JPH03111870A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH03111870A
JPH03111870A JP1249066A JP24906689A JPH03111870A JP H03111870 A JPH03111870 A JP H03111870A JP 1249066 A JP1249066 A JP 1249066A JP 24906689 A JP24906689 A JP 24906689A JP H03111870 A JPH03111870 A JP H03111870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing device
toner
sealing member
toner container
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1249066A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tanaka
誠 田中
Kazuo Shishido
一男 宍戸
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH03111870A publication Critical patent/JPH03111870A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写a等の画像形成装置の現像装置に関する
(従来の技術) 電子写真技術を用いた複写機等の画像形成装置において
は、特に粉体の現像剤(以下、トナーと称す)を用いる
乾式の現像装置として、カートリッジ方式のトナー供給
用現像剤貯蔵容器(以下、トナー容器と称す)を用いた
ものが知られている。
第4図及び第5図にトナー容器105の従来例を示すか
、該トナー容器105は現像装置本体106とは別体に
構成され、これにはトナー供給用開口109が形成され
ている。そして、このトナー容器105内にトナーtを
充填した後、前記トナー供給用開口109をトナーシー
ル部材112にて覆うことによって、トナーtがトナー
容器105内に密封される。
ところで、前記トナーシール部材112は第5図に示す
ように開口109を一様に覆った後に折り返されており
、その一端は開封方向手前側(第5図の矢印方向)に長
く延びている。
斯かるトナー容器105は現像装置本体106のハウジ
ング107に溶着等の手段によって固着され、現像装置
103、感光ドラム102等を含むプロセ°スカートリ
ッジ101を不図示の画像形成装と本体に装填した後、
現像装置103の外部に露出しているトナーシール部材
112の端部を操作者が持ってこれを第5図の矢印方向
に引き抜けば、トナー容器105の開口109が開けら
れ、トナーtが現像装置本体106偏に供給される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来はトナー容器105が現像装置本体
106と別体に構成されていたため、現像装置103を
組立てる前にトナー容器105を溶着等の手段によって
現像装置本体106に固着しなければならず、組立工数
等の増加による組立性の低下及び組立コストのアップを
招いていた。
又、トナー容器105を別部品として構成すると、部品
点数か増加し、現像装置103全体のコストがアップす
る。
更に、トナーシール部材112を引き抜かない状態では
1、現像装置本体106内の現像室106aは空の状態
にあり、無駄なスペースを現像装置103内に有するこ
ととなって、現像装置103の小型化、延いては画像形
成装置全体の小型化か困難となる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は1部品点数及び組立工数を削減してコストダウ
ンを図ることかてきるとともに。
スペースの有効利用によって小型化を図ることかできる
現像装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、現像剤貯蔵容器を現像
装置本体と一体に構成するとともに、各部品間に生ずる
隙間に、外部より開月可能なシール部材を密着、圧入し
たことをその特徴とする。
(作用) 本発明によれば、従来は別部品てあった現像剤貯蔵容器
か現像装置本体に一体化されるため1部品点数及び組立
工数の削減、コストダウン等を図ることかできる。又、
現像装置内に従来存在していた空間部分が無くなるため
、現像装置、延いては画像形成装置全体の小型化を図る
ことができる。
更に、各部品間に生ずる隙間に、外部より開封可能なシ
ール部材を密着、圧入するようにしたため、一体化され
た現像剤貯蔵容器内への現像剤の直接充填が可能となる
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る現像装置3を含むプロセスカート
リッジlの縦断面図であり、該プロセスカートリッジl
は像担持体である感光トラム2゜本発明に係る現像装置
3及び廃トナー容器4を含んでユニットとして構成され
、これは不図示の画像形成装置本体に着脱自在に装填さ
れる。
ところで、前記現像装置3はそのトナー容器5が現像装
置本体6と一体に構成されており、トナー容器5は現像
器ハウジング7と現像ブレード8とで密閉空間を構成し
ており、その内部にはトナーtが収容されている。尚、
現像器ハウジング7にはトナー容器5内にトナーtを充
填するための円形の開口9が形成されており、この開口
9はトナーtを充填した後に不図示のキャップ等で塞が
れる。
前記トナー容器5の下部には現像スリーブl。
が臨んでおり、これの内部にはマグネット11が設けら
れている。尚、この現像スリーブ10は前記感光ドラム
2上に形成された静電潜像にトナーtを供給して該静電
潜像を顕画化するものである。
而して1本実施例においては、前記現像スリーブlOと
現像器ハウジング7との隙間δにその一端12aが密着
するようにシール部材12か設けられており、該シール
部材12は前記感光ドラム2の一部を覆ってその他端1
2bは前記廃トナー容器4の下面に両面テープ等で簡易
に固着されている。尚、このシール部材12は前述のよ
うにその一端12aが現像スリーブlOと現像器ハウジ
ング7との隙間δに密着することにより、トナーtを充
填する際に該トナーtか飛散するのを防止する機能を果
たす。
一方、・前記現像器ハウジング7と廃トナー容器4の上
部は外装カバー13によって覆われておリ、該外装カバ
ー13は各構成要素の組立てか終了し、トナーtをトナ
ー容器5に充填した後に組付けられる。
以上のように構成されるプロセスカートリッジlは、こ
れが不図示の画像形成装置本体に装着される前に、シー
ル部材12の端部12bが引き剥され、該シール部材1
2は第1図に鎖線にて示すように略垂直に垂れ下がる。
その後、シール部材12の端部12bを持って該シール
部材12を第1図の矢印方向に強く引くと、このシール
部材12は現像スリーブ10と現像器ハウジング7との
隙間δから引き出されるため、プロセスカートリッジl
は画像形成装置本体への装填が可能となる。
ところて、プロセスカートリッジ1からシール部材12
か引き剥される前においては、該シール部材12が感光
ドラム2の外周面の一部(プロセスカートリッジlから
外へ露出する部分)を覆っているため、トナーtのトナ
ー容器5への充填時や外装カバー13の組立時に、ユー
ザーによる当該プロセスカートリウジlの画像形成装置
本体への装着前の感光トラム2への傷、指紋、埃等の付
着か防止され、感光トラム2の遮光か確実になされる。
尚、シール部材12は現像スリーブlOと現像器ハウジ
ング7への密着性及び現像スリーブ10や感光ドラム2
への当接性、従動性を考慮すると、その材質としては表
面性及び滑り性の良い発砲性のスキン層と圧縮層を有す
るものか好ましい。
以上において1本実施例では、現像装置3においてトナ
ー容器5を現像装置本体6と一体化し、現像スリーブl
Oと現像器ハウジング7との隙間δをシール部材12に
よって塞ぐようにしたため、一体化されたトナー容器5
へのトナーtの直接充填が可能となり、又シール部材1
2か感光ドラム2の保護を兼ねているため、従来要して
いた別体のトナー容器やドラム保護部材が不要となり1
部品点数及び組立工数の大幅な削減及びコストダウンを
図ることができる。
又、トナー容器5の一体化によって従来存在していた空
間部分が無くなるため、現像装置3及びプロセスカート
リッジl延いては画像形成装置全体の小型化が図られる
第2図は、前記現像器M3においてトナー漏れが生ずる
可能性かある他の部位に前記シール部材12と同材質の
ものを設けた例を示す、即ち1図示例では、現像スリー
ブ10と現像ブレード8との隙間に、前記シール部材1
2と同様のシール部材14を密着、圧入しており、該シ
ール部材14は外部から取り除かれ得る。
第3図は、シール部材15を、現像スリーブlOの両端
であって、且つ現像器ハウジング7に設置されて現像ス
リーブ10を保持する端部シール16に当接せしめた例
を示し、現像スリーブ10の回転に伴って該現像スリー
ブ10と前記端部シール16との間に生ずる隙間からの
トナー漏れがシール部材15によって確実に防がれる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く本発明によれば、現像剤貯蔵
容器を現像装置本体と一体にamするとともに、各部品
間に生ずる隙間に、外部より開封可能なシール部材を密
着、圧入するようにしたため、現像装置の部品点数及び
組立工数の削減、コストダウン、小型化等を図ることが
てきるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る現像装置を有するプロセスカート
リッジの縦断面図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の
別実流側を示すプロセスカートリッジ要部の縦断面図、
現像スリーブの長手方向の断面図、第4図は従来の現像
装置を示す縦断面図、第5図は従来のトナー容器の斜視
図である。 1・・・プロセスカートリッジ、2・・・感光ドラム(
像担持体)、3−・・現像装置、5・・・トナー容器(
現像剤貯蔵容器)、6・・・現像装置本体、12゜14
.15・・・シール部材、δ・・・隙間。 特許出願′人  キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤貯蔵容器を現像装置本体と一体に構成する
    とともに、各部品間に生ずる隙間に、外部より開封可能
    なシール部材を密着、圧入したことを特徴とする現像装
    置。
  2. (2)前記シール部材は、像担持体の外部に露出した外
    周部を被うように設けられることを特徴とする請求項1
    記載の現像装置。
JP1249066A 1989-09-27 1989-09-27 現像装置 Pending JPH03111870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249066A JPH03111870A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1249066A JPH03111870A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03111870A true JPH03111870A (ja) 1991-05-13

Family

ID=17187500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1249066A Pending JPH03111870A (ja) 1989-09-27 1989-09-27 現像装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03111870A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6298683B1 (en) 1998-12-25 2001-10-09 Daikin Industries, Ltd. Refrigerating device
JP2003076235A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6298683B1 (en) 1998-12-25 2001-10-09 Daikin Industries, Ltd. Refrigerating device
JP2003076235A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4565535B2 (ja) * 2001-08-31 2010-10-20 株式会社リコー 画像形成装置

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