JPH1040618A - 記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置 - Google Patents

記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置

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JPH1040618A
JPH1040618A JP8207585A JP20758596A JPH1040618A JP H1040618 A JPH1040618 A JP H1040618A JP 8207585 A JP8207585 A JP 8207585A JP 20758596 A JP20758596 A JP 20758596A JP H1040618 A JPH1040618 A JP H1040618A
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JP
Japan
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stamper
cassette
recording medium
recording
storage rack
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Pending
Application number
JP8207585A
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English (en)
Inventor
Taketoshi Yamagishi
健利 山岸
Ryoji Taki
良次 滝
Toshiya Kurokawa
俊哉 黒川
Yasuaki Kano
安章 加納
Kyoichi Isomura
恭一 磯村
Akira Saito
彰 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH1040618A publication Critical patent/JPH1040618A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性メモリが内蔵された記録媒体カセッ
トを複数収納するカセットライブラリシステムにおい
て、上記メモリのメモリ端子に接触するコネクタの数を
少なくし、配線の引き回しの簡略化を図る。 【解決手段】 収納ラック3、3、・・・を複数段有す
るカセットライブラリシステム1において、記録媒体カ
セット2の外表面に設けられたメモリ端子15に接触す
るコネクタ21が配設され、上記収納ラックに対して離
接自在にされたスタンパ23を有し、該スタンパをカセ
ット搬送テーブル20に配設して少なくとも収納ラック
の段方向に移動自在にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリが
内蔵された記録媒体カセットを複数収納するカセットラ
イブラリシステムにおいて、記録媒体カセット内のメモ
リに対する記録/再生を行なう技術に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の記録媒体カセットを収納ラックに
収納して置き必要に応じて所要の記録媒体カセットを収
納ラックから取り出して使用するカセットライブラリシ
ステムがある。
【0003】かかるカセットライブラリシステムにおい
て、使用される記録媒体カセットには、そのカセットに
関する情報、例えば、製造年月日、製造場所や記録媒体
に記録された記録情報のタイトル、ファイル名等、或い
は記録媒体の仕様、使用状況、記録位置又は記録した情
報信号の内容等の種々の情報を記録媒体カセットに内蔵
したメモリに記憶するようにしたものがある。
【0004】かかる記録媒体カセット内のメモリに対す
るこれら情報の記録/再生を行なうためにはメモリの端
子が記録媒体カセットの外表面に露出している必要があ
り、例えば、テープカセットにおいては、その背面(リ
ッドの反対側の面)にメモリ端子が設けられている。
【0005】そして、記録媒体カセット内のメモリに対
する記録/再生を行なうためには、上記メモリ端子に対
応したコネクタが必要であるため、従来は、収納ラック
のカセット収納部に記録媒体カセットをその背面側から
挿入するようにし、カセット収納部の奥面にコネクタを
設けているものがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに、従来のカセットライブラリシステムにあっては、
収納ラックの各カセット収納部に各別にコネクタを配設
していたため、コネクタの数は当該カセットライブラリ
に収納可能なカセットの数と同数必要であり、コネクタ
の数が多く、その分、配線の引き回しが多くなってしま
っていたという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、コネクタの数を少なく
し、配線の引き回しを簡略化することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、上記した課題を
解決するために、本発明は、収納ラックを複数段有する
カセットライブラリシステムにおいて、記録媒体カセッ
トの外表面に設けられたメモリ端子に接触するコネクタ
