JPH1037349A - パネル構造住宅の壁部の施工方法 - Google Patents

パネル構造住宅の壁部の施工方法

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JPH1037349A
JPH1037349A JP19990596A JP19990596A JPH1037349A JP H1037349 A JPH1037349 A JP H1037349A JP 19990596 A JP19990596 A JP 19990596A JP 19990596 A JP19990596 A JP 19990596A JP H1037349 A JPH1037349 A JP H1037349A
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panel
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panels
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JP19990596A
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Shigeru Akimoto
茂 秋元
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル構造住宅を効率的に完成することがで
きるパネル構造住宅の壁部の施工方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 平面パネル36,28と、複数のパネル
6,7,8を交差方向に接合してなり建物の角部を形成
する立体パネル14と、を含み、前記平面パネル36,
28と前記立体パネル14を組み合わせて構築される壁
部の施工方法であって、前記立体パネル14の少なくと
も1つの側端面14aを開放した状態で立設してから、
この開放された側端面に前記平面パネルを接合する工程
を含むこと、を特徴とするパネル構造住宅の壁部の施工
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル構造住宅の
壁部の施工方法に関し、特に、パネル構造住宅の壁部の
施工を効率的に行うことができる施工方法に関する。
【0002】
【背景技術】住宅の工業化を推進することによって現場
作業を極力簡略化するための建築方法の一つとして、複
数のパネルを箱状に組み合わせて躯体を構築するパネル
工法が知られている。このパネル工法においては、従来
より、工場で製造した各種のパネルをトラック等で現場
まで搬送し、現場において設計図に従いパネルを接合す
る、という作業方法がとられている。
【0003】しかし、現場でのパネルの接合作業は極め
て煩雑であり、特に角部におけるパネルの接合作業は、
角部のズレや歪みを防止する必要があるため、熟練作業
者でなければ、この作業を迅速に行うことは困難であ
る。そのため、現場でのパネル接合作業を出来るだけ少
なくしたいという要請があった。一方、現場施工の簡略
化及び住宅の工業化の観点から、工場でほとんどの接合
作業を行って箱状のユニットにしてしまうと、かさばっ
て搬送上の効率が悪いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みてなされたものであり、その目的は、パネル構造住
宅を効率的に完成することができるパネル構造住宅の壁
部の施工方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、平面パネルと、複数のパネ
ルを交差方向に接合してなり建物の角部を形成する立体
パネルと、を含み、前記平面パネルと前記立体パネルを
組み合わせて構築される壁部の施工方法であって、前記
立体パネルの少なくとも1つの側端面を開放した状態で
立設してから、この開放された側端面に前記平面パネル
を接合する工程を含むこと、を特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、複数のパネ
ルを予め交差方向に接合した立体パネルを用いて建物の
角部を形成するため、現場において角部のパネル同士の
接合作業を省略することができる。これにより、壁部の
施工作業を簡略化することが可能となる。また、立体パ
ネルは少なくとも1つの側端面を開放した状態で立設さ
れることから、立体パネルの立設作業を行いやすい。こ
のため、壁部施工作業を迅速に行うことができる。従っ
て、現場作業の簡略化による施工期間の短縮を実現する
ことが可能となる。特に、立体パネルの接合を予め工場
で行う場合には、角部における接合部の防湿処理や仕上
げ材の取付等も、工場で済ませておくことができるた
め、現場作業の一層の簡略化による施工期間の短縮及び
住宅品質の均一化を実現することが可能である。
【0007】請求項2記載の発明は、少なくとも1つの
パネルからなる複数の平面パネルと、複数のパネルを交
差方向に接合して建物の角部を形成する立体パネルと、
を含み、前記平面パネルと前記立体パネルを組み合わせ
て構築される壁部の施工方法であって、前記平面パネル
には、複数枚のパネルを平面状に接合してなり建物の開
口部を形成する所定の大きさの開口パネルを含み、前記
