JP2007131376A - 給紙装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成でありながら、印刷用紙の上面を水平に保つことができ、搬送不良を防止することができる給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この給紙装置は、その上部に印刷用紙Sを載置するための紙置き台31と、その上面と紙置き台31の上面との交差角度を変更可能な状態で、紙置き台31に蝶設された変動部材32と、最上位の印刷用紙Sを吸着保持するための吸着ベルト18と、印刷用紙Sの先端にエアを吹き付けるエアノズル19とを備える。この給紙装置においては、紙置き台31上の印刷用紙Sは、吸着ベルト18によりその上面の端部付近を吸着保持され、後の工程に搬送される。紙置き台31は、印刷に伴う印刷用紙Sの上面の高さの変化に対応して上昇する。そして、紙置き台31の上昇に伴って、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度が0度に近づくように変動する。
【選択図】 図7
【解決手段】この給紙装置は、その上部に印刷用紙Sを載置するための紙置き台31と、その上面と紙置き台31の上面との交差角度を変更可能な状態で、紙置き台31に蝶設された変動部材32と、最上位の印刷用紙Sを吸着保持するための吸着ベルト18と、印刷用紙Sの先端にエアを吹き付けるエアノズル19とを備える。この給紙装置においては、紙置き台31上の印刷用紙Sは、吸着ベルト18によりその上面の端部付近を吸着保持され、後の工程に搬送される。紙置き台31は、印刷に伴う印刷用紙Sの上面の高さの変化に対応して上昇する。そして、紙置き台31の上昇に伴って、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度が0度に近づくように変動する。
【選択図】 図7
Description
紙置き台上に載置された印刷用紙の上面を吸着保持して搬送する給紙装置に関する。
部分的に厚みの異なるシート(例えば圧着用のニスが部分的に塗布された三連ハガキや貼り込みのある原稿)を積み上げた場合、シートの上面が平坦にならず給紙不良をおこす。このような場合に適用される給紙装置として、特許文献1に記載の装置がある。この特許文献1に記載の装置は、文字、絵等の切り抜きや写真等の貼り付け部材が貼り込まれた読取原稿が載置台に載置されているとき、この貼り込み部材が貼られていない取り出し部の位置が下方に垂れることに起因する搬送不良を解決するためになされたものであり、複数枚の読取原稿が積層される載置台と、載置台を昇降させるための昇降手段と、載置台の最上位に配置された読取原稿の取り出し手段に係合する取り出し部位の高さを一定の位置に保持するための保持手段とを備えている。
また、紙置き台上に載置された印刷後の印刷用紙を搬送する場合に適用される給紙装置として、特許文献2に記載の装置がある。この特許文献2に記載の装置は、印刷用紙に印刷されたインキの厚みによりその中央部が端縁部に対して上方向に膨らんで、印刷用紙の上面が湾曲することに起因する搬送不良を解決するためになされたものであり、紙置き台上に載置された印刷用紙の中央部を支持する第1支持部材と、上下移動する移動部材に対して傾動可能に支持され、印刷用紙のコーナー部を支持する第2支持部材とを備えている。
特開平8−012099号公報
特開2003−171022号公報
しかしながら、特許文献1に記載の装置は、載置台上に載置された原稿の上面の高さ位置を検出するセンサを備え、このセンサの情報により保持手段を制御している。また、特許文献2に記載の装置は、紙置き台上の印刷用紙の上面の高さ位置を検出するセンサまたは印刷が完了した印刷用紙の枚数をカウントするカウンタを備え、第2の支持部材の位置を制御している。
このような特許文献1および特許文献2に記載の装置では、電気制御的な機構が必要であって装置の構成が複雑となり、簡易に搬送不良を防止することができない。
この発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、簡易な構成でありながら、印刷用紙の上面を水平に保つことができ、搬送不良を防止することができる給紙装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、紙置き台上に載置された印刷用紙の上面を吸着保持して搬送する給紙装置において、前記紙置き台を上下方向に移動させる移動手段と、その上面と前記紙置き台の上面との交差角度を変更可能な状態で、前記紙置き台に蝶設された変動部材と、前記交差角度を、前記紙置き台が上方に配置されたときに0度とし、前記紙置き台が下方に移動するにつれて大きな角度となるように、前記紙置き台の移動と連動して変更する変動手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の給紙装置において、前記変動手段は、上下方向に延設され、鉛直方向とのなす角度を変更可能なレールと、前記レールと当接する第1当接部と、前記変動部材の下部と当接する第2当接部と、前記紙置き台の一点を支点とし、前記支点に対して前記第1当接部および前記第2当接部を揺動可能に支持する支持部材とからなる揺動アームと、を備える。