JPH1043751A - 浄水システム - Google Patents
浄水システムInfo
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- JPH1043751A JPH1043751A JP9119111A JP11911197A JPH1043751A JP H1043751 A JPH1043751 A JP H1043751A JP 9119111 A JP9119111 A JP 9119111A JP 11911197 A JP11911197 A JP 11911197A JP H1043751 A JPH1043751 A JP H1043751A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 流し台周辺の見栄えが良く、給水及び止水の
操作が容易であり、浄水器の容器本体を耐圧性の小さい
ものにもすることができ、浄水器の交換作業が容易であ
り、かつ浄水用ノズルの出口部での水の逆汚染を防止し
得る浄水システムを提供する。 【解決手段】 入口部１０と出口部１１とを有する浄水
器１を流し台１４の下方に配置し、この入口部１０と出
口部１１とに、継手１２、１３を介して浄水器１の入口
側配管８と出口側配管９を接続し、入口側配管８と出口
側配管９の上方に給水栓３を配置し、給水栓３の入口１
５に水道水の導管７を、又給水栓３の出口１６に浄水器
１の入口側配管８を接続し、給水栓３の入口１５と出口
１６間に切換弁６を設け、出口側配管９に、その出口部
に逆汚染機能を有し、かつ給水栓３の本体と一体化した
浄水用ノズル４を接続してなる浄水システム。
操作が容易であり、浄水器の容器本体を耐圧性の小さい
ものにもすることができ、浄水器の交換作業が容易であ
り、かつ浄水用ノズルの出口部での水の逆汚染を防止し
得る浄水システムを提供する。 【解決手段】 入口部１０と出口部１１とを有する浄水
器１を流し台１４の下方に配置し、この入口部１０と出
口部１１とに、継手１２、１３を介して浄水器１の入口
側配管８と出口側配管９を接続し、入口側配管８と出口
側配管９の上方に給水栓３を配置し、給水栓３の入口１
５に水道水の導管７を、又給水栓３の出口１６に浄水器
１の入口側配管８を接続し、給水栓３の入口１５と出口
１６間に切換弁６を設け、出口側配管９に、その出口部
に逆汚染機能を有し、かつ給水栓３の本体と一体化した
浄水用ノズル４を接続してなる浄水システム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水の浄化を行
なうための浄水システムに関する。
なうための浄水システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】家庭用浄水器としては、従来から据置型
や蛇口直結型のものが知られており、これらの浄水器の
浄化材としては、活性炭等の吸着材や、活性炭等の吸着
材と中空濾過膜とを組み合わせたものが用いられてい
る。
や蛇口直結型のものが知られており、これらの浄水器の
浄化材としては、活性炭等の吸着材や、活性炭等の吸着
材と中空濾過膜とを組み合わせたものが用いられてい
る。
【０００３】又最近では流し台周辺の美観が損なわれる
のを避けるために、流し台の下に浄水器を設置するアン
ダーシンク型の浄水システムが提案されている（実開昭
６０−１７６２１６号公報、実開平１−１６００６２号
公報）。
のを避けるために、流し台の下に浄水器を設置するアン
ダーシンク型の浄水システムが提案されている（実開昭
６０−１７６２１６号公報、実開平１−１６００６２号
公報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アンダーシンク型の浄水システムは、給水栓と浄水用ノ
ズルとの位置が離れているために、流し台周辺の見栄え
が良くなく、しかも給水及び止水のための操作が不便で
ある。
アンダーシンク型の浄水システムは、給水栓と浄水用ノ
ズルとの位置が離れているために、流し台周辺の見栄え
が良くなく、しかも給水及び止水のための操作が不便で
ある。
【０００５】又浄水器の交換時における配管に対しての
浄水器の着脱が容易でなく、かつこの浄水器の着脱作業
時に配管からの水漏れの危険がある。
浄水器の着脱が容易でなく、かつこの浄水器の着脱作業
