JP3289129B2 - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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JP3289129B2 JP19301796A JP19301796A JP3289129B2 JP 3289129 B2 JP3289129 B2 JP 3289129B2 JP 19301796 A JP19301796 A JP 19301796A JP 19301796 A JP19301796 A JP 19301796A JP 3289129 B2 JP3289129 B2 JP 3289129B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、印刷機及
びファクシミリの如き画像形成機において静電潜像をト
ナー像に現像するための現像装置に適用されるトナーカ
ートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、静電式画像形成機において
は、静電感光体上に静電潜像が形成され、かかる静電潜
像が現像装置によってトナー像に現像される。現像装置
は静電潜像にトナーを施してトナー像に現像するもので
あり、通常、消費されるトナーを供給するために着脱自
在に装着されるトナーカートリッジを含んでいる。トナ
ーカートリッジの典型例としては、容器とこれに組み合
わされた外側部材とを具備する形態のものを挙げること
ができる。トナーは容器内に収容され、容器にはトナー
排出開口が形成されている。外側部材は閉位置と開位置
との間を相対的に移動自在に容器に装着されている。ト
ナーカートリッジが現像装置の所要部位に装着されるま
では、外側部材は閉位置に位置せしめられており、容器
のトナー排出開口は外側部材によって閉じられている。
外側部材を閉位置から開位置に移動せしめると、トナー
排出開口が解放され、容器内に収容されているトナーが
現像装置の所要部位へ排出される。
【0003】外側部材が閉位置に位置せしめられている
時には容器のトナー排出開口は充分緊密に閉じられてい
ることが重要である。さもなくば、微粉体であるトナー
がトナーカートリッジから周囲に漏出してしまう。そこ
で、通常、トナー排出開口を覆うシールシートを容器の
外面に剥離自在に貼着してトナー排出開口を密封してい
る。シールシートの一部は外側部材に連結されており、
外側部材を閉位置から開位置に移動せしめると、外側部
材のかかる移動に付随してシールシートが容器の外面か
ら剥離されてトナー排出開口が開封され、開封されたト
ナー排出開口が解放される。然るに、シールシートを使
用したトナーカートッジには、特に容器及び外側部材が
共に略円筒形状であり、外側部材内に容器が同心状に挿
入される形態である場合、容器の周面に形成されたトナ
ー排出開口を覆う形態にシールシートを容器の外面に貼
着し、かかるシールシートの一部を外側部材に連結する
には、相当煩雑な操作を遂行することが必要であり、こ
れに起因してトナーカートリッジの製造コストが相当増
大されてしまう、等の問題が存在する。
【0004】上述したシールシートの使用に代えて、容
器の外面上にトナー排出開口の周縁に沿って延在する圧
縮性シール部材を配設することも提案されている。圧縮
性シール部材はポリウレタンフォームの如き合成樹脂フ
ォームから形成することができる。かようなトナーカー
トリッジにおいては、外側部材が閉位置に位置せしめら
れている時には、トナー排出開口を閉じる外側部材と共
に容器の外面と外側部材の内面との間で圧縮されるシー
ル部材の作用によってトナー排出開口が密封される。上
記シール部材は例えば両面接着テープを使用すことによ
って比較的簡単に容器の外面に配設することができ、従
ってシールシートを使用する場合における上述したとお
りの問題は解決される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】而して、容器の外面上
に圧縮性シール部材を配設したトナーカートリッジにお
いては、容器の外面と外側部材の内面との間で圧縮され
ているシール部材が存在する故に、容器に対して外側部
材を相対的に移動せしめる際の移動抵抗が著しく大きく
なり、通常は手動で遂行される外側部材の相対的移動が
不可能ではないにしても相当困難になる。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、容器の外面上にはトナ
ー排出開口に沿って延在する圧縮性シール部材が配設さ
れており、かかる圧縮性シール部材が容器の外面と外側
部材の内面との間で圧縮される形態のトナーカートリッ
ジに改良を加えて、容器に対して外側部材を充分容易に
相対的に移動せしめ得るようになすことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究及
び実験の結果、熱可塑性合成繊維製トリコット布から形
成された表面層が配設された圧縮性シール部材を使用す
れば、トナーカートリッジの密封性等に悪影響を及ぼす
ことなく、シール部材の表面と外側部材の内面との間の
摩擦が充分に低減せしめられ、容器に対して外側部材が
充分容易に相対的に移動せしめられることを見出した。