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の給紙装置において、前記支持部材は、前記支点を中心として前記第1当接部と前記第2当接部との角度がほぼ90度となるように前記第1当接部および前記第2当接部を支持する。
請求項4に記載の発明は、請求項2または請求項3に記載の給紙装置において、前記レールは、上端部の一点を支点として揺動可能であり、前記レールの下端部の水平方向の位置を変動可能に固定する固定手段をさらに備える。
請求項1に記載の発明によれば、その上面と紙置き台の上面との交差角度を変更可能な状態で、紙置き台に蝶設された変動部材と、交差角度を、紙置き台が上方に配置されたときに0度とし、紙置き台が下方に移動するにつれて大きな角度となるように、紙置き台の移動と連動して変更する変動手段とを備えることから、簡易な構成でありながら、印刷用紙の上面を水平に保つことができ、搬送不良を防止することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、変動手段は、上下方向に延設され、鉛直方向とのなす角度を変更可能なレールと、レールと当接する第1当接部と、変動部材の下部と当接する第2当接部と、紙置き台の一点を支点とし、支点に対して第1当接部および第2当接部を揺動可能に支持する支持部材とからなる揺動アームとを備えることから、簡易に変動部材の上面と紙置き台の上面との交差角度を紙置き台の移動と連動させることが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、支持部材は、支点を中心として第1当接部と第2当接部との角度がほぼ90度となるように第1当接部および第2当接部を支持することから、設計を容易にすることが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、レールは、上端部の一点を支点として揺動可能であり、レールの下端部の水平方向の位置を変動可能に固定する固定手段をさらに備えることから、簡易な構成でありながら、印刷用紙が変更された場合であっても、常に最上位の印刷用紙の上面を水平に保つことができ、搬送不良を防止することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明を特に効果的に利用することができる3連ハガキを示す斜視図である。また、図2は、このような3連ハガキを従来の給紙装置の紙置き台に載置した状態を示す側面図である。なお、この明細書において、3連ハガキとは、3つ折にして利用されることを目的とした葉書のことである。
このような3連ハガキは、たとえば、図1に示すA面にはニスが塗布されず、B面およびC面にはニスが塗布されているものである。このような場合に、3連ハガキを積層して紙置き台に載置すると、図2に示すように、A面が積層された部分のみが垂れ下がる。このように垂れ下がることにより、3連ハガキを吸着保持することができなくなるおそれがある。
そこで、この発明においては、このような3連ハガキを積層して紙置き台に載置した場合にも、最上面の印刷用紙に凹凸が生じないようにしている。
なお、この発明の対象は、このような3連ハガキに限らず、例えば、一部にのみ印刷が行われ、インキの厚み分だけその厚さの差がある印刷用紙や、特許文献1のような貼りこみ部材が貼りこまれた読取原稿をも含む。以下、これらを総称して印刷用紙Sと呼ぶ。
図3乃至図5は、この発明に係る給紙装置の紙置き台31に載置された状態を示す側面図である。
この給紙装置は、その上部に印刷用紙Sを載置するための紙置き台31と、その上面と紙置き台31の上面との交差角度を変更可能な状態で、紙置き台31に蝶設された変動部材32と、最上位の印刷用紙Sを吸着保持するための吸着ベルト18と、印刷用紙Sの先端にエアを吹き付けて印刷用紙Sをさばくためのエアノズル19と、二枚目以降の印刷用紙がくっついて搬送されることを防止するための2枚取り防止用部材20とを備える。なお、変動部材32は、紙置き台31の一端に設けられた軸30を中心に揺動可能となっている。
