JP4515666B2 - 無線携帯端末 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線携帯端末に関し、特に、E−mail等の電子メールを受信することができ、更に、待ち受け時の表示画面の背景画,写真またはイラスト等の画像データ(以下、壁紙という)をユーザが任意にダウンロードして取り込むことのできる無線携帯端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットのWebページをいつでも閲覧でき、またE−mail等の電子メールサービス(以下、、メールという)を利用できる無線携帯端末(以下、端末という)が、便利な端末として実用に供されている。この種の端末では、現在閲覧中のWebページの画像をダウンロードして端末にデータを取り込み、壁紙として設定し、待ち受け画面の背景として利用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の端末は、待受け画面用の壁紙の設定はユーザ自身が当該端末を操作して変更することしかできなかった。壁紙は、端末を使用する時に最も閲覧する頻度が高い画面であり、他人とのコミューニケーションや、公告の表示など様々な使用方法が考えられるが、端末本体でしか壁紙を更新することができないのは不便であるという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、従来技術の問題点である端末本体の操作でしか壁紙を更新できないという制約を解消した無線携帯端末を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の無線携帯端末は、無線部と、音声CODECと、操作部と、記憶部と、表示部と、これらの各部の動作制御を行うとともに前記操作部からの入力に従って電子メールの送受信動作及び前記記憶部に格納された画像データを待受け画面の壁紙として前記表示部に表示させる動作を行う制御部とが備えられた無線携帯端末であって、
前記制御部は、予め壁紙自動更新者として登録したメールアドレスの発信者から発信された電子メールを受信したとき、該電子メールで送られてきた画像データを前記記憶部に格納するとともに該画像データを前記待受け画面の壁紙として更新表示するように構成されたことを特徴とするものである。
さらに、前記制御部は、前記更新表示された壁紙の表示時間が前記受信した電子メールで送信者によって指定された時間だけ表示するように構成されたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明を適用しようとする無線携帯端末の構成を示すブロック図である。図において、1はアンテナ、2は無線部、3は音声CODEC、4はマイクロホン(以下、マイクという)、5はスピーカ、6は入力装置、7は制御部、8はROM、9はRAM、10は表示部である。すなわち、この端末は、制御部7を中心にして他の回路部がこれに接続された構成となっている。制御部7は概ねCPU(中央処理装置)からなり、入力データを処理加工して出力すると共に、接続されている回路部に制御信号を送ってそれらの動作を制御する回路部である。
【0007】
送受信共用のアンテナ1を有する無線部2は、制御部7の制御に従って次の各種動作を行う回路部である。すなわち無線部2は、送受信アンテナ1を介して入力される受信電気信号に検波等の処理を加えてディジタル音声電気信号に変換し、音声CODEC3に送出すると共に、当該音声CODEC3から入力される送信用のディジタル音声電気信号を読み込み、これで特定の搬送周波数信号を変調し、得られた変調波を送受信アンテナ1より電波として送出する回路部である。
【0008】
音声CODEC3は、通常の通話を行う通話モードでは、無線部2から送られてきた上記ディジタル音声電気信号をアナログ音声電気信号に変換し、このアナログ音声電気信号をスピーカ5に与えると共に、マイク4から入力された送信用のアナログ音声電気信号をディジタル音声電気信号に変換し、これを無線部2に送出する回路部である。マイク4は、送話に係る音声を受けけてこれをディジタル音声電気信号に変換して音声CODEC3に送出する回路部である。スピーカ5は、音声CODEC3から出力されるディジタル音声電気信号を音声に変換する回路部である。
【0009】
入力装置6は、複数のキーや押ぼたんスイッチ等が配置され、いずれかのキー入力があったときには、対応する入力信号を制御部7に送出する回路部である。ROM8は、この無線携帯端末の各種動作に係るプログラムが固定的に記録され、制御部7の制御の下に記録された当該プログラム等を、順次、制御部7に送出する回路部である。
【0010】
表示部10は、制御部7から送られてくる文字又は画像データを表示する表示装置である。RAM9は、制御部7の制御の下に制御部7から或いは制御部7を介して送られてくるデータを記録すると共に、記録しているデータを制御部7に送出する回路部である。ユーザ記録領域を有するのはこの揮発性記憶素子RAM9、もしくは、不揮発性記憶素子ROM8である。
【0011】
