JPH1035999A - 紙折り装置 - Google Patents

紙折り装置

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JPH1035999A
JPH1035999A JP19794196A JP19794196A JPH1035999A JP H1035999 A JPH1035999 A JP H1035999A JP 19794196 A JP19794196 A JP 19794196A JP 19794196 A JP19794196 A JP 19794196A JP H1035999 A JPH1035999 A JP H1035999A
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JP
Japan
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paper
folding
angle
plate
resist plate
Prior art date
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JP19794196A
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English (en)
Inventor
Masahito Mikami
雅人 三上
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙のサイズ、折り方、紙の種類及び紙折り時
の環境が異なっても、折りズレが発生しない紙折り装置
を得る。 【解決手段】 第1折り部12で第1の方向に折られて
排出された紙は、引き込みローラ20に挟持されて搬送
され、紙の先端部がレジストプレート34の立板部34
Bに当接する。紙のサイズや折り方及び紙折り時の環境
に対応して第2折り部16で折りズレが生じないレジス
トプレート34の角度を記憶した記憶部から、制御部が
最適な角度を選んで、モータを駆動させ、ピニオン28
を回転させてレジストプレート34を揺動させる。紙は
レジストプレート34に当たって最適角度で第2折り部
16に送り込まれるので、紙のサイズ、折り方、紙の種
類及び紙折り時の環境が異なっても、第2折り部16で
折りズレが発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦横に折り畳む紙
折り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙を縦横に2重に折り畳む紙折り装置と
して、図10に示すものがある。
【0003】この紙折り装置100では、紙を第1の方
向に折り畳む第1折り部102から排出された紙が、変
換部104によって搬送方向を変換され、第1の方向と
直交する第2の方向に折り畳む第2折り部106に搬送
されるようになっている。
【0004】変換部104には、第1折り部102から
送り出され、ローラ108に挟持されて搬送された紙の
先端が当接するストッパ110が設けられている。第2
折り部106への搬送路の状態等によって直線的に紙が
第2折り部に到達しない場合があるので、ストッパ11
0の一端を軸支すると共に他端側に形成された長溝11
0Aにねじを挿通して締めつけ、ストッパ110の角度
を微調整できるようになっている。
【0005】ストッパ110に紙が当接すると、紙はロ
ーラ108と直交して配置されたローラ112に挟持さ
れ、第2折り部106に送り込まれる。
【0006】ストッパ110は回動可能に軸支されてい
るが、角度を設定した後はねじを締めつけて固定するた
め、第2折り部106への紙の送り込み角度を変更する
ことはできない。従って、紙のサイズや折り方及び紙折
り時の温度、湿度等の環境の違いに対応できず、第2折
り部で折りズレが発生する。
【0007】一方、図11に示す紙折り装置120で
は、用紙給送装置122と紙折り装置120との間に配
設された搬送ローラ124の回転速度を、紙折り装置1
20内のフィードローラ126の回転速度よりも遅く
し、紙にいわゆるバックテンションを与えて、折りズレ
のバラつきを防止している。
【0008】しかし、このように、紙にバックテンショ
ンを与えても、紙のサイズや折り方及び紙折り時の温
度、湿度等の環境によって、折りズレが発生する。
【0009】また、紙折り装置100と紙折り装置12
0を組み合わせ、第2折り部106に紙を送り込む前
に、紙にバックテンションを与えるようにしても、紙の
サイズや折り方及び紙折り時の折り環境の違いによって
固有の折りズレが残る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事実を
考慮し、紙の種類、サイズ、折り方及び紙折り時の環境
が異なっても、折りズレが発生しない紙折り装置を得る
ことを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、紙を第1の方向に折り畳む第1折り部と、第1の方
向に折り畳まれて前記第1折り部から排出された紙を第
1の方向と直交する第2の方向に折り畳む第2折り部
と、前記第1折り部から排出された紙を搬送し、次に前
記第2折り部への送込方向に変換して紙を第2折り部へ