が配設され、上記収納ラックに対して離接自在にされた
スタンパを有し、該スタンパを少なくとも収納ラックの
段方向に移動自在に設けたものである。
【0009】従って、本発明は、コネクタを各収納ラッ
クの各カセット収納部に1対1で対応させる必要はな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明記録媒体カセット
内のメモリの記録/再生装置の詳細を添付図面に示した
実施例に従って説明する。
【0011】尚、図面に示した実施例は、本発明を記録
媒体カセットとしていわゆる8mmテープカセットを使
用し、また、カセットライブラリとしてコンピュータに
おいて大量のデータを取り扱うための記録媒体カセット
のカセットチェンジャーに適用したものである。
【0012】先ず、カセットライブラリシステムの概要
について図1を用いて説明をする。
【0013】図1に示したカセットライブラリシステム
1は、テープ幅8mmの磁気テープを記録媒体とする記
録媒体カセット2を使用し、デジタルデータを記録した
多数の記録媒体カセット2、2、・・・を複数の収納ラ
ック3、3、・・・に収納し、記録媒体カセット2を上
下、左右及び前後に移送できるようにされた搬送機構4
によって収納ラック3、3、・・・から所望の記録媒体
カセット2を取り出して、これをテープドライブ部5、
5に設けられた複数のテープストリーマードライブの一
に装着し、そこで当該記録媒体カセット2に対するデー
タの再生/記録を行なうようにしたものである。このよ
うなカセットライブラリシステム1は、大量のデータを
扱うようなシステム、例えば、医療用のデータを扱うシ
ステムや、VOD(Video on Demand)
システム等に利用して好適である。
【0014】そして、本発明記録媒体カセット内のメモ
リの記録/再生装置は上記カセットライブラリシステム
1に収納された多数の記録媒体カセット3、3、・・・
に内蔵されたメモリに対する情報の記録/再生を行なう
ものである。
【0015】そして、このような記録媒体カセット3、
3、・・・をカセットライブラリシステム1内において
搬送する搬送機構4は左右方向(本明細書において方向
を示すときは、図1における左下方に向かう方向を左と
し、右上方に向かう方向を右とする。また、右下方に向
かう方向を前とし、左上方に向かう方向を後とする。さ
らに、上方に向かう方向を上とし、下方に向かう方向を
下とする。)移動機構6を上下方向に移動させる上下方
向移動機構7を備え、左右方向移動機構6にカセット受
渡機構8が左右方向へ移動自在に支持されている。
【0016】カセットライブラリシステム1には上記し
た各部の他、インポート9、アウトポート10が設けら
れ、インポート9において、その前面から挿入された記
録媒体カセット2が後方へ送られ、該後方においてカセ
ット受渡機構8によってそこから取り出されて収納ラッ
ク3、3、・・・のうちの一の所定の位置に収納され
る。また、アウトポート10は受入部11と取出部12
とこれら2つの部分11と12との間を連結しているシ
ュート13を有し、不要となった記録媒体カセット2が
カセット受渡機構8によって収納ラック3から取り出さ
れ受入部11に引き渡される。受入部11に引き渡され
た記録媒体カセット2はシュート13を経て取出部12
に達し、ここで外部に取り出される。
【0017】このようにカセット受渡機構8は、収納ラ
ック3、3、・・・との他、テープストリーマードライ
ブ、インポート9、アウトポート10の受入部11等と
の間でも記録媒体カセット2の受渡を行なうものであ
る。
【0018】記録媒体カセット2は8mm幅の磁気テー
プを記録媒体とするいわゆる8mmVTRに使用される
磁気記録媒体カセット2と基本的に同じ構成をしてお
り、そのカセットケースの背面2a(ラベル面)側内部
に不揮発性メモリ14が内蔵され、該メモリ14の端子
15が記録媒体カセット2の背面2aの一端部に露出さ
れている。
【0019】そして、メモリ端子15に外部のコネクタ
が接触して該メモリ14に対する情報の記録/再生がで
きるようになっている。
【0020】収納ラック3は記録媒体カセット2が縦置
きになるように縦長なカセット収納部が多数左右方向に
並設されており、このような収納ラック3が上下方向に
複数段設けられている。
【0021】カセット収納部16は記録媒体カセット2
の断面形状よりもやや大きく形成され、記録媒体カセッ
ト2はそのリッド2bが奥部に位置する向きでカセット
収納部16に収納され、収納ラック3の後方にその背面
2a側ほぼ1/8が突出され、また、記録媒体カセット
2はそのメモリ端子15が下側に位置するようにカセッ
ト収納部16に収納されるようになっている(図4参
照)。
【0022】カセット収納部16の上部には記録媒体カ
セット2の挿入方向に延びる板バネ17が設けられ、該
板バネ17の先端にローラ18が取着されていて、該ロ
ーラ18がカセット収納部16の内方に突出されている
(図4参照)。
【0023】これにより、カセット収納部16に収納さ
れた記録媒体カセット2は、その下部がカセット収納部
の内部下面に押し付けられることになり、また、記録媒
体カセット2をカセット収納部16に収納するときに上
記ローラ18が記録媒体カセット2の上面を転動するこ
とになり、記録媒体カセット2のスムーズな収納を可能
にする。
【0024】尚、図示は省略したが、収納ラック3のカ