【0008】即ち、本発明によれば、上記技術的課題を
達成するトナーカートリッジとして、トナー排出開口が
形成されている容器と、該容器内に収容されているトナ
ーと、該トナー排出開口を閉じる閉位置と該トナー排出
開口を解放する開位置との間を相対的に移動自在に該容
器に組み合わされた外側部材とを具備し、該容器の外面
上には該トナー排出開口の周縁に沿って延びる圧縮性シ
ール部材が配設されており、該シール部材は該容器の外
面と該外側部材の内面との間で圧縮されるトナーカート
リッジにおいて、該シール部材には熱可塑性合成繊維製
トリコット布から形成された表面層が配設されている、
ことを特徴とするトナーカートリッジが提供される。
【0009】該シール部材はフォーム製、特にポリウレ
タンフォーム製である主層を含み、該主層の表面に該表
面層が配設されているのが好適である。該表面層はナイ
ロン繊維製トリコット布から形成さており、該主層の表
面に熱融着されているが好適である。好適実施形態にお
いては、該容器は略円筒形状であり、その周面に該トナ
ー排出開口が形成されており、該外側部材は該容器が同
心状に挿入される略円筒形状であり、その周面にトナー
通過開口が形成されており、該外側部材を該容器に対し
て相対的に回転せしめることによって該外側部材が該閉
位置と該開位置に位置せしめられ、該外側部材が該閉位
置に位置せしめられている時には該トナー排出開口と該
トナー通過開口とが部分的にも重なり合うことはなく、
該外側部材が該開位置に位置せしめられると該トナー排
出開口と該トナー通過開口とが相互に重なり合う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
トナーカートリッジの好適実施形態を図示すている添付
図面を参照して、更に詳細に説明する。
【0011】図1及び図2を参照して説明すると、全体
を番号2で示すトナーカートリッジは容器4と外側部材
6とを具備している。容器4は本体8と蓋体10とから
構成されている。適宜の合成樹脂から形成することがで
きる本体8は、細長く延在する略円筒形状である周壁1
2並びに両端壁13及び14を有する。図2を参照する
ことによって明確に理解される如く、周壁12の両端部
は端壁13及び14を越えて突出せしめられている。端
壁14にはトナー充填開口15が形成され、そしてまた
トナー充填開口15の周縁から延出する円筒状突出壁1
7が形成されている。本体8の周壁12にはトナー排出
開口16が形成されている。このトナー排出開口16
は、軸線方向において両端壁13及び14間に渡って
(換言すれば端壁13の内面に実質上整合した位置から
端壁14の内面に実質上整合した位置まで)延び、周方
向において80乃至110度程度の角度範囲に渡って延
びているのが好都合である。トナー排出開口16には、
周壁12の剛性を充分なものにせしめるための補強リブ
18が配設されている。図示の実施形態における補強リ
ブ18は、軸線方向に間隔をおいて配置されトナー排出
開口16を横切って周方向に弧状に延びる4本の弧状部
20、隣接する2個の弧状部20の各々の間を夫々軸線
方向に延びる一対の直線状部22、一対の直線状部22
の中間部間を弦状に延びる弦状部24を有している。か
ような補強リブ18は、容器4の本体8とは別個に形成
して機械的な係止又は接着の如き適宜の様式によって所
要部位に固定することができ、或いは本体8と一体に形
成することができる。本体8の周壁12の外面には、軸
線方向に適宜の間隔をおいて周方向に延びる複数個の弧
状突条25が形成されている。かかる弧状突条25の各
々は後述するシール部材が配設される領域には延在せし
められていない。蓋体10は円形端壁26、この端壁2
6の周縁から外方に突出する短円筒壁28、及び短円筒
壁28から半径方向外方に突出する環状フランジ壁29
を有する。端壁26の外面には外方に突出する突出片3
0が形成されている。端壁26の外径は本体8の端壁1
4に形成されている円筒状突出壁17の内径と実質上同
一である。かような蓋体10は、後に更に言及するとお
り、トナー充填開口15を通して本体8内にトナーを充
填した後に、その円形端壁26及び短円筒壁28を本体
8の端壁14に形成されている円筒状突出壁17内に挿
入せしめてし、熱融着又は接着の如き適宜の様式によっ
て固定され、トナー充填開口15を閉じる。
【0012】図1及び図2を参照して説明を続けると、
容器4の本体8における周壁12の表面には、周壁12
に形成されているトナー排出開口16の周縁に沿って延
びる圧縮性シール部材32が配設されている。このシー
ル部材32はトナー排出開口16の軸線方向両端縁に沿
って延びる弧状部34とトナー排出開口16の周方向両
側縁に沿って延びる直線状部36とを有する。シール部
材32は布製表面層を有することが重要である。図3を
参照することによって明確に理解される如く、図示の実
施形態におけるシール部材32は圧縮性主層38とこの
主層38の表面に配設された表面層40とから構成され
ている。主層38はフォーム製、特にポリウレタンフォ
ーム製であるのが好適である。好適に使用し得るポリウ
レタンフォームとしては、株式会社ブリジストンから商
品名「エバーライトVA」として販売されているものを
挙げることができる。主層38の厚さは2.5乃至3.
5mm程度でよい。表面層40は熱可塑性合成繊維製、
特にナイロン繊維製トリコット布から形成されており、
主層38の表面に熱融着されている。主層38と表面層
40とから成るシール部材32は、両面接着テープ42
を介して周壁12の所要部位に貼着することができる。
【0013】図1及び図2を参照して説明すると、適宜
の合成樹脂から形成することができる外側部材6は、細
長く延在する円筒形状の周壁44とその片端面を閉じる
端壁46とを有する。外側部材6の他端面は開口されて
いる。周壁44の内径は上述した容器4の本体8におけ
る周壁12の外径よりも2乃至3mm程度大きい値に設
定されている。周壁44の表面には、180度の角度間
隔をおいて配設された一対の係止片48が形成されてい
る。かかる係止片48は周壁44から半径方向に突出せ
しめられた板状片であり、外側部材6の略全長に渡って
軸線方向に延びている。外側部材6の周壁44には、更
に、トナー通過開口50が形成されている。このトナー
通過開口50の軸線方向延在長さは、上記容器4の本体
8に形成されているトナー排出開口16の軸線方向延在
長さと実質上同一でよく、そしてまたトナー通過開口5
0の周方向延在角度も、上記容器4の本体8に形成され
ているトナー排出開口16の周方向延在角度と実質上同
一でよい。トナー通過開口50には、周壁44の剛性を
充分なものにせしめるための補強リブ52が付設されて
いる。かかる補強リブ52は軸線方向に間隔をおいて周
方向に延びる一対の弧状部を有する。補強リブ52は周
壁44と一体に形成することができ、或いは周壁44と
は別個に形成して機械的な係止又は接着の如き適宜の様
式によって所要部位に固定することができる。
【0014】上述したとおりの容器4と外側部材6と
は、外側部材6の開口された端面を通して外側部材6内
に容器4を同心状に挿入する、ことによって組み合わさ
れる。この際には、例えば容器4は周壁12に形成され
ているトナー排出開口16が上方を指向する角度位置に
設定され、一方外側部材6は周壁44に形成されている
トナー通過開口50が下方を指向する角度位置に設定さ
れる。従って、図2を参照することによって理解される
如く、容器4のトナー排出開口16と外側部材6のトナ
ー通過開口50とは相互に部分的にも重なり合うことが
なく、容器4のトナー排出開口16は外側部材6によっ
て閉じられている。換言すれば、容器4に対して外側部
材6は閉位置に位置せしめられている。かかる状態にお
いて、容器4の本体8における周壁12の表面に配設さ
れたシール部材32は、容器4の外面、更に詳しくは本
体8における周壁12の外面と外側部材6の内面、更に
詳しくは周壁44の内面との間で圧縮されており、これ
によってトナー排出開口16が密封されている。容器4
の本体8における周壁12の、トナー排出開口16及び
シール部材32以外の領域においては、複数個の弧状突
条25が、外側部材6の周壁44の内面に接触せしめら
れる。周壁12の外面全体を周壁44の内面に接触せし
めるのではなくて、弧状突条25のみを周壁44の内面
に接触せしめることによって、周壁12と周壁44との
相対的移動に対する摩擦抵抗が充分に小さい値に制限さ
れている。上述したとおりにして容器4と外側部材6と
を組み合わせた後に、容器4の本体8における端壁14
に形成されているトナー充填開口15を通して容器4内
にトナー(図面の不明瞭化を避けるために図示していな
い)を充填する。しかる後に、図2に図示する如く、容
器4の本体8における端壁14に形成されている突出壁
17に蓋体10を固定してトナー充填開口15を閉じ、
かくしてトナーカートリッジ2が完成される。
【0015】上述したとおりのトナーカートリッジ2
は、静電潜像にトナー54を施してトナー像に現像する
ための、それ自体は周知の形態でよい現像装置(図示し
ていない)の所要部位に着脱自在に装着される。現像装
置の所要部位にトナーカートリッジ2が装着されると、
外側部材6に形成されている一対の係止片48が現像装
置に配設されている適宜の拘束手段(図示していない)
に拘束されることによって、外側部材6は回転不能に拘
束される。次いで、容器4の蓋体10に配設されている
突出片30を把持して容器4を略180度回転せしめ
る。かくすると、容器4に形成されているトナー排出開
口16は上方を指向した状態から下方を指向した状態に
せしめられて、外側部材6のトナー通過開口50に整合
せしめられる。換言すれば、容器4に対して外側部材6
が相対的に略180度回転せしめられて開位置にせしめ
られ、外側部材6のトナー通過開口50と容器4のトナ
