JPH1039596A - トナーカートリッジ及びこれに適用されるトナー漏出防止テープ - Google Patents

トナーカートリッジ及びこれに適用されるトナー漏出防止テープ

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JPH1039596A
JPH1039596A JP8193016A JP19301696A JPH1039596A JP H1039596 A JPH1039596 A JP H1039596A JP 8193016 A JP8193016 A JP 8193016A JP 19301696 A JP19301696 A JP 19301696A JP H1039596 A JPH1039596 A JP H1039596A
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toner
container
outer member
tape
leakage prevention
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JP8193016A
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Inventor
Kazuo Jiyouroku
一雄 丈六
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー排出開口(16)が形成されている容
器(4)と、トナー排出開口(16)を閉じる閉位置と
トナー排出開口(16)を解放する開位置との間を相対
的に移動自在に容器(4)に組み合わされた外側部材
(6)とを具備するトナーカートリッジ(2)を改良し
て、トナーの漏出を充分確実に防止する。 【解決手段】 外側部材(6)の内面における所要部位
にはトナー漏出防止テープ(54)が貼着されている。
トナー漏出防止テープ(54)の表面は、非粘着性であ
り、且つ透明板ガラスの表面に対する静止摩擦係数μ0
が3.5乃至4.5、好ましくは3.8乃至4.2であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、印刷機及
びファクシミリの如き画像形成機において静電潜像をト
ナー像に現像するための現像装置に適用されるトナーカ
ートリッジ、並びにそれに限定されるものではないが殊
にトナーカートリッジに好適に適用することができるト
ナー漏出防止テープに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、静電式画像形成機において
は、静電感光体上に静電潜像が形成され、かかる静電潜
像が現像装置によってトナー像に現像される。現像装置
は静電潜像にトナーを施してトナー像に現像するもので
あり、通常、消費されるトナーを供給するために着脱自
在に装着されるトナーカートリッジを含んでいる。トナ
ーカートリッジの典型例としては、トナーを収容してい
る容器とこれに組み合わされた外側部材とを具備する形
態のものを挙げることができる。容器にはトナー排出開
口が形成され、そしてまた容器の外面上にはトナー排出
開口の周縁に沿って延在する圧縮性シール部材が配設さ
れている。外側部材は閉位置と開位置との間を相対的に
移動自在に容器に装着されている。トナーカートリッジ
が現像装置の所要部位に装着されるまでは、外側部材は
閉位置に位置せしめられており、圧縮性シール部材は容
器の外面と外側部材の内面との間で圧縮されており、か
くしてトナー排出開口は外側部材とシール部材との協働
によって密封されている。外側部材を閉位置から開位置
に移動せしめると、トナー排出開口が解放され、容器内
に収容されているトナーが現像装置の所要部位へ排出さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した形態のトナー
カートリッジにおいては、本発明者の経験によれば、外
側部材が閉位置に位置せしめられている状態においてト
ナー排出開口の密封が必ずしも充分ではなく、例えば運
搬時に相当な振動が加えられた場合等に、トナーカート
リッジから幾分かのトナーが漏出してしまう傾向があ
る。
【0004】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、上述した形態のトナー
カートリッジを改良して、トナーの漏出を充分確実に防
止することである。
【0005】本発明のたの技術的課題は、上述した形態
のトナーカートリッジに、或いはトナーの漏出を防止す
べきその他の装置又は機器に、所要部位を通してのトナ
ーの漏出を効果的に防止するために適用され得るトナー
漏出防止テープを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究及
び実験の結果、驚くべきことにトナーカートリッジ或い
はその他の装置又は機器において、表面が非粘着性であ
り且つ透明ガラスの表面に対する静止摩擦係数μ0
3.5乃至4.5であるテープを所要部位に貼着する
と、所要部位を通過せんとするトナーの流動がテープ表
面によって効果的に養成乃至阻止され、かくして所要部
位を通るトナーの漏出を充分確実に防止することができ
ることを見出した。本明細書で使用する語句「非粘着
性」は、表面に密接せしめられた部材を表面に対して実
質上垂直な方向に移動せしめる場合には、かかる移動に
抵抗する力は実質上皆無乃至存在すとしても著しく小さ
いことを意味する。
【0007】即ち、本発明の一局面においては、トナー
排出開口が形成されている容器と、該容器内に収容され
ているトナーと、、該トナー排出開口を閉じる閉位置と
該トナー排出開口を解放する開位置との間を相対的に移
動自在に該容器に組み合わされた外側部材とを具備する
トナーカートリッジにして、該外側部材の内面の、該外
側部材が該閉位置に位置せしめられている時に該容器の
該トナー排出開口の周囲に対向して位置する部位の少な
くとも一部には、トナー漏出防止テープが貼着されてお
り、該トナー漏出防止テープの表面は非粘着性であり且
つ透明板ガラスの表面に対する静止摩擦係数μ0 が3.