時に配管からの水漏れの危険がある。
【０００６】従って本発明が解決しようとする課題は、
浄水器を流し台の下方に設置するアンダーシンク型のも
のであって、流し台周辺の見栄えを良くすることがで
き、給水及び止水の操作を容易に行なうことができ、浄
水器の容器本体に耐圧性の小さいものも使用することが
でき、浄水能力が低下したときに、流し台の下という限
られたスペース内での浄水器の交換作業をきわめて容易
に行なうことができ、しかも浄水用ノズルの出口部での
水の逆汚染を防止し得る浄水システムを提供することに
ある。
浄水器を流し台の下方に設置するアンダーシンク型のも
のであって、流し台周辺の見栄えを良くすることがで
き、給水及び止水の操作を容易に行なうことができ、浄
水器の容器本体に耐圧性の小さいものも使用することが
でき、浄水能力が低下したときに、流し台の下という限
られたスペース内での浄水器の交換作業をきわめて容易
に行なうことができ、しかも浄水用ノズルの出口部での
水の逆汚染を防止し得る浄水システムを提供することに
ある。
【０００７】更に本発明が解決しようとする他の課題
は、浄水用ノズルの出口部での水の逆汚染を的確に防止
し得る浄水システムを提供することにある。
は、浄水用ノズルの出口部での水の逆汚染を的確に防止
し得る浄水システムを提供することにある。
【０００８】更に又本発明が解決しようとする他の課題
は、給水栓から導管側への水道水の逆流を的確に防止し
得る浄水システムを提供することにある。
は、給水栓から導管側への水道水の逆流を的確に防止し
得る浄水システムを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記の課題は以下に記載
する構成による本発明の浄水システムによって解決する
ことができる。
する構成による本発明の浄水システムによって解決する
ことができる。
【００１０】すなわち本発明の浄水システムは、流し台
１４の下方に、入口部１０と出口部１１とを有する浄水
器１を配置し、この浄水器１の前記入口部１０には継手
１２を介して浄水器１の入口側配管８を、又前記出口部
１１には継手１３を介して浄水器１の出口側配管９を、
それぞれ着脱可能に接続し、更に前記浄水器１の入口側
配管８と出口側配管９の上方に給水栓３を配置し、この
給水栓３の入口１５に水道水の導管７を、又給水栓３の
出口１６に浄水器１の入口側配管８をそれぞれ接続し、
給水栓３の入口１５と出口１６間に切換弁６を設け、し
かも前記出口側配管９には、その出口部に逆汚染機能を
有し、かつ給水栓３の本体と一体化してなる浄水用ノズ
ル４を接続したものである。
１４の下方に、入口部１０と出口部１１とを有する浄水
器１を配置し、この浄水器１の前記入口部１０には継手
１２を介して浄水器１の入口側配管８を、又前記出口部
１１には継手１３を介して浄水器１の出口側配管９を、
それぞれ着脱可能に接続し、更に前記浄水器１の入口側
配管８と出口側配管９の上方に給水栓３を配置し、この
給水栓３の入口１５に水道水の導管７を、又給水栓３の
出口１６に浄水器１の入口側配管８をそれぞれ接続し、
給水栓３の入口１５と出口１６間に切換弁６を設け、し
かも前記出口側配管９には、その出口部に逆汚染機能を
有し、かつ給水栓３の本体と一体化してなる浄水用ノズ
ル４を接続したものである。
【００１１】前記構成による本発明の浄水システムにお
いては、浄水用ノズル４内に銀メッシュが配設されてい
ることが好ましい。
いては、浄水用ノズル４内に銀メッシュが配設されてい
ることが好ましい。
【００１２】又、前記浄水用ノズル４は、該浄水用ノズ
ル４の内面が銀コートされているものであることが好ま
しい。
ル４の内面が銀コートされているものであることが好ま
しい。
【００１３】更に、前記構成による本発明の浄水システ
ムにおいては、前記継手１２及び同じく継手１３が、そ
れぞれワンタッチジョイントであることが好ましい。
ムにおいては、前記継手１２及び同じく継手１３が、そ
れぞれワンタッチジョイントであることが好ましい。
【００１４】又、前記構成による本発明の浄水システム
においては、前記浄水器１の入口部１０と出口部１１と
が、浄水器１の上部に設けられていることが好ましい。
においては、前記浄水器１の入口部１０と出口部１１と
が、浄水器１の上部に設けられていることが好ましい。
【００１５】更に又、前記構成による本発明の浄水シス
