JP3529214B2 - フロントデファレンシャル装置のマウント構造 - Google Patents

フロントデファレンシャル装置のマウント構造

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JP3529214B2
JP3529214B2 JP02207296A JP2207296A JP3529214B2 JP 3529214 B2 JP3529214 B2 JP 3529214B2 JP 02207296 A JP02207296 A JP 02207296A JP 2207296 A JP2207296 A JP 2207296A JP 3529214 B2 JP3529214 B2 JP 3529214B2
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洋司 三木
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は4輪駆動車における
フロントデファレンシャル装置のマウント構造に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、4輪駆動車のフロントデファレ
ンシャル装置はサイドメンバ間に前後2点または3点で
支持される。例えば、実開昭61−73427号公報で
は、サイドメンバの間にクロスメンバを車幅方向に掛け
渡して固定し、このクロスメンバにデファレンシャル装
置の前部をマウントブラケットを介して取り付け、デフ
ァレンシャル装置の後部をサイドメンバの間に車幅方向
に配置された別のクロスメンバに固定している。 【0003】上記のようなデファレンシャル装置のマウ
ント構造において、エンジンやデファレンシャル装置の
振動がサイドメンバに伝わるのを抑制するため、上記マ
ウントブラケットとクロスメンバとの間にはマウントゴ
ムが介装される。この場合、組付作業性を考慮して、マ
ウントブラケットをクロスメンバに対し下側からボルト
止めする方法が採用されることがある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなマウント構造の場合、マウントゴムがクロスメン
バの下面側に露出するため、不整地を走行するとマウン
トゴムに石や路面が当たり、損傷を受ける恐れがあっ
た。そのため、マウントゴムの保護部材を別途クロスメ
ンバ等に固定する必要があった。 【0005】また、上記のような車両のフロント側駆動
系の修理を行う場合、車体前部の中央部をガレージジャ
ッキでジャッキアップする必要がある。従来では、クロ
スメンバの中央部に専用のジャッキアップポイントを設
定しているが、部品数が増え、コスト増加を招く欠点が
あった。 【0006】そこで、本発明の目的は、専用部品を使用
することなく、マウントゴムの保護とジャッキアップポ
イントの設定とが可能なフロントデファレンシャル装置
のマウント構造を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一対のサイドメンバの間に、車幅方向に
延びるクロスメンバを架け渡して固定し、このクロスメ
ンバの下面側にマウントブラケットを介してフロントデ
ファレンシャル装置を支持してなる自動車において、
記マウントブラケットは下方が開口した上向きハット型
断面を有し、上記マウントブラケットの一端部を上記ク
ロスメンバの車体中央部の下面側にマウントゴムを介し
て取り付け、上記マウントブラケットの他端部を上記
ロスメンバの一端部の下面側にマウントゴムを介して取
り付けるとともに、上記マウントブラケットの中間部を
フロントデファレンシャル装置と結合し、上記マウント
ブラケットの一端部に、上記マウントゴムの前後部を取
り囲むように上記ハット型断面の側板部を下方へ延長す
ることにより、ジャッキアップ用受部を下方に向けて突
設し、上記ジャッキアップ用受部の下面が上記フロント
デファレンシャル装置より下方に位置しているものであ
る。 【0008】4輪駆動車のフロントデファレンシャル装
置は、車体中央部に対して左右何れかの側へ偏った位置
に配置される。このデファレンシャル装置をクロスメン
バに対して支持するためのマウントブラケットの一端部
を、クロスメンバの車体中央部下面にマウントゴムを介
して取り付け、他端部をクロスメンバの一端部下面にマ
ウントゴムを介して取り付ける。そして、マウントブラ
ケットの中間部をデファレンシャル装置と結合すること
により、デファレンシャル装置を横振れすることなく安
定に支持できる。また、マウントブラケットはクロスメ
ンバに対し下側から取り付けられるので、メンテナンス
時の作業性が向上する。 【0009】クロスメンバの車体中央部下面に取り付け