5乃至4.5である、ことを特徴とするトナーカートリ
ッジが提供される。
【0008】トナー漏出防止テープの表面が粘着性を有
する場合には、短期間の内に表面に埃又は塵等が付着し
てしまうことに加えて、外側部材の内面がトナー漏出防
止テープの表面に付着せしめられて、容器に対する外側
部材の移動が阻害されてしまう。また、トナー漏出防止
テープの表面の静止摩擦係数μ0 が過剰に小さいと、ト
ナーの流動に対する抑制乃至阻止作用が過小になる。逆
に、トナー漏出防止テープの表面の静止摩擦係数μ0
過大になると、内面がトナー漏出防止テープの表面に接
触乃至密接せしめられる外側部材を容器に対して相対的
に移動せしめるさいの抵抗が過大になる。
【0009】本発明の他の局面においては、部材の所要
部位を通ってトナーが漏出するのを防止するために、該
部材の該所要部位の表面に貼着されるトナー漏出防止テ
ープにして、表面は非粘着性であり且つ透明板ガラスの
表面に対する静止摩擦係数μ0 が3.5乃至4.5であ
る、ことを特徴とするトナー漏出防止テープが提供され
る。
【0010】該静止摩擦係数μ0 が3.8乃至4.2で
あるのが好ましい。トナー漏出防止テープの好適例とし
ては、シリコーンゴム被覆が施された合成樹脂性フィル
ムを挙げることができる。トナーカートリッジの好適実
施形態においては、該容器は略円筒形状であり、その周
面に該トナー排出開口が形成されており、該外側容器は
該容器が同心状に挿入される略円筒形状であり、その周
面にトナー通過開口が形成されており、該外側部材を該
容器に対して相対的に回転せしめることによって該外側
容器が該閉位置と該開位置とに位置せしめられ、該外側
容器が該閉位置に位置せしめられている時には該トナー
排出開口と該トナー通過開口とが部分的にも重なり合う
ことはなく、該外側部材が該開位置に位置せしめられる
と該トナー排出開口と該トナー通過開口とが重なり合
い、該外側部材の内面には、該外側部材が該閉位置に位
置せしめられている時に該トナー排出開口の軸線方向両
側に対向して弧状に延びる2個のトナー漏出防止テープ
が貼着されている。該容器の外面上には該トナー排出開
口の周縁に沿って延びる圧縮性シール部材が配設されて
おり、該シール部材は布性表面層を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
トナーカートリッジの好適実施形態を図示すている添付
図面を参照して、更に詳細に説明する。
【0012】図1及び図2を参照して説明すると、全体
を番号2で示すトナーカートリッジは容器4と外側部材
6とを具備している。容器4は本体8と蓋体10とから
構成されている。適宜の合成樹脂から形成することがで
きる本体8は、細長く延在する略円筒形状である周壁1
2並びに両端壁13及び14を有する。図2を参照する
ことによって明確に理解される如く、周壁12の両端部
は端壁13及び14を越えて突出せしめられている。端
壁14にはトナー充填開口15が形成され、そしてまた
トナー充填開口15の周縁から延出する円筒状突出壁1
7が形成されている。本体8の周壁12にはトナー排出
開口16が形成されている。このトナー排出開口16
は、軸線方向において両端壁13及び14間に渡って
(換言すれば端壁13の内面に実質上整合した位置から
端壁14の内面に実質上整合した位置まで)延び、周方
向において80乃至110度程度の角度範囲に渡って延
びているのが好都合である。トナー排出開口16には、
周壁12の剛性を充分なものにせしめるための補強リブ
18が配設されている。図示の実施形態における補強リ
ブ18は、軸線方向に間隔をおいて配置されトナー排出
開口16を横切って周方向に弧状に延びる4本の弧状部
20、隣接する2個の弧状部20の各々の間を夫々軸線
方向に延びる一対の直線状部22、一対の直線状部22
の中間部間を弦状に延びる弦状部24を有している。か
ような補強リブ18は、容器4の本体8とは別個に形成
して機械的な係止又は接着の如き適宜の様式によって所
要部位に固定することができ、或いは本体8と一体に形
成することができる。本体8の周壁12の外面には、軸
線方向に適宜の間隔をおいて周方向に延びる複数個の弧
状突条25が形成されている。かかる弧状突条25の各
