JPH1040627A - ホルダ装置並びにホルダ装置のホルダ取付け方法 - Google Patents

ホルダ装置並びにホルダ装置のホルダ取付け方法

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JPH1040627A
JPH1040627A JP9099200A JP9920097A JPH1040627A JP H1040627 A JPH1040627 A JP H1040627A JP 9099200 A JP9099200 A JP 9099200A JP 9920097 A JP9920097 A JP 9920097A JP H1040627 A JPH1040627 A JP H1040627A
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慎司 浜川
Kazuhito Kurita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジホルダのシャーシへの取り付け
を容易となすとともに、機構の簡素化を図る。 【解決手段】 ディスクカートリッジを保持するホルダ
と、このホルダが回動可能に取り付けられるシャーシ
と、シャーシとホルダのいずれか一方に設けられた一対
の軸部と、軸部にそれぞれ係合する係合孔が形成された
一対の受け部とを有し、一対の受け部のいずれか一方に
係合孔と連続する切欠部が形成された支持機構とを備え
る。支持機構は、一対の軸部の他方に上記係合孔の他方
を係合させ、一対の軸部の一方に切欠部を介して一方の
係合孔に係合させることによってホルダをシャーシに回
動可能に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャーシに対し回
転自在に取り付けられるホルダを有するホルダ装置並び
にホルダ装置におけるホルダ取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクあるいは光磁気ディスク等の
情報信号が記録され又は記録されたディスクを回転可能
に収納したディスクカートリッジを用いる記録及び/又
は再生装置が提案されている。この記録及び/又は再生
装置には、ディスクカートリッジを保持するカートリッ
ジホルダが設けられている。このカートリッジホルダ
は、ディスクカートリッジの挿脱を可能となす位置と、
このカートリッジホルダに保持されたディスクカートリ
ッジに収納されたディスクに対し情報信号の記録及び/
又は再生を行う記録及び/又は再生位置との間に亘って
回動し得るようにシャーシに取り付けられる。
【0003】このカートリッジホルダをシャーシに対し
回動可能に支持する回動機構100は、例えば、図6に
示すように、ディスク回転操作機構を構成するディスク
テーブル104が取り付けられるシャーシ101と、デ
ィスクカートリッジを保持するカートリッジホルダ10
2とから構成されるものが考えられている。カートリッ
ジホルダ102は、ディスクカートリッジが装填される
際には、シャーシ101に対して上方に回動された開状
態となされ、ディスクカートリッジが挿入された後にシ
ャーシ101に対して閉状態となる方向に回動される。
【0004】シャーシ101は、ディスクカートリッジ
の平面形状よりやや大きな矩形状に形成されており、そ
の中央部には、ディスク回転操作機構を図示しないモー
タとともに構成し、このモータによって回転されるディ
スクテーブル104が配設されている。このシャーシ1
01の背面側の一方のコーナ部には、ホルダを回動自在
に支持する支持片105が立ち上がり形成されている。
この支持片105の一側面には、支軸106が突設され
ている。
【0005】カートリッジホルダ102は、ディスクカ
ートリッジの平面と対向する天板部107と、この天板
部107の相対向する両側に立ち上がり形成された一対
の側壁108a、108bとを備え、これら天板部10
7と側壁108a、108bとによりカートリッジ収納
部109を構成している。これら天板部107と側壁1
08a、108bは、カートリッジ収納部109内でデ
ィスクカートリッジの移動を規制している。このカート
リッジホルダ102の側壁108a、108bの一端に
は支持片110a、110bが設けられている。これら
支持片110a、110bには、軸挿通孔111a、1
11bが穿設されている。
【0006】シャーシ101の上述した支持片105と