送り込む変換手段と、を有する紙折り装置であって、前
記第1折り部から搬送された紙の排出方向先端部が当接
するレジストプレートと、前記レジストプレートの角度
を調整し前記第2折り部への送込角度を第2折り部で折
りズレが生じない最適角度とする角度調整手段と、を有
することを特徴とする。
【0012】第1折り部で第1の方向に折り畳まれた紙
は、惰性で、あるいは変換手段で搬送され、先端がレジ
ストプレートに当接する。
【0013】ここで、第2折り部への紙の最適な送込角
度、すなわち、第2折り部で折りズレを生じない送込角
度は、紙の種類や大きさ、紙の折り方及び紙折り時の温
度、湿度等の環境等によって異なり、特に、紙の大きさ
や折り方の違いによる折りズレが大きい。
【0014】しかし、このような条件の違いに対応し
て、角度調整手段が、レジストプレートの角度を調整す
るので、紙が最適な送込角度で第2折り部に送り込ま
れ、紙に折りズレが発生しない。特に、紙の大きさや折
り方の違いによる折りズレの発生を、より効果的に防止
することができる。
【0015】請求項2に記載の発明では、前記レジスト
プレートに紙の排出方向先端部が当接して前記第2折り
部への紙の送込角度が設定された後に、レジストプレー
トが第2折り部への紙の送込軌跡から退避することを特
徴とする。
【0016】レジストプレートの角度によって、レジス
トプレートが紙の第2折り部への送込軌跡内に突出して
いても、レジストプレートは、紙が当接して第2折り部
への送込角度が設定された後、紙の送込軌跡内から退避
するので、紙を送り込む際に邪魔になったり、紙の送り
込み角度を変えてしまったりすることがない。
【0017】請求項3に記載の発明では、前記角度調整
手段が、前記レジストプレートを揺動可能に軸支する軸
支手段と、前記レジストプレートの自由端側に形成され
たラックと、前記ラックと噛み合うピニオンと、前記ピ
ニオンを回転させるモーターと、紙の種類及び紙折り時
の環境の折り条件に対応して、前記第2折り部への紙の
送込角度を最適角度とする前記レジストプレートの角度
を記憶する記憶手段と、 前記折り条件が入力される
と、前記記憶手段のデータに基づいて、前記レジストプ
レートが最適な角度となるように前記モーターを制御す
る制御手段と、を有することを特徴とする。
【0018】従って、折り条件を制御手段に入力する
と、記憶手段のデータに基づいて、制御手段がモータを
所定量だけ回転させる。これによって、ピニオンが回転
し、レジストプレートが揺動して、最適な角度となり、
第2折り部で紙の折りズレが生じない。
【0019】すなわち、紙の種類や大きさ等のデータを
入力するだけで、レジストプレートが最適な角度にな
る。レジストプレートに形成したラックに、ピニオンが
噛み合ってレジストプレートの角度を変化させるので、
構成も簡単である。
【0020】請求項4に記載の発明では、前記記憶手段
に記憶された前記レジストプレートの角度を紙の種類及
び紙折り時の環境の折り条件の変化に対応して変更可能
とする変更手段を有することを特徴とする。
【0021】すなわち、紙の種類や紙折り時の環境の折
り条件が変化すると、これに対応して、記憶手段に記憶
されているレジストプレートの角度を変更できる。従っ
て、紙の種類や紙折り時の環境の折り条件が変化して
も、常に紙を最適な送込角度で第2折り部に送り込むこ
とが可能となり、紙に折りズレが発生しない。
【0022】
【発明の実施の形態】図1及び図2には、本発明の一実
施の形態に係る紙折り装置10が示されている。この紙
折り装置10は第1折り部12を有しており、この第1
折り部12で、紙を第1の方向に折り畳むようになって
いる。
【0023】第1折り部12から排出された紙は、変換
部14によって、第1折り部12からの搬送方向が変換
され、第2折り部16に送り込まれて、第2の方向に折
り畳まれる。
【0024】変換部14は、図4にも示すように、平行
な一対の板体で構成されたガイド板18を有している。
第1折り部12から排出された紙は、惰性で、あるいは
第1折り部12内に設けられた図示しない送り出し手段
によって送り出され、このガイド板18の間に入るよう
になっている。
【0025】ガイド板18には、第1折り部12から排
出された紙を挟持して搬送する引き込みローラ20が設
けられており、この引き込みローラ20がガイド板18
に形成された開口から突出して、紙を上下から挟持し搬
送する。
【0026】引き込みローラ20と第2折り部16との
間には、紙を上下から挟持して、引き込みローラ20の
搬送方向と直角の方向に搬送する送り出しローラ22が
設けられている。引き込みローラ20に搬送された紙
が、後述するレジストプレート34の立板部34Bに当
たると、まず、送り出しローラ22が紙を挟持し、次
に、引き込みローラ20が紙の挟持を解除し、送り出し
ローラ22が第2折り部16に紙を送り出す。
【0027】ガイド板18の下方には、第1折り部12
からの紙の排出方向先端側にせり出し、図示しない昇降
手段によって昇降可能とされた載置プレート24が設け
られている。載置プレート24のせり出し部分には、支
持台26が載置されている。また、支持台26の上面に
はピニオン28が軸支されており、支持台26に内蔵さ
れたモータ30によって回転されるようになっている。
【0028】支持台26の上面には突軸32が設けられ
