JPH1040043A - 異機種プリンタへの帳票出力方法 - Google Patents
異機種プリンタへの帳票出力方法Info
- Publication number
- JPH1040043A JPH1040043A JP8215093A JP21509396A JPH1040043A JP H1040043 A JPH1040043 A JP H1040043A JP 8215093 A JP8215093 A JP 8215093A JP 21509396 A JP21509396 A JP 21509396A JP H1040043 A JPH1040043 A JP H1040043A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ある業務において端末から帳表出力要求を行っ
た場合に、処理をサーバマシン側で行い、処理結果をそ
の端末配下に接続されているプリンタに出力することを
考えた場合、帳表出力プリンタが多機種にわたった場合
でも、サーバ内同一アプリケーションによる処理で帳表
出力可能となることを目的とする。 【解決手段】端末から帳表出力要求があった場合に、要
求を受けたサーバマシン側の業務アプリケーションは要
求に従って処理を行い、処理結果を端末へ送信する。そ
の際、ある一定の体系に基づいたデータを渡す。プリン
タ出力制御プログラムは、プリンタ情報をもとにサーバ
マシンから渡された印字内容に情報付加及び編集を行
い、中間ファイルに出力する。中間ファイルの作成が完
了した時点で、プリンタ出力制御プログラムは、中間フ
ァイル内容をプリンタへ出力する。
た場合に、処理をサーバマシン側で行い、処理結果をそ
の端末配下に接続されているプリンタに出力することを
考えた場合、帳表出力プリンタが多機種にわたった場合
でも、サーバ内同一アプリケーションによる処理で帳表
出力可能となることを目的とする。 【解決手段】端末から帳表出力要求があった場合に、要
求を受けたサーバマシン側の業務アプリケーションは要
求に従って処理を行い、処理結果を端末へ送信する。そ
の際、ある一定の体系に基づいたデータを渡す。プリン
タ出力制御プログラムは、プリンタ情報をもとにサーバ
マシンから渡された印字内容に情報付加及び編集を行
い、中間ファイルに出力する。中間ファイルの作成が完
了した時点で、プリンタ出力制御プログラムは、中間フ
ァイル内容をプリンタへ出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票出力制御方式
に関し、特に多機種のプリンタ装置への帳票出力制御方
式に関する。
に関し、特に多機種のプリンタ装置への帳票出力制御方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】業務アプリケーションによる従来の帳票
(帳表)出力処理は、端末配下のプリンタ機種にそれぞ
れあわせて、サーバマシン側で処理を行うことが必要と
されている。このため、複数の端末側に異なる機種のプ
リンタが接続されているシステム構成においては、サー
バマシン側で起動される一つの業務アプリケーションプ
ログラムでは、この異なる機種のプリンタへの出力の対
応は不可能であった。すなわち、共通仕様のプリンタに
対しては一つの業務アプリケーションで帳票出力が対応
全く仕様が異なるプリンタに帳票出力するには、この仕
様のプリンタの機種に対応したプログラムが必要とされ
ることになる。なお、帳票出力処理方式としては、例え
ば特開昭62−147567号公報には、各帳票作成プ
ログラムにより配付先キー付き帳票データを1つの中間
ファイルに出力することにより各帳票作成プログラムを
簡単にし、帳票配布上のミスを少なくするようにした方
式が提案されている。
(帳表)出力処理は、端末配下のプリンタ機種にそれぞ
れあわせて、サーバマシン側で処理を行うことが必要と
されている。このため、複数の端末側に異なる機種のプ
リンタが接続されているシステム構成においては、サー
バマシン側で起動される一つの業務アプリケーションプ
ログラムでは、この異なる機種のプリンタへの出力の対
応は不可能であった。すなわち、共通仕様のプリンタに
対しては一つの業務アプリケーションで帳票出力が対応
全く仕様が異なるプリンタに帳票出力するには、この仕
様のプリンタの機種に対応したプログラムが必要とされ
ることになる。なお、帳票出力処理方式としては、例え
ば特開昭62−147567号公報には、各帳票作成プ
ログラムにより配付先キー付き帳票データを1つの中間
ファイルに出力することにより各帳票作成プログラムを
簡単にし、帳票配布上のミスを少なくするようにした方
式が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の方式に
おいては、端末群配下の各々のプリンタが多機種に渡っ
た場合、一部のプリンタへのサーバマシンからの帳票出
力が不可能になる、という問題点を有している。
おいては、端末群配下の各々のプリンタが多機種に渡っ
た場合、一部のプリンタへのサーバマシンからの帳票出
力が不可能になる、という問題点を有している。
【0004】その理由は、サーバマシン側では、出力先
プリンタに合わせた処理を行っているため、端末−プリ
ンタのインタフェースが異なると、正常出力が不可能と
なる、ためである。
プリンタに合わせた処理を行っているため、端末−プリ
ンタのインタフェースが異なると、正常出力が不可能と
なる、ためである。
