JPH103494A - 広告配信装置 - Google Patents

広告配信装置

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JPH103494A
JPH103494A JP8154497A JP15449796A JPH103494A JP H103494 A JPH103494 A JP H103494A JP 8154497 A JP8154497 A JP 8154497A JP 15449796 A JP15449796 A JP 15449796A JP H103494 A JPH103494 A JP H103494A
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JP8154497A
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English (en)
Inventor
Takayuki Ito
隆幸 伊藤
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SHOWA JOHO KIKI KK
Original Assignee
SHOWA JOHO KIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 散在する複数の広告装置に広告情報をきめ細
かく配信する広告配信装置の提供。 【解決手段】 ディスプレイに表示された条件(不図
示)をオペレータが選択することにより、広告内容であ
る送信レコードを配信すべき広告装置が、その広告装置
をキーに送信テーブルに登録される。この操作により広
告装置毎に所定数(例えば、40)の送信レコードを登
録する。そして各広告装置を電話番号で特定し、その広
告装置に登録された送信レコードを広告装置毎に、登録
された送信レコード番号順に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部の装置が広告
する情報を配信する広告配信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地上波放送や衛星放送等のテレビ
放送により、広い範囲に存在する不特定多数の視聴者に
対し、同時に、且つ同一の情報を配信することが一般的
に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
コマーシャル、気象情報等のように、ある特定の狭い地
域に情報を配信しようとするニーズを考えた場合、上記
従来例においては、ある特定の狭い地域だけに対して選
択的に情報を配信することは困難である。また近年で
は、地域別のケーブルテレビ(CATV)も一部で普及
しつつあるが、専用のアダプタやケーブル配線工事等の
事前準備が必要であり、且つそのケーブルテレビのエリ
ア内において、更に限定した地域に選択的に情報を配信
することは基本的に困難である。
【0004】そこで本発明は、散在する複数の広告装置
に広告情報をきめ細かく配信する広告配信装置の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の広告配信装置は以下の構成を特徴とする。
【0006】即ち、広告情報に予め設定されている配信
先を特定する配信先情報に従って、前記広告情報を配信
する外部装置を、予め登録されている複数の外部装置の
中からグルーピングするグルーピング手段と、前記グル
ーピング手段によりグルーピングされた特定の外部装置
に、前記広告情報を配信する通信手段と、を備えること
を特徴とする。これにより、配信情報の配信を所望する
広告装置を配信先情報に基づいてまとめて選択する。
【0007】好ましくは前記配信先情報には、前記配信
先情報に応じて少なくとも1つの外部装置が予め登録さ
れており、ある配信先情報を選択することにより、対応
する外部装置が選択されることを特徴とし、例えば前記
配信先情報は、同じ広告情報を配信する管理エリアや、
地理的な条件を含むことを特徴とする。
【0008】また、好ましくは前記通信手段は、無線通
信手段を有する公衆回線網に接続されており、個体識別
番号及び所定の接続手順に基づいて、前記特定の外部装
置との通信接続を行うことを特徴とし、例えば前記無線
通信手段は、パーソナルハンディホンシステム、携帯電
話システムから選ばれることを特徴とする。
【0009】また、前記通信手段は、無線通信手段に接
続されており、個体識別番号及び所定の接続手順に基づ
いて、前記特定の外部装置との通信接続を行うことを特
徴とし、例えば前記無線通信手段は、特定用途向け無線
システムであってもよい。
【0010】更に、前記外部装置を動作させる制御情報
を前記グルーピング手段により前記広告情報と同様にグ
ルーピングし、配信し、その制御情報により前記外部装
置を起動させることを特徴とする。制御情報も配信する
ことにより、散在する複数の外部装置のメンテナンスを
容易にする。
【0011】更に、前記広告情報は、表示情報及び/ま
たは音声情報及び/または発音情報の何れかを含むこと
を特徴とする。
【0012】更に、前記広告情報を作成する広告作成手
段を備えてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態としての
広告配信装置を、図面を参照して説明する。
【0014】はじめに、図1を参照して本実施形態の広
告配信装置が構成する広告システムの概要について説明
する。
【0015】図1は、本発明の実施形態としての広告配
信装置の全体システムの構成図である。
【0016】図中、本広告配信装置は、通信手段である
無線通信の1つとして所謂パーソナル・ハンディホン・
システム(以下、PHS)を採用している。PHSにつ
いての詳細な説明は省略するが簡単に説明すれば、PH
Sは、中継アンテナ101及び、所謂NET64やNE
T1500等の市中の公衆回線網を介して送受信される
通信データ(デジタル信号)を複数のPHS端末(携帯
電話機)で送受信可能である。本広告配信装置は、この
機能を利用する。
【0017】10は、公衆回線網に接続されている本発
明に係る広告配信装置としてのパーソナルコンピュータ
やワークステーション等のホスト装置(以下、ホスト)
であり、本部102に配置されている。この本部102
では、ホスト10により広告装置30を管理しており、
情報の配信及び稼動状態を制御・管理する。また、ホス
ト10にPHS端末20を接続し、非常時(例えば、公
衆回線網の部分的なダウン等)には、広告装置30にP
HS端末20を介して通信すればよい。
【0018】30は、ホスト10から配信された情報を