ー排出開口16とが相互に重なり合わされて、トナー排
出開口16がトナー通過開口50を通して解放される。
従って、容器4内に収容されているトナーがトナー排出
開口16及びトナー通過開口50を通して排出されて、
現像装置の所要部位に供給される。容器4内に収容され
ているトナーが実質上全て消費された時には、容器4を
略180度回転せしめてトナー排出開口16が上方を指
向する状態に戻して、言すれば外側部材6を容器4に対
して相対的に180度回転せしめて閉位置に戻して、外
側部材6とシール部材32によってトナー排出開口16
を再び密封する。しかる後に現像装置から離脱せしめ
る。
【0016】而して、本発明に従って構成されたトナー
カートリッジ2においては、圧縮性シール部材32は布
製表面層40を備えており、それ故に外側部材6の周壁
42の内面に対するシール部材32の摩擦抵抗が大幅に
低減せしめられている。従って、容器4と外側部材6と
を組み合わせる際に、シール部材32を損傷せしめるこ
となく外側部材6内に充分容易に容器4を挿入すること
ができる。また、容器4に対して外側部材6を相対的に
充分容易に回転せしめて、開位置及び閉位置に位置せし
めることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明のトナーカートリッジにおいて
は、容器の外面と外側部材の内面との間で圧縮せしめら
れる圧縮性シール部材が配設されているにもかかわら
ず、容器に対して外側部材を充分容易に相対的に移動せ
しめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたトナーカートリッジ
の好適実施形態を示す分解斜面図。
【図2】図1に示すトナーカートリッジの断面図。
【図3】図1に示すトナーカートリッジの部分断面図。
【符号の説明】
2:トナーカートリッジ 4:容器 6:外側部材 8:容器の本体 10:容器の蓋体 12:本体の周壁 16:トナー排出開口 32:シール部材 38:シール部材の主層 40:シール部材の表面層 42:両面接着テープ 44:外側部材の周壁 50:トナー通過開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/08 - 13/095 G03G 15/08 - 15/095

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー排出開口が形成されている容器
    と、該容器内に収容されているトナーと、該トナー排出
    開口を閉じる閉位置と該トナー排出開口を解放する開位
    置との間を相対的に移動自在に該容器に組み合わされた
    外側部材とを具備し、該容器の外面上には該トナー排出
    開口の周縁に沿って延びる圧縮性シール部材が配設され
    ており、該シール部材は該容器の外面と該外側部材の内
    面との間で圧縮されるトナーカートリッジにおいて、該
    シール部材には熱可塑性合成繊維製トリコット布から形
    成された表面層が配設されている、ことを特徴とするト
    ナーカートリッジ。
  2. 【請求項2】 該シール部材はフォーム製主層を含み、
    該主層の表面に該表面層が配設されている、請求項1記
    載のトナーカートリッジ。
  3. 【請求項3】 該主層はポリウレタンフォーム製であ
    る、請求項2記載のトナーカートリッジ。
  4. 【請求項4】 該表面層は該主層の表面に熱融着されて
    いる、請求項2又は3記載のトナーカートリッジ。
  5. 【請求項5】 該表面層はナイロン繊維トリコット布
    から形成されている、請求項4記載のトナーカートリッ
    ジ。
  6. 【請求項6】 該容器は略円筒形状であり、その周面に
    該トナー排出開口が形成されており、該外側部材は該容
    器が同心状に挿入される略円筒形状であり、その周面に
    トナー通過開口が形成されており、該外側部材を該容器
    に対して相対的に回転せしめることによって該外側部材
    が該閉位置と該開位置に位置せしめられ、該外側部材が
    該閉位置に位置せしめられている時には該トナー排出開
    口と該トナー通過開口とが部分的にも重なり合うことは
    なく、該外側部材が該開位置に位置せしめられると該ト
    ナー排出開口と該トナー通過開口とが相互に重なり合
    う、請求項1から5までのいずれかに記載のトナーカー
    トリッジ。
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