JPH1043728A - 生ごみ処理機用の処理配合物 - Google Patents
生ごみ処理機用の処理配合物Info
- Publication number
- JPH1043728A JPH1043728A JP8205815A JP20581596A JPH1043728A JP H1043728 A JPH1043728 A JP H1043728A JP 8205815 A JP8205815 A JP 8205815A JP 20581596 A JP20581596 A JP 20581596A JP H1043728 A JPH1043728 A JP H1043728A
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- JP
- Japan
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- garbage
- treating
- present
- foam
- biodegradable plastics
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】十分な生ゴミ分解効果が維持されると共に処理
中の嵩の増加がなく長期的に処理可能である 【解決手段】本発明の生ごみ処理機用の処理配合物は、
生分解性プラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構
成されることを特徴とするもので、生分解性プラスチッ
クスとしては、ポリビニルアルコール、合成澱粉、低分
子量ポリエチレングリコール、ポリグリコール酸又はポ
リリンゴ酸から選択される。図1の生ごみ処理機1は、
投入口2及び排出口3を有し、35℃に保温され、攪拌
羽根4で上下に2.5rpmで攪拌して400リットル
/分で脱気乾燥することができる業務用タイプである。
中の嵩の増加がなく長期的に処理可能である 【解決手段】本発明の生ごみ処理機用の処理配合物は、
生分解性プラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構
成されることを特徴とするもので、生分解性プラスチッ
クスとしては、ポリビニルアルコール、合成澱粉、低分
子量ポリエチレングリコール、ポリグリコール酸又はポ
リリンゴ酸から選択される。図1の生ごみ処理機1は、
投入口2及び排出口3を有し、35℃に保温され、攪拌
羽根4で上下に2.5rpmで攪拌して400リットル
/分で脱気乾燥することができる業務用タイプである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみ処理機用の
処理配合物に関し、更に詳しくは好気性条件を整え、か
つ処理時に嵩が増加することなく、更には長期的に良好
な生ごみ分解機能を維持することができる生ごみ処理機
用の処理配合物に関するものである。
処理配合物に関し、更に詳しくは好気性条件を整え、か
つ処理時に嵩が増加することなく、更には長期的に良好
な生ごみ分解機能を維持することができる生ごみ処理機
用の処理配合物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に生ごみ処理機内で好気性の微生物
発酵を立ち上げる(発酵を誘導促進する)には、微生物
の周囲に適量の水分、酸素、栄養(生ごみ)が接触して
いることが必要であり、このような条件で生ごみの理想
的な好気的分解が進行するもので、特にその初期には、
そのような環境を保持する媒体が必要である。従来、生
ごみ処理機で生ごみを微生物で分解処理する際、この生
ごみに前述の如き媒体としてオガクズやコーヒーかすな
どを混合して用いることが行われている。このオガクズ
またはコーヒーかすは断熱効果を有し、水分、酸素(空
気)を均一に分散設定することができる、いわゆる水分
調整材として用いられるものである。生ゴミの発酵分解
する際に、このオガクズを水分調整材として用い、初期
の立ち上がりが良好に実行された後は、微生物の菌数が
十分となり、生ごみが部分的に分解かつ腐敗してセミ−
コンポストができており、これが水分や空気の調整媒体
として作用するので、セミ−コンポストができ上がれば
このような媒体は存在する必要はない。
発酵を立ち上げる(発酵を誘導促進する)には、微生物
の周囲に適量の水分、酸素、栄養(生ごみ)が接触して
いることが必要であり、このような条件で生ごみの理想
的な好気的分解が進行するもので、特にその初期には、
そのような環境を保持する媒体が必要である。従来、生
ごみ処理機で生ごみを微生物で分解処理する際、この生
ごみに前述の如き媒体としてオガクズやコーヒーかすな