対向する背面側の他方のコーナ部には、支持部材112
がビス113により固定されている。この支持部材11
2は、ビス穴114が穿設された取付け板115と、こ
の取付け板115の一端から立ち上がり形成された支持
板116と、この支持板116の一側面に突設された支
軸117とを備える。このように構成された支持部材1
12は、先ず、支軸117が、カートリッジホルダ10
2の支持片110bの軸挿通孔111bに挿通され、そ
の後シャーシ101に穿設されたビス穴118と、支持
部材112のビス穴114にビス113がねじ込まれて
固定される。
【0007】上述したカートリッジホルダの回動機構1
00以外に、例えば図7に示すようなカートリッジホル
ダの回動機構120が提案されている。この回動機構1
20は、シャーシ121と、ディスクカートリッジを保
持するカートリッジホルダ122とを備える。カートリ
ッジホルダ122にディスクカートリッジを装填する際
には、カートリッジホルダ122は、シャーシ121か
ら離間する方向の上方に回動された状態にされ、ディス
クカートリッジのカートリッジホルダ122への装填が
終わった後、シャーシ121となる閉方向、すなわちカ
ートリッジホルダ122がシャーシ121に近接する方
向に回動される。
【0008】シャーシ121は、ディスクカートリッジ
の平面形状よりやや大きくなるように形成されており、
その中央部には、ディスク回転操作機構を構成するディ
スクテーブル124が配設されている。また、シャーシ
121には、背面側の両側にはカートリッジホルダ12
2を回動可能に支持する一対の支持片125a、125
bが設けられている。これら支持片125a、125b
の一側面には、支軸126a、126bが突設されてい
る。一方の支軸126aは、支持片125aからシャー
シ121の内方に向かって突設され、他方の支軸126
bは、支持片126bのシャーシ121の外方に向かっ
て突設されている。
【0009】カートリッジホルダ122は、ディスクカ
ートリッジの平面と相対向する天板部127と、この天
板部127の相対向する両側に立ち上がり形成された一
対の側壁128a、128bとを備え、これら天板部1
27と側壁128a、128bとによりカートリッジ収
納部129を構成している。これら天板部127と側壁
128a、128bは、カートリッジ収納部129内で
ディスクカートリッジの移動を規制している。このカー
トリッジホルダ122の側壁128a、128bの一端
には支持片130a、130bが設けられている。これ
ら支持片130a、130bには、軸挿通孔131a、
131bが穿設されている。
【0010】このように構成されたカートリッジホルダ
の回動機構120は、先ず、シャーシ121の支持片1
25a、125bに設けた支軸126a、126bが、
カートリッジホルダ122の支持片130a、130b
に設けた軸挿通孔131a、131bに挿通される。そ
の後、一方の支軸126bの先端にワッシャ133が挿
入されることにより、カートリッジホルダ122が一対
の支持片125a、125bに回動可能に取り付けられ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したカートリッジ
ホルダの回動機構100、120は、カートリッジホル
ダ102、122をシャーシ101、121に取り付け
る場合に、別に取付け部材としての支持部材112、ワ
ッシャ133を用いている。そのため、このカートリッ
ジホルダの開閉機構100、120は、組立てに時間を
要し、生産効率を上げることができない。カートリッジ
ホルダの回動機構100、120は、カートリッジホル
ダ102、122の取付けに際し、別に支持部材11
2、ワッシャ133を用いることから、個々の部品のば
らつきにより、安定したカートリッジホルダ102、1
22の取付けが困難であった。
【0012】本発明の目的は、上述したようなホルダ装
置が有している問題点を解決するホルダ装置を提供する
ことにある。
【0013】本発明の他の目的は、上述したようなホル
ダ装置が有している問題点を解決するホルダ装置の取付
け方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために提案される本発明に係るホルダ装置は、ディスク
カートリッジを保持するホルダと、このホルダが回動可
能に取り付けられるシャーシと、シャーシとホルダのい
ずれか一方に設けられた一対の軸部と、軸部にそれぞれ