また、紙置き台31は、後述するモータ39の駆動により回転する駆動スプロケット21と従動スプロケット22との間に巻回されたチェーン23と、連結部材24を介して連結されており、モータ39の駆動により図示しないガイド等に沿って上下方向に移動可能となっている。なお、その他の紙置き台31の上下機構例としては、例えば紙置き台31の隅部等を垂直方向に延設した複数のボールネジで上下移動可能に支持し、このボールネジをタイミングプーリとモータとにより同期して回転駆動させるようにしてもよい。
図6は、この発明に係る給紙装置を構成する吸着ベルト18を拡大して示す斜視図である。
この吸着ベルト18は、回転ローラ12と、回転ローラ12の回転を受けて従動回転する従動ローラ13と、回転ローラ12と従動ローラ13とを巻回する吸着ベルト本体15と、吸着ベルト15に穿設される多数の吸着孔16と、図示しない吸引ポンプと接続される吸引口14と、により構成される。
この実施形態においては、紙置き台31上に載置される印刷用紙Sをこのような吸着ベルト18を利用して吸着し、搬送することから、吸着盤を有するサッカー等により吸着搬送する場合のように印刷用紙Sの吸着位置を変更することができない。このため、吸着ベルト18における印刷用紙Sの吸着位置と最上位の印刷用紙Sの先端部の高さ位置とが常に接近している必要がある。したがって、このような吸着ベルト18を利用する場合には、特に印刷用紙Sの部分的な垂れ下がりを防止する必要があり、この発明を適用する必要が生じる。
この給紙装置においては、紙置き台31上の印刷用紙Sは、吸着ベルト18によりその上面の端部付近を吸着保持され、後の工程に搬送される。紙置き台31は、印刷に伴う印刷用紙Sの上面の高さの変化、言い換えると印刷用紙Sの枚数に対応して上昇する。そして、紙置き台31の上昇に伴って、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度が0度に近づくように変動する。なお、ここでいう交差角度が0度というのは、変動部材32の上面と紙置き台31の上面とがほぼ同一平面になることをいい、実質的に平坦な状態であれば多少の角度誤差を含んでもよい。
次に、上述した紙置き台31および変動部材32の構成について説明する。図7は、紙置き台31および変動部材32を変動部材40とともに示す側面概要図である。なお、図7においては、説明の便宜上紙置き台31および変動部材32が3ヶ所の位置にそれぞれ配置された状態を図示している。
この発明に係る給紙装置の変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度は、変動手段40により、紙置き台31が上方に配置されたときに0度となり、紙置き台31が下方に移動するにつれて大きな角度となるように、紙置き台31の移動と連動して変更される。このような構成により、簡易な構成でありながら、印刷用紙Sの上面を水平に保つことができ、搬送不良を防止することが可能となる。
この変動手段40は、上下方向に延設され、鉛直方向とのなす角度を変更可能なレール41と、レール41と当接する第1当接部42と、変動部材32の下部と当接する第2当接部43と、紙置き台31の一点を支点44とし、支点44に対して第1当接部42および第2当接部43を揺動可能に支持する支持部材45とからなる揺動アーム50とを備える。このような構成により、簡易に変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度を紙置き台31の移動と連動させることが可能となる。
支持部材45は、支点44を中心として第1当接部42と第2当接部43との角度がほぼ90度となるように第1当接部42および第2当接部43を支持する。このような構成により、支持部材45が第1当接部42および第2当接部43から受ける力等の計算が簡易であり、容易に設計することが可能となる。
レール41は、上端部の一点を支点49として揺動可能に構成されている。このレール41の下端部は、固定手段60により、水平方向の位置を変動可能に固定されている。この固定手段60は、レール41の下端部に穿設された上下方向に延びる長穴46に係合するピン61と、水平方向に延設されるねじ48と、このねじ48と螺合してねじ48上を移動するナット47と、ねじ48の一端に配設されたハンドル62とにより構成される。このピン61は、ナット47上に立設されている。このような構成から、ハンドル62を使用してねじ48を回転させることにより、積層された印刷用紙Sの垂れ下がりの具合によって、レール41の傾きを変更することが可能となる。このため、簡易な構成でありながら、常に最上位の印刷用紙Sの上面を水平に保つことが可能となる。