どを混合して用いることが行われている。このオガクズ
またはコーヒーかすは断熱効果を有し、水分、酸素(空
気)を均一に分散設定することができる、いわゆる水分
調整材として用いられるものである。生ゴミの発酵分解
する際に、このオガクズを水分調整材として用い、初期
の立ち上がりが良好に実行された後は、微生物の菌数が
十分となり、生ごみが部分的に分解かつ腐敗してセミ−
コンポストができており、これが水分や空気の調整媒体
として作用するので、セミ−コンポストができ上がれば
このような媒体は存在する必要はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生ゴミ
処理の際にオガクズやコーヒーかすを用いると、これら
は微生物分解され難く最後まで残存するので、生ごみを
投入し続けると内容物の嵩が漸次増大し生ごみ処理機の
容量を越え、長期に渡って処理することができず、した
がってある程度大きなサイズの発酵槽が必要となりコス
ト的にも問題であった。またオガクズ又はコーヒーかす
などの媒体は、攪拌機で粉砕されて粒子状となりかつ団
粒化し、その表面には微生物が生成するタール状の物質
を吸収して、水分調整機能を示さなくなり長期間使用し
得る耐久性が得られない点で問題であった。
処理の際にオガクズやコーヒーかすを用いると、これら
は微生物分解され難く最後まで残存するので、生ごみを
投入し続けると内容物の嵩が漸次増大し生ごみ処理機の
容量を越え、長期に渡って処理することができず、した
がってある程度大きなサイズの発酵槽が必要となりコス
ト的にも問題であった。またオガクズ又はコーヒーかす
などの媒体は、攪拌機で粉砕されて粒子状となりかつ団
粒化し、その表面には微生物が生成するタール状の物質
を吸収して、水分調整機能を示さなくなり長期間使用し
得る耐久性が得られない点で問題であった。
【0004】そこで本発明者はこれらの点について検討
し、微生物分解の立ち上げ初期(1〜2週間)に水分や
空気を抱えて調整することができ、その後は分解消滅す
るような水分調整機能を有する媒体があればよく、これ
により発酵槽をある程度小さく設計することができるば
かりでなく、発酵の立ち上がりの過程で媒体が分解して
生成する低分子有機物質を微生物が栄養源(炭素)とし
て摂取して増殖しうる状況が実現するところ、前記水分
調整材としておがくずやコーヒーかすにかえて生分解性
プラスチックスの発泡体を用いることによって実現でき
ることを見出し、本発明はこの知見に基づいてなされた
ものである。したがって、本発明が解決しようとする課
題は、十分な生ゴミ分解効果が維持されると共に処理中
の嵩の増加がなく長期的に処理可能である生ごみ処理機
用の処理配合物を提供することにある。
し、微生物分解の立ち上げ初期(1〜2週間)に水分や
空気を抱えて調整することができ、その後は分解消滅す
るような水分調整機能を有する媒体があればよく、これ
により発酵槽をある程度小さく設計することができるば
かりでなく、発酵の立ち上がりの過程で媒体が分解して
生成する低分子有機物質を微生物が栄養源(炭素)とし
て摂取して増殖しうる状況が実現するところ、前記水分
調整材としておがくずやコーヒーかすにかえて生分解性
プラスチックスの発泡体を用いることによって実現でき
ることを見出し、本発明はこの知見に基づいてなされた
ものである。したがって、本発明が解決しようとする課
題は、十分な生ゴミ分解効果が維持されると共に処理中
の嵩の増加がなく長期的に処理可能である生ごみ処理機
用の処理配合物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題は、生
分解性プラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構成
されることを特徴とする生ごみ処理機用の処理配合物に
より達成される。またこの際、生分解性プラスチックス
がポリビニルアルコール、合成澱粉、低分子量ポリエチ
レングリコール、ポリグリコール酸又はポリリンゴ酸か
ら選択されたものであることを特徴とするものである。
分解性プラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構成
されることを特徴とする生ごみ処理機用の処理配合物に
より達成される。またこの際、生分解性プラスチックス
がポリビニルアルコール、合成澱粉、低分子量ポリエチ
レングリコール、ポリグリコール酸又はポリリンゴ酸か
ら選択されたものであることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳しく説明す
ると、本発明の生ごみ処理機用の処理配合物は、生分解
性プラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構成され
ることを特徴とするもので、これにより生分解性プラス
チックスの発泡体は、生ごみの分解が進行するにしたが
い、分解して消滅するので、生ごみを投入し続けても処
理内容物の増加がない。また団粒化によるタール状物質
の吸収による弊害もない。したがって処理機の発酵槽を
小さくすることができるばかりでなく長期的に良好な生
ごみ分解機能を維持することができるという優れた効果
を奏する。
ると、本発明の生ごみ処理機用の処理配合物は、生分解
性プラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構成され
ることを特徴とするもので、これにより生分解性プラス
チックスの発泡体は、生ごみの分解が進行するにしたが
い、分解して消滅するので、生ごみを投入し続けても処
理内容物の増加がない。また団粒化によるタール状物質
の吸収による弊害もない。したがって処理機の発酵槽を
小さくすることができるばかりでなく長期的に良好な生
ごみ分解機能を維持することができるという優れた効果
を奏する。
【0007】本発明に用いられる配合物は、生分解性プ
ラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構成されるも
のであり、生分解性プラスチックスとしては、ポリビニ
ルアルコール、合成澱粉、低分子量ポリエチレングリコ
ール、ポリグリコール酸又はポリリンゴ酸から選択され
たものであるが、生分解性でありかつ微生物に悪影響を
及ぼさない物であればこれに限定されるものではない。
また発泡体の製造は、プラスチックスの技術分野におい
て通常用いられる発泡技術にしたがって製造される。こ
の生分解性プラスチックスの発泡体の粒径は、特に限定
されるものではないが、3mm〜25mmの範囲で適宜
選択される。この粒径が3mm未満では、生ゴミ分解に
必要な酸素(空気)がが通過する際の圧力損失を高くす
る原因となる。またその粒径が25mmを越えると水
分、空気が発泡体の内部まで進入し難いので水分、空気
の調整作用が低下する。本発明に用いられる微生物製剤
としては、特に限定されるものではなく、生ごみ分解能
力を有するものであればよく、例えば、土壌、堆肥中に
存在している微生物を採取したもので、B.Subti
lis(IFO 3009)を主成分とした微生物なと
が挙げられる。
ラスチックスの発泡体及び微生物製剤から構成されるも
のであり、生分解性プラスチックスとしては、ポリビニ
ルアルコール、合成澱粉、低分子量ポリエチレングリコ
ール、ポリグリコール酸又はポリリンゴ酸から選択され
たものであるが、生分解性でありかつ微生物に悪影響を
及ぼさない物であればこれに限定されるものではない。
また発泡体の製造は、プラスチックスの技術分野におい
て通常用いられる発泡技術にしたがって製造される。こ
の生分解性プラスチックスの発泡体の粒径は、特に限定
されるものではないが、3mm〜25mmの範囲で適宜
選択される。この粒径が3mm未満では、生ゴミ分解に
必要な酸素(空気)がが通過する際の圧力損失を高くす
る原因となる。またその粒径が25mmを越えると水
分、空気が発泡体の内部まで進入し難いので水分、空気
の調整作用が低下する。本発明に用いられる微生物製剤
としては、特に限定されるものではなく、生ごみ分解能
力を有するものであればよく、例えば、土壌、堆肥中に
存在している微生物を採取したもので、B.Subti
lis(IFO 3009)を主成分とした微生物なと
が挙げられる。
【0008】〔作用〕本発明の生ごみ処理機用の処理配
合物において、水分調整材として生分解性プラスチック
スの発泡体を使用することにより発酵初期には水分調整
作用が発揮され、微生物に水分、酸素(空気)を供給し
て繁殖環境を保持する。また微生物の繁殖が促進され、
生ごみ分解が進行すると、同時に生分解性プラスチック
ス自体が分解し、微生物の栄養源である低分子有機物を
生成して消滅する。したがって、生ごみを追加投入し続
けても内容物の増加はなく小型の発酵槽でも十分長期的
に処理し得るものである。
合物において、水分調整材として生分解性プラスチック
スの発泡体を使用することにより発酵初期には水分調整
作用が発揮され、微生物に水分、酸素(空気)を供給し
て繁殖環境を保持する。また微生物の繁殖が促進され、
生ごみ分解が進行すると、同時に生分解性プラスチック
ス自体が分解し、微生物の栄養源である低分子有機物を
生成して消滅する。したがって、生ごみを追加投入し続
けても内容物の増加はなく小型の発酵槽でも十分長期的
に処理し得るものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて説明するが、