係合する係合孔が形成された一対の受け部とを有し、一
対の受け部のいずれか一方に係合孔と連続する切欠部が
形成された支持機構とを備える。このホルダ装置の支持
機構は、一対の軸部の他方に上記係合孔の他方を係合さ
せ、一対の軸部の一方に切欠部を介して一方の係合孔に
係合させることによってホルダをシャーシに回動可能に
取り付けるようにしたものである。
【0015】また、本発明に係るホルダの取付け方法に
よって取り付けられるホルダ装置は、ディスクカートリ
ッジを保持するホルダと、このホルダが回動可能に取り
付けられるシャーシと、ホルダをシャーシに回動可能に
支持する支持機構及びホルダのシャーシに対する回動量
を規制する規制機構とを有する。支持機構は、シャーシ
とホルダのいずれか一方に設けられた一対の軸部と、各
軸部にそれぞれ係合する係合孔が形成された一対の受け
部とを有する。一対の受け部のいずれか一方に係合孔と
連続する切欠部が形成されている。このホルダ装置にお
いて、ホルダを取り付けるには、ホルダをシャーシに取
り付けた後のシャーシに対して許容されるホルダの回動
角度よりも大きな角度状態で一対の軸部の他方に一対の
係合孔の他方を係合させた後、一対の係合孔の一方を切
欠部より一方の係合孔に係合させ、次いで、ホルダをシ
ャーシとのなす角度が小さくなる方向に回動させること
によってホルダがシャーシに取り付けられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカートリッジ
ホルダ装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0017】以下の説明では、本発明をディスクカート
リッジを用いる記録及び/又は再生装置のカートリッジ
ホルダ装置に適用した例を挙げて説明する。
【0018】まず、本発明に係るカートリッジホルダ装
置のカートリッジホルダ1に装填されるディスクカート
リッジ50を説明する。このディスクカートリッジ50
は、図1に示すように、カートリッジ本体51とシャッ
タ52を有する。カートリッジ本体51には、光磁気デ
ィスク等の光ディスクDが回転可能収納される。このカ
ートリッジ本体51の下面側の中央部には、後述するデ
ィスクテーブルをカートリッジ本体51内に進入させる
ための円形をなす図示しない第1の開口部が設けられて
いる。また、カートリッジ本体51の上面及び下面に
は、中央部近傍から一つの側面側に亘って後述するシャ
ーシ上に設けられる光ピックアップ装置からの光ビーム
を光ディスクDに照射するための図示しない第2の開口
部及び第3の開口部が設けられている。これら第2及び
第3の開口部は、シャッタ52によって開閉される。シ
ャッタ52は、ステンレス等の金属材料を用いて断面コ
字状となるように形成されている。シャッタ52は、カ
ートリッジ本体51の一つの側面に沿って移動自在にこ
のカートリッジ本体51に取り付けられている。シャッ
タ52は、カートリッジ本体51内に配された図示しな
いロック部材により、上述した第2及び第3の開口部を
閉塞する位置にロックされている。このロック部材によ
るシャッタ52のロックは、ディスクカートリッジ50
をホルダ1に挿入する際に後述するシャッタ開放部材に
よって開放される。カートリッジ本体51のシャッタ5
2が移動する側面には、後述するシャッタ開放部材が進
入し、シャッタ52を移動させるためのシャッタ開放溝
51aがほぼカートリッジ本体51の側面の全長に亘っ
て形成されている。カートリッジ本体51のシャッタ開
放溝51aが形成された側面と平行な側面には、誤挿入
防止溝51bが形成されている。この誤挿入防止溝51
bは、シャッタ開放溝51aの長さよりも短く形成され
ている。その結果、ディスクカートリッジ50が正規の
挿入状態とは表裏を逆転された状態でカートリッジホル
ダ1に挿入されると、シャッタ開放部材が誤挿入防止溝
51bに進入し、ディスクカートリッジ50がホルダ1
内に所定量挿入されるとシャッタ開放部材が誤挿入防止
溝51bの内方端に当接し、それ以上のディスクカート
リッジ50のカートリッジホルダ1内への挿入が規制さ
れる。
【0019】このように形成されたディスクカートリッ
ジ50に収納される光ディスクDは、光磁気ディスクの
ような記録可能ディスクや再生専用の光ディスクであ
る。光ディスクDは、例えば直径がほぼ64mmで、光
ピックアップ装置からの光ビームが照射される部分の厚
さが1.2mmとなるように形成されている。また、光
