JP2001312444A - 情報配信方法及び情報配信システム - Google Patents

情報配信方法及び情報配信システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な仕様を持つ表示部がネットワークを介
して接続されている場合において、該様々な仕様を持つ
表示部に容易に情報の配信をできるようにする。 【解決手段】 仕様の異なる一つ以上の表示部を有する
複数の表示端末200、情報配信元の情報配信者装置3
00、情報配信者装置からの情報を表示端末に配信する
情報配信装置100がネットワークを介して接続されて
いる場合、表示端末200は、該表示端末が有する表示
部ごとの仕様を示す表示端末情報を作成し、情報配信装
置へ送信する制御部を具え、情報配信装置100は、表
示端末の表示端末情報を登録する表示端末DB130
と、該表示端末DBを参照して、情報配信者装置から送
られてきた情報に指定されている仕様に合致する仕様の
表示部を選択し、該表示部を有する表示端末に情報を配
信する制御部120を具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の表示端末、
情報配信者装置、及び情報配信センタに置かれた情報配
信装置がネットワークを介して接続され、配信元の情報
配信者装置から受け取った情報を、情報配信装置が所望
の表示端末に配信する情報配信システムに係り、詳しく
は、仕様の異なる複数もしくは単数の表示部(ディスプ
レイ)を有する表示端末に情報を配信する方法及びシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から広告、CMを表示するディスプ
レイを有した表示装置が街角、店先、駅などに存在し、
屋外で人々に情報を発信している。また、個人が持つ携
帯端末のほとんどはディスプレイを有し、各種情報を表
示可能としている。
【0003】これらの表示装置は、電子的な広告データ
などの情報を入力するフロッピー(登録商標)ドライブ
などの入力装置と、該入力装置から入力された情報を記
憶しておく記憶媒体とを有し、記憶媒体から情報を読み
出し表示部に表示するものや、入力装置や記憶媒体を有
せず、表示部がネットワークで繋がっており、外部のサ
ーバからネットワークを通して情報が配信され、表示部
でその情報を表示するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術において、表
示部(ディスプレイ)がネットワークで繋がり、ネット
ワークを介して情報を配信するシステムは、遠隔地の多
数の場所に同時に情報を配信し、表示できる利点がある
が、ディスプレイの仕様が端末により異なるため、広告
をはじめとする種々の情報を送る際に、端末の種類ごと
に個別に管理する必要がる。また、広告などの情報も表
示形態に多くの種類が存在する。例えば、文字、画像、
映像などである。これらは、必ずしも全てが高画質、大
画面のディスプレイが必要であるわけではなく、それぞ
れ適したディスプレイの仕様がある。さらには、例え
ば、緊急災害が生じた場合などでは消費電力の多いディ
スプレイに緊急情報を表示した場合、停電等でディスプ
レイの表示がされず災害情報を適切に伝えることが出来
ないといったことが生じうる。
【0005】本発明は、このような状況に鑑み為された
もので、端末の表示部の仕様の相違、情報の表示形態の
相違等を統合的に管理し、多種多様の情報を配信する方
法及びシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、仕様の異なる
複数もしくは単数の表示部を有する複数の表示端末、表
示部に表示する情報の配信元である情報配送者装置、情
報配信者装置からの情報を表示端末に配信する情報配信
装置がネットワークを介して接続されている場合におい
て、表示端末が有する表示部ごとの仕様(例えば、応答
時間、画素数、表示色数、消費電力、画面サイズなど)
を情報配信装置に登録し、情報配信者装置から送られて
きた情報の表示形態に合致した仕様を持つ表示部を情報
配信装置で選定し、該表示部を有する表示端末に情報を
配信することを特徴とする。
【0007】情報配信者装置が送信する記載の情報は、
配信を所望する様々な仕様の表示部を指定することを可
能とするため、へッダーに配信を所望する表示部の仕様
コードを有する。この場合、情報配信者にとって、配信
を所望する表示部の仕様の指定を簡単にするため、情報
配信者が一般的に思い浮かべる表示部のイメージをコー
ド化した曖昧仕様コードを、上記仕様コードに替えて、
情報の配信を所望する表示部の仕様の指定に用いること
ができる。情報配信装置は、曖昧仕様コードを仕様コー
ドに変換するための対応表を持っており、情報配信者装