表示及び/または発音する広告装置であり、所定のPH
S端末としての送受新機能も備える。本実施形態におい
て広告装置30は、好ましくは複数の店舗(例えば、コ
ンビニエンスストア)にそれぞれ1台ずつ設置される。
【0019】<<ハードウエアの構成>>次に、ホスト
10のハードウエア構成について図2を参照して説明す
る。
【0020】図2は、本発明の実施形態としてのホスト
装置のブロック構成図である。
【0021】図中、11はCPU(内部に時間を計時す
るタイマ111を有する)、12は表示手段であるCR
T等のディスプレイ、13は入力手段であるキーボー
ド、14はブートプログラム等を記憶しているROM、
15は各種処理結果を一時記憶するRAM、16は後述
のプログラムや、データを記憶するハードディスクドラ
イブ(HDD)等の記憶装置、17は公衆回線網を介し
て広告装置30と相互通信するため、送受信データをプ
ロトコル変換やシリアル・パラレル変換、そしてレベル
変換するターミナルアダプタ、18はPHS用ターミナ
ルアダプタ、そして19は補助入力手段としてのマウス
等のポインティング装置である。これらの各構成は、内
部バス21を介して接続されている。また、ホスト10
は、駆動電源として交流/直流(AC/DC)変換器5
0を備えている。
【0022】尚、別体のPHS端末20を使用せずに、
ホスト10内にPHS通信機能を有するトランシーバを
備える構成としてもよい。また、必要に応じてプリンタ
を備える構成としてもよい。
【0023】<<ソフトウエアの構成>>次に、前述の
ハードウエア構成を備えるホスト10のソフトウエア処
理についての第1及び第2の実施形態を説明する。
【0024】[第1の実施形態]以下、第1の実施形態
を、図3〜図12を参照して説明する。はじめに処理の
概要を述べれば、ホスト10から広告装置30に配信
(送信)される情報は、後述の図4に示す送信テーブル
上の電話番号によって特定されており、所定の時間周期
または不定期に送られる。この情報を、受信した順(後
述の配信データにおける広告情報であるレコード順、
(以下、表示シーケンス))に表示及び/または発音
し、一巡したら改めて最初の情報から表示及び/または
発音していく(尚、以下の説明では、便宜上表示を中心
に説明する)。これを次の情報がホスト10から送信さ
れるまで繰り返す。この様子を図3に示す。
【0025】図3は、本発明の第1の実施形態としての
表示シーケンスと表示用ファイルの関係を示す図であ
る。
【0026】ホスト10の記憶装置16及び/またはR
AM15に格納するプログラムやデータを簡単に説明す
れば、 ・通信プログラム:広告装置30との通信を行うための
プログラムである(詳細は、図11を参照して後述す
る)。 ・動作制御プログラム:ホスト10の動作を制御するプ
ログラムであり、タイマ111の計時(時計)機能を実
現するプログラムも有する。 ・送信レコード作成プログラム:広告装置30に配信す
る広告情報を作成するプログラムである。一般的な卓上
印刷(DTP)や穴埋め(FIF)式の処理プログラム
を組み合わせ、オペレータが広告装置30で表示する静
止画や動画情報、音声出力情報を作成/編集するのに使
用する。 ・配信データ作成プログラム:作成した送信レコードか
ら後述の送信テーブルを生成し、広告装置30に配信す
るデータを作成するプログラムである(詳細は、図10
を参照して後述する)。 ・広告装置の表示データ管理プログラム:広告装置30
における表示情報が、ホスト10の指示通りかを管理す
るプログラムである。等がある。更に、広告装置30に
送信するデータとして、 ・広告装置の通信プログラム:ホスト10との通信を行
うためのプログラムであり、配信データとしてホスト1
0から広告装置30に不定期に送信する。 ・広告装置の動作制御プログラム:広告装置30の動作
を制御するプログラムであり、配信データとしてホスト
10から広告装置30に不定期に送信する。 ・広告装置の登録データ:広告装置30にてホスト10
から送信されたレコードを表示形式のファイルに変換す
る際に使用する図形パターン等である。配信データとし
てホスト10から不定期に送信される。
【0027】図4は、本発明の第1の実施形態としての
ホストにおける送信テーブルを示す図であり、ホスト1
0は複数の広告装置30をこのテーブルによって管理し
ている。
【0028】図中、ホスト10の送信テーブルには、N
箇所の店舗に設置されたN台の広告装置30のうち、後
述の図10の処理により今回配信データを送信する店舗
(M台)だけが管理されており、電話番号をキーに装置
ID、店舗名、その店舗が属するグループコード、送信
レコード番号、そして送信後の送信記録が示されてい
る。
【0029】ホスト10は、予め設定された指定送信日
時になると、予め登録されている電話番号を自動的にダ
イヤルし、電話回線を確保することにより1店舗ずつ送
信レコードを送信していく。例えば、店舗名「青葉1丁
目店」では、送信レコード番号#25,#64,#8
3,・・・・の順に40個のレコードを送信し、更に制
御プログラム及び登録データである#213,#214
を送信している。そして送信記録が、送信結果が良好で
あったことを示している。尚、各送信レコード番号に該
当する送信レコードのファイルは、予め送信レコード作
成プログラムにより作成され、不図示の別領域に作成・
格納してあり、その領域を送信レコード番号順に参照す
ることにより配信データを構成している。この送信され
る情報の構成を図5に示す。
【0030】図5は、本発明の第1の実施形態としての
配信データのフォーマットを示す図である。
【0031】図中、51はホスト10から送信される1
回分の配信データである。本実施形態において、配信デ
ータ51は、1から40までの40個(スロット)の表
示用のレコード52と、登録データ用のレコード53を
有する。配信データ51内のレコード52は、広告装置
30における表示内容の更新が必要となった際、不定期
に配信されるか、好ましくは、例えば3時間毎のように
所定の時間周期で配信される。レコード53は、更新が
必要な場合のみ不定期で配信されるため、配信データと
して単独で送られることもある。
【0032】レコード52及びレコード53は、それぞ
れデータ種別55、レコード番号56、そしてレコード
内容(コンテンツ)57を有している。データ種別55
は、01が表示データ及び表示形式、02が広告装置3
0の実行形式の制御プログラム、そして03が表示形式
の表示用ファイルを作成するための図形パターンである
登録データを表す。図4では、レコード52の配信の際
にレコード53が付加されている場合が示されている
が、レコード53だけが単独で配信されてもよい。
【0033】レコード52のレコード内容57は、表示