ディスクDは、その中央部分に図示しないチャッキング
用の金属プレートが取り付けられている。このチャッキ
ング用の金属プレートは、ディスクテーブルに配された
マグネットによって吸引される。
【0020】上述したように構成されたディスクカート
リッジ50が挿入保持されるカートリッジホルダ1は、
このカートリッジホルダ1に対しディスクカートリッジ
50の挿入及び排出が行われるシャーシ2より離間した
上方位置と、カートリッジホルダ1に挿入保持されたデ
ィスクカートリッジ50をシャーシ2の図示しない位置
決め機構によって位置決めされてシャーシ2に近接する
下方位置との間を回動されて移動する。このカートリッ
ジホルダ1の上方位置と下方位置との間の回動操作は、
記録及び/又は再生装置の蓋体の開閉動作に連動して行
われる。
【0021】そして、カートリッジホルダ1は、図1に
示すように、ディスクカートリッジ50の平面形状より
もやや大きな略矩形状に形成されている。このカートリ
ッジホルダ1は、ステンレス等の金属材料を用いて形成
される。カートリッジホルダ1は、ディスクカートリッ
ジ50の平面と相対向する主面15を有し、の主面15
の相対向する両側に主面15に対しほぼ垂直となるよう
に一対の側壁16a、16bが設けられている。これら
側壁16a、16bの先端側には、主面15と平行にな
るように一対の保持部17a、17bが形成されてい
る。これら主面15、側壁16a、16b及び保持部1
7a、17bによってカートリッジホルダ1に挿入され
たディスクカートリッジ50の収納部18内での移動が
規制される。
【0022】カートリッジホルダ1の主面15には、図
1に示すように、複数の穴部19が穿設されている。こ
れら穴部19は、カートリッジ本体1が記録及び/又は
再生装置の装置本体を構成する外筐に取り付けられた
際、装置に装填されたディスクカートリッジ50が外筐
に形成された窓部を介して黙視できるようにするためと
カートリッジホルダ1の軽量化を図るために形成されて
いる。これら穴部19は、光ディスクDが光磁気ディス
クである場合に外部磁界としての垂直磁界を印可するた
めの磁気ヘッド等の種々の部品が取り付けられる取付け
穴としても用いられる。
【0023】この主面15の相対向する両側に形成され
た側壁16a、16bは、装填されるディスクカートリ
ッジ50の厚さよりやや大きな高さを有するように形成
されている。一方の側壁16aには、シャッタ開放部材
21が取り付けられている。このシャッタ開放部材21
は、カートリッジホルダ1に挿入されるディスクカート
リッジ50のシャッタ52を、カートリッジホルダ1に
ディスクカートリッジ50が挿入される際に移動させ第
2及び第3の開口部を開放させる。すなわち、シャッタ
開放部材21は、ディスクカートリッジ50がカートリ
ッジホルダ1内に挿入されると、シャッタ52にシャッ
タ開放部材21側の凸部22が係合してディスクカート
リッジ50がさらにカートリッジホルダ1内に挿入され
ることでシャッタ52を移動させ、ディスクカートリッ
ジ50の第2及び第3の開口部を開放する。このとき、
シャッタ開放部材21がディスクカートリッジ50に設
けられているロック部材を操作してロック部材によるシ
ャッタ52のロックが解除される。
【0024】カートリッジホルダ1の各側壁16a、1
6bには、それぞれ位置規制片23a、23bが主面1
5と平行になるように設けられている。これら位置規制
片23a、23bは、ディスクカートリッジ50の側面
に形成された溝51a、51bにディスクカートリッジ
50がホルダ1に挿入される際に係合される。ディスク
カートリッジ50の溝51a、51bと位置規制片23
a、23bとが係合することによってディスクカートリ
ッジ50のホルダ1のカートリッジ収納部18への挿入
時の位置規制すると共に、収納部18に収納されたディ
スクカートリッジ50の位置を規制する。
【0025】このように構成されたカートリッジホルダ
1は、回動機構25によってシャーシ2に回動自在に取
り付けられる。すなわち、回動機構25は、カートリッ
ジホルダ1の側壁16a、16bの一端に形成された突
出片26、27と、一方の突出片26に穿設された第1
の穴部28と、他方の突出27に穿設された第2の穴部
29と、シャーシ2の一側縁に半円弧状に立ち上がり形
成された支持片30、31と、各支持片30、31より
突出するように形成された軸部32、33とを備えてい
る。突出片26、27は、各側壁16a、16bよりデ
ィスクカートリッジ50の挿入方向に沿って天板部15