本発明は、これに限定されるものではない。
本発明は、これに限定されるものではない。
【0010】〔実施例1〕図1は、本発明に用いられる
生ごみ処理機を示す略断面図である。図1に記載の生ご
み処理機1は、投入口2及び排出口3を有し、35℃に
保温され、攪拌羽根4で上下に2.5rpmで攪拌して
400リットル/分で脱気乾燥することができる業務用
タイプである。生分解性プラスチックス(ポリエチレン
グリコール製多孔体、平均粒径7mm)100重量部、
水35重量部及びコンポザイム(商品名、枯草菌を主体
とした微生物製剤:台湾の資源微生物研究所製)0.5
重量部を生ごみ処理機1に投入し、2時間混合する。十
分均一となったところで食堂から廃棄された生ごみを1
5重量部投入した。以後、毎日15重量部の生ごみを投
入した。また比較例として、生分解性プラスチックスの
発泡体の代わりにオガクズを用いた以外は同様にして試
験を実施した。得られた結果を表1に示す。
生ごみ処理機を示す略断面図である。図1に記載の生ご
み処理機1は、投入口2及び排出口3を有し、35℃に
保温され、攪拌羽根4で上下に2.5rpmで攪拌して
400リットル/分で脱気乾燥することができる業務用
タイプである。生分解性プラスチックス(ポリエチレン
グリコール製多孔体、平均粒径7mm)100重量部、
水35重量部及びコンポザイム(商品名、枯草菌を主体
とした微生物製剤:台湾の資源微生物研究所製)0.5
重量部を生ごみ処理機1に投入し、2時間混合する。十
分均一となったところで食堂から廃棄された生ごみを1
5重量部投入した。以後、毎日15重量部の生ごみを投
入した。また比較例として、生分解性プラスチックスの
発泡体の代わりにオガクズを用いた以外は同様にして試
験を実施した。得られた結果を表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】表1から明らかなように、比較例のオガク
ズを用いた場合には、2ヶ月目に粘着性がでてきて団粒
が発生し酢酸臭が感じられるようになり、発酵槽の内容
物の嵩の増加が目立つようになった。このため生ごみ処
理機から内容物が溢れる傾向が認められ、更にメルカプ
タン類に見られる悪臭が目立ったため試験を中断した。
一方、本発明に係る生分解性プラスチックスの発泡体を
用いた場合には、運転を開始してから2ヶ月目に急に内
容物の嵩が減少(生分解性プラスチックスの発泡体と同
じ嵩体積)し、その後の嵩の増加も認められなかった。
この良好な運転状態は、10ヶ月以上続いている。
ズを用いた場合には、2ヶ月目に粘着性がでてきて団粒
が発生し酢酸臭が感じられるようになり、発酵槽の内容
物の嵩の増加が目立つようになった。このため生ごみ処
理機から内容物が溢れる傾向が認められ、更にメルカプ
タン類に見られる悪臭が目立ったため試験を中断した。
一方、本発明に係る生分解性プラスチックスの発泡体を
用いた場合には、運転を開始してから2ヶ月目に急に内
容物の嵩が減少(生分解性プラスチックスの発泡体と同
じ嵩体積)し、その後の嵩の増加も認められなかった。
この良好な運転状態は、10ヶ月以上続いている。
【0013】〔実施例2〕 実施例1に記載の生分解性
プラスチックスとして、ポリエチレングリコールに代え
てポリビニルアルコール、合成澱粉、ポリグリコール酸
又はポリリンゴ酸を用いて生ゴミ分解処理を行った。ポ
リエチレングリコールと同様に優れた嵩の減少、長期運
転等の本発明の効果が得られた。
プラスチックスとして、ポリエチレングリコールに代え
てポリビニルアルコール、合成澱粉、ポリグリコール酸
又はポリリンゴ酸を用いて生ゴミ分解処理を行った。ポ
リエチレングリコールと同様に優れた嵩の減少、長期運
転等の本発明の効果が得られた。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、生ごみを投入し続けて
も処理内容物の増加がない。また団粒化によるタール状
物質の吸収による弊害もない。したがって生ごみ処理機
の発酵槽を小型にすることができるばかりでなく長期的
に良好な生ごみ分解機能を維持することができるという
優れた効果を奏する。
も処理内容物の増加がない。また団粒化によるタール状
物質の吸収による弊害もない。したがって生ごみ処理機
の発酵槽を小型にすることができるばかりでなく長期的
に良好な生ごみ分解機能を維持することができるという
優れた効果を奏する。
【図1】本発明に用いられる生ごみ処理機を示す略断面
図である。
図である。
1 生ごみ処理機 2 投入口 3 排出口 4 羽根 5 生ごみ及び処理配合物
Claims (2)
- 【請求項1】生分解性プラスチックスの発泡体及び微生