開口パネルと他の前記平面パネルまたは前記立体パネル
を交差方向に接合して建物の角部を形成する工程と、前
記立体パネルの少なくとも1つの側端面を開放した状態
で立設してから、この開放された側端面に前記平面パネ
ルを接合する工程と、を含むこと、を特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明によれば、複数のパネ
ルを予め交差方向に接合した立体パネルを用いて建物の
角部を形成する工程を含むため、現場において角部のパ
ネル同士の接合作業を省略することができる。これによ
り、壁部の施工作業を簡略化することが可能となる。ま
た、立体パネルは少なくとも1つの側端面を開放した状
態で立設されることから、立体パネルの立設作業を行い
やすい。このため、壁部施工作業を迅速に行うことがで
きる。従って、現場作業の簡略化による施工期間の短縮
を実現することが可能となる。特に、立体パネルの接合
を予め工場で行う場合には、角部における接合部の防湿
処理や仕上げ材の取付等も、工場で済ませておくことが
できるため、現場作業の一層の簡略化による施工期間の
短縮及び住宅品質の均一化を実現することが可能であ
る。また、開口パネルと他のパネルを接合して角部を形
成する工程を含むため、予め所定の大きさに形成された
開口パネルをそのまま使用することができる。従って、
壁部の通常の施工手順を大幅に変更することなく、効率
的に壁部を構築することが可能となる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2において、前記立体パネルを最先に立設するこ
と、を特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明によれば、壁部の施工
開始時に最先に設置される壁パネルが立体パネルである
ため、自立可能であり、倒れ防止作業を行う必要がな
い。従って、その後の壁パネルの接合作業に迅速に移行
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態の一例を示す
斜視図である。
【0013】同図において、立体パネル14の側端面1
4b,14cが、先順番で立設された壁パネル36の側
端面36a及び壁パネル28の側端面28aとそれぞれ
接合されて、建物の角部が形成されている。
【0014】立体パネル14は、平面状の壁パネル6,
7を平面的に接合し、この壁パネル7の壁パネル6との
接合部付近に他の壁パネル8の一の側端面を接合させて
形成されており、上方から見た形状が略T字型をしてい
る。壁パネル6と壁パネル8、及び壁パネル7と壁パネ
ル8がそれぞれ入隅を形成するため、壁パネル8を挟ん
で隣接する部屋の角部の形成に適している。また、単な
る平面状のパネルよりも倒れにくい形状をしているた
め、立体パネル14を先順番で立設した場合、後順番の
壁パネルの立設作業の際に立体パネル14を格別に支え
る必要がない。従って、開放された側端面14aへの後
順番の壁パネルの接合を迅速に行うことが可能となる。
このことは、立体パネル14が最先に立設された場合に
特に有効である。
【0015】立体パネル14の大きさは、使用される壁
パネル6,7,8の大きさに依存するが、どのようなサ
イズの壁パネルを組み合わせるかは、建築モジュールに
基づくパネル割との関係において決定される。現実に使
用可能な立体パネル14とするためである。このとき、
既存の各種のパネルを任意に組み合わせると、生産コス
トが低く、利用価値も高い立体パネルを得ることが可能
となる。また、内装材や外装材等の仕上げ材付の壁パネ
ルを使用すると、現場での仕上げ材取付作業を省略する
ことが可能となる。なお、建築モジュールの基本単位で
ある1モジュールは、910mm又は1000mmのい
ずれかを選択して定められる。
【0016】組み合わせられる壁パネルの種類は、同種
類であることが好ましいが、異なる種類のものを組み合
わせることも可能である。例えば、立体パネル14を構
成する壁パネル6,7を外壁パネルとし、壁パネル8を
内壁パネルとするような場合が考えられる。ただし、そ
の場合には、立体パネル14の利用範囲がかなり限定さ
れることになる。
【0017】さらに、使用される壁パネルの基本的な構
造は、いかなるものであってもよい。例えば、木質また
は鉄鋼の枠体に面材を張り付けた構造や、石膏ボードな
どの面材を主体とする構造のものなども、立体パネル1
4の形成に使用し得る。
【0018】この立体パネル14の製造は、工場におい
て行われる。これにより、立体パネル14の工業的量産
が可能になるとともに、パネルの接合作業、接合部の防
湿作業、仕上げ材取付作業等の現場作業を減少させるこ
とができる。特に、手間のかかる角部の接合作業を省略
することができるため、壁部の施工作業の能率の向上を
実現することが可能となる。なお、立体パネル14を形
成する際の壁パネル6,7,8の接合方法は、現場にお
けるパネルの接合方法と同様な手法によることが可能で
ある。
【0019】立体パネル14は、上記のように構成され
ており、以下その立設方法について説明する。
【0020】立体パネル14は、建物の角部の形成に使
用される。ただし、図2に示すように、開口部56の両
側に壁部がある開口パネル25の端部に他の壁パネル2
4が接合されて建物の角部が形成される場合には、この