次に、本発明の実施例について説明する。本発明では、特定のメールアドレスから発信されたメールを受信したとき壁紙が自動更新されて表示されるように構成した第1の実施例と、さらに、壁紙を自動更新して表示する期間を壁紙表示時間として定義し、その壁紙表示時間をメールの送信者側で設定できるように構成した第2の実施例とを提案する。
【0012】
まず、本発明の第1の実施例について説明する。この第1の実施例では、悪意を持つ他のユーザ等によって不本意に壁紙を更新されては受信側ユーザが不利益を被るので、受信側の端末の壁紙を更新することのできる発信者のメールアドレスを特定する機能が設けられ、その壁紙更新登録可能な発信者のメールアドレスを受信側ユーザ自身で自局の端末に登録し、特定のメールアドレスから発信されたメールを受信したとき自動的に壁紙が更新されるように構成されている。
【0013】
図2は、本発明の第1の実施例の動作説明図であり、特定の発信者に対して壁紙の自動更新を許可する発信側mailアドレスを更新登録する場合の当該ユーザのキー入力操作に応じた表示画面のイメージを示す。図において、▲1▼〜▲6▼は画面番号である。まず、画面▲1▼は、メールを取り扱うメインの画面であるメールメニュー画面であり、この画面で「5.壁紙自動更新者一覧」を選択する。すると、画面▲2▼のように、その時までに壁紙自動更新の許可を設定したメールアドレスを持つ発信者の名前の一覧が表示される。そこで、新規登録を行うときは、まだ名前が登録されていない空番号、例えば、3番を選択する。次に、壁紙の自動更新を許可するメールアドレスをアドレス帳から検索するために、アドレス帳検索画面▲3▼を表示させる。この例では「ヤマ」という名前を検索するものとした。
【0014】
すると次に「ヤマ」の読みに該当する名前をもつもの及びそれに近いものもがアドレス帳から読出されて画面▲4▼のように一覧表示される。この画面で、例えば「山岡 弘治」を選択する。すると、壁紙更新者登録確認画面▲5▼が表示され、選択した名前を登録するときは決定を押下する。すると、選択した「山岡 弘治」が壁紙の自動更新者一覧に登録され、その画面▲6▼が表示される。そのとき以降、登録した「山岡 弘治」のメールアドレスから送信されたメールを受信したとき、自動壁紙更新機能が有効となり自動更新される。
【0015】
図3は本発明の第1の実施における送信元のメールのフォーマット例であり、このフォーマットによりメール受信したとき自動壁紙更新機能が動作する。図の左の「kabe」(全てJIS8ピットコード)は、自動壁紙更新機能を利用することを示す機能識別コードである。このコードはこの機能を扱う場合、固定である。その次の「:」(JIS8ピットコード)は、フォーマットの区切りを示すコードである(以下、区切りコードという)。その次に「画像ファイル」が添付される。この画像ファイルの形式はその端末が扱える画像形式である。この形式にあうフォーマットのメールを受信し、なお且つそのメールの送信者が端末に自動壁紙更新機能の許可者として登録されている場合、自動壁紙更新機能が有効となる。
【0016】
図4は本発明の第1の実施例における、メール受信による自動壁紙更新機能を実行する場合の画像を管理するメモリのエリア配置例図である。図の左側は通常の画像管理エリアである。図の例では、10個分の画像を配置できるものとした。このエリアはweb ページからダウンロードした画像を配置したり、メールに添付されてきた画像を配置したりするためのエリアである。このエリアの画像を指定して壁紙とすることも可能である。図の右側は自動壁紙更新機能用のエリアである。メール受信による自動壁紙保存動作で、受信したメールの添付画像が壁紙として保存されるエリアは、この自動壁紙更新機能用のエリアである。
【0017】
これらのエリアに対して、各画像を識別するためにそれぞれに画像番号(図4を参照)を付与する。壁紙にこれらの画像のいずれかを設定している場合、どの画像を壁紙としているかは、図4に示すような画像番号によって見分けることができる。例えば、壁紙としている画像番号を管理しているエリア(以後、壁紙番号とする)に“5”が入っているときは画像番号5に記録された画像が壁紙である。
【0018】
図5は本発明の第1の実施例の制御部の動作フローチャートであり、メール受信による自動壁紙更新処理の概略フローチャートである。図において、S1,S2及びS5〜S8はステップ番号である。まず、受信したメールの送信者のアドレスが壁紙更新可能なアドレスとして端末に登録されているか否かを判断する(ステップS1)。登録されていないときは自動壁紙更新処理を終了する。登録されている場合には次のステップS2に進み、メールの内容が壁紙自動更新用のフォーマット、例えば、図2に示したフォーマットに適合するか否かを判断する。適合しないときは自動壁紙更新処理を終了する。適合するときは次のステップS5に進み、画像が壁紙として更新(登録)可能なデータであるか否かを判断する。例えば、データの大きさ等、端末の条件にあうか否かで判断する。更新可能なデータでないときは壁紙更新処理を終了する。更新可能なデータであるときは現在登録されている壁紙番号をバッファに記憶する(ステップS6)。次にメールに添付された画像ファイルをメモリの自動壁紙更新用エリアに記憶する(ステップS7)。最後に壁紙番号を自動壁紙更新用エリアの画像番号に変更し(ステップS8)、自動壁紙更新処理を終了する。