なお、紙置き台31がレール41の最上位に配置されるときの第1当接部材42の中心とレール41の支点49とは、上下方向の位置がほぼ等しく、水平方向においても近接するように配置される。これにより、紙置き台31上に載置される印刷用紙Sの枚数と、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度と、の間を略比例関係とすることが可能となり、常に印刷用紙Sの上面を水平に保つことができ、搬送不良を防止することが可能となる。
このような変動手段40により、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度を、紙置き台31が上方に配置されたときに0度とし、紙置き台31が下方に移動するにつれて大きな角度となるように、紙置き台31の移動と連動して変更することが可能となる。
なお、紙置き台31および変動部材32は、少なくとも印刷用紙Sの全幅よりも大きな幅を有しているのが好ましい。これであれば、印刷用紙Sが部分的に偏重されることなく全面が紙置き台31および変動部材32の上面に支持されることとなる。
次に、上述した構成を有する給紙装置による給紙動作について説明する。
3連ハガキのように部分的にニスが塗布されるような部分的な厚薄を有する印刷用紙Sを次の工程としての印刷工程(例えば住所等の追加印刷)や折りたたみ工程に搬送する際には、その印刷用紙Sのニスが塗布されていない薄部分を先端にして紙置き台31上に重畳した状態で載置する。このときには、図3に示すように、ハンドル62を使用してねじ48を回転させて、最上位の印刷用紙Sの上面が水平となるように、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度を調整しておく。すなわち、この実施形態では、変動部材32を上方に向けて回動させることで、印刷用紙Sの先端側を水平位置まで持ち上げた状態になる。この状態において、給紙動作を実行する。この給紙動作時には、紙置き台31上の印刷用紙Sは、吸着ベルト18によりその上面の先端部付近を吸着保持され搬送される。
この給紙動作に伴う紙置き台31上の印刷用紙Sの減少に伴って、印刷用紙Sの上面の高さ位置が変化する。例えば印刷用紙の枚数カウント信号や図示しないセンサによる印刷用紙Sの上面の高さ位置の検出信号に伴って、モータ39を制御することにより、印刷用紙Sの上面全体の高さ位置を、吸着ベルト18が最上位の印刷用紙Sを吸着し得る位置となるように制御する。
具体的には、モータ39を駆動することにより、紙置き台31を徐々に上昇させて紙置き台31の高さ位置を調整する。この紙置き台31の上昇と連動して、図4に示すように、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との交差角度が変更される。すなわち、紙置き台31が上昇するにしたがって交差角度が0度に近づくように変動部材32の傾きが変動する。このようにして、最上位の印刷用紙Sの上面全体が水平となるように調整される。そして、印刷用紙Sがほとんどなくなった場合には、図5に示すように、変動部材32の上面と紙置き台31の上面との間の交差角度が0度となる。
印刷用紙Sを給紙する毎にこのような動作を繰り返すことにより、図3乃至図5に示すように、印刷用紙Sの上面全体を適正な高さ位置に配置することができ、安定した給紙動作を実行することが可能となる。なお、上述した実施形態とは逆のパターン、例えば3連ハガキの先端にあたるA面にニスが塗布されており、B面およびC面にニスが塗布されていない場合は、印刷用紙の先端側が盛り上がった状態で積載される。この場合は、変動部材32を下方に向けて回動させることで印刷用紙の上面を平坦に保つことができる。この場合は変動部材32の設定方向は異なるが、基本的な使用方法や動作は上述した実施形態と同じである。
なお、上述した実施形態においては、吸着ベルト18を利用して紙置き台31上の最上位の印刷用紙Sを吸着保持する構成としているが、吸着盤を有するサッカーを利用して吸着保持する構成としてもよい。また、最上位の印刷用紙のみを摩擦ローラ(分離ローラ)を用いて分離搬送するように構成してもよい。
さらに、上述した実施形態においては、印刷用紙Sの薄部分を先端にして紙置き台31上に重畳した状態で載置し、この先端部分を変動部材32により変動させる構成としているが、印刷用紙Sの薄部分を後端にして紙置き台31上に重畳した状態で載置し、この後端部分を変動部材32により変動させる構成としてもよい。例えば、オフセット印刷機等で用いられる給紙装置の一種であり、印刷用紙の後端側を吸着保持して送り出す方式の給紙装置であれば、後端側を水平に保つ方が好ましい。
また、変動部材32は、印刷用紙の先端や後端側に設けるだけでなく、側端(印刷用紙の搬送方向に対して直交する紙幅方向の左右端)における印刷用紙の垂れ下がりや盛り上がりを矯正するように設けてもよい。
12 回転ローラ
13 従動ローラ
14 吸引口
15 吸着ベルト本体
16 吸着孔
18 吸着ベルト
19 エアノズル
20 2枚取り防止部材
21 駆動スプロケット
22 従動スプロケット
23 チェーン
24 連結部材
30 軸
31 紙置き台
32 変動部材
41 レール
42 第1当接部
43 第2当接部
44 支点
45 支持部材
46 長穴
47 ナット
48 ねじ
49 支点
50 揺動アーム
60 変動手段
61 ピン
62 ハンドル
100 制御部
101 ROM
102 RAM
103 CPU
104 インターフェース
13 従動ローラ
14 吸引口
15 吸着ベルト本体
16 吸着孔
18 吸着ベルト
19 エアノズル
20 2枚取り防止部材
21 駆動スプロケット
22 従動スプロケット
23 チェーン
24 連結部材
30 軸
31 紙置き台
32 変動部材
41 レール
42 第1当接部
43 第2当接部
44 支点
45 支持部材
46 長穴
47 ナット
48 ねじ
49 支点
50 揺動アーム
60 変動手段
61 ピン
62 ハンドル
100 制御部
101 ROM
102 RAM
103 CPU
104 インターフェース
Claims (4)
- 紙置き台上に載置された印刷用紙の上面を吸着保持して搬送する給紙装置において、
前記紙置き台を上下方向に移動させる移動手段と、
その上面と前記紙置き台の上面との交差角度を変更可能な状態で、前記紙置き台に蝶設された変動部材と、
前記交差角度を、前記紙置き台が上方に配置されたときに0度とし、前記紙置き台が下方に移動するにつれて大きな角度となるように、前記紙置き台の移動と連動して変更する変動手段と、
を備えたことを特徴とする給紙装置。 - 請求項1に記載の給紙装置において、
前記変動手段は、
上下方向に延設され、鉛直方向とのなす角度を変更可能なレールと、
前記レールと当接する第1当接部と、前記変動部材の下部と当接する第2当接部と、前記紙置き台の一点を支点とし、前記支点に対して前記第1当接部および前記第2当接部を揺動可能に支持する支持部材とからなる揺動アームと、
を備える給紙装置。 - 請求項1または請求項2に記載の給紙装置において、
前記支持部材は、前記支点を中心として前記第1当接部と前記第2当接部との角度がほぼ90度となるように前記第1当接部および前記第2当接部を支持する給紙装置。 - 請求項2または請求項3に記載の給紙装置において、
前記レールは、上端部の一点を支点として揺動可能であり、
前記レールの下端部の水平方向の位置を変動可能に固定する固定手段をさらに備える給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005324305A JP2007131376A (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005324305A JP2007131376A (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007131376A true JP2007131376A (ja) | 2007-05-31 |
Family
ID=38153354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005324305A Pending JP2007131376A (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007131376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107720400A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-02-23 | 苏州市华翔木业机械有限公司 | 同步双面花纹铺纸机 |
-
2005
- 2005-11-09 JP JP2005324305A patent/JP2007131376A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107720400A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-02-23 | 苏州市华翔木业机械有限公司 | 同步双面花纹铺纸机 |
CN107720400B (zh) * | 2017-10-31 | 2023-08-04 | 苏州市华翔木业机械有限公司 | 同步双面花纹铺纸机 |
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