々は後述するシール部材が配設される領域には延在せし
められていない。蓋体10は円形端壁26、この端壁2
6の周縁から外方に突出する短円筒壁28、及び短円筒
壁28から半径方向外方に突出する環状フランジ壁29
を有する。端壁26の外面には外方に突出する突出片3
0が形成されている。端壁26の外径は本体8の周壁1
2の内径と実質上同一である。かような蓋体10は、後
に更に言及するとおり、トナー充填開口15を通して本
体8内にトナーを充填した後に、その円形端壁26及び
短円筒壁28を本体8の端壁14に形成されている円筒
状突出壁17内に挿入せしめてし、熱融着又は接着の如
き適宜の様式によって固定され、トナー充填開口15を
閉じる。
【0013】図1及び図2を参照して説明を続けると、
容器4の本体8における周壁12の表面には、周壁12
に形成されているトナー排出開口16の周縁に沿って延
びる圧縮性シール部材32が配設されている。このシー
ル部材32はトナー排出開口16の軸線方向両端縁に沿
って延びる弧状部34とトナー排出開口16の周方向両
側縁に沿って延びる直線状部36とを有する。シール部
材32は布製表面層を有することが重要である。図3を
参照することによって明確に理解される如く、図示の実
施形態におけるシール部材32は圧縮性主層38とこの
主層38の表面に配設された表面層40とから構成され
ている。主層38はフォーム製、特にポリウレタンフォ
ーム製であるのが好適である。好適に使用し得るポリウ
レタンフォームとしては、株式会社ブリジストンから商
品名「エバーライトVA」として販売されているものを
挙げることができる。主層38の厚さは2.5乃至3.
5mm程度でよい。表面層40は適宜の布から構成され
ている。好ましくは、表面層40は熱可塑性合成繊維か
ら形成された布製、特にナイロン繊維から形成されたト
リコット布製であり、主層38の表面に熱融着されてい
る。主層38と表面層40とから成るシール部材32
は、両面接着テープ42を介して周壁12の所要部位に
貼着することができる。
【0014】図1及び図2を参照して説明すると、適宜
の合成樹脂から形成することができる外側部材6は、細
長く延在する円筒形状の周壁44とその片端面を閉じる
端壁46とを有する。外側部材6の他端面は開口されて
いる。周壁44の内径は上述した容器4の本体8におけ
る周壁12の外径よりも2乃至3mm程度大きい値に設
定されている。周壁44の表面には、180度の角度間
隔をおいて配設された一対の係止片48が形成されてい
る。かかる係止片48は周壁44から半径方向に突出せ
しめられた板状片であり、軸線外側部材6の略全長に渡
って軸線方向に延びている。外側部材6の周壁44に
は、更に、トナー通過開口50が形成されている。この
トナー通過開口50の軸線方向延在長さは、上記容器4
の本体8に形成されているトナー排出開口16の軸線方
向延在長さと実質上同一でよく、そしてまたトナー通過
開口50の周方向延在角度も、上記容器4の本体8に形
成されているトナー排出開口16の周方向延在角度と実
質上同一でよい。トナー通過開口50には、周壁44の
剛性を充分なものにせしめるための補強リブ52が付設
されている。かかる補強リブ52は軸線方向に間隔をお
いて周方向に延びる一対の弧状部を有する。補強リブ5
2は周壁44と一体に形成することができ、或いは周壁
44とは別個に形成して機械的な係止又は接着の如き適
宜の様式によって所要部位に固定することができる。
【0015】外側部材6の内面の所要部位、即ち後述す
るとおりにして容器4と組み合わされた外側部材6が閉
位置に位置せしめられている時に容器4の本体8におけ
る周壁12に形成されているトナー排出開口16の周囲
(従って図示の実施形態においては圧縮性シール部材3
2が配設されている部位)に対向して位置する部位の少
なくとも一部には、トナー漏出防止テープ54が貼着さ
れていることが重要である。図1及び図2と共に図4を
参照して説明を続けると、図示の実施形態においては、
外側部材6の周壁44の両端部の各々における上半部に
トナー漏出防止テープ54が貼着されている。かかるト
ナー漏出防止テープ54は、後述するとおりにして容器
4と外側部材6が所要通りに組み合わされて外側部材6