よりも突出し、且つ互いに平行となるように形成されて
いる。一方の突出片26aの略中央には、第1の穴部2
8が穿設され、他方の突出片27には、略中央領域に第
2の穴部29が穿設されている。この突出片27は、水
平方向にその一部が切り欠かれ開放された切欠部34が
設けられる。第2の穴部29は、切欠部34と連通して
いる。この切欠部34の幅は、後述する第2の軸部33
の短軸方向の寸法より大きく、且つ第2の軸部33の長
軸よりも狭い幅である。
【0026】シャーシ2に設けた支持片30、31に
は、第1及び第2の穴部28、29にそれぞれ係合され
る第1及び第2の軸部32、33が形成されている。第
1の軸部32は、その横断面が円形形状となるように形
成されている。第1の軸部32は、カートリッジホルダ
1の第1の穴部28の径よりやや小さい径を有するよう
に形成されている。一方、支持片31に形成される第2
の軸部33は、その断面形状が楕円状をなすように形成
されている。この第2の軸部33は、その断面の楕円形
状の短軸方向の幅がカートリッジホルダ1の第2の穴部
29の切欠部34の開口幅とほぼ等しく形成され、長軸
方向の幅がこの切欠部34の幅よりやや大きく形成され
ると共に第2の穴部29の直径よりやや小さく形成され
ている。この第2の軸部33は、その長軸がシャーシ2
に配されたディスクテーブルの光ディスクDの受け面に
対して垂直となるように配設されている。
【0027】カートリッジホルダ1には、他方の側壁1
6bに形成した突出片27から下方に向かって突出する
弾性片35が形成されている。この弾性片35は、側壁
16bと同一平面を構成するように形成され、全体とし
て略「く」字状に形成されている。弾性片35はホルダ
1の幅方向、すなわちディスクカートリッジ50の挿入
方向と直交する方向に弾性変位する。弾性片35は、図
4中矢印X方向に弾性変位する。この弾性片35は、図
1及び図4に示すように、その端部にカートリッジホル
ダ1の主面15と平行に規制部36が形成されている。
この規制部36は、他方の側壁16bより下方に突出す
るように形成されている。この規制部36は、後述する
シャーシ2の側縁に形成される係止部38に係止され
る。
【0028】一方、シャーシ2には、例えば図2に示す
ように、支持片31が形成されている側面部分に切欠部
37がシャーシ2の厚さ方向に貫通して形成されてい
る。この切欠部37に、カートリッジホルダ1がシャー
シ2に取り付けられる際に、弾性片35が進入する。
【0029】切欠部37には、シャーシ2のディスクテ
ーブル11が配設される上面と連続して係止部38か突
出するように形成されている。この係止部38には、カ
ートリッジホルダ1の弾性片35の規制部36が係止さ
れる。この切欠部37は、その下側の面が支持片31側
に向かって下るような斜面39が形成されている。係止
部38とシャーシ2のディスクテーブル11が配設され
ない面側、すなわち底面との間にはクリアランス40が
設けられている。これら斜面39及びクリアランス40
は、カートリッジホルダ1が上述した下方位置に向かっ
て回動されて、係止部38に弾性片35の規制部36が
係止されてカートリッジホルダ1がシャーシ2に取り付
けられた後のカートリッジホルダ1のシャーシ2に対す
る回動量、すなわち回動角度を規制している。
【0030】係止部38の斜面39が形成されない側、
すなわちシャーシ2のディスクテーブル11が配設され
る側の端部に傾斜部41が外方に向かって下るように形
成されている。この傾斜部41は、カートリッジホルダ
1がシャーシ2に取り付けられる際に、弾性片35が図
4中矢印X方向に弾性変位しやすくしている。切欠部3
7には、係止部38の端部38aと相対向する周壁に突
出部42が形成されている。突出部42は、切欠部37
の内方に向かって膨出する円弧面状に形成されている。
この突出部42は、カートリッジホルダ1がシャーシ2
に取り付けられた後、カートリッジホルダ1が上方位置
に向かって回動された際に斜面39及びクリアランス4
0と共に規制部36が斜面39又は突出部42と当接す
ることによってカートリッジホルダ1の回動量、すなわ
ち回動角を規制している。
【0031】上述したように回動機構25によって回動
自在にカートリッジホルダ1が取り付けられるシャーシ
2は、ディスクカートリッジ50の平面形状より大きな
矩形状に形成されている。このシャーシ2には、上面の
中央領域に図示しないモータによって回転駆動されるデ
