「フォルト」を発行すれば、該ポートを通じてホストコ
ンピュータは「用紙なし」または「フォルト」を認識で
きる。そして、「用紙なし」または「フォルト」を認識
したホストコンピュータのユーザーが記録紙を補充した
りジャム等の障害を排除したりできる。その結果、後に
続くジョブが予定通り実行できるようになる。なお、ジ
ョブの先後は公知のジョブコントローラを設けて管理す
ることができる。
【0040】第3の例は、記録紙がないとか障害が発生
したとかによってジョブの実行を待たされることになる
ホストコンピュータが接続されているポートに「用紙な
し」または「フォルト」信号を発行する方法である。例
えば、ジョブ要求X,Y,Zが入力されていて、それぞ
れジョブX,ZではA4サイズの記録紙を必要とし、ジ
ョブYではB4サイズの記録紙を必要としているとき、
A4サイズの記録紙がなくなった場合を想定する。この
場合、A4サイズの記録紙で印刷を指示されているジョ
ブX,Zのみがジョブの実行を待たされることになり、
ジョブYは実行可能である。このような場合に、ジョブ
の待ちの順番にかかわらず、ジョブX,Zを追い越して
ジョブYを実行できる。したがって、この場合は、ジョ
ブX,Y,Zを入力したすべてのポートに「用紙なし」
信号を発行することはなく、実行を待たされるジョブ
X,Zを入力したポートにだけ「用紙なし」信号を発行
すればよい。
【0041】なお、ジョブ実行待ちの順番にしか、処理
を進められないプリンタでは、ジョブYはただちに実行
はできない。したがって、このようなプリンタにおいて
は、実行を待たされるジョブX,Y,Zに対応するすべ
てのポートに「用紙なし」信号を発行する。
【0042】その他、一部の機能が故障していても、他
の機能だけでジョブを実行できる場合は、そのジョブを
除いた、他のジョブに対応するポートに「フォルト」信
号を発行する。一部の機能が故障していても使用可能な
例としては、ソーターの故障、手差しで原稿を差し入れ
る手差トレイの故障、出力トレイの故障、記録紙搬送路
上の不具合、現像器等の画像形成部の故障等が考えられ
る。
【0043】第4の例は、各ポート毎に「用紙なし」信
号または「フォルト」信号を発行する制御情報を指定
し、その指定情報に従って「用紙なし」信号または「フ
ォルト」信号を発行する方法である。第4の例を図面を
参照して説明する。図9はポートP1の制御情報の設定
手順を示すフローチャートである。該制御情報は、ユー
ザーまたはプリンタの管理者が操作パネル5を使用して
入力する。したがって、該フローチャートの各判断ステ
ップでは、操作パネル5の表示部にユーザー等による指
示の入力を促す表示を行い、その表示に応答して入力が
あった場合に次のステップに進む。
【0044】図9において、ステップS70では、制御
情報「C1」を指定するか否かを判断する。制御情報
「C1」は、障害等が発生したときに、該ポートP1か
ら入力したジョブがジョブ実行待ちの先頭にあれば「用
紙なし」信号または「フォルト」信号を発行することを
意味する。制御情報「C1」を指定する旨の入力があれ
ば、ステップS71に進んで制御情報メモリmP1に制
御情報「C1」を書き込む。制御情報「C1」を指定し
ない旨の入力があれば、ステップS72に進む。
【0045】ステップS72では制御情報「C2」を指
定するか否かを判断する。制御情報「C2」は、障害等
が発生したときに、指定ポートに「用紙なし」信号また
は「フォルト」信号を発行することを意味する。制御情
報「C2」を指定する旨の入力があれば、ステップS7
3に進んで制御情報メモリmP1に制御情報「C2」を
書き込む。制御情報「C2」を指定しない旨の入力があ
れば、ステップS74に進む。
【0046】ステップS74では制御情報「C3」を指
定するか否かを判断する。制御情報「C3」は、障害等
が発生したときに、該ポートP1から入力したジョブが
「実行を待たされるジョブ」である場合に「用紙なし」
信号または「フォルト」信号を発行することを意味す
る。制御情報「C3」を指定する旨の入力があれば、ス
テップS75に進んで制御情報メモリmP1に制御情報
「C3」を書き込む。制御情報「C3」を指定しない旨
の入力があれば、ステップS76に進む。
【0047】ステップS76では、制御情報メモリmP
1に制御情報「C4」を書き込む。制御情報「C4」
は、障害等が発生したときには常に「用紙なし」信号ま
たは「フォルト」信号を発行することを意味する。な
お、上記設定は各ポート毎に行われる。
【0048】続いて、前記制御情報C1〜C4に基づく
制御動作を図10のフローチャートを参照して説明す
る。同図において、ステップS80では障害または記録
紙なしが発生したか否かを判断し、この判断が肯定なら
ば、ステップS81に進む。ステップS81ではポート
P1に対応して設定されている制御情報を制御情報メモ
リmP1から読み出す。ステップS82では、制御情報
が「C1」か否かを判断する。制御情報が「C1」なら
ばステップS83に進み、ポートP1から入力されたジ
ョブが先頭か否かを判断する。該ジョブが先頭ならば、
ステップS88に進んでポートP1に「用紙なし」信号