が閉位置に位置せしめられると、トナー排出開口16の
軸線方向両側(従って、シール部材32の弧状部34)
に対向して弧状に延びる。かようなトナー漏出防止テー
プ54は、非粘着性であり且つ透明板ガラスの表面に対
する静止摩擦係数μ0 が3.5乃至4.5、好ましくは
3.8乃至4.2である表面を有することが重要であ
る。かような表面を有するトナー漏出防止テープ54の
好適例としては、ポリエステルフィルムの如き合成樹脂
フィルム56の表面にシリコーンゴム被覆58を施した
テープ、例えば住友スリーエム株式会社から商品名「ス
コッチ印ロールカバリングテープNo.5461」とし
て販売されているテープを挙げることができる。トナー
漏出防止テープ54は両面接着テープ60を介して、外
側部材6の内面の所要部位に貼着することができる。所
望ならば、外側部材6の内面における、トナー排出開口
16の周方向両側(従って、シール部材32の直線状部
36)に対向する部位にもトナー漏出防止テープを貼着
することもできる。
【0016】上述したとおりの容器4と外側部材6と
は、外側部材6の開口された端面を通して外側部材6内
に容器4を同心状に挿入する、ことによって組み合わさ
れる。この際には、例えば容器4は周壁12に形成され
ているトナー排出開口16が上方を指向する角度位置に
設定され、一方外側部材6は周壁44に形成されている
トナー通過開口50が下方を指向する角度位置に設定さ
れる。従って、図2を参照することによって理解される
如く、容器4のトナー排出開口16と外側部材6のトナ
ー通過開口50とは相互に部分的にも重なり合うことが
なく、容器4のトナー排出開口16は外側部材6によっ
て閉じられている。換言すれば、容器4に対して外側部
材6は閉位置に位置せしめられている。かかる状態にお
いて、容器4の本体8における周壁12の表面に配設さ
れたシール部材32は、容器4の外面、更に詳しくは本
体8における周壁12の外面と外側部材6の内面、更に
詳しくは周壁44の内面との間で圧縮されており、これ
によってトナー排出開口16が密封されている。容器4
の本体8における周壁12の、トナー排出開口16及び
シール部材32以外の領域においては、複数個の弧状突
条25が、外側部材6の周壁44の内面に接触せしめら
れる。周壁12の外面全体を周壁44の内面に接触せし
めるのではなくて、弧状突条25のみを周壁44の内面
に接触せしめることによって、周壁12と周壁44との
相対的移動に対する摩擦抵抗が充分に小さい値に制限さ
れている。上述したとおりにして容器4と外側部材6と
を組み合わせた後に、容器4の本体8における端壁14
に形成されているトナー充填開口15を通して容器4内
にトナー(図面の不明瞭化を避けるために図示していな
い)を充填する。しかる後に、図2に図示する如く、容
器4の本体8における端壁14に形成されている突出壁
17に蓋体10を固定してトナー充填開口15を閉じ、
かくしてトナーカートリッジ2が完成される。
【0017】上述した如く、外側部材6が閉位置に位置
せしめられている時には、容器4のトナー排出開口16
が外側部材6によって閉じられており、容器4のトナー
排出開口16の周縁に沿って延びる圧縮性シール部材3
2が容器4の外面と外側部材6の内面との間で圧縮され
ている。従ってトナー排出開口16からトナーが流出し
てトナーカートリッジ2の外部に漏出することは一応防
止されている。しかしながら、本発明者の経験によれ
ば、上記トナー漏出防止テープ54が配設されていない
場合には、トナーカートリッジ2に振動が加えられた時
等に、外側部材6の内面とシール部材32の表面との間
を通ってトナーが流動し、トナーカートリッジ2の外部
に漏出する虞がある。然るに、上記トナー漏出防止テー
プ54を配設すると、外側部材6の内面とシール部材3
2の表面との間を通るトナーの流動が、トナー漏出防止
テープ54の表面の摩擦抵抗によって充分に抑制乃至阻
止され、かくしてトナーカートリッジ2の外部にトナー
が漏出することが充分確実に防止される。トナーの流動
を充分効果的に抑制乃至阻止するために、トナー漏出防
止テープ54の表面の静止摩擦係数μ0 は充分に大きい
ことが重要であり、3.5以上、好ましくは3.8以上