セット収納部16には保持手段が設けられ、収納された
記録媒体カセット2がカセット収納部16内においてそ
の奥部まで入った状態に保持される。
【0025】収納ラック3の左右両端のカセット収納部
16、16のそれぞれの外側の側壁の背面には後述する
スタンパとの位置決めをするための位置決めピンが挿入
される位置決め孔19、19が形成されている。
【0026】搬送機構4は、カセット搬送テーブル20
が上記上下方向移動機構7により上下方向に移動してカ
セット受渡機構8を複数段配列された収納ラック3、
3、・・・、テープドライブ部5、インポート9、アウ
トポート10等との間を移動させ、また、カセット搬送
テーブル20上に設けられたカセット受渡機構8を左右
方向移動機構6により左右方向に移動してカセット受渡
機構8を一の収納ラック3内の左右方向に並んだカセッ
ト収納部16、16、・・・間を移動させるようになっ
ている。
【0027】また、カセット搬送テーブル20には上記
カセット受渡機構8の他、収納ラック3に収納された記
録媒体カセット2、2、・・・の各メモリに対する情報
の記録/再生を行なうためのコネクタ21、21・・・
が設けられている。
【0028】これらコネクタ21、21、・・・はカセ
ット搬送テーブル20の前端部に前後方向に移動自在に
支持されたスタンパ機構22に配設されていて、スタン
パ機構22によりコネクタ21、21、・・・が前進し
たときに記録媒体カセット2、2、・・・のメモリ端子
15、15、・・・に接触して各メモリ14、14、・
・・に対する情報の記録/再生が行われるようになって
いる。
【0029】スタンパ機構22は、記録媒体カセット2
のメモリ端子15、15、・・・に接触する上記コネク
タ21、21、・・・が多数配設され、上記カセット搬
送テーブル20に前後方向に移動自在に支持されたスタ
ンパ23と、該スタンパ23を収納ラックに対して離接
する方向に移動させる駆動機構24とを備える(図2参
照)。
【0030】スタンパ23は板部材を平面から見て後方
が開口するようにコ字状に折り曲げた如き形状を呈し、
その左右側板25、25がカセット搬送テーブル20の
左右両側部に前後方向に移動自在に支持されているとと
もに、該スタンパ23の前板26に上記コネクタ21、
21、・・・が収納ラック3のカセット収納部16、1
6、・・・の数と同数でかつ同じ間隔で設けられている
(図2参照)。
【0031】上記側板25、25の後端部には、板状の
スライダ27、27がその内側に重なるように位置され
ており、側板25の後端部とスライダ27の前端部との
間には引張コイルスプリング28、28が張設されてい
て、スライダ27は側板25に対して後方へ向けての移
動力が付勢されている。かかる引張コイルスプリング2
8、28は後述するようにスタンパ23が記録媒体カセ
ット2、2、・・・に接触したときのリミッターとして
機能する。
【0032】また、スライダ27の側板25に対する前
後方向の位置が所定位置よりも後方にならないように、
側板25には前後方向に延びる係止片29、29が、ス
ライダ27に係止部29、29が係合するとともに係止
片29、29よりやや長い長さの係止切欠30、30が
形成されていて、後述するようにスライダ27、27が
前後方向に移動されたときに、側板25、25はスライ
ダ27、27と一体的に移動するようになっている。
【0033】そして、スライダ27、27と一体的にさ
れた側板25、25(スタンパ23)はスライダ27、
27の前後方向への移動に伴いカセット搬送用テーブル
20に対して前後方向に移動され、スタンパ23の前方
への移動が阻止されたときはカム36、36の回転によ
りスライダ27、27だけが前方へ移動して上記引張コ
イルスプリング28、28、・・・が伸びてリミッター
として作用するようになっている。
【0034】このような側板25、25及びスライダ2
7、27には、互いに重なった状態においてほぼ一致し
た位置に前後方向に延びる長孔31、31、・・・、3
2、32、・・・がそれぞれ前後に離間して2つづつ形
成されている。
【0035】上記駆動機構24は、カセット搬送テーブ
ル20に配設された駆動モータ33と、カセット搬送テ
ーブル20の前端部にこれに回転自在に支持され左右方
向に延びるように配設されたスタンパシャフト34と、
該スタンパシャフト34に上記駆動モータ33の回転を
減速して伝える減速機構35と、上記スタンパシャフト
34の両端部に取着されたカム36、36とから成る。
【0036】スタンパシャフト34はカム36、36を
貫通して外方にそれぞれ突出されており、該突出した部
分(以下、「前ガイドピン」という。)34a、34a
が上記側板25、25及びスライダ27、27の前側の
長孔31、31、32、32に挿入されてガイドピンと
して機能する。
【0037】カセット搬送テーブル20の側面部には外
方へ突出するガイドピン37、37が突設され、該ガイ
ドピン37、37は上記側板25、25及びスライダ2
7、27の後側の長孔31、31、32、32に挿入さ
れて後ガイドピンとして機能し、これにより、側板2
5、25(スタンパ23)及びスライダ27、27はカ
セット搬送テーブル20に対して前後方向に移動自在に
支持される。
【0038】また、スライダ27の上記長孔32はその
幅がその全長に亘って前ガイドピン34a及び後ガイド
ピン37の外径とほぼ同じか又はやや大きく形成されて
おり、これにより、スライダ27はカセット搬送テーブ