する内容とディスプレイ32での表示形式が記述されて
いる。ここで、表示形式には、色、大きさ、表示形態
(点滅、スクロール等)が指定されている。各レコード
内容57は、ディスプレイ32に表示した際、同じ時間
となるように、前述した送信レコード作成プログラムに
より予めオペレータが作成してあるものとする。また、
表示内容及び表示形式は、通信時間を短縮するため、コ
ード化されたデータが主であることは言うまでもない。
【0034】尚、広告装置30にて音声出力及び/また
は印刷も行う場合には、そのためのデータがレコード5
2及びレコード53のレコード内容57に付加される
が、基本的な考え方は表示データの場合と同様なため、
説明の便宜上省略する。
【0035】次に、ホスト10のソフトウエア処理をフ
ローチャートに沿って説明をする。
【0036】<配信データ作成処理>配信データ作成処
理は、オペレータがキーボード13から起動することに
より開始される。ホスト10の配信データ作成処理につ
いて、図6〜図8、図10、図11を参照して説明す
る。
【0037】図10は、本発明の第1の実施形態として
のホストの配信データ作成処理を示すフローチャートで
ある。
【0038】図中、処理が開始されると図6の送信内容
選択画面を表示する。
【0039】図6は、本発明の第1の実施形態としての
送信内容選択画面を示す図であり、予め作成された最新
(広告装置30には未送信)の送信レコードが記憶装置
16を参照して表示される(ステップS201)。オペ
レータは、送信内容選択画面にて送信レコードを1つ選
択し、その送信レコードの指定送信日時及び有効期限を
入力する(ステップS204)。図6では、レコード番
号#153が選択されてインバース表示されており、指
定送信日時及び有効期限が入力された状態を示してい
る。このとき、オペレータが広告装置30に既に送信し
たことのあるレコード(既存レコード)を改めて送信す
ることを希望する場合は、画面上の「既存レコードの送
信」をクリックすることにより、不図示の既存レコード
選択画面が表示されるので(ステップS202)、所望
するレコードを一覧表示された既存レコードの中から選
択すればよい。ここで、既存レコード選択画面には、送
信内容選択画面(図6)にて選択され、指定送信日時及
び有効期限が付加された後、既に広告装置30に送信さ
れた送信レコードが、順次送信内容選択画面から移設さ
れて登録されていくものとする。
【0040】ステップS205では、ステップS204
で選択した送信レコード配信した場合に、広告装置30
が表示可能な40のスロット、即ち40個のレコード番
号が登録可能な表示シーケンス(図3)があふれてしま
う店(広告装置30)が有るかどうかを判断する(ステ
ップS205)。この判断には、表示シーケンス内の送
信レコードの表示期限とステップS204で新たに選択
した送信レコードの指定送信日時が考慮されることは言
うまでもない。スロットあふれが発生する場合は、後述
のステップS221に進む。一方、スロットあふれが発
生しない場合は、図7の広告装置指定画面を表示する
(ステップS206)。
【0041】図7は、本発明の第1の実施形態としての
広告装置指定画面を示す図であり、現在選択されている
送信レコードを、この画面によりどの広告装置30に送
信するかをオペレータに選択させる(ステップS20
7)。この画面の選択肢を説明すれば、 1(全端末指定):ホスト10に登録されている全ての
広告装置30を送信テーブルに登録または削除する。
【0042】2(グループ指定):ある特定のグループ
内に設置されている広告装置30だけを送信テーブルに
登録または削除する。
【0043】3(個別指定):ある1つの広告装置30
を送信テーブルに登録または削除する。
【0044】従って、1が選択された場合は、現在選択
されている送信レコードを送信テーブルの全広告装置に
登録(または削除)し(ステップS208)、オペレー
タに次の送信レコードを選択するかを選択させる(ステ
ップS224)。
【0045】3が選択された場合は、図4の送信テーブ
ルを表示する(ステップS221)。このとき、ステッ
プS205でスロットあふれが発生した場合には、その
スロットあふれが発生する店を反転表示するため、オペ
レータは後述の広告装置側表示データ一覧画面(図9)
を参照して現在選択されている送信レコードの扱いを判
断すればよい。次にステップS222として、オペレー
タは電話番号や店舗名等をキーに広告装置30を特定
し、個別に送信レコード(番号)の登録及び/または削
除することができる。オペレータの登録及び/または削
除操作に応じて、選択されいる店(電話番号)の欄に現
在選択されているレコード番号を登録及び/または削除
し(ステップS223)、オペレータに次の送信レコー
ドを選択するかを選択させる(ステップS224)。
【0046】また、2が選択された場合には、ステップ
S211で更に「グループ指定」により店(広告装置3
0)を選択するか、「地名」により選択するかをオペレ
ータに選択させる。「グループ指定」が選択された場合
は、グループ指定用の広告装置指定画面(図8)を表示
する(ステップS212)。
【0047】図8は、本発明の第1の実施形態としての
グループ指定用の広告装置指定画面を示す図であり、複
数の画面が存在する。各広告装置30は、グループコー
ドにより予めグループ分けしてある。ここで、グループ
コードについて図20を参照して説明する。
【0048】図20は、本発明の第1の実施形態として
のグループコードを説明する図である。
【0049】図中、グループコードは、例えばN1〜N
5,M1〜M4の16進コードにより構成されており、
N1〜N5の各桁により県(都道府県)、市(群)、町
(村)を表現し、M1〜M4の各桁によりグループ指定
するための各条件を表現する。
【0050】図8のグループ指定用の画面にて、例えば
「1.東地区」や「5.国道16号線」等のグループを
オペレータが選択することにより(ステップS21
3)、選択されたグループ内の店(電話番号)が各広告
装置30のグループコードM1〜M4をキーに選択さ
れ、現在選択されている送信レコード番号が送信テーブ
ル上で登録及び/または削除される(ステップS21
6)。また、ステップS211として「地名」が選択さ
れた場合には、地名指定用の画面を表示し(ステップS
214)、一覧表示された地名(図8には不図示)の中
からオペレータが特定の地名を選択することにより(ス
テップS215)、選択された地名に位置する店(電話
番号)が各広告装置30のグループコードN1〜N5を
キーに選択され、現在選択されている送信レコード番号
が送信テーブル上で登録及び/または削除される(ステ
