JPH1035298A - リヤエンジン車のリヤフレーム構造 - Google Patents
リヤエンジン車のリヤフレーム構造Info
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- JPH1035298A JPH1035298A JP19122496A JP19122496A JPH1035298A JP H1035298 A JPH1035298 A JP H1035298A JP 19122496 A JP19122496 A JP 19122496A JP 19122496 A JP19122496 A JP 19122496A JP H1035298 A JPH1035298 A JP H1035298A
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- Japan
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- engine
- cross member
- vehicle
- frame structure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイドレールへのリヤフレームの取付性を向
上すると共に、整備性を向上する。 【解決手段】 サイドレール1a,1bの後端部上面へ
の取付部となる取付ブラケット3a,3bと、ここに結
合され車幅方向に延在する前端クロスメンバ4と、車幅
方向に延在する後端クロスメンバ5と、エンジン前側を
固定すると共に前端クロスメンバ4と後端クロスメンバ
5とを連結するサイドメンバ6と、前端クロスメンバ4
及び後端クロスメンバ5に結合されエンジンの後側を夫
々固定する後側エンジンマウント7a,7bと、前端ク
ロスメンバ4と後端クロスメンバ5とを連結するサイド
メンバ8と、後側エンジンマウント7aとサイドメンバ
8の両端部間位置とを連結する補強メンバ9と、後端ク
ロスメンバ5の一端部に結合されラジエータを取り付け
るラジエータ取付ブラケット10と、後端クロスメンバ
5の他端部に脱着自由に結合されるサイドフレーム11
と、を含んでリヤフレーム2を構成する。
上すると共に、整備性を向上する。 【解決手段】 サイドレール1a,1bの後端部上面へ
の取付部となる取付ブラケット3a,3bと、ここに結
合され車幅方向に延在する前端クロスメンバ4と、車幅
方向に延在する後端クロスメンバ5と、エンジン前側を
固定すると共に前端クロスメンバ4と後端クロスメンバ
5とを連結するサイドメンバ6と、前端クロスメンバ4
及び後端クロスメンバ5に結合されエンジンの後側を夫
々固定する後側エンジンマウント7a,7bと、前端ク
ロスメンバ4と後端クロスメンバ5とを連結するサイド
メンバ8と、後側エンジンマウント7aとサイドメンバ
8の両端部間位置とを連結する補強メンバ9と、後端ク
ロスメンバ5の一端部に結合されラジエータを取り付け
るラジエータ取付ブラケット10と、後端クロスメンバ
5の他端部に脱着自由に結合されるサイドフレーム11
と、を含んでリヤフレーム2を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リヤエンジン車の
リヤフレーム構造に関し、特に、エンジン及びその周辺
部品の整備性を向上させる技術に関する。
リヤフレーム構造に関し、特に、エンジン及びその周辺
部品の整備性を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エンジンをリヤアクスルの後
方に搭載したバス等のリヤエンジン車において、一定の
車体全長の範囲内で十分なホイールベースを確保するこ
とを目的として、後車軸から車体最後端までの車体前後
方向のリヤオーバハングを小さくするため、エンジン及
びトランスミッションを車体後部に車幅方向に横置し
て、後輪を駆動するようにしたエンジンレイアウトが知
られている(実開昭58−43519号公報等参照)。
方に搭載したバス等のリヤエンジン車において、一定の
車体全長の範囲内で十分なホイールベースを確保するこ
とを目的として、後車軸から車体最後端までの車体前後
方向のリヤオーバハングを小さくするため、エンジン及
びトランスミッションを車体後部に車幅方向に横置し
て、後輪を駆動するようにしたエンジンレイアウトが知
られている(実開昭58−43519号公報等参照)。
【0003】ところで、リヤエンジン車においてエンジ
ン及びトランスミッションを横置にした場合、エンジン
及びその周辺部品の整備性が悪化するおそれがあるの
で、エンジン及びトランスミッション組立体を装架する
リヤフレーム(支持架構)を構成し、該リヤフレームを
サイドレールの後端部下面にボルト及びナットからなる