られるマウントブラケットの一端部には、マウントゴム
の前後部を取り囲むジャッキアップ用受部が下方に向け
て突設されている。そのため、この受部が不整地走行時
の石当たり等に対してマウントゴムを保護できるととも
に、上記受部にガレージジャッキの皿部を当て、ジャッ
キアップすることができる。つまり、マウントブラケッ
トがマウントゴムの保護部材とジャッキアップポイント
部材とを兼ねることができる。 【0010】本発明におけるサイドメンバとは、車体前
後方向に延びる一対のサイドメンバ自体のほか、エンジ
ンやサスペンション部材をサイドメンバに対して支持す
るために使用されるサブフレームと呼ばれる中間部材を
含むものである。このサブフレームはサイドメンバに固
定されている。 【0011】 【発明の実施の形態】図1,図2は本発明にかかるマウ
ント構造を適用した自動車の一例を示し、この自動車は
FRベースの4輪駆動車である。図において、1は車体
前後方向に延びる左右一対のサイドメンバ、2はサイド
メンバ1の下側に固定されたサブフレーム、3は車幅方
向に延び、サイドメンバ1の前端部間を連結する第1ク
ロスメンバ、4,5は車幅方向に延び、サブフレーム2
間を連結する第2,第3のクロスメンバである。 【0012】サブフレーム2は、図2に示すように、ド
ライブシャフト15を挿通するために上方へアーチ状に
湾曲したアッパ部材2aと、前後方向に延びるロア部材
2bとを備えており、アッパ部材2aの頂面がサブフレ
ーム1のキックアップ部1aの下面にボルト締め等によ
り固定されている。また、ロア部材2bの後端部はサイ
ドメンバ1の平坦部1bの下面にボルト締め等にて固定
されている。そして、、サブフレーム2の前端部は第1
クロスメンバ3と連結用補強材6を介して連結されてい
る。なお、サブフレーム2のロア部材2bには、図示し
ないサスペンション部材が取り付けられている。上記の
フレーム構造において、図2のように、サイドメンバ1
のAとBの領域およびサブフレーム2のCの領域が前面
衝突時のクラッシャブルゾーンとなっている。 【0013】エンジン10は第2,第3クロスメンバ
4,5上に支持されており、エンジン10の左側面は車
体左側のサブフレーム2のアッパ部材2aに固定された
ブラケット9(図4参照)によって支えられている。エ
ンジン10の後端部にはトランスファ付きのトランスミ
ッション11が配置されている。トランスミッション1
1の一方の出力はプロペラシャフト12を介してリヤデ
ファレンシャル装置(図示せず)へ伝達され、他方の出
力は伝達軸13を介してフロントデファレンシャル装置
14へ伝達される。フロントデファレンシャル装置14
の両側方には不等長なドライブシャフト15が延びてお
り、各ドライブシャフト15の先端には前輪(図示せ
ず)が取り付けられている。 【0014】次に、フロントデファレンシャル装置14
のマウント構造の詳細を図3〜図7にしたがって説明す
る。デファレンシャル装置14の前部にはボス部16が
突設されており、このボス部16の下面をマウントブラ
ケット17の中央部上面に載せた状態で、3本のボルト
18で締結することにより、デファレンシャル装置14
とマウントブラケット17とが一体に結合されている。
マウントブラケット17は断面上向きハット型の部材で
あり、中央部が後方へ弓形に湾曲している。 【0015】第2クロスメンバ4も断面上向きハット型
に形成され、その下面にカバープレート7を溶接等にて
固定することにより、閉断面構造となっている。このカ
バープレート7の車体中央部上面と左端部上面にはそれ
ぞれプロジェクションナット8a,8bが固定されてい
る。上記マウントブラケット17の一端部17aはカバ
ープレート7の車体中央部のプロジェクションナット8
aにボルト19およびマウントゴム20によって弾性的
に取り付けられている。上記マウントブラケット17の
一端部17aには、図6に示すように、マウントゴム2
0の前後部を取り囲むジャッキアップ用受部17bが下
方に向けて突設され、これら受部17bにガレージジャ
ッキの皿部Gが嵌合するようになっている。上記受部1
7bは、不整地走行時などにマウントゴム20やボルト
19に石や路面が当たるのを防止する機能も有する。マ
ウントブラケット17の他端部17cはカバープレート
7の左端部のプロジェクションナット8bにボルト21
およびマウントゴム22によって弾性的に取り付けられ
ている。 【0016】デファレンシャル装置14の後部左側に
は、図5に示すようにボス部23が一体に形成されてお
り、このボス部23は、サブフレーム2のロア部材2b
の内側面に固定されたブラケット24(図7参照)の上
にマウントゴム25を介してボルト26により弾性的に
取り付けられている。 【0017】上記のように、デファレンシャル装置14