ル20に対して上下にガタがない状態で前後方向に移動
される。
【0039】これに対して、スタンパ23の側板25の
上記長孔31はその幅が前端部31aにおいてのみ前ガ
イドピン34a及び後ガイドピン37の外径とほぼ同じ
か又はやや大きく形成され、前端部31aより後方の部
分31bにおいてはこれらガイドピン34a、37の外
径よりも大きく形成されており、これにより、スタンパ
23がカセット搬送テーブル20に対して最も後退して
いる状態では上下でのガタツキはないが、前進したとき
はカセット搬送テーブル20に対して上下にやや移動で
きるようになっている。これは後述するように、スタン
パ23の収納ラック3に対する位置ズレを吸収するため
である。
【0040】上記カム36、36の外側面にはカム溝3
8、38が形成され、該カム溝38、38はカム36、
36の回転中心からの距離が徐々に変化して渦巻状に形
成され、中心角でほぼ290度の範囲で形成されてい
る。
【0041】上記スライダ27、27の前端部には内方
に突出するカムフォロア39、39が形成され、該カム
フォロア39、39が上記カム36、36のカム溝3
8、38のうち前ガイドピン34a、34aの前方に位
置した箇所に摺動自在に係合されており、これにより、
駆動モータ33の駆動によりカム36、36が回転する
とそのカム溝38、38に倣ってカムフォロア39、3
9が相対的に移動し、これに伴いスライダ27、27が
前後方向に移動されることになる。
【0042】スタンパ23の前板26の各コネクタ2
1、21、・・・の上方の位置にはそれぞれ対応して記
録媒体カセット2の有無を検出するカセット有無センサ
ー40、40、・・・が配設され、該カセット有無セン
サー40はプッシュスイッチで、スタンパ23が前進し
たときに、収納ラック3、3、・・・に記録媒体カセッ
ト2、2、・・・が収納されているか否かを検出するよ
うになっている。
【0043】スタンパ23の前板26の左右両端部には
収納ラック3の上記位置決め孔19、19に対応する位
置に位置決めピン41、41が突設されている。
【0044】該位置決めピン41、41はその外径が上
記位置決め孔19、19の内径とほぼ同じか又はやや小
さく形成され、また、その先端は前方へ行くに従い細く
なるテーパ状に形成されている。これは、収納ラック3
の位置決め孔19、19に挿入しやすくするためであ
り、これにより、収納ラック3とスタンパ23との位置
が多少ずれていても、位置決めピン41、41を位置決
め孔19、19に挿入させることができ、収納ラック3
とスタンパ23との位置決めがなされるようになってい
る。尚、この実施例においては、スタンパ23に位置決
めピン41、41を設け、収納ラック3に位置決め孔1
9、19を設けるようにしたが、本発明はこれに限ら
ず、スタンプに位置決め孔を、収納ラックに位置決めピ
ンを設けるようにしたも良い。
【0045】スタンパ23の前板26の下側縁には全体
がほぼ水平なカセット載置板42が一体に突設されてお
り、該カセット載置板42の前端部は下方にやや折り曲
げられて傾斜板42aに形成されていて、後述するよう
にスタンパ23を前進させたときに、収納ラック3に収
納された記録媒体カセット2を載置するようになってい
る。
【0046】しかして、このように構成されたスタンパ
機構22において、上記駆動機構24を駆動すると、ス
タンパ23及びスライダ27、27が以下のように移動
して、スタンパ23に配設されたコネクタ21、21、
・・・は、各別に対応する記録媒体カセット2、2、・
・・のメモリ端子15、15、・・・に接触して、メモ
リ14、14、・・・に対する情報の記録/再生を行な
うようになっている。
【0047】先ず、カム36の向きがそのカム溝38の
最内側端38aが前ガイドピン34aの前方に位置した
状態においては、該最内側端38aにカムフォロア39
が係合していて、側板25及びスライダ27はその移動
範囲中最も後退された状態となり、各ガイドピン34
a、37は側板25の長孔31及びスライダ27の長孔
32のそれぞれの前端に位置される(図5参照)。
【0048】かかる状態においては、スタンパ23はそ
の移動範囲中最も後退した状態であり、その前板26に
取着されたコネクタ21、21、・・・は収納ラック3
のカセット収納部16、16、・・・に収納された記録
媒体カセット2、2、・・・のメモリ端子15、15、
・・・から最も離間した状態とされる(図5参照)。ま
た、かかる状態においては、スタンパ23は、ガイドピ
ン34a、37が長孔31、31の前端31a、31a
に位置されるため、上下方向のガタがない状態とされ
る。
【0049】このような状態において、カセット受渡機
構8による記録媒体カセット2の受渡し及びカセット搬
送テーブル20による記録媒体カセット2の搬送が行わ
れるが、上述のように、スタンパ23はカセット搬送テ
ーブル20に対してガタがない状態とされているため、
カセット搬送テーブル20が移動してもスタンパ23が
ぶれることはない。
【0050】次に、収納ラック3に収納された記録媒体
カセット2、2、・・・のメモリ14、14、・・・に
対する情報の記録/再生指令がなされると、駆動モータ
33が駆動され、カム36を回転させて、カムフォロア
39が係合したカム溝38の箇所が最内側端38aから
徐々に外側に移行して行く。これに伴い、カムフォロア
39が前進してスライダ27を前進させることになる。
