JPH06344642A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH06344642A
JPH06344642A JP5140628A JP14062893A JPH06344642A JP H06344642 A JPH06344642 A JP H06344642A JP 5140628 A JP5140628 A JP 5140628A JP 14062893 A JP14062893 A JP 14062893A JP H06344642 A JPH06344642 A JP H06344642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
image forming
feed cassette
remaining amount
residual amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5140628A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Tanaka
秀浩 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5140628A priority Critical patent/JPH06344642A/ja
Publication of JPH06344642A publication Critical patent/JPH06344642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 給紙カセットにおける用紙無しを未然に防ぐ
ことを可能にする。 【構成】 印字部であるエンジン2の給紙カセットにお
ける用紙残量をセンサにて検知し、センサから検知信号
を受けてCPU10が、用紙残量が予め定められた設定量
より少ないと判断したとき、接続されている全ホストコ
ンピュータ4へ用紙ニアエンプティ・メッセージを送
り、より多くのオペレータにニアエンプティであること
を報知可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ,ファクシミ
リ,複写機、それらの複合機等に適用される画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数枚の用紙が収納される給紙カ
セットを備えたプリンタ等では、給紙カセット内に用紙
が無くなったとき、表示手段に用紙が無いとの表示をし
ていた。
【0003】また特開平1−308676号公報のプリンタに
は、印字前にこれから印字する枚数と給紙カセット内の
用紙残量とを比較し、給紙カセット内の用紙の方が少な
いと、その旨が報知手段によって報知される技術が示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来技術に
おいて、用紙が無くなってから始めてユーザに紙無しが
知らされるため、ユーザが紙無しと判断してから用紙を
補給して実際に印字可能になるまでには時間がかかり、
作業性が悪かった。
【0005】また特開平1−308676号公報のプリンタで
あっても、給紙カセット内の用紙残量を知って、これか
ら印字する枚数を設定することは実際上、不可能であっ
て、用紙残量が少なくなると用紙切れになる確率が高く
なる。
【0006】本発明の目的は、給紙カセットにおける用
紙無しを未然に防ぐことができる画像形成装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、画像形成部と、複数枚の用紙が収納され
る給紙カセットとを備え、かつ複数のホスト装置に接続
された画像形成装置において、給紙カセットに収納され
ている用紙残量を検知する検知手段と、この検知手段か
らの検知信号に基づいて用紙残量が設定量より少ないと
判断したときに前記ホスト装置へ用紙残量が少ないこと
に係る信号を送る手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また画像形成部と、複数枚の用紙が収納さ
れる給紙カセットとを備えた画像形成装置において、給
紙カセットに収納されている用紙残量を検知する検知手
段と、この検知手段からの検知信号に基づいて用紙残量
が設定量より少ないと判断したときに印字部の印字速度
を下げる手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】前記構成の画像形成装置では、給紙カセットの
用紙残量が少なくなる(ニアエンプティ)と、ネットワー
クに接続されているホスト装置にニアエンプティを知ら
せる信号が送られるので、複数のホスト装置を使用して
いるオペレータのすべてにニアエンプティになったこと
の報知が可能になって、ニアエンプティ時における用紙
の補給等の迅速なる対応が可能になる。
【0010】また給紙カセットのニアエンプティ時には
印字速度が下がることで、用紙切れが近いことを判断で
き、ニアエンプティ時における用紙の補給等の迅速なる
対応が可能になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図1は本発明の一実施例であるプリンタに
おける要部の構成を示すブロック図であり、1は文字情
報あるいは画像情報を受けて画像イメージ情報を生成す
る画像処理部であるコントローラ、2は、制御プログラ
ムが書き換え可能な不揮発性記憶媒体のROM(FLASH R
OM,EEPROM)などであって、コントローラ1から画像イ
メージ情報を受けて記録紙上に画像を形成する印字部で
あるエンジン、3は、コントローラ1とエンジン2との
各種の機能設定(モード指示,ダウンロード指示など)、
および各種の情報を表示するための操作部である操作パ
ネル、4はホスト装置であるホストコンピュータ、5