締結部材により脱着自由に結合することで、整備性を向
上したリヤフレーム構造が案出された(実開昭62−4
8833号公報等参照)。
ン及びトランスミッションを横置にした場合、エンジン
及びその周辺部品の整備性が悪化するおそれがあるの
で、エンジン及びトランスミッション組立体を装架する
リヤフレーム(支持架構)を構成し、該リヤフレームを
サイドレールの後端部下面にボルト及びナットからなる
締結部材により脱着自由に結合することで、整備性を向
上したリヤフレーム構造が案出された(実開昭62−4
8833号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記リ
ヤフレームをサイドレールの後端部下面から結合する構
造では、ピット等の設備がなければリヤフレームの取付
けに困難性が伴い、また、トランスミッションの出力軸
に連結されるトランスファー等の軽整備を行う場合に、
リヤフレーム全体を取り外すのでは手間が掛かりすぎる
という問題点があった。
ヤフレームをサイドレールの後端部下面から結合する構
造では、ピット等の設備がなければリヤフレームの取付
けに困難性が伴い、また、トランスミッションの出力軸
に連結されるトランスファー等の軽整備を行う場合に、
リヤフレーム全体を取り外すのでは手間が掛かりすぎる
という問題点があった。
【0005】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、サイドレールへのリヤフレームの取付性を向
上すると共に、リヤフレーム全体を取り外さなくとも軽
整備を行うことができるリヤエンジン車のリヤフレーム
構造を提供することを目的とする。
点に鑑み、サイドレールへのリヤフレームの取付性を向
上すると共に、リヤフレーム全体を取り外さなくとも軽
整備を行うことができるリヤエンジン車のリヤフレーム
構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、エンジンをリヤアクスルの後方に横置に搭載
したリヤエンジン車のリヤフレーム構造において、車体
前後方向に延在するサイドレールの後端部上面に第1の
締結部材によって着脱自由に取付られる取付ブラケット
と、該取付ブラケットに結合され車幅方向に延在する第
1のクロスメンバと、該第1のクロスメンバの後方に位
置し車幅方向に延在する第2のクロスメンバと、前記エ
ンジンの前側の固定部となると共に前記第1のクロスメ
ンバと第2のクロスメンバとを連結する第1のサイドメ
ンバと、前記第1のクロスメンバに結合され前記エンジ
ンの後側の一側方の固定部となる第1のエンジン固定ブ
ラケットと、前記第2のクロスメンバに結合され前記エ
ンジンの後側の他側方の固定部となる第2のエンジン固
定ブラケットと、前記第1のサイドメンバと第1及び第
2のエンジン固定ブラケットとの間に位置し前記第1の
クロスメンバと第2のクロスメンバとを連結する第2の
サイドメンバと、前記エンジンの後側に面する前記第2
のクロスメンバの一端部に第2の締結部材によって着脱
自由に結合されるサイドフレームと、を含んで構成し
た。
の発明は、エンジンをリヤアクスルの後方に横置に搭載
したリヤエンジン車のリヤフレーム構造において、車体
前後方向に延在するサイドレールの後端部上面に第1の
締結部材によって着脱自由に取付られる取付ブラケット
と、該取付ブラケットに結合され車幅方向に延在する第
1のクロスメンバと、該第1のクロスメンバの後方に位
置し車幅方向に延在する第2のクロスメンバと、前記エ
ンジンの前側の固定部となると共に前記第1のクロスメ
ンバと第2のクロスメンバとを連結する第1のサイドメ
ンバと、前記第1のクロスメンバに結合され前記エンジ
ンの後側の一側方の固定部となる第1のエンジン固定ブ
ラケットと、前記第2のクロスメンバに結合され前記エ
ンジンの後側の他側方の固定部となる第2のエンジン固
定ブラケットと、前記第1のサイドメンバと第1及び第
2のエンジン固定ブラケットとの間に位置し前記第1の
クロスメンバと第2のクロスメンバとを連結する第2の
サイドメンバと、前記エンジンの後側に面する前記第2
のクロスメンバの一端部に第2の締結部材によって着脱
自由に結合されるサイドフレームと、を含んで構成し
た。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のリ
ヤエンジン車のリヤフレーム構造に加え、前記第1のエ
ンジン固定ブラケットと第2のサイドメンバの両端部間
位置とを連結する第1の連結メンバを設けた。請求項3
記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のリヤエン
ジン車のリヤフレーム構造に加え、前記エンジンの前側
に面する前記第2のクロスメンバの他端部に、ラジエー