【0019】
特定の発信者によって自動壁紙更新された後、ユーザ(受信者)が、更新される前の壁紙を再度壁紙として設定したいときは、ステップS6でバッファに記憶した画像番号を壁紙番号に指定することにより、元の壁紙を再度設定して表示させることができる。
【0020】
図6は本発明の第1の実施例における、指定表示期間無し壁紙自動更新機能が働く場合のメール送受信者の動作の概略流れ図である。図において、L1〜L3は動作順序を示す。まず、右のメール受信側は前記の手順でメール送信側のメールアドレスを壁紙自動更新許可者として端末に登録しておく(L1)。次に、送信者側は指定表示期間無し自動壁紙更新フォーマットのメールをメール受信側に送信する(L2)。受信者側はL2のメールを受信したとき自動壁紙更新動作を行い壁紙が更新される(L3)。
【0021】
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第2の実施例は、受信者側に表示させる壁紙表示期間を設けるように構成されている。
図7は本発明の第2の実施例におけるメールのフォーマット例であり、メール受信による自動壁紙更新機能を使用するとともに、更に壁紙の表示時間を指定する場合の送信元のメールのフォーマット例である。図の左の「kabe」と、その次の「:」は、図3の第1の実施例の場合と同じである。次の「表示許可コード」(4バイト)は壁紙表示期間付きフォーマットのメールの送信が許可されているか否かを照合するためのパスワードである。このパスワードはユーザが端末に対して自由に設定することができる。受信したmailのパスワードと端末内のパスワードとを比較して、全く同じパスワードのときのみ壁紙表示期間付きフォーマットを端末が受け入れる。次の「:」はフォーマットの区切りコードである。次の「表示時間」(2バイト)は壁紙の表示時間を示すものであり、1単位が1時間となっており、2バイトなので0時間〜65535時間まで設定可能である。
【0022】
但し、この表示時間中は、広告提供主と一定期間契約をしたときは期間満了までユーザ側で壁紙の表示時間の設定を変更することはできない。
【0023】
次の「:」はフォーマットの区切りコードである。次の「SUM値」(2バイト)は「kabe:表示許可コード:表示時間:」の2の補数によるSUM値である。このフォーマットを受信した時にチェックし、NGの場合には受信したメッセージを破棄する。但し、このSUM値は省くこともできる。次の「:」はフォーマットの区切りコードである。次の「画像ファイル」は期間付きで登録しようとしている壁紙となる画像データである。この形式に適合するフォーマットのメールを受信し、なお且つそのメールの送信者が端末に自動壁紙更新機能の許可者として登録されている場合、期間付きの自動壁紙更新機能が有効となる。
【0024】
図8は本発明の第2の実施例における、指定表示期間有り壁紙自動更新機能が働く場合のメール送受信者の動作の概略流れ図である。図において、L1〜L12は動作順序を示す。まず、メール受信側は壁紙自動更新を許可したいメールアドレスを端末に登録しておく(L4)。次に、受信者側は壁紙表示期間機能を利用する場合のパスワードを端末に登録する(L5)。次に、登録したパスワードを送信者側に伝える(L6)。送信者はそのパスワードを示して指定表示期間あり自動壁紙更新フォーマットのメールを送信する(L7)。送信されたメールを受信側が受信したとき自動壁紙更新動作が行われ、指定時間壁紙が表示される(L8)。
【0025】
次に、受信側は表示期間あり自動壁紙更新動作を開始した旨を知らせるために送信側にメールを自動的に送信する(L9)。送信側は受信側からL9のメールを受信する(L10)。受信側は、送信側から指定された壁紙表示期間が終了したとき、自動壁紙更新動作が終了した旨を知らせるために送信側にメールを自動的に送信する(L11)。送信側は、受信側からL11のメールを受信したとき、L9とL11のメールにより指定した壁紙表示期間分,自動壁紙更新動作が行われたことを確認する(L12)。
【0026】
図9は本発明の第2の実施例の制御部の動作フローチャートであり、メール受信による表示期間付き自動壁紙更新機能の概略フローチャートである。図において、S1〜S8はステップ番号である。ステップS3とS4は、第2の実施例で設けられたステップである。まず、ステップS1では受信したメールの送信者のメールアドレスが自動壁紙更新を許可したアドレスか否かを判断する。許可したアドレスでないときは処理は終了する。許可したアドレスのときはステップS2に進み、メールの内容が壁紙自動更新用のフォーマットに適合するか否かを判断する。適合しないときは処理を終了する。適合しているときは表示期間付きの許可を示すコードが端末のそれと一致しているか否かを判断する(ステップS3)。一致していないときは処理を終了する。一致しているときは受信したメールの内容にあるSUM値と端末側で算出したSUM値とを照合し、一致するか否かを判断する(ステップS4)。一致しないときは処理を終了する。一致したときはメールに添付されている画像データは壁紙として端末に登録可能であるか否かを判断する(ステップS5)。登録可能でないときは処理を終了すに。登録可能なときは現在登録している壁紙の管理番号をバッファに記憶し(ステップS6)、メールに添付された画像ファイルをメモリの自動壁紙更新エリアに記憶する(ステップS7)。次に、壁紙の管理番号を自動壁紙更新エリアの番号に更新する(ステップS8)。