は、フォントデータ,ダウンロード・プログラムや、印
字データなどの種々のデータを記憶しておくためのフロ
ッピ・ディスク・ドライブユニットやハード・ディスク
・ドライブユニットなどのディスク装置であって、ホス
トコンピュータ4を複数台接続可能である。
【0013】またコントローラ1内において、10は、コ
ントローラ1の制御プログラムが格納されている書き換
え可能な不揮発性のプログラムROM11のプログラム
や、操作パネル3からのモード指示またはホストコンピ
ュータ4からのコマンドによってコントローラ1全体を
制御するCPU、12はフォントデータやダウンロード・
プログラムまたはダウンロード・データを外部から供給
するメモリカード、13は操作パネル3からのモード指示
の内容などを記憶しておく不揮発性記憶媒体(NVRA
M)、14はフォントのパターンデータなどの記憶内容を
書き換え可能な不揮発性のフォント・ROM、15はCP
U10のワークメモリ,入力データのインプットバッフ
ァ,プリントデータのページバッファ,ダウンロードフ
ォント用のメモリなどに使用するRAMである。
【0014】さらに、16はエンジン2とコマンド,ステ
ータス,印字データ,ダウンロード・データの通信を行
うためのエンジン・インタフェース(以下、インタフェ
ースをI/Fと略す)、17は、制御プログラムが書き換
え可能な不揮発性のROMからなり、操作パネル3とコ
マンド,ステータス,ダウンロード・データの通信を行
うためのパネルI/F、18は、ホストコンピュータ4と
通信を行うためのホストI/F(通常はセントロI/F
あるいはRS232C)、19はディスク装置5と通信を
行うためのディスクI/F、20はCPU10内の内部バス
である。
【0015】前記プリンタでは、通常、コントローラ1
においてホストコンピュータ4からの印字データまたは
コントロール命令に従って画像を作成し、このデータを
エンジン2に出力することによって印字が行われる。こ
のとき、ホストコンピュータ4が送ってくる印字データ
は、文字データとして送られてきて、これをCPU10が
解釈し、ビットマップ化された情報をエンジン2に送出
する。このエンジン2に送出するビットマップ情報を作
成する際に、コントローラ1内で所有しているフォント
を用いることによって、ホストコンピュータ4からコン
トローラ1への送信時間を短縮している。
【0016】図2は前記エンジン2における給紙カセッ
ト部分の説明図であり、30は複数枚の印字用紙が収納さ
れる給紙カセット、31は印字用紙が積載される固定底
板、32は、固定底板31に対して支点33を中心に、積載さ
れた用紙量が少なくなると図示しない上方付勢手段によ
って上方に回動する可動底板、34は可動底板32の高さ
(用紙残量に対応)を検知する検知手段であるセンサであ
る。
【0017】用紙残量検知方法を説明すると、RAM15
に予め基準となる紙のデータを数種類記憶させておき、
操作パネル3によって使用する用紙の種類を入力する。
そしてCPU10では、RAM15から使用される用紙の厚
さ情報と、給紙カセット30の可動底板32の高さとセンサ
34からの可動底板32の高さ情報とから、おおよその用紙
のセット枚数を判断する。
【0018】例えば、図2において、給紙カセット30に
用紙を満杯(セット初期)にしたときの可動底板32の高さ
をh2とし、使用途中の可動底板32の高さをh1とし、用
紙無し状態の可動底板32の高さをh0として、さらに使
用した用紙枚数をn1とし、用紙カセット初期時のセッ
ト枚数をnsetとしたとき、
【0019】
【数1】
【0020】の関連が成り立ち、残り用紙枚数nは、
【0021】
【数2】n=nset−n1 となる。
【0022】図3は用紙補給に係るフローチャートであ
り、CPU10は、エンジン2内に設置された前記センサ
34からの用紙残量に係るデータをエンジンI/F16を介
して受けて、前記(数1),(数2)に基づいて用紙残量を
算出し(S1)、用紙の残量が予め定められた設定量より
少なくなったとき(S2のYES)、プリンタに接続されてい
るすべてのホストコンピュータ4にニアエンプティ・メ
ッセージを送り(S3)、ホストコンピュータ4において
プリンタ情報として表示可能にする。
【0023】前記表示によりホストコンピュータ4を使
用しているオペレータのいずれかがニアエンプティ状態
であることを知ることによって、印字指令を送ったオペ
レータが自己のホストコンピュータから離れたときで
も、他のオペレータが用紙の補給をすることが可能にな
り、印字効率を低下させないようにできる。
【0024】前記ニアエンプティ・メッセージを送って
も、用紙があれば(S4のNO)、印字はなされるが(S5)、
用紙がなければ(S4のYES)、用紙が補給されるまで印字
は中断される(S6)。
【0025】図4はニアエンプティ・メッセージ送出の
フローチャートであり、CPU10は、センサ34からの用
紙残量に係るデータを受けて、ニアエンプティになった
と判断し(S10)、そのエンプティ状態が一定時間以上続
いたときに(S11)、用紙無しが近いと判断して、ニアエ
ンプティ・メッセージをホストコンピュータ4に送出す
る(S12)。
【0026】またCPU10は、ニアエンプティになった
と判断したときに、エンジン2に印字速度を下げる制御
信号を送るようにすることも考えられる。
【0027】このように印字速度を下げることによっ
て、オペレータに用紙切れが近いことを知らせることが
できる。また複数の給紙カセットを有し、かつカセット
の自動切替機能を有するプリンタでは、使用中の給紙カ
セットがニアエンプティになると同一サイズの用紙が収
納されている他の給紙カセットに自動的に切り替わって
給紙がなされることになるが、このとき印字速度が遅い
ことで先に使用していたニアエンプティの給紙カセット
への用紙の補給時間が作れ、その給紙カセットに用紙が