は、その前部がマウントブラケット17を介して第2ク
ロスメンバ4の左右二箇所に、後部がサブフレーム2の
ロア部材2bの内側面に固定されたブラケット24にそ
れぞれマウントゴム20,22,25を介して取り付け
られる。そのため、デファレンシャル装置14は前側2
点、後側1点の合計3点で支持されることになり、非常
に安定に支持される。しかも、締結用のボルト19,2
1,26はいずれも下方から締め付けられるので、デフ
ァレンシャル装置14の組付,分解作業がやりやすく、
メンテナンス性が優れている。 【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例ではサイドメンバ1に
サブフレーム2を固定し、サブフレーム2間に固定され
た第2クロスメンバ4にマウントブラケット17を固定
したが、サブフレームを有しない車両の場合には、サイ
ドメンバ間に固定されるクロスメンバにブラケットを固
定してもよい。また、デファレンシャル装置14の後部
にボス部23を設け、このボス部をサブフレーム2の内
側面に固定されたブラケット24で支持したが、これに
限らず、第3クロスメンバ5やサイドメンバ1など他の
部材で支持してもよい。 【0019】 【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、クロスメンバの車体中央部下面に取り付けられ
るマウントブラケットの一端部に、マウントゴムの前後
部を取り囲むジャッキアップ用受部を下方に向けて突設
したので、専用部品を使用することなく、マウントゴム
の保護とジャッキアップポイントの設定とが可能とな
る。また、マウントブラケットはその両端部がクロスメ
ンバに対して車幅方向に取り付けられるので、デファレ
ンシャル装置の車幅方向の揺れを規制でき、デファレン
シャル装置を安定に支持できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明にかかる自動車の車体フレームの概略平
面図である。 【図2】図1の車体フレームの側面図である。 【図3】本発明にかかるマウント構造の一例の斜視図で
ある。 【図4】図3に示すマウント構造の正面図である。 【図5】図3に示すマウント構造の右側面図である。 【図6】マウントブラケットの一端部の斜視図である。 【図7】デファレンシャル装置の後部を支持するブラケ
ットの斜視図である。 【符号の説明】 1 サイドメンバ 2 サブフレーム 4 第2クロスメンバ 14 フロントデファレンシャル装置 15 ドライブシャフト 17 マウントブラケット 17b ジャッキアップ用受部 19 ボルト 20 マウントゴム G ガレージジャッキの皿部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−25356(JP,A) 特開 平6−278486(JP,A) 特開 平6−99849(JP,A) 特開 平6−171547(JP,A) 特開 平5−8648(JP,A) 特開 平3−32931(JP,A) 特開 昭61−98628(JP,A) 実開 平6−71248(JP,U) 実開 昭61−73427(JP,U) 実開 昭61−9283(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 17/10 - 17/26 B62D 21/00 - 21/20 B60G 1/00 - 25/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】一対のサイドメンバの間に、車幅方向に延
    びるクロスメンバを架け渡して固定し、このクロスメン
    バの下面側にマウントブラケットを介してフロントデフ
    ァレンシャル装置を支持してなる自動車において、上記マウントブラケットは下方が開口した上向きハット
    型断面を有し、 上記マウントブラケットの一端部を上記クロスメンバの
    車体中央部の下面側にマウントゴムを介して取り付け、
    上記マウントブラケットの他端部を上記クロスメンバの
    一端部の下面側にマウントゴムを介して取り付けるとと
    もに、上記マウントブラケットの中間部をフロントデフ
    ァレンシャル装置と結合し、 上記マウントブラケットの一端部に、上記マウントゴム
    の前後部を取り囲むように上記ハット型断面の側板部を
    下方へ延長することにより、ジャッキアップ用受部を下
    方に向けて突設し、上記ジャッキアップ用受部の下面が
    上記フロントデファレンシャル装置より下方に位置して
    いることを特徴とするフロントデファレンシャル装置の
    マウント構造。
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