ップS216)。そして、オペレータに次の送信レコー
ドを選択するかを選択させる(ステップS224)。
【0051】次に、ステップS224でNOの場合は処
理を終了し、YES(継続)の場合は、ステップS20
1に戻って改めて送信内容選択画面(図6)を表示し、
前記の処理を継続する。この操作を各広告装置30が有
する40のスロット分行う。尚、選択作業の効率化を図
るため、今までに送信した配信データと略同一の内容を
配信する場合は、図6の画面上の「既存送信テーブルの
コピー」をクリックすることにより、不図示の既存送信
テーブルコピー画面が表示されるので(ステップS20
3)、所望するレコードを一覧表示された既存送信テー
ブルの中から選択すればよい。そして、そのコピーした
送信テーブルの一部を図7及び図8の画面により更新及
び/または削除すればよい。
【0052】また、登録データ(図6の例では送信レコ
ード番号#213,#214)選択の場合も同様の処理
であるが、送信レコード番号は送信テーブル上の登録デ
ータ用の位置に登録される。
【0053】次に、図10のステップS204で入力し
たホスト10における各送信レコードの有効期限管理を
説明する。
【0054】図11は、本発明の第1の実施形態として
のホストの送信レコードの期限管理処理を示すフローチ
ャートである。図中、ホスト10は、内部に有する計時
機能により、既存レコード選択画面上に登録されている
有効期限がきた送信レコードを削除する(ステップS3
00)。
【0055】<データ送受信処理>次に、ホスト10に
おける広告装置30とのデータ送受信処理について図9
及び図12を参照して説明する。
【0056】図12は、本発明の第1の実施形態として
の広告装置の送受信処理を示すフローチャートであり、
前述の配信データ作成処理(図10)により作成した送
信テーブル(図4)から店舗を1つずつ選択し、その店
舗の広告装置30用の配信データを順次配信していく。
この処理は、不定期に、及び/またはホスト10の有す
る計時機能により予め設定された所定の時間になると起
動される。
【0057】図中、ステップS251では、送信テーブ
ルから店舗を1つ選択し、その電話番号を発呼する。所
定時間内に回線が接続できたかを判断し(ステップS2
52)、NOの場合は、送信テーブルにおける現在選択
している店舗の送信記録欄に送信不良を記録し(ステッ
プS262)、ステップS263に進む。一方、YES
の場合は、ホスト10のホストIDを送信し(ステップ
S253)、現在選択されている広告装置30から所定
時間内に配信データの送信要求が送られてくるかを判断
する(ステップS254)。このホストIDの送信は、
PHSを使用する本広告配信装置において不特定多数の
電話からの広告装置30への不正な着呼を防ぐパスワー
ドにあたるものであり、広告装置30にて回線接続前に
発呼元が特定できる無線システムであれば、ステップS
251で回線接続のステップで同時に行えばよい。
【0058】ステップS252でNOの場合は、送信テ
ーブルにおける現在選択している店舗の送信記録欄に送
信不良を記録し(ステップS262)、ステップS26
3に進む。一方、YESの場合は、送信テーブル上の送
信レコード番号に基づいて、送信用のレコードファイ
ル、即ち図5の配信データを作成し、送信する(ステッ
プS255)。そして、広告装置30にステップS25
5で受信した全レコード番号の送信を要求し(ステップ
S256)、所定時間内に全レコード番号が送られてく
るかを判断し(ステップS257)、NOの場合は、送
信テーブルにおける現在選択している店舗の送信記録欄
に送信不良を記録し(ステップS262)、ステップS
263に進む。一方、YESの場合は、図9の広告装置
管理テーブル(広告装置の表示データ一覧画面)に送ら
れてきた全レコード番号を記録し、送信テーブルにおけ
る現在選択している店舗の送信記録欄に送信完了を記録
する(ステップS257A)。
【0059】図9は、本発明の第1の実施形態としての
広告装置の表示データ一覧画面の例を示す図である。ホ
スト10は、広告装置1台につきこの画面を1画面ずつ
有し、表示状態を管理する。また、画面中の2つのテー
ブルが、データ処理上の広告装置の管理テーブルにあた
る。図9の例では、ホスト10から配信した送信レコー
ド番号が広告装置30から正常に返信されたことを示し
ており、送信内容選択画面(図6)にて入力した送信レ
コードの表示有効期限も表示される。尚、管理テーブル
にて送信レコード番号や、後述のソフトウエアバージョ
ンが不一致を起している場合は、対象となる部分の表示
色を赤等の色に変色して表示する。また、エラー情報も
同画面に表示することは言うまでもない。
【0060】ステップS258では、ステップS255
で今回送信した配信レコードに制御プログラム及び/ま
たは登録データが含まれていたかを判断し、YESの場
合は、現在対象としている広告装置30のリセットスタ
ート指令を送信し(ステップS259)、所定時間内に
ステップS259で送信した制御プログラム及び/また
は登録データのソフトウエアバージョンが送られてくる
かを判断する(ステップS260)。NOの場合は、送
信テーブルにおける現在選択している店舗の送信記録欄
に送信不良を記録し(ステップS262)、ステップS
263に進む。一方、YESの場合は、広告装置管理テ
ーブル上のソフトウエアバージョンと一致するかを判断
し(ステップS261)、YESの場合はステップS2
63に進む。一方、NOの場合は、送信テーブルにおけ
る現在選択している店舗の送信記録欄に送信不良を記録
し(ステップS262)、ステップS263に進む。ま
た、ステップS258において、NOの場合、即ち今回
送信した配信レコードに制御プログラム及び/または登
録データが含まれていない場合には、ステップS263
に進む。図9の例では、ホスト10から配信レコードの
一部として送信された制御プログラム及び/または登録
データのソフトウエアバージョンが、広告装置30から
正常に返信されたことを示している。
【0061】ステップS263では、現在選択している
広告装置30との電話回線を解放し、ステップS264
で送信テーブルに次の店舗が有るかを確認する。NOの
場合は、送受信処理を終了し、YESの場合はステップ
S251に戻って上記の処理を継続する。
【0062】尚、ホスト10から配信する40の送信レ
コードを広告装置30個別にする必要が無ければ、即
ち、予め何種類かの配信データを作成し、広告装置30
毎に配信データの種類を選択するだけでよければ、配信
データ作成処理を簡単な構成にできることは言うまでも
ない。
【0063】また、図3の表示シーケンスは、図5の配
信データ51から作成しなくても、表示シーケンスデー