【0051】これにより、スライダ27、27と一体化
された側板25、25(スタンパ23)も前進され、ス
タンパ23の前板26のコネクタ21、21、・・・が
前進して収納ラック3に収納された記録媒体カセット
2、2、・・・のメモリ端子15、15、・・・に近接
する。
【0052】側板25、25が前進されると、ガイドピ
ン34a、37はその長孔31、31の前端31a、3
1aからその後方の部分31b、31bに位置されるた
め、スタンパ23は上下方向にやや移動できるようにな
る。
【0053】そして、スタンパ23が更に前進すると、
前板26の位置決めピン41、41の先端が収納カセッ
ト3の位置決め孔19、19に挿入されて行く(図6参
照)。このとき、スタンパ23と収納ラック3との上下
方向における位置が多少ずれていても、スタンパ23が
カセット搬送テーブル20に対して上下方向にやや移動
自在にされているため、位置決めピン41、41が位置
決め孔19、19に挿入されると、スタンパ23の姿勢
が修正されて、位置決めピン41、41は位置決め孔1
9、19に挿入され、これにより、スタンパ23と収納
ラック3との位置合わせが為される(図7参照)。そし
て、位置決めピン41、41が位置決め孔19、19に
挿入されると、収納ラック3がカセットライブラリシス
テムにおいて固定的であるため、スタンパ23も固定的
に支持される。
【0054】スタンパ23が更に前進すると、コネクタ
21、21、・・・が記録媒体カセットのメモリ端子1
5、15、・・・に接触する(図8参照)。これとほぼ
同時に、前板26の下端縁に一体に形成されたカセット
載置板42の前端の傾斜板42aに記録媒体カセット2
の下端縁が当接し、記録媒体カセット2がやや上方に押
し上げられる。
【0055】スタンパ23が更に前進すると、記録媒体
カセット2の下端縁がカセット載置板42に乗り上げ、
カセット収納部16の板バネ17により記録媒体カセッ
ト2はカセット載置板42上に押し付けられることにな
り(図9参照)、これにより、記録媒体カセット2とス
タンパ23との位置合わせが行われ、スタンパ23のコ
ネクタ21、21、・・・と記録媒体カセット2のメモ
リ端子15、15、・・・との間の上下方向での位置決
めが各別に精度良く為されることになる。尚、コネクタ
21は、その接点21aが上方から見てくの字状に屈曲
され(図3参照)、その屈曲部が上記メモリ端子15に
接触され、スタンパ23の前進により上記接点21aが
コネクタ21内部に引っ込むようになっている(図8乃
至図10参照)。
【0056】また、これと同時に、各コネクタ21、2
1、・・・の上方に配設されたカセット有無センサー4
0、40、・・・が収納ラック3に記録媒体カセット2
が収納されているか否かのセンシングを行なう(図9参
照)。即ち、カセット収納部16に記録媒体カセット2
が収納されていれば、対応するカセット有無センサー4
0が記録媒体カセット2の背面2aに当接してスイッチ
をONし、記録媒体カセット2がない場合にはスイッチ
はOFFのままとなり、これにより、当該カセット収納
部16における記録媒体カセット2の有無を判断するこ
とができる。
【0057】そして、スタンパ23が更に前進すると、
各コネクタ21、21、・・・の接点21a、21a、
・・・が各コネクタ21、21、・・・内に引っ込んだ
状態となり、コネクタ21、21、・・・はこれ以上前
進できない状態とされる(図10参照)。この状態で
は、カム溝38、38の最外側端38b、38bにカム
フォロア39、39が位置された状態ではなく、最外側
端38b、38bよりやや手前の位置にカムフォロア3
9、39が位置された状態である。
【0058】従って、かかる状態から更にカム36、3
6は回転することができ、カム36、36が回転される
と、スライダ27、27がやや前進しスタンパ23の側
板25、25との間に張設された引張コイルスプリング
28、28、・・・が伸び、各コネクタ21、21、・
・・は該引張コイルスプリング28、28、・・・の引
張力で記録媒体カセット2、2、・・・のメモリ端子1
5、15、・・・に圧接されることになる(図11参
照)。これにより、スタンパ23と収納ラック3との前
後方向における位置関係に多少の誤差があってもこれを
上記引張コイルスプリング28、28、・・・がリミッ
ターとして機能し、各コネクタ21と対応するメモリ端
子15との接触を確実にする。
【0059】これにより、スタンパ23が前進される
と、前板26に取着されたコネクタ21、21、・・・
が前進して1段の収納ラック3に収納された記録媒体カ
セット2、2、・・・のメモリ端子15、15、・・・
にほぼ同時にかつ確実に接触することになる。
【0060】尚、上記実施例においては、スタンパに配
設したコネクタの数を1段の収納ラックのカセット収納
部の数と同じにしたものについて説明したが、本発明は
これに限らず、1つでも良く、かかる場合は収納ラック
のカセット収納部の配列方向に移動させる移動手段を設
ければ良い。
【0061】また、カセット搬送テーブルにスタンパを
設けたが、本発明はこれに限らず、スタンパ専用のテー
ブルを設けても良い。
【0062】更に、上記実施例において、記録媒体カセ
ットをいわゆる8mmVTR用のテープカセットとした
が、本発明はこれに限らず、他の幅の磁気テープを記録
媒体とするものでも良く、更には、磁気テープに限ら
ず、例えば、磁気ディスク、光磁気ディスク等を記録媒