または「フォルト」信号をアクティブにする信号を設定
する。
【0049】ステップS82で制御情報が「C1」でな
いと判断されたならば、ステップS84に進んで制御情
報が「C2」か否かを判断する。制御情報が「C2」な
らばステップS89に進む。ステップS84で制御情報
が「C2」でないと判断されたならば、ステップS85
に進んで制御情報が「C3」か否かを判断する。制御情
報が「C3」ならばステップS86に進み、ポートP1
から入力されたジョブが待ち状態か否かを判断する。該
ジョブが待ち状態ならば、ステップS88に進む。
【0050】ステップS85で制御情報が「C3」でな
いと判断されたならば、ステップS87に進んで制御情
報が「C4」か否かを判断する。制御情報が「C4」な
らばステップS88に進む。制御情報が「C4」でもな
い場合は、該ポートP1の「用紙なし」信号または「フ
ォルト」信号はアクティブにされない。ポートP1の制
御情報の判断が終了すれば、他のポートの制御情報につ
いても順次同様に判断され、ポートの信号設定が制御さ
れる。
【0051】次に、図1のブロック図を参照して異常処
理部19の要部機能を説明する。図1において、異常検
出部20は記録部1や給紙装置1a各部の検出センサの
状態を読み込んで、記録紙なしや障害の発生を検出す
る。該異常検出部20には異常の発生だけでなく、障害
の種類や無くなった記録紙のサイズまたはトレイの識別
情報も通知される。信号設定部21は異常検出部20で
異常発生が検出されると、設定部24を介して供給され
る検出信号に応答してポートP1〜Pnに「用紙なし」
または「フォルト」信号を設定する。
【0052】ジョブ記憶部22にはポートから入力され
たジョブが入力順に記憶される。ジョブ監視部23はジ
ョブの状態を監視し、異常検出部20からの要求に応答
してジョブの有無を通知する。ジョブがあるときは検出
信号aを出力する。また、前記ジョブで使用する記録紙
がないときは信号bを出力し、すべての記録紙がない場
合には検出信号cを出力する。設定部24はこれらの検
出信号a〜cのうち予め設定された信号に基づいて信号
設定部21へ異常検出信号を出力する。
【0053】ポート制御部25は、「用紙なし」信号ま
たは「フォルト」信号をどのポートに設定するかをジョ
ブ監視部23から供給される待ち状態情報や障害の種類
等に基づいて制御する。ポート制御部25の制御内容は
制御情報記憶部26の設定によってポート毎に決定する
ことができる。制御情報入力部27から制御情報記憶部
26へ制御情報が入力される。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1ないし請求項3の発明によれば、記録紙なしや紙詰ま
り等の異常が発生したときでも、実際にプリントジョブ
を実行していない場合や、ジョブ実行に実際に支障がな
い記録紙がなくなっている場合には異常通知信号は発行
されない。また、請求項4ないし請求項7の発明では、
予め設定したポートやジョブを入力した上位装置が接続
されているポートにだけ異常通知信号が設定される。特
に、請求項7の発明では、異常時に実行を待たされるジ
ョブを投入したポート以外には異常通知信号は出力され
ない。さらに、請求項8の発明によれば、複数のポート
について、個々に制御条件を設定でき、この制御条件に
従って異常通知信号を出力することができるので、きめ
細かな制御が行うことができる。
【0055】このように請求項1ないし請求項8の発明
によれば、異常通知信号が現実に必要な場合に出力され
るように、出力条件を限定した。したがって、この異常
通知信号を検出した上位装置は特別に判断機能を持たな
くても、必要な場合にだけ、警告のメッセージを表示し
たり、データの送信を停止させたりすることができる。
【0056】また、印刷ジョブを要求していない上位装
置では、プリンタに異常が発生しても、作業を妨害され
ることはない。さらに、所望サイズの記録紙がない等、
実行を待たされるジョブを投入したポートにだけ異常通
知信号が出力されるので、プリンタがスプール機能を有
している場合には他のポートに接続された上位装置は、
データの送信を継続できる。また、記録紙がない場合で
もスプールされた印字データをページバッファに展開す
ることはできるので、記録紙が補充されたならばただち
に記録部へデータを出力でき、効率的なプリンタの使用
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るプリンタの異常処理
部の要部機能ブロック図である。
【図2】 本発明の実施形態に係るプリンタの概略構成
を示すブロック図である。
【図3】 プリンタのハード構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 「用紙なし」信号制御のフローチャート(そ
の1)である。
【図5】 「用紙なし」信号制御のフローチャート(そ
の2)である。
【図6】 「用紙なし」信号制御のフローチャート(そ
の3)である。
【図7】 「フォルト」信号制御のフローチャート(そ
の1)である。
【図8】 「フォルト」信号制御のフローチャート(そ