タとして単独でホスト10から配信されてもよい。 <第1の実施形態の効果> (1)ホスト10が有する複数の画面を使用して、配信
情報の配信を所望する広告装置を選択していく構成にし
たことにより、オペレータは広告装置毎に異なる配信情
報を迅速に作成することができる。 (2)広告装置30の動作プログラム自体を配信可能と
したため、たくさんの広告装置が広範囲に散在する場合
でも、メンテナンスを合理化することができる。 (3)広告装置30における表示内容及びその表示シー
ケンスの全体を、ホスト10から配信したことにより、
広告装置30自体を単純な処理構成とし、且つホスト1
0における各広告装置30の管理を容易にすることがで
きる。 (4)PHSシステムを採用したことにより、配線など
の設置工事を基本的に必要とせず、広告装置の増減に対
して最小限の設備投資で柔軟に対応することができる。
【0064】特に、表示内容及びその表示シーケンスの
全体を所定の時間周期で配信すれば、例えばコンビニエ
ンスストア等のように、時間帯によって変化する客層に
応じて、表示内容を効率的に、且つ容易に変更すること
ができる。
【0065】[第2の実施形態]次に、第2の実施形態
を、図13〜図19を参照して説明する。はじめに処理
の概要を述べる。
【0066】ホスト10から広告装置30に配信(送
信)する情報は、後述の図13に示す送信テーブル上の
電話番号によって特定されており、第1の実施形態とは
異なり更新(追加及び/または削除)が必要な情報だけ
を不定期に送信する。本実施形態においても広告装置3
0における表示スロットは40個とし、表示期限、空き
スロット等の運用の把握もホスト10で行うものとす
る。広告装置30は、配信された情報に基づいて内部の
表示用ファイルと表示シーケンスとを更新し、その表示
シーケンスに基づいて表示表示及び/または発音する。
また、ホスト10における送信テーブルは、表示時間帯
別に複数存在しており、それに対応して広告装置30に
も表示シーケンスが複数存在する。このため広告装置3
0は、各時間帯で使用する表示シーケンスを変更する。
各時間帯における表示シーケンスのレコード順に表示及
び/または発音し、一巡したら改めて最初の情報から表
示及び/または発音していく(尚、以下の説明では、便
宜上表示を中心に説明する)。これを次の更新情報がホ
スト10から送信されるまで繰り返す。この様子を図1
5に示す。
【0067】図15は、本発明の第2の実施形態として
の表示シーケンスと表示用ファイルの関係を示す図であ
る。
【0068】第2の実施形態におけるホスト10の記憶
装置16及び/またはRAM15に格納するプログラム
やデータを簡単に説明すれば、 ・通信プログラム:広告装置30との通信を行うための
プログラムである(詳細は、図19を参照して後述す
る)。 ・動作制御プログラム:ホスト10の動作を制御するプ
ログラムであり、タイマ111の計時(時計)機能を実
現するプログラムも有する。 ・送信レコード作成プログラム:広告装置30に配信す
る広告情報である。一般的な卓上印刷(DTP)や穴埋
め(FIF)式の処理プログラムを組み合わせ、オペレ
ータが広告装置30で表示する静止画や動画情報を作成
/編集するのに使用する。 ・配信データ作成プログラム:作成した送信レコードか
ら後述の送信テーブルを生成し、広告装置30に配信す
るデータを作成するプログラムである(詳細は、図18
を参照して後述する)。尚、配信データは、好ましくは
コード化され、圧縮された形式とする。 ・広告装置の表示データ管理プログラム:広告装置30
における表示情報が、ホスト10の指示通りかを管理す
るプログラムである。等がある。更に、広告装置30に
送信するデータとして、 ・広告装置の通信プログラム:ホスト10との通信を行
うためのプログラムであり、配信データとしてホスト1
0から広告装置30に不定期に送信する。 ・広告装置の動作制御プログラム:広告装置30の動作
を制御するプログラムであり、配信データとしてホスト
10から広告装置30に不定期に送信する。 ・広告装置の登録データ:広告装置30にてホスト10
から送信されたレコードを表示形式のファイルに変換す
る際に使用する図形パターン等である。配信データとし
てホスト10から不定期に送信される。
【0069】図13は、本発明の第2の実施形態として
のホストにおける送信テーブルを示す図であり、ホスト
10は複数の広告装置30をこのテーブルによって管理
している。図13の送信テーブルは、複数の送信テーブ
ルのうち、例として表示時間帯指定20のものを示して
いる。
【0070】図中、送信テーブルには、N箇所の店舗に
設置されたN台の広告装置30のうち、後述の図10の
処理により今回配信データを送信する店舗(M台)だけ
が管理されており、電話番号をキーに装置ID、店舗
名、その店舗が属するグループコード、送信・削除レコ
ード番号、そして送信後の送信記録が示されている。本
実施形態の送信テーブルには、第1の実施形態とは異な
り、送信テーブルの送信・削除レコード番号欄には、指
定送信日時に関して予め送信または削除指定したレコー
ドの番号だけが登録されている。そして、図13では斜
線により指定されている(不図示のホスト10のディス
プレイに表示する際は、表示色により表現する)レコー
ドだけを該当する広告装置30に送信する。
【0071】ホスト10は、予め設定された指定送信日
時になると、予め登録されている電話番号を自動的にダ
イヤルし、電話回線を確保することにより1店舗ずつ送
信レコードを送信していく。例えば、店舗名「青葉1丁
目店」では、送信レコード番号#152,#153,・
・・・D#20を送信している。尚、D#20の「D」
は、広告装置30の表示から削除することを表す。そし
て送信記録が、送信結果が良好であったことを示してい
る。尚、各送信レコード番号に該当する送信内容のファ
イルは、不図示の別領域に予め作成・格納してあり、そ
の領域を送信レコード番号に応じて参照することにより
配信データを構成している。この送信される情報の構成
を図14に示す。
【0072】図14は、本発明の第2の実施形態として
の配信データのフォーマットを示す図である。
【0073】図中、61は例としてのホスト10から図
13の送信テーブルにおける店舗名「青葉1丁目店」に
送信される1回分の配信データであり、レコード62及
びレコード63により構成されている。レコード62
は、広告装置30に追加するレコードであり、データ種
別65、表示時間帯指定コード66、レコード番号6
7、そしてレコード内容(コンテンツ)68を有してい
る。一方、レコード63は、広告装置30から削除する
レコードであり、データ種別65、表示時間帯指定コー
ド66、レコード番号67を有する。データ種別66