ており、この突軸32が、レジストプレート34の軸孔
34Aに挿通されて、レジストプレート34が揺動可能
に軸支されている。
【0029】レジストプレート34は、図2に示すよう
に平面視にて略扇形状で、且つ、図4に示すように側面
視にて略L字状に成形されており、略垂直に立設された
立板部34Bに、引き込みローラ20に搬送された紙の
先端部が当たるようになっている。これによって、紙の
先端が揃えられる。
【0030】また、レジストプレート34の自由端側の
縁部には、ラック36が形成され、ピニオン28とかみ
合っている。モータ30の駆動によりピニオン28が回
転すると、レジストプレート34が突軸32を中心にし
て、図3に示すように揺動するようになっている。ま
た、レジストプレート34に形成された長孔34Cに、
支持台26から突設された突起26Aが挿通されて、レ
ジストプレート34の揺動が一定の範囲に制限されてい
る。
【0031】モータ30の回転量は、図6に示すよう
に、モータ30に接続された制御部38によって制御さ
れるようになっている。一般に、第2折り部16で紙が
第2の方向に折られる時には、紙のサイズや折り方、紙
の種類及び紙折り時の温度や湿度等の環境によって折り
ズレが発生するが、この折りズレは、レジストプレート
34の角度を変更し、第2折り部16への紙の送り出し
角度を最適角度とすることで無くすことができる。な
お、ここでいう折りズレとは、図9に示すように、紙を
2つに折った場合に、折り返しの先端の実質的なズレを
いう。
【0032】制御部38には、紙の送り出し角度を最適
角度とするレジストプレート34の角度を、紙の大きさ
や折り方、紙の種類及び紙折り時の温度や湿度等の環境
に応じて記憶する記憶部40が接続されている。
【0033】図8に示すように、同じ温度、同じ湿度の
下では、紙が硬い程、レジストプレート34の最適角度
を大きくし、同様に、同じ紙では低温、低湿になる程、
調整角度を大きくする必要がある。また、図7に示すよ
うに、同じ環境であっても、例えば、紙がA2タテの場
合には3°、A2ヨコでは1°、A3ヨコでは0°とい
った具合に、紙のサイズや環境によって最適角度が異な
る。記憶部40には、このように、紙のサイズや環境に
よって異なった値をとるレジストプレート34の最適角
度のデータが記憶されている。
【0034】また、制御部38には、紙の大きさや折り
方を入力できる入力部42が接続されている。
【0035】さらに、制御部38には、センサ48が接
続されており、紙折り時の温度、湿度を検知して、この
情報を制御部38に送るようになっている。
【0036】従って、制御部38に接続された入力部4
2から、オペレータの入力操作により紙の大きさや折り
方が入力され、また、センサ48によって紙折り時の温
度や湿度等の環境が検知されて入力されると、これらの
入力された情報を基に、制御部38が、記憶部40か
ら、あらかじめ記憶されている角度の中から紙の送り出
し角度が最適角度となるレジストプレート34の角度を
選び出す。さらに、制御部38は、この選び出した角度
に基づいて、モータ30を回転させる。これによって、
レジストプレート34が揺動し、最適角度となる。
【0037】なお、制御部38に変更手段を接続して、
紙の種類や紙折り時の温度、湿度等の折り条件が変化す
ると、これに対応して、オペレータが、記憶部40に記
憶されているレジストプレート34の角度を変更できる
ようにしてもよい。これによって、紙の種類や紙折り時
の温度、湿度等の折り条件が変化しても、常に紙を最適
な送込角度で第2折り部16に送り込むことが可能とな
り、紙に折りズレが発生しない。
【0038】また、引き込みローラ20とレジストプレ
ート34との間には、調整ローラ44が設けられてい
る。調整ローラ44は、紙の先端部が全体に亘って立板
部34Bに当接するように紙を突き当てる。
【0039】次に、本実施の形態に係る紙折り装置10
の動作及び作用を説明する。まず、オペレーターは、紙
のサイズと折り方を入力部42(図6参照)に入力す
る。
【0040】第1折り部12で第1の方向に折られて排
出された紙は、惰性で、あるいは第1折り部12内の図
示しない送り出し手段によって第1折り部12から送り
出され、ガイド板18の間に入る。次に、紙は引き込み
ローラ20に挟持されて搬送され、紙の先端部がレジス
トプレート34の立板部34Bに当接する。このとき、
すでにレジストプレート34は、第2折り部16への紙
の送り出し角度が最適角度となるように揺動している。
従って、紙の先端が立板部34Bに当接すれば、紙は、
第2折り部16への最適な送り出し角度になる。
【0041】このとき、図3の想像線で示すように、レ
ジストプレート34が第2折り部16への紙の移動軌跡
内に入り込んでしまっていても、図5に示すように、載
置プレート24を下降させて、レジストプレート34を
下げ、紙の移動軌跡内から退避させることができるの
で、第2折り部16への送り出し時にレジストプレート
34が邪魔にならず、送り出し角度が変わってしまうこ
ともない。
【0042】次に、送り出しローラ22が紙を挟持する
と共に、引き込みローラ20が紙の挟持を解除する。紙
は第2折り部16への最適な送り出し角度に保たれたま
ま、第2ローラによって、第2折り部16に送り出され
