JPH1040889A - 乾電池アダプタ - Google Patents
乾電池アダプタInfo
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- JPH1040889A JPH1040889A JP8190587A JP19058796A JPH1040889A JP H1040889 A JPH1040889 A JP H1040889A JP 8190587 A JP8190587 A JP 8190587A JP 19058796 A JP19058796 A JP 19058796A JP H1040889 A JPH1040889 A JP H1040889A
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- cylinder
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- dry
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】乾電池を使用する電気機器にて、単１乾電池を
使用する機器では単２，単３，単４乾電池を使用でき、
また単２乾電池を使用する機器では単３，単４乾電池を
使用できるアダプタを得る。 【解決手段】単１乾電池を使用する機器のアダプタは、
外径１ａが単１乾電池の外径と同サイズで内径２ａが単
２乾電池の外径と同サイズの円筒１であり、内径２ａに
単２乾電池を、また円筒１の肉厚部に設けた２個のスラ
イド部５を円筒内に回動させてできる中央空所１１に単
３乾電池をそれぞれ収納できる。また長くしたスライド
部を用いれば中央空所に単４乾電池を収納できる。同様
に単２乾電池を使用する機器のアダプタの円筒では、内
径部に単３乾電池を、またスライド部を回動させた内部
の中央空所に単４乾電池をそれぞれ収納できる。
使用する機器では単２，単３，単４乾電池を使用でき、
また単２乾電池を使用する機器では単３，単４乾電池を
使用できるアダプタを得る。 【解決手段】単１乾電池を使用する機器のアダプタは、
外径１ａが単１乾電池の外径と同サイズで内径２ａが単
２乾電池の外径と同サイズの円筒１であり、内径２ａに
単２乾電池を、また円筒１の肉厚部に設けた２個のスラ
イド部５を円筒内に回動させてできる中央空所１１に単
３乾電池をそれぞれ収納できる。また長くしたスライド
部を用いれば中央空所に単４乾電池を収納できる。同様
に単２乾電池を使用する機器のアダプタの円筒では、内
径部に単３乾電池を、またスライド部を回動させた内部
の中央空所に単４乾電池をそれぞれ収納できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は乾電池を使用する電
気機器における乾電池アダプタに関する。
気機器における乾電池アダプタに関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平４−２８２５５５号公報によれ
ば、筐体内にかなり大きなスペースの電池セル収納部が
設けられており、異なる電池セル間においても電池セル
と電池パックの両方を押え板で押圧しつつ収納可能な機
構となっている。
ば、筐体内にかなり大きなスペースの電池セル収納部が
設けられており、異なる電池セル間においても電池セル
と電池パックの両方を押え板で押圧しつつ収納可能な機
構となっている。
【０００３】また乾電池を使用する電気機器について
は、その指定された乾電池以外の乾電池は収納して使用
することができないような構造となっている。
は、その指定された乾電池以外の乾電池は収納して使用
することができないような構造となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】第１の問題点は、災害
時や緊急を要する場合に、指定された乾電池以外は使用
できないことである。
時や緊急を要する場合に、指定された乾電池以外は使用
できないことである。
【０００５】その理由は、乾電池を使用する電気機器に
おいては、指定された乾電池がない場合、他種の乾電池
を収納して使用できる構造となっていないからである。
おいては、指定された乾電池がない場合、他種の乾電池
を収納して使用できる構造となっていないからである。