であることが重要である。
【0018】上述したとおりのトナーカートリッジ2
は、静電潜像にトナー54を施してトナー像に現像する
ための、それ自体は周知の形態でよい現像装置(図示し
ていない)の所要部位に着脱自在に装着される。現像装
置の所要部位にトナーカートリッジ2が装着されると、
外側部材6に形成されている一対の係止片48が現像装
置に配設されている適宜の拘束手段(図示していない)
に拘束されることによって、外側部材6は回転不能に拘
束される。次いで、容器4の蓋体10に配設されている
突出片30を把持して容器4を略180度回転せしめ
る。かくすると、容器4に形成されているトナー排出開
口16は上方を指向した状態から下方を指向した状態に
せしめられて、外側部材6のトナー通過開口50に整合
せしめられる。換言すれば、容器4に対して外側部材6
が相対的に略180度回転せしめられて開位置にせしめ
られ、外側部材6のトナー通過開口50と容器4のトナ
ー排出開口16とが相互に重なり合わされて、トナー排
出開口16がトナー通過開口50を通して解放される。
従って、容器4内に収容されているトナーがトナー排出
開口16及びトナー通過開口50を通して排出されて、
現像装置の所要部位に供給される。容器4内に収容され
ているトナーが実質上全て消費された時には、容器4を
略180度回転せしめてトナー排出開口16が上方を指
向する状態に戻して、言すれば外側部材6を容器4に対
して相対的に180度回転せしめて閉位置に戻して、外
側部材6とシール部材32によってトナー排出開口16
を再び密封する。しかる後に現像装置から離脱せしめ
る。
【0019】而して、図示のトナーカートリッジ2にお
いては、圧縮性シール部材32は布製表面層40を備え
ており、それ故に外側部材6の周壁42の内面に対する
シール部材32の摩擦抵抗が大幅に低減せしめられてい
る。加えて、トナー漏出防止テープ54の表面は非粘着
性であり且つその静止摩擦係数μ0 は4.5以下、好ま
しくは4.2以下にせしめられている。従って、容器4
と外側部材6とを組み合わせる際に、シール部材32を
損傷せしめる等の問題を発生せしめることなく、外側部
材6内に充分容易に容器4を挿入することができる。ま
た、容器4に対して外側部材6を相対的に充分容易に回
転せしめて、開位置及び閉位置に位置せしめることがで
きる。トナー漏出防止テープ54の表面が粘着性である
或いはその静止摩擦係数μ0 が過剰に大きい場合には、
トナー漏出防止テープ54とこれに密接せしめられるシ
ール部材32との相対的移動が相当阻害され、従って容
器4に対して外側部材6を相対的に移動せしめることが
相当困難になる。
【0020】トナー漏出防止テープ54を備えたトナー
カートリッジ2について詳細に説明したが、表面が所要
特性を備えたトナー漏出防止テープは、トナーカートリ
ッジに限られることなく、画像形成機における現像装置
の他の機構或いはクリーニング装置等において、相対的
に移動せしめられることが必要である2個の部材間を通
してトナーが流動するのを抑制乃至阻止するためにも効
果的に適用することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明のトナーカートリッジにおいて
は、容器に対する外側部材の相対的移動等に問題を発生
せしめることなく、トナーの漏出が充分確実に防止され
る。また、本発明のトナー漏出防止テープによれば、種
々の装着において2個の部材間の相対的な移動を阻害す
ることなく2個の部材間を通してトナーが流動するのを
効果的に抑制乃至阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の好適実施形態を示す分解斜面図。
【図2】図1に示すトナーカートリッジの断面図。
【図3】図1に示すトナーカートリッジに使用されてい
る圧縮性シール部材を示す部分断面図。
【図4】図1に示すトナーカートリッジに使用されてい
るトナー漏出防止テープを示す部分断面図。
【符号の説明】