は、01が表示データ及び表示形式、02が広告装置3
0の実行形式の制御プログラム、そして03が表示形式
の表示用ファイルを作成するための図形パターンである
登録データを表す(02,03は図14には不図示)
が、本実施形態ではデータ種別がどれであっても配信デ
ータを構成するレコード62として同様に扱う。従って
図14では、レコード62の配信データはレコード種別
が01だけであるが、02及び/または03単独で配信
されてもよい。
【0074】本実施形態も第1の実施形態と同様、レコ
ード62のレコード内容68は、データ種別が01の場
合、表示する内容とディスプレイ32での表示形式が記
述されており、ディスプレイ32に表示した際、同じ時
間となるように予めホスト10にて調整されている。ま
た、表示内容及び表示形式は、通信時間を短縮するた
め、コード化されたデータが主であることは言うまでも
ない。また、表示形式には、色、大きさ、表示形態(点
滅、スクロール等)が指定されている。尚、広告装置3
0にて音声出力及び/または印刷も行う場合には、その
ためのデータがレコード62のレコード内容67に付加
されるが、基本的な考え方は表示データの場合と同様な
ため、説明の便宜上省略する。
【0075】次に、ホスト10のソフトウエア処理をフ
ローチャートに沿って説明をする。
【0076】<配信データ作成処理>配信データ作成処
理は、オペレータがキーボード13から起動することに
より開始される。ホスト10の配信データ作成処理につ
いて、図16、図18を参照して説明する。
【0077】図18は、本発明の第2の実施形態として
のホストの配信データ作成処理を示すフローチャートで
ある。
【0078】図中、処理が開始されると図16の送信内
容選択画面を表示する。
【0079】図16は、本発明の第2の実施形態として
の送信内容選択画面を示す図であり、予め作成された最
新(広告装置30には未送信)の送信レコードが記憶装
置16を参照して表示される(ステップS301)。オ
ペレータは、送信内容選択画面にて送信レコードを1つ
選択し、その送信レコードの指定送信日時、有効期限、
そして表示時間帯指定コードを入力する(ステップS3
04)。この表示時間帯指定コードは、広告装置30に
て表示する表示内容をいつ表示するかを指定するための
コードであり、本実施形態では「10」を6時から12
時、「20」を12時から18時、そして「30」を1
8時から次の日の6時とする。図16では、レコード番
号#153が選択されてインバース表示されており、指
定送信日時、有効期限、そして表示時間帯指定が入力さ
れた状態を示している。このとき、オペレータが広告装
置30に既に送信したことのあるレコード(既存レコー
ド)を改めて送信することを希望する場合は、画面上の
「既存レコードの送信」をクリックすることにより、不
図示の既存レコード選択画面が表示されるので(ステッ
プS302)、所望するレコードを一覧表示された既存
レコードの中から選択すればよい。ここで、既存レコー
ド選択画面には、送信内容選択画面(図16)にて選択
され、指定送信日時、有効期限、そして表示時間帯指定
が付加された後、既に広告装置30に送信された送信レ
コードが、順次送信内容選択画面から移設されて登録さ
れていくものとする。
【0080】本実施形態では、ステップS304で送信
レコードを1つ選択すると、そのレコードの番号が表示
時間帯別に複数存在する送信テーブルのうち該当する送
信テーブルの送信・削除レコード番号欄に表示(登録)
される。一方、オペレータが広告装置30にて表示中の
レコードを削除することを希望する場合は、画面上の
「送信済みレコードの削除」をクリックすることによ
り、不図示の送信済みレコードの削除指定画面が表示さ
れるので(ステップS303)、所望するレコードを一
覧表示された送信済みレコードの中から削除指定する
と、表示時間帯別に複数存在する送信テーブルのうち該
当する送信テーブルの送信・削除レコード番号欄にその
レコード番号が、先頭に「D」を付加して表示(登録)
される(図13では、送信レコード番号#20のレコー
ドが削除指定されてD#20と表示されている)。
【0081】次に、第1の実施形態と同様に図7の広告
装置指定画面を表示し(ステップS306)、現在選択
されている送信レコードを、この画面によりどの広告装
置30に送信するかをオペレータに選択させる(ステッ
プS307)。この画面の選択肢を説明すれば、 1(全端末指定):ホスト10に登録されている全ての
広告装置30を送信テーブルに登録する。
【0082】2(グループ指定):ある特定のグループ
内に設置されている広告装置30だけを送信テーブルに
登録する。
【0083】3(個別指定):ある1つの広告装置30
を送信テーブルに登録する。
【0084】従って、1が選択された場合は、現在選択
されている送信レコードを送信テーブルの全広告装置に
登録し(ステップS308)、オペレータに次の送信レ
コードを選択するかを選択させる(ステップS32
4)。
【0085】3が選択された場合は、図13の送信テー
ブルを表示する(ステップS321)。次にステップS
322として、オペレータは電話番号や店舗名等をキー
に広告装置30を特定し、個別に送信レコード(番号)
の登録することができる。オペレータの登録操作に応じ
て、選択されいる店(電話番号)の欄に現在選択されて
いるレコード番号を登録(図13の画面上は、表示色が
変化させる)し(ステップS323)、オペレータに次
の送信レコードを選択するかを選択させる(ステップS
324)。
【0086】また、2が選択された場合には、ステップ
S311で更に「グループ指定」により店(広告装置3
0)を選択するか、「地名」により選択するかをオペレ
ータに選択させる。「グループ指定」が選択された場合
は、第1の実施形態と同様にグループ指定用の広告装置
指定画面(図8)を表示し、(ステップS312)、オ
ペレータにグループ選択をさせる(ステップS31
3)。そして、選択されたグループ内の店(電話番号)
が各広告装置30のグループコードM1〜M4をキーに
選択され、現在選択されている送信レコード番号が送信
テーブル上で登録(図13の画面上は、表示色が変化さ
せる)される(ステップS316)。ステップS311
で「地名」が選択された場合には、不図示の地名指定画
面を表示し(ステップS314)、一覧表示された地名
の中からオペレータが特定の地名を選択することにより
(ステップS315)、選択された地名に位置する店
(電話番号)が各広告装置30のグループコードN1〜
N5をキーに選択され、現在選択されている送信レコー
ド番号が送信テーブル上で登録(図13の画面上は、表
示色が変化させる)される(ステップS316)。そし