テムにおいては、浄水器１内における浄化材として、活
性炭及び多孔質中空糸膜が配設されていることが好まし
い。
テムにおいては、浄水器１内における浄化材として、活
性炭及び多孔質中空糸膜が配設されていることが好まし
い。
【００１６】又、前記構成による本発明の浄水システム
においては、導管７の途中、又は給水栓３内に、逆止弁
２が設けられていることが好ましい。
においては、導管７の途中、又は給水栓３内に、逆止弁
２が設けられていることが好ましい。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の浄水システムの実
施の形態を図面に基づいて説明する。図１は本発明の浄
水システムの１例を示すものであり、浄水器１が流し台
１４の下方に設置されている状態を示している。
施の形態を図面に基づいて説明する。図１は本発明の浄
水システムの１例を示すものであり、浄水器１が流し台
１４の下方に設置されている状態を示している。
【００１８】浄水器１は、容器本体と、この容器本体内
に収納されている浄水用カートリッジとからなり、浄水
用カートリッジには、浄化材としての活性炭と多孔質中
空糸膜とが内蔵されている。活性炭としては、好ましく
は粒状の銀活性炭、つまり銀を添着したものが用いられ
る。又多孔質中空糸膜としては、ポリエチレン製やポリ
スルホン製等の公知のものが用いられる。
に収納されている浄水用カートリッジとからなり、浄水
用カートリッジには、浄化材としての活性炭と多孔質中
空糸膜とが内蔵されている。活性炭としては、好ましく
は粒状の銀活性炭、つまり銀を添着したものが用いられ
る。又多孔質中空糸膜としては、ポリエチレン製やポリ
スルホン製等の公知のものが用いられる。
【００１９】図２は給水栓の１例を示すものであり、こ
の給水栓３は、浄水器１の入口側にあって、切換レバー
５の操作によって作動する切換弁６の移動により、浄水
器１内への水道水の通水と通水停止とが行われる。
の給水栓３は、浄水器１の入口側にあって、切換レバー
５の操作によって作動する切換弁６の移動により、浄水
器１内への水道水の通水と通水停止とが行われる。
【００２０】給水栓３の入口１５は水道水の導管７に連
通し、又出口１６は浄水器１の上部に設けられている入
口部１０に連通している。
通し、又出口１６は浄水器１の上部に設けられている入
口部１０に連通している。
【００２１】更に給水栓３の上流側には、逆止弁２が設
けられており、水道水の導管７側への逆流を防いでい
る。なお、この逆止弁２は給水栓の本体内に内蔵されて
いてもよい。
けられており、水道水の導管７側への逆流を防いでい
る。なお、この逆止弁２は給水栓の本体内に内蔵されて
いてもよい。
【００２２】給水栓３の本体には、浄水器１の出口側配
管９に接続している浄水用ノズル４が、他の配管と接続
されることなく、一体化して形成されており、この給水
栓３から直接浄化水が流出する。
管９に接続している浄水用ノズル４が、他の配管と接続
されることなく、一体化して形成されており、この給水
栓３から直接浄化水が流出する。
【００２３】浄水用ノズル４の出口部には、逆汚染防止
のために銀メッシュを配置してもよく、又ノズル内面を
銀コートしてもよい。
のために銀メッシュを配置してもよく、又ノズル内面を
銀コートしてもよい。
【００２４】更に浄水器１の上部に設けられている入口
部１０と出口部１１には、それぞれ継手１２，１３を介
して入口側配管８と出口側配管９とが、それぞれ着脱可
能に接続されている。前記継手１２，１３としては、そ
れぞれワンタッチジョイントが用いられており、これに
より浄水能力が低下したときの浄水器１の交換、及び活
性炭と多孔質中空糸膜とを内蔵した浄水用カートリッジ
の交換を容易に行なうことができる。
部１０と出口部１１には、それぞれ継手１２，１３を介
して入口側配管８と出口側配管９とが、それぞれ着脱可
能に接続されている。前記継手１２，１３としては、そ
れぞれワンタッチジョイントが用いられており、これに
より浄水能力が低下したときの浄水器１の交換、及び活
性炭と多孔質中空糸膜とを内蔵した浄水用カートリッジ
の交換を容易に行なうことができる。
【００２５】又浄水器１の着脱作業時の配管からの水漏
れ防止のために、これらの継手１２，１３には、それぞ
れ自動開閉バルブが設けられていることが好ましい。
れ防止のために、これらの継手１２，１３には、それぞ