角部には、立体パネル14は適用されない。予め所定の
大きさに形成された開口パネル25を活用することによ
って開口部形成作業を簡略化し、壁部施工作業の効率化
を図るためである。なお、開口パネル25が開口部56
の下部に小壁パネルを有するものである場合、または、
壁パネル25,24の双方が開口パネルである場合も、
同様である。また、開口パネル25は、通常、1モジュ
ールの整数倍幅に形成されている。なお、同図における
壁パネル24に代えて、立体パネル14を開口パネル2
5に接続することは、可能である。
【0021】立体パネル14を後順番で立設する場合に
は、図1に示すように、3つの側端面14a,14b,
14cの少なくとも1つが開放された状態で立設する。
これにより、先順番で立設された壁パネル28,36と
の接合作業を行いやすくなる。同図においては、互いに
係合する雄金物2と雌金物4からなるパネル接合金物を
使用している。具体的には、先順番で設置された壁パネ
ル28,36の側端面28a,36aに雌金物4を取り
付けておき、後順番の立体パネル14の側端面14b,
14cのそれぞれに雄金物2を雌金物4と係合する位置
に取り付けておく。そして、立体パネル14をクレーン
等でつり上げて側端面14b,14cに取り付けられた
雄金物2を側端面36a,28aのそれぞれの雌金物4
が取り付けられた凹部にはめ込んだ後、立体パネル14
を押し下げて両金物を係合させると、パネルの接合が完
了する。これにより、パネルの接合を簡易かつ確実に行
うことが可能となる。なお、立体パネル14の開放され
た側端面14aにも予め雄金物2または雌金物4のいず
れかを取り付けておくと、さらに後順番の壁パネルの接
合を迅速に行うことができる。また、各パネルの下部
は、アンカーボルト(図示せず)等により固定されるこ
とが好ましい。
【0022】図3は、本発明に使用される立体パネルの
他の形態の例を示す斜視図である。
【0023】同図において、立体パネル12は、平面状
の壁パネル6の一方の側端付近にこれより幅の狭い壁パ
ネル7の側端面を接合して形成されており、上方から見
た形状が略L字型をしている。形成される角部が一つで
あることから、建物の輪郭を形作るのに特に適してい
る。また、図1に示したT字型の立体パネル14よりも
突出部分が少ないため、比較的立体パネル12同士を重
ねやすく、運搬や保管の上で便利である。
【0024】この立体パネル12を立設する場合は、側
端面12a,12bの少なくとも一方が開放された状態
で立設する。
【0025】その他の点については、上述した立体パネ
ル14の構成及び施工方法とほぼ同様であるので、説明
を省略する。
【0026】図4は、立体パネルのさらに他の形態の例
を示す斜視図である。
【0027】同図において、立体パネル16は、ほぼ同
サイズの3枚のパネル9,10,11をコ字型に組ん
で、角部を半割材15で補強されて形成されている。こ
の立体パネル16は、同じく図4に示すようにパネル3
7を取り付けることによって、角柱を形成する。この角
柱は、もっぱら、ポーチなどの柱として用いられる。
【0028】本発明の実施形態及び立体パネルの形態
は、上述のように構成されている。なお、本発明の実施
形態などは、上記の例に限られるものではなく、発明の
範囲内において種々の変形が可能である。例えば、1つ
の建物の壁部の施工において、T字型の立体パネルとL
字型の立体パネルの両方を使用することも可能である。
【0029】最後に、図5は、本発明にかかる壁部の施
工方法が適用されるパネル構造住宅のパネル割の例を示
す1階部横断面図である。
【0030】同図において、パネル構造住宅90の1階
部壁面は、外壁部分と内壁部分とからなる。また、玄関
前のポーチには、2階の荷重を支持するための角柱が設
置され、この角柱は、コ字型立体パネル54とパネル7
8を組み合わせて形成されている。
【0031】外壁部分は、L字型の立体パネル50,5
2と、開口パネル60,61,62,63,64,6
5,66と、開口部を備えない平面状の複合パネル(以
下、「平面パネル」という)70,71,72及び浴室
ユニット80の外周側壁面を含み、これらを組み合わせ
て構成されており、先順番で設置されたパネルに後順番
のパネルの側端面を接合させる工程を繰り返して形成さ
れる。また、施工の手順としては、道路に近い部分のパ
ネルを最先に立設し、その後のパネルを時計回りに順に
立設することが好ましい。例えば、図5に示す玄関部分
の立体パネル50を最先に立設し、後順番のパネルを順
に時計回りに接合していき、複合パネル72の立設によ
り外壁部分の施工が完了するようにする。このような手
順で施工を行う場合には、施工方向が一定に保たれるた
め、クレーン等の大型機械の移動を最小限に抑えること
ができる。また、立体パネル50は比較的倒れにくい形
状をしているため、これを最先に立設する場合には、倒
れ防止作業が不要となり、後順番の開口パネル60の立
設作業に速やかに移行することができる。従って、外壁
の施工を効率的に行うことが可能となる。
【0032】一方、内壁部分は、T字型の立体パネル5
3と、開口パネル67,68と、平面パネル73,7
4,75,76,77及び浴室ユニット80の内周側壁
面を含み、これらを組み合わせて構成されている。この
内壁部分の施工は、外壁の施工にやや遅れて開始され、
