JPH1035828A - 自動倉庫システム - Google Patents

自動倉庫システム

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Publication number
JPH1035828A
JPH1035828A JP20638696A JP20638696A JPH1035828A JP H1035828 A JPH1035828 A JP H1035828A JP 20638696 A JP20638696 A JP 20638696A JP 20638696 A JP20638696 A JP 20638696A JP H1035828 A JPH1035828 A JP H1035828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
empty
pallet
stored
automatic warehouse
setting screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP20638696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Inukai
康博 犬飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH1035828A publication Critical patent/JPH1035828A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棚に収納された空パレット等の空容器を出庫
設定画面によらずに空呼び出しすることができる。 【解決手段】 在庫管理コンピュータのディスプレイに
表示される入庫設定画面には、空呼出17のファンクシ
ョンキーが割り当てられている。空呼出17を押下する
と、空パレットの収納されている棚番111が表示さ
れ、さらにSTNo.113以下を入力するとステーショ
ンに空パレットが出庫され、出庫された空パレットに物
品を積んで再入庫させる。空呼び出しする空パレット
は、パレット種別18、枚数19を入力することによ
り、その種類及び数量を指定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の物品を収納
する自動倉庫に関し、特に、短時間で容易に新規入庫設
定を行なうことのできる自動倉庫システムに関する。
【0002】
【従来の技術】工場や倉庫内等において、製品や被加工
品を一時保管するために、マトリクス状に並置された複
数の棚を有する2つのラックと、ラックの端近くに配置
された入出庫ステーションと、2つのラックの間を走行
・昇降して、棚と入出庫ステーションとの間でパレット
やバケットのような容器ごと物品を搬送するスタッカク
レーンとからなる自動倉庫が利用されている。スタッカ
クレーンの動作は、地上の在庫管理コンピュータからの
搬送指令に基づいている。搬送指令は、在庫管理コンピ
ュータの操作により、あるいはさらに上位のコンピュー
タからの指示により、在庫管理コンピュータに記憶され
ている各棚に収納された物品のデータに基づき作成され
る。例えば、ある品種を積んだ物品を収納した棚から物
品を受け取り、出庫ステーションに出庫する、という内
容の搬送指令である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような自動倉庫シ
ステムが、例えばピッキングロボットや層別ピッカーの
ような自動ピッキング装置がピッキングを行ない、入庫
も上位コンピュータの制御の元に行なわれるような完全
に自動化された搬送システムの一部である場合には、在
庫管理コンピュータにはこれらの機器からデータが送信
されるので、物品のデータも実情にほぼ適合している。
しかし手動で物品が取り扱われる場合には在庫管理コン
ピュータを操作してデータの作成・修正を行わなければ
ならない。新規に物品を入庫させる新規入庫時にはデー
タも新規に設定する必要があるが、手動で物品を取り扱
う自動倉庫においてはデータ作成も手動で行われ、在庫
管理コンピュータを操作して入庫設定画面を表示させ、
新規入庫しようとする物品のデータを設定している。と
ころが、手動で物品を取り扱う自動倉庫においては、物
品はパレットやバケットから手動で必要な数だけピッキ
ングされ、例えばパレットごと他の場所に移動されるこ
とが少ない。すなわち、一つの棚に対して一個のパレッ
トが対応しており、パレットに載せられた物品の全数が
ピッキングされたとしても、空パレットは元の棚に戻さ
れることがある。従って、新規入庫に際しては、パレッ
トごと入庫するにせよ空パレットに積み込むにせよ、空
パレットをいったん出庫させなければならないことがあ
った。このような入庫作業を行うために在庫管理コンピ
ュータを操作する者は、メインメニューから出庫設定画
面を選択し、空パレットを出庫させ、次に入庫設定画面
に切り替え、設定を行う手順を踏む必要があった。
【0004】よって本発明の目的は、手動で物品を取り
扱い、パレットやバケットのような容器が空であっても
棚に収納しておくことのある自動倉庫において、新規入
庫時の入庫設定作業を容易かつ短時間に行うことのでき
る自動倉庫システムを提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、新規入庫時に入庫設
定に必要な種類の容器を容易に呼び出すことのできる自
動倉庫システムを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、新規入庫時に入庫設
定に必要な数量の容器を容易に呼び出すことのできる自
動倉庫システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、各棚に収納された物品のデ
ータを記憶してスタッカクレーンに搬送指令を与える在
庫管理手段を含む自動倉庫システムにおいて、在庫管理
手段は、新規入庫時にディスプレイに表示する入庫設定
画面上で空呼び出しを入力することにより、スタッカク
レーンに棚に収納されている空の容器を出庫する空呼び
出しを行わせることのできるように自動倉庫システムを
構成した。
【0008】請求項2に記載の発明は、入庫設定画面上
で空呼び出しする容器の種類を選択することのできるよ
うに請求項1に記載の自動倉庫システムを構成した。
【0009】請求項3に記載の発明は、入庫設定画面上
で空呼び出しする容器の数量を選択することのできるよ
うに請求項1に記載の自動倉庫システムを構成した。
【0010】本発明は上記の構成としたので、次のよう
な作用を奏する。
【0011】請求項1に記載の発明に係る自動倉庫シス
テムにおいては、在庫管理手段は、自動倉庫の各棚に収
納された物品のデータ、すなわち、数量、品番、品種、
ロット、入庫日時等を一般に含むデータを記憶してい
る。このデータには、棚に物品が収納されていないこ
と、空の容器のみが収納されていることをも含む。ここ
で容器とは物品を収納・搬送するためのパレット、バケ
ット、カセット、コンテナ等を指す。在庫管理手段は、
記憶しているデータに基づいて、必要な物品を出庫した
り新たな物品を入庫したりするために、スタッカクレー
ンに搬送指令を与える。このような自動倉庫システムに
おいて、物品を新規に入庫する時には、作業者は在庫管
理手段を操作してディスプレイに入庫設定画面を表示さ
せる。入庫設定画面は、画面上で新規入庫される物品の
データを設定し、在庫管理手段に記憶させるための画面
である。入庫設定画面上では、棚に収納されている空の
容器に積み合わせを行うために、空呼び出しを入力する
ことができる。空呼び出しを入力すると、在庫管理手段
は記憶しているデータに基づいて搬送指令を作成し、ス
タッカクレーンに搬送指令を与え、空の容器を収納して
いる棚から空の容器を出庫させる。このようにして、入
庫設定画面上で空呼び出しを行わせることができる。
【0012】請求項2に記載の発明に係る自動倉庫シス
テムにおいては、入庫設定画面上で空呼び出しを入力す
る際に、空呼び出しをする容器の種類を選択することが
できる。容器の種類は、例えばパレットであればサイズ
・形状・耐荷重性等により区別され、あるいは平パレッ
ト以外の立体的なパレット等の類別である。特殊な自動
倉庫では、パレットかバケットかのような種別もあり得
よう。入庫設定画面上で空呼び出しする容器の種類を選
択できるようにすることにより、入庫しようとする物品
の種類に適合した容器を出庫させることができる。
【0013】請求項3に記載の発明に係る自動倉庫シス
テムにおいては、入庫設定画面上で空呼び出しを入力す
る際に、空呼び出しをする容器の数量を選択することが
できる。これにより、入庫しようとする物品の数量に適
合した数量の容器を出庫させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図示の実施の形態について説
明する。
【0015】図1は、本発明に係る自動倉庫システムの
一つの実施の形態における在庫管理手段のディスプレイ
に表示された入庫設定画面を示す。入庫設定画面1は、
後述するような在庫管理コンピュータ3のディスプレイ
33に表示された画面であって、入庫しようとする物品
のデータを設定するための画面である。この自動倉庫シ
ステムにおいては物品はパレットに載せられており、パ
レット単位でデータが管理されている。パレットには複
数品種の物品、あるいは単品種の物品が載せられてい
る。
【0016】まず、物品をパレットごと入庫する場合に
つき説明する。入庫設定画面1を表示させると、在庫管
理コンピュータ3は記憶しているデータに基づいて棚番
111に空の棚の番号を表示する。作業者はSTNo.1
12に新規物品を入庫させるステーションのナンバーを
打ち込む。さらに入庫区分113に正規、例外、仮入庫
の別を入力し、品番114に品番を入力する。品番を入
力すると品名115がマスターデータより読み出されて
表示される。さらに入庫数116、初ロットサイン11
7、入庫日時118、ラベル枚数119、理由コード1
20、入庫先121、受渡場所122が入力される。フ
ァンクションキーF9である確定13を押下すると、以
上のデータがデータ表14に表示され、入力したデータ
が在庫管理コンピュータ3に記憶されるとともに、新規
入庫指令が作成されて新規入庫作業が開始される。1つ
のパレットに2種類以上の物品が混載される場合には、
確定前にデータ表14の下方の入力No.15でデータ表
14中のNo.を選び、データを追加することができる。
また入力No.15でデータの訂正を行うこともできる。
その他のファンクションキーは、入庫明細欄を表示する
入庫161、品番検索する品番162、ラベルを再発行
するラベル163、トラッキングモニターを表示するモ
ニター164、入力途中または設定完了時に画面をクリ
アする取消165、メインメニューへ戻るメニュー16
6が割り当てられている。
【0017】本実施の形態の入庫設定画面では、ファン
クションキーF5に空呼出17が割り当てられている。
空呼出17のファンクションキーF5を押下すると、パ
レット種別18、枚数19が表示される。パレット種別
18にパレットの種類を入力し、枚数19に必要な枚数
を入力することができる。これらの入力は省略すること
もできる。
【0018】図2は同じ自動倉庫システムの自動倉庫の
一部を示す斜視図である。自動倉庫2は、マトリクス状
に並置された複数の棚21をそれぞれ有する2つのラッ
ク22、22と、ラック22、22の間を走行・昇降し
てパレットPに載せられた複数の物品Wを搬送するスタ
ッカクレーン23と、ラック22、22の端近くに配置
された入出庫ステーション24、25とからなる。スタ
ッカクレーン23の動作は、スタッカクレーン23に搭
載されたクレーン機上制御盤26により制御される。
【0019】図3は同じ自動倉庫システムの在庫管理コ
ンピュータ3を示す斜視図である。在庫管理コンピュー
タ3は、パーソナルコンピュータであって、本体31、
キーボード32、ディスプレイ33からなり、ディスプ
レイ33にはピッキング画面1が表示されている。本体
31内の外部記憶装置には、ラック22、22の各棚2
1に収納されている物品それぞれについてのデータが記
憶されている。在庫管理コンピュータ3はクレーン機上
制御盤26と光通信を介して接続されており、搬送指令
を送信するとともに、作業状況を受信する。搬送指令
は、キーボード32の操作により、あるいはさらに上位
のコンピュータ(図示していない)の指示により、記憶
されている物品のデータに基づいて作成される。例え
ば、ある品種をある数量だけピッキングするよう指示を
受けると、その品種を必要な数量含んでいる物品Wが収
納されている棚21を起点とし、入出庫ステーション2
5を終点とする搬送指令をクレーン機上制御盤26に与
える。
【0020】次にこの実施の形態の作用について説明す
る。
【0021】上述したように、棚に収納されている空パ
レットに手動で物品Wを積んで入庫させる際には、キー
ボード32の空呼出17のファンクションキーを押下す
る。必要に応じてパレット種別18、枚数19を入力す
ると、空パレットの収納されている棚番111が表示さ
れる。STNo.112以下を入力し、確定13のファン
クションキーを押下すると、在庫管理コンピュータ3に
データが記憶されるとともに指定された入出庫ステーシ
ョンに空パレットが出庫される。作業者は出庫された空
パレットに物品Wを載せる。パレット種別18を入力し
た場合には、入力した種別に応じた種類のパレットが在
庫管理コンピュータ3によって選択されて出庫される。
枚数19を入力した場合には、1枚のパレットについて
物品を積み終わったら確定13を再度押下し、パレット
を再入庫させ、次の空パレットを出庫させる過程を繰り
返す。
【0022】以上のような実施の形態によると、棚に収
納されている空パレットに物品Wを積み合わせて新規入
庫させる際に、入庫設定画面上で空呼出を行うことがで
き、従来のように出庫設定画面により操作を行う必要が
ない。よって、作業効率を向上させることができ、また
誤ったデータを入力する可能性も少なくなる。また複数
種類の空パレットが取り扱われている場合でも、必要な
種類の空パレットを確実に呼び出すことができる。さら
に、入庫する物品が多い場合でも、1回の設定で必要な
数の空パレットを呼び出すことができる。
【0023】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能で
あることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
る自動倉庫システムによれば、棚に収納されている空容
器に物品を積み合わせて新規入庫させる際に、入庫設定
画面上で空呼出を行うことができ、従来のように出庫設
定画面により操作を行う必要がない。よって、作業効率
を向上させることができ、また誤ったデータを入力する
可能性も少なくなる。
【0025】請求項2に記載の発明に係る自動倉庫シス
テムによれば、複数種類の空容器が取り扱われている場
合であっても、必要な種類の空容器を確実に呼び出すこ
とができる。
【0026】請求項3に記載の発明に係る自動倉庫シス
テムによれば、入庫する物品が多い場合でも、1回の設
定で必要な数の空容器を呼び出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る自動倉庫システムの一つ
の実施の形態における入庫設定画面を示す図である。
【図2】図2は、図1と同じ自動倉庫システムの自動倉
庫の一部を示す斜視図である。
【図3】図3は、図1と同じ自動倉庫システムの在庫管
理コンピュータを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 入庫設定画面 111 棚番 112 STNo. 14 データ表 17 空呼出 18 パレット種別 19 枚数

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各棚に収納された物品のデータを記憶し
    てスタッカクレーンに搬送指令を与える在庫管理手段を
    含む自動倉庫システムにおいて、在庫管理手段は、新規
    入庫時にディスプレイに表示する入庫設定画面上で空呼
    び出しを入力することにより、スタッカクレーンに棚に
    収納されている空の容器を出庫する空呼び出しを行わせ
    ることのできる自動倉庫システム。
  2. 【請求項2】 入庫設定画面上で空呼び出しする容器の
    種類を選択することのできる請求項1に記載の自動倉庫
    システム。
  3. 【請求項3】 入庫設定画面上で空呼び出しする容器の
    数量を選択することのできる請求項1に記載の自動倉庫
    システム。
JP20638696A 1996-07-18 1996-07-18 自動倉庫システム Pending JPH1035828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20638696A JPH1035828A (ja) 1996-07-18 1996-07-18 自動倉庫システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20638696A JPH1035828A (ja) 1996-07-18 1996-07-18 自動倉庫システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1035828A true JPH1035828A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16522492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20638696A Pending JPH1035828A (ja) 1996-07-18 1996-07-18 自動倉庫システム

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JP (1) JPH1035828A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000272715A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Maruzen Co Ltd 物品保管管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000272715A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Maruzen Co Ltd 物品保管管理システム

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