【０００６】第２の問題点は、特開平４−２８２５５５
号公報の従来技術では、機器自体が大型化してしまうこ
とである。
号公報の従来技術では、機器自体が大型化してしまうこ
とである。
【０００７】その理由は、異種の電池セルや電池パック
を収納するためにかなり大きなスペースを必要とするか
らである。
を収納するためにかなり大きなスペースを必要とするか
らである。
【０００８】本発明は、乾電池を使用する電気機器にお
いて、単１乾電池を使用する電気機器の場合は、単２，
単３乾電池が使用できるアダプタ、単２乾電池を使用す
る電気機器については、単３乾電池が使用することので
きるアダプタ、或いは、単１乾電池から単４乾電池及び
単２乾電池から単４乾電池が使用できるアダプタの提供
を目的とし、かつ機器指定の基本となる乾電池のスペー
ス範囲内に収まるアダプタの提供を目的とする。
いて、単１乾電池を使用する電気機器の場合は、単２，
単３乾電池が使用できるアダプタ、単２乾電池を使用す
る電気機器については、単３乾電池が使用することので
きるアダプタ、或いは、単１乾電池から単４乾電池及び
単２乾電池から単４乾電池が使用できるアダプタの提供
を目的とし、かつ機器指定の基本となる乾電池のスペー
ス範囲内に収まるアダプタの提供を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の乾電池ア
ダプタは、単１乾電池を使用する電気機器において、外
径が前記単１乾電池の外径寸法と同サイズで且つ内径が
単２乾電池の外径寸法と同サイズの円筒であって、この
円筒の内部に前記単２乾電池を収納する第１の手段と、
前記円筒の肉厚部に設けたスライド部を内部に回動させ
て単３乾電池を収納する第２の手段とを備えており、ま
た前記スライド部を長くし、前記第２の手段に代り単４
乾電池を収納する第３の手段を備えることもできる。
ダプタは、単１乾電池を使用する電気機器において、外
径が前記単１乾電池の外径寸法と同サイズで且つ内径が
単２乾電池の外径寸法と同サイズの円筒であって、この
円筒の内部に前記単２乾電池を収納する第１の手段と、
前記円筒の肉厚部に設けたスライド部を内部に回動させ
て単３乾電池を収納する第２の手段とを備えており、ま
た前記スライド部を長くし、前記第２の手段に代り単４
乾電池を収納する第３の手段を備えることもできる。
【００１０】本発明の第２の乾電池アダプタは、単２乾
電池を使用する電気機器において、外径が前記単２乾電
池の外径寸法と同サイズで且つ内径が単３乾電池の外径
寸法と同サイズの円筒であって、この円筒の内部に前記
単３乾電池を収納する第４の手段と、前記円筒の肉厚部
に設けたスライド部を内部に回動させて単４乾電池を収
納する第５の手段とを備えている。
電池を使用する電気機器において、外径が前記単２乾電
池の外径寸法と同サイズで且つ内径が単３乾電池の外径
寸法と同サイズの円筒であって、この円筒の内部に前記
単３乾電池を収納する第４の手段と、前記円筒の肉厚部
に設けたスライド部を内部に回動させて単４乾電池を収
納する第５の手段とを備えている。
【００１１】これらの乾電池アダプタにおいて、前記第
１の手段および前記第４の手段は、それぞれ前記円筒が
一部をヒンジ部として残して半円状に２分割され、この
ヒンジ部を中心に展開した状態で前記単２乾電池および
前記単３乾電池を前記半円状の一方側に収納し、他方側
を閉じたとき前記ヒンジ部と対称位置の分離部分をフッ
クにて締結するようになっており、また前記第２の手
段、前記第３の手段および前記第５の手段は、それぞれ
前記円筒の中心に対し対称な２個所の前記肉厚部を所定
の円周長で且つ縦長方向に切欠き、この切欠き部分と全
く同形状の前記スライド部を前記切欠き部分に回転自在
に蝶着し、対称的に蝶着した２個の前記スライド部を前
記円筒の内部に回動させることによって形成される前記
円筒の中央空所に前記単３乾電池および前記単４乾電池
を収納するように構成されている。
１の手段および前記第４の手段は、それぞれ前記円筒が
一部をヒンジ部として残して半円状に２分割され、この
ヒンジ部を中心に展開した状態で前記単２乾電池および
前記単３乾電池を前記半円状の一方側に収納し、他方側
を閉じたとき前記ヒンジ部と対称位置の分離部分をフッ
クにて締結するようになっており、また前記第２の手