【0027】
図10は本発明の第2の実施例に更に表示期間確認動作を付加したときの概略フローチャートである。図において、S1〜S10はステップ番号である。但し、ステップS1からS8までの動作は図9の第2の実施例と同じなので説明を省略する。ステップS8で壁紙の管理番号を自動更新エリアの番号に更新した後、次のステップS9でメールの送信者に対して期間付き自動壁紙更新機能を開始した旨をメールで送信する。最後にステップS10で壁紙更新時間をカウントするためのタイマをスタートさせる。
【0028】
図11は本発明の第2の実施例の動作後、指定表示時間経過判定処理を付加したときの概略フローチャートである。図において、S11〜S14はステップ番号である。図10のステップS10の後、ステップS11で指定壁紙表示時間が経過したか否かを判定する。経過していないときは処理を終了する。指定表示時間を経過したとき、まずステップS12で壁紙表示時間をカウントするためのタイマを停止させる。次に、図9の第2の実施例のステップS6でバッファに保存した画像の管理番号を壁紙の管理番号として保存する(ステップS13)。最後にステップS14でメール送信者に期間付き自動壁紙更新機能を終了した旨をメールで自動的に送信する。
【0029】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、端末本体の操作でしか壁紙を変更できなかったという従来の制約を解消し、特定のメールアドレスから発信されたメールを受信したとき自動的に壁紙が更新される端末を実現することができる。更に、自動変更された壁紙をユーザの端末操作により自分が設定していた元の壁紙に戻すこともできる端末が実現され、実用上の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用しようとする無線携帯端末の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作説明図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるメールのフォーマット例図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるメモリのエリア配置例図である。
【図5】本発明の第1の実施例の制御部の動作フローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施例の動作の概略流れ図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるメールのフォーマット例図である。
【図8】本発明の第2の実施例の動作の概略流れ図である。
【図9】本発明の第2の実施例の制御部の動作フローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例に表示時間確認動作を付加したときの概略フローチャートである。
【図11】本発明の第2の実施例の動作後、表示期間経過後の処理を付加したときの概略フローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 無線部
3 音声CODEC
4 マイクロホン
5 スピーカ
6 入力装置
7 制御部
8 ROM
9 RAM
Claims (2)
- 無線部と、操作部と、記憶部と、表示部と、これらの各部の動作制御を行うとともに前記操作部からの入力に従って電子メールの送受信動作及び前記記憶部に格納された画像データを待受け画面の壁紙として前記表示部に表示させる動作を行う制御部とが備えられた無線携帯端末であって、
前記制御部は、予め壁紙自動更新者として登録したメールアドレスの発信者から発信された電子メールを受信したとき、該電子メールで送られてきた画像データを前記記憶部に格納するとともに該画像データを前記待受け画面の壁紙として、前記受信した電子メールで送信者によって指定された時間だけ表示し、当該指定された時間が終了したときに壁紙表示動作が終了した旨を知らせるメールを送信者に自動的に送信すること特徴とした無線携帯端末。 - 請求項1に記載の無線携帯端末において、前記電子メールで送られてきた画像データを前記待受け画面の壁紙として表示したときに壁紙表示動作を開始した旨を知らせるメールを自動的に送信者に送信することを特徴とする無線携帯端末。
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