外壁付近から建物の中心方向に向かって行われる。例え
ば、図5において、外壁を形成する開口パネル62の立
設後に内壁を形成する平面パネル74を立設し、開口パ
ネル63の立設後に平面パネル75を立設する、という
ように、まず、外壁に直接接合されるパネルを、それが
接合される外壁パネルの立設後に立設する。これによ
り、立設されたパネルが倒れにくくなるため、外壁の施
工を進めやすくなる。次に、建物の中心付近のT字型立
体パネル53や開口パネル67を立設する。
【0033】このような手順で内壁の施工を行うことに
より、外壁及び内壁の施工を効率的に行うことができ
る。このため、壁部施工期間の短縮化による建物全体の
工期の短縮を実現することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の発明によ
れば、立体パネルを角部に使用することにより、現場に
おける角部のパネル接合作業を省略することができる。
これにより、壁部の施工作業の簡略化及び施工期間の短
縮化を図ることができる。また、立体パネルの少なくと
も一の側端面が開放された状態で立設されるため、立体
パネルの設置作業が容易となり、壁部の施工作業を迅速
に進めることが可能となる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、開口
パネルを有効活用しつつ立体パネルを角部に使用するこ
とにより、壁部の施工作業の効率化を図ることが可能と
なる。また、立体パネルの少なくとも一の側端面が開放
された状態で立設されることから、立体パネルの設置作
業を行いやすく、施工作業の迅速化をも実現することが
できる。
【0036】さらに、請求項3記載の発明によれば、最
先に設置される壁パネルが自立可能な立体パネルである
ため、後順番の壁パネルの立設作業に迅速に取りかかる
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】開口パネルに他の壁パネルを接合して形成され
る角部の例を示す斜視図である。
【図3】本発明に使用される立体パネルの他の形態の例
を示す斜視図である。
【図4】立体パネルのさらに他の形態の例を示す斜視図
である。
【図5】本発明にかかる壁部の施工方法が適用されるパ
ネル構造住宅のパネル割の例を示す1階部横断面図であ
る。
【符号の説明】
12,14,50,52,53 立体パネル 12a,12b,14a,14b,14c 側端面 25,60,61,62,63,64,65,66 開
口パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 604 E04B 2/56 604D 605 605E 611 611B 611C 621 621A 621L 632 632D 632H 642 642A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面パネルと、複数のパネルを交差方向
    に接合してなり建物の角部を形成する立体パネルと、を
    含み、前記平面パネルと前記立体パネルを組み合わせて
    構築される壁部の施工方法であって、 前記立体パネルの少なくとも1つの側端面を開放した状
    態で立設してから、この開放された側端面に前記平面パ
    ネルを接合する工程を含むこと、を特徴とするパネル構
    造住宅の壁部の施工方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのパネルからなる複数の
    平面パネルと、複数のパネルを交差方向に接合して建物
    の角部を形成する立体パネルと、を含み、前記平面パネ
    ルと前記立体パネルを組み合わせて構築される壁部の施
    工方法であって、 前記平面パネルには、複数枚のパネルを平面状に接合し
    てなり建物の開口部を形成する所定の大きさの開口パネ
    ルを含み、 前記開口パネルと他の前記平面パネルまたは前記立体パ
    ネルを交差方向に接合して建物の角部を形成する工程
    と、 前記立体パネルの少なくとも1つの側端面を開放した状
    態で立設してから、この開放された側端面に前記平面パ
    ネルを接合する工程と、を含むこと、を特徴とするパネ
    ル構造住宅の壁部の施工方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 前記立体パネルを最先に立設すること、を特徴とするパ
    ネル構造住宅の壁部の施工方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009522476A (ja) * 2006-01-04 2009-06-11 エーサーメトリック リミテッド 建築用パネル
KR101034359B1 (ko) 2009-03-25 2011-05-16 권오주 건물벽체용 에이엘씨블럭 조립체.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009522476A (ja) * 2006-01-04 2009-06-11 エーサーメトリック リミテッド 建築用パネル
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