置から情報が送られてくると曖昧仕様コードに対応する
仕様コードに置き換えて、曖昧仕様コードに合った仕様
を持つ表示部を抽出し、情報を表示部を有する表示端末
に配信する。
【0008】また、情報配信者装置が送信する情報は、
ヘッダーに該情報が表示形態の異なる複数のコンテンツ
データの組合せ型であることを指定することができる。
情報配信装置は、前記情報配信者装置から送られてきた
情報を組合せ型と判断した場合、それぞれの表示形態の
仕様に合致する複数の表示部を有する同一の表示端末に
前記情報を配信する。
【0009】情報配信装置から配信された情報は、表示
端末の送受信部で受信され、表示端末の制御部に送られ
る。制御部では情報に書き込まれた表示端末IDを読
み、合致する表示部で情報を表示する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面により詳述する。図1は、本発明に係る情報配
信システムの一実施形態を示すブロック図である。本情
報配信システムは、情報配信センタに置かれる情報配信
装置100、仕様の異なる複数もしくは単数の表示部を
有する複数の表示端末200、所望の表示部に表示する
情報の作成、配信元である情報配信者装置300、及
び、各装置100、200、300が接続されるネット
ワーク400で構成される。
【0011】情報配信センタに置かれる情報配信装置1
00は、表示端末200に情報の配信を所望する情報配
信者が、情報配信者装置300を使用して送信する情報
を受信し、該情報が指定する仕様に合致した仕様の表示
部を有する表示端末200へ該情報を配信する。図1に
おいては、情報配信装置100は、表示端末200や情
報配信者装置300と情報の送受信を行う送受信部11
0、情報の配信等のための種々の制御や処理を行う制御
部(CPU)120、表示端末200が有する表示部の
表示端末ID、仕様コード、属性、住所、可能データ形
式などからなる表示端末情報を管理する表示端末データ
ベース(以下、表示端末DB)130、曖昧仕様コード
と仕様コードの対応を表わした曖昧仕様コード変換テー
ブル140、地図上の行政区分等を階層化して表わした
マップテーブル150、表示端末200に配信した情報
を管理する配信情報管理データベース(以下、配信情報
管理DB)160、及び、タイマー170などで構成さ
れる。さらに、制御部120は、表示端末情報登録部1
21、仕様コード変換部122、配信端末選択部12
3、情報配信部124、配信情報管理部125などの処
理部から構成される。この情報配信装置100について
の詳しい説明は後述する。
【0012】図2は、表示端末200の一実施形態を示
すブロック図である。表示端末200は通常、仕様の異
なる表示部を複数または単数有し、ネットワーク400
を介して情報配信センタに置かれた情報配信装置100
と接続されている。ここで、仕様が異なる表示部とは、
例えば応答時間、画素数、表示色数、消費電力、画面サ
イズ、表示可能データなどの仕様要素が異なるディスプ
レイを指す。図2で示した表示端末200の実施形態で
は、各々、仕様の異なる3台の表示部(ディスプレイ)
250を備えているとする。
【0013】図2において、表示端末200は、3台の
仕様の異なる表示部250に加えて、情報配信装置10
0へ表示端末情報の送信および情報配信装置100から
配信された情報の受信を行う送受信部210、情報配信
装置100から配信される情報を所望の表示部250へ
表示制御し、また、情報配信装置100へ送信する表示
端末情報を作成する制御部220、端末ID、表示端末
ID、配信された情報などを記憶する記憶装置230、
タイマー240などから構成される。各表示部250
は、当該表示部の仕様情報を記憶する記憶装置252を
有している。
【0014】初めに、端末ID、表示端末IDについて
説明する。端末IDは、送受信部210、制御部22
0、記憶装置230、タイマー240、及び、複数また
は単数の表示部250から構成される表示端末200ご
とに付けられた固有の番号であり、ここでは記憶装置2
30に記憶されている。一方、表示端末IDは表示部2
50ごとにつける番号であり、端末ID+表示部番号を
表示端末IDとする。例えば、図2に示したように、表
示端末200自体の端末IDが「00001」で、3台
の表示部250の表示部番号が上から順番に1、2、3
とすれば、これら表示部250の表示端末IDは、それ
ぞれ「00001_1」、「00001_2」、「00
001_3」となる。なお、表示部が1つの表示端末の
場合、表示部番号は1のみであり、従って、例えば端末
IDが「00002」であれば、表示端末IDは「00
002_1」となる。端末IDと同様に、表示端末20
0が有する各表示部250ごとにつけられた表示端末I