体とするものでも良く、要は、記録媒体がカセットに収
納されているものであれば良い。
【0063】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1の発明によれば、収納ラックを複数段備え
たカセットライブラリシステムにおいて、記録媒体カセ
ットの外表面に設けられたメモリ端子に接触するコネク
タが配設され、上記収納ラックに対して離接自在にされ
たスタンパを有し、該スタンパを少なくとも収納ラック
の段方向に移動自在に設けたので、メモリ端子に接触さ
せるコネクタを収納ラックの各カセット収納部に1対1
で対応させる必要はなく、その分コネクタの数を削減す
ることができ、配線の引き回しを簡略化することができ
る。
【0064】請求項2の発明によれば、コネクタが配設
されたスタンパをカセットライブラリ内において記録媒
体カセットを搬送するカセット搬送テーブルに設けたの
で、カセットライブラリ内において記録媒体カセットの
メモリの記録/再生専用の移動テーブルを設ける必要が
なく、装置の複雑化を防止することができる。
【0065】請求項3の発明によれば、収納ラックの複
数段のうち最もカセット収納部が多い収納ラックのカセ
ット収納部の数と同数のコネクタをスタンパに設けたの
で、1段の収納ラックに収納された記録媒体カセットに
対しては、そのメモリに対する記録/再生を同時に行な
うことができる。
【0066】請求項4及び5の発明によれば、スタンパ
が収納ラックに対して近接したときに該スタンパと収納
ラックとの間の位置決めを行なう位置決め手段を設けた
ので、カセット収納部に収納された記録媒体カセットに
対するコネクタの位置決めを容易に行なうことができ
る。
【0067】請求項6乃至9の発明によれば、スタンパ
の前側下端縁にスタンパが前進したときに記録媒体カセ
ットの下端縁を載置するカセット載置板を設けたので、
スタンパとカセット収納部に収納された記録媒体カセッ
トとの位置合わせを直接的に行なうことができる。
【0068】請求項10乃至17の発明によれば、スタ
ンパと該スタンパを駆動する駆動機構との間にリミッタ
ーを介在させたので、スタンパに配設された各コネクタ
とカセット収納部に収納された記録媒体カセットにおけ
る各メモリ端子との接触状態を良好にすることができる
とともに、両者間の間隔にズレが生じていてもこれを吸
収することができる。
【0069】請求項18乃至33の発明によれば、スタ
ンパが収納ラックに近接したときに収納ラックの各カセ
ット収納部の記録媒体カセットの有無を検出する検出手
段を設けたので、スタンパを収納ラックに近接させるだ
けで、そのカセット収納部における記録媒体カセットの
有無を検出することができる。
【0070】尚、上記実施例において示した具体的な形
状乃至構造はいずれも本発明の具体化に当たってのほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は本発明記録媒体カセット内のメモリの記
録/再生装置の実施の一例を示すものであり、本図は本
発明にかかる記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
装置が使用されるカセットライブラリシステムの概要を
示す斜視図である。
【図2】カセット搬送テーブルを示す斜視図である。
【図3】要部を示す分解斜視図である。
【図4】記録媒体カセットが収納された状態の収納ラッ
クを示す側面図である。
【図5】図6乃至図11とともにスタンパ機構の動作を
示す概略右側面図であり、本図はスタンパが最も後方に
位置した状態を示すものである。
【図6】スタンパが前進して、収納ラックの位置決め孔
にスタンパの位置決めピンが挿入され始めた状態を示す
ものである。
【図7】更に前進して、位置決めピンが位置決め孔に更
に深く挿入された状態を示すものである。
【図8】更に前進して、コネクタの接点がメモリ端子に
接触した状態を示すものである。
【図9】更に前進して、カセット載置板に記録媒体カセ
ットが載置され、カセット有無センサがONした状態を
示すものである。
【図10】コネクタが記録媒体カセットの背面に当接
し、スタンパがそれ以上には前進できない状態を示すも
のである。
【図11】スライダだけが前方に移動し、リミッターが
作動した状態を示すものである。
【符号の説明】
1…カセットライブラリシステム、2…記録媒体カセッ
ト、3…収納ラック、14…メモリ、15…メモリ端
子、19、41…位置決め手段(位置決め孔、位置決め
ピン)、20…カセット搬送テーブル、21…コネク
タ、22…記録/再生装置(スタンパ機構)、23…ス
タンパ、28…リミッター(引張コイルスプリング)、
40…検出手段(カセット有無センサー)、42…カセ
ット載置板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加納 安章 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 磯村 恭一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 斎藤 彰 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に関する情報を記録するメモリ
    が内蔵された記録媒体カセットを複数収納する収納ラッ
    クを複数段備えたカセットライブラリシステムにおい
    て、 記録媒体カセットの外表面に設けられた上記メモリ用の
    メモリ端子に接触するコネクタが配設され、上記収納ラ
    ックに対して離接自在にされたスタンパを有し、該スタ
    ンパが少なくとも収納ラックの段方向に移動自在に設け
    られたことを特徴とする記録媒体カセット内のメモリの
    記録/再生装置。
  2. 【請求項2】 上記スタンパがカセットライブラリ内に
    おいて記録媒体カセットを搬送するカセット搬送テーブ
    ルに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の記録
    媒体カセット内のメモリの記録/再生装置。
  3. 【請求項3】 複数段のうち最もカセット収納部が多い
    収納ラックのカセット収納部の数と同数のコネクタを上
    記スタンパに設けたことを特徴とする請求項2に記載の
    記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置。
  4. 【請求項4】 上記スタンパが収納ラックに対して近接
    したときに該スタンパと収納ラックとの間の位置決めを
    行なう位置決め手段が設けられたことを特徴とする請求
    項2に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  5. 【請求項5】 上記スタンパが収納ラックに対して近接
    したときに該スタンパと収納ラックとの間の位置決めを
    行なう位置決め手段が設けられたことを特徴とする請求
    項3に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  6. 【請求項6】 スタンパの前側下端縁にスタンパが前進
    したときに記録媒体カセットの下端縁を載置するカセッ
    ト載置板が設けられたことを特徴とする請求項2に記載
    の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置。
  7. 【請求項7】 スタンパの前側下端縁にスタンパが前進
    したときに記録媒体カセットの下端縁を載置するカセッ
    ト載置板が設けられたことを特徴とする請求項3に記載
    の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置。
  8. 【請求項8】 スタンパの前側下端縁にスタンパが前進
    したときに記録媒体カセットの下端縁を載置するカセッ
    ト載置板が設けられたことを特徴とする請求項4に記載
    の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置。
  9. 【請求項9】 スタンパの前側下端縁にスタンパが前進
    したときに記録媒体カセットの下端縁を載置するカセッ
    ト載置板が設けられたことを特徴とする請求項5に記載
    の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置。
  10. 【請求項10】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項2に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  11. 【請求項11】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項3に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  12. 【請求項12】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項4に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  13. 【請求項13】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項5に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  14. 【請求項14】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項6に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  15. 【請求項15】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項7に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  16. 【請求項16】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項8に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  17. 【請求項17】 スタンパと該スタンパを駆動する駆動
    機構との間にリミッターが介在されたことを特徴とする
    請求項9に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/
    再生装置。
  18. 【請求項18】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項2に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  19. 【請求項19】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項3に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  20. 【請求項20】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項4に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  21. 【請求項21】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項5に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  22. 【請求項22】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項6に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  23. 【請求項23】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項7に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  24. 【請求項24】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項8に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  25. 【請求項25】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項9に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再生
    装置。
  26. 【請求項26】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項10に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
  27. 【請求項27】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項11に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
  28. 【請求項28】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項12に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
  29. 【請求項29】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項13に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
  30. 【請求項30】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項14に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
  31. 【請求項31】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項15に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
  32. 【請求項32】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項16に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
  33. 【請求項33】 スタンパが収納ラックに近接したとき
    に収納ラックの各カセット収納部の記録媒体カセットの
    有無を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求
    項17に記載の記録媒体カセット内のメモリの記録/再
    生装置。
JP8207585A 1996-07-19 1996-07-19 記録媒体カセット内のメモリの記録/再生装置 Pending JPH1040618A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000099660A (ja) * 1998-09-28 2000-04-07 Sony Corp トランスフォーマ及びこれを備えたカセットライブラリシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000099660A (ja) * 1998-09-28 2000-04-07 Sony Corp トランスフォーマ及びこれを備えたカセットライブラリシステム

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