ィスクテーブル11が配設されている。このディスクテ
ーブル11の内部には、ディスクカートリッジ50に収
納した光ディスクDの中央領域に取り付けられた金属プ
レートを磁気吸引するためのマグネットが配設されてい
る。このディスクテーブル11の中央には、凸状に形成
されたセンタリング部12が設けられている。したがっ
て、カートリッジホルダ1に挿入されたディスクカート
リッジ50は、光ディスクDの中心孔にセンタリング部
12が係合することによって光ディスクDのセンタリン
グが行われると共に、ディスクテーブル11に配設され
たマグネットによって光ディスクDの金属プレートが吸
引され光ディスクDがディスクテーブル11によってチ
ャッキングされる。その後、図示しないモータによって
ディスクテーブル11が回転されることによって光ディ
スクDが回転される。
【0032】シャーシ2には、ディスクテーブル11に
隣り合って光学ピックアップ用開口部13が開口されて
いる。この光学ピックアップ用開口部13は、図示しな
い光学ピックアップ装置をシャーシ2の外方に臨ませ
る。この光学ピックアップ装置は、カートリッジホルダ
1に装填されたディスクカートリッジ50の光ディスク
Dの信号記録面にレーザ光を照射することで、光ディス
クDに記録された音声信号等の情報信号を読み取る。し
たがって、この光学ピックアップ用開口部13は、ディ
スクカートリッジ50の第2及び第3の開口部よりやや
大きく且つ光学ピックアップ装置が上述した第2及び第
3の開口部より臨まされた光ディスクDの信号記録領域
の全領域に亘ってレーザ光が照射するために光学ピック
アップ装置の移動領域に対応して形成されている。
【0033】なお、シャーシ2の上面側には、図示しな
いディスクカートリッジ50の位置決め機構を有する。
この位置決め機構によってカートリッジホルダ1が下方
位置に回動操作された際に、カートリッジホルダ1に保
持されているディスクカートリッジ50のシャーシ2に
対する位置決めが行われる。
【0034】このように構成されたカートリッジホルダ
1は、シャーシ2に次のようにして取り付けられる。こ
のカートリッジホルダ1は、図3に示すように、シャー
シ2に対し垂直となる状態に位置される。カートリッジ
ホルダ1がシャーシ2に対して垂直となる状態は、図3
に示すように、カートリッジホルダ1をシャーシ2に取
り付けた後にカートリッジホルダ1が上述した上方位置
と下方位置の間の正規の回動領域、すなわち正規の回動
角度よりも外れた状態である。
【0035】そして、シャーシ2の支持片30に設けら
れた第1の軸部32にカートリッジホルダ1の突出片2
6に穿設された第1の穴部28が係合される。次に、カ
ートリッジホルダ1は、その突出片27に穿設された第
2の穴部29にシャーシ2の支持片31の第2の軸部3
3がシャーシ2に対して垂直方向より切欠部34を介し
て係合される。第2の穴部29には設けられた切欠部3
4の開口幅は、断面楕円形に形成された第2の軸部33
の短軸方向の径と略等しく形成されている。したがっ
て、カートリッジホルダ1は、シャーシ2に対して垂直
方向からのみ取り付けることができる。
【0036】カートリッジホルダ1は、第1及び第2の
穴部28、29にシャーシ2の第1及び第2の軸部3
2、33がそれぞれ係合された後、カートリッジホルダ
1の閉方向、すなわち、図5中矢印A方向に回動操作さ
れる。カートリッジホルダ1が閉方向に回動操作される
と、弾性片35の規制部36がシャーシ2側の係止部3
8と当接する。この際、弾性片35は、係止部38の外
方側に形成されている傾斜部41によって、図4中矢印
X方向、この場合図4中の右方向に向かって弾性変位
し、さらなるカートリッジホルダ1の回動によって弾性
片35が図4中矢印X方向、この場合図4中の左方向に
向かって弾性復帰する。その結果、規制部36は、係止
部38を乗り越えて、図4に示すように、係止部38の
下側に位置する。規制部36が、図4に示すように、係
止部38の下側に位置する状態となると、規制部36が
弾性変位部35にほぼ直角に形成されていること及び係
止部38の断面がほぼ直角となるように形成されている
ため、規制部36が再び係止部38を乗り越えて弾性片
35と係止部38との係合状態が解除されにくくなるこ
のように、弾性片35が係止部38と係合された状態ま
でホルダ1が回動されると、ホルダ1のシャーシ2に対
する取付け作業が完了する。
【0037】このようにして取り付けられたカートリッ