れ自動開閉バルブが設けられていることが好ましい。
【００２６】以上に説明した実施例による浄水システム
によれば、下記の(1)〜(7)のような作用、効果が奏され
る。
によれば、下記の(1)〜(7)のような作用、効果が奏され
る。
【００２７】(1) 流し台１４の下方に浄水器１を配置
してあるアンダーシンク型であって、しかも浄水用ノズ
ル４が給水栓３と一体化して形成されているために、流
し台周辺の見栄えを良くすることができる。
してあるアンダーシンク型であって、しかも浄水用ノズ
ル４が給水栓３と一体化して形成されているために、流
し台周辺の見栄えを良くすることができる。
【００２８】(2) 給水栓３に浄水用ノズル４を一体化
してあるために、給水栓３を通って浄水が流出するよう
に見えるので、給水と止水との操作を容易に行なうこと
ができる。
してあるために、給水栓３を通って浄水が流出するよう
に見えるので、給水と止水との操作を容易に行なうこと
ができる。
【００２９】(3) 浄水器１の上流側に給水栓３を配置
した元止め方式にしてあるので、浄水器１の容器本体の
耐圧性が小さいものにも適用することができるため、浄
水器１のコストダウンを図ることが可能である。
した元止め方式にしてあるので、浄水器１の容器本体の
耐圧性が小さいものにも適用することができるため、浄
水器１のコストダウンを図ることが可能である。
【００３０】(4) 活性炭と多孔質中空糸膜とを容器本
体内に配設して浄水器１を構成していることにより、水
中の濁度成分と残留塩素等との除去を同時に行なうこと
ができる。
体内に配設して浄水器１を構成していることにより、水
中の濁度成分と残留塩素等との除去を同時に行なうこと
ができる。
【００３１】(5) 浄水用ノズル４に逆汚染機能を付与
してある、つまりその具体的な手段としては、浄水用ノ
ズル４内に銀メッシュを配設するか、又は浄水用ノズル
４の内面に銀コートを施してあるので、浄水用ノズル４
での水の逆汚染を防止することができる。
してある、つまりその具体的な手段としては、浄水用ノ
ズル４内に銀メッシュを配設するか、又は浄水用ノズル
４の内面に銀コートを施してあるので、浄水用ノズル４
での水の逆汚染を防止することができる。
【００３２】(6) 浄水器１の入口部１０と出口部１１
とに、ワンタッチジョイントからなる継手１２，１３を
介して、浄水器１の入口側配管８と出口側配管９とを、
それぞれ着脱可能に接続してあることから、水中の濁度
成分と残留塩素等とを除去する浄水能力が低下したとき
の浄水器１の交換作業を容易に行なうことができる。す
なわち、流し台１４の下という限られたスペース内での
活性炭及び多孔質中空糸膜の交換をきわめて容易に行な
うことができ、又浄水器１の交換をきわめて短時間で行
ない得るため、浄水器１の交換作業時の水漏れを防ぐこ
とができる。更に浄水器１の入口部１０と出口部１１と
を浄水器１の上部に設けてあるので、前記の浄水器１の
交換をより一層簡単に行なうことができる。
とに、ワンタッチジョイントからなる継手１２，１３を
介して、浄水器１の入口側配管８と出口側配管９とを、
それぞれ着脱可能に接続してあることから、水中の濁度
成分と残留塩素等とを除去する浄水能力が低下したとき
の浄水器１の交換作業を容易に行なうことができる。す
なわち、流し台１４の下という限られたスペース内での
活性炭及び多孔質中空糸膜の交換をきわめて容易に行な
うことができ、又浄水器１の交換をきわめて短時間で行
ない得るため、浄水器１の交換作業時の水漏れを防ぐこ
とができる。更に浄水器１の入口部１０と出口部１１と
を浄水器１の上部に設けてあるので、前記の浄水器１の
交換をより一層簡単に行なうことができる。
【００３３】(7) 水道水の導管７の途中、又は給水栓
３内に、逆止弁２を設けてあるので、給水栓３から導管
７側への水道水の逆流を的確に防止することができる。
３内に、逆止弁２を設けてあるので、給水栓３から導管
７側への水道水の逆流を的確に防止することができる。
【００３４】
【発明の効果】以上のように本発明の浄水システムにお
いては、流し台１４の下方に浄水器１を配置するアンダ
ーシンク型であって、しかも浄水用ノズル４が給水栓３
と一体化してあるため、流し台周辺の見栄えを良くする
ことができる。
いては、流し台１４の下方に浄水器１を配置するアンダ
ーシンク型であって、しかも浄水用ノズル４が給水栓３