【0005】従って、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、端末群配下の各々のプ
リンタが多機種にわたった場合でもサーバマシン側にお
いて同一業務アプリケーションで帳票出力対応できるよ
うにしたプリンタ制御方式を提供することにある。
れたものであって、その目的は、端末群配下の各々のプ
リンタが多機種にわたった場合でもサーバマシン側にお
いて同一業務アプリケーションで帳票出力対応できるよ
うにしたプリンタ制御方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のプリンタ出力制御方式は、業務処理をサー
バ側で行い、プリンタが接続される端末が、プリンタ出
力制御プログラムを備え、該プリンタ出力制御プログラ
ムが、取得したプリンタ情報を基に、前記サーバ側から
業務処理出力として転送された帳票出力を出力先のプリ
ンタに適合させた後に前記プリンタに出力し、前記サー
バ内側での同一のアプリケーション業務処理にて多機種
のプリンタへの帳票出力を可能としたことを特徴とす
る。
め、本発明のプリンタ出力制御方式は、業務処理をサー
バ側で行い、プリンタが接続される端末が、プリンタ出
力制御プログラムを備え、該プリンタ出力制御プログラ
ムが、取得したプリンタ情報を基に、前記サーバ側から
業務処理出力として転送された帳票出力を出力先のプリ
ンタに適合させた後に前記プリンタに出力し、前記サー
バ内側での同一のアプリケーション業務処理にて多機種
のプリンタへの帳票出力を可能としたことを特徴とす
る。
【0007】本発明の概要を以下に説明する。本発明に
おいては、端末側にプリンタ出力制御プログラムを設
け、印字内容授受から出力先プリンタの判別、情報付加
・編集、帳票出力用中間ファイル作成を行う。
おいては、端末側にプリンタ出力制御プログラムを設
け、印字内容授受から出力先プリンタの判別、情報付加
・編集、帳票出力用中間ファイル作成を行う。
【0008】また、プリンタ情報ファイルに端末配下の
プリンタ情報を格納しておくことにより、帳票出力体系
を決定するものである。
プリンタ情報を格納しておくことにより、帳票出力体系
を決定するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の形態の構成を示す
図である。図1を参照すると、本発明の実施の形態は、
サーバマシン10と、複数の端末201〜20nから構成
され、サーバマシン10では、複数の業務アプリケーシ
ョン111〜11mが実行され、端末20とは入出力制御
部12を介してデータの授受を行う。一方、端末20
は、サーバマシン10との入出力を制御する入出力制御
部21と、プリンタ出力制御プログラム22と、オペレ
ータからのコマンド等を入力する入力装置23を備え、
プリンタ30が接続され、プリンタ情報を格納したプリ
ンタ情報格納ファイル24と、プリンタ出力制御プログ
ラム22により出力される中間ファイルを格納する中間
ファイル25を備えている。
図である。図1を参照すると、本発明の実施の形態は、
サーバマシン10と、複数の端末201〜20nから構成
され、サーバマシン10では、複数の業務アプリケーシ
ョン111〜11mが実行され、端末20とは入出力制御
部12を介してデータの授受を行う。一方、端末20
は、サーバマシン10との入出力を制御する入出力制御
部21と、プリンタ出力制御プログラム22と、オペレ
ータからのコマンド等を入力する入力装置23を備え、
プリンタ30が接続され、プリンタ情報を格納したプリ
ンタ情報格納ファイル24と、プリンタ出力制御プログ
ラム22により出力される中間ファイルを格納する中間
ファイル25を備えている。
【0011】本発明の実施の形態の動作を以下に説明す
る。
る。
【0012】本発明の実施形態は、端末201から帳票
出力要求があった場合(図1の)に、要求を受けたサ
ーバマシン10側の業務アプリケーション111は、要
求に従って処理を行い(図1の)、処理結果を端末2
01へ送る(図1の)。その際、後述する所定の体系
(形式)に基づいたデータを渡す。
出力要求があった場合(図1の)に、要求を受けたサ
ーバマシン10側の業務アプリケーション111は、要
求に従って処理を行い(図1の)、処理結果を端末2
01へ送る(図1の)。その際、後述する所定の体系
(形式)に基づいたデータを渡す。
【0013】端末20のプリンタ出力制御プログラム2
2は、プリンタ情報ファイル24より編集情報を取得し
(図1の)、この情報にあわせて、サーバマシン10
から渡された処理結果内容に情報の付加及び編集を行
い、中間ファイル25に出力する(図1の)。
2は、プリンタ情報ファイル24より編集情報を取得し
(図1の)、この情報にあわせて、サーバマシン10
から渡された処理結果内容に情報の付加及び編集を行
い、中間ファイル25に出力する(図1の)。
【0014】この中間ファイル25への出力が完了した
時点で、プリンタ出力制御プログラ22ムは、中間ファ
イル25の内容をプリンタ301へ出力する(図1の
)。
時点で、プリンタ出力制御プログラ22ムは、中間ファ
イル25の内容をプリンタ301へ出力する(図1の
)。
【0015】図2は、本発明の一実施例として、プリン
タ情報ファイルの内容の一例を示す図である。図2を参
照して、プリンタ種別、用紙サイズ、印字数/行、印字
行数/頁等からなる。
タ情報ファイルの内容の一例を示す図である。図2を参
照して、プリンタ種別、用紙サイズ、印字数/行、印字