タを取り付けるラジエータ取付ブラケットを結合した。
ヤエンジン車のリヤフレーム構造に加え、前記第1のエ
ンジン固定ブラケットと第2のサイドメンバの両端部間
位置とを連結する第1の連結メンバを設けた。請求項3
記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のリヤエン
ジン車のリヤフレーム構造に加え、前記エンジンの前側
に面する前記第2のクロスメンバの他端部に、ラジエー
タを取り付けるラジエータ取付ブラケットを結合した。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項
3のいずれか1つに記載のリヤエンジン車のリヤフレー
ム構造に加え、前記第1のクロスメンバに沿って前記第
1のエンジン固定ブラケットと第2のサイドメンバとを
連結する第2の連結メンバを設けた。請求項5記載の発
明は、前記サイドフレームは、略鉛直方向に延在する第
1及び第2の鉛直メンバと、車体前後方向に延在して該
第1及び第2の鉛直メンバを連結する第3の連結メンバ
と、を含んで構成され、前記第1及び第2の鉛直メン
バ、第3の連結メンバを第3の締結部材によって分離可
能に締結した。
3のいずれか1つに記載のリヤエンジン車のリヤフレー
ム構造に加え、前記第1のクロスメンバに沿って前記第
1のエンジン固定ブラケットと第2のサイドメンバとを
連結する第2の連結メンバを設けた。請求項5記載の発
明は、前記サイドフレームは、略鉛直方向に延在する第
1及び第2の鉛直メンバと、車体前後方向に延在して該
第1及び第2の鉛直メンバを連結する第3の連結メンバ
と、を含んで構成され、前記第1及び第2の鉛直メン
バ、第3の連結メンバを第3の締結部材によって分離可
能に締結した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。図1は、本発明に係るリヤエンジン
車のリヤフレーム構造の一実施形態の概略構成を示した
もので、車体前後方向に延在する一対のサイドレール1
a,1bの後端部上面には、エンジン20及びその周辺
部品(詳細は後述する)を装架するリヤフレーム(支持
架構)2が着脱自由にボルト及びナットからなる締結部
材(図示せず)によって結合されている。
本発明を詳述する。図1は、本発明に係るリヤエンジン
車のリヤフレーム構造の一実施形態の概略構成を示した
もので、車体前後方向に延在する一対のサイドレール1
a,1bの後端部上面には、エンジン20及びその周辺
部品(詳細は後述する)を装架するリヤフレーム(支持
架構)2が着脱自由にボルト及びナットからなる締結部
材(図示せず)によって結合されている。
【0010】このリヤフレーム2には、エンジン20及
びこれと一体的に組付けられるクラッチ21、トランス
ミッション22が夫々車幅方向に横置に搭載されてい
る。トランスミッション22からの出力(駆動力)は、
トランスファー23、プロペラシャフト24、変向機2
5、ユニバーサルジョイント26a,26bが介装され
たプロペラシャフト27及びディファレンシャルギヤ2
8を介してリヤアクスル29に伝達される。なお、以上
説明しなかった30は車体のフレームの一部を構成する
横材としてのクロスメンバ、31はラジエータである。
びこれと一体的に組付けられるクラッチ21、トランス
ミッション22が夫々車幅方向に横置に搭載されてい
る。トランスミッション22からの出力(駆動力)は、
トランスファー23、プロペラシャフト24、変向機2
5、ユニバーサルジョイント26a,26bが介装され
たプロペラシャフト27及びディファレンシャルギヤ2
8を介してリヤアクスル29に伝達される。なお、以上
説明しなかった30は車体のフレームの一部を構成する
横材としてのクロスメンバ、31はラジエータである。
【0011】リヤフレーム2は、図2に示すように、サ
イドレール1a,1bの後端部上面への取付部となる取
付ブラケット3a,3bと、該取付ブラケット3a,3
bに結合され、車幅方向に延在してリヤフレーム2の前
端部を形成する前端クロスメンバ4(第1のクロスメン
バ)と、前端クロスメンバ4の後方に位置し、車幅方向
に延在してリヤフレーム2の後端部を形成する後端クロ
スメンバ5(第2のクロスメンバ)と、エンジン20の
前側を固定する前側エンジンマウント(固定部)として
機能すると共に、前端クロスメンバ4と後端クロスメン
バ5とを連結するサイドメンバ6(第1のサイドメン
バ)と、前端クロスメンバ4に結合され、エンジン20
の後側の一側方を固定する後側エンジンマウント7a
(第1のエンジン固定ブラケット)と、後端クロスメン
バ5に結合され、エンジン20の他側方を固定する後側
エンジンマウント7b(第2のエンジン固定ブラケッ
ト)と、サイドメンバ6と後側エンジンマウント7a,
7bとの間に位置し、前端クロスメンバ4と後端クロス
メンバ5とを連結するサイドメンバ8(第2のサイドメ
ンバ)と、後側エンジンマウント7aとサイドメンバ8
の両端部間位置とを連結し、リヤフレーム2の剛性を高
める補強メンバ9(第1の連結メンバ)と、エンジン2
0の前側にあたる後端クロスメンバ5の一端部に結合さ
れラジエータ31を取り付けるラジエータ取付ブラケッ
ト10と、後端クロスメンバ5の他端部に脱着自由に結
合されるサイドフレーム11と、を含んで構成されてい
る。これらの取付ブラケット3a,3b、前端クロスメ
ンバ4、後端クロスメンバ5、サイドメンバ6、後側エ
ンジンマウント7a,7b、サイドメンバ8、補強メン
バ9及びラジエータ取付ブラケット10は、その結合箇
所で溶接により固着されている。なお、これらの結合
は、溶接に準ずる永久的な結合、例えば、リベット結合
等であってもよい。
イドレール1a,1bの後端部上面への取付部となる取
付ブラケット3a,3bと、該取付ブラケット3a,3
bに結合され、車幅方向に延在してリヤフレーム2の前
端部を形成する前端クロスメンバ4(第1のクロスメン
バ)と、前端クロスメンバ4の後方に位置し、車幅方向
に延在してリヤフレーム2の後端部を形成する後端クロ
スメンバ5(第2のクロスメンバ)と、エンジン20の
前側を固定する前側エンジンマウント(固定部)として
機能すると共に、前端クロスメンバ4と後端クロスメン
バ5とを連結するサイドメンバ6(第1のサイドメン
バ)と、前端クロスメンバ4に結合され、エンジン20
の後側の一側方を固定する後側エンジンマウント7a
(第1のエンジン固定ブラケット)と、後端クロスメン
バ5に結合され、エンジン20の他側方を固定する後側
エンジンマウント7b(第2のエンジン固定ブラケッ
ト)と、サイドメンバ6と後側エンジンマウント7a,
7bとの間に位置し、前端クロスメンバ4と後端クロス
メンバ5とを連結するサイドメンバ8(第2のサイドメ
ンバ)と、後側エンジンマウント7aとサイドメンバ8
の両端部間位置とを連結し、リヤフレーム2の剛性を高
める補強メンバ9(第1の連結メンバ)と、エンジン2
0の前側にあたる後端クロスメンバ5の一端部に結合さ
れラジエータ31を取り付けるラジエータ取付ブラケッ
ト10と、後端クロスメンバ5の他端部に脱着自由に結
合されるサイドフレーム11と、を含んで構成されてい
る。これらの取付ブラケット3a,3b、前端クロスメ
ンバ4、後端クロスメンバ5、サイドメンバ6、後側エ
ンジンマウント7a,7b、サイドメンバ8、補強メン
バ9及びラジエータ取付ブラケット10は、その結合箇
所で溶接により固着されている。なお、これらの結合
は、溶接に準ずる永久的な結合、例えば、リベット結合
等であってもよい。
【0012】前記サイドフレーム11は、さらに分離可
能な構成となっている。即ち、鉛直方向に延在しつつ相
互に連結されるサイドメンバ11a,11b(第1の鉛
直メンバ)と、鉛直方向に延在するサイドメンバ11c
(第2の鉛直メンバ)と、サイドメンバ11aと11c
との下端部を連結する連結メンバ11d(第3の連結メ
ンバ)と、を含んで構成され、各部材がボルト及びナッ
トからなる締結部材16により相互に結合されている
(図3(b) 参照)。なお、サイドフレーム11は、本実
施例のように各部材まで分離可能な構成である必要はな
く、例えば、各部材が溶接等により相互に一体的に結合
されていてもよい。
能な構成となっている。即ち、鉛直方向に延在しつつ相
互に連結されるサイドメンバ11a,11b(第1の鉛
直メンバ)と、鉛直方向に延在するサイドメンバ11c
(第2の鉛直メンバ)と、サイドメンバ11aと11c
との下端部を連結する連結メンバ11d(第3の連結メ
ンバ)と、を含んで構成され、各部材がボルト及びナッ
トからなる締結部材16により相互に結合されている
(図3(b) 参照)。なお、サイドフレーム11は、本実
施例のように各部材まで分離可能な構成である必要はな
く、例えば、各部材が溶接等により相互に一体的に結合
されていてもよい。
【0013】ここで、サイドレール1a,1bとリヤフ
レーム2との結合形態、及び、サイドフレーム11の結
合形態を図3に示し説明する。サイドレール1aと取付
ブラケット3aとの結合部詳細を示す図3(a) におい
て、取付ブラケット3aは、チャンネル形状の断面を有
する部材12と、部材12の剛性を高めるべく断面内側
に溶接等により固着される三角形状の補強部材13と、
から構成されており、チャンネル形状の断面を有する前
端クロスメンバ4の断面内側上部に溶接等により固着さ
れる。そして、このように構成される取付ブラケット3
aは、サイドレール1aの後端部上面にボルト及びナッ
トからなる締結部材14によって締結される。この場