と一体化してあるため、流し台周辺の見栄えを良くする
ことができる。
【００３５】又本発明の浄水システムにおいては、給水
栓３に浄水用ノズル４を一体化して形成してあるため、
給水栓３を通って浄水が流出するように見えるので、給
水と止水の操作を容易に行ない得る。
栓３に浄水用ノズル４を一体化して形成してあるため、
給水栓３を通って浄水が流出するように見えるので、給
水と止水の操作を容易に行ない得る。
【００３６】更に本発明の浄水システムにおいては、浄
水器１の上流側に給水栓３を配置した元止め方式にして
あるので、浄水器１の容器本体の耐圧性が小さいものに
も適用することができるため、浄水器１のコストダウン
を図り得る。
水器１の上流側に給水栓３を配置した元止め方式にして
あるので、浄水器１の容器本体の耐圧性が小さいものに
も適用することができるため、浄水器１のコストダウン
を図り得る。
【００３７】又本発明の浄水システムにおいては、浄水
用ノズル４に逆汚染機能を付与してあるので、浄水用ノ
ズル４での水の逆汚染を防止し得る。
用ノズル４に逆汚染機能を付与してあるので、浄水用ノ
ズル４での水の逆汚染を防止し得る。
【００３８】更に又本発明の浄水システムにおいて、浄
水用ノズル４内に銀メッシュを配設したものにしたとき
には、浄水用ノズル４での水の逆汚染をより的確に防止
し得る。
水用ノズル４内に銀メッシュを配設したものにしたとき
には、浄水用ノズル４での水の逆汚染をより的確に防止
し得る。
【００３９】更に本発明の浄水システムにおいて、浄水
用ノズル４の内面に銀コートを施した構成にしたときに
も、浄水用ノズル４での水の逆汚染をより的確に防止し
得る効果がある。
用ノズル４の内面に銀コートを施した構成にしたときに
も、浄水用ノズル４での水の逆汚染をより的確に防止し
得る効果がある。
【００４０】又本発明の浄水システムにおいて、浄水器
１の入口部１０と出口部１１とにワンタッチジョイント
からなる継手１２，１３を介して、浄水器１の入口側配
管８と出口側配管９とを、それぞれ着脱可能に接続する
構成にしたときには、浄水能力が低下したときの浄水器
１の交換作業をきわめて容易に行ない得る。
１の入口部１０と出口部１１とにワンタッチジョイント
からなる継手１２，１３を介して、浄水器１の入口側配
管８と出口側配管９とを、それぞれ着脱可能に接続する
構成にしたときには、浄水能力が低下したときの浄水器
１の交換作業をきわめて容易に行ない得る。
【００４１】更に本発明の浄水システムにおいて、浄水
器１の入口部１０と出口部１１とを浄水器１の上部に設
けた構成にしたときには、前記の浄水器１の交換作業を
より一層簡単に行ない得る。
器１の入口部１０と出口部１１とを浄水器１の上部に設
けた構成にしたときには、前記の浄水器１の交換作業を
より一層簡単に行ない得る。
【００４２】更に又本発明の浄水システムにおいて、活
性炭と多孔質中空糸膜とからなる浄化材を配設して浄水
器１を構成したときには、水中の濁度成分の除去と残留
塩素等の除去とを共に行なうことができる。
性炭と多孔質中空糸膜とからなる浄化材を配設して浄水
器１を構成したときには、水中の濁度成分の除去と残留
塩素等の除去とを共に行なうことができる。
【００４３】又本発明の浄水システムにおいて、水道水
の導管７の途中、又は給水栓３内に、逆止弁２を設けた
ものにしたときには、給水栓３から導管７側への水道水
の逆流を的確に防止し得る効果を有する。
の導管７の途中、又は給水栓３内に、逆止弁２を設けた
ものにしたときには、給水栓３から導管７側への水道水
の逆流を的確に防止し得る効果を有する。
【図１】本発明の浄水システムの１実施例を示す模式図
である。
である。
【図２】図１に示す浄水システムにおける給水栓部分の
１例を示す模式図である。
１例を示す模式図である。
１…浄水器 ２…逆止弁 ３…給水栓 ４…浄水用ノズル ５…切換レバー ６…切換弁 ７…水道水の導管 ８…浄水器の入口側配管 ９…浄水器の出口側配管 １０…浄水器の入口部 １１…浄水器の出口部 １２…継手 １３…継手 １４…流し台 １５…給水栓の入口 １６…給水栓の出口
Claims (7)
- 【請求項１】 流し台１４の下方に、入口部１０と出口
部１１とを有する浄水器１を配置し、前記入口部１０に
は継手１２を介して浄水器１の入口側配管８を、又前記
出口部１１には継手１３を介して浄水器１の出口側配管