段、前記第３の手段および前記第５の手段は、それぞれ
前記円筒の中心に対し対称な２個所の前記肉厚部を所定
の円周長で且つ縦長方向に切欠き、この切欠き部分と全
く同形状の前記スライド部を前記切欠き部分に回転自在
に蝶着し、対称的に蝶着した２個の前記スライド部を前
記円筒の内部に回動させることによって形成される前記
円筒の中央空所に前記単３乾電池および前記単４乾電池
を収納するように構成されている。
【００１２】本発明の乾電池アダプタは、指定された乾
電池がないときに、別の乾電池の使用を可能とするもの
である。単１乾電池を使用する機器におけるアダプタは
円筒（図１の１）であり、この中に単２乾電池を収納す
る（図１の２ａ，図５の１ｃ）ことができ、かつ円筒
（１）の肉厚部に設けたスライド部（図２の５，図３の
６）を円筒内部に回動させて出来る中央空所（図２の１
１，図３の１２）にそれぞれ単３乾電池及び単４乾電池
を収納することができる。
電池がないときに、別の乾電池の使用を可能とするもの
である。単１乾電池を使用する機器におけるアダプタは
円筒（図１の１）であり、この中に単２乾電池を収納す
る（図１の２ａ，図５の１ｃ）ことができ、かつ円筒
（１）の肉厚部に設けたスライド部（図２の５，図３の
６）を円筒内部に回動させて出来る中央空所（図２の１
１，図３の１２）にそれぞれ単３乾電池及び単４乾電池
を収納することができる。
【００１３】また、単２乾電池を使用する機器における
アダプタは円筒（図６の１０）であり、この中に単３乾
電池を収納する（図６の３ａ，図７の１０ｃ）ことがで
き、かつ円筒（１０）の肉厚部に設けたスライド部（図
６の１４）を円筒内部に回動させて出来る中央空所（図
６の１５）に単４乾電池を収納することができる。
アダプタは円筒（図６の１０）であり、この中に単３乾
電池を収納する（図６の３ａ，図７の１０ｃ）ことがで
き、かつ円筒（１０）の肉厚部に設けたスライド部（図
６の１４）を円筒内部に回動させて出来る中央空所（図
６の１５）に単４乾電池を収納することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１５】図１及び図２は本発明の第１の実施の形態
の正面図及び断面図、図３は本発明の第２の実施の形態
の断面図、図４は図２における使用状態を示す断面図、
図５は第１及び第２の実施の形態における単２乾電池収
納状態を示す断面図、図６（ａ）ないし（ｄ）は本発明
の第３の実施の形態を示す正面図、側面図、断面図、部
分透視図、図７は第３の実施の形態における単３乾電池
収納状態を示す断面図である。
の正面図及び断面図、図３は本発明の第２の実施の形態
の断面図、図４は図２における使用状態を示す断面図、
図５は第１及び第２の実施の形態における単２乾電池収
納状態を示す断面図、図６（ａ）ないし（ｄ）は本発明
の第３の実施の形態を示す正面図、側面図、断面図、部
分透視図、図７は第３の実施の形態における単３乾電池
収納状態を示す断面図である。
【００１６】図１を参照すると、本発明の第１の実施の
形態は、単１乾電池を使用する電気機器における乾電池
アダプタである。このアダプタは、外形が単１乾電池の
外形寸法と同サイズ（単１サイズ１ａ）でかつ、内径が
単２乾電池２の外形寸法と同サイズ（単２サイズ２ａ）
からなる円筒１であって、この円筒１の内周部に単２乾
電池２を収納する。この場合、図５に示すように、円筒
１が一部をヒンジ部１ｂとして残して半円状に２分割さ
れ、ヒンジ部１ｂを中心に回転した状態で単２乾電池２
を半円状の一方側１ｃに収納し、他方側１ｄを閉じたと
き、ヒンジ部１ｂと対称位置の分離部分をフック７にて
締結することによって、単２乾電池２を円筒１内に収納
する。
形態は、単１乾電池を使用する電気機器における乾電池
アダプタである。このアダプタは、外形が単１乾電池の
外形寸法と同サイズ（単１サイズ１ａ）でかつ、内径が
単２乾電池２の外形寸法と同サイズ（単２サイズ２ａ）
からなる円筒１であって、この円筒１の内周部に単２乾
電池２を収納する。この場合、図５に示すように、円筒
１が一部をヒンジ部１ｂとして残して半円状に２分割さ
れ、ヒンジ部１ｂを中心に回転した状態で単２乾電池２
を半円状の一方側１ｃに収納し、他方側１ｄを閉じたと
き、ヒンジ部１ｂと対称位置の分離部分をフック７にて
締結することによって、単２乾電池２を円筒１内に収納