Dは記憶装置230に記憶される。表示部250の増
設、取り外しをおこなった場合、制御部220で表示端
末IDの追加、削除を行い、記憶装置230に再記憶す
る。
【0015】次に、表示部情報の構成例について説明す
る。本実施例では、図3に示すように、表示部情報は、
表示部250の仕様を表す仕様コードと、当該表示部2
50が表示可能であるデータ形式を示す可能データ形式
と、どのような場所に設置されているかを示す属性と、
設置地域を表す住所から構成されるとする。仕様コード
は、画素数、画面サイズ、消費電力などの仕様情報をコ
ード化して表わしたものである。図5に仕様情報と仕様
コードの対応例を示す。例えば、ある表示部250の仕
様が、画素数XGA(1024*768ドット)、画面
サイズ12.1型、消費電力6Wの場合、その仕様コー
ドは「050304」となる。なお、図5で使用する符
号と画素数の対応表を図6に示しておく。可能データ形
式は、当該表示部250が表示可能なデータ形式、例え
ばテキスト、画像、映像といったデータ形式が記され
る。本実施例では、テキスト、画像、映像という言葉で
表しているが、これをデータの種類を識別するために用
いられる拡張子、例えばtxt、jpg、gif、av
i、などを用いても良い。属性は、地下、街角、駅な
ど、当該表示部が設置されている場所が記され、住所は
設置地域を表わす町名などが記される。
【0016】図2において、各表示部250は、その記
憶装置252内に、当該表示部の画素数、画面サイズ、
消費電力などの仕様情報、テキスト、画像、映像といっ
た当該表示部が表示可能なデータ形式、当該表示部の設
置場所を示す属性、設置地域の住所等の情報を保持して
いる。表示部250を制御部220と接続した際に、制
御部220にて記憶装置252の内容が読み込まれる。
制御部220は、図5に示すような仕様コード対応表を
持っており、読み込んだ情報のうち、仕様情報を仕様コ
ードに変換した後、読み込んだ残りの情報とともに、図
3に示したような表示部情報を組み立てる。
【0017】記憶装置230には、表示端末200が有
する各表示部230の表示部情報が、その表示端末ID
とともに記憶されている。ここで、表示端末IDと表示
部情報からなる情報を表示端末情報と呼ぶことにする。
例えば、図3に示した表示部情報に対する表示端末ID
が「00001_1」であれば、表示端末情報は、図4
で示されるようになる。記憶装置230に記憶された各
表示部ごとの表示端末情報は、制御部220にて読み出
され、送受信部210を通して、情報配信センタに置か
れた情報配信装置100に送信され、表示端末DB13
0に登録される。情報配信装置100内の表示端末DB
130については後述する。
【0018】次に、図7により、情報配信者装置300
から情報配信装置100に送られる配信を所望する情報
(以下、配信元情報という)の一形態について説明す
る。図7(a)は配信元情報の一形態のフォーマット構
成を示す図、同(b)〜(e)は配信元情報の具体例を
示す図である。
【0019】配信元情報は、図7(a)に示すように、
ヘッダー部710とコンテンツデータ720で構成され
る。ここで、ヘッダー部710には、当該配信情報を識
別する固有の番号であるデータ番号711と、配信を所
望する表示部の仕様情報である仕様コードもしくは曖昧
仕様コード712と、どのような場所に設置している表
示部に対して配信を所望するかを示す属性713と、配
信を所望する表示部の設置地域を示す住所(位置)71
4と、表示端末の表示部に情報を継続して表示する時間
である表示時間715などが含まれる。コンテンツデー
タ720は、表示部に表示させる情報そのものである。
【0020】図7(b)〜(e)の具体例は、配信先が
異なる複数の情報で構成されている例である。矢印は、
配信すべき情報が繋がっていることを示している。個々
の情報の始まりは、個々のへッダー710の先頭に書き
込まれたデータ番号711の部分で認識される。また、
図7(b)、(c)のように、データ番号711の
「_」の前部の番号が同一のコンテンツデータは、同一
の表示端末に配信されることを意味する。つまり、デー
タ番号711の「_」の前部の番号が同一のコンテンツ
データ全て表示可能な表示部を有する表示端末にのみ、
このコンテンツデータの組は配信される。これにより、
表示形態の異なるコンテンツデータを組合せ、同一表示
端末に表示させることで、幅広い表現力で情報を配信可
能となる。これを組合せ型と呼ぶことにする。また、図
7(d)、(e)の「02_1」、「03_1」のよう
に、単独でその表示形態と合致する仕様コードを持った
表示部に表示することを目的としたものを個別型と呼ぶ
ことにする。なお、図2に示した複数の表示部250を