合、図3(a) に示すように、前端クロスメンバ4の高さ
を取付ブラケット3aとサイドレール1aとの合計高さ
と略同一にすれば、前端クロスメンバ4の下端のフラン
ジ4aによってリヤフレーム2の動きが制限されるの
で、リヤフレーム2の結合がより剛的になされるので好
ましい。なお、取付ブラケット3a及び前端クロスメン
バ4の断面形状は、本実施形態のように必ずしもチャン
ネル形状である必要はなく、例えば、アングル形状或い
はボックス形状等であってもよい。
レーム2との結合形態、及び、サイドフレーム11の結
合形態を図3に示し説明する。サイドレール1aと取付
ブラケット3aとの結合部詳細を示す図3(a) におい
て、取付ブラケット3aは、チャンネル形状の断面を有
する部材12と、部材12の剛性を高めるべく断面内側
に溶接等により固着される三角形状の補強部材13と、
から構成されており、チャンネル形状の断面を有する前
端クロスメンバ4の断面内側上部に溶接等により固着さ
れる。そして、このように構成される取付ブラケット3
aは、サイドレール1aの後端部上面にボルト及びナッ
トからなる締結部材14によって締結される。この場
合、図3(a) に示すように、前端クロスメンバ4の高さ
を取付ブラケット3aとサイドレール1aとの合計高さ
と略同一にすれば、前端クロスメンバ4の下端のフラン
ジ4aによってリヤフレーム2の動きが制限されるの
で、リヤフレーム2の結合がより剛的になされるので好
ましい。なお、取付ブラケット3a及び前端クロスメン
バ4の断面形状は、本実施形態のように必ずしもチャン
ネル形状である必要はなく、例えば、アングル形状或い
はボックス形状等であってもよい。
【0014】また、サイドフレーム11と後端クロスメ
ンバ5との結合形態は、図3(b) に示すように、後端ク
ロスメンバ5の一端部にサイドフレーム11を構成する
サイドメンバ11aの下端部が、ボルト及びナットから
なる締結部材15によって結合される。以上説明した構
成のリヤフレーム構造によれば、リヤフレーム2に搭載
されたエンジン20、クラッチ21、トランスミッショ
ン22等の分解整備を行う際に、サイドレール1a,1
bとリヤフレーム2とを切り離すことで、かかる分解整
備を車体外で行うことができ、整備性が向上する。ま
た、リヤフレーム2をサイドレール1a,1bの後端部
上面に連結する構成としているので、例えば、フォーク
リフト等によりエンジン20等が搭載されたリヤフレー
ム2を、サイドレール1a,1bの後端部上面に位置決
めしつつ接触させ、上部からボルト及びナットからなる
締結部材により容易に結合でき、ピット等の大がかりな
設備がなくとも、リヤフレーム2の脱着作業を容易に行
うことができる。さらに、トランスファー23の点検整
備等の軽整備を行う際に、サイドフレーム11、若しく
は、必要に応じてサイドフレーム11を構成するサイド
メンバ11a〜11c及び連結メンバ11dを取り外せ
ば、リヤフレーム2を取り外さなくとも軽整備が行える
ようになり、整備性を向上することができる。即ち、リ
ヤフレーム2を取り外して車体外で整備を行ったり、或
いは、サイドフレーム11のみを取り外してエンジン2
0の周辺部品の軽整備を行ったりすることができるの
で、整備の難易に応じてこれらの選択が行われ、整備性
をより向上させることができるようになる。
ンバ5との結合形態は、図3(b) に示すように、後端ク
ロスメンバ5の一端部にサイドフレーム11を構成する
サイドメンバ11aの下端部が、ボルト及びナットから
なる締結部材15によって結合される。以上説明した構
成のリヤフレーム構造によれば、リヤフレーム2に搭載
されたエンジン20、クラッチ21、トランスミッショ
ン22等の分解整備を行う際に、サイドレール1a,1
bとリヤフレーム2とを切り離すことで、かかる分解整
備を車体外で行うことができ、整備性が向上する。ま
た、リヤフレーム2をサイドレール1a,1bの後端部
上面に連結する構成としているので、例えば、フォーク
リフト等によりエンジン20等が搭載されたリヤフレー
ム2を、サイドレール1a,1bの後端部上面に位置決
めしつつ接触させ、上部からボルト及びナットからなる
締結部材により容易に結合でき、ピット等の大がかりな
設備がなくとも、リヤフレーム2の脱着作業を容易に行
うことができる。さらに、トランスファー23の点検整
備等の軽整備を行う際に、サイドフレーム11、若しく
は、必要に応じてサイドフレーム11を構成するサイド
メンバ11a〜11c及び連結メンバ11dを取り外せ
ば、リヤフレーム2を取り外さなくとも軽整備が行える
ようになり、整備性を向上することができる。即ち、リ
ヤフレーム2を取り外して車体外で整備を行ったり、或
いは、サイドフレーム11のみを取り外してエンジン2
0の周辺部品の軽整備を行ったりすることができるの
で、整備の難易に応じてこれらの選択が行われ、整備性
をより向上させることができるようになる。
【0015】図4は、本発明に係るリヤエンジン車のリ
ヤフレーム構造の他の一実施形態を示したもので、図2
に示すリヤフレーム2の構成に加え、サイドメンバ8と
後側エンジンマウント7aとを連結する連結メンバ17
(第2の連結メンバ)を、前端クロスメンバ4に沿って
溶接等によって結合したものである。この連結メンバ1
7により、例えば、変向機25とディファレンシャルギ
ヤ28間のプロペラシャフト27が脱落した際に、連結
メンバ17及び補強メンバ9によってプロペラシャフト
27の上下方向の動きが制限され、プロペラシャフト2
7がエンジン20の下部に位置するオイルパン(図示せ
ず)に当たるのを防止すると共に、後側エンジンマウン
ト7aの強度を向上することができる。
ヤフレーム構造の他の一実施形態を示したもので、図2
に示すリヤフレーム2の構成に加え、サイドメンバ8と
後側エンジンマウント7aとを連結する連結メンバ17
(第2の連結メンバ)を、前端クロスメンバ4に沿って
溶接等によって結合したものである。この連結メンバ1
7により、例えば、変向機25とディファレンシャルギ
ヤ28間のプロペラシャフト27が脱落した際に、連結
メンバ17及び補強メンバ9によってプロペラシャフト
27の上下方向の動きが制限され、プロペラシャフト2
7がエンジン20の下部に位置するオイルパン(図示せ
ず)に当たるのを防止すると共に、後側エンジンマウン
ト7aの強度を向上することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、リヤフレームに搭載されたエンジン等の分
解整備を行う際に、エンジン等が搭載された状態のまま
リヤフレームをサイドレール、即ち、車体から切り離す
ことができるので、かかる分解整備を車体外で行うこと
ができ、整備性が向上する。また、リヤフレームをサイ
ドレールの後端部上面に連結する構成であるので、ピッ
ト等の大がかりな設備がなくとも、リヤフレームの脱着
作業を容易に行うことができる。さらに、エンジン周辺
部品、例えば、トランスファー等の点検整備を行う際
に、リヤフレーム全体を取り外さなくても、サイドフレ
ームのみ取り外せる構成であるので、整備性を向上する
ことができる。
明によれば、リヤフレームに搭載されたエンジン等の分
解整備を行う際に、エンジン等が搭載された状態のまま
リヤフレームをサイドレール、即ち、車体から切り離す
ことができるので、かかる分解整備を車体外で行うこと
ができ、整備性が向上する。また、リヤフレームをサイ
ドレールの後端部上面に連結する構成であるので、ピッ
ト等の大がかりな設備がなくとも、リヤフレームの脱着
作業を容易に行うことができる。さらに、エンジン周辺
部品、例えば、トランスファー等の点検整備を行う際
に、リヤフレーム全体を取り外さなくても、サイドフレ
ームのみ取り外せる構成であるので、整備性を向上する
ことができる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、第1のエン
ジン固定ブラケットと第2のサイドメンバの両端部間位
置とを連結する第1の連結メンバを設けたので、第1の
エンジン固定ブラケットの強度を向上すると共に、リヤ
フレーム全体のねじり強度を向上することができる。請
求項3記載の発明によれば、第2のクロスメンバの他端
部に、ラジエータを取り付けるラジエータ取付ブラケッ
トを結合したので、エンジンルーム内にラジエータ取付
ブラケットを設ける必要がなくなり、エンジンルーム内
が広くなり、整備性を向上することができる。
ジン固定ブラケットと第2のサイドメンバの両端部間位
置とを連結する第1の連結メンバを設けたので、第1の
エンジン固定ブラケットの強度を向上すると共に、リヤ
フレーム全体のねじり強度を向上することができる。請
求項3記載の発明によれば、第2のクロスメンバの他端
部に、ラジエータを取り付けるラジエータ取付ブラケッ
トを結合したので、エンジンルーム内にラジエータ取付
ブラケットを設ける必要がなくなり、エンジンルーム内
が広くなり、整備性を向上することができる。
【0018】請求項4記載の発明によれば、第1のクロ
スメンバに沿って第1のエンジン固定ブラケットと第2
のサイドメンバとを連結する第2の連結メンバを設けた
ので、第1のエンジン固定ブラケットの強度を向上する
と共に、例えば、第2の連結メンバの下方をプロペラシ
ャフトが通っている場合であってプロペラシャフトが脱
落した際に、第2の連結メンバによりプロペラシャフト
の上方への動きが制限され、エンジン下部に位置するオ
イルパン等にプロペラシャフトが当たるのを防止するこ
とができる。
スメンバに沿って第1のエンジン固定ブラケットと第2
のサイドメンバとを連結する第2の連結メンバを設けた
ので、第1のエンジン固定ブラケットの強度を向上する
と共に、例えば、第2の連結メンバの下方をプロペラシ
ャフトが通っている場合であってプロペラシャフトが脱
落した際に、第2の連結メンバによりプロペラシャフト
の上方への動きが制限され、エンジン下部に位置するオ
イルパン等にプロペラシャフトが当たるのを防止するこ
とができる。
【0019】請求項5記載の発明によれば、サイドフレ
ームをさらに分離できる構成としたので、サイドフレー
ム全体を取り外さなくとも、必要に応じてその一部のみ
を取り外せばよく、整備性をより向上することができ
る。
ームをさらに分離できる構成としたので、サイドフレー
ム全体を取り外さなくとも、必要に応じてその一部のみ
を取り外せばよく、整備性をより向上することができ
る。
【図1】 本発明に係るリヤフレーム構造の一実施形態
を示す概略構成図
を示す概略構成図
【図2】 同上のリヤフレームの詳細構成図
【図3】 同上のリヤフレームの結合形態を示す図で、
(a) はサイドレールへの結合部の詳細図、(b) はサイド
フレームの結合部の詳細図
(a) はサイドレールへの結合部の詳細図、(b) はサイド
フレームの結合部の詳細図
【図4】 本発明に係るリヤフレーム構造の他の一実施
形態を示す概略構成図
形態を示す概略構成図
【符号の説明】 1a,1b サイドレール 2 リヤフレーム 3a,3b 取付ブラケット 4 前端クロスメンバ 5 後端クロスメンバ 6 サイドメンバ 7a,7b 後側エンジンマウント 8 サイドメンバ 9 補強メンバ 10 ラジエータ取付ブラケット 11 サイドフレーム 11a〜11c サイドメンバ 11d 連結メンバ 20 エンジン 29 リヤアクスル 31 ラジエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯山 英 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】エンジンをリヤアクスルの後方に横置に搭
載したリヤエンジン車のリヤフレーム構造において、 車体前後方向に延在するサイドレールの後端部上面に第
1の締結部材によって着脱自由に取付られる取付ブラケ
ットと、該取付ブラケットに結合され車幅方向に延在す
る第1のクロスメンバと、該第1のクロスメンバの後方
に位置し車幅方向に延在する第2のクロスメンバと、前
記エンジンの前側の固定部となると共に前記第1のクロ
スメンバと第2のクロスメンバとを連結する第1のサイ
ドメンバと、前記第1のクロスメンバに結合され前記エ
ンジンの後側の一側方の固定部となる第1のエンジン固
定ブラケットと、前記第2のクロスメンバに結合され前
記エンジンの後側の他側方の固定部となる第2のエンジ
ン固定ブラケットと、前記第1のサイドメンバと第1及
び第2のエンジン固定ブラケットとの間に位置し前記第
1のクロスメンバと第2のクロスメンバとを連結する第
2のサイドメンバと、前記エンジンの後側に面する前記
第2のクロスメンバの一端部に第2の締結部材によって
着脱自由に結合されるサイドフレームと、を含んで構成
されることを特徴とするリヤエンジン車のリヤフレーム
構造。 - 【請求項2】請求項1記載のリヤエンジン車のリヤフレ
ーム構造に加え、 前記第1のエンジン固定ブラケットと第2のサイドメン
バの両端部間位置とを連結する第1の連結メンバを設け
たことを特徴とするリヤエンジン車のリヤフレーム構
造。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載のリヤエンジ
ン車のリヤフレーム構造に加え、 前記エンジンの前側に面する前記第2のクロスメンバの
他端部に、ラジエータを取り付けるラジエータ取付ブラ
ケットを結合したことを特徴とするリヤエンジン車のリ
ヤフレーム構造。 - 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載
のリヤエンジン車のリヤフレーム構造に加え、 前記第1のクロスメンバに沿って前記第1のエンジン固
定ブラケットと第2のサイドメンバとを連結する第2の
連結メンバを設けたことを特徴とするリヤエンジン車の
リヤフレーム構造。 - 【請求項5】前記サイドフレームは、略鉛直方向に延在
する第1及び第2の鉛直メンバと、車体前後方向に延在
して該第1及び第2の鉛直メンバを連結する第3の連結
メンバと、を含んで構成され、前記第1及び第2の鉛直
メンバ、第3の連結メンバが第3の締結部材によって分
離可能に締結されていることを特徴とする請求項1〜請
求項4のいずれか1つに記載のリヤエンジン車のリヤフ
レーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19122496A JP3523421B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | リヤエンジン車のリヤフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19122496A JP3523421B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | リヤエンジン車のリヤフレーム構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1035298A true JPH1035298A (ja) | 1998-02-10 |
JP3523421B2 JP3523421B2 (ja) | 2004-04-26 |
Family
ID=16270967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19122496A Expired - Fee Related JP3523421B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | リヤエンジン車のリヤフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3523421B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002356175A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Mitsubishi Automob Eng Co Ltd | 車両用フレーム構造 |
KR100551261B1 (ko) * | 2004-05-28 | 2006-02-13 | 현대자동차주식회사 | 버스의 리어프레임 엔진모듈 장착구조 |
JP2007261374A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | リアエンジン車両 |
CN102452420A (zh) * | 2010-10-21 | 2012-05-16 | 上海申龙客车有限公司 | 一种矩形管焊接结构的半承载式车架 |
CN107856524A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-03-30 | 安源客车制造有限公司 | 一种便于检修的发动机抽拉装置 |
CN107856525A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-03-30 | 安源客车制造有限公司 | 一种便于检修的发动机抽拉装置 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19122496A patent/JP3523421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002356175A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Mitsubishi Automob Eng Co Ltd | 車両用フレーム構造 |
KR100551261B1 (ko) * | 2004-05-28 | 2006-02-13 | 현대자동차주식회사 | 버스의 리어프레임 엔진모듈 장착구조 |
JP2007261374A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | リアエンジン車両 |
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CN102452420B (zh) * | 2010-10-21 | 2015-07-08 | 上海申龙客车有限公司 | 一种矩形管焊接结构的半承载式车架 |
CN107856524A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-03-30 | 安源客车制造有限公司 | 一种便于检修的发动机抽拉装置 |
CN107856525A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-03-30 | 安源客车制造有限公司 | 一种便于检修的发动机抽拉装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3523421B2 (ja) | 2004-04-26 |
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