2:トナーカートリッジ 4:容器 6:外側部材 8:容器の本体 10:容器の蓋体 12:本体の周壁 16:トナー排出開口 32:シール部材 38:シール部材の主層 40:シール部材の表面層 42:両面接着テープ 44:外側部材の周壁 50:トナー通過開口 54:トナー漏出防止テープ 56:トナー漏出防止テープの合成樹脂性フィルム 58:トナー漏出防止テープのシリコーンゴム被覆 60:両面接着テープ
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明のの技術的課題は、上述した形態
のトナーカートリッジに、或いはトナーの漏出を防止す
べきその他の装置又は機器に、所要部位を通してのトナ
ーの漏出を効果的に防止するために適用され得るトナー
漏出防止テープを提供することである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究及
び実験の結果、驚くべきことにトナーカートリッジ或い
はその他の装置又は機器において、表面が非粘着性であ
り且つ透明ガラスの表面に対する静止摩擦係数μ
3.5乃至4.5であるテープを所要部位に貼着する
と、所要部位を通過せんとするトナーの流動がテープ表
面によって効果的に抑制乃至阻止され、かくして所要部
位を通るトナーの漏出を充分確実に防止することができ
ることを見出した。本明細書で使用する語句「非粘着
性」は、表面に密接せしめられた部材を表面に対して実
質上垂直な方向に移動せしめる場合には、かかる移動に
抵抗する力は実質上皆無乃至存在すとしても著しく小
さいことを意味する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】トナー漏出防止テープの表面が粘着性を有
する場合には、短期間の内に表面に埃又は塵等が付着し
てしまうことに加えて、容器の外面がトナー漏出防止テ
ープの表面に付着せしめられて、容器に対する外側部材
の移動が阻害されてしまう。また、トナー漏出防止テー
プの表面の静止摩擦係数μが過剰に小さいと、トナー
の流動に対する抑制乃至阻止作用が過小になる。逆に、
トナー漏出防止テープの表面の静止摩擦係数μが過大
になると、外面がトナー漏出防止テープの表面に接触乃
至密接せしめられる容器に対して外側部材を相対的に移
動せしめるの抵抗が過大になる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】該静止摩擦係数μが3.8乃至4.2で
あるのが好ましい。トナー漏出防止テープの好適例とし
ては、シリコーンゴム被覆が施された合成樹脂性フィル
ムを挙げることができる。トナーカートリッジの好適実
施形態においては、該容器は略円筒形状であり、その周
面に該トナー排出開口が形成されており、該外側部材
該容器が同心状に挿入される略円筒形状であり、その周
面にトナー通過開口が形成されており、該外側部材を該
容器に対して相対的に回転せしめることによって該外側
部材が該閉位置と該開位置とに位置せしめられ、該外側
部材が該閉位置に位置せしめられている時には該トナー
排出開口と該トナー通過開口とが部分的にも重なり合う
ことはなく、該外側部材が該開位置に位置せしめられる
と該トナー排出開口と該トナー通過開口とが重なり合
い、該外側部材の内面には、該外側部材が該閉位置に位
置せしめられている時に該トナー排出開口の軸線方向両
側に対向して弧状に延びる2個のトナー漏出防止テープ
が貼着されている。該容器の外面上には該トナー排出開
口の周縁に沿って延びる圧縮性シール部材が配設されて
おり、該シール部材は布表面層を有する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】図1及び図2を参照して説明すると、全体
を番号2で示すトナーカートリッジは容器4と外側部材
6とを具備している。容器4は本体8と蓋体10とから
構成されている。適宜の合成樹脂から形成することがで
きる本体8は、細長く延在する略円筒形状である周壁1
2並びに両端壁13及び14を有する。図2を参照する
ことによって明確に理解される如く、周壁12の両端部
は端壁13及び14を越えて突出せしめられている。端
壁14にはトナー充填開口15が形成され、そしてまた
トナー充填開口15の周縁から延出する円筒状突出壁1
7が形成されている。本体8の周壁12にはトナー排出
開口16が形成されている。このトナー排出開口16