有する表示端末200は、異なる個別型のコンテンツデ
ータを同時に表示することも有り得る。
【0021】次に、配信元情報の一構成要素である71
2の仕様コード、曖昧仕様コードについて説明する。例
えば、図7(b)、(c)では、仕様コードとして「0
50300」、「030100」を指定している。仕様
コードと仕様情報の対応は、図5に示した通りである。
ここで、指定する仕様コードは、全ての仕様を厳密に指
定する必要はなく、例えばコンテンツデータが画像デー
タであり、XGA(1024*768ドット)用に作ら
れたものであれば、画素数だけを厳密に指定し、その他
の仕様項目(画面サイズ、消費電力)については指定し
ない(コード00)こともできる。また、災害時に避難
情報などの緊急情報を配信する場合、仕様コードを「0
00001」と指定し、停電などを予想して、電池等で
電力をまかなっている消費電力の小さい表示部を情報配
信装置100で抽出して、情報を配信するといったこと
も可能である。
【0022】図7(e)は、仕様コードにかえて、曖昧
仕様コードとして「X01」を指定している例である。
図8に曖昧仕様コードの一例を示す。また、この曖昧仕
様コードと画面サイズの関係の一例を図9に示す。。曖
昧仕様コードは、情報配信者が、曖昧に配信を所望する
表示部の仕様を指定することを可能とするものである。
曖昧仕様コードは、情報配信者が一般的に思い浮かべる
表示部へのイメージでコード化されていることで、情報
配信者にとって、配信を所望する表示部の指定を簡単に
する。情報配信装置100は、曖昧仕様コード変換テー
ブル140として、例えば図10のような曖昧仕様コー
ドと仕様コードの対応表を持っており、情報配信者装置
300から曖昧仕様コードを指定した配信情報が送られ
てくると、自動的に曖昧仕様コードに対応する仕様コー
ドに置き換えて、曖昧仕様コードに合った仕様を持つ表
示部を抽出し、情報を該表示部の表示端末に配信する。
なお、情報配信者は、仕様コード、曖昧仕様コードを複
数指定することも可能である。
【0023】属性713及び位置(住所)714は必ず
しも指定する必要はなく、例えば、図7(e)で示され
るように、「渋谷」に設置された表示端末であれば、属
性はこだわらない場合、属性の部分に「00」を指定し
ておく。また、位置(住所)714を東京と指定してお
けば、住所が渋谷や新宿など東京都内の住所で登録され
ている表示端末に配信可能である。
【0024】コンテンツデータ720の形態は、画像、
映像、テキスト、その他あらゆるディジタルデータで表
現可能な形態を含む。ここで、表示部ごとに表示可能な
コンテンツデータの形態は異なる。そこで、例えば図7
(d)のように表示形態の異なるコンテンツデータを複
数用意し、情報配信者装置300から情報配信装置10
0に送ると、情報配信装置100側が、所望する仕様を
有する表示部の可能データ形式を調べ、表示可能なコン
テンツデータを選択し、該当表示部の表示端末に配信す
る。
【0025】図11は情報配信の具体的イメージを示し
た図である。但し、図11で示された配信元情報等は簡
略化して表わしたものである。また、情報配信装置10
0から送信される情報は、ヘッダーのデータ番号が表示
端末IDに書き替えられているが、図11では、便宜
上、配信元情報のデータ番号のままとしている。
【0026】図11で示されるように、例えば、情報配
信者装置300から4つの配信すべき情報が一括して情
報配信装置100に送信されてきた場合、情報配信装置
100は、上述したようにデータ番号から情報を組合せ
型と個別型に分別する。この例では、「01_1」、
「01_2」のデータ番号を有する二つの情報は組合せ
型であり、「02_1」、「03_1」のデータ番号を
有する残りの情報は個別型である。従って、「01_
1」と「02_2」のデータ番号の二つの情報は同一の
表示端末200に配信する。また、「02_1」のデー
タ番号の情報と「03_1」のデータ番号の情報は、そ
れぞれ異なる表示端末200に配信する。さらに、「0
3_1」のデータ番号のものは曖昧仕様コード「X0
1」であるため、情報配信装置100では、該曖昧仕様
コード「X01」を仕様コード「000700」(図1
0)に変換して配信する。なお、仕様が合致する場合、
複数の表示部を有する同一表示端末200に対して、
「02_1」と「03_1」のデータ番号の各個別型の
情報を配信することも有り得る。各表示端末200の制
御部220は配信されたきた情報を記憶装置230に一
時的に記憶し、タイマー240を参照して、該情報に書
き込まれた表示時間分の間、表示部250にコンテンツ
データを表示する。
【0027】次に、図1に示した情報配信装置100の
処理について、特に制御部120を中心に詳述する。制
御部120は、表示端末200の表示端末情報を登録す