する。
【００１７】スライド部５は、図２に示すように、円筒
１の中心に対し対称な２個所の肉厚部を所定の円周長で
且つ縦長方向に切欠き、この切欠き部分と全く同形状の
スライド部５を切欠き部分に回転自在に蝶着し、対称位
置に蝶着した２個のスライド部５を円筒１の内部にそれ
ぞれ回動させることにより形成される円筒１の中央空所
１１の単３サイズ３ａの部分に単３乾電池３を収納し、
図４に示す単３乾電池挿入口１３から単３乾電池３を挿
入する。なお、円筒１の上下に設けた乾電池金具（＋）
８と乾電池ばね（−）９で上下方向から押え付けること
により、単２乾電池２及び単３乾電池３をがたつきなく
円筒１内に収納する。このように、外径寸法が単１乾電
池と同じサイズの円筒１のアダプタに、単２乾電池２と
単３乾電池３の両方が収納できる。
１の中心に対し対称な２個所の肉厚部を所定の円周長で
且つ縦長方向に切欠き、この切欠き部分と全く同形状の
スライド部５を切欠き部分に回転自在に蝶着し、対称位
置に蝶着した２個のスライド部５を円筒１の内部にそれ
ぞれ回動させることにより形成される円筒１の中央空所
１１の単３サイズ３ａの部分に単３乾電池３を収納し、
図４に示す単３乾電池挿入口１３から単３乾電池３を挿
入する。なお、円筒１の上下に設けた乾電池金具（＋）
８と乾電池ばね（−）９で上下方向から押え付けること
により、単２乾電池２及び単３乾電池３をがたつきなく
円筒１内に収納する。このように、外径寸法が単１乾電
池と同じサイズの円筒１のアダプタに、単２乾電池２と
単３乾電池３の両方が収納できる。
【００１８】次に、本発明の第２の実施の形態を図３に
示す。上述した第１の実施の形態のスライド部５より長
く形成したスライド部６を円筒１の肉厚部に対照的に２
個設け、このスライド部６をそれぞれ内部に回動させて
形成される円筒１の中央空所１２の単４サイズ４ａの部
分に単４乾電池４を収納する構造である。このように、
外形寸法が単１乾電池と同サイズの円筒１のアダプタ
に、単２乾電池２と単４乾電池４の両方が収納できる。
示す。上述した第１の実施の形態のスライド部５より長
く形成したスライド部６を円筒１の肉厚部に対照的に２
個設け、このスライド部６をそれぞれ内部に回動させて
形成される円筒１の中央空所１２の単４サイズ４ａの部
分に単４乾電池４を収納する構造である。このように、
外形寸法が単１乾電池と同サイズの円筒１のアダプタ
に、単２乾電池２と単４乾電池４の両方が収納できる。
【００１９】本発明の第３の実施の形態を図６に示す。
【００２０】図６を参照すると、この第３の実施の形態
は単２乾電池を使用する電気機器における乾電池アダプ
タであり、外形が単２乾電池２の外形寸法と同サイズ
（単２サイズ２ａ）で且つ、内径が単３乾電池３の外形
寸法と同サイズ（単３サイズ３ａ）からなる円筒１０で
あって、この円筒１０の内周部に単３乾電池３を収納す
る。この場合、図７に示すように、円筒１０が一部をヒ
ンジ部１０ｂとして残して半円状に２分割され、ヒンジ
部１０ｂを中心に展開した状態で単３乾電池３を半円状
の一方側１０ｃに収納し、他方側１０ｄを閉じたとき、
ヒンジ部１０ｂと対称位置の分離部分をフック１７にて
締結することによって、単３乾電池３を円筒１０内に収
納する。
は単２乾電池を使用する電気機器における乾電池アダプ
タであり、外形が単２乾電池２の外形寸法と同サイズ
（単２サイズ２ａ）で且つ、内径が単３乾電池３の外形
寸法と同サイズ（単３サイズ３ａ）からなる円筒１０で
あって、この円筒１０の内周部に単３乾電池３を収納す
る。この場合、図７に示すように、円筒１０が一部をヒ
ンジ部１０ｂとして残して半円状に２分割され、ヒンジ
部１０ｂを中心に展開した状態で単３乾電池３を半円状
の一方側１０ｃに収納し、他方側１０ｄを閉じたとき、
ヒンジ部１０ｂと対称位置の分離部分をフック１７にて
締結することによって、単３乾電池３を円筒１０内に収
納する。
【００２１】スライド部１４は、同図（ｃ）に示すよう
に、円筒１０の中心に対し対称な２個所の肉厚部を所定
の円周長で且つ縦長方向に切欠き、この切欠き部分と全
く同形状のスライド部１４を切欠き部分に回転自在に蝶
着し、対称位置に蝶着した２個のスライド部１４を円筒
１０の内部にそれぞれ回動させることにより形成される
円筒１０の中央空所１５の単４サイズ４ａの部分に単４