ジホルダ1は、図3に示すように、図3中矢印B方向に
回動操作されることにより上方位置に移動され、図3中
矢印A方向に回動操作されることにより下方位置に移動
される。このカートリッジホルダ1は、図5に示すよう
に、ホルダ1が上方位置にある開状態において、ディス
クカートリッジ50が図5中矢印C方向から挿入され
る。カートリッジホルダ1は、図5中矢印B方向に回動
操作されると弾性片35の規制部36がシャーシ2側の
切欠部37の係止部38に係止される。したがって、カ
ートリッジホルダ1は、弾性片35の規制部36が係止
部38に係止されるまでの範囲が正規の回動領域とな
り、規制部36と係止部38の斜面39とが係止される
まで回動される。カートリッジホルダ1は、この係止部
38の他に切欠部37の突出部42によっても、所定の
位置で係止部38が突き当たることで回動方向が規制さ
れる。カートリッジホルダ1には、上述したようにホル
ダ1の取付けのために突出片27に切欠部34が設けら
れている。しかしながら、カートリッジホルダ1は、シ
ャーシ2の断面楕円形状に形成された第2の軸部33の
長軸方向の幅が切欠部34の開口幅より大きく形成され
ているので、ホルダ1が図5中矢印A方向又は矢印B方
向に回動操作される際に軸部33より外れることはな
い。なぜならば、カートリッジホルダ1は、弾性片35
の規制部36と係止部38とが係止することによってホ
ルダ1の回動範囲が規制されているためである。カート
リッジホルダ1は、図3に示すように、シャーシ2から
の取り外しが可能となるシャーシ2に対し垂直となる状
態まで回動することができないため、シャーシ2から外
れることがない。
【0038】図5に示すように、カートリッジホルダ1
が図5中矢印B方向に回動操作された状態でディスクカ
ートリッジ50が図5中矢印C方向より挿入され、ホル
ダ1内の正規の位置まで挿入されると、ホルダ1は図5
中矢印A方向に回動操作される。カートリッジホルダ1
が図5中矢印A方向に回動されてシャーシ2に近接する
下方位置まで移動されると、ホルダ1に保持されている
ディスクカートリッジ50は、シャーシ2に設けられて
いる図示しない位置決め機構によって位置決めされる。
同時に、ディスクカートリッジ50内の光ディスクD
は、光ディスクDの中心孔がセンタリング部12によっ
てセンタリングされて、ディスクテーブル11上にチャ
ッキングされる。
【0039】カートリッジホルダ1からディスクカート
リッジ50を取り出すためには、再びホルダ1を図5中
矢印B方向に回動させればよい。
【0040】このように構成されたディスクカートリッ
ジのホルダ装置によれば、図6及び図7に示したホルダ
の回動機構に比べて部品点数を削減することができ、組
立て時間を削減し、生産効率の向上を図ることができ
る。カートリッジホルダ1の回動機構25は、部品点数
が少ない分だけ組立て後の全体の誤差が少なくなるの
で、シャーシ2に対してカートリッジホルダ1を正確に
取り付けることができる。
【0041】なお、本発明は、上述した例に限られるこ
となく種々の変形が可能である。上述した例では、カー
トリッジホルダの回動機構は、カートリッジホルダに穴
部が設けられ、シャーシに軸部が設けられた場合につい
て詳細に説明したが、このカートリッジホルダの回動機
構は、カートリッジホルダに軸部を設け、シャーシに穴
部を設けても良い。
【0042】カートリッジホルダとしては、ディスクカ
ートリッジに限らず、磁気テープ等のテープを収納した
テープカートリッジを保持するホルダの回動機構又は装
置にも適用することができる。
【0043】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るホルダ装
置は、第1の軸部を第1の穴部に嵌合させた後、第2の
軸部が第2の穴部の切欠部より進入され係合された状態
にされて、カートリッジホルダがシャーシに取り付けら
れるので、容易にカートリッジホルダをシャーシに取り
付けることができる。さらに、部品点数の削減が図ら
れ、生産効率の向上及び生産コストの削減を図ることが
できる。本発明は、部品点数の削減により、カートリッ
ジホルダをシャーシに取り付ける際の基準となる部材が
削減され、シャーシへのカートリッジホルダの取付け精
度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカートリッジホルダの回動機構を
示す分解斜視図である。
【図2】本発明を構成するシャーシの要部拡大斜視図で