る表示端末登録部121と、情報配信者装置300から
の情報を表示端末200に配信し管理するための各処理
部122〜125とに分かれる。
【0028】表示端末登録部121では、各表示端末2
00から送信された図4で示されるような表示端末情報
を表示端末DB130に登録する。図13は表示端末D
B130の構成例を示したものである。表示端末200
が有する表示部250は追加、削除が可能であり、該表
示部が追加、削除された場合、表示端末200の制御部
220から動的にその情報が情報配信装置100に送ら
れてくる。表示端末登録部121では、この情報をもと
に、随時、表示端末DB130内の表示端末情報を更新
する。
【0029】次に、仕様コード変換部122、配信端末
選択部123、情報配信部124、配信情報管理部12
5での処理を説明する。これら処理部122〜125
は、情報配信者装置300から配信すべき情報が送信さ
れてきた場合に動作するものである。
【0030】図12は、情報配信者装置300から配信
すべき情報が送信されてきた場合の処理フロー図であ
り、以下、これにしたがって説明する。
【0031】情報配信装置100は、情報配信者装置3
00からの配信すべき情報(配信元情報)を送受信部1
10で受信すると、該情報を制御部120内の仕様コー
ド変換部122に送る。配信元情報は図7で示したよう
な構成になっている。仕様コード変換部122は、送受
信部110から図7で示されるような情報を受け取ると
(ステップS1)、まず、該情報の配信を所望する表示
部の仕様の指定が、仕様コードでされているか、それと
も曖昧仕様コードでされているかを調べる(ステップS
2)。仕様コードでのみ表示部の仕様の指定が行われて
いる場合、配信元情報をそのまま配信端末選定部123
に渡す。曖昧仕様コードが使われている場合は、曖昧仕
様コードを仕様コードに変換する(ステップS3)。
【0032】ここで、曖昧仕様コードから仕様コードへ
の変換処理について説明する。情報配信装置100は、
図11で示されるような曖昧仕様コード変換テーブル1
40を持っている。仕様コード変換部122は、曖昧仕
様コード変換テーブル140を参照して、配信元情報に
書き込まれている曖昧仕様コードを、図11に示すよう
に対応付け、当該曖昧仕様コードを仕様コードに変換す
る。そして、この変換された仕様コードを配信元情報中
の曖昧仕様コードへ上書して、配信端末選定部123に
該情報を渡す。なお、先の図9は画面サイズと曖昧仕様
コードの変換図であり、それぞれの曖昧仕様コードがど
の範囲の画面サイズを含んでいるかを示したものであ
る。図10で示されるように、曖昧仕様コードには複数
の仕様コードが含まれており、それら複数の仕様コード
を全て書き込む。
【0033】配信端末選定部123では、仕様コード変
換部122から渡された配信元情報について、ステップ
S4〜S7の処理を行う。
【0034】まず、ステップS4において、配信元情報
のデータ番号を読み、コンテンツデータが組合せ型か個
別型の配信かどうか判断する。組合せ型は、複数のコン
テンツデータを同時に同じ表示端末で表示するよう指定
されている場合であり、前述したように、データ番号で
「_」の前部の番号が同一のコンテンツデータの組みが
組合せ型の配信を行なうデータである。組合せ型での配
信が指定されているコンテンツデータの組みは、ステッ
プS5の処理で表示端末の選定を行なう。また、それぞ
れのコンテンツデータが独立して配信される個別型の配
信すべき表示部の選定は、ステップS6の処理で行なわ
れる。
【0035】ステップS5の処理では、組合せ型で配信
するコンテンツデータの組みに対して、表示端末の選定
を行なう。組合せ型の配信ではコンテンツデータの組み
が表示可能な複数の表示部を有する表示端末が必要であ
る。配信端末選定部123では、この必要となる同一表
示端末に設置されている表示部の組みを表示端末DB1
30より検索する。図13に示したように、表示端末D
B130には、それぞれ表示部ごとの表示端末ID、仕
様コード、可能データ形式、属性、住所からなる表示端
末情報が登録されている。配信端末選択部123では、
表示端末IDの「_」の前部が同一のものは同一表示端
末であるとして、例えば、表示端末ID「00001_
1」、「00001_2」を持つ表示部は、同じ表示端
末に設置されているとして、表示端末DB130に登録
されている表示部ごとの表示端末ID、属性、仕様コー
ド、可能データ形式などを用いて、それぞれのコンテン
ツデータが必要とする表示部を有する表示端末の検索を
行なう。表示端末が選定されると、ステップS7の処理
に移る。なお、配信元情報に記されている住所に存在す
る表示端末の絞込みは、マップテーブル150を参照し
て行なう。マップ150は、例えば図14で示すような