乾電池４を収納し、単３、単４乾電池挿入口１６より、
単３乾電池３または単４乾電池４を挿入する。なお、図
６（ｄ）の乾電池実装図を参照すると、単４乾電池４の
長さが短いため上下方向に寸法違い１９が発生するが、
「−」側ばね材１８を設けて単４乾電池４を押し上げ、
電極を常時接触させることが可能である。このように、
外形寸法が単２乾電池と同サイズの円筒１０のアダプタ
に、単３乾電池３と単４乾電池４の両方が収納できる。
に、円筒１０の中心に対し対称な２個所の肉厚部を所定
の円周長で且つ縦長方向に切欠き、この切欠き部分と全
く同形状のスライド部１４を切欠き部分に回転自在に蝶
着し、対称位置に蝶着した２個のスライド部１４を円筒
１０の内部にそれぞれ回動させることにより形成される
円筒１０の中央空所１５の単４サイズ４ａの部分に単４
乾電池４を収納し、単３、単４乾電池挿入口１６より、
単３乾電池３または単４乾電池４を挿入する。なお、図
６（ｄ）の乾電池実装図を参照すると、単４乾電池４の
長さが短いため上下方向に寸法違い１９が発生するが、
「−」側ばね材１８を設けて単４乾電池４を押し上げ、
電極を常時接触させることが可能である。このように、
外形寸法が単２乾電池と同サイズの円筒１０のアダプタ
に、単３乾電池３と単４乾電池４の両方が収納できる。
【００２２】
【発明の効果】第１の効果は、乾電池を使用する電気機
器において、指定された乾電池がない場合でも、身近に
ある他種の乾電池を使用して、災害時や緊急時に運用す
ることが可能となる。
器において、指定された乾電池がない場合でも、身近に
ある他種の乾電池を使用して、災害時や緊急時に運用す
ることが可能となる。
【００２３】その理由は、単１乾電池用のアダプタに単
２，単３，単４乾電池のいずれでも収納でき、また単２
乾電池用のアダプタに単３，単４乾電池のどちらでも収
納できるからである。
２，単３，単４乾電池のいずれでも収納でき、また単２
乾電池用のアダプタに単３，単４乾電池のどちらでも収
納できるからである。
【００２４】第２の効果は、使用する電気機器を特に大
きくすることなく、上記第１の効果が得られる。
きくすることなく、上記第１の効果が得られる。
【００２５】その理由は、アダプタを円筒状とし、その
肉厚部に設けたスライド部を円筒内に回動させて乾電池
を収納する手段を有するからである。
肉厚部に設けたスライド部を円筒内に回動させて乾電池
を収納する手段を有するからである。
【図１】本発明の第１の実施の形態の正面図である。
【図２】図１の断面図である。
【図３】本発明の第２の実施の形態の断面図である。
【図４】図２における単３乾電池収納状態を示す断面図
である。
である。
【図５】本発明の第１及び第２の実施の形態における単
２乾電池収納状態を示す断面図である。
２乾電池収納状態を示す断面図である。
【図６】本発明の第３の実施の形態を示す（ａ）は正面
図、（ｂ）は側面図、（ｃ）は断面図、（ｄ）は部分透
視図である。
図、（ｂ）は側面図、（ｃ）は断面図、（ｄ）は部分透
視図である。
【図７】本発明の第３の実施の形態における単３乾電池
収納状態を示す断面図である。
収納状態を示す断面図である。
１，１０ 円筒 ２ 単２乾電池 ３ 単３乾電池 ４ 単４乾電池 ５，６，１４ スライド部 ７，１７ フック ８ 乾電池金具（＋） ９ 乾電池ばね（−） １１，１２，１５ 中央空所 １３ 単３乾電池挿入口 １６ 単３，単４乾電池挿入口 １８ 「−」側ばね材 １９ 単４乾電池寸法違い １ａ 単１サイズ ２ａ 単２サイズ ３ａ 単３サイズ ４ａ 単４サイズ １ｂ，１０ｂ ヒンジ部 １ｃ，１０ｃ 一方側 １ｄ，１０ｄ 他方側
Claims (5)
- 【請求項１】 単１乾電池を使用する電気機器におい
て、外径が前記単１乾電池の外径寸法と同サイズで且つ
内径が単２乾電池の外径寸法と同サイズの円筒であっ
て、この円筒の内部に前記単２乾電池を収納する第１の
手段と、前記円筒の肉厚部に設けたスライド部を内部に
回動させて単３乾電池を収納する第２の手段とを備える
ことを特徴とする乾電池アダプタ。 - 【請求項２】 前記スライド部を長くし、前記第２の手
段に代り単４乾電池を収納する第３の手段を備えること
を特徴とする請求項１記載の乾電池アダプタ。 - 【請求項３】 単２乾電池を使用する電気機器におい