て、オペレータに次の送信レコードを選択するかを選択
させる(ステップS324)。
【0087】次に、ステップS324でNOの場合は処
理を終了し、YES(継続)の場合は、ステップS30
1に戻って改めて送信内容選択画面(図16)を表示
し、前記の処理を継続する。
【0088】次に、図18のステップS304で入力し
たホスト10における各送信レコードの有効期限管理を
説明する。
【0089】図19は、本発明の第2の実施形態として
のホストの送信レコードの期限管理処理を示すフローチ
ャートである。図中、ホスト10は、内部に有する計時
機能により、既存レコード選択画面上に登録されている
有効期限がきた送信レコードを削除する(ステップS3
99)。そして、後述の表示データ管理テーブル(図1
7)を参照し、有効期限がきた送信レコードが現在表示
されている店舗(広告装置30)を検索し、送信テーブ
ル上で削除指定の登録を行う。
【0090】<データ送受信処理>次に、ホスト10に
おける広告装置30とのデータ送受信処理についてであ
るが、本実施形態においても前述の図12のフローチャ
ートと同様であるため説明を省略する。
【0091】データ送受信処理の結果として図15で
は、表示時間帯指定(10,20,30)に対応して存
在する表示シーケンス10に#153、表示シーケンス
20に#152,#153、そして表示シーケンス30
に#152が追加されたことを示しており、表示用ファ
イルには、#152と#153の表示用データファイル
が格納されていることを示している。
【0092】尚、ステップS257について、本実施形
態ではホスト10が1台の広告装置30に対して表示時
間帯指定毎に広告装置管理テーブル(広告装置の表示デ
ータ一覧画面)を有するため、広告装置30からは表示
時間帯指定毎に40のレコード番号が送られてくるもの
とする。また、送信テーブルも表示時間帯指定毎に有す
るため、現在選択している店舗の送信記録欄にそれぞれ
送信完了を記録するものとする。
【0093】図17は、本発明の第2の実施形態として
の広告装置の表示データ一覧画面(表示時間帯指定2
0)の例を示す図である。ホスト10は、広告装置1台
につきこの画面を表示時間帯指定毎に1画面ずつ有し、
表示状態を管理する。
【0094】尚、広告装置30において時間帯別に表示
内容を変更する必要が無い場合は、送信テーブルと表示
シーケンスとを複数使用する必要がないことは言うまで
もない。
【0095】<第2の実施形態の効果> (1)ホスト10が有する複数の画面を使用して、配信
情報の配信を所望する広告装置を選択していく構成にし
たことにより、オペレータは広告装置毎に異なる配信情
報を迅速に作成することができる。 (2)広告装置30の動作プログラム自体を配信可能と
したため、たくさんの広告装置が広範囲に散在する場合
でも、メンテナンスを合理化することができる。 (3)広告装置30における表示シーケンスの更新部分
だけを、必要な場合だけホスト10から配信したことに
より、第1の実施形態と比較してホスト・広告装置間の
通信時間、回数を大幅に削減できる。 (4)表示時間帯指定情報を、表示内容と共に配信した
ことにより、広告装置30にて時間帯別に表示シーケン
スを備えれば、前記の(3)の構成であっても時間帯に
よって表示内容を変更することができる。
【0096】尚、上述した各実施形態では、通信手段と
してPHSを採用したが、一般的な携帯電話をはじめ、
個々の広告装置を特定できるのであれば、例えば特定用
途向け無線(MCA)等、PHS以外の無線通信でも実
現できることは言うまでもなく、その場合の広告装置の
特定は装置IDを使用すればよい。
【0097】また、上述した各実施形態では、広告装置
30で表示する情報の期限管理をホスト10側で行った
が、配信されるデータに期限情報を付加し、広告装置側
で期限管理してもよい。
【0098】また、説明の便宜上ホストを1台としたが
複数のホスト及び/または複数の本部を有するシステム
も可能であることは言うまでもない。また、管理すべき
広告装置30が多い場合は、通信効率を高めるため、1
台のホストに複数のPHS端末20を接続し、並行して
使用する構成としてもよい。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
散在する複数の広告装置に広告情報をきめ細かく配信す
る広告配信装置の提供が実現する。
【0100】これにより、コンビニエンスストア、スー
パーマーケット等のポスレジスタ周辺や店頭等、多数の
人が見ることができる場所に広告装置を設置し、商品の
宣伝、自治体、交通等の公共情報、天気予報等を本発明
の広告配信装置により配信すれば、配信エリアを限定し
た情報をきめ細かく安価に提供することができる。ま
た、広告装置を防水仕様とすれば、災害時の非難情報等
の配信や、屋外でのカラオケ装置システム等に展開でき
る。
【0101】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての広告配信装置の全体
システムの構成図である。
【図2】本発明の実施形態としてのホスト装置のブロッ
ク構成図である。
【図3】本発明の第1の実施形態としての表示シーケン
スと表示用ファイルの関係を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態としてのホストにおけ
る送信テーブルを示す図である。
【図5】本発明の第1の実施形態としての配信データの
フォーマットを示す図である。
【図6】本発明の第1の実施形態としての送信内容選択
画面を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施形態としての広告装置指定
画面を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施形態としてのグループ指定
用の広告装置指定画面を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施形態としての広告装置の表
示データ一覧画面の例を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施形態としてのホストの配
信データ作成処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第1の実施形態としてのホストの送
信レコードの期限管理処理を示すフローチャートであ
る。
【図12】本発明の第1の実施形態としての広告装置の
送受信処理を示すフローチャートである。
【図13】本発明の第2の実施形態としてのホストにお
ける送信テーブルを示す図である。
【図14】本発明の第2の実施形態としての配信データ