は、軸線方向において両端壁13及び14間に渡って
(換言すれば端壁13の内面に実質上整合した位置から
端壁14の内面に実質上整合した位置まで)延び、周方
向において80乃至110度程度の角度範囲に渡って延
びているのが好都合である。トナー排出開口16には、
周壁12の剛性を充分なものにせしめるための補強リブ
18が配設されている。図示の実施形態における補強リ
ブ18は、軸線方向に間隔をおいて配置されトナー排出
開口16を横切って周方向に弧状に延びる4本の弧状部
20、隣接する2個の弧状部20の各々の間を夫々軸線
方向に延びる一対の直線状部22、一対の直線状部22
の中間部間を弦状に延びる弦状部24を有している。か
ような補強リブ18は、容器4の本体8とは別個に形成
して機械的な係止又は接着の如き適宜の様式によって所
要部位に固定することができ、或いは本体8と一体に形
成することができる。本体8の周壁12の外面には、軸
線方向に適宜の間隔をおいて周方向に延びる複数個の弧
状突条25が形成されている。かかる弧状突条25の各
々は後述するシール部材が配設される領域には延在せし
められていない。蓋体10は円形端壁26、この端壁2
6の周縁から外方に突出する短円筒壁28、及び短円筒
壁28から半径方向外方に突出する環状フランジ壁29
を有する。端壁26の外面には外方に突出する突出片3
0が形成されている。端壁26の外径は本体8の端壁1
4に形成されている円筒状突出壁17の内径と実質上同
一である。かような蓋体10は、後に更に言及するとお
り、トナー充填開口15を通して本体8内にトナーを充
填した後に、その円形端壁26及び短円筒壁28を本体
8の端壁14に形成されている円筒状突出壁17内に挿
入せしめてし、熱融着又は接着の如き適宜の様式によっ
て固定され、トナー充填開口15を閉じる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図1及び図2を参照して説明すると、適宜
の合成樹脂から形成することができる外側部材6は、細
長く延在する円筒形状の周壁44とその片端面を閉じる
端壁46とを有する。外側部材6の他端面は開口されて
いる。周壁44の内径は上述した容器4の本体8におけ
る周壁12の外径よりも2乃至3mm程度大きい値に設
定されている。周壁44の表面には、180度の角度間
隔をおいて配設された一対の係止片48が形成されてい
る。かかる係止片48は周壁44から半径方向に突出せ
しめられた板状片であり、外側部材6の略全長に渡って
軸線方向に延びている。外側部材6の周壁44には、更
に、トナー通過開口50が形成されている。このトナー
通過開口50の軸線方向延在長さは、上記容器4の本体
8に形成されているトナー排出開口16の軸線方向延在
長さと実質上同一でよく、そしてまたトナー通過開口5
0の周方向延在角度も、上記容器4の本体8に形成され
ているトナー排出開口16の周方向延在角度と実質上同
一でよい。トナー通過開口50には、周壁44の剛性を
充分なものにせしめるための補強リブ52が付設されて
いる。かかる補強リブ52は軸線方向に間隔をおいて周
方向に延びる一対の弧状部を有する。補強リブ52は周
壁44と一体に形成することができ、或いは周壁44と
は別個に形成して機械的な係止又は接着の如き適宜の様
式によって所要部位に固定することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー排出開口が形成されている容器
    と、該容器内に収容されているトナーと、、該トナー排
    出開口を閉じる閉位置と該トナー排出開口を解放する開
    位置との間を相対的に移動自在に該容器に組み合わされ
    た外側部材とを具備するトナーカートリッジにして、該
    外側部材の内面の、該外側部材が該閉位置に位置せしめ
    られている時に該容器の該トナー排出開口の周囲に対向
    して位置する部位の少なくとも一部には、トナー漏出防
    止テープが貼着されており、該トナー漏出防止テープの
    表面は非粘着性であり且つ透明板ガラスの表面に対する
    静止摩擦係数μ0 が3.5乃至4.5である、ことを特
    徴とするトナーカートリッジ。