て、外径が前記単２乾電池の外径寸法と同サイズで且つ
内径が単３乾電池の外径寸法と同サイズの円筒であっ
て、この円筒の内部に前記単３乾電池を収納する第４の
手段と、前記円筒の肉厚部に設けたスライド部を内部に
回動させて単４乾電池を収納する第５の手段とを備える
ことを特徴とする乾電池アダプタ。 - 【請求項４】 前記第１の手段および前記第４の手段
は、それぞれ前記円筒が一部をヒンジ部として残して半
円状に２分割され、このヒンジ部を中心に展開した状態
で前記単２乾電池および前記単３乾電池を前記半円状の
一方側に収納し、他方側を閉じたとき前記ヒンジ部と対
称位置の分離部分をフックにて締結することを特徴とす
る請求項１または３に記載の乾電池アダプタ。 - 【請求項５】 前記第２の手段、前記第３の手段および
前記第５の手段は、それぞれ前記円筒の中心に対し対称
な２個所の前記肉厚部を所定の円周長で且つ縦長方向に
切欠き、この切欠き部分と全く同形状の前記スライド部
を前記切欠き部分に回転自在に蝶着し、対称的に蝶着し
た２個の前記スライド部を前記円筒の内部に回動させる
ことによって形成される前記円筒の中央空所に前記単３
乾電池および前記単４乾電池を収納するように構成され
ていることを特徴とする請求項１または２または３に記
載の乾電池アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8190587A JP3056078B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 乾電池アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8190587A JP3056078B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 乾電池アダプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040889A true JPH1040889A (ja) | 1998-02-13 |
| JP3056078B2 JP3056078B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=16260555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8190587A Expired - Fee Related JP3056078B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 乾電池アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3056078B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002063879A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-28 | Asahi Denki Kasei Kk | 電池アダプタケース |
| JP2006114460A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Fujitsu General Ltd | 乾電池収納装置及びこの乾電池収納装置を備えた電子機器 |
| JP2007053047A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Fujitsu General Ltd | 乾電池収納装置 |
| JP2012160305A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Asahi Denki Kasei Kk | 電池アダプタ |
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1996
- 1996-07-19 JP JP8190587A patent/JP3056078B2/ja not_active Expired - Fee Related
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