住所同志の相関関係を表わした表を利用することも可能
であるし、表示端末の所在をマッピングした地図データ
を用意して用いても良い。 一方、ステップS6の処理
では、配信端末選択部123は、個別型のコンテンツデ
ータについて、その表示形態に合致した仕様コード、属
性、住所、可能データ形式を持つ表示部の表示端末ID
を表示端末DB130から検索し、配信すべき表示部を
選定し、ステップS7の処理に移る。なお、配信元情報
に記されている住所に存在する表示端末の絞込みは、同
様にマップテーブル150を参照して行なう。
【0036】ステップS7の処理では、配信端末選択部
123は、配信元情報とそのデータ番号ごとに配信する
表示部の表示端末IDと表示部の可能データ形式を、情
報配信部124に送る。
【0037】情報配信部124では、例えば、図7
(d)のような複数あるコンテンツデータから表示部の
データ可能形式にあったコンテンツデータを選択し、ヘ
ッダーに表示端末IDを書き替え、配信すべき情報を送
受信部110に送る(ステップS8)。
【0038】配信情報管理部125では、配信記録の管
理を行なう(ステップS9)。すなわち、配信情報管理
部125では、図15のように、コンテンツデータのへ
ッダーに書き込まれていたデータ番号、仕様コード、表
示時間と配信時刻、配信先の表示部の表示端末IDに対
して管理番号をふり、配信情報管理DB160に記録す
る。配信時刻は、タイマー170を参照することにより
得る。配信情報管理DB160は、配信管理を行なう必
要がある場合に用いる。
【0039】送受信部110では、制御部120の情報
配信部124から送られてきた情報を、コンテンツデー
タのへッダーに書き込まれた表示端末IDの表示部を有
する表示端末200にネットワーク400を介して配信
する。
【0040】表示端末200では、情報が情報配信装置
100から配信されてくると、図2に示されるように、
送受信部210で該情報を受信し、制御部220に渡
す。制御部220は、情報配信装置100の情報配信部
124で該情報に書き加えられた表示端末IDを参照
し、合致する表示部250にてコンテンツデータを表示
せしめる。また、受信した情報は一時的に記憶装置23
0に保持される。制御部220は、受信した情報に書き
込まれた表示時間を参照し、タイマー240と照らし合
わせて、表示時間が終了後、表示を止める。
【0041】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、ここで説明した実施形態に限定される
ものでないことは云うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
様々な仕様を持つ表示部が多数、ネットワークを介して
繋かっている場合においても、情報配信センタに置かれ
た情報配信装置において、各表示部ごとの仕様や表示形
態を統合的に管理することで、配信元から送信されてく
る様々な仕様の配信を所望する表示部に対する情報を、
当該情報の仕様に合致した仕様を持つ表示部に容易に配
信することが可能になる。この結果、例えば、災害時に
非難情報などの緊急情報を配信する場合において、停電
などを予想して、電池等で電力をまかなっている消費電
力の小さい表示部を有する表示端末に対して、仕様コー
ドを指定して、緊急情報を配信することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報配信システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の情報配信システムを構成する表示端末
の一実施例を示すブロック図である。
【図3】表示部情報の構成例を示す図である。
【図4】表示端末情報の構成例を示す図である。
【図5】仕様コード対応表の一実施例を示す図である。
【図6】画素数の表記方法についての補足図である。
【図7】情報配信装置から送信される情報の構成例を示
す図である。
【図8】曖昧仕様コードの一実施例を説明するための表
である。
【図9】曖昧仕様コードと画面サイズの対応の一実施例
を示す図である。
【図10】曖昧仕様コードと仕様コードの対応関係の一
実施例を示す図である。
【図11】本発明の情報配信システムにおける情報配信
の具体的イメージを示す図である。
【図12】情報配信装置での情報配信処理の一実施例を
説明する流れ図である。
【図13】図1における表示端末データベースの構成例
を示す図である。
【図14】図1におけるマップテーブルの一実施例を説
明するために用いる図である。
【図15】図1における配信情報管理データベースの構
成例を示す図である。
【符号の説明】