行数/頁等からなる。
【0016】また、サーバ10から端末20への帳票出
力(図1の参照)としては、例えば図3に示すような
フォーマットのデータが渡される。制御部情報として
は、印字方向、用紙サイズ、合成帳票名、データ部とし
ては、文字ポイント、文字ピッチ、改行数、改頁の有
無、及び印字内容等からなる。このようなフォーマット
出力としたことにより、同一業務アプリケーションか
ら、多機種のプリンタへの帳票出力の際に、プリンタ制
御プログラムにおける出力先プリンタへのあわせ込み処
理を容易化している。
力(図1の参照)としては、例えば図3に示すような
フォーマットのデータが渡される。制御部情報として
は、印字方向、用紙サイズ、合成帳票名、データ部とし
ては、文字ポイント、文字ピッチ、改行数、改頁の有
無、及び印字内容等からなる。このようなフォーマット
出力としたことにより、同一業務アプリケーションか
ら、多機種のプリンタへの帳票出力の際に、プリンタ制
御プログラムにおける出力先プリンタへのあわせ込み処
理を容易化している。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末群配下の各々のプリンタが多機種にわたった場合で
も、サーバマシン側の同一業務アプリケーションでの帳
票出力処理が可能となるという効果を奏する。
端末群配下の各々のプリンタが多機種にわたった場合で
も、サーバマシン側の同一業務アプリケーションでの帳
票出力処理が可能となるという効果を奏する。
【0018】その理由は、本発明においては、端末側
に、プリンタ出力制御プログラムを設け、取得したプリ
ンタ情報を基に出力先プリンタに合わせた処理を行うよ
うにしたことによる。
に、プリンタ出力制御プログラムを設け、取得したプリ
ンタ情報を基に出力先プリンタに合わせた処理を行うよ
うにしたことによる。
【図1】本発明の実施の形態の構成を説明するための図
であり、帳票出力要求からプリンタ出力までの流れを示
した図である。
であり、帳票出力要求からプリンタ出力までの流れを示
した図である。
【図2】本発明の一実施例としてプリンタ情報ファイル
内容を示す図である。
内容を示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるサーバ側からの帳票
におけるフォーマットの一例を示す図である。
におけるフォーマットの一例を示す図である。
10 サーバマシン 111〜11m 業務アプリケーション 12 入出力制御部 201〜20n 端末 21 入出力制御部 22 プリンタ制御プログラム 23 入力装置 24 プリンタ情報ファイル 25 中間ファイル 301〜30n プリンタ
Claims (3)
- 【請求項1】業務処理をサーバ側で行い、プリンタが接
続される端末が、プリンタ出力制御プログラムを備え、 該プリンタ出力制御プログラムは、取得したプリンタ情
報を基に、前記サーバ側から業務処理出力として転送さ
れた帳票出力を出力先のプリンタに適合させた後に前記
プリンタに出力し、 前記サーバ内側での同一のアプリケーション業務処理に
て多機種のプリンタへの帳票出力を可能としたことを特
徴とするプリンタ出力制御方式。 - 【請求項2】前記端末がプリンタの情報を格納するファ
イルを備え、前記プリンタ出力制御プログラムが該ファ
イルの情報に基づき、前記サーバから転送された帳票出
力内容を編集して中間ファイルに出力し、該中間ファイ
ルに出力された内容を前記プリンタに印字出力する、こ
とを特徴とする請求項1記載のプリンタ出力制御方式。 - 【請求項3】前記サーバ側から端末へ転送される帳票出
力に所定のフォーマットが設けられていることを特徴と
する請求項1記載のプリンタ出力制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8215093A JPH1040043A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 異機種プリンタへの帳票出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8215093A JPH1040043A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 異機種プリンタへの帳票出力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1040043A true JPH1040043A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16666646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8215093A Pending JPH1040043A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 異機種プリンタへの帳票出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1040043A (ja) |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP8215093A patent/JPH1040043A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990323 |