ある
【図3】本発明を構成するカートリッジホルダの取付け
状態を示す要部側面図である。
【図4】係止部と弾性片との係合状態を示す要部断面図
である。
【図5】本発明を構成するカートリッジホルダの回動動
作を説明するための図である。
【図6】本発明の前提となるカートリッジホルダの回動
機構の一例を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の前提となるカートリッジホルダの回動
機構の他の例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 カートリッジホルダ、2 シャーシ、 15 カー
トリッジホルダの主面、16a、16b 側壁、 17
a、17b 保持部、18 収納部、21シャッタ開放
部材、25 回動機構、26、27 突出片、28 第
1の穴部、29第2の穴部、30、31 支持片、32
第1の軸部、33 第2の軸部、34切欠部、35
弾性片、36 規制部、37 切欠部、38係止部、3
9 斜面、40 クリアランス、41 傾斜部、42
突出部、50 ディスクカートリッジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクカートリッジを保持するホルダ
    と、 上記ホルダが回動可能に取り付けられるシャーシと、 上記シャーシと上記ホルダのいずれか一方に設けられた
    一対の軸部と、上記軸部にそれぞれ係合する係合孔が形
    成された一対の受け部とを有し、上記受け部のいずれか
    一方に上記係合孔と連続する切欠部が形成された支持機
    構とを備え、 上記支持機構は、上記一対の軸部の他方に上記係合孔の
    他方を係合させ、上記一対の軸部の一方に上記切欠部を
    介して上記一方の係合孔に係合させることによって上記
    ホルダが上記シャーシに回動可能に取り付けられたこと
    を特徴とホルダ装置。
  2. 【請求項2】 上記支持機構は、更に上記ホルダの上記
    シャーシに対する回動量を規制する規制機構を備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載のホルダ装置。
  3. 【請求項3】 上記規制機構は、上記ホルダと上記シャ
    ーシのいずれか一方に設けられた係合片と他方に設けら
    れ上記係合片と係合する係止部とから構成されているこ
    とを特徴とする請求項2記載のホルダ装置。
  4. 【請求項4】 上記一対の軸部のうち上記切欠部が形成
    された上記受け部の係合孔と係合する軸部は、断面が楕
    円状に形成されるとともに、上記切欠部の幅は上記楕円
    状の軸部の短軸よりも広く且つ上記楕円状の軸部の長軸
    よりも狭いことを特徴とする請求項1記載のホルダ装
    置。
  5. 【請求項5】 ディスクカートリッジを保持するホルダ
    と、上記ホルダが回動可能に取り付けられるシャーシ
    と、上記シャーシと上記ホルダのいずれか一方に設けら
    れた一対の軸部と、上記軸部にそれぞれ係合する係合孔
    が形成された一対の受け部とを有し、上記受け部のいず
    れか一方に上記係合孔と連続する切欠部が形成された支
    持機構と、上記ホルダの上記シャーシに対する回動量を
    規制する規制機構を備えてるホルダ装置のホルダ取付け
    方法において、 上記ホルダを上記シャーシに取り付けた後の上記シャー
    シに対して許容される上記ホルダの回動角度よりも大き
    な角度状態で上記一対の軸部の他方に上記一対の係合孔
    の他方を係合させた後、 上記一対の係合孔の一方を上記切欠部より一方の係合孔
    に係合させ、 次いで、上記ホルダを上記シャーシとのなす角度が小さ
    くなる方向に回動させることによって上記ホルダを上記
    シャーシに取り付けるようにしてなるホルダ装置のホル
    ダ取付け方法。
  6. 【請求項6】 上記ホルダが上記シャーシとのなす角度
    が小さくなる方向に回動され、上記ホルダと上記シャー
    シのなす角度が所定の角度以下になると、上記ホルダの
    上記シャーシに対する回動角度が大きくなる方向への回
    動角度が上記規制機構によって規制されることを特徴と
    する請求項5記載のホルダ装置のホルダ取付け方法。
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