の2)である。
【図9】 ポート毎の制御情報設定動作のフローチャー
トである。
【図10】 ポート毎に設定された制御情報に基づく動
作のフローチャートである。
【図11】 従来装置に接続されるホストコンピュータ
の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…記録部、 1a…給紙装置、 2…処理部、 2a
…異常処理部、 5…操作パネル、 20…異常検出
部、 21…信号設定部、 23…ジョブ監視部、25
…ポート制御部、 26…制御情報記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポートに接続された上位装置からのジョ
    ブ要求に従って画像処理を行う画像処理装置において、 予め設定した障害の発生を検出する障害検出手段と、 印刷ジョブの存在の有無を監視するジョブ監視手段と、 前記障害検出手段で障害が検出され、かつ前記ジョブ監
    視手段によって印刷ジョブが存在すると判断した場合に
    「フォルト」信号を前記ポートに出力する信号設定手段
    とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 ポートに接続された上位装置からのジョ
    ブ要求に従って画像処理を行う画像処理装置において、 少なくとも1種類の記録紙を収容する給紙手段と、 前記給紙手段の記録紙の有無を検出する記録紙有無検出
    手段と、 前記記録紙有無検出手段で予定した種類の記録紙がない
    ことを検出した場合に「用紙なし」信号を前記ポートに
    出力する信号設定手段とを具備したことを特徴とする画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 印刷ジョブの存在の有無を監視するジョ
    ブ監視手段をさらに具備し、前記信号設定手段を、前記
    記録紙有無検出手段で予定した種類の記録紙がないこと
    が検出され、かつ前記ジョブ監視手段によって印刷ジョ
    ブが存在すると判断した場合に「用紙なし」信号を前記
    ポートに出力するように構成したことを特徴とする請求
    項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 複数のポートに接続された上位装置から
    のジョブ要求に従って画像処理を行う画像処理装置にお
    いて、 予め設定した異常の発生を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段で異常が検出されたときに前記複数の
    ポートのうち予め指定したポートに異常通知信号を出力
    する信号設定手段とを具備したことを特徴とする画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 印刷ジョブの存在の有無を監視するジョ
    ブ監視手段をさらに具備し、 前記異常検出手段を、前記ジョブ監視手段でジョブの存
    在が認識されたときに異常通知信号を出力するように構
    成したことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 複数のポートに接続された上位装置から
    のジョブ要求に従って画像処理を行う画像処理装置にお
    いて、 印刷ジョブの存在の有無を監視するジョブ監視手段と、 予め設定した異常の発生を検出する異常検出手段と、 前記ジョブ監視手段で検出したジョブ投入ポートに異常
    通知信号を出力する信号設定手段とを具備したことを特
    徴とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記ジョブ監視手段を、前記異常の発生
    により実行を待たされる印刷ジョブを検出するように構
    成し、前記信号設定手段を、前記実行を待たされる印刷
    ジョブの投入ポートに前記異常通知信号を出力するよう
    に構成したことを特徴とする請求項5または6記載の画
    像処理装置。
  8. 【請求項8】 複数のポートに接続された上位装置から
    のジョブ要求に従って画像処理を行う画像処理装置にお
    いて、 前記複数のポート毎に、異常発生時の処理を指示する制
    御情報を格納する制御情報記憶手段と、 予め設定した異常の発生を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段で異常が検出されたときに前記制御情
    報記憶手段の制御情報の指示に基づいて各ポートに異常
    通知信号を出力するか否かを決定するポート制御手段
    と、 前記ポート制御手段の決定に基づいて各ポートに異常通
    知信号を出力する信号設定手段とを具備したことを特徴
    とする画像処理装置。
JP8223279A 1996-08-07 1996-08-07 画像処理装置 Pending JPH1044564A (ja)

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