物製剤から構成されることを特徴とする生ごみ処理機用
の処理配合物。 - 【請求項2】生分解性プラスチックスがポリビニルアル
コール、合成澱粉、低分子量ポリエチレングリコール、
ポリグリコール酸又はポリリンゴ酸から選択されたもの
であることを特徴とする請求項1に記載の生ごみ処理機
用の処理配合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205815A JPH1043728A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 生ごみ処理機用の処理配合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205815A JPH1043728A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 生ごみ処理機用の処理配合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1043728A true JPH1043728A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16513166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8205815A Withdrawn JPH1043728A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 生ごみ処理機用の処理配合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1043728A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005040071A1 (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 堆肥化助剤及びそれを用いた堆肥原料のゲル化又は固化方法 |
CN100381491C (zh) * | 2004-07-08 | 2008-04-16 | 胡靖� | 一种完全生物降解塑料餐饮具的发泡成型方法 |
WO2013051648A1 (ja) * | 2011-10-07 | 2013-04-11 | Igaバイオリサーチ株式会社 | 生物由来物質の分解方法及び分解装置 |
CN103664385A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-26 | 西南大学 | 聚苹果酸或/和盐在制备肥料中的应用及其制得的产品和制备方法 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP8205815A patent/JPH1043728A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005040071A1 (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 堆肥化助剤及びそれを用いた堆肥原料のゲル化又は固化方法 |
CN100381491C (zh) * | 2004-07-08 | 2008-04-16 | 胡靖� | 一种完全生物降解塑料餐饮具的发泡成型方法 |
WO2013051648A1 (ja) * | 2011-10-07 | 2013-04-11 | Igaバイオリサーチ株式会社 | 生物由来物質の分解方法及び分解装置 |
CN103987467A (zh) * | 2011-10-07 | 2014-08-13 | Iga生命科技研发株式会社 | 生物材料的分解方法和分解装置 |
JPWO2013051648A1 (ja) * | 2011-10-07 | 2015-03-30 | Igaバイオリサーチ株式会社 | 生物由来物質の分解方法及び分解装置 |
TWI563078B (en) * | 2011-10-07 | 2016-12-21 | Iga Bio Res Co Ltd | Method for decomposing biological material and apparatus for decomposition |
CN103664385A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-26 | 西南大学 | 聚苹果酸或/和盐在制备肥料中的应用及其制得的产品和制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |