JPH1037371A - 小屋組 - Google Patents

小屋組

Info

Publication number
JPH1037371A
JPH1037371A JP8197888A JP19788896A JPH1037371A JP H1037371 A JPH1037371 A JP H1037371A JP 8197888 A JP8197888 A JP 8197888A JP 19788896 A JP19788896 A JP 19788896A JP H1037371 A JPH1037371 A JP H1037371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
truss
roof
main
building
trusses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8197888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2843305B2 (ja
Inventor
Masami Watanabe
昌巳 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP8197888A priority Critical patent/JP2843305B2/ja
Publication of JPH1037371A publication Critical patent/JPH1037371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2843305B2 publication Critical patent/JP2843305B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを低減し、施工性を向上させる。 【解決手段】 上弦材1aで屋根2を支持する主トラス
1を並行して複数配置すると共に、対向する主トラス1
の下弦材1bの中間部に頂点で屋根2を支持する略二等
辺三角形の副トラス3の下弦材3bの両端部を各々接合
する。このことにりより、長さが長くて大きい主トラス
1の使用数を減らし、コストを削減し、施工性を向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小屋組、特に、積
雪地方における小屋組に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋根パネルを支持する小屋組は、積雪地
方において、構造上屋根パネルの支持を基本モジュール
である1P(例えば900mm)ピッチで受けなければ
ならず、このため、従来積雪地方において図23のよう
な屋根伏図となるように屋根パネル20を配置して屋根
2を形成する場合、小屋組は、図22に示す小屋伏図の
ようにトラス50を1Pピッチで配置し、このように1
Pピッチで配置したトラス50で屋根パネル20を支持
するようにしていた。図22において5は棟トラスであ
り、上記1Pピッチで配置するトラス50は棟トラス5
と桁方向の壁パネルの上端に設けた金具や桁梁6との間
に架設してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に1Pピッチで配置するトラス50は長さが例えば4P
(基本モジュールの4倍)と長くて大きく、この長さが
長くて大きいトラス50を1Pピッチで配置すると、コ
ストが高くなり、更に、該長さが長くて大きいトラス5
0は重量が重たいので、この重量が重く、長くて大きい
トラス50を1Pピッチで施工するのは施工性が悪いと
いう問題がある。
【0004】本発明は上記した従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、コストを低減し、施工性を向上
させることができる小屋組を提供することを課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の小屋組は、上弦材1aで屋根2を支持する
主トラス1を並行して複数配置すると共に、対向する主
トラス1の下弦材1bの中間部に頂点で屋根2を支持す
る略二等辺三角形の副トラス3の下弦材3bの両端部を
各々接合して成ることを特徴とするものである。このよ
うな構成とすることで、屋根2を支持するに当たって、
主トラス1と副トラス3とで、従来と同じように一定ピ
ッチで屋根を支持できるようになり、しかも、長さの長
い主トラス1の使用数を減らすことができるので、コス
ト削減になり、また、長さが長くて重量の重い主トラス
1の施工本数が減るので、施工性も向上することにな
る。
【0006】また、主トラス1は棟トラス5と直交して
配設される建物4の妻方向のトラスであることも好まし
い。このような構成とすることで、棟トラス5に直交す
る長さが長くて大きい妻方向のトラスを短いピッチで密
に配置する必要がないものである。また、主トラス1A
及び副トラス3Aは、建物本体傾斜屋根2aに付属する
付属部傾斜屋根2bを支持するトラスであって、建物本
体傾斜屋根2aと付属部傾斜屋根2bの棟は直交方向に
配置されており、主トラス1Aは建物本体4aの棟トラ
ス5、及びその建物本体4aの棟トラス5に平行する建
物付属部4bの妻方向トラスであることも好ましい。こ
のような構成とすることで、建物付属部4bも主トラス
1Aを短いピッチで密に配置する必要がないものであ
る。
【0007】また、主トラス1A及び副トラス3Aは、
建物本体傾斜屋根2aに付属する付属部傾斜屋根2bを
支持するトラスであって、建物本体傾斜屋根2aと付属
部傾斜屋根2bの棟は平行に配置されており、主トラス
1Aは建物本体4aの棟トラス5と直交して配置される
建物本体4aの妻方向トラス、及びその建物本体4aの
妻方向トラスに平行する建物付属部4bの妻方向トラス
であることも好ましい。このような構成とすることで、
建物付属部4bも主トラス1を短いピッチで密に配置す
る必要がないものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
形態につき説明する。図1乃至図5には本発明の一実施
形態が示してある。図1は本実施形態における小屋伏図
であり、図2は同上の屋根伏図である。図1に示す小屋
伏図につき説明すると、建物4の妻方向の中間に桁方向
と平行に棟トラス5が配設してある。建物4の妻方向の
両端部においては桁方向と平行に桁梁6が配設してあ
る。
【0009】そして、棟トラス5の両側部とこれに対向
する桁梁6との間に複数の主トラス1が並行して複数架
設してある。したがって、本実施形態においては、主ト
ラス1は建物4の妻方向と平行となっている。主トラス
1は図4に示す実施形態においては二等辺三角形状をし
ており、下弦材1bの両端部をそれぞれ桁梁6の上面部
に取付けた連結金具7と棟トラス5の下端部に取付けた
連結金具8とに載置してボルトにより接合してある。該
主トラス1の上弦材1aで屋根2を構成する屋根パネル
20を支持するようになっており、図4に示す実施形態
においては二等辺三角形状をした主トラス1の上弦材1
aの頂部に支持金具9を設け、該支持金具9に屋根パネ
ル20を載設してボルトにより接合してある。
【0010】主トラス1は例えば建物の基本モジュール
Pの2倍、つまり2Pの間隔を隔てて複数並設してあ
る。対向する主トラス1の下弦材1bの中間部間には二
等辺三角形をした副トラス3が架設してある。具体的に
は、主トラス1の下弦材1bの中間部に連結金具10を
設け、この連結金具10に副トラス3の下弦材3bの端
部を載置してボルトにより接合してある。この二等辺三
角形の副トラス3の頂部で屋根2を構成する屋根パネル
20を支持するようになっており、図5に示す実施形態
においては二等辺三角形状をした副トラス3の上部に支
持金具11が設けてあり、該二等辺三角形の副トラス3
の頂部に設けた支持金具11に屋根2を構成する屋根パ
ネル20を載置してボルトにより接合してある。
【0011】このようにして屋根2を構成する屋根パネ
ル20を支持する主トラス1間の中間において、更に、
主トラス1間に架設した二等辺三角形の副トラス3の頂
部で屋根パネル20を支持するので、主トラス1間の間
隔を広くしても、主トラス1、副トラス3で確実に屋根
パネル20を支持できる。この結果、従来、積雪地方に
おいて、主トラス1の間隔を短くして(例えば基本モジ
ュールPの1倍、つまり1Pにして)屋根パネル20を
支持する必要があったが、本発明によれば、上記のよう
に主トラス1の間隔を長く(例えば基本モジュールPの
2倍、つまり2P)にして、主トラス1の使用本数を減
らし、主トラス1間に架設する副トラス3によって主ト
ラス1間の中間位置で屋根パネル20を支持すること
で、積雪地方の小屋組を構成できるようになったもので
ある。図2は屋根伏図であるが、この屋根伏図に上記主
トラス1の支持金具9による支持位置、副トラス3の支
持金具11による支持位置を示しており(図2において
黒塗り四角形の部分)、この図において、隣合う支持金
具9、支持金具11間の間隔は(例えば基本モジュール
Pの1倍、つまり1P)となっていて、従来と同じ1P
ピッチで屋根2が支持してあることになる。このよう
に、従来同じような短いピッチで屋根2を支持するよう
にしたにもかかわらず、主トラス1に比べて副トラス3
は短い(例えば図1の実施形態においては、主トラス1
が4P、副トラス3が1P)ので、現場における取り扱
いが簡単で、施工性が良く、コストも低減できることに
なる。
【0012】なお、屋根2を構成する屋根パネル20は
棟部分においては、棟トラス5の頂部に設けた支持金具
12に載置してボルトにより接合され、更に、桁部分に
おいては、桁梁6の上面に取付けた連結金具7の屋根支
持部13上に載置してボルトにより接合される。図6乃
至図9には本発明の他の実施形態が示してある。この実
施形態においては、建物4が建物本体4aの桁側の一部
に建物付属部4bを連設してL字状の建物4を構成した
場合において、屋根2が建物本体傾斜屋根2aとこの建
物本体傾斜屋根2aに付属する付属部傾斜屋根2bとで
構成され、屋根2の形状がL字状をしている例が示して
ある。ここで、本実施形態においては、建物本体傾斜屋
根2aが寄棟屋根であり、また、付属部傾斜屋根2bの
建物付属部4bの妻側も寄棟となっている例である。図
7には本実施形態の屋根伏図が示してある。また、図6
には本実施形態の小屋伏図が示してあり、屋根2を支持
する小屋組は建物本体傾斜屋根2aを支持する小屋組と
付属傾斜屋根2bを支持する小屋組とを組み合わせて構
成してある。
【0013】建物本体傾斜屋根2aを支持する建物本体
4aの小屋組の構造は基本的には図1乃至図5に示す前
述の実施形態と同様であり、建物本体4aの棟トラス5
の両側部とこれに対向する桁梁6との間に複数の主トラ
ス1が並行して複数架設し、前述の実施形態と同様にし
て主トラス1間二等辺三角形状をした副トラス3を架設
してあり、前述の実施形態と同様に、主トラス1により
屋根を支持すると共に、主トラス1間に中間部分におい
て、更に、主トラス1間に架設した二等辺三角形の副ト
ラス3の頂部で屋根2を支持するようになっている。
【0014】そして、付属部傾斜屋根2bを支持する小
屋組は以下のような構成となっている。すなわち、図6
乃至図8に示すように、建物本体傾斜屋根2aの棟30
と付属部傾斜屋根2bの棟31は直交方向に配置されて
おり、建物付属部4bの小屋組を構成する主トラス1A
は建物本体4aの主トラス1と建物4の妻梁23との間
に複数本架設される。このように架設された建物付属部
4bの主トラス1Aは一つは建物本体4aの棟トラス5
の一部を兼用しており、他のものは建物本体4aの棟ト
ラス5と平行な建物付属部4bの妻方向トラスである。
建物付属部4bの主トラス1A間には建物付属部4bの
副トラス3Aが架設してある。すなわち、図9に示すよ
うに二等辺三角形状をした副トラス3Aの下弦材3bの
両端部をそれぞれ主トラス1Aの下弦材1bの中間部に
設けた連結金具10Aに載置してボルトにより接合して
ある。そして、二等辺三角形状をした主トラス1Aの頂
部に設けた支持金具9A、二等辺三角形状をした副トラ
ス3Aの頂部に設けた支持金具11Aによりそれぞれ付
属部傾斜屋根2bを構成する屋根パネル20が一定ピッ
チ(添付図面に示す実施形態においては1Pピッチ)で
支持されボルトにより接合してある。
【0015】図10乃至図13には本発明の更に他の実
施形態が示してある。すなわち、図6乃至図9には付属
部傾斜屋根2bの建物付属部4bの妻側が寄棟となって
いる例を示したが、本実施形態においては、付属部傾斜
屋根2bの建物付属部4bの妻側が切妻となっている例
が示してあり、この点を除くと、他の構成は図6乃至図
9に示す実施形態と同様である。
【0016】また、図14乃至図17には本発明の更に
他の実施形態が示してある。この実施形態においては、
建物4が建物本体4aの妻側の一部に建物付属部4bを
連設して建物4を構成した場合において、屋根2が建物
本体傾斜屋根2aとこの建物本体傾斜屋根2aに付属す
る付属部傾斜屋根2bとで構成された例が示してある。
ここで、本実施形態においては、建物本体傾斜屋根2a
が寄棟屋根であり、また、付属部傾斜屋根2bの建物付
属部4bの妻側も寄棟となっている例である。図15に
は本実施形態の屋根伏図が示してある。また、図14に
は本実施形態の小屋伏図が示してあり、屋根2を支持す
る小屋組は建物本体傾斜屋根2aを支持する小屋組と付
属傾斜屋根2bを支持する小屋組とを組み合わせて構成
してある。
【0017】建物本体傾斜屋根2aを支持する建物本体
4aの小屋組の構造は基本的には図1乃至図5に示す実
施形態と同様であり、建物本体4aの棟トラス5の両側
部とこれに対向する桁梁6との間に複数の主トラス1が
並行して複数架設し、前述の実施形態と同様にして主ト
ラス1間二等辺三角形状をした副トラス3を架設してあ
り、前述の実施形態と同様に、主トラス1により屋根を
支持すると共に、主トラス1間に中間部分において、更
に、主トラス1間に架設した二等辺三角形の副トラス3
の頂部で屋根2を支持するようになっている。
【0018】そして、付属部傾斜屋根2bを支持する小
屋組は以下のような構成となっている。すなわち、図1
4乃至図16に示すように、建物本体傾斜屋根2aの棟
30と付属部傾斜屋根2bの棟31は平行に配置されて
おり、建物付属部4bの小屋組を構成する主トラス1A
は建物本体4aの棟トラス5と桁梁6との間に複数本架
設される。このように架設された建物付属部4bの主ト
ラス1Aは一つは建物本体4aの妻方向のトラスである
主トラス1を兼用しており、他のものは建物本体4aの
棟30と直交する建物付属部4bの妻方向トラスであ
る。建物付属部4bの主トラス1A間には建物付属部4
bの副トラス3Aが架設してある。すなわち、図17に
示すように二等辺三角形状をした副トラス3Aの下弦材
3bの両端部をそれぞれ主トラス1Aの下弦材1bの中
間部に設けた連結金具10Aに載置してボルトにより接
合してある。そして、二等辺三角形状をした主トラス1
Aの頂部に設けた支持金具9A、二等辺三角形状をした
副トラス3Aの頂部に設けた支持金具11によりそれぞ
れ付属部傾斜屋根2bを構成する屋根パネル20が一定
ピッチ(添付図面に示す実施形態においては1Pピッ
チ)で支持されボルトにより接合してある。
【0019】図18乃至図21には本発明の更に他の実
施形態が示してある。すなわち、図14乃至図17に示
す実施形態においては付属部傾斜屋根2bの建物付属部
4bの妻側が寄棟となっている例を示したが、本実施形
態においては、付属部傾斜屋根2bの建物付属部4bの
妻側が切妻となっている例が示してあり、この点を除く
と、他の構成は図14乃至図17に示す前述の実施形態
と同様である。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように上弦材で屋根を支持する主トラスを並
行して複数配置すると共に、対向する主トラスの下弦材
の中間部に頂点で屋根を支持する略二等辺三角形の副ト
ラスの下弦材の両端部を各々接合してあるので、主トラ
スを密に配置することなく、屋根を強度上の問題なく支
持することができ、トラスを構成する材料の節減、及び
施工性の向上を図ることができるものである。
【0021】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、主トラスは棟ト
ラスと直交して配設される建物の妻方向のトラスである
から、棟トラスに直交する大きな妻方向のトラスを密に
配置する必要がなく、トラスを構成する材料の節減、施
工性の向上を図ることができるものである。また、請求
項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の
効果に加えて、主トラス及び副トラスは、建物本体傾斜
屋根に付属する付属部傾斜屋根を支持するトラスであっ
て、建物本体傾斜屋根と付属部傾斜屋根の棟は直交方向
に配置されており、主トラスは建物本体の棟トラス、及
びその建物本体の棟トラスに平行する建物付属部の妻方
向トラスであるから、建物付属部においても主トラスを
密に配置する必要がなく、トラスを構成する材料の節
減、施工性の向上を図ることができるものである。
【0022】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、主トラス及び副
トラスは、建物本体傾斜屋根に付属する付属部傾斜屋根
を支持するトラスであって、建物本体傾斜屋根と付属部
傾斜屋根の棟は平行に配置されており、主トラスは建物
本体棟トラスと直交して配置される建物本体の妻方向ト
ラス、及びその建物本体の妻方向トラスに平行する建物
付属部の妻方向トラスであるから、建物付属部において
も主トラスを密に配置する必要がなく、トラスを構成す
る材料の節減、施工性の向上を図ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の小屋伏図である。
【図2】同上の屋根伏図である。
【図3】同上の建物の概略斜視図である。
【図4】同上の小屋組の妻方向の断面図である。
【図5】同上の小屋組の桁方向の断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態の小屋伏図である。
【図7】同上の屋根伏図である。
【図8】同上の建物の概略斜視図である。
【図9】同上の小屋組における付属部傾斜屋根の棟と平
行な方向の断面図である。
【図10】本発明の更に他の実施形態の小屋伏図であ
る。
【図11】同上の屋根伏図である。
【図12】同上の建物の概略斜視図である。
【図13】同上の小屋組における付属部傾斜屋根の棟と
平行な方向の断面図である。
【図14】本発明の更に他の実施形態の小屋伏図であ
る。
【図15】同上の屋根伏図である。
【図16】同上の建物の概略斜視図である。
【図17】同上の小屋組における付属部傾斜屋根の棟と
平行な方向の断面図である。
【図18】本発明の更に他の実施形態の小屋伏図であ
る。
【図19】同上の屋根伏図である。
【図20】同上の建物の概略斜視図である。
【図21】同上の小屋組における付属部傾斜屋根の棟と
平行な方向の断面図である。
【図22】従来例の小屋伏図である。
【図23】従来例の屋根伏図である。
【符号の説明】
1 主トラス 1A 主トラス 1a 上弦材 1b 下弦材 2 屋根 2a 建物本体傾斜屋根 2b 建物付属部 3 副トラス 3A 副トラス 3b 下弦材 4 建物 4a 建物本体 4b 建物付属部 5 棟トラス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上弦材で屋根を支持する主トラスを並行
    して複数配置すると共に、対向する主トラスの下弦材の
    中間部に頂点で屋根を支持する略二等辺三角形の副トラ
    スの下弦材の両端部を各々接合して成ることを特徴とす
    る小屋組。
  2. 【請求項2】 主トラスは棟トラスと直交して配設され
    る建物の妻方向のトラスであることを特徴とする請求項
    1記載の小屋組。
  3. 【請求項3】 主トラス及び副トラスは、建物本体傾斜
    屋根に付属する付属部傾斜屋根を支持するトラスであっ
    て、建物本体傾斜屋根と付属部傾斜屋根の棟は直交方向
    に配置されており、主トラスは建物本体の棟トラス、及
    びその建物本体の棟トラスに平行する建物付属部の妻方
    向トラスであることを特徴とする請求項1記載の小屋
    組。
  4. 【請求項4】 主トラス及び副トラスは、建物本体傾斜
    屋根に付属する付属部傾斜屋根を支持するトラスであっ
    て、建物本体傾斜屋根と付属部傾斜屋根の棟は平行に配
    置されており、主トラスは建物本体棟トラスと直交して
    配置される建物本体の妻方向トラス、及びその建物本体
    の妻方向トラスに平行する建物付属部の妻方向トラスで
    あることを特徴とする請求項1記載の小屋組。
JP8197888A 1996-07-26 1996-07-26 小屋組 Expired - Fee Related JP2843305B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8197888A JP2843305B2 (ja) 1996-07-26 1996-07-26 小屋組

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8197888A JP2843305B2 (ja) 1996-07-26 1996-07-26 小屋組

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1037371A true JPH1037371A (ja) 1998-02-10
JP2843305B2 JP2843305B2 (ja) 1999-01-06

Family

ID=16381971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8197888A Expired - Fee Related JP2843305B2 (ja) 1996-07-26 1996-07-26 小屋組

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2843305B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108518097A (zh) * 2018-05-14 2018-09-11 苏州科技大学 一种“鑫”字形炼矿车间结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108518097A (zh) * 2018-05-14 2018-09-11 苏州科技大学 一种“鑫”字形炼矿车间结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP2843305B2 (ja) 1999-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2843305B2 (ja) 小屋組
JPH0645949B2 (ja) 小屋組
JP2840225B2 (ja) 屋根の構造
JP3305698B2 (ja) 母屋用格子梁構造
JP4266269B2 (ja) 小屋組構造
JP2535658B2 (ja) 建築構造体
JP2719076B2 (ja) 建物の屋根とその施工方法
JPH07238622A (ja) 小屋組の架構方法並びに3分割トラス及び棟トラス
JP4267160B2 (ja) 小屋組構造
JPH0738494Y2 (ja) 耐力壁パネルの取付構造
JP2530705B2 (ja) 寄棟屋根ユニット
JP2895815B2 (ja) 床パネル取付構造
JP2770921B2 (ja) 家屋の構造
JP2811198B2 (ja) 切妻屋根における破風フレームの支持装置
JPH09256534A (ja) 寄棟屋根構造及び集合ブラケット
JPH0216231A (ja) トラス
JPH0493440A (ja) ベント梁およびこれを用いた小屋組構造体
JP2002294917A (ja) 切り妻屋根の小屋組み構造
JPH0754434A (ja) 屋根の構造
JP2001323592A (ja) 梁補強部材及び小屋組構造
JPH07252904A (ja) 小屋組
JPH0524731U (ja) 家屋架構体の構造
JPH108623A (ja) 妻壁トラスパネル及びそれを用いた屋根部構造
JPH04285242A (ja) 棟の構造
JP2000096759A (ja) 建築物の屋根構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981006

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees