JP2003280347A - 現像剤補給容器及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤補給容器及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2003280347A
JP2003280347A JP2002085725A JP2002085725A JP2003280347A JP 2003280347 A JP2003280347 A JP 2003280347A JP 2002085725 A JP2002085725 A JP 2002085725A JP 2002085725 A JP2002085725 A JP 2002085725A JP 2003280347 A JP2003280347 A JP 2003280347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply container
developer supply
driving force
developer
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002085725A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Yamada
祐介 山田
Kazuhiko Komata
一彦 小俣
Bunro Tazawa
文朗 田澤
Yutaka Ban
伴  豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002085725A priority Critical patent/JP2003280347A/ja
Publication of JP2003280347A publication Critical patent/JP2003280347A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高い耐衝撃性能を有して現像剤補
給容器の輸送、物流時において落下などの衝撃力を受け
てもトナー漏れを起こすことなく、再使用性に優れ、機
構が簡単で安価に提供でき、かつ容器の大容量化に対応
できる現像剤補給容器を提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係
る現像剤補給容器及び電子写真画像形成装置の代表的な
構成は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能であっ
て、前記電子写真画像形成装置本体に現像剤を補給する
ためのの駆動力伝達部から駆動を受ける現像剤補給容器
において、前記駆動力伝達部からの駆動力を受け、且つ
前記現像剤補給容器の開口部を封止する封止部材と、前
記封止部材を保護するための保護部材とを有し、前記保
護部材に、外部からの衝撃を緩和する緩衝部を備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式や静
電記録方式を採用した画像形成装置へ現像剤を補給する
ための現像剤補給容器、及びこれを着脱可能に装着する
画像形成装置に関する。
【0002】特に、電子写真方式を用いて記録媒体に画
像を形成する画像形成装置に好適に使用することができ
る。電子写真方式を採用した画像形成装置としては、例
えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザ
ービームプリンタ、LEDプリンタなど)、ファクシミ
リ装置及びワードプロセッサー等が含まれる。
【0003】
【従来の技術】従来から、電子写真複写機やプリンタ等
の電子写真画像形成装置においては、現像剤として微粉
末のトナーが使用されている。そして、装置本体の現像
剤(トナー)が消費された場合には、現像剤補給容器を
用いてトナーを補給することが行われている。
【0004】こうした現像剤補給容器は使用者の手元に
届くまでの輸送、運搬の途中で受ける様々な物流時の振
動や落下などの衝撃により、万が一トナーが漏れたり、
容器が破損、変形して製品として機能しなくなるような
ことがあってはならない。特にトナーのような微細な粉
末はトナーを封止する封止部材(トナーキャップ等)が
抜けたり、容器が変形し封止部材との間に僅かな隙間が
形成されただけで容易にトナーが漏れる可能性がある。
そのため、こうした現像剤補給容器の物流、保管環境に
おける様々な問題を克服するために、従来から幾つかの
物流対策が提案されている。
【0005】従来からよく知られている一般的な方法と
しては、現像剤補給容器を入れた梱包箱の中に発泡スチ
ロール、エアーパッキン、パルプモールドなどの緩衝材
を使用する方法や、梱包箱であるダンボール紙の一部を
折り返して衝撃吸収スペースを形成することで緩衝部と
する方法など、幾つかの物流対策が施されている。これ
らの方法は衝撃を受けた時に緩衝材そのものが変形ある
いは破壊することで衝撃力を吸収、緩和し、製品に直接
衝撃力を与えないようにして製品を保護する役目を果た
している。
【0006】その他の方法としては特開2001-56603に示
す例がある。これはトナーボトル本体の一端に設けた開
口部を密閉する内キャップと、その内キャップの外側に
更に透明な外キャップを設けた二重構造のトナーボトル
の例が開示されている。この例においては、万が一衝撃
などにより内キャップからトナーが漏れても、その外側
には外キャップがあるため、それ以上の周囲へのトナー
飛散を防ぐことができ、さらに外キャップが透明である
ためトナーが漏れていても外側から事前に確認すること
ができるという構成である。
【0007】また、その他の方法としては、特開2000-1
47880に示す例がある。これは現像剤補給容器を過酷環
境下(高温多湿や低温低湿環境)に長期間保管させた場
合、現像剤補給容器の開口部とそれを封止する封止部材
との圧入力がクリープ変形により弱まり、封止部材が浮
いてくることによりトナーが漏れるという問題を解消す
るための提案である。ここでは封止部材の浮きを防止す
るために封止部材を固定するための固定部材を設けたと
いうものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は優れた提
案の一つではあるが、まだ幾つかの技術的課題が残され
ている。まず緩衝材を使用する場合には、発泡スチロー
ル、エアーパッキン、パルプモールド等の緩衝材は、物
流による振動、衝撃などの履歴を受けるため、緩衝材が
変形、破損する。このため使用者の手元に届いた後は、
通常は廃棄物として捨てられてしまい、再使用できない
場合が多く、環境保護の観点から好ましくないという問
題があった。
【0009】また、特開2001-56603に開示された構成に
あっては、物流時の落下衝撃などにより内キャップが浮
いたり、あるいは外れてしまうと、現像剤補給容器内部
のトナーが漏れてしまう可能性がある。仮に外キャップ
を設けているからそれ以上にトナーは飛散しないといっ
ても、外キャップを外す際に使用者はトナーをこぼさな
いように注意する必要があり、取り回しが悪いという問
題がある。さらに、漏れたトナーが入っている外キャッ
プを落としてしまった場合は、床にトナーが飛散し、周
囲を汚してしまう可能性もある。
【0010】また、特開2000-147880に開示された構成
にあっては、梱包箱内部の緩衝材の他に、さらに固定部
材を設けるため、部品点数が増加し、梱包コストの増加
を招いてしまう。
【0011】そこで本発明は、高い耐衝撃性能を有して
現像剤補給容器の輸送、物流時において落下などの衝撃
力を受けてもトナー漏れを起こすことなく、再使用性に
優れ、機構が簡単で安価に提供でき、かつ容器の大容量
化に対応できる現像剤補給容器を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る現像剤補給容器及び電子写真画像形成
装置の代表的な構成は、電子写真画像形成装置本体に着
脱可能であって、前記電子写真画像形成装置本体に現像
剤を補給するためのの駆動力伝達部から駆動を受ける現
像剤補給容器において、前記駆動力伝達部からの駆動力
を受け、且つ前記現像剤補給容器の開口部を封止する封
止部材と、前記封止部材を保護するための保護部材とを
有し、前記保護部材に、外部からの衝撃を緩和する緩衝
部を備えたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】[第一実施形態]本発明に係る現
像剤補給容器(現像剤供給容器)及び現像剤受け入れ装
置としての電子写真方式を採用した画像形成装置の第一
実施形態について、図を用いて説明する。まず電子写真
画像形成装置の全体構成について説明し、次に現像剤補
給容器の詳細について説明する。
【0014】(電子写真画像形成装置の全体構成)ま
ず、電子写真画像形成装置の全体構成について説明す
る。図1は電子写真画像形成装置の全体構成図、図2は
電子写真画像形成装置の外観斜視図、図3は現像剤補給
容器の着脱を説明する外観斜視図である。本実施形態に
おいては、電子写真画像形成装置として電子写真複写機
を用いて説明する。
【0015】図1に示す電子写真複写機の装置本体100
において、原稿101が原稿台ガラス102の上に置かれる
と、原稿101の画像情報に応じた光像が光学部103の複数
のミラーMとレンズLnにより、電子写真感光体ドラム
(以下、感光体ドラム104という)上に結像する。カセ
ット105、106、107、108に積載された記録媒体(以下、
シートPという)のうち、図2に示す操作部100aから
使用者が入力した情報もしくは原稿101の紙サイズから
最適なシートPをカセット105〜108のシートサイズ情報
から選択する。ここで、記録媒体としてはシートに限定
されずに、例えばOHPシート等適宜選択できる。
【0016】そして、給送、分離装置105A、106A、10
7A、108Aにより搬送された1枚のシートPを、搬送部
109を経由してレジストローラ110まで搬送し、更にレジ
ストローラ110によりシートPを感光体ドラム104の回転
と、光学部103のスキャンのタイミングを同期させて転
写部に搬送する。転写部では、転写放電器111によっ
て、感光体ドラム104上に形成されたトナー像をシート
Pに転写する。そして、分離放電器112によって、トナ
ー像の転写されたシートPを感光体ドラム104から分離
する。
【0017】この後、搬送部113により定着部114へ搬送
されたシートPは、定着部114において熱と圧力により
シートP上のトナー像を定着させた後、片面コピーの場
合には、排出反転部115を通過し、排出ローラ116により
排出トレイ117へ排出される。また、両面コピーの場合
には、排出反転部115のフラッパ118の制御により、再給
送搬送路119、120を経由してレジストローラ110まで搬
送された後、片面コピーの場合と同様の経路をたどって
排出トレイ117へ排出される。
【0018】また、多重コピーの場合には、シートPは
排出反転部115を通り、一度排出ローラ116により一部が
装置外へ排出される。そして、この後、シートPの終端
がフラッパ118を通過し、排出ローラ116にまだ挟持され
ているタイミングでフラッパ118を制御すると共に排出
ローラ116を逆回転させることにより、再度装置本体100
内へ搬送される。更にこの後、再給送搬送部119、120を
経由してレジストローラ110まで搬送された後、片面コ
ピーの場合と同様の経路をたどって排出トレイ117へ排
出される。
【0019】ところで、上記構成の装置本体100におい
て、感光体ドラム104の回りには現像部201、クリーナ部
202、一次帯電器203等が配置されている。クリーナ部20
2は、感光体ドラム104に残留しているトナーを除去する
ためのものである。また、一次帯電器203は、感光体ド
ラム104を帯電するためのものである。
【0020】現像部201は、原稿101の情報が光学部103
により感光体ドラム104に形成された静電潜像を、トナ
ーを用いて現像するものである。そして、この現像部20
1へトナーを補給するための現像剤補給容器(以下トナ
ーボトル1という)が使用者によって装置本体100に着
脱可能に装着されている。また、現像部201は、トナー
ホッパー201aと現像器201bとを有している。トナーホ
ッパー201aは、トナーボトル1から補給されたトナー
を撹拌するための撹拌部材201cを有している。そし
て、この撹拌部材201cにより撹拌されたトナーは、マ
グネットローラ201dにより現像器201bに送られる。現
像器201bは、現像ローラ201fと、送り部材201eを有
している。そして、マグネットローラ201dによりトナ
ーホッパー201aから送られたトナーは、送り部材201e
により現像ローラ201fに送られて、この現像ローラ201
fにより感光体ドラム104に供給される。
【0021】図2に示す外装カバーの一部である現像剤
補給容器交換用前カバー(以下、交換用前カバー15とい
う)を図3に示すように使用者が開けると、容器受け台
50が、駆動系(不図示)によって所定の位置まで引き出
される。そして、この容器受け台50上にトナーボトル1
を載置する。使用者がトナーボトル1を装置本体100か
ら取り出す際には、容器受け台50を引き出し、容器受け
台50に載っているトナーボトル1を取り出す。ここで、
交換用前カバー15はトナーボトル1を着脱(交換)する
ための専用カバーであって、ヒンジ18を中心に回動可能
に構成され、トナーボトル1を着脱するためだけに開閉
される。尚、装置本体100のメンテナンスは、前面カバ
ー100cを開閉することによって行われる。
【0022】尚、容器受け台50を介することなく、トナ
ーボトル1を装置本体100に直接装着し、または装置本
体100から直接取り外す構成としてもよい。
【0023】(現像剤補給容器の着脱及びトナー補給動
作)次に、図4(a)〜図4(c)を用いてトナーボトル1の装
着及びトナー補給動作について説明する。図4(a)〜図4
(c)は本実施形態におけるトナーボトル1を装置本体100
内に挿入してトナー補給を行う過程の状態を各段階毎に
示した図である。
【0024】同図に示すように、装置本体100には現像
剤補給装置400が設けられ、更に現像剤補給装置400に
は、トナーボトル1と連結してトナーボトル1を回転駆
動させる駆動力伝達部(以下、駆動部20という)が具備
されている。駆動部20はベアリング23によって回転可能
に支持され、装置本体100内に設けた不図示の駆動モー
タにより回転駆動する構成になっている。
【0025】また装置本体100には、ホッパー201aに連
通するトナー補給路24を形成する隔壁25が設けられ、こ
の隔壁25には、トナーボトル1の一部を回転可能に支持
し、かつトナー補給路24を密封する内外ベアリング26
a、26bが固着されている。更に、トナー補給路24には
補給トナーをホッパー201aに搬送するためのスクリュ
ー部材27が配置されている。
【0026】図4(a)には、トナーボトル1を装置本体10
0に挿入させる(矢印a方向)状態が示されている。ト
ナーボトル1先端の一端面には、本実施形態では円筒状
とされるトナー補給開口部(以下、開口部1aという)
が設けてあり、開口部1aは、その先端開口が封止部材
2により封止された状態にある。
【0027】なお、封止部材2は、後述するように、ト
ナーボトル1と装置本体100との係止状態(トナー搬
送・排出が可能な状態)を確立するための係止部材とし
ての機能、さらに、装置本体100からトナー搬送・排
出のための回転駆動力を受ける駆動力受け部材としての
機能を備えている。
【0028】図4(b)には、トナーボトル1の挿入が更に
進み、封止部材2の先端部に設けた係止部としての係合
突起3が装置本体側の駆動部20と係合した状態が示され
ている。この駆動部20と封止部材2との係合は使用者が
トナーボトル1を挿入した時の挿入力によって行われ
る。このとき、封止部材2は、係合突起3に設けた係止
面によって駆動部20とスラスト方向(軸方向)に係止さ
れているため、封止部材2はこの係止を解除しない限
り、駆動部20に位置的に固定された状態にある。
【0029】図4(c)には、封止部材2と駆動部20が係合
した後の状態が示されている。交換用前カバー15の閉動
作に連動して、スライド部材300が装置外部に向かって
移動する(矢印b方向)ことでトナーボトル1も後退
し、相対的に封止部材2がトナーボトル1から離れて開
口部1aが開き、トナー補給が可能となる。このとき、
トナーボトル1の本体(以下、ボトル本体10という)に
固定された駆動軸1bは封止部材2から完全に外れるこ
とはなく、駆動軸1bの一部が封止部材2内に残ってい
る。尚、駆動軸1bは、その断面が、四角形や三角形な
どの回転駆動伝達が可能な非円形断面形状になってい
る。
【0030】この状態で不図示のモータを駆動させると
回転駆動力は装置本体100の駆動部20から封止部材2へ
と伝達し、更に封止部材2から駆動軸1bへと伝わるこ
とでトナーボトル1が回転する構成になっている。すな
わちこの封止部材2はトナーを封止すると同時にトナー
ボトル1の回転駆動力を伝達させる2つの機能を果たし
ている。
【0031】また、トナーボトル1は容器受け台50に設
けられたボトル受けローラ28により回転可能に支持され
ているため、わずかな駆動トルクでもスムーズに回転す
ることが可能である。このボトル受けローラ28はボトル
本体10に対して鞍となる位置に4ケ所配設されている。
ボトル受けローラ28は装置本体100の現像剤補給装置400
に回転自在に設けてある。このようにトナーボトル1が
回転することでトナーボトル1の内部に収容されていた
トナーが開口部1aから順次排出され、トナー補給路24
に設けられたスクリュー部材27によって装置本体100側
のホッパー201aへと搬送され、トナー補給が行われ
る。
【0032】画像形成のプロセスに伴い、トナーボトル
1内のトナーが略全量消費されると、装置本体100に設
けられた現像剤補給容器空検知手段(不図示)によって
トナーボトル1内のトナーが無くなったことが検知さ
れ、その旨が液晶等の表示手段100b(図2参照)によ
り使用者に知らされる。
【0033】本実施形態においてトナーボトル1の交換
は使用者自身が行う。まず、閉じられた状態の交換用前
カバー15をヒンジ18を中心に回動させて開く。この交換
用前カバー15を開く動作に連動してスライド部材300が
移動し、上述の図4(c)の状態にあるボトル本体10が図4
(a)に示す矢印a方向に移動して、それまでボトル本体1
0と離間した、開口部1aを開放する状態にあった封止
部材2が開口部1aに圧入嵌合され、開口部1aが閉止
され、上記図4(b)に示す状態となる。次に押出部材21が
係合突起3を押すことにより、駆動部20と係合突起3と
の係止を解除させると共に、トナーボトル1を所定量装
置外部へと押し出して使用者が取り出しやすくする。
【0034】次に、使用者は、装置本体100に装着され
ている空になったトナーボトル1を図4(a)に示す矢印a
方向と逆方向に引き出し、装置本体100から取り出す。
この後、使用者は新しいトナーボトル1を矢印a方向に
装置本体100へと挿入した後、交換用前カバー15を閉じ
る。すると上述した如く、この交換用前カバー15を閉め
る動作に連動してトナー補給部開閉手段により封止部材
2がボトル本体10から離間され、開口部1aが開封され
る(図4(c)の状態)。以上が、現像剤補給容器の交換手
順である。
【0035】(現像剤補給容器の構成)次に、本実施形
態に係る現像剤補給容器としてのトナーボトル1の構成
について説明する。図5は本実施形態に係る現像剤補給
容器の外観斜視図、図6は本実施形態に係る現像剤補給
容器の部分断面斜視図、図7は本実施形態に係る保護部
材の正面図、左側面図、右側面図、正面断面図である。
【0036】図5に示すように、トナーボトル1の開口
部1aには、保護部材5が取り付けられている。この保
護部材5はトナー容器本体とネジ係合しており、使用者
が手で回すことによって容易に外れる構成になってい
る。なお、トナーボトル1を実際に画像形成装置本体10
0にセットする際は、この保護部材5は外した状態で挿
入する。
【0037】図6に示すように、トナーボトル1は略円
筒形状に形成され、その一端面の略中央にボトル本体10
より小径の開口部1aが突設されている。開口部1aに
はこれを閉じる封止部材2が設けてあり、図4(a)〜(c)
及びこれに関連した説明にて理解されるように、この封
止部材2がトナーボトル1の軸方向(矢印a-b方向)
にスライドすることにより、開口部1aの開閉動作を行
う構成になっている。
【0038】封止部材2の先端部には弾性変形可能な係
合突起3が設けられ、装置本体100の駆動部20と係合し
て、トナーボトル1に回転駆動を伝達する機能を果たす
構成になっている。また封止部材2には突起状の解除部
4を設けており、装置本体100の押出部材21が解除部4
を押すことにより封止部材2がたわみ、係合突起3と駆
動部20との係合が解除される。
【0039】保護部材5はドーム形状に形成され、開口
部1a近傍を覆うように、ボトル本体10にネジ係合状態
で取り付けられる。この保護部材5の先端部には、落下
時の衝撃力を吸収、緩和するためのアーチ形状の緩衝部
5aが設けられている。緩衝部5aは通常状態において
はアーチ形状であるが、物流時における落下、衝撃力等
が伝わると、たわむことにより衝撃力を吸収、緩和する
構成になっている。したがって保護部材5に直接的に衝
撃力が伝わらないため、保護部材そのものが大きく変形
したり、破損することなく、緩衝部5aのみが弾性変形
するものである。
【0040】保護部材5の内部には、封止部材2の浮
き、外れを防止するための、位置規制手段としての円筒
状の浮き防止部5bが設けてある。この浮き防止部5b
は物流時の落下、振動などにより封止部材2が開口部1
aから浮いたり、抜けたりすることを防止することがで
き、物流時のトナー漏れを防止することができる。
【0041】図7に示すように、保護部材5のドーム形
状の開口端部内側にはネジ部5cを設けており、これに
対しトナーボトル1のボトル本体10の肩部にもネジ部1
cが設けられて、ネジ係合にて取り付け可能となってい
る。これにより落下時の衝撃力に対しても強固に係合状
態を維持することができ、保護部材5を意図的に回して
ネジを外さない限りは安定した係合状態を保つことがで
きる。また保護部材5の外周面には保護部材5を外すと
きに回しやすいように保持リブ5dを設けているため、
使用者がこの保護部材5を回して外す際、容易に外すこ
とができる。
【0042】保護部材5は適度な弾性が必要とされるた
め、プラスチック等の樹脂を射出成形して製造するのが
好ましいが、他の材料及び製造方法であっても、任意に
分割して成型した後に接合しても構わない。好ましい材
質としてはLDPE(低密度ポリエチレン)が最も好ま
しく、次いでHDPE(高密度ポリエチレン)、PP
(ポリプロピレン)、PA(ポリアミド)等が挙げられ
る。基本的には1種類の樹脂材料で緩衝部5aと保護部
材5とを一体的に成形するのが経済的で好ましいが、例
えば緩衝部5aは弾性に優れた樹脂材料、保護部材5は
剛性に優れた他の樹脂材料、などのように2色成形を用
いて製造してもよい。
【0043】図8に、本実施形態に係る現像剤補給容器
の梱包形態を示す。図8(a)は正面図、図8(b)は斜視図で
ある。本実施形態においては保護部材5が緩衝機能を果
たしていることから、従来は梱包箱6に同梱されていた
発泡スチロールやパルプモールド等の緩衝部材が不要で
あり、図8に示したように梱包箱6に直接トナーボトル
1を入れるだけでよい。保護部材5は緩衝部5aが弾性
変形することで物流時の様々な衝撃力を吸収するが、す
ぐに弾性で形状が元の状態に復元するため、保護部材5
自身が破壊することはない。したがって一度使用した保
護部材5は何度でも再利用が可能であり、非常に環境保
護の観点からも優れた現像剤補給容器とすることができ
る。
【0044】また、緩衝部5aがアーチ形状を有してい
ることから、図6の軸方向(矢印c方向)だけでなく、
斜め方向(矢印b、c方向)に対しても緩衝作用が働く
ため、あらゆる方向からの衝撃力に対して効果を発揮す
ることができる。
【0045】また緩衝部5aの幅寸法H(図7参照)を
大きくとることによって、衝撃力を面全体で受けること
ができる。従って梱包箱6を突き破るということもな
く、梱包箱6に対するダメージをも少なくすることが可
能である。
【0046】さらに梱包箱6から取り出した後、ボトル
を持ち運ぶ際に、このアーチ形状の緩衝部5aはちょう
ど把手のような形状をしているため、非常に持ちやす
く、使用者による取り回しにも優れている。特にトナー
充填量が2kg、3kgとなる大容量トナーボトルの場合、そ
の重量だけで非常に持ちにくいため、誤ってトナーボト
ルを落としてしまったりする場合があるが、このような
保護部材5を設けることで確実にトナーボトルを持ち運
ぶことができ、誤って落としてしまうおそれを軽減する
ことができる。
【0047】[他の実施形態]上記第一実施形態におい
て保護部材5はアーチ形状の緩衝部5aを有するよう説
明したが、本発明はこれに限定するものではなく、衝撃
を緩和しやすい形状であれば本発明の効果を得ることが
できる。
【0048】例えば図9は緩衝部7aをラッパ状に開い
た放射形状とした保護部材7を示す図であり、図9(a)は
要部斜視図、図9(b)は要部断面図である。この放射形状
(ラッパ状)に形成された緩衝部7aが弾性変形するこ
とで衝撃力を吸収するものであるが、このように緩衝部
7aが放射形状に開いているため、あらゆる方向からの
衝撃力に対しても緩衝作用が有効に働くことができる。
【0049】また図10は緩衝部8aを蛇腹形状にした保
護部材8を示す図であり、図10(a)は要部斜視図、図10
(b)は要部断面図である。緩衝部8aをこのような蛇腹
形状にすることにより、撓み量を大きくとることができ
るため、より緩衝能力を高めることが可能であり、特に
大容量のトナーボトルの場合にはより好適である。
【0050】また、図11は緩衝部9aをアーチ形状に形
成し、さらに補強リブ9bを設けた保護部材9を示す図
であり、図11(a)は要部斜視図、図11(b)は要部断面図で
ある。補強リブ9bを設けたことで緩衝部9aの強度を
向上させることができ、より高い衝撃力が加わる場合な
どに好適である。
【0051】なお、上記第一実施形態において保護部材
5はボトル本体10にネジ係合にて取り付けるよう説明し
たが、保護部材5とボトル本体10の一方に溝部を設け、
他方に対応するリブを設けて、弾性により圧入するスナ
ップフィット係合とすることでもよい。
【0052】
【発明の効果】上記説明した如く、本発明によれば封止
部材を保護するための保護部材に外部からの衝撃を緩和
する緩衝部を備えたことにより、高い耐衝撃性能を有し
て現像剤補給容器の輸送、物流時において落下などの衝
撃力を受けてもトナー漏れを起こすことのない現像剤補
給容器を提供することができる。また上記構成は機構が
簡単であるため、安価に提供することができる。
【0053】また上記保護部材は繰り返し衝撃力を受け
ても破損することがないため、従来の緩衝材に比して再
使用性に優れ、環境保護の観点からも好ましい。また緩
衝剤を必要としないことから、梱包費用を削減すること
ができる。
【0054】さらに、緩衝部をアーチ形状とすることに
より、該緩衝部を把手としても利用することができ、使
用者による取り扱いを容易にし、容器の大容量化に対応
できる現像剤補給容器とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真画像形成装置の全体構成図である。
【図2】電子写真画像形成装置の外観斜視図である。
【図3】現像剤補給容器の着脱を説明する外観斜視図で
ある。
【図4】現像剤補給容器の装着及びトナー補給動作につ
いて説明する。
【図5】現像剤補給容器の外観斜視図である。
【図6】現像剤補給容器の部分断面斜視図である。
【図7】保護部材の正面図、左側面図、右側面図、正面
断面図である。
【図8】現像剤補給容器の梱包形態を示す図である。。
【図9】緩衝部をラッパ状に開いた放射形状とした保護
部材を示す図である。
【図10】緩衝部を蛇腹形状にした保護部材を示す図で
ある。
【図11】緩衝部をアーチ形状に形成し、さらに補強リ
ブを設けた保護部材を示す図である。
【符号の説明】
Ln …レンズ M …ミラー P …シート 1 …トナーボトル 1a …開口部 1b …駆動軸 1c …ネジ部 2 …封止部材 3 …係合突起 4 …解除部 5 …保護部材 5a …緩衝部 5b …浮き防止部 5c …ネジ部 5d …保持リブ 6 …梱包箱 7 …保護部材 7a …緩衝部 8 …保護部材 8a …緩衝部 9 …保護部材 9a …緩衝部 9b …補強リブ 10 …ボトル本体 15 …交換用前カバー 18 …ヒンジ 20 …駆動部 21 …押出部材 23 …ベアリング 24 …トナー補給路 25 …隔壁 26a、26b …内外ベアリング 27 …スクリュー部材 28 …ボトル受けローラ 50 …容器受け台 100 …装置本体 100a …操作部 100b …表示手段 100c …前面カバー 101 …原稿 102 …原稿台ガラス 103 …光学部 104 …感光体ドラム 105〜108 …カセット 105A〜108A …分離装置 109 …搬送部 110 …レジストローラ 111 …転写放電器 112 …分離放電器 113 …搬送部 114 …定着部 115 …排出反転部 116 …排出ローラ 117 …排出トレイ 118 …フラッパ 119、120 …再給送搬送路 201 …現像部 201a …トナーホッパー 201b …現像器 201c …撹拌部材 201d …マグネットローラ 201e …送り部材 201f …現像ローラ 202 …クリーナ部 203 …一次帯電器 300 …スライド部材 400 …現像剤補給装置
フロントページの続き (72)発明者 田澤 文朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 伴 豊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA03 AA05 AA09 AA34 BA01 BA08 FA00 GA04

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に着脱可能に装着され、前
    記画像形成装置に現像剤を補給するための駆動力伝達部
    から駆動を受ける現像剤補給容器において、 前記駆動力伝達部からの駆動力を受け、且つ前記現像剤
    補給容器の開口部を封止する封止部材と、 前記封止部材を保護するための保護部材とを有し、 前記保護部材に、外部からの衝撃を緩和する緩衝部を備
    えたことを特徴とする現像剤補給容器。
  2. 【請求項2】 前記保護部材は、衝撃により前記封止部
    材の浮きや外れを防止する位置規制手段を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の現像剤補給装置。
  3. 【請求項3】 前記保護部材は、前記現像剤補給容器の
    開口部近傍を覆うことを特徴とする請求項1または2記
    載の現像剤補給容器。
  4. 【請求項4】 前記保護部材は、前記現像剤補給容器本
    体とネジ係合またはスナップフィット係合によって固定
    されることを特徴とする請求項3記載の現像剤補給容
    器。
  5. 【請求項5】 前記保護部材は、材質がLDPE(低密
    度ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、
    PP(ポリプロピレン)、PA(ポリアミド)のいずれ
    かであることを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容
    器。
  6. 【請求項6】 前記緩衝部の形状がアーチ形状であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  7. 【請求項7】 前記緩衝部の形状が放射形状であること
    を特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  8. 【請求項8】 前記緩衝部の形状が蛇腹形状であること
    を特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  9. 【請求項9】 前記緩衝部は現像剤補給容器全体を持つ
    ための把手を兼ねることを特徴とする請求項1記載の現
    像剤補給容器。
  10. 【請求項10】 前記封止部材は画像形成装置本体から
    の駆動力を受ける駆動力受部を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の現像剤補給容器。
  11. 【請求項11】 前記封止部材は、前記駆動力受部に、
    弾性変形することにより前記電子写真画像形成装置本体
    に係止可能な係止部を有することを特徴とする請求項1
    0記載の現像剤補給容器。
  12. 【請求項12】 前記封止部材は、前記駆動力受部に、
    前記電子写真画像形成装置本体側からの作用により前記
    駆動力受部の一部を変位させ、前記係止部による前記電
    子写真画像形成装置本体との係止を解除する解除部を有
    することを特徴とする請求項11記載の現像剤補給容
    器。
  13. 【請求項13】 前記現像剤補給容器は略円筒形状であ
    って、前記駆動力受部から伝達された回転駆動力によっ
    て回転することでトナーを搬送、排出することを特徴と
    する請求項10記載の現像剤補給容器。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13のいずれかの前記現
    像剤補給容器を着脱可能に装着する装着手段と、前記現
    像剤補給容器に駆動力を伝達する駆動力伝達部と、を有
    し、 前記駆動力伝達部は、前記現像剤補給容器の係止部と係
    脱可能な被係止部と、前記現像剤補給容器の解除部に作
    用して前記係止部と前記被係止部との係止状態を解除す
    る解除部材と、を備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  15. 【請求項15】前記封止部材は前記係止部及び前記解除
    部を備えることを特徴とする請求項14記載の画像形成
    装置。
  16. 【請求項16】 画像形成装置に補給するための現像剤
    を収容し、前記画像形成装置に着脱可能な現像剤補給容
    器において、 前記画像形成装置から駆動力を受ける駆動力受け部と、
    前記駆動力受け部を保護する保護部材と、を有すること
    を特徴とする現像剤補給容器。
  17. 【請求項17】 前記駆動力受け部が受けた駆動力によ
    って現像剤を前記排出開口へ向けて搬送することを特徴
    とする請求項16記載の現像剤補給容器。
  18. 【請求項18】 請求項16又は17の現像剤補給容器
    を着脱可能に装着する装着手段と、前記駆動力受け部に
    駆動力を付与する駆動力付与手段と、を有することを特
    徴とする画像形成装置。
  19. 【請求項19】 画像形成装置に補給するための現像剤
    を収容し、前記画像形成装置に着脱可能な現像剤補給容
    器において、 前記画像形成装置の被係止部とスナップフィット的に係
    止する係止部と、前記係止部を保護する保護部材と、を
    有することを特徴とする現像剤補給容器。
  20. 【請求項20】 前記係止部を変位させて前記被係止部
    との係止状態を解除するための解除力を前記画像形成装
    置から受ける解除力受け部を有し、前記保護部材は前記
    解除力受け部を保護することを特徴とする請求項19記
    載の現像剤補給容器。
  21. 【請求項21】 前記保護部材は前記係止部及び前記解
    除力受け部を覆うように設けられることを特徴とする請
    求項20記載の現像剤補給容器。
  22. 【請求項22】 請求項19乃至21のいずれか1項記
    載の現像剤補給容器を着脱可能に装着する装着手段と、
    前記係止部と係止可能な被係止部と、前記解除力受け部
    に作用する作用部と、を有することを特徴とする画像形
    成装置。
JP2002085725A 2002-03-26 2002-03-26 現像剤補給容器及び画像形成装置 Pending JP2003280347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002085725A JP2003280347A (ja) 2002-03-26 2002-03-26 現像剤補給容器及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002085725A JP2003280347A (ja) 2002-03-26 2002-03-26 現像剤補給容器及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003280347A true JP2003280347A (ja) 2003-10-02

Family

ID=29232581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002085725A Pending JP2003280347A (ja) 2002-03-26 2002-03-26 現像剤補給容器及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003280347A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296698A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP2006304813A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007151989A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007313172A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007313039A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007330421A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
KR20130096173A (ko) 2012-02-21 2013-08-29 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 분체 용기 및 화상 형성 장치
US8676096B2 (en) 2012-02-21 2014-03-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder container and image forming apparatus
CN108535989A (zh) * 2018-06-21 2018-09-14 珠海市拓佳科技有限公司 处理盒
JP2020008824A (ja) * 2018-06-27 2020-01-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材、包装体
JP2020111340A (ja) * 2019-01-09 2020-07-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材、梱包体

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296698A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP4681928B2 (ja) * 2005-04-20 2011-05-11 Hoya株式会社 内視鏡の先端保護キャップ
JP2006304813A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP4681930B2 (ja) * 2005-04-26 2011-05-11 Hoya株式会社 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007151989A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP4634921B2 (ja) * 2005-12-08 2011-02-16 Hoya株式会社 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007313039A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP4634967B2 (ja) * 2006-05-26 2011-02-16 Hoya株式会社 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007313172A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP4634968B2 (ja) * 2006-05-29 2011-02-16 Hoya株式会社 内視鏡の先端保護キャップ
JP2007330421A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Pentax Corp 内視鏡の先端保護キャップ
JP4682090B2 (ja) * 2006-06-14 2011-05-11 Hoya株式会社 内視鏡の先端保護キャップ
KR20130096173A (ko) 2012-02-21 2013-08-29 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 분체 용기 및 화상 형성 장치
US8676096B2 (en) 2012-02-21 2014-03-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder container and image forming apparatus
US8958725B2 (en) 2012-02-21 2015-02-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder container having shield for shutter and image forming apparatus mounted with the same
US9176426B2 (en) 2012-02-21 2015-11-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder container and image forming apparatus
US9207578B2 (en) 2012-02-21 2015-12-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Powder container and image forming apparatus
KR20160052489A (ko) 2012-02-21 2016-05-12 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 분체 용기 및 화상 형성 장치
KR20160052490A (ko) 2012-02-21 2016-05-12 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 분체 용기 및 화상 형성 장치
CN108535989A (zh) * 2018-06-21 2018-09-14 珠海市拓佳科技有限公司 处理盒
JP2020008824A (ja) * 2018-06-27 2020-01-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材、包装体
JP7155728B2 (ja) 2018-06-27 2022-10-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材、包装体
JP2020111340A (ja) * 2019-01-09 2020-07-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材、梱包体
JP7281042B2 (ja) 2019-01-09 2023-05-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 緩衝部材、梱包体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100518732B1 (ko) 조작성이 뛰어나고 대량의 토너를 수납할 수 있는 토너수납 용기를 구비하는 화상 형성 장치 및 화상 형성 방법
US7133629B2 (en) Image forming method and apparatus including as easy-to-handle large capacity toner container
US7130567B2 (en) Toner container and image forming apparatus using the same
US7079788B2 (en) Developer cartridge and image forming apparatus
EP1533664B1 (en) Developer supply container
US7242893B2 (en) Developer supply container
US7558515B2 (en) Powder container and image forming apparatus
JP4347331B2 (ja) 現像剤補給容器
JP2004226659A (ja) 現像剤補給容器及び封止部材
JP2006163365A (ja) トナー容器、トナー補給装置および画像形成装置
JP4769465B2 (ja) 粉体収納容器及び画像形成装置
US6978107B2 (en) Developer supply container
JP2003280347A (ja) 現像剤補給容器及び画像形成装置
JP3507377B2 (ja) 現像剤補給容器の梱包形態
JP2002357946A (ja) トナー補給容器、トナー補給装置及び封止部材
JP2005292630A (ja) 現像剤補給容器及び画像形成装置
US9971280B2 (en) Developer case and image forming apparatus including the same
JP2006267680A (ja) 現像剤補給容器及び現像剤補給装置
JP2006171537A (ja) 現像剤補給容器及びこれに用いられるカップリング部材
JP2010117604A (ja) 現像剤補給容器
JP6776773B2 (ja) 現像剤の収容容器および画像形成装置
US20190121258A1 (en) Toner container, image forming apparatus
JP3814430B2 (ja) トナー補給容器
JP2011123338A (ja) 現像剤補給容器
JP2010224454A (ja) 現像剤補給容器