る。このように、紙のサイズ、折り方、紙の種類及び紙
折り時の環境に対応してレジストプレート34が揺動
し、第2折り部16への紙の送り出し角度が最適角度と
なるため、第2折り部16で紙が折られるときに、折り
ズレが生じない。
【0043】なお、本実施の形態に係る紙折り装置10
においては、オペレーターがあらかじめ紙のサイズ及び
折り方を入力すると共に、センサ48によって紙折り時
の温度や湿度を検知するようにしたが、例えば、第1折
り部12に紙の大きさを検出するセンサを設け、オペレ
ーターは紙の折り方のみを入力するようにしてもよい。
この場合には、紙のサイズが第1折り部12で検出され
た後でレジストプレート34が揺動するので、紙のサイ
ズが一枚ごとに異なる場合にも、自動的にレジストプレ
ート34の角度が設定される。また、紙折り時の温度や
湿度をセンサ48によって検知せず、これらの値をオペ
レーターが温度計、湿度計等で読みとって入力するよう
にしてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、紙のサイ
ズ、折り方、紙の種類及び紙折り時の環境が異なって
も、折りズレが発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る紙折り装置の斜視
図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る紙折り装置の平面
図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る紙折り装置の平面
図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る紙折り装置の側面
図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る紙折り装置の側面
図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る紙折り装置のブロ
ック図である。
【図7】紙のサイズによる折りズレと調整角度の関係を
示すグラフである。
【図8】紙の硬さ及び環境と折りズレとの定性的な関係
を示すグラフである。
【図9】紙の折りズレの定義を示す説明図である。
【図10】従来の紙折り装置の平面図である。
【図11】従来の紙折り装置の概略的側面図である。
【符号の説明】
10 紙折り装置 12 第1折り部 14 変換部(変換手段) 16 第2折り部 28 ピニオン 30 モータ 32 突軸(軸支手段) 34 レジストプレート 36 ラック 38 制御部(制御手段) 40 記憶部(記憶手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙を第1の方向に折り畳む第1折り部
    と、 第1の方向に折り畳まれて前記第1折り部から排出され
    た紙を第1の方向と直交する第2の方向に折り畳む第2
    折り部と、 前記第1折り部から排出された紙を搬送し、次に前記第
    2折り部への送込方向に変換して紙を第2折り部へ送り
    込む変換手段と、 を有する紙折り装置であって、 前記第1折り部から搬送された紙の排出方向先端部が当
    接するレジストプレートと、 前記レジストプレートの角度を調整し前記第2折り部へ
    の送込角度を第2折り部で折りズレが生じない最適角度
    とする角度調整手段と、 を有することを特徴とする紙折り装置。
  2. 【請求項2】 前記レジストプレートに紙の排出方向先
    端部が当接して前記第2折り部への紙の送込角度が設定
    された後に、レジストプレートが第2折り部への紙の送
    込軌跡から退避することを特徴とする請求項1に記載の
    紙折り装置。
  3. 【請求項3】 前記角度調整手段が、 前記レジストプレートを揺動可能に軸支する軸支手段
    と、 前記レジストプレートの自由端側に形成されたラック
    と、 前記ラックと噛み合うピニオンと、 前記ピニオンを回転させるモーターと、 紙の種類及び紙折り時の環境の折り条件に対応して、前
    記第2折り部への紙の送込角度を最適角度とする前記レ
    ジストプレートの角度を記憶する記憶手段と、 前記折り条件が入力されると、前記記憶手段のデータに
    基づいて、前記レジストプレートが最適な角度となるよ
    うに前記モーターを制御する制御手段と、 を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の紙折り装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段に記憶された前記レジスト
    プレートの角度を紙の種類及び紙折り時の環境の折り条
    件の変化に対応して変更可能とする変更手段を有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の紙折り装置。
JP19794196A 1996-07-26 1996-07-26 紙折り装置 Pending JPH1035999A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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