のフォーマットを示す図である。
【図15】本発明の第2の実施形態としての表示シーケ
ンスと表示用ファイルの関係を示す図である。
【図16】本発明の第2の実施形態としての送信内容選
択画面を示す図である。
【図17】本発明の第2の実施形態としての広告装置の
表示データ一覧画面(表示時間帯指定20)の例を示す
図である。
【図18】本発明の第2の実施形態としてのホストの配
信データ作成処理を示すフローチャートである。
【図19】本発明の第2の実施形態としてのホストの送
信レコードの期限管理処理を示すフローチャートであ
る。
【図20】本発明の第1の実施形態としてのグループコ
ードを説明する図である。
【符号の説明】 10 ホスト 30 広告装置 11 CPU 12 ディスプレイ 13 キーボード 14 ROM 15 RAM 16 記憶装置 17 ターミナルアダプタ 18 PHS用ターミナルアダプタ 19 ポインティング装置 20 PHS端末 21 内部バス 50 AC/DC変換器 101 中継アンテナ 102 本部 111 タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/02 9744−5K H04L 11/18

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告情報に予め設定されている配信先を
    特定する配信先情報に従って、前記広告情報を配信する
    外部装置を、予め登録されている複数の外部装置の中か
    らグルーピングするグルーピング手段と、 前記グルーピング手段によりグルーピングされた特定の
    外部装置に、前記広告情報を配信する通信手段と、を備
    えることを特徴とする広告配信装置。
  2. 【請求項2】 前記配信先情報には、前記配信先情報に
    応じて少なくとも1つの外部装置が予め登録されてお
    り、ある配信先情報を選択することにより、対応する外
    部装置が選択されることを特徴とする請求項1記載の広
    告配信装置。
  3. 【請求項3】 前記配信先情報は、同じ広告情報を配信
    する管理エリアや、地理的な条件を含むことを特徴とす
    る請求項2記載の広告配信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段は、無線通信手段を有する
    公衆回線網に接続されており、個体識別番号及び所定の
    接続手順に基づいて、前記特定の外部装置との通信接続
    を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか
    に記載の広告配信装置。
  5. 【請求項5】 前記無線通信手段は、パーソナルハンデ
    ィホンシステム、携帯電話システムから選ばれることを
    特徴とする請求項4記載の広告配信装置。
  6. 【請求項6】 前記通信手段は、無線通信手段に接続さ
    れており、個体識別番号及び所定の接続手順に基づい
    て、前記特定の外部装置との通信接続を行うことを特徴
    とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の広告配信
    装置。
  7. 【請求項7】 前記無線通信手段は、特定用途向け無線
    システムであることを特徴とする請求項6記載の広告配
    信装置。
  8. 【請求項8】 前記外部装置を動作させる制御情報を前
    記グルーピング手段により前記広告情報と同様にグルー
    ピングし、配信し、その制御情報により前記外部装置を
    起動させることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何
    れかに記載の広告配信装置。
  9. 【請求項9】 前記広告情報は、表示情報及び/または
    音声情報及び/または発音情報の何れかを含むことを特
    徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載の広告配
    信装置。
  10. 【請求項10】 更に、前記広告情報を複数の広告情報
    によって構成すべく、前記複数の広告情報を記憶する記
    憶手段を備え、 前記グルーピング手段により、送信を希望する広告情報
    毎にオペレータに前記複数の条件からある条件を選択さ
    せ、前記複数の外部装置のうち、その選択を繰り返すこ
    とにより選択された外部装置毎に、複数の広告情報の識
    別情報を順番に登録し、その選択された外部装置毎に、
    前記記憶手段に記憶した前記複数の広告情報の中から前
    記識別情報の順番に応じて広告情報を選択し、前記通信
    手段により配信することを特徴とする請求項1乃至請求
    項9の何れかに記載の広告配信装置。
  11. 【請求項11】 更に、前記広告情報を少なくとも1つ
    の広告情報により構成すべく、前記複数の広告情報を記
    憶する記憶手段を備え、 前記グルーピング手段により、送信を希望する広告情報
    毎にオペレータに前記複数の条件からある条件を選択さ
    せ、前記複数の外部装置のうち、その選択を繰り返すこ
    とにより少なくとも1つの広告情報の識別情報を登録さ
    れた外部装置に、その少なくとも1つの広告情報の識別
    情報を登録された外部装置毎に、前記記憶手段に記憶し
    た前記複数の広告情報の中から前記少なくとも1つの広
    告情報の識別情報に応じて広告情報を選択し、前記通信
    手段により配信することを特徴とする請求項1乃至請求
    項9の何れかに記載の広告配信装置。
  12. 【請求項12】 更に、前記広告情報に付加された前記
    広告情報を広告する時間帯を指定する時間帯指定情報
    を、前記通信手段により送信することを特徴とする請求
    項11記載の広告配信装置。
  13. 【請求項13】 更に、時間を計時する計時手段を備え
    ており、前記広告情報に付加された前記広告情報の広告
    期限を示す広告期限情報を前記計時手段により検知した
    場合に、その広告情報を削除する指令を前記通信手段に
    より送信することを特徴とする請求項12記載の広告配
    信装置。
  14. 【請求項14】 更に、前記広告情報を作成する広告作
    成手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項1
    3の何れかに記載の広告配信装置。
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