  2. 【請求項2】 該静止摩擦係数μ0 が3.8乃至4.2
    である、請求項1記載のトナーカートリッジ。
  3. 【請求項3】 該トナー漏出防止テープは表面にシリコ
    ーンゴム被覆が施された合成樹脂性フィルムから成る、
    請求項1又は2記載のトナーカートリッジ。
  4. 【請求項4】 該容器は略円筒形状であり、その周面に
    該トナー排出開口が形成されており、該外側容器は該容
    器が同心状に挿入される略円筒形状であり、その周面に
    トナー通過開口が形成されており、該外側部材を該容器
    に対して相対的に回転せしめることによって該外側容器
    が該閉位置と該開位置とに位置せしめられ、該外側容器
    が該閉位置に位置せしめられている時には該トナー排出
    開口と該トナー通過開口とが部分的にも重なり合うこと
    はなく、該外側部材が該開位置に位置せしめられると該
    トナー排出開口と該トナー通過開口とが重なり合い、該
    外側部材の内面には、該外側部材が該閉位置に位置せし
    められている時に該トナー排出開口の軸線方向両側に対
    向して弧状に延びる2個のトナー漏出防止テープが貼着
    されている、請求項1から3までのいずかに記載のトナ
    ーカートリッジ。
  5. 【請求項5】 該容器の外面上には該トナー排出開口の
    周縁に沿って延びる圧縮性シール部材が配設されてお
    り、該シール部材は布性表面層を有する、請求項1から
    4までのいずれかに記載のトナーカートリッジ。
  6. 【請求項6】 部材の所要部位を通ってトナーが漏出す
    るのを防止するために、該部材の該所要部位の表面に貼
    着されるトナー漏出防止テープにして、表面は非粘着性
    であり且つ透明板ガラスの表面に対する静止摩擦係数μ
    0 が3.5乃至4.5である、ことを特徴とするトナー
    漏出防止テープ。
  7. 【請求項7】 該静止摩擦係数μ0 が3.8乃至4.2
    である、請求項6記載のトナー漏出防止テープ。
  8. 【請求項8】 表面にシリコーンゴム被覆が施された合
    成樹脂性フィルムから成る、請求項6又は7記載のトナ
    ー漏出防止テープ。
JP8193016A 1996-07-23 1996-07-23 トナーカートリッジ及びこれに適用されるトナー漏出防止テープ Pending JPH1039596A (ja)

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US08/892,099 US5842092A (en) 1996-07-23 1997-07-14 Toner cartridge and toner leakage preventing tape
SG1997002482A SG77141A1 (en) 1996-07-23 1997-07-17 Toner cartridge and toner leakage preventing tape
DE69715988T DE69715988T2 (de) 1996-07-23 1997-07-21 Tonerkartusche
EP97305453A EP0821286B1 (en) 1996-07-23 1997-07-21 Toner cartridge
TW086110400A TW338122B (en) 1996-07-23 1997-07-22 Toner cartridge and toner leakage preventing tape
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012133940A1 (en) * 2011-03-30 2012-10-04 Ricoh Company, Ltd. Powder storage container and image forming apparatus
JP2012215792A (ja) * 2011-03-30 2012-11-08 Ricoh Co Ltd 粉体収納容器、その再生方法および画像形成装置

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