９を、それぞれ着脱可能に接続し、更に前記浄水器１の
入口側配管８と出口側配管９の上方に給水栓３を配置
し、この給水栓３の入口１５に水道水の導管７を、又給
水栓３の出口１６に浄水器１の入口側配管８をそれぞれ
接続し、給水栓３の入口１５と出口１６間に切換弁６を
設け、しかも前記出口側配管９には、その出口部に逆汚
染機能を有し、かつ給水栓３の本体と一体化してなる浄
水用ノズル４を接続してあることを特徴とする浄水シス
テム。 - 【請求項２】 前記浄水用ノズル４内に、銀メッシュが
配設されてなることを特徴とする請求項１に記載の浄水
システム。 - 【請求項３】 前記浄水用ノズル４の内面が銀コートさ
れてなることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載
の浄水システム。 - 【請求項４】 前記継手１２及び同じく継手１３が、そ
れぞれワンタッチジョイントであることを特徴とする請
求項１、請求項２、又は請求項３に記載の浄水システ
ム。 - 【請求項５】 前記浄水器１の入口部１０と出口部１１
とが、浄水器１の上部に設けられてなることを特徴とす
る請求項４に記載の浄水システム。 - 【請求項６】 前記浄水器１内に活性炭及び多孔質中空
糸膜が配設されてなることを特徴とする請求項１〜請求
項５のうちのいずれかの１項に記載の浄水システム。 - 【請求項７】 前記導管７の途中、又は給水栓３内に、
逆止弁２が設けられてなることを特徴とする請求項１〜
請求項６のうちのいずれかの１項に記載の浄水システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119111A JPH1043751A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 浄水システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119111A JPH1043751A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 浄水システム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2038129A Division JPH0671587B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 浄水システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043751A true JPH1043751A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=14753197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9119111A Pending JPH1043751A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 浄水システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043751A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104941300A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-09-30 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 净水器 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP9119111A patent/JPH1043751A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104941300A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-09-30 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 净水器 |
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