100 情報配信装置 110 送受信部 120 制御部 121 表示端末情報登録部 122 仕様コード変換部 123 配信端末選定部 124 情報配信部 125 配信情報管理部 130 表示端末 140 曖昧仕様コード変換テーブル 150 マップテーブル 160 配信情報管理DB 170 タイマー 200 表示端末 210 送受信部 220 制御部 230 記憶装置 240 タイマー 250 表示部 300 情報配信者装置 400 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増井 信彦 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 小澤 英昭 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K033 AA09 BA13 CB01 CB02 DA01 DA15 DB12 DB14 EA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕様の異なる複数もしくは単数の表示部
    を有する複数の表示端末と、前記表示部に表示する情報
    の配信元である情報配信者装置と、前記情報配信者装置
    から情報を受信し表示端末に配信する情報配信装置とが
    ネットワークを介して接続されている場合における情報
    配信方法であって、 前記表示端末が有する表示部ごとの仕様を情報配信装置
    に登録し、 前記情報配信者装置が送信する情報に配信を所望する表
    示部の仕様を指定し、 前記情報配信装置が、前記情報配信者装置から送られて
    きた情報に指定されている仕様に合致する仕様を持つ表
    示部を選択し、前記表示部を有する表示端末に前記情報
    を配信する、ことを特徴とする情報配信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報配信方法において、
    前記情報配信者装置が送信する情報には、配信を所望す
    る表示部の仕様を曖昧に指定できることを特徴とする情
    報配信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載の情報配信方法におい
    て、 前記情報配信者装置が送信する情報に、該情報が表示形
    態の異なる複数のコンテンツデータの組合せ型であるこ
    とを指定し、 前記情報配信装置が、前記情報配信者装置から送られて
    きた情報を組合せ型と判断した場合、それぞれの表示形
    態の仕様に合致する複数の表示部を有する同一の表示端
    末に前記情報を配信する、ことを特徴とする情報配信方
    法。
  4. 【請求項4】 仕様の異なる複数もしくは単数の表示部
    を有する複数の表示端末と、前記表示部に表示する情報
    の配信元である情報配信者装置と、前記情報配信者装置
    から情報を受信し表示端末に配信する情報配信装置とが
    ネットワークを介して接続されている情報配信システム
    において、 前記表示端末は、当該表示端末が有する表示部ごとの仕
    様を示す表示端末情報を作成し、前記情報配信装置に送
    信する制御部を具備し、 前記情報配信装置は、前記表示端末から送られてくる前
    記表示端末情報を登録する表示端末データベースと、前
    記表示端末データベースを参照して、前記情報配信者装
    置から送られてきた情報に指定されている仕様に合致す
    る仕様を持つ表示部を選択し、前記表示部を有する表示
    端末に前記情報を配信する制御部とを具備する、ことを
    特徴とする情報配信システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の情報配信システムにおい
    て、 前記情報配信装置は、曖昧仕様コードと仕様コードの対
    応を表わす曖昧コード変換テーブルを具備し、 前記情報配信装置の制御部では、前記情報配信者装置か
    ら送られてきた情報に、配信を所望する表示部の仕様と
    して曖昧仕様コードが指定されている場合、前記曖昧仕
    様コード変換テーブルを参照して前記曖昧仕様コードを
    仕様コードに置き換え、前記曖昧仕様コードに合った仕
    様の表示部を選択する、ことを特徴とする情報配信シス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項4、5記載の情報配信システムに
    おいて、 前記情報配信装置は、前記表示端末に対する配信情報を
    管理する配信情報管理データベースを具備する、ことを
    特徴とする情報配信システム。
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