補給されると、補給後のその給紙カセットからの給紙に
再び切り替わるようにできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、請求項1記載の構成によれば、接続されている
複数のホスト装置を使用している各オペレータに給紙カ
セットの用紙がニアエンプティになったことを知らせる
ことが可能になって、用紙の補給等の迅速なる対応がで
き、用紙を補給するまでの無駄な時間をなくし、装置の
利用効率を上げることができる。
【0029】請求項2記載の構成によれば、給紙カセッ
トの用紙がニアエンプティになったときに印字速度を下
げることで用紙切れが近いことを報知でき、用紙の補給
等の迅速なる対応ができ、用紙を補給するまでの無駄な
時間をなくし、装置の利用効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるプリンタにおける要部
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のエンジンにおける給紙カセット部分の説
明図である。
【図3】用紙補給に係るフローチャートである。
【図4】ニアエンプティ・メッセージ送出のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…コントローラ、 2…エンジン(印字部)、 4…ホ
ストコンピュータ(ホスト装置)、 10…CPU、 30…
給紙カセット、 31…固定底板、 32…可動底板、 34
…センサ(報知手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 304 H04M 11/00 301 7470−5K H04N 1/00 108 K 7232−5C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部と、複数枚の用紙が収納され
    る給紙カセットとを備え、かつ複数のホスト装置に接続
    された画像形成装置において、給紙カセットに収納され
    ている用紙残量を検知する検知手段と、この検知手段か
    らの検知信号に基づいて用紙残量が設定量より少ないと
    判断したときに前記ホスト装置へ用紙残量が少ないこと
    に係る信号を送る手段とを備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成部と、複数枚の用紙が収納され
    る給紙カセットとを備えた画像形成装置において、給紙
    カセットに収納されている用紙残量を検知する検知手段
    と、この検知手段からの検知信号に基づいて用紙残量が
    設定量より少ないと判断したときに印字部の印字速度を
    下げる手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP5140628A 1993-06-11 1993-06-11 画像形成装置 Pending JPH06344642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5140628A JPH06344642A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5140628A JPH06344642A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06344642A true JPH06344642A (ja) 1994-12-20

Family

ID=15273122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5140628A Pending JPH06344642A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06344642A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006301028A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法
US7151610B2 (en) 2000-05-22 2006-12-19 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming device capable of suspending a current job and executing an interrupting job
JP2008299110A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Canon Inc 画像処理システム、及びその制御方法、プログラム、記憶媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7151610B2 (en) 2000-05-22 2006-12-19 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming device capable of suspending a current job and executing an interrupting job
JP2006301028A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法
JP2008299110A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Canon Inc 画像処理システム、及びその制御方法、プログラム、記憶媒体

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